こんにちは。転職note編集部です。
今回は、ダイレクトリクルーティング大手で”即戦力採用”がキャッチコピーのBizreach(ビズリーチ)と「挑戦したい20代」向けのキャリトレの違いを実際に使った感想とともに御紹介します!
どちらもビジョナル株式会社が親会社で、ビズリーチ株式会社が運営するサービスです。

出典:ビズリーチ 決算説明資料
転職活動は自分の自己分析やキャリアの棚卸、転職先候補企業の企業分析や仕事内容の理解等、様々な準備を本業をしながらしないといけないので大変なことも多いです。
そこで、本記事ではCMでも有名な2つのサービスの特徴を理解していただき、自分に合った転職サイト・転職エージェントと共に転職活動をしてもらいたいと思います!
ビズリーチとキャリトレのどちらを使うべきか迷っている方は、御自身の年齢と年収で使い分けることをオススメします。
ビズリーチは”ハイクラス人材の即戦力採用”がキャッチコピーの通り、職務経験が豊富で即戦力として働ける人材向けのサービスです。
あくまで目安ではありますが30代以上で年収500万円以上の方はビズリーチの利用がオススメです。
一方で、若いうちからもっとチャレンジしたい!という挑戦への意気込みが高い20代の方はキャリトレの利用がオススメです。
どちらも有名企業やベンチャー企業が採用で利用しており、様々なチャンスのあるサービスです。そのチャンスを活かすには自分に合ったサービスを使うことが大切です。
それでも迷う方は、まずビズリーチに登録してみてください。登録時の審査があるので、審査に通らなかった時はキャリトレを利用するという使い方もできます。
Contents
キャリトレとビズリーチの違いlどちらを使う?
それでは早速、キャリトレとビズリーチを実際に使った体験もふまえて、2つのサービスの違いを整理し、どちらを使うべきか御紹介していきたいと思います。
運営会社はどちらもVisionalグループの株式会社ビズリーチ

出典:ビジョナル株式会社 決算説明資料
ビズリーチとキャリトレはどちらもビジョナル株式会社を持ち株会社とするVisionalグループのビズリーチ株式会社が運営するサービスです。
ビジョナル株式会社は2021年4月にマザーズに上場し、コロナ禍でも着実な成長を続ける有名企業です。
他にも新卒向けの「ビズリーチ・キャンバス」やハイスキルITエンジニア向け転職サイト「BINAR」、パートタイマー・アルバイト領域向けの求人検索エンジン「スタンバイ」等の採用領域サービスを運営しています。
また、「HRMOS」という採用から入社後の活躍までの情報を一元化・可視化し、エビデンスに基づいた人財活用を可能にするサービスも運営しています。
キャリトレとビズリーチのコンセプトには大きな違いがある
冒頭でもお伝えした通り、キャリトレとビズリーチのコンセプトやターゲット層には大きな違いがあります。
それぞれのサービスの詳細を御紹介しますね!
ビズリーチl高収入を求めるハイキャリア向け
ビズリーチは「転職後に即戦力となる十分なキャリアを積んだ方の転職」に特化したサービスです。
現在は年収500万円以上の方がメインですが、サービス開始当初は年収1,000万円いじょうの方をメインターゲットとしたサービスでした。
その為、既に実績と実力がしっかりある方が現状の職場よりも年収等、好条件な環境を探すのに役に立つ転職サービスです。
ハイクラス向けの転職サイトということで、年収500万円以上で20代後半や30代以上でバリバリ働く方がメイン顧客になっています。
まだ新卒で働き始めたばかりの20代前半の方や30代でも年収がそこまで高くない方は、ビズリーチに登録する際の審査で落ちてしまったり、希望に合致した求人が届かない可能性もあります。
30代以上・年収500万円以上の方には、次のハイキャリアポジションを探せますし、有名企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、魅力的な職場が見つけられるサービスです。
該当する方は、まず登録してスカウトを待ってみてくださいね!
キャリトレlこれからキャリアを積んでいく若者向け
『キャリトレ』は挑戦する20代の転職サイトです。
”20代の”となっていますが登録に年齢制限があるわけではありません。
すぐに登録できて気軽に使える転職サイトの一つが『キャリトレ』です。
自分の希望条件や職務経歴を細かく入れなくても、通勤時間やランチタイム等、ちょっとした隙間時間に「気になる企業に『興味があるボタン』をタップ」するだけで、自分の興味を伝えることができます。
「伝えた興味」は企業に伝わり企業からスカウトが届くようになります。
まだキャリアを始めたばかりの20代向けといこともあり、転職希望者に求人が求める条件もそこまで厳しくはありません。
業界や職種が未経験でも申込める求人やポテンシャル重視の求人が多いのも特徴です。
20代でも活躍できる企業やプロジェクトに配属してもらえる求人も掲載されているので、もっと自分の力を試したい!活躍して能力を伸ばしていきたい20代に向いているサービスです。
逆に経験を積んできた30代には、「玉石混合で自分に向いていない」と思ってしまうような求人も出てきてしまいます。
20代で頑張っているけど今の職場では満足できない!もっと他の環境でチャレンジしてみたい!という方にはオススメのサービスです。
キャリトレとビズリーチでは内定までの流れが違う
キャリトレとビズリーチではサービスの利用に「サイトの利用登録」が必要になります。
この2つのサービスでは「サイトの利用登録」から「利用開始」「内定」までに大きな違いがあります。
それぞれ詳しく御紹介しますね!
キャリトレl表示された企業に”興味があるボタン”をタップ

