こんにちは。転職note編集部です。
今回は、ダイレクトリクルーティング大手のBizreach(ビズリーチ)を実際に私達が使用した時に指定された「タレント会員」「ハイクラス会員」について、審査基準や2つの会員の違いを御紹介します。
そもそも、ビズリーチには会員にランクがありタレント会員とハイクラス会員に分かれることをご存知ない方も多いと思います。
本記事では実際に私達が転職した際の経験に加えて、採用する側でビズリーチを使用した経験がある編集部メンバーも在籍しているので、その経験もふまえて御紹介していきます。
- タレント会員とは?
- ハイクラス会員とは?
- タレント会員とハイクラス会員の審査は?
- タレント会員とハイクラス会員の違いは?
最近は知名度も高くなったビズリーチですが、日本のダイレクトリクルーティングの草分け的な存在でもあり、創業から現在まで歩みをまとめた「突き抜けるまで問い続けろ」という書籍も参考にしています。
ビズリーチはタレント会員とハイクラス会員の2つがありますが、どちらも様々なスカウトが来ます。
ビズリーチを使って面白いなと思ったのは『自分が探しているわけではなく、企業が自分に興味を持ってスカウトを送ってくれる』ことです。
自分が想定していなかった企業や職種・ポジションでスカウトが来るので『自分にそんな可能性があるんだ!』と自分の価値を広げることにもつながりました。
また、特定の領域(外資ITや製薬、PEファンドなど)に特化して専門的にキャリアサポートしている敏腕ヘッドハンターに出会えたのもビズリーチならではの体験だったと思います。
転職エージェントとは違った情報収集や条件の良い求人に出会えるので、興味のある方は登録してみてくださいね!

公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチのハイクラス会員/タレント会員の違いと審査基準
ビズリーチのハイクラス会員とは?タレント会員との違い

それでは早速、ビズリーチのタレント会員とは?ハイクラス会員とは?の定義から御説明したいと思います。
簡単にハイクラス会員とタレント会員の定義はコチラです。
タレント会員とは
- 年収1,000万円未満の求人に応募できる会員
- 公開公募や特集記事から企業に直接応募は可能
- プレミアム料金が30日間で3,278円(無料でも使用可)
ハイクラス会員とは
- 年収1,000万円以上の求人に応募できる会員
- ハイクラス向けのヘッドハンターからのスカウトが受けられる
- プレミアム料金が30日間で5,478円(無料でも使用可)
続いてはビズリーチのタレント会員とハイクラス会員の違いを御紹介します。
ビズリーチのタレント会員とハイクラス会員の違い

タレント会員とハイクラス会員の違いを一覧にした図がコチラです。
分かりやすく3つのポイントをまとめたのがコチラです。
タレント・ハイクラス会員の3つの違い
- 年収1,000万円以上の求人に応募できるかどうか
「ハイクラス会員は応募可能」だが「タレント会員は応募不可」 - ハイクラス向けのヘッドハンターへの相談が出来るかどうか
「ハイクラス会員は全てのヘッドハンターに相談出来る」「タレント会員はハイクラス向けのヘッドハンターに相談できない」 - プレミアムステージの料金が異なる
「ハイクラス会員は5,478円」「タレント会員は3,278円」
タレント会員とハイクラス会員の審査基準
それではタレント会員とハイクラス会員は、どのように分けられるのかを御紹介します。
ビズリーチは転職サービスのなかでも珍しく、年収や経歴による事前審査が存在します。
その事前審査に通ったあと、自動的に「ハイクラス会員」または「タレント会員」のどちらかに自動的に選別されます。

