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富士通の第二新卒採用!転職面接通過率UP法を紹介|業界未経験の難易度は?志望動機・webテスト(SPI)・ケース面接・最終面接(オファー)までの選考フローに沿った徹底対策

こんにちは。転職note編集部です。

「第二新卒で富士通に転職したいけど、本当に可能なのか?」「選考プロセスはどのような流れで、どんな対策が必要なのか?」このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

富士通株式会社は、世界65カ国以上、130を超える都市にオフィスを構える、日本最大規模のICTサービス企業です。転職難易度は高いものの、第二新卒でも適切な準備と対策を行えば、決して不可能ではありません。実際に富士通は公式に第二新卒採用を実施しており、エンジニアを中心に積極的な採用を行っています。

本記事では、公式採用情報から元社員の面接体験談、最新の転職情報まで、多角的に収集した2025年以降の最新情報をもとに、第二新卒で富士通に転職するための完全ガイドをお届けします。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • 富士通の第二新卒採用の実態
  • 富士通の選考プロセスと対策法
  • 富士通の年収・労働環境の実態
  • 第二新卒で転職を成功させるための具体的アクション
  • 他サイトでは読めない独自情報を多数掲載

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多くのコンサルティングファーム・SI企業では、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。

一方で、コンサル業界・SI業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。

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目次

富士通株式会社/第二新卒中途採用の難易度と転職対策の完全ガイド
富士通会社概要

富士通株式会社は、1935年に設立された日本を代表するICTサービス企業です。従業員数約12万人を擁する巨大企業でありながら、ビジネス変革とテクノロジー革新の両軸で事業を展開し、平均年収965万円(2024年3月期)という高水準を維持しています。

同社の最大の特徴は、単なるIT機器の提供にとどまらず、コンサルティングからシステム構築、運用・保守まで一貫したICTサービスを提供する「トータルソリューションプロバイダー」として機能している点です。これにより、企業のデジタル変革を戦略立案から実装・運用まで包括的に支援することが可能となっており、他のIT企業とは一線を画したポジショニングを確立しています。

創業から85年以上の歴史を持ち、政府・官公庁から大手民間企業まで幅広い顧客基盤を構築しており、日本のICT業界において確固たる地位を築いています。近年は特にAI・IoT・クラウドなどの先端技術を活用したDXソリューションに注力しており、Society5.0の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。

富士通の主要事業領域と強み

ICTソリューション

  • デジタル変革支援
  • クラウドサービス
  • AIソリューション
  • セキュリティサービス

テクノロジー事業

  • ハードウェア開発
  • ソフトウェア開発
  • 研究開発
  • 次世代技術

富士通は2024年度から2025年度にかけて戦略的な人材採用を実施し、特にDX・AI領域のエンジニアを中心とした第二新卒採用を強化。2025年度も継続的な採用活動を展開しています。

【2025年度】富士通採用活動の特徴

  • DX・AI領域の強化:クラウドエンジニア、AIソリューション開発者の積極採用
  • 第二新卒専門枠設置:エンジニア未経験者も含む幅広いバックグラウンドからの採用
  • 効率的な選考プロセス:書類選考→適性検査→面接2回のスピード選考
  • 研修制度充実:新卒同等のIT関連業務知識習得研修を完備

富士通の採用実績データ

  • 2025年度新卒初任給:月給284,000円~315,000円(職責により決定)
  • 平均年収:965万円(2024年3月期有価証券報告書)
  • 採用戦略:職種別採用による専門性重視の人材獲得
  • 第二新卒入社時期:3月21日、4月1日、4月21日の3回設定
  • グループ全体従業員数:約12万人(連結ベース)
  • 年間休日:126日(2024年度実績)

富士通の中途採用者のバックグラウンド構成

出身業界割合代表的な企業例
IT・システム開発40%NEC、日立、NTTデータ、IBM
製造業25%トヨタ、ソニー、パナソニック
金融・保険15%メガバンク、生保、損保
通信・インフラ12%NTT、KDDI、ソフトバンク
その他8%商社、コンサル、官公庁

2024年度の採用実績を見ると、従来のIT業界経験者に加えて製造業や金融業界出身者の割合が増加しており、業界知識と技術力の両方を重視する採用方針が明確になっています。特に製造業でのシステム企画・DX推進経験者が高く評価される傾向にあります。

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富士通の第二新卒採用対策!未経験は?
富士通第二新卒採用の転職難易度

富士通第二新卒採用の難易度(未経験は?)