求人の希望条件と職務経歴がマッチする求人をキャリトレが毎日提案してくれます。
最初は10件のピックアップ求人が表示され「興味があれば」緑色の「興味がある」ボタンをタップしていきます。
「興味があるボタンをタップ」したことは企業側にも通知され、企業側も興味を持った場合はスカウトが送られます。
この”タップとスカウト”の仕組みで転職活動を隙間時間に続けられるのがキャリトレの魅力です。
ビズリーチl登録時に”ビズリーチの審査”がある

ビズリーチは登録時に審査があります。
年収が平均的な水準よりも低かったり、転職回数が異常に多い場合は職務経歴書を塘路市区した際の審査で落ちてしまう可能性があります。
繰り返しですが、ビズリーチは”ハイクラスの即戦力採用”がコンセプトのサービスですから、基本的には30代以上で年収500万円以上からと思っておいてよいでしょう。
20代や年収が500万円未満の方はキャリトレや他の転職エージェントサービスの利用がオススメです。
キャリトレとビズリーチではお祝い金に違いがある?

キャリトレとビズリーチを経由して転職に成功した方には、お祝いとしてアマゾンギフト兼5,000円分がどちらでも受け取ることができます。
同じ企業が運営している為、お祝いの内容に大きな違いはありませんでした。
ただビズリーチでは、お祝い金を貰うのに簡単なアンケートに回答する必要があります。
少しだけ手間ですが、非常に簡単なアンケートなので、ほとんど違いはないと思っていてよいでしょう。
まずはビズリーチに登録しておく
御紹介してきたようにビズリーチは登録時に審査があります。
ただハイクラス向けの転職サービスの為、掲載されている企業や求人の条件は非常によく、厳選されたヘッドハンターからスカウトをもらうことができます。
彼らはビズリーチ内での転職希望者からの評価を大切にしているので、自分勝手な提案や求人のゴリ押しをすることはありません。
もしキャリトレとビズリーチでどちらを使おうか迷っている方は、まずビズリーチに登録してみてください。
様々な企業やヘッドハンターからのスカウトがくるので、今まで自分一人では気づかなかった転職市場での価値や評価をもらうこともできます。
もらった求人内容やスカウトをみて「まだ自分には早いかな?」と思う方はキャリトレに登録してみるのが良いでしょう。
自分に合ったサービスを見つけて、望むキャリアを実現してくださいね!
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
キャリトレとビズリーチの求人の数と質に違いはある?

転職エージェントや転職サイトを選ぶのに「掲載されている求人数と質」はとても重要な要素です。
多くの求人が掲載されていてもブラック企業や自分が叶えたい年収やライフスタイルの条件に合わない求人ばかりでは、その転職サービスを使いたいとは思いませんよね。
キャリトレとビズリーチで掲載されている求人の数や内容(質)を比べていきたいと思います。
挑戦する20代向けの「キャリトレ」は若年層向けの求人が豊富

