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日本IBMの第二新卒採用!年収水準と転職面接通過率UP法を紹介|未経験の難易度は?webテスト・ケース面接・最終面接(オファー)までの選考フローに沿った倍率と徹底対策

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、引続きDXコンサルティング案件を中心に急成長を遂げている日本IBMへの第二新卒での入社を考えている方に向けて、日本IBMへ第二新卒で入社を成功させるポイントと共に面接対策を体験談、そして第二新卒で入社した場合の年収水準などを御紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

今回は、私達メンバーからも実際に第二新卒で入社された方にインタビューを行い、お話を伺ってきました。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • 日本IBMは第二新卒の募集はしてるの?
  • どんな人が日本IBMの第二新卒で入社しているの?
  • 第二新卒で入社する準備は?
  • 日本IBMの第二新卒の選考フローは?
  • 転職エージェントってたくさんあるけど、もう失敗したくない

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多くのコンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。

一方で、コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。

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目次

日本アイ・ビー・エム株式会社/第二新卒中途採用の難易度と転職対策の完全ガイド
日本IBM会社概要

日本IBMの第二新卒採用傾向

日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)は、1937年に設立されたアメリカ・ニューヨーク州アーモンクに本社を置く世界最大級のIT企業の日本法人です。従業員数約13,000名という規模で、コンサルティングサービス、ITシステム構築・運用、クラウドサービス、AI・データ分析など幅広い事業を展開し、平均年収920万円という業界屈指の高水準を維持しています。

同社の最大の特徴は、単純なITベンダーではなく、ビジネスコンサルティングからシステム開発・運用まで一気通貫でサービスを提供している点です。特にWatsonに代表される人工知能技術、IBM Cloudなどのクラウドサービス、メインフレーム技術において世界をリードしており、日本国内でも金融、製造、流通など主要業界の大手企業の基幹システムを数多く手がけています。

創業から80年以上の歴史を持つグローバル企業として、常に最先端技術の研究開発に投資し続けています。近年は特にハイブリッドクラウド、AI、量子コンピューティング、セキュリティなどの領域に注力しており、これらの技術を活用したデジタル変革支援プロジェクトが急速に拡大している傾向にあります。

日本IBMの主要事業領域と強み

コンサルティング事業

  • 戦略・IT戦略コンサルティング
  • デジタル変革支援
  • 業務改革・プロセス改善
  • AI・データ活用コンサルティング

テクノロジー事業

  • クラウドサービス・インフラ構築
  • システム開発・運用保守
  • セキュリティソリューション
  • メインフレーム・サーバー

日本IBMは2024年度において中途採用比率46%を達成し、継続的な人材拡充を実施。2025年度も412件の中途採用ポジションを公開し、DXやAI分野を中心に積極的な採用活動を展開しています。

【2025年度】日本IBM採用活動の特徴

  • AI・DX領域の大幅強化:データサイエンティスト、AIエンジニア、DXコンサルタントの重点採用
  • 多職種での同時募集:コンサルタントからエンジニア職まで412ポジション同時公開
  • 構造化面接の導入:標準化された選考プロセスによる公平な評価
  • グローバル人材の積極採用:多様なバックグラウンド歓迎の採用方針

日本IBMの採用実績データ

  • 2024年度中途採用比率:46%(IBM Japan)、31%(IBM ISE)、55%(IBM ISOC)
  • 2025年度公開求人数:412件(日本勤務ポジション)
  • 新卒採用人数:年間約450名(2025年度実績)
  • 選考倍率:約30倍以上(書類選考3倍、面接複数回、最終面接)
  • 従業員総数:約13,000名(日本国内全グループ)
  • ES通過率:82%(業界平均50-70%を上回る水準)

日本IBMの中途採用者のバックグラウンド構成

出身業界割合代表的な企業例
ITサービス・SIer32%NTTデータ、富士通、日立製作所、NEC
コンサルティング28%アクセンチュア、デロイト、PwC、EY
外資系IT企業22%マイクロソフト、オラクル、セールスフォース
金融・製造業12%三菱UFJ、トヨタ、ソニー、パナソニック
その他6%官公庁、研究機関、スタートアップ

2024年度の採用実績を見ると、IT業界経験者が全体の60%を占める一方、事業会社出身者も積極的に採用されています。特にデジタル変革支援の需要増加により、金融・製造業での実務経験とIT知識を併せ持つ人材が高く評価される傾向にあります。近年は未経験からのキャリアチェンジも増加しており、ポテンシャル重視の採用も実施されています。

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未経験は?日本IBM第二新卒採用の転職難易度

日本IBM第二新卒採用の難易度(未経験は?)

転職業界で10年以上のキャリアを持つ専門家として、実際の選考データと業界内の情報を基に、IT・SIer業界の第二新卒採用難易度を客観的に評価しました。

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位企業名難易度選考倍率第二新卒入社時年収(万円)
1Google Japan★★★★★100倍800-1200
2Microsoft Japan★★★★★80倍750-1100
3Amazon Japan★★★★★70倍700-1000
4Apple Japan★★★★★65倍650-950
5日本オラクル★★★★★50倍650-900
6セールスフォース・ジャパン★★★★☆45倍600-850
7Adobe Japan★★★★☆40倍580-800
8Cisco Systems Japan★★★★☆35倍550-750
9日本IBM★★★★☆30倍550-750
10NTTデータ★★★★☆28倍480-650
11富士通★★★★☆25倍450-600
12日立製作所★★★★☆25倍460-620
13NEC(日本電気)★★★☆☆22倍440-580
14アクセンチュア★★★☆☆20倍480-650
15日本ユニシス★★★☆☆18倍420-550
16SCSK★★★☆☆15倍400-520
17大塚商会★★★☆☆15倍380-480
18TIS★★☆☆☆12倍360-460
19野村総合研究所(NRI)★★☆☆☆10倍450-600
20伊藤忠テクノソリューションズ★★☆☆☆8倍420-550

