三菱総合研究所/MRIのエリートに中途転職する難易度は?誰でも入れる大量採用をすすめる三菱総研の入社前に注意する3つのポイント

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、中計を前倒しで達成し、継続的な増収増益を目指して人材にもソリューションにも投資を続ける三菱総合研究所の中途大量採用と転職難易度を御紹介します。

三菱総研は「誰でも入れる」と言われるほどではありませんが、大量採用をしています。

実際に「三菱総研の22年9月決算説明資料」では”採用強化(23年度までに210名増)”としています。

これまでと変わって中途採用で転職する難易度は”誰でも入れる”ほど本当に下がったのか?転職事情を詳しく御紹介します。

近年、多くのシンクタンク・コンサルティングファームが大量採用をすすめるようになりましたが、昨今のコンサルタントキャリアは本当に転職する価値があるのか?どんなメリットがあるのか?をご紹介したいと思います。

実際に、中途転職はまだ厳しい一面がありますし、転職後に活躍することも高い難易度が待っています。

そうしたシンクタンク・コンサルファームに転職する時の注意点を三菱総合研究所で実際に働いた経験をもとに紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

私達の就業経験の他、現在もコンサルティングファームで活躍するコンサルタントへのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • 三菱総研って本当に大量採用しているの?
  • 三菱総合研究所への中途転職の難易度は厳しいの?
  • 三菱総研で働くエリート社員が転職後に活躍できる?
  • 三菱総研/NRIに転職するメリットって?
  • 三菱総研/NRIの次のキャリアってどうなるの?

シンクタンク転職では専門的なサポートが必須


働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、三菱総研が中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。さらに、世の中にシンクタンクやコンサルファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。

シンクタンク・コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。

各ファームの特徴を把握するには、シンクタンク・コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。

長年コンサルタントのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。

三菱総合研究所への転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。

公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

目次

誰でも入れる!?
三菱総合研究所が大量採用する理由

誰でも入れる!?三菱総合研究所が大量採用する理由

三菱総合研究所が大量採用している理由は大きく3つあります。

  • 稼働人数×人月単価のビジネスを拡大させている
  • プロジェクトを数多く受注できている(結果、人手不足)
  • 働き方改革で1人あたりの稼働時間を厳しく制限している

稼働人数×人月単価のビジネスを拡大させている

三菱総合研究所が展開するビジネスはシンクタンク事業とコンサルティング事業です。

収益モデルは「稼働人数×人月単価」で、人月単価は市場相場がある為、相場よりも大きく上げることはできません。

結果的に売上を上げ続けるには「稼働人数」を増やすしかありません。

一人の人が働ける時間は限られているので、外部から人材を採用せざるを得ないのは三菱総合研究所をはじめ多くのシンクタンク・コンサルティングファームが抱えるビジネス拡大における課題です。

更に三菱総研がこれから注力して事業拡大しようとしているビジネスは、DX事業でありシステムやプラットフォームサービスを提供する可能性もありますが、基本的にはコンサルティング事業です。

将来的に注力する事業が「稼働人数が必要になるビジネス」である以上、ある程度の採用を強化せざるを得ないのは必然でしょう。

展開している事業・これから展開する事業から考えても採用数を増加する必要があります。(これは22年9月期の決算説明資料でも採用強化を名言しています)

展開事業モデルが採用を強化している理由の1つでしょう。

大型プロジェクトを数多く受注できている(結果、人手不足)

新型コロナウイルスの流行に伴い、多くの企業が事業環境が変わり、事業計画などの方向転換に迫られています。

またクライアント企業が社内に目を向けるとDX人材の採用・育成や新たな働き方の実現、それに伴う人事制度の見直しなど、様々なテーマで経営改革が必要になりました。

その改革の担い手として戦略から実行まで幅広いプロジェクトを請け負える多くのコンサルティングファームやシンクタンクは、プロジェクトを担う人材の採用を強化しています。

