こんにちは、転職note 編集部です。
今回はグローバルで74万人規模の社員が所属するデロイトトーマツコンサルティング（DTC）への転職の流れと実際の中途採用で入社された方が選考面接で説明した志望動機を御紹介します。
デロイトトーマツコンサルティングは、世界最大級の会計事務所であるデロイトトーマツグループの一員として、経営コンサルティングからテクノロジー戦略、M&A、組織変革まで幅広いビジネス領域を手掛ける総合コンサルティングファーム（BIG4）です。
デロイトトーマツコンサルティングは業界軸のインダストリーとテーマ・機能軸のオファリングの2軸で組織が構成され、ユニット別採用を行っている為、事前に応募する部門や職種にあわせた対策が必要です。
十分な対策ができるように、デロイトトーマツコンサルティングへの中途転職を考えている方に向けて中途採用の選考プロセスと聞かれた面接内容を実際に転職した方の転職体験談と面接を務めた方のインタビューをもとに纏めました。
全体の流れと通過ポイントをお伝えすることで、皆さんの転職活動も十分に準備ができ、お役に立てればと思います。
デロイトトーマツコンサルティングへの転職は
MyVision/マイビジョンに相談！
デロイトトーマツコンサルティング合同会社は、「Making an impact that matters」（最も価値あることをもたらす）という目的のもと、高い専門性と豊富な経験を有する各領域のプロフェッショナルがチームを組み、複雑に絡み合う経営課題や社会課題をダイナミックに解決する総合コンサルティングファームです。
4,890名のプロフェッショナルが結集し、仮説検証型に加えて実験実証型のサービスに取り組む体制を整え、デジタル社会の進展によって求められる企業の飛躍的成長を実現します。業界・業種の垣根を取り払う革新的なアプローチで、クライアントの持続可能な成長を一貫してサポートしています。
同社では現在、異業種・未経験者も積極的に受け入れており、外部パートナー企業との提携やデジタルアセット開発を通じて業界変革を支援する最先端の環境を整備しています。様々な研修制度を用意し、それぞれの経験やスキルを活かして活躍できる点がデロイトトーマツコンサルティングの大きな魅力です。
MyVisionは200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたのデロイトトーマツコンサルティングへの転職を全力でサポートします。
MyVisionは、コンサル業界に特化した転職エージェントとして、累計1,000名以上の転職支援実績とGoogle口コミ★4.8の高い評価を誇ります。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約7割がコンサル業界未経験からデロイトトーマツコンサルティングへの転職を成功させています。
さらに中立的なキャリア相談から選考対策まで、質の高いサービスで多くの求職者様から高い評価を頂いています。デロイトトーマツコンサルティング特有の「実験実証型サービス」への取り組みや「デジタルアセット開発」による変革支援まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。
デロイトトーマツコンサルティングでキャリアを考えているけど「未経験でも挑戦できる？」「実験実証型の働き方とは？」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。
公式サイト：https://my-vision.co.jp/
デロイトトーマツコンサルティング合同会社の会社概要
デロイトトーマツコンサルティング合同会社の会社概要
| 社名 | デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 |
| 英文社名 | Deloitte Tohmatsu Consulting LLC |
| 本社所在地 | 〒100-8361 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
| 設立日 | 1993年4月 |
| 資本金 | 5億円 |
| 代表者 | 代表執行役 神山 友佑、長川 知太郎 |
| 従業員 | 約5,111人（日本） グローバル約45万人 2024年5月31日現在 |
| 連結売上高 | デロイト トーマツ グループ約3,627億円（2024年度） |
| 事業概要 | 戦略コンサルティング（M&A、事業戦略、デジタル戦略） 業務改革（オペレーション最適化、組織変革） テクノロジー（システム導入、DX推進、データ活用） インダストリー特化（Consumer、Financial Services、Life Sciences等） 人事組織コンサルティング |
デロイトトーマツコンサルティングの2025年中途採用選考フロー・面接回数
デロイトトーマツコンサルティングの中途採用はBIG4コンサルティングファームとして高い人気を誇り、選考倍率は約30倍と非常に厳しい競争となっています。2024年度は2,421名の中途採用を実施するなど、積極的な採用姿勢を見せています。選考プロセスと各段階の通過率は以下の通りです。
| 選考段階 | 所要期間 | 通過率 | 内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| 書類選考 | 1～2週間程度 | 約33% | 職務経歴書・志望動機重視 |
| Webテスト | – | – | TG-WEB（職種により実施） |