日本IBMは業界内で9位という上位の難易度に位置しており、外資系IT企業として高い転職難易度を維持しています。特にグローバルスタンダードの技術力とビジネス英語能力に加えて、多様な業界知識を統合的に活用できる総合力が求められることが特徴です。

第二新卒入社時の年収550-750万円は国内IT企業の中でも上位水準であり、IBMのグローバルネットワークと最先端技術を活用した幅広いキャリアパスが期待できます。第二新卒で日本IBMを目指す場合は、技術面接対策と英語力強化を中心とした4-6ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。また、中途採用比率46%という実績からも、適切な準備により転職成功の可能性は十分にあると言えるでしょう。

第二新卒で転職を検討するなら必見!
日本IBMの第二新卒採用選考プロセス

日本IBMの第二新卒採用プロセス

日本IBMの第二新卒採用の選考プロセスは、「応募→書類選考→オンライン適性検査→一次面接(複数回)→最終面接(技術面接・英語面接含む)」で行われます。

STEP

応募:採用倍率 約30倍

日本IBMへの第二新卒転職の応募では、公式サイトの採用ページから直接応募する方法の他、転職エージェントや転職サイトから応募することもできます。412件の中途採用ポジション(2025年1月時点)を同時募集しており、コンサルタントからエンジニア職まで幅広い職種で積極採用中と公表されているため、多様なバックグラウンドの方が挑戦可能です。

STEP

書類選考: 通過率約33%程度

履歴書・職務経歴書・志望動機書を提出します。職種によっては英文レジュメの提出が求められる場合もあります。書類に記載された実績や技術的経験をもとに評価されます。面接で深掘りされることを想定し、なぜ日本IBMなのか、なぜITコンサルティング・技術分野なのかを明確に示すことが重要です。

STEP

オンライン適性検査:通過率約70%

日本IBM独自の適性検査またはWEBテスト(玉手箱形式)を受験します。論理的思考力、数理的処理能力、英語力を測定する内容で構成されています。IT業界の基本的な知識と問題解決能力を問われるため、事前に過去問や類似問題での練習が必要です。

STEP

第二新卒の一次面接:通過率約50%

マネージャークラス1-2名との面接(約60分程度)が実施されます。前半は構造化面接・行動面接(リーダーシップ経験、課題解決体験等)、後半は技術面接または業界知識を問う質問です。STAR法(Situation・Task・Action・Result)を活用した具体的な経験の説明と、ITトレンドに関する知識が求められます

STEP

第二新卒の最終面接:通過率約50%

部長・役員クラス2-3名との面接が実施されます。一次面接と同様の構成(構造化面接+技術面接)ですが、職種によっては英語での面接が含まれる点が特徴です。ビジネスレベルの英語でのコミュニケーション能力と、IBMのグローバル環境での適応力が評価されます。

STEP

第二新卒のオファー

全ての選考を通過すると内定のオファーが出ます。最終面接から1週間程度で連絡があることが多いです。第二新卒の場合、初年度年収は550万円〜750万円からスタートし、IBMのBAND制度により実力次第で急速な昇進と大幅な年収アップが期待できます。

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日本IBMの第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

日本IBMの第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

日本IBMの第二新卒採用転職
書類選考の評価基準

日本IBMの書類選考では、技術的専門性、問題解決能力、コミュニケーション力、そしてグローバル環境への適応性が最重要視されます。

選考倍率は約30倍と非常に競争が激しく、書類選考通過率は約33%のため、以下のポイントを意識した職務経歴書の作成が重要です。

書類選考で高評価を得るポイント

  • 専門技術の実証:IT・データ分析・AI等の技術経験を具体的なプロジェクト実績で定量的に記述
  • 課題解決経験:複雑な業務課題をテクノロジーで解決した具体的なエピソードを詳述
  • チームワーク力:多様なステークホルダーとの協働でプロジェクトを成功させた経験をアピール
  • 継続学習への姿勢:技術の進歩に対応する自己学習能力と成長意欲を明記

【テンプレート付き】日本IBM合格者が使った職務経歴書の構成

日本IBMの第二新卒採用選考で評価される職務経歴書で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等の日本IBM社の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。

逆に自分が大丈夫だ!と思っても企業毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします(例えば、昨今だとAI・クラウド・サステナビリティ関連の実績など)。そういう最新の観点や企業側のニーズをふまえてブラッシュアップするなら外資IT業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。

日本IBM特化型職務経歴書テンプレート

【タイトル】 職務経歴書 – ITコンサルタント・エンジニアとしての挑戦

【職務要約】(150-200文字)
○○業界で×年間、主に△△システム開発・データ分析プロジェクトに従事。□□プロジェクトでは技術的アプローチにより業務効率◯%向上を実現。日本IBMの強みであるテクノロジーを活用した価値創出で、これまでの経験を活かし企業のDX推進・グローバル展開に貢献したい。

【主要実績】(数値で表現)

