こんにちは、転職note 編集部です。
今回は日本発の総合系コンサルティングファームとして急成長を遂げているベイカレント・コンサルティングの強みと弱み、仕事内容の魅力や将来性をご紹介します。
ベイカレントは、もともと有限会社ピーシーワークスという経営・業務・ITに関するコンサルティングとシステムインテグレーション及びアウトソーシングを担う企業として設立されました。
その後、MBO(経営陣が参加する買収)などを経て2016年に東証マザーズへの上場を果たします。
昨年発表した26年2月期までの中期経営計画では、「国内最大級の総合コンサルティングファームとして実績を積み上げる」としており、売上・利益とも「年率20%目安」の成長を実現し、26年2月期に売上高1,000億円という目標を掲げています。
人材採用も積極的で事業拡大に必須のコンサルタント人数は26年に4,000人体制(21年4月時点で2,000人)を目指す計画を発表しています。
急成長・積極的な採用がすすめられるなかで転職を検討する方から、他のITコンサルティングファームの何がすごいのか?特徴・強み/弱みは何か?仕事内容の魅力は?と様々な疑問がよせられています。
そこで今回は次のような疑問に答えていきたいと思います。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- ベイカレント・コンサルティングの特徴は?
- ベイカレント・コンサルティングの強み/弱みは?
- ベイカレント・コンサルティングってどんな会社?何がすごいの??
- ベイカレント・コンサルティングの仕事内容の魅力は?
- 急成長を遂げるベイカレント・コンサルティングの将来性は?
本記事では、ベイカレントコンサルティングの特徴・強み/弱みをもとに中途採用の転職に向けた対策方法をご紹介していきます。
今回は、実際にベイカレントコンサルティングので働いたことのあるコンサルタントの方へのインタビューを行い、私達転職note編集部の実体験を交えてご紹介していきます。
事業会社からベイカレントでのキャリアを目指す方の参考になる内容だと思うので、是非、最後まで読んでみてくださいね。
コンサル転職では専門的なサポートが必須
ベイカレント・コンサルティングへの転職を考えている方は、ベイカレントの特徴や強み/弱みだけでなく、具体的な仕事内容はなにか?ベイカレントの次のキャリアの選択肢を詳しく知っておくことが大切です。
どの部署でどんな案件に入るかでプロジェクト期間や積める経験が変わり、年収にも大きく影響します。
ベイカレント・コンサルティングの特徴や強み/弱み、案件・年収を詳しく知りたい方は、アクシスコンサルティングに相談してみてください。
アクシスコンサルティングはコンサルティングファームで働くコンサルタントのキャリア支援に特化した転職エージェントであり、豊富な転職支援実績があります。
長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?を詳しく教えてくれます。
ベイカレント・コンサルティングへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。
ベイカレントコンサルティングの会社概要と仕事内容

株式会社ベイカレント・コンサルティングは1998年3月設立で、現在の従業員数2,884名(2022年4月時点)を抱える日本発の総合系コンサルティングファームです。
もともとはシステム開発やアウトソーシングに強みのある企業でしたが、近年は戦略から実行までDXを絡めた経営改革支援に注力しています。
「ワンプール制の組織形態」と「営業とコンサルタントの分業」という特徴を持っています。
「ワンプール制」はアナリストからパートナーまで、全てのコンサルタントが同じ部門に所属し、プロジェクトによってアサインが決まる組織形態です。
また営業部隊を持つのも特徴的で、一般的なコンサルティングファームではマネージャー~パートナーがクライアントに提案して営業活動をしますが、ベイカレントコンサルティングでは営業部隊が担います。
特徴的な組織形態を持つからこそ、他のファームと異なる強みや弱み、キャリアに与える将来性の違いがある為、順番に御紹介しますね!
株式会社ベイカレント・コンサルティングの会社概要
商号 | 株式会社ベイカレントコンサルティング |
英文商号 | BayCurrent Consulting , Inc. |
設立年月日 | 1998年3月25日 |
従業員数 | 2,884名(2022年4月時点) |
資本金 | 282百万円 |
売上高 | 576億円(2022年2月期) |
代表者 | 代表取締役社長 阿部 義之 |
事業内容 | コンサルティングサービス |
出典:ベイカレントコンサルティングHP
プロジェクト事例|ベイカレントコンサルティングの仕事内容

ベイカレントコンサルティングでは様々なプロジェクトがすすめられています。
一昔前は人材派遣的な仕事が多かったのですが、最近では様々なコンサルティングファームからコンサルタントが転職してきており、徐々にナレッジが社内にたまり、プロジェクトも多様化してきています。
特に戦略プロジェクトでは新しい取組みが増えており、IRで紹介されているプロジェクトではエネルギー企業の再エネ事業戦略の策定が紹介されています。