| 1次面接 | 1時間程度 | 20～30% | ケース面接＋人物面接（マネージャークラス） |
| 2次面接 | 1時間程度 | 30～40% | シニアマネージャー・ディレクタークラス面接 |
| 最終面接 | 45分～1時間程度 | 50% | パートナークラス面接 |
元デロイトトーマツコンサルティング社員、在籍5年、シニアコンサルタント職、女性
デロイトトーマツコンサルティングの中途採用は非常に競争が激しく、特に1次面接のケース面接が最大の難関です。2024年から2025年にかけて2,400人超の大量採用を実施しており、テクノロジー・DX領域を中心に積極的に人材を募集しています。ただし採用人数が増えても競争は激しく、徹底的な準備が必要です。面接回数は基本的に2～3回で、職種や部門によって若干異なりますが、必ずケース面接が実施されるのが特徴です。
デロイトトーマツコンサルティングのケース面接対策方法
デロイトトーマツコンサルティングの中途採用では職種に関わらずケース面接が実施されます。ケース面接は論理的思考力と問題解決能力を評価する最重要な選考ステップです。
2025年最新 ケース面接の出題傾向と対策
| ケース種類 | 出題頻度 | 代表的な問題例 | 対策ポイント | 推奨対策期間 |
|---|---|---|---|---|
| フェルミ推定 | 35% | 「日本の美容院の市場規模は？」 「コンビニの1日あたり客数は？」 | 構造化して分解 前提条件を明確に設定 | 1～2ヶ月 |
| 売上向上 | 30% | 「レストランの売上を向上させるには？」 「ECサイトの収益を改善するには？」 | 3C分析活用 実現可能性を重視 | 2～3ヶ月 |
| 新規事業 | 20% | 「銀行の新しいサービスを企画せよ」 「小売業のDX戦略を提案せよ」 | 市場性の論証 差別化ポイント明確化 | 2～3ヶ月 |
| 業務改善 | 15% | 「コールセンターの効率化施策」 「製造工程の最適化方法」 | 具体的な施策提示 効果測定方法の提示 | 1～2ヶ月 |
具体的なケース面接対策方法
- 基本フレームワークの習得：3C分析、4P分析、SWOT分析、ロジックツリーなどのビジネスフレームワークを体系的に学習し、様々な問題に応用できるようにする
- 数値感覚の向上：日本の人口、GDP、主要業界の市場規模などの基本的な数値を暗記し、フェルミ推定で活用できるようにする
- 仮説思考の練習：問題に対して複数の仮説を立て、それを検証するプロセスを繰り返し練習し、論理的な思考力を身につける
- コミュニケーション力強化：面接官との双方向の議論を重視し、質問に対して簡潔で分かりやすい回答ができるよう練習する
- 模擬面接の実施：実際のケース面接と同様の環境で練習を行い、時間内に結論を導く能力を向上させる
転職note編集部デロイトトーマツコンサルティングのケース面接は論理的思考力だけでなく、実現可能性と実行力を重視します。
2025年現在、特にDXやAI、デジタルトランスフォーメーション関連のケース問題が増加傾向にあります。技術トレンドを把握し、ビジネス課題と技術解決策を結び付けて考える力が重要です。
面接官との対話を通じて仮説を検証し、柔軟に思考を調整する姿勢も高く評価されます。一方的な発表ではなく、協働で問題解決する姿勢を示すことが成功の鍵となります。
デロイトトーマツコンサルティングでキャリアを築くなら
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デロイトトーマツコンサルティング合同会社の中途採用転職
書類選考突破のための志望動機作成術
デロイトトーマツコンサルティング合同会社の中途採用転職
志望動機の評価基準
デロイトトーマツコンサルティング（DTC）の志望動機では、「なぜコンサルなのか」と「なぜDTCなのか」の明確な説明が最重要視されます。
すべての面接において「なぜデロイトを選んだのか」は必ず深掘りされるため、以下のポイントを意識した志望動機の作成が不可欠です。
志望動機で高評価を得るポイント
- 転職理由の論理性:現職での課題や限界を具体的に説明し、コンサル業界を志す理由を明確化
- DTCならではの価値:戦略から実行まで一気通貫、デロイトネットワークの強み、業務改革領域の専門性
- 職種・領域選択の根拠:自身の経験とDTCの注力分野とのマッチング度を具体的に提示
- キャリアビジョンの明確性:DTCで実現したい中長期的な目標と成長イメージを具体化
【テンプレート付き】
デロイトトーマツコンサルティング合格者が使った志望動機の構成
デロイトトーマツコンサルティングの中途採用選考で評価される志望動機で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等のDTC社の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。
逆に自分が大丈夫だ！と思ってもファーム毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします（例えば、昨今だとDX・デジタル領域の実績やグローバルプロジェクト経験など）。そういう最新の観点やファーム側のニーズをふまえてブラッシュアップするならマイビジョン/MyVisionのように業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。
デロイトトーマツコンサルティング特化型志望動機テンプレート
【構成①:転職理由とコンサル志望の明確化】