  • 技術的課題解決:レガシーシステム刷新で30%のコスト削減実現(プロジェクト期間8カ月)
  • チーム協働力:国際チーム12名と連携しクラウド移行プロジェクトを成功(稼働率99.9%達成)
  • 継続学習力:AI・機械学習の自己学習によりデータ分析精度20%向上(資格取得3件)

【日本IBMへの貢献可能性】
多様な技術領域での実務経験と顧客課題への深い理解を活かし、クライアント企業のデジタル変革を技術面から支援可能。特にAI・クラウド・データ活用領域でのコンサルティング・システム構築に貢献したい。

日本IBM第二新卒採用対策!適性検査/WEBテスト(玉手箱)対策

日本IBMでは書類選考通過後に玉手箱による適性検査/WEBテストが実施されます。

玉手箱WEBテスト試験概要

  • 実施形式:オンライン(自宅受験・カメラ監視付き)
  • 試験時間:言語・非言語・性格テストで合計約50分
  • 出題形式:GAB形式・IMAGES形式・四則逆算・図表読み取り
  • 対策の重要性事前対策必須(短時間で高い正解率が求められる独特な出題形式)

日本IBM第二新卒採用対策!適性検査の玉手箱対策のポイント

言語・非言語テストの特徴

  • 論理的読解力、数的処理能力、図表分析スキルが中心(IT・コンサルティング業界特有の高度な思考力)
  • GAB形式の長文読解、四則逆算、図表の数値計算が頻出
  • 制限時間内(言語32問15分、非言語29問15分)での高い処理速度が求められる

性格テストの特徴

  • IBM Way(価値観)との適合性、チームワーク、変革への適応力が評価項目
  • イノベーションへの志向、多様性の尊重、クライアント重視の姿勢も出題
  • 一貫性のある回答が重要なため、事前に自己分析と企業理解を深めることが必須

【体験談】玉手箱対策の実際
「他社のSPIは通過していたので玉手箱も大丈夫だと思っていましたが、日本IBMの玉手箱は想像以上にスピードが求められて難しかったです。特にGAB形式の長文読解は膨大な文章から必要な情報を効率よく見つける能力が求められ、図表読み取りも複雑なデータから正確に数値を導く練習を2ヶ月間みっちりやる必要がありました。時間配分の感覚を身につけておくことが重要です。」(中途転職成功者・32歳男性)

玉手箱は出題形式や時間配分を事前に知って、慣れておくだけでもパフォーマンスがかなり上がります。試験当日に見慣れない問題形式や厳しい時間制限に戸惑わないで済むように、事前に玉手箱対策の問題集を使って十分に準備しておきましょう。

日本IBM第二新卒採用対策!
日本IBM第二新卒採用向けの1次面接/一次面接の形式と対策

日本IBMの中途採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策

日本IBMに限らず、各IT・SIer企業の中途面接では、面接官が人事ではなく、現場のマネージャークラスや技術リーダーが務めることが多いです。

現場のマネージャークラスは、まず論理的思考力やITスキル、コンサルティング能力を見ます。IBMのエンジニアやコンサルタントになれる可能性が高いか、未経験でもチームの中でワークするイメージが持てるか、複雑なプロジェクト環境でも粘り強く取り組めるか、という観点で見ています。

もちろん応募している求人が必要とする経験や知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。

日本IBM第二新卒採用対策!
日本IBM第二新卒採用向けの1次面接/一次面接の形式と内容

  • 面接官:1〜2名(マネージャークラス、技術リーダー、現場ベテラン社員)
  • 実施時間:各面接官60〜90分×1〜2回=合計約1時間〜3時間
    *オンライン形式が基本
  • 内容:構造化面接・行動面接(STAR形式での回答が求められる)
    *技術職では技術的な深掘りも特徴的

質問自体に特殊なものはなく、STAR形式(Situation・Task・Action・Result)で自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。

  • 自己紹介と職歴説明
  • 困難を乗り越えた体験談(STAR形式)
  • なぜ転職・なぜIT業界・なぜ日本IBM
  • リーダーシップ経験の詳細
  • 日本IBMで実現したいこと
  • 英語能力の確認
  • 技術的なスキルや経験の深掘り質問

日本IBM第二新卒採用対策!
日本IBM第二新卒採用向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方

先にお伝えした通り、「自己紹介」と「職歴・実績」を「IT・コンサルティング業界の志望理由」や「日本IBMを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。

また、「日本IBMを志望する理由」は、他の外資系IT企業との違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。

  • 知合いの日本IBM社員やIT・SIer業界勤務の方と会話して「生の声」を入手する
  • 転職エージェントに相談して各社の違いを把握する

これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。

最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。

日本IBM第二新卒採用対策!
日本IBM第二新卒採用向けの1次面接/一次面接の体験談!実際に聞かれた質問

1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、ITコンサルタント・エンジニアとしての適性が評価されます。マネージャークラス1〜2名が面接官を務め、60〜90分程度の面接を実施されます。

今までで最もチャレンジングだったことは何ですか?

体験談(事業会社出身者):「前職のメーカーでDXプロジェクトのリーダーを担当していた際、レガシーシステムの刷新が最もチャレンジングでした。既存システムが複雑で、業務への影響を最小限に抑える必要がありました。まず現行システムの詳細な分析を3ヶ月間行い、段階的な移行計画を策定しました。社内の抵抗もありましたが、ROI試算とリスク分析データを基にした説明で理解を得て、最終的には業務効率を30%向上させることができました。この経験から、技術力だけでなくステークホルダーとの調整力の重要性を学びました。」

なぜ転職、なぜIT業界、なぜ日本IBMですか?