他にも製造業のデジタルを活用したカーボンニュートラルソリューション戦略の推進に向けた戦略策定等も紹介されています。
もともとシステム開発や運用保守がメインだった(有)ピーシーワークスの色が残っていましたが、徐々にコンサルティングファームに成長しています。
特に市場成長が年4%と見込まれているデジタル関連コンサルティング市場において、デジタル技術を活用した事業戦略の策定や実行支援、業務改革で高成長の実現を目指しています。
実際にベイカレント・コンサルティングで働く友人達にもヒアリングをしたところ「ただの人材派遣のように働く社員も一定数いるが、コンサルティング案件も増えてきている」とのことでした。
こうしたプロジェクトの多様化が、ベイカレント・コンサルティングで働くコンサルタントの仕事の多様化にもつながっているそうです。
例えば、「急成長を目指さない人はこういう案件」「コンサルタントとして高いビジネススキルを身に着けたい人はこういう案件」等、アサインの多様化につながっているという話でした。
ベイカレントコンサルティングへの転職を相談する転職エージェント
ベイカレントコンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各企業の特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。
ベイカレントコンサルティングをはじめとした各コンサルティングファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
アクシスコンサルティングは、ベイカレントへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。
また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。
ベイカレントコンサルティングへの転職を考えている方は、情報交換だけでも大丈夫ですので、気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてくださいね!
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
ここがすごい!ベイカレントコンサルティングの強み

続いてはベイカレントコンサルティングの強みをご紹介します。
コンサルティング業界を未経験だと各ファームの強みや弱みは分かりにくいと思います。
どのコンサルティングファームも基本的にはフルラインのコンサルティングサービスを提供しており、違いは無いように見えますよね。
しかし、実際にコンサルティングファームで働いてみるとファーム毎に実績の多寡やクライアントとの関係性からくる強み/弱みがあることがよくわかります。
コンサルティングファームとして強いテーマ、金融業界や自動車業界等の特定業界に強いファーム、戦略と言っても事業部単位までで会社全体の戦略策定プロジェクトは事例が少ないファーム等、様々です。
そこで今回は改めてベイカレントコンサルティングの強みは何かをご紹介しますね!(弱みは次の章で御紹介しています)
ベイカレントの強み1|低単価で着実な成果物の納品
「ベイカレントコンサルティングの強み」の1つは、他のコンサルティングファームに比べてクライアントが低コストで依頼できる価格競争力でしょう。
ベイカレントコンサルティングは日本発のコンサルティングファームの為、外資系企業に比べて本国へのロイヤリティーを払う必要がありません。
その為、コンサルタント1人あたりの単価を低く設定しても同程度の利益率を実現出来ます。
確かに、もちろん高い金額を払っても確実で高品質な成果物が欲しいプロジェクトもありますし、MckinseyやBCGがそうしたプロジェクトを主戦場にしているのも事実です。
ただ、クライアントには安くても着実に実行してほしいプロジェクトもあり、そうしたプロジェクトではベイカレントコンサルティングの低単価で人数が用意でき、成果物をしっかりと納品してくれる会社も重宝されます。
特にコロナ禍を経てリモートワークが進み、働き方改革で社員が働ける時間が制限され、IT人材の不足が顕著になっているクライアントにとっては非常に助かる存在となっています。
このように「低単価で着実な成果物の納品」を担えるところが急激な成長を継続的に実現しているベイカレントコンサルティングの強みの1つと言えるでしょう。
ベイカレントの強み2|戦略から実行まで一気通貫で提供可能

もともとベイカレントコンサルティングはシステム開発やPMOを中心とした受託企業でしたが、徐々に様々なコンサルティングファームから優秀な人材を獲得し、今では戦略から実行まで一気通貫で包括的に担えるケイパビリティを持つようになりました。
もちろん外資系コンサルティングファームは戦略から実行まで一気通貫で担えるところが多く、特に海外支社を含めてグローバルに対応できるところは大手の外資系コンサルティングファームの方が強いでしょう。
ただ、日本国内の話においては、他のブティック系ファーム(特定の専門領域に特化したファーム)に比べると戦略から実行まで担えるケイパビリティを持つようになりました。
こうした受注できるプロジェクトの幅が広がったことがベイカレントコンサルティングが継続的にプロジェクトを受注出来ている強味の1つにあげられるでしょう。
ベイカレントの強み3|営業とコンサルタントの分業
ベイカレントコンサルティングは他の大手コンサルティングファームと異なり、コンサルタントの他に営業部隊がいます。
一般的にはコンサルタントのうちマネージャー以上がパートナーやMDと共にクライアントに提案し、プロジェクトを受注します。
当然、プロジェクトのデリバリと営業が並行稼働するので負荷が高く、クライアントへの提案頻度や提案内容が落ちてしまうこともあります。
ベイカレントコンサルティングでは専任の営業部隊がいる為、クライアントの需要に即座に反応して提案をすることができ、その結果として安定してプロジェクトを獲得できています。
こうした営業活動とコンサルティング活動の分業が結果としてクライアントへの提案機会を最大限獲得することにつながり、ベイカレントコンサルティングの急拡大の一助となっています。
その為、営業とコンサルタントの分業がベイカレントコンサルティングの強みの1つと言えるでしょう。
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ベイカレントコンサルティングの弱み