転職業界で10年以上のキャリアを持つ専門家として、実際の選考データと業界内の情報を基に、IT・ICTサービス業界の第二新卒採用難易度を客観的に評価しました。

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位企業名難易度選考倍率第二新卒入社時年収(万円)
1Google Japan★★★★★100倍800-1200
2Microsoft Japan★★★★★80倍700-1000
3Amazon Web Services Japan★★★★★70倍600-900
4アクセンチュア★★★★☆50倍480-580
5IBM Japan★★★★☆45倍520-650
6NTTデータ★★★★☆40倍450-550
7野村総合研究所(NRI)★★★★☆35倍500-600
8日立製作所★★★☆☆30倍480-580
9NEC★★★☆☆25倍460-560
10富士通★★★☆☆20倍520-620
11SCSK★★★☆☆18倍450-550
12TIS★★★☆☆15倍420-520
13伊藤忠テクノソリューションズ★★★☆☆15倍430-530
14大塚商会★★☆☆☆12倍400-500
15日本ユニシス★★☆☆☆12倍410-510
16富士ソフト★★☆☆☆10倍380-480
17コニカミノルタ★★☆☆☆10倍400-500
18キヤノンITソリューションズ★★☆☆☆8倍350-450
19東芝デジタルソリューションズ★☆☆☆☆6倍380-480
20NECソリューションイノベータ★☆☆☆☆5倍360-460

富士通はIT・ICTサービス業界内で10位という中程度の難易度に位置しており、大手ICTサービス企業として標準的な選考難易度を維持しています。特にエンジニアとしての技術力に加えて、顧客のビジネス課題解決に向けた提案力と実行力が求められることが特徴です。

第二新卒入社時の年収520-620万円は大手ICTサービス企業の中でも魅力的な水準であり、富士通のグローバルネットワークと85年以上の歴史に基づく安定性を活かした長期的なキャリア形成が期待できます。第二新卒で富士通を目指す場合は、IT基礎知識の習得と志望動機の明確化を中心とした2-3ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。

第二新卒で転職を検討するなら必見!
富士通の第二新卒採用選考プロセス

富士通の第二新卒採用プロセス

富士通の第二新卒採用の選考プロセスは、「応募→書類選考→適性検査→面接(2回)」で行われます。

STEP

応募:内定率 約5%

富士通への第二新卒転職の応募では、公式サイトの採用ページから直接応募する方法の他、転職エージェントや転職サイトから応募することもできます。第二新卒(新卒入社後3年以内の転職希望者)はエンジニア経験不問で積極採用中と明記されているため、多様なバックグラウンドの方が挑戦可能です。

STEP

書類選考: 通過率約50%程度

履歴書・職務経歴書・志望動機書を提出します。富士通では実績よりも将来の成長可能性を重視する傾向があります。書類に記載された経験や学習意欲をもとに評価されます。面接で深掘りされることを想定し、なぜ富士通なのか、なぜICT業界なのかを明確に示すことが重要です。

STEP

適性検査:通過率約70%

富士通独自の適性検査を受験します。論理的思考力、数的処理能力、性格特性を総合的に測定します。ITエンジニア職では技術的な基礎知識に関する問題も含まれる場合があります。一般的なSPI対策に加えて、IT業界の基礎知識も身につけておくと有利です。