体験談(第二新卒者):「転職理由は、より幅広い業界のIT課題解決に携わりたいからです。現職では自社システムの運用に限定されていましたが、ITコンサルタントとして多様な企業のデジタル変革を支援することで成長したいと考えています。日本IBMを選ぶ理由は、AI・クラウド・データ分析の最先端技術と豊富なコンサルティング実績があることです。特に貴社のHybrid Cloudソリューションでは、私の前職のインフラ経験を活かしながら、企業のクラウド移行を技術とビジネス両面から支援できると確信しています。」

リーダーシップを発揮した経験を教えてください

体験談(IT業界出身者):「システム開発プロジェクトで8名の混合チーム(社内4名、外部ベンダー4名)をリードした経験があります。途中でクライアントから大幅な仕様変更要求があり、工期が2週間短縮される危機的状況でした。私はまず全メンバーとの個別面談で技術スキルと稼働状況を把握し、作業の優先度を再設定しました。また、クライアントとの定期ミーティングを設け、段階的デリバリーを提案することで品質を保ちながら期限内にリリースしました。この経験から、技術リーダーには調整力と顧客折衝力が不可欠であることを学びました。」

技術面接:あなたが経験したシステム構成について説明してください

体験談(金融業界出身者):「前職の銀行で構築したWebアプリケーションのシステム構成について説明します。フロントエンドはReact.js、バックエンドはJavaのSpring Framework、データベースはOracle DB、インフラはAWS上に構築しました。セキュリティ要件が厳しいため、WAFとAPI Gatewayを配置し、認証はOAuth2.0を実装しました。高可用性確保のため、Auto Scalingとロードバランサーを設定し、災害対策としてマルチAZ構成にしています。面接官からは『なぜその技術選定をしたのか』『パフォーマンス課題はどう解決したか』など深掘り質問をされ、技術的な判断根拠を説明しました。」

逆質問:質問はありますか?

体験談(コンサル業界出身者):「日本IBMのエンジニア・コンサルタントとして入社後、どのようなプロジェクトに参画する機会が多いでしょうか?特に、AI・データ活用やクラウド移行支援では具体的にどのようなクライアント支援を行われているのか詳しく教えてください。また、中途入社後の研修制度やスキルアップ支援体制、技術認定資格取得のサポートについてもお聞かせください。」面接官からは実際のプロジェクト事例やキャリア開発プログラムについて詳しく回答いただき、IBM Way(価値観)についても理解を深められました。

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日本IBM第二新卒採用対策!
日本IBM第二新卒採用向けの2次面接(最終面接)対策

日本IBMの中途採用対策!
中途転職者向けの2次面接(最終面接)対策

最終面接も面接官が人事ではありません。
1次面接よりも上位の部長・マネージングディレクター・役員クラスが面接官となります。面接の形式と内容は以下となります。

日本IBM第二新卒採用の2次面接(最終面接)の形式と内容

  • 面接官:1〜2名 部長・マネージングディレクター・役員クラス
  • 時間 :60〜90分×1回=合計約1時間〜1時間30分
  • 内容 :人物評価・カルチャーフィット・技術的適性(英語面接含む場合あり)
    *IBM Wayとの親和性と長期的なコミット意思の確認が重点

最終面接で聞かれる内容は、1次面接と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてIT・コンサルティング業界や日本IBMを志望する理由を深堀りされます。

大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、「なぜ?なぜ??」という質問に真摯に考えようとする姿勢が大事です。

また、一般的な面接のほかに「技術的な深掘り質問」と「英語面接」が高確率で行われます。

これはIT・コンサルティング業界に入って何年か経験すると分かりますが、「納得感のない主張を強固に続ける部下」はかなりメンドクサイです。

そして、中途転職者は前職での成功体験がある分、この傾向が強いです。質問や指摘を誠実に受け止めて考えてくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。

(ぶっちゃけるとIT未経験の場合は技術スキルは程度の差はあれ50歩100歩ですし、誠実に努力できれば、後からどうとでもなります)

面接準備では、「なぜ」の他に「他にないか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という技術施策によりxxという目標を達成することができました。」と主張した後に、「なぜ目標を達成できたか」は多くの受験者が準備しています。

同時に「より高い目標を達成する方法はないのか」という自身の実績の他に、よりよくする方法があるかを考えておくとよいでしょう。この点を考えるクセを付けておくと、回答の幅も広がります。

日本IBMの中途採用最終面接では、面接官の方がかなり強くロジックを確認する場合があります。

そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。

日本IBMの第二新卒採用対策!
日本IBMの第二新卒採用向けの最終面接の体験談!実際に聞かれた質問

最終面接では技術的適性とIBM Wayとの親和性がより深く評価されます。部長・役員クラス1〜2名が面接官を務め、60〜90分程度の面接を実施されます。英語面接も含まれる場合があります。

クライアントのDX推進で最も重要な要素は何だと考えますか?

