こんにちは、転職note 編集部です。
今回はWatosonを始めとしたAIなど、最新テクノロジーの開発とコンサルティングを提供する日本IBMについて、何がすごいのか?強みと弱みはなにか?を御紹介します。
日本IBMの親会社となるアイ・ビー・エムの歴史は古く、1937年に設立され、PC等のハードの製造・販売会社からSI・コンサルティング事業への事業転換を果たす等、その経営の歴史でも注目を集める歴史のある企業です。
現在のIBMは世の中の困難な課題の解決にテクノロジーで貢献する会社として、特に世界最大級の戦略コンサルティング部門を有する一方で、27年連続で米国特許取得件数で第1位となる技術力を有しています。
日本IBMは近年のデジタルコンサルティングニーズの拡大に伴い、1,000人のデジタル人材の中途採用を打ち出す等、積極的な組織拡大方針を打ち出しています。
現在のコンサルティング市場は、様々なITコンサルティングファームが増加し、他企業と比較して改めて日本IBMがどんな会社なのか?特徴・強み/弱みは何か?何がすごいのか?がわかりにくいという声もよく耳にします。
そこで今回は次のような疑問に答えていきたいと思います。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- 日本IBMの特徴は?
- 日本IBMの強み/弱みは?
- 日本IBMってどんな会社?何が凄いの?
- 日本IBMへの転職を相談できる信頼できる転職エージェントはどこ?
本記事では、日本IBMの特徴・強み/弱みをもとに中途採用の転職に向けた対策方法をご紹介していきます。
今回は、実際に日本IBMで働いたことのあるコンサルタントの方へのインタビューを行い、私達転職note編集部の実体験を交えてご紹介していきます。
事業会社から日本IBMのコンサルタントキャリアを目指す方の参考になる内容だと思うので、是非、最後まで読んでみてくださいね。
コンサル転職では専門的なサポートが必須
働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、日本IBMが中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。
さらに、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。
コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。
各ファームの特徴を把握するには、コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。
長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。
日本IBMへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
日本IBMとは|会社概要と歴史
日本IBMは1937年に設立され、ハードウェアの会社からSI・コンサルティング事業に事業転換も果たした歴史のある起業です。同時にWATSON等の先端技術の開発にも注力しており、高い技術力を持つ会社でもあります。
ITコンサルティングやWATSON等のソフトウェアの提供の他にも、ITインフラの設計・構築・管理(サーバーやストレージを含む)も手掛ける総合的なIT起業です。
IBMはIBMは世の中の困難な課題の解決にテクノロジーで貢献する会社として、特に世界最大級の戦略コンサルティング部門を有すると共に、27年連続で米国特許取得件数で第1位となる技術力を有しています。
日本アイ・ビー・エム株式会社の会社概要
会社名称 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
会社設立年月日 | 1937年6月17日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋箱崎町19番21号 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 山口 明夫 |
資本金 | 1,053億円 |
事業内容 | 情報システムに関わる製品・サービスの提供 |
売上高 | 9,093億円 |
出典:日本IBM社HP https://www.ibm.com/jp-ja
日本IBMの歴史
日本IBMは1937年に横浜・山下町に設立された日本ワットソン統計会計機械株式会社にさかのぼります。小規模ながら、IBMの経営に即した組織とマネジメントを導入。事務所の正面入り口には、IBMの社是である「THINK」(考えよ)の文字が掲げられていました。