三菱総研は、ここ数年でプロジェクトの大型化(1億越え)をはかり、過去10年で大型案件は4倍以上になり、利益率を大幅に改善してきました。

大型プロジェクトはプロジェクト期間も長く、プロジェクト期間中は人が常時稼働している必要があります。

その為、常に稼働できる人員を雇っておく必要があり、採用を強化せざるを得なくなっています。

こうした受注プロジェクトの大型化も三菱総研が採用を強化する必要性を高めています。

働き方改革で1人あたりの稼働時間を厳しく制限している

三菱総合研究所では働き方改革を進めており、多くのプロジェクトで労働時間は厳しく管理されています。

私達編集部メンバーの友人や知り合いが何人も務めていますが、管理職未満のコンサルタントは、プロジェクトの繁忙期や閑散期等の時期の問題もありますが、基本的には法令に違反するような長時間労働は無いと聞いています。

三菱総研では複数のプロジェクトの掛け持ちがありますが、繁忙期以外の期間を上手に使って年間単位で稼働時間を標準化する等、様々な取組みが行われています。

しかし、これまで三菱総研の社員が超長時間労働で実現していたアウトプットの品質を担保する為、1つのプロジェクトに多くの人員をアサインして、1人あたりの稼働を分散させる等、より人手が必要になっているとも聞いています。

その結果、受注するプロジェクトあたりに必要な人数は多くなっているので、積極的な採用をせざるをえなくなっています。

三菱総合研究所への転職
アクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職はアクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職では、コンサル・シンクタンク業界専門でキャリア支援をしているアクシスコンサルティングへの相談がオススメです。

コンサル・シンクタンク業界への中途採用入社では企業側・入社希望側、双方のニーズに精通しており、企業の採用ニーズを具体的に説明してくれます。

過去の選考通過者や書類選考・転職面接で聞かれた質問等、「どうすれば選考に通過できるか」も詳しく手ほどきをしてくれます。

アクシスコンサルティングは、初回面談でじっくりと皆さんのキャリアプランを棚卸しして、皆さんの志向に合わせて様々なファームの求人を詳しく説明してくれます。

面接対策も手厚く、豊富な過去実績をもとにサポートしてくれるので、とても心強いパートナーになってくれます。

中途採用の転職は新卒で選んだキャリアに何か知らの不安や不満があってのことだと思います。

将来への不安を残さない為にも専門性が高く、時間をかけてサポートしてくれるエージェントに相談するようにしてくださいね!

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

注意!三菱総合研究所の中途転職難易度が下落

注意!三菱総合研究所の中途転職難易度が下落

三菱総合研究所だけでなく、大手のシンクタンク・コンサルティングファームでは新卒・第二新卒・中途採用と大量に採用をしているファームは多くなっています。

理由は先ほど御紹介したとおり、新型コロナウイルスの流行に伴って多くの企業が事業環境が変わり、事業計画などの方向転換に迫られ、コンサルティングファームやシンクタンクに対する需要が高まっているからです。

こうした様々な改革の担い手としてプロジェクトを請け負う、戦略から実行まで幅広く請け負える多くのコンサルファーム・シンクタンクは、プロジェクトを担う人材の採用を強化しており、昔に比べて転職難易度は下がっているファームも多いでしょう。

実際に三菱総研も大型(1億越)のプロジェクトを数多く受注し、DX事業の案件を多数獲得するべく、事業拡大に舵を切っています。

こうした事業の拡大に伴い、特に拡大する事業で活躍する人材の採用では、中途採用難易度が昔よりも下がっており、転職できるチャンスが広がっています。

さらに三菱総研で働いた経験は次のキャリアでも活かせますし、年収水準も高いため、次の転職で参考にする「前職年収」を高い水準で維持することができます。

スキル・経験・年収で高い水準を実現できるが、転職難易度が下がっている三菱総研のキャリアは1度考えてみる価値は高いでしょう。

ただ転職するだけにフォーカスするのではなく、転職後に如何に経験を積んで成長するかも注意して十分検討をふまえて転職をしてくださいね!