キャリトレでは5,400社以上がサービスを導入し、115,000件以上の求人が公開されています。
サービスの利用者総を20代向けと銘打っているだけあり、求人は基本的には20代向けの求人が多くなっています。
その分、未経験であったりポテンシャル重視の採用といった求人も多く掲載されており、新卒で入ったけど「なんか違うな・・・」と思っている方には非常にオススメのサービスです。
即戦力採用の「ビズリーチ」は求人数よりも質とマッチング精度
ビズリーチは即戦力となるハイキャリア人材の採用がサービスのコンセプトですので、公開求人数は11,100件以上とキャリトレに比べると少なくなっています。
ただ厳選されたヘッドハンターや優良企業と直接つながることで、非公開の求人を個別に紹介してもらうことができます。
誰でも見れる公開求人だと応募が殺到して選考できないような求人や他社に知られたくないような企業の重要なポジションは、基本的に非公開求人です。
企業のなかで重要なポジションを担いたい、より経営に近いポジションで働きたい、より高い年収で働活きたい、という方はビズリーチでヘッドハンターや優良企業と直接やり取りした方が良いでしょう。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
キャリトレとビズリーチの求人紹介方法に違いはある?
キャリトレとビズリーチでは採用企業の求人を紹介してもらう方法が大きく異なります。
ここではビズリーチとキャリトレでは、どのように求人を見つけて選考に応募するのかを御紹介いたします。
キャリトレlレコメンドで求人を紹介&気になる企業からスカウト!

キャリトレでは先ほども御紹介したように、毎日ピックアップして紹介される企業に「興味があるか」「興味がないか」をタップして回答していきます。
「興味がある」と回答した企業が「この人と話をしてみたい」と思えば、企業からスカウトが届き、選考に進んでいきます。
またピックアップされる求人も、皆さんが登録する職務経歴情報と転職先希望、そして「興味がある」とタップした企業の履歴をもとに、より皆さんが興味を持てる企業をピックアップしていきます。
日々の「興味がある」から皆さんの好みや興味関心を学び、紹介求人が洗練されていきます。
ビズリーチl一流ヘッドハンターと優良企業のスカウトが受けられる

ビズリーチは皆さんが登録した職務経歴情報をもとに厳選されたヘッドハンターや採用企業からスカウトが届きます。
ヘッドハンターからのスカウトに返信すると、ヘッドハンターと面談が組まれ、そこでより詳細はキャリア相談をします。
その内容をもとにヘッドハンターからオススメの求人が紹介され、興味があれば選考に進むことになります。
採用企業からのスカウトでは、まず企業と面談をして企業側の採用ニーズや事業課題を聞いたうえで、キャリアの志向性を話し、マッチした求人を企業から提案してもらうことになります。
企業が社外に出せていない貴重な求人と出会える可能性がある一方で、ヘッドハンターのように複数の企業の求人を検討することができないのが難しいところです。
ただ、社会人になると勤めている会社以外の企業と直接話せる機会は限られているので、興味がある企業からスカウトが来たら、まずは話を聞いてみるのがよいでしょう。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
キャリトレとビズリーチの費用に違いは?完全無料?

キャリトレとビズリーチのどちらのサービスでも、利用する際に費用がかかるかは気になりますよね?
キャリトレとビズリーチを利用する際に無料で使えるサービス内容と有料でないと使えないサービスを御紹介します。
キャリトレl嬉しい完全無料で費用の心配はなし

キャリトレはサービスのヘルプページに「無料で使える」と記載があります。
実際に「キャリトレの利用にお金はかかりますか?」という質問には『キャリトレのご利用に料金は一切かかりませんので、ご安心ください。』とあります。
求人のピックアップから転職まで、全部無料で利用できるのはありがたいですね。
ビズリーチl無料でも使えるが本気で転職するなら有料版

ビズリーチには「スタンダードステージ(無料)」と「プレミアムステージ(有料」があります。
スタンダードステージでは、求人の検索や閲覧、一部の求人への応募、プラチナスカウトの閲覧と返信ができます。
逆に言うと無料版では一部の求人やスカウトを見ることができません。
ただ、採用企業からのスカウトは全てプラチナスカウトなので「企業からのスカウトだけを見たい」という方は無料のスタンダードステージで良いと思います。
有料のプレミアムステージでは、全ての求人の検索・閲覧・”応募”、全てのスカウトの閲覧と返信、ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用ができるようになります。
有料になると「求人を自分で検索して”応募”する」ことが出来るようになるということですね。
また全てのスカウトの閲覧と返信ができるので、ヘッドハンターの通常スカウト等を漏らすことなく見ることができます。
ヘッドハンターが送れるスカウトは通常スカウト<<<プラチナスカウト<<<エクスクルーシブスカウトの順で貴重になっています。
プレミアムステージで見れるのは貴重価値の低い通常スカウトです。
その為、無料版で登録して「プラチナスカウトが来ない」「通常スカウトも見てみたい」という方が有料のプレミアムステージに変更すればよいと思います。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
キャリトレとビズリーチで使いやすさに違いはある?