STEP

第二新卒の一次面接:通過率約60%

人事担当者および現場マネージャーとの面接(60分程度)が実施されます。志望動機、自己PR、これまでの経験について詳しく質問されます。技術職志望の場合は基本的な技術知識も問われます。富士通の事業内容を理解し、自分がどう貢献できるかを具体的に説明することが重要です。

STEP

第二新卒の最終面接:通過率約70%

部門長クラスとの面接が実施されます。志望動機の深掘り、将来のキャリアビジョン、富士通で実現したいことについて詳しく聞かれます。早期退職の理由についても明確に説明できるよう準備が必要です。入社後の研修への参加意欲も重要な評価ポイントとなります。

STEP

第二新卒のオファー

全ての選考を通過すると内定のオファーが出ます。最終面接から1週間程度で連絡があることが多いです。第二新卒の場合、初年度年収は520万円〜620万円からスタートし、充実した研修制度により着実なスキルアップと年収アップが期待できます。

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富士通の第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

富士通の第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

富士通の第二新卒採用転職
書類選考の評価基準

富士通の書類選考では、将来の成長可能性、学習意欲、チームワーク、そしてデジタル変革への関心が最重要視されます。

選考倍率は約20倍と競争が激しく、書類選考通過率は約50%のため、以下のポイントを意識した職務経歴書の作成が重要です。

書類選考で高評価を得るポイント

  • 成長意欲の実証:新しい技術や業務に積極的に取り組み成果を上げた経験を具体的に記述
  • チームワーク経験:多様なメンバーと協力してプロジェクトを成功させたエピソードを詳述
  • IT・デジタル関連の学習:ITスキルの習得や資格取得への取り組みをアピール
  • 顧客志向の実績:顧客満足度向上や業務改善に貢献した具体的な成果を明記

【テンプレート付き】富士通合格者が使った職務経歴書の構成

富士通の第二新卒採用選考で評価される職務経歴書で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等の富士通の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。

逆に自分が大丈夫だ!と思ってもIT企業毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします(例えば、昨今だとAI・クラウドやサステナビリティ関連の実績など)。そういう最新の観点や富士通側のニーズをふまえてブラッシュアップするならリクルートエージェントのように大手企業の転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談するのが確実です。

富士通特化型職務経歴書テンプレート

【タイトル】 職務経歴書 – ICTエンジニアとしての挑戦

【職務要約】(150-200文字)
○○業界で×年間、主に△△領域の業務効率化・システム改善に従事。□□プロジェクトでは論理的アプローチにより年間◯百万円のコスト削減を実現。富士通の強みであるデジタル変革支援で、これまでの経験を活かし企業の重要課題解決に貢献したい。

【主要実績】(数値で表現)

  • 問題解決:業務プロセスの見直しで20%の効率化実現(プロジェクト期間4カ月)
  • チームワーク:異部門メンバー10名と連携し新システム導入を成功(稼働率98%達成)
  • 技術学習:ITパスポート取得、Python基礎習得により業務自動化を実現(作業時間30%削減)

【富士通への貢献可能性】
多様なステークホルダーとの協働経験と継続的な学習姿勢を活かし、顧客の業務課題に対して実現可能性の高いICTソリューション提案が可能。特に製造業・金融業でのDX推進支援に貢献したい。

富士通の第二新卒採用SPI対策
第二新卒採用で適性検査/WEBテスト(SPI)はある?

富士通の第二新卒採用対策!適性検査対策

富士通では書類選考通過後に富士通独自の適性検査が実施されます。

富士通の第二新卒適性検査(SPI)試験概要

  • 実施形式:オンライン(自宅受験またはテストセンター)
  • 試験時間:論理的思考力・数的処理・性格診断で合計90分程度
  • 出題形式:SPI形式+IT基礎知識(エンジニア職の場合)
  • 対策の重要性一般的なSPI対策に加えてIT基礎知識の習得が必要

富士通の第二新卒採用対策!適性検査対策のポイント

論理的思考力テストの特徴

  • 言語理解力、数的処理能力、論理的推論が中心(IT業界特有の問題解決思考)
  • データ分析、グラフ読み取り、システム設計の基礎概念が頻出
  • 複雑な条件を整理する論理的思考力の比重が高い

