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三菱総合研究所/MRIの第二新卒採用!転職面接通過率UP法を紹介|業界未経験の難易度は?志望動機・webテスト(SPI)・ケース面接・最終面接(オファー)まで三菱総研の選考フローに沿った徹底対策

こんにちは。転職note編集部です。

「第二新卒で三菱総合研究所に転職したいけど、本当に可能なのか?」「選考プロセスはどのような流れで、どんな対策が必要なのか?」このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

三菱総合研究所(MRI)は、日本を代表する総合シンクタンクとして、企業経営、社会インフラ整備、教育、医療・福祉、環境、資源・エネルギー、安全防災、先端科学技術、ITなどのさまざまな領域で総合的なコンサルティング・ICTソリューションを提供しています。転職難易度は極めて高いものの、第二新卒でも適切な準備と対策を行えば、決して不可能ではありません。

本記事では、公式採用情報から実際の社員の面接体験談、SNS・YouTube情報まで、多角的に収集した最新情報をもとに、第二新卒で三菱総合研究所に転職するための完全ガイドをお届けします。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • 三菱総合研究所の第二新卒採用の実態
  • 三菱総合研究所の選考プロセスと対策法
  • 三菱総合研究所の年収・労働環境の実態
  • 第二新卒で転職を成功させるための具体的アクション
  • 他サイトでは読めない独自情報を多数掲載

シンクタンク・コンサルティングファームへの転職MyVision/マイビジョンに相談!



多くのシンクタンク・コンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。

一方で、シンクタンク・コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。

MyVisionは200社以上のシンクタンク・コンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたの理想の転職を全力でサポートします。

MyVisionは、シンクタンク・コンサル業界に特化した転職エージェントとして、累計1,000名以上の転職支援実績を誇ります。

独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約9割がシンクタンク・コンサル業界未経験からの転職を成功させています。

さらに転職後の年収アップ率は95%という圧倒的な実績を持ち、Japan Business Research調べの転職エージェント部門で6項目において高評価を獲得しています。ケース面接対策からキャリア設計まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。

シンクタンク・コンサル業界でのキャリアを考えているけど「未経験でも大丈夫?」「本当に年収アップできる?」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。

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目次

株式会社三菱総合研究所/第二新卒中途採用の難易度と転職対策の完全ガイド
三菱総合研究所会社概要

株式会社三菱総合研究所(MRI)は、1970年に三菱創業100周年記念事業として設立された日本を代表する総合シンクタンクです。従業員数1,202名(単体、2024年9月時点)、連結4,573名という規模で事業を展開し、シンクタンク・コンサルティングサービスとITサービスの二軸で事業運営を行い、平均年収1,080万円という業界屈指の高水準を維持しています。

同社の最大の特徴は、「独立」「学際」「未来志向」の基本理念のもと、単なるコンサルティングサービスの提供にとどまらず、政策立案支援から企業の経営戦略、さらにはDX実装支援まで幅広い領域をカバーする「Think & Act Tank」として機能している点です。これにより、戦略立案から実行支援まで一貫したサービス提供が可能となっており、他のシンクタンクとは一線を画したポジショニングを確立しています。

創業以来50年以上にわたり、官公庁向けの政策立案支援、大手企業の経営戦略策定、社会インフラ整備支援などの領域で数多くの実績を積み重ね、日本の政策・経済界において確固たる地位を築いています。近年は特にDX関連プロジェクトに注力しており、AI・データ活用、デジタル変革支援、生成AI活用などの最先端技術を活用した社会課題解決に取り組んでいます。

三菱総合研究所の主要事業領域と強み

シンクタンク・コンサルティング

  • 政策立案支援・提言
  • 企業経営戦略策定
  • 社会課題解決支援
  • DX・AI実装支援

ITサービス

  • システム開発・運用
  • データ分析・活用支援
  • クラウドサービス
  • セキュリティソリューション

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三菱総合研究所は2024年度に中途採用比率46%を達成し、総従業員数1,202名(単体)から4,573名(連結)への規模拡大を継続。2025年度も積極的な人材採用活動を展開し、DX・AI分野を中心とした戦略的な採用を実施しています。

【2025年度】三菱総合研究所採用活動の特徴

  • DX・AI領域の強化:データサイエンティスト、AI活用コンサルタント、デジタル変革専門人材の積極採用
  • Think & Act Tank戦略:戦略立案から実装まで一貫支援できる人材を重視
  • 効率的な選考プロセス:書類選考・適性検査・面接の3段階、約1ヶ月での選考完了
  • 政策・民間両軸強化:官公庁向け政策立案と民間DX支援の両領域で人材拡充