キャリトレとビズリーチで使いやすさには多く違いはないでしょう。
どちらもweb版とアプリがあり、隙間時間に興味のある企業やヘッドハンターの連絡を見ることができます。
ただ細かい点でキャリトレとビズリーチの使いやすさの違いがあるので御紹介しますね。
キャリトレl「興味がある」をきっかけに気軽な転職活動ができる
登録してからしばらくはキャリトレが自動でピックアップした求人に「興味がある」をタップしていくだけです。
非常に使いやすいサービスなのですが、もし「興味がある」を押した企業からスカウトがきて選考が進んだ場合は、自力で選考対策や企業情報の収集をしないといけません。
その点が転職エージェント経由で転職する場合との大きな違いであり、キャリトレ経由で転職する時に大変になるポイントでしょう。
ビズリーチlヘッドハンターからのスカウトが来る
ビズリーチではキャリトレと同様に採用企業からもスカウトが来ます。
この時、ビズリーチ上では皆さんは企業に「興味がある」をタップしなくても、登録した情報(個人情報を除く)を採用企業が見て、スカウトを送ってくれます。
この点は、キャリトレよりも手間がかかりません。
ただ、採用企業に直接応募する場合、キャリトレと同様に選考対策や企業研究は自力でやる必要があるので、その点は覚えておいてください。
また、ビズリーチではキャリトレと違い、ヘッドハンターや転職エージェントからもスカウトが届きます。
この場合は、ヘッドハンターが企業の特徴や想定される仕事内容を事前に説明してくれ、選考に関しても書類・1次面接・2次面接・最終面接としっかりと対策してくれます。
こうしたヘッドハンターの選考対策を受けたい方はビズリーチを利用するのがオススメです。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
キャリトレ利用前に確認すべき注意点まとめ