当時から人材育成を重視し、有能な若手社員を米国へ派遣して5カ月間にもおよぶセールス・スクールを受講させるなど、その後の営業活動の柱となる、セールスやマネジメントの最新知識を身に付けさせました。
1958年に東京・麹町本社(当時)に新設された計算センターに設置するとともに、同年に日本原子力研究所(現・国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)に納入しました。翌年にはIBM 704が気象庁に納入され、日本のコンピューター時代の幕が開きました。
日本IBMの本社ビルの変遷には、常に「Good Design is Good Business」のデザイン・コンセプトが息づいています。1971年1月、東京・六本木に完成した本社ビルは、5,038㎡の敷地に地上22階、地下2階、延面積3万6,700㎡の規模をもつ高層ビルでした。
「いつでも、どこでも利用できるパーソナル・コンピューター(PC)を」というニーズを受け、日本IBMは1992年にノート型PC「ThinkPad 700C」が発表されました。小型・軽量化はもちろん、快適な操作性を満たすため、フルサイズのキーボード、衝撃に強いハードディスク・ドライブ、薄型の液晶ディスプレイなど、当時の最先端テクノロジーを結集。「トラックポイント」と呼ばれるIBM独自の入力装置を搭載し、マウスを使えない環境での容易な操作を可能にしました。
2016年、IBM Watsonを活用した新しいアプリケーションの開発に利用できる6種類のコグニティブ・サービスの日本語版APIの提供を開始しました。
1937年の設立から現在まで、オフィスにも技術にもIBMの哲学が流れ、今日に至ることが分かりますね。
日本IBMのキャリア相談
信頼できる転職エージェントはココ!
日本IBMをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。
日本IBMをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
アクシスコンサルティングは、日本IBMへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。
また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。
日本IBMへの転職を考えている方は、情報交換だけでも大丈夫ですので、気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてくださいね!
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強みと弱み
日本IBMの特徴
続いては日本IBMの強みと弱みをご紹介します。
確かにコンサル業界の外からだと各ファームの強み/弱みというのは分かりにくいと思います。どのファームも全インダストリー・全サービスラインを組織として持っていて、様々なソリューションを提供しており、違いは無いようにも見えますよね。
しかし、実際にコンサルティングファームで働いてみるとファーム毎の強み/弱みというのがよくわかります。
金融業界に強いファーム、自動車業界に強いファーム、戦略と言っても事業部単位までで会社全体の戦略策定プロジェクトはやっていないファーム等、様々です。
そこで今回は改めて日本IBMの強み/弱みとは何か?をご紹介していきますね!
日本IBMの特徴|すごい強み
「日本IBMの強み」といえば、これまでに多くの大規模システムを構築してきた「信頼性」、WATSON等の先端的な技術を開発・運用できる「技術力」、自らのビジネスモデルも大きく変革できる「変革力」の3つがあげられます。
日本IBMは、長い歴史のなかで様々なシステム開発をしてきました。そのなかで、近年、リスクが高まっているサイバーセキュリティ面の技術力の高さ、様々なステークホルダーがかかわる大規模プロジェクトを運営できるノウハウと実績があります。
こうした大規模プロジェクトを運営できるノウハウを持っている会社は少なく、長年の歴史と共に実績とノウハウを持っていることは日本IBMの強みの1つと言えるでしょう。
もちろんBig4の各ファームだけでなく、アクセンチュアも「戦略から実行までITの深い知見」をもち、高い技術力を持つコンサルティングファームがあるのは確かです。
全体で見れば確かにそうなのかもしれませんが、例えばIBMには3,000人を超えるリサーチャーが全世界にいます。過去の実績、持っている特許、見据えている将来に対するビジョンも含め競合に比べて桁違いで、この分野において他の追随は許していません。