三菱総合研究所への転職!
アクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職では、コンサル・シンクタンク業界専門でキャリア支援をしているアクシスコンサルティングへの相談がオススメです。

コンサル・シンクタンク業界への中途採用入社では企業側・入社希望側、双方のニーズに精通しており、企業の採用ニーズを具体的に説明してくれます。

過去の選考通過者や書類選考・転職面接で聞かれた質問等、「どうすれば選考に通過できるか」も詳しく手ほどきをしてくれます。

アクシスコンサルティングは、初回面談でじっくりと皆さんのキャリアプランを棚卸しして、皆さんの志向に合わせて様々なファームの求人を詳しく説明してくれます。

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誰でも入れる!?
三菱総合研究所に転職するべき人

誰でも入れる!?三菱総合研究所に転職するべき人

まず三菱総合研究所への転職難易度は簡単にはなっているものの「誰でも入れる」ほど、甘くはありません。

プロフェッショナルサービスを提供するコンサルティングファームなので、しっかりとした求人部署・職種の理解と対策は必要になります。

一方で、積極的な採用をしていることは事実ですので、次の3つの経験がある人には三菱総研に転職するを強くオススメできます。

  • 前職でIT・デジタル系の仕事を経験している
  • 高学歴の20~30代若手(コンサル業界未経験も可)
  • 前職が三菱総研のクライアントになるような大手企業勤務

それぞれ御紹介しますね。

前職でIT・デジタル系の職を経験している

まず前職でITやデジタル系の業界・職種についていた方にはオススメです。

三菱総研ではこれまでのシンクタンクやコンサルティングサービスを中心とした事業展開だけでなく、ITサービス(ITS)での事業成長にも注力しています。

特に金融・カード分野の伸長が著しく、実はシンクタンク・コンサルティングサービスでの売上よりもITサービスの売上の方が大きくなっています。

更に、今後はITサービス側のDX事業を拡大していく計画となっており、ITコンサルタントやエンジニアの方が活躍できる環境を整えています。

官公庁や金融・カード分野でのDX関連プロジェクトに専門性がある方、働いてみたい方には非常に魅力的な職場だと思います。

高学歴の20~30代若手(コンサル業界未経験も可)

学歴が高く、20~30代の若手であればコンサル業界での就業経験が無くても転職して活躍できる方が多いでしょう。

高学歴と言ってもMARCHや日東駒専でも活躍されている方はいらっしゃるので、特に中途で転職する場合は、”学歴”よりも”仕事で何をしてきたか・何が出来るか”が大切です。

更に言うと転職後に如何に努力して、周囲にキャッチアップしていくかも大事になります。

コンサルタントはアサインされるプロジェクト毎にクライアントやプロジェクトテーマが変わることが多いので、新しい業界や企業の知識や新しいプロジェクトに関する知識をインプットしなければいけません。

その為、これまでの実績も大切ですが、転職後の努力を続けて行ける姿勢や熱意も非常に大切になります。

年齢が若く、コンサルティング業界で経験を積んで成長したい!より経営に関わる仕事がしたい!という方は是非、チャレンジしてみて欲しいと思います。

前職が三菱総研のクライアントになるような大手企業勤務

前職が三菱総研のクライアントになるような大手企業勤務の場合は、三菱総研に転職できる難易度は”誰でも入れる”というほどではないですが、低くなるでしょう。

三菱総研の主要顧客は「三菱UFJニコス」や「三菱UFJ銀行」等のグループ金融機関です。

三菱グループの金融機関の他、同業界の競合他社から転職しても、三菱総研が受注するプロジェクトで活躍できる可能性が高いでしょう。

コンサルタントとしてのスキルが足らない間は、業界の慣習や会社内の事情や力学等、これまで会社員として培ってきた経験や知識でバリューを出すことも大切です。

もちろんコンサルスキルを早くに身に着ける必要がありますが足らないところを経験で補うことができるので転職もしやすいですし、入社から一人立ちするまでに貢献できる場面も多いでしょう。