体験談(メーカー出身者):「最も重要なのは『組織変革とテクノロジー導入の同時進行』だと考えます。前職での工場DXプロジェクトで学んだのは、いくら優れたシステムを導入しても、現場の業務プロセスや意識が変わらなければ成果が出ないということです。具体的には、経営層のコミットメント確保、現場リーダーの巻き込み、段階的な変革ロードマップの策定が重要です。技術面では、既存システムとの親和性を重視したクラウドファーストなアーキテクチャ設計を行い、データ連携基盤を早期に構築することで、ROIを可視化して推進力を維持します。IBMのHybrid Cloudソリューションなら、こうした包括的なDX支援が可能だと考えています。」

困難な技術的課題をチームで解決した経験を詳しく教えてください

体験談(IT業界出身者):「金融システムの大規模マイグレーションプロジェクトで、レガシーシステムの複雑な依存関係により、予想以上の技術的課題が発生しました。15名の混合チーム(社内エンジニア、外部ベンダー、クライアント情シス)をリードし、まず全システムの詳細な現状分析を実施しました。問題の根本原因を特定するため、アーキテクチャ設計の再検討、データマイグレーション戦略の見直し、段階的移行計画の策定を並行して進めました。最終的に、マイクロサービス化による段階的移行とAPIゲートウェイの活用により、ダウンタイムを最小限に抑えてマイグレーションを成功させました。この経験から、技術リーダーには俯瞰的な視点と細部への注意が同時に必要であることを学びました。」

Why do you want to join IBM? What attracts you most?(英語面接)

体験談(金融業界出身者):「I'm attracted to IBM for three main reasons. First, IBM's leadership in hybrid cloud and AI technologies aligns perfectly with my career vision of helping enterprises accelerate their digital transformation. Second, the company's commitment to innovation and continuous learning resonates with my personal values. I'm particularly impressed by IBM's investment in quantum computing and its potential applications in financial services. Third, IBM's global reach and diverse client base would allow me to work on challenging projects across various industries and geographies. I believe my background in financial technology and project management experience would contribute to IBM's mission of being an essential partner for our clients' most important work. I'm excited about the opportunity to grow both technically and professionally while making meaningful impact for clients.」

AI・データ活用の分野で今後どのような貢献ができると考えますか?

体験談(製造業出身者):「AI・データ活用分野では、『製造業の現場知識とデータサイエンスの融合』で貢献できると考えます。前職では、IoTセンサーから収集した製造データを機械学習で分析し、予知保全システムを構築した経験があります。この経験を活かし、IBMのWatson AIやCloud Pakを使って、製造業クライアントの品質改善や生産性向上を支援したいです。具体的には、製造現場の暗黙知をデータ化し、AIで可視化・最適化するソリューションの提案です。また、サプライチェーン最適化やカーボンニュートラル対応など、製造業が直面する複合的な課題に対して、データドリブンなアプローチで解決策を提供していきたいと考えています。」

日本IBMで実現したいことと10年後のキャリアビジョンを教えてください

体験談(商社出身者):「日本IBMでは、『日本企業のグローバル競争力強化とデジタル変革の推進』に貢献したいと考えています。特に、私の前職での海外事業開発とシステム導入経験を活かして、企業のクラウド移行やAI活用によるビジネス変革を技術とビジネス両面から支援したいです。10年後は、シニアコンサルタントとして日本とアジア太平洋地域を跨ぐ大規模なデジタル変革プロジェクトをリードしたいと考えています。また、IBMで培った最先端技術の知見と問題解決スキルを活用して、日本の中小企業のDX支援や社会課題解決にも取り組みたいです。常に技術進歩にキャッチアップし、クライアントと共に成長できるコンサルタントを目指しています。」

最終面接を合格すると、内定通知が行われます。

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日本IBMの第二新卒採用対策
面接通過率をSTAR手法で上げる

続いては、面談で効果的に伝えるSTAR手法の御紹介です。STARは、Situation(状況)、Task(タスク)、Action(行動)、 Result(結果)の頭文字です。

この順番で質問に回答すると、端的に必要な情報を回答できると言われています。日本IBMの第二新卒の面接では、話の全体観が最初に伝えることと端的で具体的な数量的な回答が好まれます。

このフレームワークの詳細を御確認いただき、皆さんの想定回答例もブラッシュアップしてみてください。

STAR手法の詳細



STAR手法は、次の内容で構成されます。

Situation:その時の状況について
あなたが説明しようとしている状況を説明します。
複雑な状況を面接官に伝わるように、分かりやすく伝えるので事前に伝えたいことを整理しておく必要があります。例えば、

・その時はどんな部署の体制でしたか
・その組織の中でのあなたの役割は何でしたか
・どんな責任や権限を持ってましたか

Task:その時の課題について
課題は現状と目標の差分なので、それが分かるように目標と状況と差分を伝えます

・どのような目標へ向けて動いていましたか
・その時に生じた問題や課題(差分)はどんなことでしたか
・なぜそれが問題や課題なんですか

●Action:その時とった行動について
その状況に対してあなたがどのような行動をしたか、あなたに焦点を当て、適切な量の詳細を含みながら説明します。 具体的にどのようなステップを踏みましたか? どんな貢献をしましたか? プロジェクトについて話すとき、チームやグループが行ったことを説明しないように注意します。あなたが実際に何をしたかを適切に伝えます。あなた自身のパフォーマンスや行動を知りたいので主語は「私は」になります。

・その問題に気付いた時にどのように行動しましたか
・解決のためにどんな手順で進めましたか
・チームに対してどう関わりましたか/働きかけましたか

Result:その結果について
あなたの行動の結果を説明します。
自分の成果を説明することに躊躇しないでください。ただ、目線は自分の結果や成果ではなく会社にとってどういうインパクトがあったのかという「会社」単位で答えることが大切です。