続いてはベイカレントコンサルティングの弱みをご紹介します。
確かに急成長を遂げているベイカレントコンサルティングですが、大手外資系コンサルティングファームや国内の大手ファームに比べると弱い部分があります。
転職活動をする際には、そうしたベイカレントコンサルティングの特徴をしっかりと理解しておくことが大切な為、皆さんの参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは改めてベイカレントコンサルティングの弱みをご紹介しますね!
ベイカレントの弱み1|組織サイズの制限
どのコンサルティングファームと比べるかもありますが、総合的にフルラインでサービスを提供する大手コンサルティングファームと比べるとベイカレントコンサルティングは規模で劣る場合があります。
コンサルティングファームは昔から大規模なプロジェクトを受注し、複数年に渡って運営するプロジェクトで高い収益をあげてきました。
アクセンチュアやBig4等の大規模プロジェクトを受注できるコンサルティングファームに比べるとリソースや専門知識の面で制限がある場合があります。
例えば、大手企業のグローバル展開支援やERPの導入、グループ会社を含めた大規模な業務効率化のような、多数の専門家を必要とする大規模なプロジェクトを受注するには、他の大手コンサルティングファームに比べて競争力が低下する場合があるでしょう。
ベイカレントの弱み2|ブランド力や知名度の相対的な不足

ここは新興ファームなので仕方ないところもあるでしょうが、ブランド力や知名度が相対的に低いのは仕方ないと思います。
ブランド力や知名度が低いため、一部の企業やクライアントにとっては、信頼性や実績が不十分と感じる場合があります。
またコンサルティングファームは、大型のプロジェクトになるとクライアントからRFPという提案依頼をもらいますが、クライアントの認知や印象が悪いと提案依頼先にあげられない場合もあります。
特に、大手戦略系コンサルティングファームのような世界的に有名なブランドに依頼したいクライアントの場合、ベイカレントコンサルティングが不利になる可能性はあるでしょう。
こうした知名度やブランド力の相対的な不足は、ベイカレントコンサルティングの弱みの1つといえるでしょう。
ベイカレントの弱み3|地理的な制限
ベイカレントコンサルティングは、特に外資系の大手コンサルティングファームに比べると国内でのサービス提供に限定されるでしょう。
そのため、プロジェクトスコープがグローバルをまたぐようなプロジェクトでは、各国にメンバーファームや現地支社があるファームに比べると弱いでしょう。
コンサルティングファームに依頼するのは基本的には大企業であり、多くの企業はグローバルに事業を展開しています。
例えば、M&Aで買った東南アジアの向上との人事制度の標準化や北米支社との基幹システムの統一等だと現地にも支社があり、各国の法令や商習慣に精通している大手外資系コンサルティングファームの方が強いといえるでしょう。
こうした地理的な制限はベイカレントコンサルティングの弱みの1つと言えます。
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ベイカレントコンサルティングの特徴と働く魅力