このようにIT領域と言っても対象テーマは非常に広いので、プロジェクト分野×工程(上流・下流など)×実績を転職前に確認しておくことが大切になります。
*可能であれば実績が多い”業界”を転職エージェントや選考の逆質問でファームに確認できると良いでしょう。
自分が今後、伸ばしていきたい業界の実績が多く、プロジェクトにアサインされる可能性が高いファーム・部署に転職することが大切だと思います。
日本IBMの特徴|弱み
昨今のSI・コンサルティング業界は、様々なプレイヤーがいます。
野村総合研究所やアクセンチュアは昔から競合することも多かったと思いますが、最近ではベイカレントコンサルティングやITに力を入れているデロイトトーマツコンサルティングなども競合することが多いでしょう。
総合コンサルティングファームは、どのファームも全業界・全サービスに対してフルラインでサービス提供をしており、種類での差別化が非常に難しいのはどのファームも同じです。
その為、各企業・コンサルティングファームが似たような年齢・経験の人材を採用しようとしていますが、外資系企業や新興企業は積極的に年収水準を上げてオファーを出せます。
しかし、日本IBMの場合は、コンサルティング事業だけではない為、若い人材に転職市場の状況に合わせて高い金額のオファー(内定通知)を出せない状況が続いています。
組織的な安定は日本IBMの非常に大きな魅力である一方で、それが新たな人材の獲得競争において足かせになっているのも事実です。
SIやコンサルティング事業は、基本的に人月×単価=売上のビジネスモデルの為、人月(1人あたりの月間稼働時間)を増やさないと企業としての成長も見込めません。
特に優秀な人材を多く採用できることが重要な業態なので、競合に比べて年収水準が劣後して採用できない、採用しても他の企業に取られてしまう、という特徴は日本IBMの弱みの1つと言えるでしょう。
日本IBMのプロジェクト事例
日本IBMは先ほども御紹介したように、日本電信電話公社時代からの実績の積み重ねで大規模な社会的に重要のプロジェクトを数多く手がけています。実績でも国・地方自治体や業界という単位での取組みも数多く、こうした大規模プロジェクトの実績は日本IBMの特徴の1つです。
またNTTグループにNTTDocomoやNTT東日本・西日本等の大企業が多いことも日本IBMの特徴の1つです。こうしグループ企業内での先進的な取組みやだ規模開発も魅力の1つですので、合わせてご確認いただければと思います。
国内最大手建機メーカーのAI活用の自動化
創業当初から最新のテクノロジーを導入してきた国内最大の建機メーカーは、業務の改善とチームの強化に取り組んできました。今日では、パブリッククラウド戦略にまで及んでいます。
同社のインフラストラクチャー・チームもパフォーマンス問題への対応には苦慮し、これに対処するために様々なモニター・ツールを使用していましたが、各ツールには統一性がなく、ユーザーからの苦情を受けてから手作業で対応するという状況でした。
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これまでと同様にパフォーマンス問題を積極的に防ぎ、無駄を減らし、ユーザーの苦情に対処する時間を最小限に抑えなければなりません。そこでチームはIBM® Turbonomic®ハイブリッドクラウド・コスト最適化ソリューションに注目しました。。
同ソリューションの導入により、ユーザーからの苦情件数の減少と650,000USドルのコスト削減を実現しました。
アメリカ オースティン
9,200万人の会員データ活用
新型コロナウイルス感染症がテキサス州を席巻し、パンデミック関連の情報に対する市民の需要が急速に増加したため、オースティン市は住民にタイムリーで信頼できる回答を提供する能力を迅速に強化する必要がありました。
↓↓↓
オースティン市のWebサイトにWatson Assistant for Citizensチャットボットをデプロイすることで、当局は住民間の距離を縮め、また、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックに関連する重要な情報やリソースへのアクセスを簡易にしました。
1週間でデプロイを完了し、新型コロナウイルスに関する多岐にわたるトピックを理解し、チャットによるすべての質問に、スマートな回答を返せるようになりました。
現在オースティン市の住民は、市の「3-1-1」情報ラインだけでなく「オースティン市のボット」に昼夜を問わずに接続できます。チャットボットは、地方自治体の機関からの最新情報で更新されるため、市民は安心して回答を受け取れます。
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ここがすごい!