出典:ビズリーチHP Q&A
タレント会員とハイクラス会員を分ける審査基準は明らかにされていませんが「現在の年収」が大きな要素になっていることが明記されています。
ビズリーチは元々が年収1,000万円以上のユーザーを対象にした「ユーザー課金型の転職サイト」として”即戦力採用”をキャッチコピーにスタートしています。
その為、年収1,000万円を超えられる転職希望者として年収750万円を一つの基準としておいています。
ただ、年収750万円未満でもハイクラスを目指す求人や企業・ヘッドハンターと知り合うことはできます。
これは知らない方も多いのですが、年収水準は業界毎に決まっています。
平均年収が低い業界の職種も平均年収が高い業界に転職すれば、やることは大きく変わらずに年収を上げることができます。
例えば、平均年収の低いサービス業のwebマーケターは、平均年収が高い金融業界でwebマーケターをやるだけで年収水準が上がります。
ただ、多くの人は「サービス業だから金融業界は無理」と業界で諦めてしまいますが、やることはwebマーケティングなので、大きくは変わりません。
ビズリーチにwebマーケターとしての実績を書いておけば、平均年収が高い業界やヘッドハンターからスカウトが来ます。
こうして自分では気づけない自分のキャリアの価値や可能性を気付かせてくれるのがビズリーチの特徴です。
「自分の市場価値を知りたい」「様々なキャリアを考えたい」「ハイクラスのキャリアを目指したい」という方は、無料プランでも十分使えるのでビズリーチに気軽に登録してみてください。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチと併せて利用したいハイクラス転職エージェント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
ビズリーチはハイクラスなスカウトをもらうことで、自分の新たな可能性に気付ける貴重なダイレクトリクルーティングサイトです。
ただ、キャリアの方向性自体を誰かに相談したい、または自分が希望するキャリアの方向性が決まっている、具体的な企業の選考対策を受けたいという方はハイクラス向けの転職エージェントの相談がオススメです。
転職エージェントは企業から報酬をもらうので、転職希望者は費用を払う必要がありません。
ビズリーチと同じようにハイクラスの転職にはJACリクルートメントがオススメです。
上場している大手転職エージェントなので求人数も多く、丁寧なヒアリングや選考対策で評判の高い転職エージェントです。
私達も転職する時は、必ず相談する信頼のおける転職エージェントなので、転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね!
ビズリーチのハイクラス会員/タレント会員の違いと審査基準
ビズリーチが会員クラスを分けている3つの理由

さて続いては「ビズリーチがタレント会員とハイクラス会員に分けている理由」を御紹介したいと思います。
実は、ビズリーチのサービス開始当初、年収1,000万円以上の転職希望者を対象にした「ユーザー課金型転職サイト」でした。これはビズリーチの創業からの道程を書いた「突き抜けるまで問い続けろ」でも紹介されています。

