コンサルティング業界

【組織・年収・キャリア】ベイカレントコンサルティングへの転職

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

私達の経験と現職コンサルタントへのインタビューをもとに最新の転職状況や対策を御紹介しています。

新型コロナの大流行をうけて、Big4やアクセンチュアを始め、各社はリモートワークを推進されていると思います。

今回は、近年、上場して急成長を遂げているベイカレントコンサルティングのベースとなる年収やキャリアについて御紹介します。

ただ、経験次第でかなり高額な年収オファーも出しています。
興味を持たれた方はエージェントに登録して、最新の出ているオファー額を確認してみると良いでしょう。

Withコロナ時代にベイカレントへの転職を成功させる!

新型コロナの流行を受けて、DXによる効率化・新たな付加価値を創るニーズが強くなりベイカレントは業績を伸ばし、採用を強化しています。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに相談しましょう。

ベイカレントのパートナーや人事から話を直接聞いた、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人の他、退職が早い方の傾向など、詳しく教えてくれます。

転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!

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会社概要・業績推移・注力分野

会社概要

社名株式会社ベイカレント・コンサルティング
BayCurrent Consulting , Inc.
資本金282百万円
売上高330億円(2020年2月期)
従業員2,058名(2020年4月時点)
代表者名代表取締役 阿部 義之
創業1998年3月25日

サービス内訳(単位:百万円)

出典:ベイカレントコンサルティング第6期第3四半期報告

ベイカレントコンサルティングは3つのサービス名称で説明しています。(事業セグメントは、全てコンサルテイング)

  1. 戦略・ビジネスプロセスコンサルティング
  2. ITコンサルティング
  3. システムインテグレーション

各名称からの推察ですが、①戦略・ビジネスプロセスは、企業や事業の戦略策定と業務改革系の案件が含まれるのだと思います。

②ITコンサルティングと③システムインテグレーションの違いが分からないのですが、ITの構想策定や要件定義が②ITコンサルで、③は②で決まったシステムの導入・保守、といったわけではないかと思います。

いずれにせよ、②と③のITの上流から導入・保守までが全体案件の65%を占めていることが分かります。

業績の推移と見通し

出典:ベイカレントコンサルティング第6期第3四半期報告

詳細はコチラにまとめましたので、ご確認ください。

組織構造と職種(営業とコンサルタント)

組織構造

ベイカレントコンサルティングは、他のファームと大きくことなる点に営業とコンサルタントの分業があります。

組織が、営業本部とコンサルティング本部に分かれています。

営業本部の営業(BP)が仕事を取ってきて、コンサルティング本部に属するコンサルタントがプロジェクトを推進します。

近年は、コンサルティングの高付加価値化(=戦略案件の拡大)を推進する為、コンサルタントの上位職者(ディレクターやマネージングディレクター)が営業活動を進めているそうです。

コンサルティング経験がない営業担当だと、クライアントの役員クラスの課題整理から提案に入り込めなかったそうです。

その結果、一般的なコンサルティングファームと同じような営業体制(コンサルティング経験豊富な上位職者が営業する)も作っています。

職種(営業/BP)

一般的なコンサルティングファームでは、プロジェクトのマネージャー(通称ジョブマネ)が人員のアサイン、プロジェクトの予算管理、プロジェクトのマネジメント責任をおいます。

ベイカレントコンサルティングでは、営業担当者(BP)が担うのが、他社との大きな違いになります。

職種(コンサルタント)

コンサルタント職はワンプール制です。

一般的なコンサルティングファームは、業界(製薬や病院、通信・テクノロジー、等)とサービスライン(戦略、業務改革、人事、等)のマトリクス組織です。

多くのコンサルタントは、どこかの業界かサービスの組織に所属し、経験と知識を積み重ねます。

例えば、業務改革系のサービス部門に所属したら、業務改革系のプロジェクトに優先的にアサインされます。その代わり、業界は病院、メーカー、官公庁、とバラバラになります。