最後にベイカレントコンサルティングを働く環境の観点から特徴を御紹介したうえで、ベイカレで働く魅力をご紹介したいと思います。
会社としてのベイカレントコンサルティングは確かに急成長を遂げていますが、働く人は疲弊して早期離脱を繰り返すような会社には転職したくないですよね?
働く環境として魅力的な点は何か?そしてどのようなところに魅力があるのか?を確認していただき、実際に皆さんが働きたいと思えるかを確認してもらいたいと思います。
働く特徴と魅力1|ワンプール制
ベイカレントコンサルティングは、コンサルティングファームとしては珍しく「ワンプール制」を採用しています。
ワンプール制とは、アナリストからパートナーまで全てのコンサルタントが同じ部門に所属する制度のことです。
他にはデロイトトーマツコンサルティングの新卒がアサイン先が決まるまでの間にワンプール制を取っていることがありますが、パートナーまでワンプールというのは他のファームにないベイカレントコンサルティングの特徴です。
このワンプール制によりベイカレントコンサルティングのコンサルタントは、所属部門に関係なく、様々なプロジェクトに参加することができます。
様々なプロジェクトに参加することで、プロジェクトテーマを比較できるようになり、その結果、プロジェクトテーマ毎の違いや自分の好き嫌いが分かるようになります。
ベイカレントコンサルティングで働く魅力は、このワンプール制のなかで様々なプロジェクトを経験できることがあげられます。
働く特徴と魅力2|転職組が多く、複数ファームの流儀を知れる
ベイカレントコンサルティングは他のコンサルティングファームから多くのコンサルタントを採用しています。
コンサルタントは一緒に働く上司によって、教え込まれる働き方や身に着くスキルが異なります。
コンサルティングファームとしての歴史が他のファームより浅く、様々なファームから転職してきているコンサルタントの元で働けるのはベイカレントコンサルティングの特徴でしょう。
様々なファームで鍛えられたコンサルタントからBCGの流儀、アクセンチュアの流儀、Big4ファームの流儀等、各ファームの仕事の流儀や作法を学ぶことができます。
その結果、プロジェクトやクライアントに合わせて、自分なりに効果的なアプローチを考えることが出来るようになり、仕事の進め方の幅を広げることができるでしょう。
働く特徴と魅力3|1千万!転職後も活きる高年収
ベイカレントコンサルティングで働く大きな魅力の1つには、年収の高さがあるでしょう。
アナリストで350-650万円、コンサルタントで700-850万円、シニアコンサルタントでは950万~1,200万です。
このクラスはおおよそ20代の若手が大半を占める職位ですが、20代の年収水準で950-1,200万円を実現できる企業は、やはり少ないでしょう。
成果を出していれば昇進スピードもはやく、「〇歳にならないと年収が上がらない」という事もありません。
評価次第で20代でより高い年収を実現することも期待でき、バリバリ働けるうちに年収水準を上げたい!稼ぎたい!という方には非常に魅力的ではないでしょうか。
またコンサルティング市場は、どのファームも採用に積極的であり、ベイカレントコンサルティングで働いた経験は他のファームでも評価され、業界内での転職も比較的簡単です。
こうした次のキャリアを含めた観点でも年収水準が高いことは、ベイカレントコンサルティングで働く魅力の1つといえるでしょう。
ベイカレントコンサルティングへの転職を相談する転職エージェント
ベイカレントコンサルティングは急成長を遂げており、働き方改革やアサイン、人材育成等がどんどんと改善されていっています。
コンサルタントとして様々な経験を積み、ビジネススキルを身に着けるとともに、高い年収を実現したい方は、ぜひ最新の情報で一度検討してみて良いファームだと思います。
ベイカレントコンサルティングをはじめとした各コンサルティングファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
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ベイカレントへの転職はコチラもチェック

ベイカレントコンサルティングへの転職を考えている方は、是非、コチラの記事も併せて読んでみてくださいね。
ベイカレントの中途転職を相談すべき転職エージェント

新型コロナウイルスが流行してから、多くの企業が事業環境の変化をまのあたりにして、様々なDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められています。
その為、多くの事業会社でコンサルタントの問題解決能力を持つ人材が必要とされていますし、そうした企業からプロジェクトを受注するコンサルティングファーム各社は採用を強化しています。
もしコンサルティングファームでのキャリアやコンサルタントとしての活躍を考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
コンサルテイング業界への転職支援実績No1
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まとめ|すごい!ベイカレントコンサルティングの特徴と強み・弱み
いかがでしたか?
ベイカレントコンサルティングの特徴と強み/弱みを実際のプロジェクト事例を踏まえて御紹介してきました。
ベイカレントコンサルティングはデジタルに軸足をおいたコンサルティングに強く、様々なファームから多くのコンサルタントを採用して、専門的知見を持つコンサルタントが在籍しています。
また、ワンプール制のなかで様々なプロジェクト経験を積める環境があり、自分が興味を持てるプロジェクトを実際に経験しながら、見極めることもできます。
他のコンサルティングファームに比べても高い年収水準であり、特にスタッフ(管理職未満)のあいだは労働時間の管理もしっかりとされていて、ワークライフバランスを保ちながら高い年収を実現することができます。
コンサルティングファームはどこも似ていて「何がすごい」のか、分かりにくいことも多いと思います。
今回のようにファームとしての強み・弱み、働く環境としての特徴・魅力をファーム毎に理解していくと転職を考える時に非常に参考になると思います。
「ワンプール制のなかで様々なプロジェクトを経験したい」「デジタル領域でコンサルタントとしての経験をつみたい」「ワークライフバランスと高年収を実現したい」という方には、非常に魅力的な企業だと思います。
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私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。
様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね!!