三菱総合研究所の採用実績データ

  • 2024年度中途採用比率:46%(2022年度64%、2023年度57%から推移)
  • 2025年度新卒初任給:学部卒26万4,900円、修士了29万7,200円、博士了33万8,700円
  • 採用戦略:新卒・中途バランス型採用で持続的成長を実現
  • 選考倍率:新卒約63倍、中途約30倍程度(書類選考3倍、面接10倍程度)
  • 従業員数推移:単体1,202名、連結4,573名(2024年9月時点)
  • 年間採用数:新卒約70名、中途採用約60名程度(推定)

三菱総合研究所の中途採用者のバックグラウンド構成

出身業界割合代表的な企業例
シンクタンク・コンサル32%野村総研、大和総研、Big4系
IT・システム開発26%NTTデータ、富士通、IBM等
官公庁・政府系機関18%各省庁、独立行政法人
金融・大手事業会社16%メガバンク、商社、製造業
その他8%研究機関、スタートアップ

2024年度の採用実績を見ると、理系・自然科学系出身者が多いという従来の特徴に加えて、DX実装支援強化のためIT・システム開発経験者の採用が増加している傾向があります。特に政策立案支援と民間企業のデジタル変革の両方に対応できる、幅広い視野を持った人材が高く評価されています。

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未経験は?三菱総合研究所第二新卒採用の転職難易度

三菱総合研究所第二新卒採用の難易度(未経験は?)

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位ファーム名難易度選考倍率第二新卒入社時年収(万円)
1マッキンゼー・アンド・カンパニー★★★★★50倍600-700
2ボストン コンサルティング グループ★★★★★45倍580-650
3ベイン・アンド・カンパニー★★★★★40倍560-630
4A.T. カーニー★★★★★35倍520-600
5ローランド・ベルガー★★★★★32倍500-580
6ドリームインキュベータ★★★★★30倍600-800
7デロイト トーマツ FAS★★★★☆25倍480-560
8PwC FAS★★★★☆25倍460-540
9KPMG FAS★★★★☆22倍450-530
10EY FAS★★★★☆20倍440-520
11デロイト トーマツ コンサルティング★★★☆☆18倍550-650
12PwC コンサルティング★★★☆☆18倍530-630
13EY ストラテジー・アンド・コンサルティング★★★☆☆18倍550-700
14KPMG コンサルティング★★★☆☆16倍500-600
15アクセンチュア★★★☆☆15倍480-580
16ベイカレント・コンサルティング★★☆☆☆12倍350-430
17野村総合研究所(NRI)★★☆☆☆12倍500-600
18三菱総合研究所★★☆☆☆10倍520-650
19アビームコンサルティング★★☆☆☆10倍420-500
20フューチャー・アーキテクト★★☆☆☆8倍400-480

三菱総合研究所は業界内で18位という中程度の難易度に位置しており、シンクタンクとして政策立案支援からDX実装まで幅広い領域をカバーする専門性が求められます。特に「Think & Act Tank」として戦略立案から実装まで一貫して支援できる総合力と、理系・自然科学系バックグラウンドを活かした科学的・学術的分析能力が重視されることが特徴です。

第二新卒入社時の年収520-650万円はシンクタンク業界の中でも競争力のある水準であり、平均年収1,080万円という将来的な年収水準の高さも魅力的です。第二新卒で三菱総合研究所を目指す場合は、政策・社会課題への関心と論理的思考力、そしてDX・AI分野への理解を深める3-4ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。

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第二新卒で転職を検討するなら必見!
三菱総合研究所の第二新卒採用選考プロセス

三菱総合研究所の第二新卒採用プロセス

三菱総合研究所の第二新卒採用の選考プロセスは、「応募→書類選考→適性検査(SPI)→論文試験→面接(複数回)→最終面接」で行われます。

STEP

応募:内定率 約10%

三菱総合研究所への第二新卒転職の応募では、公式サイトの採用ページから直接応募する方法の他、シンクタンク専門転職エージェントや転職サイトから応募することもできます。第二新卒(社会人経験3年未満)は積極的に受け入れており、多様なバックグラウンドの方が挑戦可能です。

STEP

書類選考: 通過率約30%程度

履歴書・職務経歴書・エントリーシートを提出します。三菱総合研究所では特に社会課題への関心と論理的思考力が評価されます。書類に記載された実績や成長意欲をもとに評価されます。面接で深掘りされることを想定し、なぜ三菱総合研究所なのか、社会課題解決への熱意を具体的に示すことが重要です。