私が転職を検討する理由は、現職（○○業界・△△職種）では実現できない「□□□」に挑戦したいためです。具体的には、◯◯プロジェクトにおいて××の課題に直面し、より戦略的かつ実行可能なアプローチでクライアントの根本的な経営課題解決に貢献したいと考えました。
【構成②:なぜデロイトトーマツコンサルティングなのか】
貴社を志望する理由は以下の3点です。
1つ目は、戦略策定から実行支援・業務改革まで一気通貫で提供できる総合力です。現職では××の限界を感じており、貴社の包括的かつ実行重視のアプローチに強く魅力を感じています。
2つ目は、世界150カ国以上に展開するデロイトネットワークの一員として、グローバル案件に携われる環境がある点です。
3つ目は、BIG4最大手としての豊富な業界知見と、デジタルトランスフォーメーション領域における高い専門性です。
【構成③:職種・領域選択の論理性】
○○部門の△△領域を志望する理由は、私の××年間の◯◯業界での経験を最大限活かせると考えるためです。特に□□□における知見と実績は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。また、貴社が注力されているDX推進や業務改革プロジェクトにおいても、私の経験が価値を発揮できると考えます。
【構成④:キャリアビジョンと貢献意欲】
中長期的には、○○領域のスペシャリストとして、クライアントの経営課題を本質的に解決できるコンサルタントを目指しています。貴社の高度な専門性と実行力を重視する環境で、自身の継続的な成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと考えています。
デロイトトーマツコンサルティングでキャリアを築くなら
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独自の「想定頻出問答集」とデロイトトーマツコンサルティング特有の選考プロセスに対応した本格的な模擬面接の評判が非常に高く、異業種・未経験からでも4,890名のプロフェッショナルが活躍する同社のコンサルタントになることが可能です。複雑な経営課題をダイナミックに解決するプロフェッショナルを目指す方は、ぜひMyVisionでデロイトトーマツコンサルティングへの転職を実現してください。
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デロイトトーマツコンサルティングへの転職志望動機
戦略コンサルティングへの志望動機の作り方と事例
デロイトトーマツコンサルティングは世界最大級のBig4コンサルティングファームであり、戦略策定から実行支援までEnd to Endで一気通貫のサービス提供、更にはグローバルネットワークを活用した日本企業の海外展開支援や高い年収水準に魅力を感じて転職を考えている方は多くいらっしゃいます
前職での経験やキャリアに対する課題意識によって変わると思いますが、皆さんの参考になれば嬉しいです。
デロイトトーマツコンサルティングへの転職志望動機
デロイトトーマツコンサルティングへの転職志望動機１
事業会社からの志望動機
- 転職時年齢：29歳
- 最終学歴：東京大学 経済学部卒
- 前職：大手製造業 経営企画部
- 新卒：同社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（製造業・経営企画職）では実現できない「戦略立案から実装までの一気通貫支援」に挑戦したいためです。具体的には、全社デジタル変革プロジェクトにおいて戦略策定を行いましたが、実行段階で外部パートナーへ引き継ぐことで戦略の実効性に課題を感じ、End to Endで企業変革を推進できる環境でクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、戦略策定から実行支援までEnd to Endで一気通貫のサービス提供をされており、戦略の実装まで責任を持って伴走できる点です。現職では戦略立案後の実行フェーズで限界を感じており、貴社のEnd to Endモデルによる包括的な企業変革支援に魅力を感じています。
2つ目は、Big4の一角として世界150カ国以上に展開するグローバルネットワークと、多様な専門家との協働により、最先端の知見を活用した高度な案件に関われる環境がある点です。
戦略コンサルタント職を志望する理由は、私の7年間の製造業での経験と経営戦略の知見を最大限活かせると考えるためです。特に全社戦略策定・事業ポートフォリオ最適化・DX推進の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、企業変革領域のスペシャリストとして、クライアントの根本的な課題解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実行力のある環境で、チームと協働しながら自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
デロイトトーマツコンサルティングへの転職志望動機２
戦略系ファームからの志望動機
- 転職時年齢：32歳
- 最終学歴：慶應義塾大学 経済学部卒
- 前職：外資系戦略コンサルティングファーム