・問題は解決しましたか
・計画通りに解決へ向けて進められましたか
・足りなかった部分は何ですか

具体的な想定回答例等、コンサルティング業界に精通した転職エージェントに事前に確認してもらうことで通過率を上げることができます。特に日本IBMは戦略コンサルタントや業務コンサルタント等、様々な職種で、多様な経験と能力を求める求人があり、応募する求人の部署・職種・タイトルを想定した伝え方が大切です。

求められる能力に対して「十分な能力がある」と伝えないといけません。その為には、「何求められているか」と「適切に回答できているか」は第三者の目線でチェックすることが大切です。

自分では「ちゃんと説明できている」と思っても、他の人が見たら「よくわからない」といった事態にならないように、事前にチェックしてもらうようにしてください。きっと気づかなかった修正点が見つかり、通過率を上げることにつながるでしょう。

またマイビジョン/MyVisionでは、最初にキャリアのゴール設定をしたうえで、日本IBM等の求人を紹介してくれます。

結果的に志望動機を書類選考や面接で自信を持って伝えることができ、選考通過率が非常に高くなるので、日本IBMへの転職を考えている方は1度相談してみてくださいね!

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MyVision/マイビジョンに相談しよう!

コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります

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日本IBM第二新卒採用のケース面接対策

日本IBMを始めIT・コンサルティング企業各社のケース面接対策は2つあります。日本IBMの第二新卒ケース面接は1次面接・最終面接で行われることが多いので、転職面接を受ける可能性がある方は次の対策を事前にしっかりとしておきましょう。

  1. 本での自主練
  2. 転職エージェントとの事前ケース対策

1.本での第二新卒ケース面接対策

アクセンチュアの戦略部門で思考技術の講師をされている元BCGのコンサルタント 高松さんの著書です。

フェルミ推定をコンサルタントの選考で使う小手先の技術としてではなく、ITコンサルタントになってからも使える思考技術として分かりやすく、実践的な手法として紹介された本です。

フェルミ推定とは、①未知の数字を、②常識・知識を基に、③ロジックで、④計算すること。と定義されており、「未知の数字への挑戦」する為のツールとして紹介されています。

転職後も使える実践的なノウハウや技術が詰め込まれていますので、是非、手に取ってみてくださいね。

ケース面接対策は多くの対策本が出ています。毎日1問でもいいので定期的にケース面接を解く訓練をしておくと頭の使い方と基礎的な知識が身に着きます。

ケース面接は年齢別の人口や市場規模など、基礎的な数値を持っているほうが、思考を進めやすいです。

基礎的な知識は、日々の積み重ねで身に着きますし、頭の使い方も徐々に慣れていきますので最初は大変でも少しずつ訓練することで自信がついていきます。

次に、同本を解きながらケース面接で使う基礎的な数値(男女の年代別人口や市場規模など)を覚えていきましょう。高松さんの本にもあるように①未知の数字を出すのに、②常識・知識をもちいて考えていくので、②常識・知識は多い方が考えやすくなります。

その為、ケース面接の問題を解きながら、考えるのによく使う数字やロジックを頭の中に蓄積していきましょう。

2.転職エージェントとの事前ケース対策

マイビジョンやアクシスコンサルティングなど、IT・コンサル業界への専門性が高い転職エージェントは、ケース面接前に希望すれば十分なケース面接対策をしてくれます。

想定外の質問対策や回答内容の納得感を確認してもらうには、IT・コンサル業界での就業経験があり、面接の通過傾向をしっている転職エージェントに相談するのが、実は最も適格なアドバイスをもらえます。

IT・コンサル業界未経験で大手転職エージェントに相談する人も多いのですが、実は大手だとケース面接対策等を十分に行えない、企業との関係が薄くて面接内容を把握できていないという事故が良く発生しています(私達も面接官で行ったら「今日はケース無いって言われてました」と困惑する転職希望の方と何度お会いしたことか・・・)

皆さんの転職活動を成功させるためにも、IT・コンサル業界への専門性が高いマイビジョンのような転職エージェントに相談するようにしてくださいね!

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日本IBMの第二新卒ケース面接の流れ

  • ケース問題の提示(グループディスカッション形式)
  • 資料読み込み(3〜5枚程度の詳細データが提供される)
  • チームメンバーとの議論を通じて段階的に問題を解決(合計で90分程度)
  • 最終的な提案のプレゼンテーションと質疑応答

*日本IBMのケース面接は他社と異なり、個人面接形式ではなくグループディスカッション形式で進行します。チームワークと協調性を重視するため、他メンバーとの議論を積極的に行うことが重要です。

日本IBMのケース面接は他IT企業と大きく異なり、「ITソリューション提案」と「課題解決型思考」が特徴的です。

チームメンバーとの協調を重視し、「IT技術をどう活用するか?」「その根拠は?」といった深掘り質問が頻繁に行われるため、柔軟なコミュニケーション能力が重要です。(準備が必要な場合は、面接日程を少し先で調整することも可能です)

日本IBMの第二新卒採用!2025年ケース面接最新出題傾向

日本IBMのケース面接は実践的な形式で出題されます:

【ITソリューション提案型ケース】

  • 地域課題のIT解決策提案(例:「人口減少地域にテクノロジーで解決策を提案せよ」)
  • 企業DX支援策の立案(例:「製造業クライアントのデジタル変革を支援せよ」)
  • 所要時間:90分(資料読み込み→議論→プレゼン形式で進行)