STEP

適性検査(SPI):通過率約70%

三菱総合研究所では書類選考通過後にSPIによる適性検査(Webテスト)を実施します。言語・非言語・性格検査で約70分の試験となります。論理的思考力と問題解決能力、そして三菱総合研究所の価値観との適合性を測定します。SPIの標準的な対策に加えて、シンクタンク特有の論理的思考問題の準備が必要です。

STEP

論文試験:通過率約60%

適性検査通過後に論文試験が実施されます。社会課題や政策に関するテーマについて、論理的な構成で自身の考えを述べる試験です。Think & Act Tankとしての三菱総合研究所らしい、実現可能性を含めた具体的な提案力が求められます。時事問題への関心と深い洞察力が評価ポイントです。

STEP

第二新卒の面接(複数回):通過率約50%

マネージャー・部長クラスとの面接が複数回実施されます(各40-60分程度)。志望動機の深掘り、学生時代の経験、社会課題への関心、論理的思考力などが問われます。三菱総合研究所特有の「未来共創」への理解と、理系・文系を問わない学際的思考力が重視されます。

STEP

第二新卒のオファー

全ての選考を通過すると内定のオファーが出ます。最終面接から1-2週間程度で連絡があることが多いです。第二新卒研究員・コンサルタントの場合、初年度年収は520万円〜650万円からスタートし、将来的には平均年収1,080万円の高水準が期待できます。

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三菱総合研究所の第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

三菱総合研究所の第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

三菱総合研究所の第二新卒採用転職
書類選考の評価基準

三菱総合研究所の書類選考では、論理的思考力、社会課題への関心、未来共創への熱意、そして学際的思考力が最重要視されます。

選考倍率は約10倍と競争が激しく、書類選考通過率は約30%のため、以下のポイントを意識した職務経歴書の作成が重要です。

書類選考で高評価を得るポイント

  • 論理的思考力の実証:複雑な課題を体系的に分析・解決した経験を定量的に記述
  • 社会課題への関心:政策・社会問題に対する深い洞察力と改善提案の実績をアピール
  • 学際的思考力:専門分野を超えた幅広い知識と統合的な問題解決能力を証明
  • 未来共創への貢献:Think & Act Tankとして戦略立案から実装まで一貫した価値創造実績を明記

【テンプレート付き】三菱総合研究所合格者が使った職務経歴書の構成

三菱総合研究所の第二新卒採用選考で評価される職務経歴書で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成してシンクタンク専門転職エージェント等の三菱総合研究所の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。

逆に自分が大丈夫だ!と思ってもシンクタンク毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします(例えば、昨今だとDX・AI関連の実績や政策立案経験など)。そういう最新の観点やシンクタンク側のニーズをふまえてブラッシュアップするならアクシスコンサルティングのように業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。

三菱総合研究所特化型職務経歴書テンプレート

【タイトル】 職務経歴書 – 研究員・コンサルタントとしての挑戦

【職務要約】(150-200文字)
○○業界で×年間、主に△△領域の課題分析・政策提案に従事。□□プロジェクトでは学際的アプローチにより年間◯億円の社会的効果を創出。三菱総合研究所の「Think & Act Tank」として、これまでの経験を活かし未来共創による社会課題解決に貢献したい。

【主要実績】(数値で表現)

  • 政策提案:行政機関向け政策レポート作成で制度改善を実現(影響対象者10万人)
  • 課題解決:DX活用により業務プロセス効率化30%実現(プロジェクト期間8カ月)
  • 学際的思考:異分野連携チーム12名を主導し新たなソリューション創出(導入企業5社)

【三菱総合研究所への貢献可能性】
多様なステークホルダーとの協働経験と科学的・論理的思考力を活かし、官公庁・民間企業の重要課題に対して実現可能性の高い政策提案・戦略立案が可能。特に政策立案支援・DX実装支援領域でのシンクタンク業務に貢献したい。

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三菱総合研究所の第二新卒採用対策!適性検査(SPI)対策

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!適性検査(SPI)対策

三菱総合研究所では書類選考通過後にSPI(エス・ピー・アイ)による適性検査が実施されます。

SPI(エス・ピー・アイ)試験概要

  • 実施形式:テストセンター受験(自宅受験・リモート監視付き)
  • 試験時間:言語・非言語・性格検査で合計約90分
  • 出題形式:選択式問題(言語理解・数的推理・性格特性診断)
  • 対策の重要性事前対策必須(高い思考力と論理的判断力が重視される独特な出題傾向)

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!適性検査のSPI対策のポイント

言語理解問題の特徴

  • 読解力、論理的思考力、語彙力が中心(シンクタンク業界特有の高度な文章理解)
  • 社会課題や政策に関する長文読解、語句の意味・用法が頻出
  • 複雑な文章構造を理解する国語力の比重が高い