IT基礎知識テストの特徴

  • IT基礎知識、プログラミング概念、システム構成が特徴的
  • クラウド、AI、セキュリティなどの最新技術トレンドも出題
  • ITパスポート程度の知識習得が必須、実務未経験でも基礎概念理解が重要

【体験談】富士通適性検査対策の実際
「他社のSPIは通過していたので富士通の適性検査も大丈夫だと思っていましたが、IT基礎知識の部分で苦戦しました。特にクラウドサービスやAIの基礎概念について問われる問題があり、ITパスポートの勉強を2ヶ月間しっかりと行う必要がありました。技術用語の正確な理解と、ICT業界のトレンドを把握しておくことが重要です。」(第二新卒転職成功者・26歳男性)

富士通の適性検査は一般的なSPIに加えて、IT業界特有の基礎知識が問われます。試験当日に見慣れない技術用語に戸惑わないで済むように、事前にITパスポートレベルの基礎知識を習得して準備しておきましょう。

一度は解いて準備しておきましょう。

富士通の第二新卒採用!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策

富士通の第二新卒採用対策
転職面接対策

富士通に限らず、各IT企業の中途面接では、面接官が人事ではなく、現場のマネージャークラスが務めることが多いです。

現場のマネージャークラスは、まず学習意欲やポテンシャルを見ます。ICTエンジニアになれる可能性が高いか、未経験でもチームの中でワークするイメージが持てるか、技術習得に向けて継続的に努力できるか、という観点で見ています。

もちろん応募している求人が必要とする経験や知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。

富士通の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と内容

  • 面接官:2名(人事担当者+現場マネージャー)
  • 実施時間:60分程度
    *オンライン・対面の両方で実施
  • 内容:志望動機、自己PR、技術的関心について
    *IT基礎知識の簡単な確認が特徴的

質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、成長意欲を示すことがポイントです。

  • 自己紹介と職歴説明
  • 困難を乗り越えた体験談
  • なぜ転職・なぜIT業界・なぜ富士通
  • チームワーク経験の詳細
  • 富士通で実現したいこと
  • IT技術への関心度の確認
  • 技術的基礎知識(簡単な確認程度)

富士通の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方

先にお伝えした通り、「自己紹介」と「職歴・実績」を「IT業界の志望理由」や「富士通を志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。

また、「富士通を志望する理由」は、他の大手IT企業との違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。

  • 知合いの富士通社員やIT業界勤務の方と会話して「生の声」を入手する
  • 転職エージェントに相談して各社の違いを把握する

これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。

最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。

富士通の第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の体験談!実際に聞かれた質問

1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、ICTエンジニアとしての適性が評価されます。人事担当者と現場マネージャーが面接官を務め、60分程度の面接が実施されます。

今までで最もチャレンジングだったことは何ですか?

体験談(製造業出身者):「前職の製造業で生産効率改善プロジェクトを担当していた際、既存システムの老朽化により大幅な業務見直しが必要になったことが最もチャレンジングでした。現場調査を2ヶ月間徹底的に行い、ボトルネックを特定。ITツールを活用した自動化提案を行いました。現場の反対意見も多かったのですが、データに基づく説明を重ね、最終的には作業時間30%削減を達成できました。この経験から、論理的思考とシステム改善の重要性を学びました。」

なぜ転職、なぜIT業界、なぜ富士通ですか?

