こんにちは。転職note編集部です。
私達は、自分達の転職や副業経験を通して知りたかったのに手に入らなかった情報や手に入れるのに苦労した情報を纏めて御紹介しています。
コロナ禍でも減収・増益を達成し、新会社「RedgeLinz(リッジラインズ)」を設立するなど、DXを支援する会社として改革と成長を続ける富士通の中途採用面接の傾向と対策を御紹介します。
”リッジラインズの求人と年収はコチラ”で紹介しています。
”リッジラインズの事業内容と採用方針はコチラ”で紹介してます。
一般的なインターネット・書籍の他に、実際に富士通への転職面接を経験して内定された方へのヒアリングと共に纏めました。
皆さんの就職・転職の検討の役に立てば嬉しいです!
富士通への転職を成功させる!
富士通への転職では、コロナ禍で変わった最新の求人ニーズを把握する必要があります。
最新の求人情報や年収などの各種条件は、コンサルティング・IT業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに確認しましょう。
担当の方は転職動向や過去転職者の成功のポイントをよく理解しており、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を数多く教えてくれます。
転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!
Contents
富士通の中途面接
選考の流れ

富士通の中途採用プロセスは、書類選考と2回の面接で行われます。
1次面接は現場社員(部長級)で、同時にWeb適性検査を行います。
2次面接を人事部長が担当して、合格すると内定となります。
中途面接の内容傾向

質問内容は、志望理由や過去に最も苦労したことと乗り越え方など、転職の面接で一般的に聞かれる内容が多いです。
富士通は、新型コロナ流行後に国内グループの従業員約8万人を原則テレワークにして、オフィス面積を3年後に現在の半分に減らす方針を打ち出しました。

出典:富士通 2020年度 第1四半期 決算概要(2020年7月30日)
また、2020年度 第1四半期決算では「新しいデマンドと働き方」として、「デジタル化」「リモート化」「無人化」「非接触化」といったニューノーマル時代のビジネス創出を掲げています。
もともと経産省の「2025年の壁」に向けたコロナ時代のDX(デジタル・トランスフォーメーション)に注力してきた同社ですが、今回のコロナ禍を契機に、社内の改革も一気に進めています。
そうした取り組みを理解して、面接準備を進めることが必要です。
難しい?富士通中途採用の適性検査(webテスト)
富士通の中途採用では、1次選考通過後に適性検査を受けることになります。
主に性格適性を見るための検査で、学力の測定は一部になります。
難しいか不安に思う方は、対策本等で事前に練習しておきましょう。
一般的にはSPI等の対策本で傾向を知っておくと緊張したり混乱したりすることが無くなります。
特に、富士通の転職支援で実績の多い、アクシスコンサルティングに相談すると過去の選考通過者の対策や過去の質問傾向を知ることが出来ます。
webテスト自体は難しくありませんが、変に緊張したり不安になることが無いように、事前に相談しておきましょう。
【体験談】中途面接で聞かれた質問

Q.営業職:志望動機
A.各種IR資料やアニュアルレポート、SI業界の他社比較は綿密に行いました。と言っても、中期経営計画で富士通が目指している方向性や注力領域を把握する、基礎的な売上や経常利益などの数値の推移を把握する程度です。
中経における求人を出している事業の立ち位置を理解したうえで、自分がどのように貢献できるかを伝えるながれで志望動機を伝えました。
Q.営業職:あなたにとっての仕事のやりがいは?
A.営業職なので、お客様のニーズの背景にある課題を解決できた時、お客様が整理できていない悩みを共有できた時にやりがいを感じると答えました。
お客様も常に何か悩まれているので、まずはそこを引き出すこと、課題解決に向けたパートナーとして信頼されている時にやりがいを感じます。
Q.エンジニア:困難に直面した場合の対処方法
A.様々な場合があるので、求人の仕事を想定しつつ、過去にシステム開発でトラブルが発生した場合を例にして伝えました。
基本的には、クライアントとチーム、そしてシステム側の状況把握をすること、大枠の状況と想定する課題が分かった段階でなるべく早く上司に一度報告することを伝えました。
富士通の面接準備
企業研究