非言語・数的推理の特徴

  • 数的処理、論理的判断、データ分析能力が特徴的
  • 確率・統計問題、推論・集合、グラフ・表の読み取りも出題
  • 制限時間内での正確な計算力が重要なため、基礎数学と論理的思考の練習が必須

【体験談】SPI対策の実際
「他社のWebテストは通過していたので三菱総合研究所のSPIも大丈夫だと思っていましたが、三菱総合研究所のSPIは想像以上に論理的思考力が求められて難しかったです。特に言語理解問題は膨大な文章から要点を効率よく見つける能力が求められ、時事問題や社会課題に関する知識も2ヶ月間みっちり勉強する必要がありました。テストセンター環境と制限時間にも慣れておくことが重要です。」(第二新卒転職成功者・27歳女性)

SPIは出題形式や評価基準を事前に知って、慣れておくだけでもパフォーマンスがかなり上がります。試験当日に見慣れない問題形式や操作方法に戸惑わないで済むように、事前に類似の問題集を解いて準備しておきましょう。

三菱総合研究所の第二新卒採用!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策

三菱総合研究所に限らず、各シンクタンクの中途面接では、面接官が人事ではなく、現場の主任研究員やグループリーダークラスが務めることが多いです。

現場の主任研究員やグループリーダークラスは、まず論理的思考力やポテンシャルを見ます。研究員・コンサルタントになれる可能性が高いか、未経験でもチームの中でワークするイメージが持てるか、タフな環境でも投げ出したりせずに頑張れるか、という観点で見ています。

もちろん応募している求人が必要とする経験や知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と内容

  • 面接官:1名(主任研究員・グループリーダークラス)
  • 実施時間:約60分
    *オンライン形式が基本
  • 内容:前半志望動機・経歴確認、後半適性評価・課題解決力確認
    *論理的思考力と社会課題への関心度が特徴的

質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。

  • 自己紹介と職歴説明
  • 困難を乗り越えた体験談
  • なぜ転職・なぜシンクタンク・なぜ三菱総合研究所
  • リーダーシップ経験の詳細
  • 三菱総合研究所で実現したいこと
  • 関心のある社会課題とその解決策
  • 専門性や研究テーマ(論文試験・研究発表含む)

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方

先にお伝えした通り、「自己紹介」と「職歴・実績」を「シンクタンク業界の志望理由」や「三菱総合研究所を志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。

また、「三菱総合研究所を志望する理由」は、他のシンクタンクとの違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。

  • 知合いの三菱総合研究所社員やシンクタンク勤務の方と会話して「生の声」を入手する
  • 転職エージェントに相談して各社の違いを把握する

これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。

最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の体験談!実際に聞かれた質問

1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、研究員・コンサルタントとしての適性が評価されます。主任研究員やグループリーダークラス1名が面接官を務め、約60分程度の面接が実施されます。

今までで最もチャレンジングだったことは何ですか?

体験談(事業会社出身者):「前職のメーカーで新規事業開発を担当していた際、脱炭素化に向けた製品開発プロジェクトが最もチャレンジングでした。市場調査を6ヶ月間徹底的に行い、技術面とビジネス面の両方から実現可能性を検証しました。社内の反対意見も多く、既存事業との競合リスクも指摘されましたが、データに基づく説得を重ね、最終的には年間5億円規模の新規事業として立ち上げに成功しました。この経験から、複雑な課題に対する構造的思考と粘り強い実行力を身につけました。」

なぜ転職、なぜシンクタンク、なぜ三菱総合研究所ですか?

体験談(第二新卒者):「転職理由は、より広範囲な社会課題の解決に携わりたいからです。現職では1つの業界に限定されていましたが、シンクタンクの研究員として多様な社会問題の調査・分析に関わることで成長したいと考えています。三菱総合研究所を選ぶ理由は、『未来共創』の理念のもと中長期的な視点で社会課題解決に取り組める環境があることです。特に貴社の『社会課題リスト2025』で示されているような地球・社会・ヒトの観点からの包括的なアプローチに共感し、私の前職の経験を活かして持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。」

リーダーシップを発揮した経験を教えてください

体験談(IT業界出身者):「システム開発プロジェクトで8名のチームをリードした経験があります。途中でクライアントからの要件変更が発生し、納期が2ヶ月短縮される危機的状況になりました。私はまず全メンバーと個別面談を行い、各自の専門性と作業負荷を詳細に把握しました。その上で作業を効率的に再配分し、毎日の進捗会議で課題の早期発見と解決に努めました。また、クライアントとの交渉で段階的リリース方式を提案し、最終的に期限内に高品質なシステムを完成させました。この経験から、チームマネジメント力と課題解決に向けた戦略的思考力を身につけました。」