日本IBMはこんな会社
さて、これまでは日本IBMの強みと弱み、そしてプロジェクト事例をご紹介してきました。
第二次世界大戦前から培ってきた世界中の国・自治体・大企業との強固な信頼関係・豊富な実績、そしてそれを支える確かな技術力が日本IBMの強みであることはお伝え出来たと思います。
また業界を横断したプロジェクトをサービス開発から導入まで手掛けられるのも1民間企業では、なかなか取り組めない取組みだと思います。
こうした日本IBMの歴史や特徴をふまえて、どんな会社かを実際に働いている社員の方へのインタビューをもとに御紹介したいと思います。
社員の体験談
日本IBMの特徴
アプリケーションアーキテクト/在籍5年以上/現職/中途入社
世界的な大企業として、一種独特の安定性を提供します。これは、その業務規模、事業の歴史、成功例、そしてブランド力によるところが大きいと言えるでしょう。
特に国際的に大きな存在感を持つ企業の場合、企業の安定性は絶大で、一般的に、深刻な経営危機がない限り、倒産することはほとんどありません。これは、ベンチャーやスタートアップでは見つけることが難しい大きな強みとなります。その企業の大きさとその業績、歴史、ブランド力により、大規模な案件やプロジェクトにも比較的簡単に関わることができ、これもまたその企業固有の特長となるでしょう。
そして、大企業の体力は大きいため、突然倒れるということは少ないと思います。
こうした組織の大きさ、体力の大きさをもとに次に向けた先端技術の開発にも投資ができますし、市場やクライアントに対しても、より長い時間を見据えた戦略の策定・実行ができることは日本IBMの強みであり特徴だと思います。
ビジネスコンサルタント/在籍5年以上/現職/中途入社
コンサルタントとして多くの視点で競合と比較されますが、我々は経営コンサルティングの大手(Deloitte, PwC, EY, KPMG, Accentureなど)と並び立つ存在として評価されます。
一方、IT企業としては(Google, Amazon, Microsoft)と同等のプレイヤーとして見られることもあります。
これは私たちの事業が、マーケットに深く関与するコンサルティング(Market-IN)と、独自の製品やサービスを提供する(Product-OUT)の二つの側面を併せ持っていることを示しています。
この多様性のあるポートフォリオは私たちの強みでもあります。どのような市場変化や技術進化が起ころうとも、私たちはこれらの変動に適応し、それに対応したビジネス戦略を形成する能力を持っています。
市場の動向を理解し、適応し、それによって競争力を保つための一方、新製品やサービスを提供し、市場に新たな価値を創出することも可能となっています。この二重の戦略は、私たちが持続的に成功を追求するための基盤となっています。
ソリューションSE/在籍10年以上/現職/中途入社
近年、IBMは”分社化”といった大胆な戦略を取り入れています。この種の大規模な変革は、企業内部のスタッフには確かに大きな挑戦をもたらすかもしれませんが、同時にIBMがイノベーションと変革を止めずに前進し続ける企業文化を体現していることを示しています。
こうしたIBMの文化は、クライアントとの対話の際にも強みとなります。IBM自身が絶えず変革を進めている会社であることから、我々の経験やエピソードを引き出して語ることで、説得力を持ったアドバイスや提案を提供することが可能となります。それは、自社が直面している挑戦や変革の過程を共有することで、クライアントの課題解決に対する洞察を深める一助となっています。
長い歴史のなかで、何度も変革してきたIBMの経験は、クライアントとの対話の一部となり、我々のアドバイスや提案に更なる説得力をもたらしてくれます。リアルな経験談の共有は、クライアントとの信頼関係を築き、IBMのアドバイスや提案の価値を高める重要な要素となっています。
辞めないコンサルティングファーム?