ベイカレントコンサルティングはワンプール制の為、サービス・業界共に、縛りが無く、本人の希望とアサイン次第で参加するプロジェクトが決まります。

これは本人に実力があり、プロジェクトを選べる場合は、幅広く、自身の希望でプロジェクトを選べます。

一方で、コンサルタントとして未熟で評価を得られない場合は、様々なプロジェクトを転々として、専門性が付かないことにもなります。

ご自身の経験とスキルを冷静に判断して、良し悪しを判断されると良いでしょう。

キャリアパスと提示年収レンジ

キャリアパス

出典:ベイカレントコンサルティングHP 採用ページより

ベイカレントでは、アナリスト~エグゼティブパートナーまで7段階の職階があります。

本サイトの読者である20代~30代の方々は、転職する際にアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャーが多いと思いますので、同職階の役割を御紹介します。

●アナリスト
プロジェクトのアシスタント業務。インタビューやリサーチ、データ分析や資料作成等

●コンサルタント
タスク管理と遂行。主な作業は仮説構築から資料作成、プロジェクトの課題・リスク管理と幅広く対応

●シニアコンサルタント
現状分析や施策立案、クライアントへの説明などを実施

●マネージャー/エキスパート
プロジェクトの責任者。
プロジェクトの設計・管理・クライアントコミュニケーションと全般を担う。

コンサルタントの役割は、他のコンサルティングファームと大きく変わりませんね。

アナリスト~コンサルタントがプロジェクトの一部領域を担います。
シニアコンサルタントになると、プロジェクトの一部領域を任され、タスク設計から進捗管理が必要になります。
マネージャーになるとプロジェクト全体に責任を持つようになります。

これはエージェントから聞いて、OpenWorkでも確認しましたが、会社が新しく、急成長をしている為、成果を上げれば1年単位で昇進する人もいるそうです。

年収レンジ

ベイカレントコンサルティングの年収をIT系でアビームやアクセンチュアと比較してみました。

マネージャー手前のシニアコンサルタントの段階で、上限がアビームやアクセンチュアよりも高く、1,000万円を超えることが分かります。

またコンサルティング業界やSI系の経験がある方は、現在の年収から200~400万円を上乗せした年収オファーも上記のレンジに限らず出しています。

ムービンやアクシスの担当者とも会話しましたが、コロナの大流行語も引き続き人が不足しており、高い年収を提示しているとのことでした。

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、ベイカレントをはじめデジタルに強いコンサルティングファームは採用を強化しています。

私達にも、各転職エージェントから求人の提案が届いています。
特にDX系案件やBPO推進役などが多いですね。

こうした状況での転職活動では、転職エージェントの力を借りて効率的に進めることがとても大切になります。

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになることを避けるために、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントを転職エージェントに確認することで効率的に成功確率
を高めて転職活動を進めることができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたいこと

有効求人倍率など、一般論しか話さないエージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングはベイカンレントをはじめ総合系ファームなど、コンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽にベイカレントの年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • ベイカレントに転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • ベイカレントに合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、転職者に代わって交渉してくれます。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • Big4系やアクセンチュアなど幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

ベイカレントの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • ベイカレントを中心にコンサルキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

ベイカレントコンサルティングの組織・キャリア・年収のポイントはコチラです。

  • サービスが3つに分かれる
  1. 戦略・ビジネスプロセスコンサルティング
  2. ITコンサルティング
  3. システムインテグレーション
  • 全体の65%が②ITコンサルティングと③システムインテグレーション
  • 組織は営業本部とコンサルティング本部に分かれる
  • 案件は営業が取ってきて、コンサルタントがプロジェクトを進める
  • コンサルティング本部はプール組織で、業界やサービスの縛りはなく、本人の希望と案件の需要でアサインが決まる
  • アナリスト⇒コンサルタント⇒シニアコンサルタント⇒マネージャーの順で昇進する
  • 成果次第では1年で昇進できる
  • アビームやアクセンチュアよりも100万円前後、高い

興味のある方は転職エージェントに登録して、ご自身の経験での転職可能性や年収の上がり幅を確認してみてくださいね。

また、コチラにもベイカレントへの転職にむけた記事がありますので、参考にしてください。

厳しい時期が続きますが、皆さんの転職活動のお役に立てれば嬉しく思います。