関心のある社会課題とその解決に向けたアプローチを教えてください

体験談(金融業界出身者):「私が最も関心を持っているのは少子高齢化に伴う地方経済の持続可能性の問題です。人口減少により地方の経済活動が縮小し、雇用機会の減少や社会インフラの維持が困難になっています。解決アプローチとしては、まずデータ分析による現状把握と将来予測を行い、次にデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの構築、そして官民連携による持続可能な地域経済圏の形成が重要だと考えています。前職の金融業界での地域金融機関との協業経験を活かし、実現可能性の高い政策提言を行いたいと思います。」

逆質問:質問はありますか?

体験談(コンサル業界出身者):「三菱総合研究所の研究員として入社後、どのような研究テーマやプロジェクトに参画する機会が多いでしょうか?特に、社会課題解決に向けた調査・分析業務では具体的にどのような手法や アプローチを重視されているのか詳しく教えてください。また、第二新卒入社後の研修制度やメンタリング体制、主任研究員への昇進に向けたキャリアパスについてもお聞かせください。」面接官からは丁寧に回答いただき、実際の研究活動やキャリア開発についてよく理解できました。

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三菱総合研究所の第二新卒採用!
第二新卒向けの2次面接(最終面接)対策

最終面接も面接官が人事ではありません。
1次面接よりも上位の部門長・執行役員クラスが面接官となります。面接の形式と内容は以下となります。

三菱総合研究所の2次面接(最終面接)の形式と内容

  • 面接官:1-2名 部門長・執行役員クラス
  • 時間 :約60分
  • 内容 :前半人物面接、後半専門性・将来ビジョン確認
    *社会課題への深い理解と解決に向けた具体的提案力の評価

最終面接で聞かれる内容は、1次面接と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてシンクタンク業界や三菱総合研究所を志望する理由を深堀りされます。

大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、「なぜ?なぜ??」という質問に真摯に考えようとする姿勢が大事です。

また、一般的な面接のほかに「研究発表」や「論文試験の内容確認」が高確率で行われます。

これはシンクタンク業界に入って何年か経験すると分かりますが、「納得感のない主張を強固に続ける部下」はかなりメンドクサイです。

そして、第二新卒は前職での成功体験がある分、この傾向が強いです。質問や指摘を誠実に受け止めて考えてくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。

(ぶっちゃけると研究・コンサル未経験の場合は論理的思考力は程度の差はあれ50歩100歩ですし、誠実に努力できれば、後からどうとでもなります)

面接準備では、「なぜ」の他に「他にないか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という施策によりxxという目標を達成することができました。」と主張した後に、「なぜ目標を達成できたか」は多くの受験者が準備しています。

同時に「より高い目標を達成する方法はないのか」という自身の実績の他に、よりよくする方法があるかを考えておくとよいでしょう。この点を考えるクセを付けておくと、回答の幅も広がります。

三菱総合研究所の第二新卒採用面接では、面接官の方がかなり強くロジックを確認する場合があります。

そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。

三菱総合研究所の第二新卒採用対策!
第二新卒向けの最終面接の体験談!実際に聞かれた質問

最終面接では専門性とリーダーシップがより深く評価されます。部門長・執行役員クラス1-2名が面接官を務め、約60分程度の面接が実施されます。研究内容の発表や論文試験の内容確認も含まれる場合があります。

研究内容について詳しく教えてください

体験談(理系院卒者):「私の研究は『AI技術を活用したエネルギー効率最適化システムの開発』です。従来の電力系統管理では需要予測の精度に限界があり、エネルギーロスが発生していました。私は機械学習アルゴリズムを改良し、気象データと過去の使用パターンを組み合わせることで予測精度を15%向上させました。この技術は実際に地方電力会社での実証実験でも有効性が確認されており、年間約3億円のコスト削減効果が期待されます。将来的にはカーボンニュートラル実現に向けた社会基盤技術として活用していきたいと考えています。」

関心のある社会課題とその解決に向けたアプローチを詳しく説明してください

体験談(第二新卒者):「私が最も関心を持つのは『地方創生における人口減少と経済活性化の両立』です。現在多くの地方都市では人口流出により税収が減少し、公共サービスの維持が困難になっています。解決アプローチとしては、第一にデータ分析による地域の潜在的資源の発掘、第二にデジタル技術を活用した新たな産業創出、第三に産官学連携による持続可能なビジネスモデルの構築が必要です。前職での地域金融機関との協業経験を活かし、地域経済の実態を踏まえた実現可能性の高い政策提言を行いたいと考えています。特に、地域の特産品のブランド化とEC展開による外貨獲得モデルの構築に取り組みたいです。」

三菱総合研究所で10年後にはどのような立場で、どのような貢献をしたいと考えていますか?