こういう方は大学時代の同期や友人に三菱総研勤務の方がいたら直接話を聞いてみるのも良いと思います。

組織構造や最近のプロジェクト事例など、同年代で今働いている距離の近い友人だからこそ聞ける話もあると思います。

三菱総研は事業成長を続けており、事業ドメインやソリューションも拡大し続けているので最新の情報をもとに転職を検討することが非常に大切です。

三菱総合研究所への転職
アクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職では、コンサル・シンクタンク業界専門でキャリア支援をしているアクシスコンサルティングへの相談がオススメです。

コンサル・シンクタンク業界への中途採用入社では企業側・入社希望側、双方のニーズに精通しており、企業の採用ニーズを具体的に説明してくれます。

過去の選考通過者や書類選考・転職面接で聞かれた質問等、「どうすれば選考に通過できるか」も詳しく手ほどきをしてくれます。

アクシスコンサルティングは、初回面談でじっくりと皆さんのキャリアプランを棚卸しして、皆さんの志向に合わせて様々なファームの求人を詳しく説明してくれます。

面接対策も手厚く、豊富な過去実績をもとにサポートしてくれるので、とても心強いパートナーになってくれます。

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難易度が高い!三菱総研の中途転職が厳しい実態

難易度が高い!三菱総研の中途転職が厳しい実態

大量採用で誰でも入れる!難易度が下がった!と言われる一方で「中途採用は厳しい」という声も多く、準備が必要なのが三菱総研をはじめシンクタンク・コンサルファームへの転職選考です。

何が厳しいのか?転職にチャレンジする人がつまずくポイントと事前にできる準備・対策を御紹介します。

三菱総研/MRIの中途転職ではケース面接が厳しい

三菱総研での選考では「社会・経営課題×DX」や「三菱総研があなたを採用すべき理由」等のプレゼンテーション選考があります。

こうしたプレゼンテーションは、プレゼンして終わりではなく、「なぜそう思ったのか?」「興味を持った理由」等、プレゼン内容の深堀が行われます。

準備する時間は確保できますが、面接官に何を伝えたいか、自分の意見を纏める思考力・適切に伝えるプレゼンテーション力の他、一度まとめた考えを面接官と適切に意見交換をして高めていくコミュニケーション力が求められます。

こうした鋭い思考力と適切なコミュニケーション力が求められる為、選考が厳しいと言われることがあります。

ただプレゼンテーション面接も今では様々な対策本や練習方法が公開されており、しっかりと準備すれば通過率を上げることが出来るようになっています。

三菱総研への転職支援実績が豊富で、選考対策に十分な時間を取ってくれる転職エージェントに相談するようにしましょう。

三菱総研は中途入社した”後”に活躍するのが厳しい

また三菱総研の転職で「厳しい」と言われるのが転職後です。

特に転職自体が初めての若手の方で、コンサル業界未経験の方は転職して入社した後、1年間ほどは仕事で「活躍するのが厳しい」と感じる方が多いと思います。

例えば、こんな点は転職して働き出してから焦ったり困ったりすると思います。

  • プロジェクト形式で特定の上司・同僚がいない
  • プロジェクト毎にクライアントや扱うテーマが違うのでインプットが大変
  • フルリモート(が多い)のでプロジェクトメンバーとすら話す機会が少ない
  • 議事録等、資料のアウトプットのレビューが厳しい

特に仕事がプロジェクト形式なのは、明らかに働き方が変わる点だと思います。

プロジェクト毎にチームを組成してアサインされるので、特定の上司や同僚というのが分かりにくくなります。

転職後に社内で人間関係を上手く作らないと、会議の予約や簡単なツールの使い方にも困ることがあるかもしれません。(基本的なツールや相談先はもちろん用意されています)

またプロジェクト毎にクライアントや扱うテーマが異なるので、プロジェクト毎に新しい業界や企業・プロジェクト内容を理解しないといけません。

だからこそビジネスマンとしても短期間で急成長ができるのですが、始めて転職した方は「大変・厳しい」と感じる方も多いでしょう。

このように転職後に新しい環境になじむまで、作成する資料のクオリティを含めて訓練して成長するまでの時間が必要です。

この点は、転職する前に転職先となる部署について、よく調べておいてくださいね。

三菱総合研究所への転職
アクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職では、コンサル・シンクタンク業界専門でキャリア支援をしているアクシスコンサルティングへの相談がオススメです。