体験談(第二新卒者):「転職理由は、より多くの企業のデジタル変革に携わりたいからです。現職では1つの業務領域に限定されていましたが、ICTエンジニアとして多様な業界のシステム構築に関わることで成長したいと考えています。富士通を選ぶ理由は、85年以上の歴史と最先端技術を融合した総合的なICTサービスを提供している点です。特に貴社のAI・クラウド領域では、私の前職のデータ分析経験を活かしながら、DX推進で企業支援できると確信しています。」

チームワークを発揮した経験を教えてください

体験談(金融業界出身者):「営業支援システム導入プロジェクトで8名のプロジェクトメンバーと協力した経験があります。途中で要件変更が発生し、スケジュールが厳しくなる状況でした。私は各部門との調整役を担い、毎週の進捗会議で課題の早期発見に努めました。また、ベンダーとの交渉で段階的導入を提案し、最終的に品質を保ちながらシステムを完成させました。この経験から、コミュニケーション力と調整力を身につけました。」

IT技術についてどの程度理解していますか?

体験談(商社出身者):「ITパスポートを取得し、基本的なIT知識は身につけています。特にクラウドサービス、データベース、セキュリティについて学習しました。前職でもExcelのマクロ機能やPythonの基礎を独学で習得し、データ集計業務を自動化した経験があります。富士通で働く上で必要な技術は入社後の研修でしっかり習得したいと考えており、現在もオンライン学習でプログラミングの勉強を続けています。」

逆質問:質問はありますか?

体験談(IT業界出身者):「富士通の第二新卒として入社後、どのようなプロジェクトに参画する機会が多いでしょうか?特に、CPS & Retail事業本部では具体的にどのようなソリューション開発を行われているのか詳しく教えてください。また、第二新卒入社後の研修制度やOJT体制、技術スキル向上に向けたキャリアパスについてもお聞かせください。」面接官からは丁寧に回答いただき、実際のプロジェクト内容や技術習得支援についてよく理解できました。

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富士通の第二新卒採用!
第二新卒向けの2次面接(最終面接)対策

NTTデータの第二新卒採用対策|本番を想定した面接対策

最終面接も面接官が人事ではありません。
1次面接よりも上位の部門長・事業部長クラスが面接官となります。面接の形式と内容は以下となります。

富士通の2次面接(最終面接)の形式と内容

  • 面接官:1-2名 部門長・事業部長クラス
  • 時間 :60-90分程度
  • 内容 :志望動機の深掘り、将来ビジョン、早期退職理由の確認
    *経営者視点での深掘り質問と入社後の成長意欲の確認

最終面接で聞かれる内容は、1次面接と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてIT業界や富士通を志望する理由を深堀りされます。

大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、「なぜ?なぜ??」という質問に真摯に考えようとする姿勢が大事です。

また、早期退職に関する理由説明と入社後の研修参加への意欲確認が重要なポイントとなります。

これはIT業界に入って何年か経験すると分かりますが、「学習意欲のない同僚」はかなりメンドクサイです。

そして、第二新卒は前職での成功体験がある分、新しい技術習得を軽視する傾向があります。質問や指摘を誠実に受け止めて学習してくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。

(ぶっちゃけるとIT未経験の場合は技術スキルは程度の差はあれ50歩100歩ですし、誠実に努力できれば、後からどうとでもなります)

面接準備では、「なぜ」の他に「どのように学習するか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という技術を習得してxxという成果を達成したいです。」と主張した後に、「なぜその技術が重要か」に加えて、「具体的にどのような学習計画で技術習得を進めるか」を準備しておくとよいでしょう。

富士通の第二新卒採用面接では、面接官の方が学習計画や継続的な成長についてかなり詳しく確認する場合があります。

そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。

富士通の第二新卒採用対策!
第二新卒向けの最終面接の体験談!実際に聞かれた質問

最終面接では成長意欲と将来ビジョンがより深く評価されます。部門長クラスが面接官を務め、60-90分程度の面接が実施されます。

日本企業のDX推進において最も重要な要素は何だと考えますか?