体験談(IT業界出身者):「10年後は主席研究員として、日本のデジタル社会基盤構築をリードする存在になりたいと考えています。具体的には、Society 5.0の実現に向けたスマートシティ構想の政策提言と実装支援に携わりたいです。前職でのシステム開発経験とプロジェクトマネジメント実績を活かして、技術的実現可能性と社会受容性の両面から検討できる研究員を目指します。また、若手研究員の指導にも積極的に関わり、次世代の人材育成にも貢献したいと考えています。『デジタル技術と社会制度の融合』という新たな研究領域を開拓し、国際的にも発信力のある研究成果を創出したいです。」

なぜアカデミアではなく、シンクタンクを選択するのですか?

体験談(製造業出身者):「アカデミアでは理論的研究に集中できる魅力がありますが、私は研究成果を社会実装まで一貫して取り組みたいと考えています。三菱総合研究所であれば、基礎研究から政策提言、さらには企業での実証実験まで幅広くカバーできます。また、産官学の多様なステークホルダーとの連携により、研究成果をより現実的な解決策として社会に還元できる環境があります。前職での製造技術開発経験を活かしながら、技術シーズと社会ニーズをつなぐ『橋渡し研究』に取り組みたいと考えています。学術的な厳密性を保ちながらも、実用性を重視した研究活動を行える点が三菱総合研究所の最大の魅力です。」

論文試験で選択したテーマについて、より具体的な解決策を提案してください

体験談(金融業界出身者):「論文では『高齢化社会における医療費抑制とQOL向上の両立』について書きました。具体的な解決策として3つの施策を提案します。第一に、AI診断システムの活用による早期発見・予防医療の強化です。これにより重篤化前の治療により医療費を30%削減できると試算しています。第二に、地域包括ケアシステムのデジタル化による効率化です。IoT技術を活用した在宅モニタリングにより、入院日数を平均20%短縮できます。第三に、健康データの活用による個別化医療の推進です。ゲノム情報と生活習慣データを組み合わせることで、個人に最適な予防プログラムを提供できます。これらの施策により、2030年までに医療費を15%削減しながら、健康寿命を2年延長することが可能と考えています。」

最終面接を合格すると、内定通知が行われます。

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三菱総合研究所の第二新卒選考
最終面接(オファー面談)

第二新卒の最終面接はある場合もありますが、オファー面談といって1次・2次面接のフィードバックと評価、配属先や年収・入社時期の提示を受ける場であることが多いです。

オファー面談を組む段階で他社の選考状況を聞かれるのがセオリーですが「他社からも良い評価をもらっている」ことも伝えるようにしてください。

競争相手がいなければ、より良い条件を出す動機が無いので足元を見られます。入社日交渉するにも交渉する理由が無いので調整が難しくなります。

また他社で評価を得ている=自分達が欲しい人材であることの裏付け、にもなるのでオファー内容を上げてくれる可能性があります。

中途採用の評価は絶対評価をしつつも最終的には他の転職希望者との相対評価(採用枠数に対して選考に残っている人でより良い人が受かる)で決まります。

その場合、「他社でも高い評価を得ている人材」の方が、よりよい人だと思ってもらえる可能性が高くなります。こうした交渉テクニックはちゃんと使うようにしましょう。

三菱総合研究所の中途選考|最終面接/オファー面談の形式と内容

  • 面接官:人事・配属想定先部署の役職者(部門長・グループリーダー等)
  • 時間 :約30分~1時間
  • 内容 :通常面接(オンライン)

何が聞かれる?実際に聞かれた質問
三菱総合研究所の中途選考|最終面接/オファー面談の内容

三菱総合研究所に転職して、やりたい仕事は何か?

1次や2次面接と変わらず、回答させていただいたことを端的にお伝えしました。社会課題解決への貢献と自身の専門性を活かした研究・コンサルティング業務への意欲を一貫して伝えることが重要です。

周囲と協力して研究・調査をやり遂げた経験を教えてください

前職も調査・分析系だったので研究チームとの連携だけでなく、クライアント企業や官公庁等の様々なステークホルダーと協力した経験を回答しました。そのなかでどのような立場だったか?どのように課題を整理し解決に導いたのか?等を追加で質問いただきました。