- 新卒：総合商社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（戦略コンサルティング・マネージャー職）では実現できない「戦略立案から実装までの一気通貫支援」に挑戦したいためです。具体的には、小売業界の成長戦略策定プロジェクトにおいて、優れた戦略を立案しても実装段階で他社に引き渡すことで戦略の実効性に課題を感じ、End to Endで企業変革を推進できる環境でクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、戦略策定から実行支援までEnd to Endで一気通貫のサービス提供をされており、Monitor Deloitteの戦略知見とデロイトグループの実装力を融合した包括的な企業変革支援ができる点です。現職では戦略立案に特化していましたが、実装まで責任を持って伴走できる貴社のEnd to Endモデルに魅力を感じています。
2つ目は、Big4の一角として世界最大規模のグローバルネットワークと、監査・税務・法務などグループ内の多様な専門家との協働により、戦略が確実に実行される環境がある点です。
シニアマネージャー職を志望する理由は、私の8年間の戦略コンサルティング経験とチームマネジメント経験を最大限活かせると考えるためです。特に戦略立案・プロジェクトマネジメント・クライアント関係構築の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、戦略実装領域のスペシャリストとして、クライアントの根本的な課題解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実行力のある環境で、多様な専門家と協働しながら自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
デロイトトーマツコンサルティングへの転職志望動機３
ITコンサルティングファームからの志望動機
- 転職時年齢：27歳
- 最終学歴：早稲田大学 政治経済学部卒
- 前職：大手ITコンサルティングファーム
- 新卒：同社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（ITコンサルティング・シニアコンサルタント職）では実現できない「ビジネス戦略レベルからのデジタル変革設計」に挑戦したいためです。具体的には、金融業界のDX推進プロジェクトにおいて、システム導入が先行してビジネス戦略との整合性に課題を感じ、より上流からの戦略的アプローチでクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、戦略策定から実行支援までEnd to Endで一気通貫のサービス提供をされており、ビジネス戦略とテクノロジーを統合した包括的な企業変革支援ができる点です。現職ではシステム導入が中心でしたが、戦略レベルから実装まで責任を持って推進できる貴社のEnd to Endモデルに魅力を感じています。
2つ目は、Big4の一角として業界トップクラスのDX支援実績と、世界150カ国以上のグローバルネットワークを活用した最先端の知見により、高度なデジタル変革案件に関われる環境がある点です。
戦略コンサルタント職を志望する理由は、私の5年間のITコンサルティング経験とデジタル技術の知見を最大限活かせると考えるためです。特にDX戦略・システム導入・業務改革の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、デジタル戦略領域のスペシャリストとして、クライアントの根本的な課題解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実行力のある環境で、多様な専門家と協働しながら自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
デロイトトーマツコンサルティングでキャリアを築くなら
MyVision/マイビジョンに相談しよう！
「Making an impact that matters」を目的とするデロイトトーマツコンサルティングへの転職で、プロフェッショナルとしての成長を実現したい方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約7割がコンサル業界未経験からデロイトトーマツコンサルティングへの転職成功者で、Google口コミ★4.8の高評価を獲得しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、デロイトトーマツコンサルティングが推進する「実験実証型サービス」や「デジタルアセット開発」でのキャリアパスを全力でサポートします。
独自の「想定頻出問答集」とデロイトトーマツコンサルティング特有の選考プロセスに対応した本格的な模擬面接の評判が非常に高く、異業種・未経験からでも4,890名のプロフェッショナルが活躍する同社のコンサルタントになることが可能です。複雑な経営課題をダイナミックに解決するプロフェッショナルを目指す方は、ぜひMyVisionでデロイトトーマツコンサルティングへの転職を実現してください。
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志望動機が上手く作れない時のコツ
デロイトトーマツコンサルティングの転職志望動機
デロイトトーマツコンサルティングへの志望動機が上手く作れない時は次の3つを試してみてください。
- 友人や知人のデロイトトーマツコンサルティング社員にファームの特徴や良いところを聞く
- 友人や知人がいない場合は、ココナラやビザスクなどで有料インタビューを聞く
- 転職エージェントに相談する
「デロイトトーマツコンサルティングの社員の方から聞いたデロイトの良いところ」が、大筋として事実から外れることはないですし、デロイトの面接官も全否定がしづらいです。