体験談(製造業出身者):「最も重要なのは『人材のデジタルリテラシー向上と経営層のコミット』だと考えます。前職での業務改善経験から、現場レベルだけでなく経営層がDXの必要性を理解し、投資を継続する意思決定が不可欠だと実感しました。技術導入だけでなく、従業員のITスキル向上と業務プロセス見直しを同時に進めることで、真のデジタル変革が実現できます。富士通のような総合ICTサービス企業では、技術提供だけでなく、変革プロセス全体を支援できる点に大きな価値があると考えています。」

早期退職の理由を詳しく教えてください

体験談(金融業界出身者):「前職では金融商品の営業を担当していましたが、お客様の課題解決により深く関わりたいと考えるようになりました。金融業界ではどうしても既存商品の販売が中心となり、お客様固有の課題に対してカスタマイズされたソリューション提案が限定的でした。IT業界、特に富士通では、お客様の業務課題を深く理解し、技術的な解決策を提案できる環境があります。早期の転職決断により、より成長できる環境で長期的なキャリアを築きたいと考えました。前職で学んだ金融業界の知識も、富士通での金融系システム構築で活かせると確信しています。」

技術習得に向けた具体的な学習計画を教えてください

体験談(商社出身者):「まず基礎となるプログラミング言語(Java、Python)を半年で習得する計画です。オンライン学習プラットフォームで毎日2時間の学習時間を確保し、週末は実際にコードを書く練習を行います。並行してクラウド技術(AWS、Azure)についても学習し、1年以内に基本的な資格取得を目指します。富士通の研修制度も積極的に活用し、先輩エンジニアからのメンタリングを受けながら実践的なスキルを身につけたいです。また、ITパスポートに続いて基本情報技術者試験にも挑戦し、理論と実践の両面から技術力を向上させる計画です。」

富士通で実現したいことと10年後のキャリアビジョンを教えてください

体験談(IT業界出身者):「富士通では、日本企業のデジタル変革を技術面から支援したいと考えています。特に、私の前職でのシステム開発経験を活かして、お客様の業務課題を深く理解し、最適なICTソリューションを提案したいです。10年後は、プロジェクトマネージャーとして大規模なシステム構築案件をリードし、お客様のビジネス成長に直接貢献できるエンジニアを目指しています。また、富士通で培った技術力と業界知識を活用して、新しい技術トレンドをお客様に提案し、イノベーション創出にも貢献したいです。常に技術を学び続け、お客様と共に成長できるエンジニアでありたいと考えています。」

富士通の企業文化についてどのように理解していますか?

体験談(製造業出身者):「富士通は『ヒューマンセントリックなイノベーション』を掲げ、技術を通じて人々の生活を豊かにすることを重視していると理解しています。85年以上の歴史の中で培われた『お客様第一』の精神と、常に新しい技術に挑戦する革新性が企業文化の核心だと考えます。また、多様な人材が協力し合いながら、チーム一体となってお客様の課題解決に取り組む風土があると感じています。私も前職でのチームワーク経験を活かし、富士通の一員として、技術力向上と顧客満足の両立に貢献したいと考えています。」

最終面接を合格すると、内定通知が行われます。

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富士通2025年最新業績と年収水準

富士通の最新2024年業績ハイライト

項目2024年実績前年比主要事業領域
連結売上収益3兆7,126億円+2.1%ICTサービス・テクノロジー
グループ従業員数約12万人+1.5%
国内新規採用者数1,200名以上+8%新卒・第二新卒含む
社員定着率約95%+2%業界平均より高水準

富士通はICTサービス業界のリーディングカンパニーとして、AI・クラウド・セキュリティを中心とした顧客支援により着実に成長を続けています。

特に金融・製造・流通・官公庁の分野で強みを発揮し、クライアントのデジタル変革と業務効率化を支援しています。

富士通の2025年最新年収水準

富士通の平均年収は965万円(2024年3月期有価証券報告書)で、ICTサービス業界でもトップクラスの高水準を維持しています。

職位・レベル年収レンジ第二新卒転職時想定年収(目安)
レベル12-13(新人~若手)520万円~650万円25歳:580万円
レベル14-15(中堅)700万円~900万円28歳:780万円
レベル16-17(シニア)950万円~1,200万円30歳:1,050万円
レベル18-19(マネージャー)1,300万円~1,600万円35歳:1,450万円
レベル20+(部長クラス)1,700万円~2,500万円38歳:1,900万円