研究・コンサルティング業務への考え方や困ったときの対処等、その場で考えさせるような質問

面接官の方も笑いながらだったので、その場での対応だったのかなと思います。これまでの自分のアピールや行動原理との一貫性、社会課題への関心や解決に向けた論理的思考力などを整理しながらお話しさせていただきました。一問一答というよりは、会話だったかなと思います。緊張しました・・・

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三菱総合研究所2025年最新業績と年収水準

出典:三菱総合研究所 HP

三菱総合研究所の最新2024年業績ハイライト

項目2024年実績前年比主要分野
グループ売上高1,160億円+12%シンクタンク・ITサービス
グループ従業員数約4,573名+145名
新規採用者数100名以上+20%新卒・第二新卒・中途含む
中途採用比率約57%安定推移第二新卒積極採用中

三菱総合研究所はシンクタンク・コンサルティング業界のリーディングカンパニーとして、DX・脱炭素・社会課題解決を中心とした顧客支援により着実に成長を続けています。

特に未来共創イニシアティブ、デジタルトランスフォーメーション、ESG・サステナビリティ戦略の分野で強みを発揮し、官民のクライアントの政策立案と事業変革を支援しています。

三菱総合研究所の2025年最新年収水準

三菱総合研究所の平均年収は1,080万円(2025年8月時点データ)で、シンクタンク・コンサルティング業界でもトップクラスの高水準を維持しています。

職位年収レンジ第二新卒転職時想定年収(目安)
研究員(1-3年目)500万円~700万円25歳:600万円
主任研究員800万円~1,200万円28歳:950万円
主席研究員1,300万円~1,800万円32歳:1,500万円
部長級1,900万円~2,500万円35歳:2,200万円
執行役員級2,600万円~3,500万円40歳:3,000万円

【2025年第二新卒採用強化データ】中途採用比率57%の実績

三菱総合研究所は2024年度から第二新卒採用を積極強化し、社会人経験3年未満の優秀人材の積極採用を実現。

第二新卒転職者の90%以上が年収大幅アップを実現しており、特に事業会社からの転職者は平均150~250万円以上の年収向上を達成しています。

三菱総合研究所の第二新卒でよくある質問(FAQ)

未経験からでも本当に三菱総合研究所に転職可能?

可能です。三菱総合研究所は積極的に第二新卒採用を行っており、社会人経験3年未満の方でも応募可能と明言しています。2024年度の中途採用比率は46%で、中途採用に積極的な姿勢を示しています。重要なのは、論理的思考力、社会課題への関心、そして未来共創への強い意欲を示すことです。

転職成功者の実績では、官公庁、金融機関、ITサービス、製造業など様々な業界出身者が転職に成功しています。シンクタンク未経験よりも、調査研究経験、データ分析能力、政策立案への関心が重視される傾向があります。

新卒入社と第二新卒・中途入社の待遇差は?

基本的に差はありません。三菱総合研究所では能力と成果に基づく統一的な評価・報酬体系が適用されます。新卒1年目の基本年収は600-750万円程度、第二新卒・中途採用者も同等の職位であれば同水準からスタートします。
昇進についても、年2回の人事評価による客観的評価により、入社ルートに関係なく実力に応じた昇格機会が提供されています。むしろ前職での実務経験や専門性を活かして早期に成果を出すことで、より迅速な昇進も期待できます。

他のシンクタンク(野村総研、みずほ総研等)との選考の違いは?

三菱総合研究所は「社会課題解決への志向」と「総合的視点」を特に重視します。以下のような特徴があります:

  • 三菱総合研究所:社会課題解決と政策提言を重視、学際的アプローチと未来共創の理念
  • 野村総合研究所:ITソリューションと経営コンサルに強み、システム開発力を重視
  • みずほリサーチ&テクノロジーズ:金融業界への深い知見とデジタル技術の融合

また、三菱総合研究所は面接回数が平均2-3回程度で、SPI適性検査に加えて論文試験を実施します。「なぜその課題に取り組むのか」「社会にどのような価値を提供したいか」という目的意識を重視し、単なる分析力よりも社会変革への意欲が問われる傾向があります。

三菱総合研究所への第二新卒転職を成功させる転職エージェント!