「デロイトの方に聞いた〇〇を魅力的に感じており、その方に聞いた□□のようなプロジェクトで私の経験が活かせると思っている」という話であれば、一定の事実には基づいており、明確で否定しづらい情報源なので面接で不必要な質問を受ける心配が無くなるでしょう。
最後に転職エージェントに相談するですが、これは次の2点でとても重要なステップです。
- 志望動機を作るために他ファームと比較する視点を得ること
- 皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックすること
まず1つ目の「他ファームと比較する視点を得ること」はデロイトトーマツコンサルティング社員は、デロイトのことは知っていますが、他ファームとの比較は多くを知らない場合が多いです。逆に転職エージェントは第三者として複数のファームと付き合いがある為、比較して各ファームの特徴を理解しています。
この比較視点を持つには転職エージェントに相談することがとても大切です。
続いて皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックするのも社員ではなく、転職支援をしている転職エージェントでないとできないことです。
他の選考通過者の志望動機や企業側の採用ニーズを知っている転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんの志望動機に納得感があるか、分かりやすいかをチェックしてくれます。
DTCで働くコンサルタントへの中途採用転職対策
相談すべき転職エージェント
2025年現在、多くの企業が直面している課題は「生成AIの業務活用」「サステナビリティ経営」「デジタルトランスフォーメーション」など、より複合的で高度な経営課題となっています。
これらの課題に対して、デロイトトーマツコンサルティングでは次のような支援を強化しています。
最新のクライアント支援領域（2024-2025年）
- 生成AI活用支援：業務プロセスへの生成AI組み込みと全社展開
- DX推進支援：デジタル技術を活用した事業変革の実行支援
- サステナビリティ経営：ESG対応・サステナビリティレポート作成
- 業務自動化：AI・RPA活用による業務効率化とコスト削減
- データ活用基盤構築：データドリブン経営の実現支援
- M&A戦略支援：戦略策定から実行までの一気通貫サポート
これらの最新ニーズに対応するため、デロイトトーマツでは2024年度に2,421名もの中途採用を実施し、特に戦略策定から実行支援まで一気通貫で対応できる実行力のある専門人材を積極的に採用・育成しています。
もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です！
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援（棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等）で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
デロイトトーマツコンサルティング転職支援実績多数
MyVision/マイビジョン
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、デロイトトーマツコンサルティングへの転職支援において豊富な実績を持つ、コンサルティング業界特化型転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、デロイトトーマツコンサルティングの「Making an impact that matters」を体現するキャリア形成や、4,890名のプロフェッショナルが活躍する環境での成長を目指す方には、よくオススメする転職エージェントです。
デロイトトーマツコンサルティングが推進する「実験実証型サービス」や「デジタルアセット開発」による価値創出、そして複雑に絡み合う経営課題をダイナミックに解決するアプローチについて熟知しており、累計1,000名以上の転職支援実績の中でも、同社への転職成功事例を多数保有しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによるデロイトトーマツコンサルティング特化の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
デロイトトーマツコンサルティングでのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- デロイトトーマツコンサルティングの働き方や実験実証型サービスについて詳しく聞きたい
- 異業種・未経験からデロイトトーマツコンサルティングのプロフェッショナルとしてのキャリアを相談したい
- デロイトトーマツコンサルティングに転職成功した人（未経験含む）の評価ポイントや入社後のキャリアパスを知りたい
- デロイトトーマツコンサルティングの選考プロセスに合わせた職務経歴書添削や面接対策をして欲しい
- デロイトトーマツコンサルティングへの転職でキャリア成長と社会的インパクトを実現したい
17年以上のコンサルティング業界への転職支援実績
アクシスコンサルティング
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、現役コンサルタントの4人に1人が登録する、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、デロイトトーマツコンサルティングをはじめとするBig4ファームやコンサルティングファーム、IT企業への転職を考えている方には、必ずオススメする転職エージェントです。