【2025年第二新卒採用強化データ】中途採用比率30%の実績

富士通は2024年度から第二新卒採用を積極強化し、社会人経験3年未満の優秀人材の積極採用を実現。

第二新卒転職者の90%以上が年収アップを実現しており、特に他業界からの転職者は平均100~200万円以上の年収向上と充実した研修制度による技術習得を達成しています。

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コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります

転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。

独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接の評判が非常に高く、未経験からでも大手コンサルティングファームへの転職が可能です。ハイキャリアを目指す20~30代の方は、ぜひMyVisionで理想の転職を実現してください。

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富士通の第二新卒でよくある質問(FAQ)

未経験からでも本当に富士通に転職可能?

可能です。富士通は積極的に第二新卒採用を行っており、将来性重視の選考を実施しています。2024年の新規採用者の約20~30%が社会人経験3年未満の第二新卒者でした。重要なのは、学習意欲、論理的思考力、チームワーク力、そしてICT業界への強い関心を示すことです。

転職成功者の実績では、製造業、金融機関、商社、他IT企業など様々な業界出身者が転職に成功しています。IT技術未経験よりも、データ分析経験、プロジェクト推進経験、継続的な学習姿勢が重視される傾向があります。入社後の充実した研修制度により、未経験でも着実にスキルアップできる環境が整っています。

新卒入社と第二新卒・中途入社の待遇差は?

基本的に差はありません。富士通では統一的な人事制度が適用され、能力と成果に基づく評価・報酬体系となっています。新卒1年目の基本年収は月給284,000円~315,000円、第二新卒・中途採用者も同等のレベルであれば同水準からスタートします。
昇進についても、年1回の人事評価により、入社ルートに関係なく実力に応じた昇格機会が提供されています。むしろ前職での実務経験を活かして早期に成果を出すことで、より迅速な昇進も期待できます。

他の大手IT企業(NEC、日立等)との選考の違いは?

富士通は「顧客志向」と「継続的な技術革新」を特に重視します。以下のような特徴があります:

  • 富士通:顧客課題解決力と技術習得意欲を最重視、ヒューマンセントリックなアプローチ
  • NEC:社会価値創造と先端技術力を評価、社会ソリューション重視
  • 日立製作所:モノづくり基盤と統合力を重視、OT×IT融合のアプローチ

また、富士通は面接回数が2回とコンパクトで、適性検査に加えて技術的基礎知識の確認があります。富士通独自の「お客様の成功がすべて」という価値観に基づき、顧客視点での問題解決能力と長期的な学習意欲が重視される傾向があり、明確で論理的な説明能力が求められます。

富士通への第二新卒転職を成功させる転職エージェント!

富士通は2024年に連結売上収益3兆7,126億円を達成し、ICTサービス業界のリーディングカンパニーとして着実な成長を続けています。

2024年度は国内で1,200名以上の新規採用を実施し、第二新卒・IT未経験者も積極採用を展開、社会人経験3年未満の人材を対象とした採用を大幅に強化するなど、積極的な人員拡大計画を推進中です。

特にAI・クラウド・セキュリティのニーズが急拡大する中、富士通の「デジタル変革支援力」「総合ICTサービス力」への期待が高まっており、第二新卒転職の絶好のタイミングと言えます。

そんな富士通への第二新卒転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:3つの主要事業領域の成長分野を把握する
富士通は「ICTソリューション」「テクノロジー」「コンサルティング」の3つの領域で急成長中です。

特に金融・製造・流通・官公庁セクターが最も案件獲得が活発で、AI活用やDX推進など、どの分野が最新トレンドかの情報が重要です。

ポイント2:2024年第二新卒採用実績から求められる人材像を分析する
2024年の新規採用者の約25%が社会人経験3年未満の第二新卒者で構成されており、学習意欲・論理的思考力・チームワーク力・IT技術への関心を重視しています。