日本IBMの特徴
また日本IBMはOpenWorkが実施している「社員による会社評価スコア」で4.14と非常に高評価を得ており、特に「法令順守」や「風通しの良さ」という項目で高いスコアを出しています。
世界的な大企業として法令順守精神は高く、昨今はさらに働き方改革で非管理職者の労働時間は適切に管理されています。セクハラ・パワハラの話を聞くこともスクなく、安心して働ける会社と言えるでしょう。
多くのコンサルティングファームは2‐3年で退職していくことを前提に働いている方が多いのも事実ですが、日本IBMでは「日本IBMでの長期的なキャリア」も描きやすいと言われています。
もちろん所謂”プロジェクトガチャ”や”上司ガチャ”により、炎上案件・仕事できない上司を引いてしまうことは他のファームと同様にあると友人からも聞いていますが、それでも残業制限等もきちんと制度として設けて管理されています。
一方で私達転職note編集部の友人・知人では日本IBM出身の方が様々なコンサルティングファームや事業会社で活躍されているのをよく見かけます。
上司・先輩からのフォローを受けながらコンサルタントの実力を身に着けるファームとしては、とても良い環境なのだと思います。(ただしITやグローバル案件に全く興味がない、という方は他のファームを検討しても良い気がします)
日本IBMのキャリア相談
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日本IBMをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
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日本IBMをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
アクシスコンサルティングは、日本IBMへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。
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FAQ|「日本IBMの強みと弱み」を知りたい方へ
IBMの研究所の強みは何ですか?
監査法人出身のコンサルティング・ファームとIBMの間で見られる大きな差異の一つは、IBMのR&D(研究開発)の基盤力にあります。IBMは世界各地に3,000人を超える研究者を擁し、その数と質は競合他社と比べて桁違いに多いです。その結果、過去の研究実績や保有する特許の数、そして未来へのビジョンを持って独自の道を歩んでいることがIBMの研究所の強みの1つです。
他の企業がなかなか追いつくことができないのは、IBMが長年にわたって積上げてきた研究開発力の賜物です。このR&Dの力は、新たな技術革新の創出や市場の変化への適応を可能にしています。そしてそれは、同時にクライアントに対して最新の技術を用いた解決策を提供し、そのビジネスを一歩先に進める助けとなります。
IBMの強固な研究所の能力は、私たちが提供するサービスの核心的な要素となり、クライアントに対する価値提供の源泉となります。そして、その力強さと広範さは、他のコンサルティング・ファームやSI起業が簡単に模倣できるものではないでしょう。
日本IBMの日本での立ち位置は?
IBMは売上高7兆4,612億で「会社四季報」業界地図2023年においてITサービス業界 世界第1位の企業であり、日本IBMは売上高7,837億円・営業利益922億円で国内で5位の企業となっています。日本国内では日本IBMが中途採用1,000人採用を打ち出すなど、デジタル領域のコンサルティング事業に注力しており、今後はコンサルティング業界でも大きな存在感を示す存在となる可能性があります。
日本IBMの業界ランキングは?
IBMは売上高7兆4,612億で「会社四季報」業界地図2023年においてITサービス業界 世界第1位の企業であり、日本IBMは売上高7,837億円・営業利益922億円で国内で5位の企業となっています。
日本国内では日本IBMが中途採用1,000人採用を打ち出すなど、デジタル領域のコンサルティング事業に注力しており、今後はコンサルティング業界でも大きな存在感を示す存在となる可能性があります。
日本IBMの新卒の難易度は?
日本IBMの入社難易度は常に上位であり、 採用大学は早稲田大学と慶應義塾大学が多く、私立大学のTOP校の卒業生が数多く入社していることが分かります。また海外大学に留学していた留学生の採用もすすめており、新卒で入社する時の難易度が高く、十分な準備が必要です。
採用大学 | 採用人数 |
---|---|
慶応義塾大学 | 55人 |
早稲田大学 | 32人 |
明治大学 | 28人 |
出典:各大学 就職先情報(慶応義塾大学)
日本アイビーエム なんの会社?