コンサル・シンクタンク業界への中途採用入社では企業側・入社希望側、双方のニーズに精通しており、企業の採用ニーズを具体的に説明してくれます。

過去の選考通過者や書類選考・転職面接で聞かれた質問等、「どうすれば選考に通過できるか」も詳しく手ほどきをしてくれます。

アクシスコンサルティングは、初回面談でじっくりと皆さんのキャリアプランを棚卸しして、皆さんの志向に合わせて様々なファームの求人を詳しく説明してくれます。

面接対策も手厚く、豊富な過去実績をもとにサポートしてくれるので、とても心強いパートナーになってくれます。

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難易度が下がっても三菱総研をお勧めする理由

難易度が下がっても三菱総研をお勧めする理由

「誰でも入れる?」と噂されるほど、積極的な採用をすることで一昔前よりも転職難易度が下がった三菱総研への転職は、特に若手の方にオススメです。

身に着く経験やスキル、年収等、様々な観点があるので、順番に御紹介しますね!

会社・組織全体を見る視点や高度なビジネススキルが身に着く

コンサルタントとして働くと、事業会社での仕事とは異なる視点が身に着く方が多いと思います。

もちろん全員ではないですが、営業や事務職だと組織全体を考えて経営課題を考える機会は少ないと思います。

三菱総研のコンサルタントになるとクライアント企業のIT領域における全社構想を作成したり、要件定義をしたりする際に、組織全体を見て課題を定義し、解決策を考えます。

これまでの視座を一気に上げて、より会社・組織全体を外部環境をふまえて考えることが多くなります。

また上司とディスカッションしたり資料に落としこむ中で、自分の考えを纏めて、分かりやすく伝える能力が高まるのを実感する機会も多いと思います。

こうしたビジネススキルや考え方を短期間で身に着けることが出来るのはコンサルタントならではです。

いわゆるポータブルスキルと言われる、どの業界・会社にいっても活かすことができるビジネススキルや考え方を「身に着けたい」と思える方にはオススメの転職先だと思います。

1千万越え!三菱総合研究所の年収水準は高い

年収水準が高いのも三菱総研への転職をオススメできる理由です。

研究員になれば年収が1,000万円前後となります。

年収は成果連動や飛び級での昇給も制度として取り入れられてきていますが、ベースは年功序列であり安定して、徐々に昇進・昇給することができます。

もちろん外資系コンサルティングファームに比べると若い時からゴリゴリ稼ぐことは難しいかもしれませんが、外資コンサルは賞与の年収に占める割合が高く、評価が悪いと賞与がなくなるので年収が大きく下がります。

また外資系コンサルティングファームは基本的にない家賃補助が野村総合研究所と同様に福利厚生として整備されている特徴で、毎月の固定費が浮く=使えるお金が増えるのも助かります。

年収水準が高いのはファームに在籍している時だけでなく、三菱総研から転職する時も基本的には前職の年収を考慮してくれるので、コンサルタント・研究員から転職する時も高い年収水準で転職することができます。

年収を上げるのは今だけではなく、将来にわたって皆さんの生活水準を高めることなので、三菱総研への転職をオススメできる理由の1つに年収水準の高さを上げています。

三菱総合研究所への転職
アクシスコンサルティングに相談

三菱総合研究所への転職では、コンサル・シンクタンク業界専門でキャリア支援をしているアクシスコンサルティングへの相談がオススメです。

コンサル・シンクタンク業界への中途採用入社では企業側・入社希望側、双方のニーズに精通しており、企業の採用ニーズを具体的に説明してくれます。

過去の選考通過者や書類選考・転職面接で聞かれた質問等、「どうすれば選考に通過できるか」も詳しく手ほどきをしてくれます。

アクシスコンサルティングは、初回面談でじっくりと皆さんのキャリアプランを棚卸しして、皆さんの志向に合わせて様々なファームの求人を詳しく説明してくれます。

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三菱総合研究所/MRIの中途面接対策・採用情報はコチラ

三菱総合研究所/MRIへの中途面接対策はコチラの記事を参考にしてくださいね。

三菱総研の中途転職を相談するべき転職エージェント

新型コロナウイルスが流行してから、多くの企業が事業環境の変化をまのあたりにして、様々なDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められています。