キャリトレをビズリーチと比較すると、主に20代の利用者層が気軽に転職活動を始められる魅力的なサービスであることが分かります。
一方で、ビズリーチだけではなく他の転職エージェントサービス等も含めて、キャリトレで転職活動をする時の注意点を御紹介します。
キャリトレはコンサルタントのサポートがない
キャリトレはピックアップ求人を自分で「興味がある」と回答したり、特集のなかから自分で求人を探す転職サービスです。
その為、ビズリーチのようにヘッドハンターから連絡が来たり、転職エージェントのように担当者がつくことがありません。
仮に採用企業からスカウトがあった場合、書類選考対策や面接対策、面接日程の調整や年収交渉などを全て自分で行わなければいけません。
もちろん担当者が入ることで「企業側のニーズがわかりにくい」「自分には興味のない企業の求人を提案される」等、煩わしいこともあるかもしれません。
ただ、選考対策や面接日程の調整、年収交渉などを自分でやるのも大変なので、もし選考対策や面接日程調整をお願いしたい方は、ビズリーチや20代向けの転職エージェント(詳細後述)に相談するのが良いでしょう。
採用企業からのスカウトが必ず内定につながるわけではない
キャリトレを利用すると入力している条件やプロフィールの経歴をもとに、企業からスカウトが届きます。
ただ、キャリトレのスカウトは、内定を確約するものではないことも覚えておきましょう。
企業もキャリトレに登録された情報だけを見てスカウトを送っているので「内定確約」とまではいきません。
まずは皆さんが送った「興味がある」に対して、企業側も「興味がある」程度です。
そこから面談や面接を通して、お互いの理解を深めていく形になります。
キャリトレのスカウトでは求められるレベルが高いことも
キャリトレは「挑戦する20代の転職サイト」です。
その為、楽に何も考えずに・・・という方には向いていないサービスかもしれません。
自分がどういう働き方をしたいのかは事前に整理しておくとよいでしょう。
キャリトレのレコメンド機能は必ず条件に合うとは限らない
これは実際に使ってみてわかったのですが、「興味がある」を押していても、自分が興味を持てない企業や求人がピックアップされることはあります。
これは「興味がある」を読み取ってる機械の精度も問題ですし、「興味がある」を押している企業の数が少ない場合もあります。
必ずしもキャリトレを利用し始めて「即興味のある求人が来る」わけではないことは注意しておいてくださいね。
キャリトレには20代以外(30代以上)に合う求人が少ない
キャリトレは「挑戦する20代の転職サイト」です。
その為、30代や40代の方が求人を探すには、条件が合わない可能性が高いです。
また未経験採用やポテンシャル重視の採用などもありますが、それは20代で若いからこその採用基準であり、30代・40代は即戦力や管理職としての能力が求められるので合致しません。
年齢が30代以上の方はビズリーチや30代向けの転職エージェントサービスを利用するのがオススメです。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
「挑戦する20代」が使うべき転職サービス3選
それでは、挑戦する20代が転職やキャリア形成で迷った時に相談するべき転職サービスを御紹介します。
もちろん気軽に始められるキャリトレはオススメです。
ただ、ここまで御紹介してきたように様々なキャリアの選択肢を知っている転職エージェントやヘッドハンターと会話することで、これまで自分では気づかなかったチャンスや自分の価値に気付くこともできます。
ここで紹介している転職エージェントは、どれも私達が実際に登録して相談した時の対応が良かった転職エージェントや転職サービスなので是非参考にしてみてくださいね!
チャレンジする20代におすすめ:キャリトレ
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.careertrek.com/
『キャリトレ』は20代でも様々なキャリアに挑戦する若者向けの転職サービスです。
職務経歴を登録することで企業からスカウトが来ますし、毎日届くピックアップ求人から興味のある求人を選ぶことで、自分に合った求人が自動的に提案されるようになります。
アプリもあるので移動時間やランチの時に、気軽に興味のある企業を選ぶことができます。
ものすごく手軽に様々な企業を知ることができますし、企業からのスカウトを通じて自分が気づいていなかった自分の価値や魅力を知ることができます。
- まずは気軽に自分がどんな企業に転職できるのか知りたい
- スグに転職するわけではないけど他の会社を見てみたい
- 本業も忙しいので隙間時間に簡単に始めたい
ハイクラス転職の支援に強い:JACリクルートメント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
『JACリクルートメント』は日系大手企業や外資系企業の「ハイキャリア」求人が多い転職エージェントです。
転職エージェントとしては、リクルート・dodaに続く第3位で、外資・内資問わず有名企業への転職支援実績も多く、過去の選考通過者に聞かれた質問・回答例を豊富に教えてくれたのが印象的でした。(もうそれに従っておけばOKという感じです)
更に、キャリアコンサルタントを務める担当者のレベルが高く、会社全体で選考の通過率の高さを目標に掲げています。
その為、求人企業の採用ニーズを役員・人事・面接官レベルで熟知していて「次の面接官の●●さんは、■■の経歴で▲▲の観点で深堀されます」など、人事や面接官に合わせた超具体的なアドバイスがもらえます。その結果、書類・面接の選考通過率が非常に高かったです。