デロイトトーマツコンサルティングへの転職支援実績は創業から17年間で約5,000名の現役コンサルタント支援があり、同社が重視する「Making an impact that matters」や4,890名のプロフェッショナルが活躍する「実験実証型サービス」でのキャリア形成についても豊富な知見を持っています。
その為、デロイトトーマツコンサルティング内でのキャリアパスやポストコンサルポジション、同社特有の「デジタルアセット開発」や「複雑に絡み合う経営課題をダイナミックに解決する」アプローチでの働き方についても十分な実績と知見を持っています。（実際に私達も相談したことがあるので確かです）
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼されたデロイトトーマツコンサルティングの非公開求人の紹介などもいただくことがあります。
デロイトトーマツコンサルティングでのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- デロイトトーマツコンサルティングの年収や働き方、実験実証型サービスでのキャリア形成について気軽に聞いてみたい
- デロイトトーマツコンサルティングをはじめBig4系ファーム・コンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去にデロイトトーマツコンサルティングに転職した方（異業種・未経験を含む）が評価された経験やスキルを知りたい
- デロイトトーマツコンサルティングに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach（ビズリーチ）
おすすめ度：★★★★☆（5点満点中 4点）
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか？
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。
興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
デロイトトーマツコンサルティングを始め多くのBig4系ファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、同社が重視する「Making an impact that matters」や4,890名のプロフェッショナルが活躍する「実験実証型サービス」での働き方について直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、デロイトトーマツコンサルティングをはじめとする様々なコンサルティングファームやBig4系ファームが求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。（最近、Big4系ファームの掲載を見つけて驚きましたｗ）
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、デロイトトーマツコンサルティングなどの戦略ファーム・総合ファームだけでなく金融・IT各社も求人掲載しています。
- デロイトトーマツコンサルティング・Big4・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- デロイトトーマツコンサルティング・Big4・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なデロイトトーマツコンサルティング等の企業から直接話を聞いてみたい
こういう方はビズリーチの登録もオススメです。デロイトトーマツコンサルティングからの1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
まとめ：デロイトトーマツコンサルティングへの中途入社志望動機と作り方
デロイトトーマツコンサルティングへの中途入社に向けた志望動機は、前職の経験とデロイトトーマツコンサルティングで応募する部門や職位によって変わります。
多くの場合、事業会社のなかで経験を積んでいくなかで、より上流からクライアントの課題解決に関わりたい、戦略策定から実行まで一貫して支援できるスキルを身に着けたいという思いから転職する方が多いようです。
そのうえで、自分が目指す姿にもっとも近づきやすく、更に前職の経験を活かしてクライアントに貢献しやすい部署や職種を選び、志望動機を作られている方が多いです。
志望動機作成のポイント
- 友人や知人でデロイトトーマツコンサルティングで働いた経験がある方に、直接話を聞くこと
- 他ファームも同様に情報収集を行い、自分なりにデロイトトーマツコンサルティングの特徴を言語化し、その特徴が自分の目指すキャリアに近づくために必要であることを伝える
- 「自分が目指す姿に近づきやすい」という自分のメリットだけでなく、自分の経験を活かせる場でもあることをきちんと伝えること
- 転職エージェント等、第三者目線で確認してもらい想定問答を含めて、納得感があるかを面接の前にあらかじめ確認してもらうこと
こうした準備がデロイトトーマツコンサルティングへの転職にむけた選考を通過する志望動機づくりにおいて重要になります。
ぜひ自分目線だけで志望動機を作るのではなく、様々な情報収集をして、志望動機を作り、転職エージェントにも確認してもらって推敲するようにしてくださいね。
皆さんの転職活動のお役に立てれば嬉しいです。