そこから現在のタレント会員とハイクラス会員とに分かれた経緯は紹介されていませんでしたが、恐らく次の3つの理由が考えられます。
理由1:ハイクラス以外の求職者にも利用してもらう
ビズリーチは元々「年収1000万円以上の即戦力人材に限定し、会員登録で審査すること」という設計で始められたサービスです。
これは先に御紹介した「突き抜けるまで問い続けろ」で紹介されています。
「幅広くやっても絶対に勝てない。まずは年収の高いプロフェッショナル人材を狙おう」
出典:突き抜けるまで問い続けろ
求職者の中にも、優れた経歴を持ち、お金を払ってでも自分に合う仕事を探したいと思っている人は一定数いるはずだ。そんな本気の人だけが集まる場にする。
元々のサービスは年収1,000万円以上のハイクラス人材に紹介するハイクラスな求人のみを扱っていたことが分かります。
同時に、年収1,000万円以上だけではサービス利用者数は限られてします。
サービス利用者層を広げる為に、年収750万円未満をタレント会員として利用者層を広げたのではないかと考えられます。
理由2:求人・求職者を探しやすくする
まずタレント会員とハイクラス会員が分かれていますが、これは採用を検討している企業や採用を支援しているヘッドハンターが、必要としている人材を探しやすくなります。
企業はハイクラスな人だけを求めているわけではなく、事業課題や採用計画・予算に合わせた採用をする必要があります。
その際に、様々なタレント会員とハイクラス会員が分かれていることで、自社の採用計画や予算に合わせた採用をしやすくすることができます。
また、会員側も同様でタレント会員とハイクラス会員は応募できる求人が異なります。
- タレント会員(年収750万円未満の方)が応募できる
→年収1,000万円”未満”の求人 - ハイクラス会員(年収750万円以上の方)が応募できる
→年収1,000万円”以上”の求人
流石に年収750万円の方が、年収1,000万円以上の役職に転職できることは少ないので、最初から自分に合った求人を探すことができます。
応募しても不採用になる求人は邪魔なだけなので、皆さんのキャリアに合わせた求人を紹介できるようなサービス設計になっているということですね。
理由3:ハイクラス向けの求人に応募が殺到しないようにする
これは企業側の事情ですが、年収1,000万円を超える企業の中でも事業の重要な要職を担うポジションである場合が多くなります。
年収が上がるとダメ元での応募も増えるので、想定採用数を大きく上回る応募が殺到してしまい、選考をする企業の負担も増えてしまいます。
そこで、タレント会員とハイクラス会員で応募できる求人に一定のハードルを設けて、実力以上の求人に応募することができない仕組みになっています。
ただ、大手メーカーの5~8年目で600~800万程度の場合もありますが、外資コンサルの5~8年目に転職すると1,000万前後も狙える水準になります。
そうした年収水準を大きくジャンプアップさせる求人や転職の提案は、ヘッドハンターが登録している職務経歴書(レジュメ)を見てスカウト連絡をしてきてくれます。
自ら応募できないだけで、情報を登録していればスカウトは来るので、まずは登録してレジュメの充実をしてみてくださいね!
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチと併せて利用したいハイクラス転職エージェント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
ビズリーチはハイクラスなスカウトをもらうことで、自分の新たな可能性に気付ける貴重なダイレクトリクルーティングサイトです。
ただ、キャリアの方向性自体を誰かに相談したい、または自分が希望するキャリアの方向性が決まっている、具体的な企業の選考対策を受けたいという方はハイクラス向けの転職エージェントの相談がオススメです。
転職エージェントは企業から報酬をもらうので、転職希望者は費用を払う必要がありません。
ビズリーチでも狙うハイクラスの転職にはJACリクルートメントがオススメです。
上場している大手転職エージェントなので求人数も多く、丁寧なヒアリングや選考対策で評判の高い転職エージェントです。
私達も転職する時は、必ず相談する信頼のおける転職エージェントなので、転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね!
ビズリーチのハイクラス会員/タレント会員の違いと審査基準
タレント会員からハイクラス会員への変更方法

結論としては、昇進や昇給等、キャリアが更新された時に、定期的にビズリーチに登録している職務経歴書情報を更新していくことで、一定の水準を超えるとハイクラス会員に変わることができます。
基本的には「年収水準+α」がビズリーチが公表している審査基準なので、現在の職場で昇進して年収が上がった場合には、登録情報を更新することをお勧めします。
「現在年収」の更新は、職務経歴書の基本情報から入力します。

自己申告制のため、給与明細の提出などは求められません。
ただ年収水準をタレント会員740万円→ハイクラス会員1,000万円に偽って、仮にハイクラス会員に慣れたとしても企業やヘッドハンターとの面談でほぼバレるので止めておきましょう。
全てが年収で決まるわけではありませんが、ハイクラス会員に提示される求人は仕事が事業・組織という単位で見たり、特別なスキルや知識が求められる場合が多いです。
せっかく面談をしてお互いに得るものが無い時間になっても仕方ないので、現在年収を正確に入力するようにして、定期的に更新することが大切です。
ビズリーチと併せて利用したいハイクラス転職エージェント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
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ビズリーチと同じようにハイクラスの転職にはJACリクルートメントがオススメです。
上場している大手転職エージェントなので求人数も多く、丁寧なヒアリングや選考対策で評判の高い転職エージェントです。
私達も転職する時は、必ず相談する信頼のおける転職エージェントなので、転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね!
ビズリーチのハイクラス会員/タレント会員の違いと審査基準
ビズリーチと併せて登録すべき転職エージェント