富士通は現在、IT企業からデジタルトランスフォーメーション(DX)企業への転換を図っています。
同社の強みは、様々な先端テクノロジーと強固な顧客基盤に支えられた業種・業務ノウハウの蓄積にあります。
幅広い業種・業務における各種データを、AI(人工知能)やIoTなどのテクノロジーに注入し、新たな価値を創造し、再びお客様に提供するという「データの還流」で実現することを目指しています。

このDXビジネスを本格化させる取り組みでは、新会社「RedgeLinz(リッジラインズ)」を設立しました。
富士通とは異なるカルチャーの下、独自の仕組みや社内制度を整備して、柔軟性・機動性に長けた活動を行う会社を目指しています。
同社では「0から1を生み出す」トランスフォーメーションをデザインする集団として、コンサルティングから最新テクノロジーの実装までワンストップサービスを提供します。

Ridgelinezは「お客様のDXを実現する」会社です。「当社は『Transformation Design for Alternative Futures(未来を変える、変革を創る)』をビジョンに掲げ、『変革創出企業』を目指しています』」というのが同社代表取締役社長の今井氏のメッセージです。
富士通は、このように大きな変革期にありますので、同社の注力領域や進む方向性はしっかりと理解しておく必要があります。
コロナ禍で転職成功!エージェントの使い方
業績は安定しており、ここからの急成長に向けた改革がまさに進んでいる会社です。
新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、SI・コンサルティング業界は顧客のデジタル化や働き方改革のニーズが強く、各社業績と共に採用数を伸ばしています。
コンサルティング業界への転職を考えている方は、転職エージェントに相談して最新の求人を確認してみましょう。

転職活動に疲弊しない為に!基本的な考え方
富士通について自分なりに調べることは大切です。
さらに、転職エージェントに相談しておくと過去の転職に成功した人の履歴書の書き方や面接対策ができて安心です。
特に、新型コロナの流行で顧客企業のニーズも変わり、求人で求める経験やスキルが変わっている場合が多いです。企業の最新情報を入手するにも転職エージェントの活用は必須です。
富士通への転職では、転職支援数が多く、企業との信頼関係構築ができていて企業内の情報をしっかりと把握した社歴の長い企業がオススメです。
昔は、転職をする時だけ転職エージェントに登録する使い方が多かったです。最近は求人情報がよく変わるので中長期的に情報交換して、次のキャリアに向けて現職でも継続的に経験を積んでいくことが大切です。
コンサル・IT業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
\1分以内で簡単登録!/
アクシスコンサルティングは富士通をはじめコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。
各社の役員や人事から話を直接聞いており、コンサル・IT業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。
また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やIT人材の次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。
- 気軽に富士通の年収や働き方などの話を聞いてみたい
- 富士通やNTTデータ等、コンサルタント・ITエンジニアのキャリアを相談したい(転職は未定)
- 富士通に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
- 富士通に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。
リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。
比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。
- 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
- 富士通をはじめSI業界の求人を幅広くを知りたい
- 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい
こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。
高年収オファーを企業から直接もらう:ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
富士通はBizreach内で中途採用を定期的に募集しており、富士通に直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
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最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁、SI企業が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)
- 富士通を中心にSI業界の可能性を広げたい
- IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい
dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。
多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。
よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね
まとめ:富士通への転職!適性検査から最終面接の徹底対策
富士通への転職面接は一般的なことを聞かれるからこそ、基本的な業界研究・企業研究と富士通の注力領域や方向性に合致した志望動機づくりが大切になります。
市場規模や推移、業界の注力領域は本サイトでもしっかりと紹介していますので、参考にしてもらえればと思います。
また競合になる野村総研(NRI)、NTTデータやアクセンチュアなどのSI業界各社の情報も御紹介していますので、是非ご確認ください。
最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分ではリクルートエージェントやdodaなど、転職エージェントと相談すると安心できできます。
どのエージェントも転職後の業界内の転職も含めて、中長期的なキャリア形成支援をしてくれます。
皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。