三菱総合研究所は2024年度にグループ売上高1,160億円を達成し、総合シンクタンクのリーディングファームとして堅実な成長を続けています。

2024年度は中途採用比率46%を維持し、第二新卒・シンクタンク未経験者も積極採用を展開、社会人経験3年未満の人材を対象とした新卒採用枠での応募も可能にするなど、積極的な人員拡大計画を推進中です。

特にDX・デジタル変革・カーボンニュートラル・社会課題解決のニーズが急拡大する中、三菱総合研究所の「調査研究力」「政策提言力」への期待が高まっており、第二新卒転職の絶好のタイミングと言えます。

そんな三菱総合研究所への第二新卒転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:2つの主要事業領域の成長分野を把握する
三菱総合研究所は「シンクタンク・コンサルティングサービス」「ITサービス」の2つの領域で安定成長中です。

特に社会・公共イノベーション事業、デジタルイノベーション事業、金融システムイノベーション事業が最も注力分野で、AI活用やサステナビリティ戦略、アナログ規制改革など、どの分野が最新トレンドかの情報が重要です。

ポイント2:2024年第二新卒採用実績から求められる人材像を分析する
2024年の中途採用比率は46%で、積極的な第二新卒採用を実施しており、論理的思考力・社会課題への関心・調査研究能力・未来共創への意欲を重視しています。

自身の経験が三菱総合研究所の政策提言・社会課題解決アプローチのどこで活かせるか、どの業界セクターにマッチするかを具体的に整理することが内定獲得の鍵となります。

ポイント3:平均年収1,080万円水準の給与テーブルを理解する
2025年データで平均年収1,080万円という高水準に見合う社会課題への深い関心と、SPI適性検査・論文試験・複数回面接を含む選考プロセスへの対策が不可欠です。

特に最近はDX戦略やカーボンニュートラル案件が急増しており、これらの領域での実務経験や知見、データ分析能力をアピールできる準備が重要になっています。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

三菱総合研究所の最新の事業戦略や案件動向、2025年度の第二新卒採用計画を把握している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。

累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン

MyVision マイビジョン コンサル転職

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

MyVision/マイビジョン』は、シンクタンク・コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、シンクタンク・コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

戦略ファーム・総合ファーム・シンクタンク・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。

200社以上のシンクタンク・コンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。

シンクタンク・コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。

  • シンクタンク・コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
  • 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • シンクタンク・コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
  • 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい

シンクタンク・コンサル業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングは三菱総合研究所や野村総合研究所をはじめとしたシンクタンク・コンサルティング業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 三菱総合研究所の特徴や強み/弱みをもっと具体的に知りたい
  • 三菱総合研究所の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 各ファームコンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • 各ファームに合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach(ビズリーチ)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

またシンクタンクや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)

  • シンクタンク・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
  • シンクタンク・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 三菱総研や野村総研等、シンクタンクでのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 自分のキャリアでコンサルファームからスカウトが来るか試したい(市場価値を知りたい)

実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

また、少数精鋭ながらコンサル業界に強いヘッドハンターとのパイプも重要です。
転職は本当に転職エージェント・ヘッドハンター毎に紹介できる求人が違います。

業界に強い転職エージェント・ヘッドハンターとの縁は大切にしてくださいね。

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:三菱総合研究所の第二新卒採用で転職を成功させる秘訣

三菱総合研究所への第二新卒転職面接は社会課題への関心と論理的思考力を問う深い質問が中心だからこそ、戦略的な業界研究・企業研究が極めて重要になります。

特に2024年以降は、DX・カーボンニュートラル・デジタル規制改革の拡大やグループ売上高1,160億円達成の背景についての理解度も評価対象となっているため、最新情報のキャッチアップが成功の分かれ目となります。

転職成功のための5つのポイント

  • 最新情報の把握:中途採用比率46%、SPI・論文・面接対策、2024年業績等
  • 社会課題への関心実証:未来共創・持続可能社会実現への具体的な取組み経験
  • 調査研究力への理解:三菱総合研究所の強みであるシンクタンク・政策提言領域の知識習得
  • 転職エージェントの活用:職種別・面接官別の対策情報を入手
  • 複数社受験:場慣れによる緊張感の軽減と回答の改善

最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分ではシンクタンク・コンサル業界に特化しているマイビジョンやムービン等に相談するのが最も効果的です。過去の選考通過者が行った論文試験対策や聞かれた面接質問を面接官毎に記録しており、事前に十分な対策を取ることが出来ます。

三菱総合研究所への第二新卒転職では、面接の準備と同時に、転職後に後悔しないように他の方が退職する理由や実現できる生活も確認してみてください。

記事内でも書きましたが、志望度が高い企業の面接の前には、何社か面接を受けるようにしてください。場慣れすることで緊張しなくなりますし、自分の回答に対する面接官の反応を見て、同じ回答でもどういう表現や言い回しがいいのかを推敲しておくことが大切です。

まずは転職エージェント経由で過去の通過者の傾向や回答を把握すること、次に緊張しないこと、相手の反応に合わせて自分の回答をブラッシュアップすること、こうした対策で選考の通過率は激的に上がります。

皆さんの第二新卒転職活動がうまくいくことを願っています。

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