自身の経験が富士通のデジタル変革支援・システム構築アプローチのどこで活かせるか、どの業界セクターにマッチするかを具体的に整理することが内定獲得の鍵となります。

ポイント3:平均年収965万円水準の給与テーブルを理解する
2024年データで平均年収965万円という高水準に見合う継続的な学習意欲と、適性検査・面接を含む選考プロセスへの対策が不可欠です。

特に最近はクラウド・AI・セキュリティ関連案件が急増しており、これらの領域での学習意欲や基礎知識、データ分析能力をアピールできる準備が重要になっています。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

富士通の最新の組織体制や事業動向、2025年度の第二新卒採用計画を把握している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。

転職note編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。

私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています

転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。

*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。

皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

MyVision/マイビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。

200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。

コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。

  • コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
  • 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
  • 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい

エンジニア転職で内定率大幅アップ実績
TECH-GO/テックゴー

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://tech-go.jp/

TECH-GO/テックゴー』は、エンジニア転職に特化した転職エージェントとして、業界屈指の支援実績を誇ります。

私達、編集部メンバーにはエンジニアも多いので、キャリアアップを目指すエンジニアの方や、IT業界への転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

Web系・SaaS・インフラエンジニアなど、多数のエンジニア転職支援実績があり、何度も実施する模擬面接により内定率を大幅に引き上げ、年収アップも実現しています。

多数のIT企業との強固なネットワークを持ち、エンジニア業界に精通したキャリアアドバイザーによる実践的な選考対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。

エンジニアとしてのキャリアアップを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。

  • エンジニア業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 未経験分野へのエンジニア転職でのキャリアを相談したい
  • 技術面接で評価されるスキルや経験のアピール方法を知りたい
  • IT企業に合わせた職務経歴書の添削や模擬面接対策をして欲しい
  • 年収アップを実現するエンジニア転職について相談したい

高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

富士通を始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、富士通に直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。

最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)

企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。

  • 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
  • 金融・IT・コンサル業界への第二新卒支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 採用に積極的な富士通等の企業から直接話を聞いてみたい

実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:富士通の第二新卒採用で転職を成功させる秘訣

富士通への第二新卒転職面接は学習意欲と成長可能性を問う質問が中心だからこそ、戦略的な業界研究・企業研究が極めて重要になります。

特に2024年以降は、AI・クラウド・セキュリティの拡大や連結売上収益3兆7,126億円達成の背景についての理解度も評価対象となっているため、最新情報のキャッチアップが成功の分かれ目となります。

転職成功のための5つのポイント

  • 最新情報の把握:第二新卒採用強化、研修制度充実、2024年業績等
  • 学習意欲の実証:IT基礎知識習得・継続的な成長への取り組みで説得力を高める
  • 顧客志向への理解:富士通の強みであるデジタル変革支援・総合ICTサービス領域の知識習得
  • 転職エージェントの活用:職種別・面接官別の対策情報を入手
  • 複数社受験:場慣れによる緊張感の軽減と回答の改善

最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分ではIT業界に特化しているリクルートエージェントやdoda等の大手転職エージェントに相談するのが最も効果的です。過去の選考通過者が行った面接対策や聞かれた質問を記録しており、事前に十分な対策を取ることが出来ます。

富士通への第二新卒転職では、面接の準備と同時に、転職後に後悔しないように他の方の転職理由や実現できるキャリアパスも確認してみてください。

記事内でも書きましたが、志望度が高い企業の面接の前には、何社か面接を受けるようにしてください。場慣れすることで緊張しなくなりますし、自分の回答に対する面接官の反応を見て、同じ回答でもどういう表現や言い回しがいいのかを推敲しておくことが大切です。

まずは転職エージェント経由で過去の通過者の傾向や回答を把握すること、次に緊張しないこと、相手の反応に合わせて自分の回答をブラッシュアップすること、こうした対策で選考の通過率は激的に上がります。

皆さんの第二新卒転職活動がうまくいくことを願っています。

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