そのため官公庁では様々なテーマでシンクタンクの力を借りる場面が増えました。

更に多くの事業会社でコンサルタントの問題解決能力を持つ人材が必要とされていますし、そうした企業からプロジェクトを受注するコンサルティングファーム各社は採用を強化しています。

もしシンクタンクでのキャリアやコンサルタントとしての活躍を考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!

そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職note編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。

私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています

転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。

*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。

皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

シンクタンク業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングは三菱総合研究所をはじめ、コンサル・シンクタンク業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

三菱総研グループへの転職を支援した実績はかなり昔からありコンサルタント・研究員・エンジニアのどちらでも多くの支援実績があります。ファーム内のキャリアやポストコンサルポジションの相談をすることもできます。

各社・各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、シンクタンク・コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽に三菱総合研究所の年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • 三菱総合研究所等、シンクタンクでのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 三菱総合研究所の転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • 三菱総合研究所の戦略や求人部署に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

転職前から転職後まで手厚くサポート!
アサインエージェント( ASSIGN AGENT)

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/

アサインエージェント( ASSIGN AGENT)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。

実際にお話を伺いましたが「最初で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。

(こんなにやってくれるエージェントさん他にいます?)

様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。

決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)

また転職後もサポートして新しい職場で定着するまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。

コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。

▼アサインエージェントへの相談がオススメの方

  • まずは自分のキャリアのゴールを相談したい
  • 三菱総合研究所への転職に向けて十分な選考対策をしたい
  • 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
  • 三菱総合研究所に入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • 三菱総合研究所に転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい

高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。

登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。

興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

三菱総研を始め多くのシンクタンク・コンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、三菱総研に直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。

最近は、様々なシンクタンクやコンサルファーム・官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。

企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファーム・総合ファームだけでなく金融・不動産各社も求人掲載しています。

  • 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
  • 金融・IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 採用に積極的な三菱総研等の企業から直接話を聞いてみたい

こういう方はビズリーチの登録もオススメです。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ|三菱総合研究所/MRIのエリートに中途転職する難易度

三菱総合研究所は採用数を増やしているのか?転職難易度は下がっているのか?を実際に働いている方のインタビューや公表しているIR情報を踏まえて御紹介してきました。

三菱総合研究所は官公庁向けのシンクタンク事業を基盤とし、金融・カード事業者を中心としたDX事業を成長の柱として、様々な専門的知見を持つコンサルタントが在籍しています。

当然ですが、官公庁では省庁毎に強いパイプを持っており、相談事が出来た時に三菱総合研究所の担当者にも相談が来るようになっています。

また、金融・カード事業者向けのITサービスは着実に実績を積み上げており、他の業界のクライアント開拓につながっていくでしょう。

三菱総合研究所が成長事業として注力するDX事業は、様々な業界の企業が必要としており、今後も成長を続けていく可能性が高いでしょう。

シンクタンクやコンサルティングファームはどこも似ていて「採用を強化している部署はどこ」なのか、分かりにくいことも多いと思います。

ただ公表されている情報を1つずつ理解していくことで、積極採用をしていて採用難易度が変化している部署が分かると思います。

三菱総合研究所では1人のコンサルタントが複数プロジェクトを掛け持ちするので、短期間で様々な業界やプロジェクトの知見がたまります。

1つのプロジェクトでの経験は他のプロジェクトでも活かすことができ、要諦をおさえた効率的なプロジェクト運営が出来るようになっています。

「官公庁向けの政策提言等の調査・コンサルティングで経験を積みたい」「IT領域で(特に金融・カード領域)コンサルタントとしての経験をつみたい」という方には、非常に魅力的な企業だと思います。

ただ、より具体的な企業やプロジェクト、社内異動等の可能性を知りたい方は、シンクタンク・コンサル業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。

様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね!!

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