JACリクルートメントの社内組織は業界担当制で、採用企業と転職希望者を同じ人が担当します(リクルートやdodaは採用企業担当と転職希望者担当を別の人が担当しています)。
その結果、私達(=転職希望者)への説明が、実際に採用企業から直接聞いた話をもとに話しているので、的確で具体的な転職アドバイスができます。
転職を考えている企業への選考アドバイスでは、担当する面接官がどういう人で、どういう質問をするかを知っておくことが非常に大切です。
実際に私達がJACリクルートメント経由で選考を受ける時でも、JACリクルートメントのキャリアコンサルタントの方は、過去の面接通過者が受けた質問と通過した回答を実績として蓄積しており、具体的にどういう回答をすればよいかを事前に教えてくれました。
転職支援が手厚いので一般的には選考が厳しと言われている企業への転職支援でも、かなり高い選考通過率を実現できます。
限られた時間でハイキャリアを目指す方にはとてもよい転職エージェントだと思います。
▼JACリクルートメントに相談した方がいい方
- 自分が実現できる年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 年収水準を上げたい!企業の知名度や規模などをワンランク上げたい
- 選考対策やキャリア相談等をしっかりと受けたい
20-30代のハイエンド特化転職エージェント:ASSIGN(アサイン)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://assign-inc.com/
『ASSIGN(アサイン)』は20代~30代で有名企業を中心としたハイキャリア層への転職支援を強みとする転職エージェントです。
コンサル・IT・金融・SI等の超大手企業への転職支援実績を持ち、丁寧で長期的な視点でのキャリア相談で評判の高い転職エージェントです。
キャリアコンサルタント1人1人のレベルが高く、しっかりと転職希望をする方の話を聞いて、アドバイスというよりはコーチングに近い形で本人が望む形を言葉にしてくれる姿勢が印象的でした。
選考対策もしっかりとしており、面接前には次の面接官は●●さんなので、■■の点をアピールするようにしてください!等の具体的なアドバイスをしてもらうことが出来ました。
JACリクルートメントと同様に業界担当制で、採用企業と転職希望者を同じ人が担当しています(リクルートやdodaは採用企業担当と転職希望者担当を別の人が担当しています)。
その結果、私達(=転職希望者)への説明が、実際に採用企業から直接聞いた話をもとに話しているので、的確で具体的な転職アドバイスができます。
転職支援が手厚いので一般的には選考が厳しと言われている企業への転職支援でも、かなり高い選考通過率を実現できます。
限られた時間でハイキャリアを目指す方にはとてもよい転職エージェントだと思います。
▼ASSIGN(アサイン)に相談した方がいい方
- 20代~30代でバリバリ働きたい
- 有名企業で年収やキャリアを上げていきたい方
- 年収水準を上げたい!企業の知名度や規模などをワンランク上げたい方
「即戦力30代」が使うハイキャリア転職サービス3選

最後に「転職後に即戦力としての活躍が期待される30代」が転職やキャリア形成で迷った時に相談するべき転職サービスを御紹介します。
ビズリーチは採用企業と直接話すこともできますし、厳選されたヘッドハンターとつながることも出来るので、まずは登録がオススメできるサービスです。
ただ、30代以降の方が付くハイキャリアポジションは、実績が豊富な転職エージェントに個別に人材紹介が依頼されていることも多く、様々な転職エージェントやヘッドハンターとの情報交換がハイキャリア転職を成功させるポイントでもあります。
ここで紹介している転職エージェントは、どれも私達が実際に登録して相談した時の対応が良かった転職エージェントや転職サービスなので是非参考にしてみてくださいね!
ハイクラスのスカウトサービス:Bizreach(ビズリーチ)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
『ビズリーチ』は、キャリトレと同様にビジョナル株式会社が運営するダイレクトリクルーティングサイトです。
サイトに登録すると登録情報をもとにヘッドハンターや転職エージェントからスカウト連絡が来るようになります。
採用企業が公開公募として無料会員でも応募できる募集をビズリーチ上で出しており、企業に直接話を聞きに行ける企業な場となっています。
ハイクラスへの転職を狙うのであれば、ビズリーチを活用して採用企業から情報収集をしつつ、行きたい業界の求人に詳しい「本当の専門家(ヘッドハンター)」を見つけて相談するのが効率的・効果的に転職活動が出来ると思います。
「企業と直接情報交換をしたい/応募したい」
「ハイキャリアに精通した敏腕ヘッドハンターに出会いたい」
「ヘッドハンターしか持っていない厳選求人を知りたい」
こういう方はビズリーチに登録してみてくださいね!
ハイクラス転職の支援に強い:JACリクルートメント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
『JACリクルートメント』は日系大手企業や外資系企業の「ハイキャリア」求人が多い転職エージェントです。
転職エージェントとしては、リクルート・dodaに続く第3位で、外資・内資問わず有名企業への転職支援実績も多く、過去の選考通過者に聞かれた質問・回答例を豊富に教えてくれたのが印象的でした。(もうそれに従っておけばOKという感じです)
更に、キャリアコンサルタントを務める担当者のレベルが高く、会社全体で選考の通過率の高さを目標に掲げています。
その為、求人企業の採用ニーズを役員・人事・面接官レベルで熟知していて「次の面接官の●●さんは、■■の経歴で▲▲の観点で深堀されます」など、人事や面接官に合わせた超具体的なアドバイスがもらえます。その結果、書類・面接の選考通過率が非常に高かったです。