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。
比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておくことをお勧めしています。
多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でもヘッドハンターや転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。
よって、ヘッドハンターや転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人がいるのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
本サイトで紹介している転職エージェントやヘッドハンターでは、ほとんど見ることはありませんでしたが、転職市場動向で有効求人倍率など、一般論だけを話してくる人は要注意です。
有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。
ハローワークで紹介される仕事は様々な職種を含んでいるので、一概に求人の動向として参考になる事は少ない情報です。
例えば、ビズリーチで年収600万、800万、1,000万のホワイトカラーの仕事を探している方に、事務職や清掃員等の求人倍率は参考情報にならないということです。(良い悪いではなく、参考情報として適切ではないという意味です)
企業から直接聞いている具体的な生の話を話してくれるヘッドハンターや転職エージェントとの信頼関係を大切にしてもらいたいと思います。
ハイクラス転職の支援に強い:JACリクルートメント
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
『JACリクルートメント』は日系大手企業や外資系企業の「ハイキャリア」求人が多い転職エージェントです。
転職エージェントとしては、リクルート・dodaに続く第3位で、外資・内資問わず有名企業への転職支援実績も多く、過去の選考通過者に聞かれた質問・回答例を豊富に教えてくれたのが印象的でした。(もうそれに従っておけばOKという感じです)
更に、キャリアコンサルタントを務める担当者のレベルが高く、会社全体で選考の通過率の高さを目標に掲げています。
その為、求人企業の採用ニーズを役員・人事・面接官レベルで熟知していて「次の面接官の●●さんは、■■の経歴で▲▲の観点で深堀されます」など、人事や面接官に合わせた超具体的なアドバイスがもらえます。その結果、書類・面接の選考通過率が非常に高かったです。