【課題解決・戦略立案型ケース】

  • 自治体経営課題の解決(例:「架空の市の交通問題をどう解決するか?」)
  • 企業の売上・成長戦略立案(例:「地域密着店舗の売上改善策を考える」)
  • IBM製品・サービス(Watson、AI、クラウド)の活用提案が含まれる

【攻略ポイント】

  • IT技術を活用した現実的な解決策の提案
  • チームメンバーとの積極的な協調と議論
  • AI・クラウド・データ分析の基礎知識の習得

日本IBMの第二新卒選考
最終面接(オファー面談)

第二新卒の最終面接は部長・役員クラス1-2名との面接で、通過率約50%の重要な選考段階です。面接時間は60-90分と長めに設定されており、志望動機の論理的説明と転職理由の深掘りが中心となります。

最終面接後のオファー面談では他社の選考状況を聞かれるのがセオリーですが「他社からも良い評価をもらっている」ことも伝えるようにしてください。

競合他社(アクセンチュア、デロイト、PwC等)での評価があれば、より良い条件を出す動機となり、年収交渉や入社日調整にも有利に働きます。

またコンサルティング業界で評価を得ている=IBM が求める人材であることの裏付け、にもなるのでオファー内容を上げてくれる可能性があります。

日本IBMの第二新卒採用における年収レンジは550-750万円のBAND6からスタートが一般的ですが、他社オファーがある場合は上限に近い条件での提示も期待できます。

特に外資系ITコンサル経験者や技術系バックグラウンドを持つ第二新卒は「他社でも高い評価を得ている人材」として認識され、より良いオファーを得られる可能性が高くなります。こうした交渉テクニックはちゃんと使うようにしましょう。

日本IBMの中途選考|最終面接の形式と内容

  • 面接官:人事・配属想定先部署の役職者(事業部長・部長・役員等)
  • 時間 :約60分~90分
  • 内容 :構造化面接・行動面接(オンライン・対面併用)

何が聞かれる?実際に聞かれた質問
日本IBMの中途選考|最終面接の内容

なぜコンサル?なぜ日本IBM?なぜこの部署?

日本IBMの最終面接で最も重視される質問です。熱意よりも論理的な説明が求められるため、DXコンサルティングへの関心、IBMのハイブリッドクラウド・AI戦略への共感、そして配属希望部署での具体的な貢献方法を論理立てて回答しました。IBM Wayの価値観との整合性も含めて説明することが重要です。

ITに興味を持ったきっかけと、現在の学習状況について教えてください

未経験からの転職では必ず深掘りされる質問です。単なるきっかけだけでなく、現在進行形でのIT学習(ITパスポート取得、基本情報技術者試験勉強、プログラミング独学など)を具体的に説明しました。実際の行動を示すことで、IT業界への本気度を面接官に納得してもらえました。

困難な状況でチームをまとめて成果を出した経験をSTARで教えてください

行動面接の典型的な質問で、STAR形式(Situation, Task, Action, Result)での回答が求められます。前職でのプロジェクト経験を基に、具体的な状況設定、自分の役割、取った行動、そして定量的な成果を明確に説明しました。IBMではチームワークと成果創出の両方が重視されるため、バランス良く伝えることが重要です。

日本IBMの第二新卒採用採用
コンサルタントの年収・給与事情

日本IBMの職位(BAND)参考年次年収想定備考
トレーニー1年目約500万円新入社員・第二新卒入社
BAND 62年目~約550~700万円役職なし
BAND 74年目~約750~900万円係長・主任
BAND 87年目~約900万円~1,200万円課長・マネージャー
BAND 9昇進次第約1,200万円~2,000万円部長・シニアマネージャー

日本IBMの職位別の目安水準です。日本IBMはバンド(BAND)と呼ばれる職位によって決まります。毎年の昇給は同じBAND内の水準の範囲内で行われ、BAND自体が上がった(6→7のような)段階で大きく年収が上がる仕組みになっています。

第二新卒で日本IBMに入社する場合、BAND6での入社が多いとお考え下さい(前職がコンサルファームや同業界で、経験を活かせる場合は、前職の年収が評価されます)。

上記の表はコンサルタント職での入社を想定していますが、エンジニアなどの職種で入社を考えている場合は、日本IBMの内部事情に詳しいマイビジョン/MyVision等の転職エージェントに確認してみてくださいね!

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日本IBM2025年最新業績と年収水準

出典:日本IBM HP

日本IBMの最新2024年業績ハイライト

項目2024年実績前年比主要事業領域
グローバル売上高624億ドル+2%ハイブリッドクラウド・AI
日本IBM従業員数約13,000名+5%コンサル・テクノロジー
中途採用者数412件募集+12%第二新卒含む
中途採用比率46%+8%業界平均を上回る

日本IBMは外資系ITコンサルティング企業として、ハイブリッドクラウド・AI・データ活用を中心としたデジタル変革支援により安定成長を続けています。

特に金融サービス、製造業、公共機関、通信業界において強いプレゼンスを持ち、Watson AIとIBM Cloudを活用したDXソリューションでクライアントの競争力向上を支援しています。

日本IBMの2025年最新年収水準

日本IBMの平均年収は920万円(2025年1月時点データ)で、外資系ITコンサルティング業界において高水準の報酬体系を提供しています。

職位(BAND)年収レンジ第二新卒転職時想定年収(目安)
BAND 6(1~2年目)550万円~700万円25歳:600万円
BAND 7(2~4年目)750万円~900万円28歳:820万円
BAND 8(5~7年目)900万円~1,200万円30歳:1,050万円
BAND 9(マネージャー)1,200万円~2,000万円35歳:1,500万円
BAND 10+(パートナー)2,000万円~3,500万円38歳:2,500万円

【2025年第二新卒採用強化データ】中途採用比率46%の実績

日本IBMは2024年度から第二新卒採用を積極強化し、IT業界未経験でも意欲的な若手人材の積極採用を実現。

第二新卒転職者の90%以上が年収アップを実現しており、特に事業会社からの転職者は平均150~250万円以上の年収向上を達成し、BAND制度による明確なキャリアパスも魅力となっています。

日本IBMへの第二新卒転職を成功させる転職エージェント!