JACリクルートメントの社内組織は業界担当制で、採用企業と転職希望者を同じ人が担当します(リクルートやdodaは採用企業担当と転職希望者担当を別の人が担当しています)。
その結果、私達(=転職希望者)への説明が、実際に採用企業から直接聞いた話をもとに話しているので、的確で具体的な転職アドバイスができます。
転職を考えている企業への選考アドバイスでは、担当する面接官がどういう人で、どういう質問をするかを知っておくことが非常に大切です。
実際に私達がJACリクルートメント経由で選考を受ける時でも、JACリクルートメントのキャリアコンサルタントの方は、過去の面接通過者が受けた質問と通過した回答を実績として蓄積しており、具体的にどういう回答をすればよいかを事前に教えてくれました。
転職支援が手厚いので一般的には選考が厳しと言われている企業への転職支援でも、かなり高い選考通過率を実現できます。
限られた時間でハイキャリアを目指す方にはとてもよい転職エージェントだと思います。
▼JACリクルートメントに相談した方がいい方
- 自分が実現できる年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 外資系を中心に中長期的なキャリアを相談したい
- 年収水準を上げたい!企業の知名度や規模などをワンランク上げたい
丁寧なヒアリングと選考対策が人気:エンワールドジャパン
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.enworld.com/
「エンワールド」は、1999年に世界と日本のグローバル人材をつなぐ企業として創業し、アジア諸国に拠点を構える転職エージェントです。
アジア太平洋地域に構えるオフィスや関係会社とのネットワークがある為、日本国内にとどまらずグローバルでのキャリア支援に強みを持っています。
「入社後活躍」という転職をゴールではなく、入社後に活躍することを目指すキャリア支援をミッションとしており、20代・30代の転職後のキャリアが長い方々に長期的なサポートを提供しています。
転職で実現したいキャリア像が不確かな方も多いと思います。
エンワールドは、中長期目線でキャリアを見据えて転職希望者からヒアリングを行い、経験やスキルを含めて、どういう将来像があるのかを第三者目線を交えて具体化してくれます。
自分が5年後・10年後に”ありたい姿”をゴールとして、実現に向けた求人を紹介してくれること、更に入社後のサポートが定期的にあることから評判の高い転職エージェントです。
グローバルを視野に入れた外資系企業や日系大手企業への転職を考えている方は、登録して損の無い転職エージェントです。
▼エンワールドの特徴
- 20代・30代の方に中長期的な目線でのキャリア相談
- 転職後の活躍を視野に入れた求人の提案
- 転職後1年間は定期的なヒアリングによるサポート
本サイトで紹介している転職エージェントやヘッドハンターでは、ほとんど見ることはありませんでしたが、転職市場動向で有効求人倍率など、一般論だけを話してくる人は要注意です。
有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。
ハローワークで紹介される仕事は様々な職種を含んでいるので、一概に求人の動向として参考になる事は少ない情報です。
例えば、ビズリーチで年収600万、800万、1,000万のホワイトカラーの仕事を探している方に、事務職や清掃員等の求人倍率は参考情報にならないということです。(良い悪いではなく、参考情報として適切ではないという意味です)
企業から直接聞いている具体的な生の話を話してくれるヘッドハンターや転職エージェントとの信頼関係を大切にしてもらいたいと思います。
まとめ:キャリトレとビズリーチの違い
いかがでしたか?
キャリトレとビズリーチは同じビジョナル株式会社が運営するサービスの為に似ているところもありますが「挑戦する20代向けのキャリトレ」と「30代の即戦力ハイキャリア向け」のビズリーチでターゲット層が大きくことなることはお伝え出来たと思います。
どちらも採用企業と直接話すことができるので、企業からスカウトがくれば社員の方の雰囲気や大事にしている価値観・考え方を知ることができます。
更にビズリーチでは、転職エージェントやヘッドハンターからも話を聞いて転職に向けたアドバイスをもらえるので、選考対策や企業研究に不安のある方にはオススメのサービスです。
もし『他の部署でより良い条件やキャリアに合った求人が無いか?』『選考に対して十分に面接練習ができているか』『過去に転職した人が本当に活躍しているか?』といった点が気になるのであれば20代・30代に合った転職エージェントに相談するのが最も効果的だと思います。
転職は入社までも大変ですし、入社後も適応するのに努力を要する活動です。
勢いで判断せず、採用企業との直接の情報収集と転職エージェントやヘッドハンターとのやり取りと両方を活用して、希望するキャリアを実現してもらいたいと思います。
頑張ってくださいね!