JACリクルートメントの社内組織は業界担当制で、採用企業と転職希望者を同じ人が担当します(リクルートやdodaは採用企業担当と転職希望者担当を別の人が担当しています)。
その結果、私達(=転職希望者)への説明が、実際に採用企業から直接聞いた話をもとに話しているので、的確で具体的な転職アドバイスができます。
転職を考えている企業への選考アドバイスでは、担当する面接官がどういう人で、どういう質問をするかを知っておくことが非常に大切です。
実際に私達がJACリクルートメント経由で選考を受ける時でも、JACリクルートメントのキャリアコンサルタントの方は、過去の面接通過者が受けた質問と通過した回答を実績として蓄積しており、具体的にどういう回答をすればよいかを事前に教えてくれました。
転職支援が手厚いので一般的には選考が厳しと言われている企業への転職支援でも、かなり高い選考通過率を実現できます。
限られた時間でハイキャリアを目指す方にはとてもよい転職エージェントだと思います。
▼JACリクルートメントに相談した方がいい方
- 自分が実現できる年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 外資系を中心に中長期的なキャリアを相談したい
- 年収水準を上げたい!企業の知名度や規模などをワンランク上げたい
グローバル企業のミドル~ハイクラス転職に強い:エンワールド
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.enworld.com/
「エンワールド」は、エンワールド・ジャパンは、1999年に世界と日本のグローバル人材をつなぐ企業として創業し、アジア諸国に拠点を構える転職エージェントです。
アジア太平洋地域に構えるオフィスや関係会社とのネットワークがある為、日本国内にとどまらずグローバルでのキャリア支援に強みを持っています。
「入社後活躍」という転職をゴールではなく、入社後に活躍することを目指すキャリア支援をミッションとしており、20代・30代の転職後のキャリアが長い方々に長期的なサポートを提供しています。
具体的には次の3つがあります。
- 中長期でのキャリア戦略の提案
入社後にご活躍いただくために最も重要なポイントは、ご活躍いただける職場に入社いただくことです。
その為に、エンワールドは転職を希望する方々に、しっかりとヒアリングを行い、中長期のキャリアを見据えた求人をご紹介します。 - 1年間の入社後サポート
入社後、1年間アンケートベースのコミュニケーションでご支援をさせていただいています。
このアンケートを通じて転職を支援させていただいた方々の入社後の様子を伺い、状況に応じてご連絡をさせていただいています。
また、ご転職後のキャリア形成に役立つ記事や動画の配信、セミナーを定期的に実施しています。 - 顧客満足度調査の実施
より多くの方の『入社後活躍』を実現するために、転職を支援させていただいた方々の声を集め、私たちができるサービスの改善を追究しています。
転職で実現したいキャリア像が不確かな方も多いと思います。
エンワールドは、中長期目線でキャリアを見据えて転職希望者からヒアリングを行い、経験やスキルを含めて、どういう将来像があるのかを第三者目線を交えて具体化してくれます。
自分が5年後・10年後に”ありたい姿”をゴールとして、実現に向けた求人を紹介してくれること、更に入社後のサポートが定期的にあることから評判の高い転職エージェントです。
グローバルを視野に入れた外資系企業や日系大手企業への転職を考えている方は、登録して損の無い転職エージェントです。
▼エンワールドの特徴
- 20代・30代の方に中長期的な目線でのキャリア相談
- 転職後の活躍を視野に入れた求人の提案
- 転職後1年間は定期的なヒアリングによるサポート
ハイクラスのスカウト特化:リクルートメントダイレクトスカウト
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
『リクルートダイレクトスカウト』は、リクルートが運営するヘッドハンターや転職エージェントからスカウトを受けることができるサービスです。
サイトに登録すると登録情報をもとにヘッドハンターや転職エージェントからスカウト連絡が来るようになります。
また自分が興味のある企業を検索して、その企業への転職支援実績が豊富なヘッドハンターを探して相談する”逆スカウト”もできます。
自分が興味のある企業の今の採用動向は?どういう人を必要としている?といった情報を聞くことができます。
ビズリーチと違うのは、企業と直接やり取りすることが無い点です。
ハイクラスへの転職を狙うのであれば、リクルートダイレクトスカウトを併用して自分に合った求人の紹介を「本当の専門家」に相談したほうが効率的・効果的に転職活動が出来ると思います。
「企業と直接やり取りするのはちょっと・・・」
「ハイキャリアに精通した敏腕ヘッドハンターに出会いたい」
「ヘッドハンターしか持っていない厳選求人を知りたい」
こういう方はリクルートダイレクトスカウトに登録してみてくださいね!
ビズリーチのハイクラス会員/タレント会員の違いと審査基準
まとめ:ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員
いかがでしたか?
ビズリーチのタレント会員とハイクラス会員の違いを実際にビズリーチを使って転職した編集部の実体験もふまえて御紹介しましたが参考になったでしょうか?
ビズリーチは広告でも「即戦力採用」と言っている通り、サイトを利用する転職希望者・採用企業・ヘッドハンターのどれもが「即戦力」となれる人材と求人を探しています。
その為、タレント会員とハイクラス会員に登録時に分けて、必要以上(=転職してスグに活躍できない)の求人に応募したりすることができない仕組みになっています。
ちなみにあの広告は転職を考えている人がターゲットではなく、採用を考えている企業をターゲットにしています。
広告の最初に採用に困っている役員や部長が「どうせ今回もダメ・・・」と悩んで、次に「(履歴書を見て)君!この人財どこで!?」と聞いて「ビズリーチ!」と答えます。
この悩んでいる役員や部長は採用に困っている企業の役員なんですよね。
こうしたビズリーチのサービスや広告の思想や設計等も本記事で御紹介した「突き抜けるまで問い続けろ」で紹介されています。興味のある方は、是非、読んでみてくださいね!
転職活動は不安も多いですし、大変なこともあります。
皆さんの転職活動やキャリアの検討が上手く進むことを祈っています。
頑張ってくださいね!
参考l一緒に読みたいビズリーチと転職サービスの紹介
ビズリーチ関連の御紹介
















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