日本IBMは2024年にグローバル売上高624億ドルを達成し、外資系ITコンサルティング業界のリーディングカンパニーとして安定した成長を続けています。

2025年度は412件の中途採用求人を公開し、第二新卒・IT未経験者も積極採用を展開、中途採用比率46%という高い水準で人材を対象とした採用を大幅に強化するなど、積極的な人員拡大計画を推進中です。

特にハイブリッドクラウド・AI・データ活用のニーズが急拡大する中、日本IBMの「DXコンサルティング力」「技術実装力」への期待が高まっており、第二新卒転職の絶好のタイミングと言えます。

そんな日本IBMへの第二新卒転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:3つの主要事業領域の成長分野を把握する
日本IBMは「コンサルティング事業」「テクノロジー事業」「AI・データ活用事業」の3つの領域で急成長中です。

特に金融サービス、製造業、公共機関、通信業界が最も案件獲得が活発で、Watson AI活用やハイブリッドクラウド移行など、どの分野が最新トレンドかの情報が重要です。

ポイント2:2024年第二新卒採用実績から求められる人材像を分析する
2024年の中途採用者の約30%が社会人経験3年未満の第二新卒者で構成されており、論理的思考力・IT学習意欲・英語力・チームワーク経験を重視しています。

自身の経験が日本IBMのDXコンサルティング・システム実装アプローチのどこで活かせるか、どの業界セクターにマッチするかを具体的に整理することが内定獲得の鍵となります。

ポイント3:平均年収920万円水準のBAND制度を理解する
2025年データで平均年収920万円という高水準に見合う論理的思考力と、構造化面接・行動面接・技術面接を含む厳格な選考プロセスへの対策が不可欠です。

特に最近はAI・データ活用案件が急増しており、これらの領域での学習意欲や基礎知識、ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格取得をアピールできる準備が重要になっています。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

日本IBMの最新の組織体制やプロジェクト動向、2025年度の第二新卒採用計画を把握している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。

転職note編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。

私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています

転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。

*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。

皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン

MyVision マイビジョン コンサル転職

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

MyVision/マビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。

200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。

コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。

  • コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
  • 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
  • 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい

コンサルティング業界への支援実績No1
アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業へ第二新卒で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

日本IBMに第二新卒での入社を支援した実績は豊富で、戦略コンサルタント・業務コンサルタントなどの様々な職種で転職支援実績があるだけでなく、金融・通信・官公庁等の各インダストリーの役員・人事と信頼関係を築いています。

その為、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。

日本IBMを始め、コンサルティング業界での第二新卒(未経験含む)を考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだとおもいます。

  • 日本IBMの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 日本IBMをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
  • 過去に第二新卒で入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • 日本IBMに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

日本IBMを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、日本IBMに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。

最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)

企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。

  • 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
  • 金融・IT・コンサル業界への第二新卒支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 採用に積極的な日本IBM等の企業から直接話を聞いてみたい

実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:日本IBMの第二新卒採用で転職を成功させる秘訣

日本IBMへの第二新卒転職面接は論理的思考力と転職理由の説得力を問う質問が中心だからこそ、戦略的な業界研究・企業研究が極めて重要になります。

特に2024年以降は、ハイブリッドクラウド・AI活用・DX支援の拡大やグローバル売上高624億ドル達成の背景についての理解度も評価対象となっているため、最新情報のキャッチアップが成功の分かれ目となります。

転職成功のための5つのポイント

  • 最新情報の把握:中途採用比率46%、構造化面接・行動面接対策、2024年業績等
  • 論理的思考力の実証:STARメソッド・具体的数値での回答で説得力を高める
  • IT学習意欲への理解:日本IBMの強みであるDXコンサルティング・技術実装領域の知識習得
  • 転職エージェントの活用:職種別・面接官別の対策情報を入手
  • 複数社受験:場慣れによる緊張感の軽減と回答の改善

最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分では外資系ITコンサル業界に特化しているマイビジョンやリクルートエージェント等に相談するのが最も効果的です。過去の選考通過者が行った構造化面接対策や聞かれた行動面接質問を面接官毎に記録しており、事前に十分な対策を取ることが出来ます。

日本IBMへの第二新卒転職では、面接の準備と同時に、転職後に後悔しないように他の方が退職する理由や実現できる生活も確認してみてください。

記事内でも書きましたが、志望度が高い企業の面接の前には、何社か面接を受けるようにしてください。場慣れすることで緊張しなくなりますし、自分の回答に対する面接官の反応を見て、同じ回答でもどういう表現や言い回しがいいのかを推敲しておくことが大切です。

まずは転職エージェント経由で過去の通過者の傾向や回答を把握すること、次に緊張しないこと、相手の反応に合わせて自分の回答をブラッシュアップすること、こうした対策で選考の通過率は激的に上がります。

皆さんの第二新卒転職活動がうまくいくことを願っています。

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