日本IBMの事業内容と業績、部門構造や強み/弱み等をしっかりと理解することが必要です。日本IBMのサイトには事業内容として次の4つが紹介されています。
- ITコンサルティング: 日本IBMは、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進するためのIT戦略策定、システムの設計と開発、プロジェクト管理、システムの保守とサポートなど、幅広いITコンサルティングとサービスを提供しています。
- ソフトウェア: 日本IBMは、AIプラットフォームのWatsonを開発しており、Watsonは自然言語処理、機械学習、深層学習などのAI技術を提供します。他にもIBM cloud paks等も提供しています。
- Red Hat: IBMとRed Hatのソリューションの組み合わせにより、インフラストラクチャーにかかるコストの削減、労働力の強化、ビジネス成果の改善、柔軟性の向上を実現できます。
- ITインフラストラクチャー: 日本IBMは企業のITインフラの設計、構築、管理をサポートしています。これにはサーバーやストレージソリューション、ネットワーク技術が含まれます。
日本IBMへの転職ではコチラもチェック
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日本IBM中途転職を相談!
信頼できる転職エージェント
新型コロナウイルスが流行してから、多くの企業が事業環境の変化をまのあたりにして、様々なDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められています。
そのため多くの事業会社でコンサルタントの問題解決能力を持つ人材が必要とされていますし、そうした企業からプロジェクトを受注するコンサルティングファーム各社は採用を強化しています。
もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
コンサルティング業界への転職実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングは日本IBMやBig4をはじめとしたコンサルティング業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。
各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。
また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。
- 日本IBMの特徴や強み/弱みをもっと具体的に知りたい
- 日本IBMの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 各ファームのコンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
- 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
- 各ファームに合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
転職前から“転職後”まで手厚くサポート
アサインエージェント(ASSIGN AGENT)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
『アサインエージェント(ASSIGN AGENT)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
▼アサインエージェント(ASSIGN AGENT)への相談がオススメの方
- まずは自分のキャリアのゴールを相談したい
- 日本IBMへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- 日本IBMに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 日本IBMに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
高年収スカウトをもらう
Bizreach(ビズリーチ)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
またコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)
- IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 日本IBMやBig4等、コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
- 自分のキャリアでコンサルファームからスカウトが来るか試したい(市場価値を知りたい)
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
また、少数精鋭ながらコンサル業界に強いヘッドハンターとのパイプも重要です。転職は本当に転職エージェント・ヘッドハンター毎に紹介できる求人が違います。
業界に強い転職エージェント・ヘッドハンターとの縁は大切にしてくださいね。
まとめ|すごい?日本IBMがどんな会社か特徴と強み/弱み
日本IBMの特徴と強み/弱みを実際のプロジェクト事例や実際に働いている方の体験談を踏まえて御紹介してきました。
日本IBMは第二次世界大戦前の1937年から培ってきた実績や取引先との信頼関係にもとづく、豊富な実績とノウハウ、それを活かせるだ規模なリソースと技術力を持ち、これだけ多くのコンサルティングファームが乱立するなかで着実な成長を遂げています。
その為、数多くの国・地方自治体・業界横断での取組み実績があり、今後も多くのプロジェクトを受注していくことができるでしょう。
コンサルティングファームはどこも似ていて「何がすごい」のか、分かりにくいことも多いと思いますが、実際は業界や企業、SCMやCRM等のテーマ、上流・下流と得意領域が分かれています。
日本IBMもSIやITコンサルといっても多様で、世界中の国や地方自治体・各国を代表する企業との関係が強く、セキュリティを担保した大規模プロジェくトを納品できる企業は数少なく、担当できたコンサルタントはシステム・業務から担当者までよく知ってることができ、他の企業では経験できない貴重な実績を積むことができます。
ITを中心に国や社会という単位で仕事をしたい!フラットな職場でグローバルで活躍したい!という方には、非常に魅力的なファームであることがよくわかったと思います。
ただ、より具体的な企業やプロジェクト、社内異動等の可能性を知りたい方は、コンサル業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。
私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。
様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね!!