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FASへの転職!年収・難易度2025年ランキング!Big4と中堅の違いを比較整理|効率的な情報収集の仕方を紹介

こんにちわ。転職note編集部です。

今回はFASへの転職に向けて「年収と転職難易度をランキング形式」で御紹介します。

FAS各社は大手総合コンサルファームよりは年収水準が高いことで有名です。

また企業財務スキルを学べる環境として、将来的なアップサイドの可能性もあり、M&A等のIBD業務に携わりたい方に人気のキャリアです。

今回は、FASの仕事・年収・キャリア・転職難易度について、実際に働いている方へのインタビューを通して御紹介していきますね!

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多くのアドバイザリーファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。

一方で、アドバイザリー・コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。

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目次

まずFAS(Financial Advisory Service)とは何か?

FASとは、Financial Advisory Serviceの略です。

M&A業務にかかわるデューデリジェンス、バリュエーションなどのアドバイザリーサービス、またはアドバイザリーサービスを提供する会社を指します

近年、M&A案件が増加傾向にあること、更にデジタルトランスフォーメーション関連業務でBig4系のFASファームは事業規模(≒採用数)を拡大しています。

こうした背景から、新卒採用数だけではなく、中途採用をより積極的に進めています。

専門性の高い業務なので監査法人やIBD、コンサルティングファームでの経験を経て中途入社で、FASに入るというキャリアが多くなっています。

代表的なFAS企業は、Big4系のグループ会社が該当します。

  • KPMG FAS(KPMGフィナンシャルアドバイザリーサービス)
  • DTFA(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー)
  • PwCアドバイザリー
  • EYTAS(EYトランザクション・アドバイザリー・サービス)

2025年の主要な変化
Big4系FASの組織変更とデジタル化推進

2024年は各Big4系FASにとって大きな変革の年となりました。特にデジタル化・AI領域の強化組織体制の最適化が各社で進行しています。

2024年の主要な組織変更

  • EY Japan:2024年7月1日付で組織体制変更を実施。FAIT(Financial Audit IT)およびSOCR業務をEY新日本監査法人に集約し、デジタル化対応を強化
  • デロイト トーマツ グループ:グローバル規模の大組織再編を実施。コンサルティング・FAS・リスクアドバイザリー事業を2つの新組織に統合しコスト削減を推進
  • 各社共通:生成AI・データ分析ツールの導入加速により、従来の業務プロセスを大幅に効率化

これらの変革により、各FASファームでは新たなスキルセットを持つ人材の需要が高まっており、2025年以降の採用戦略にも大きな影響を与えています。

IBD・コンサルとの違い(アドバイザリーが強み)

IBD・コンサルとの違い(アドバイザリーが強み)

M&Aのアドバイザリー業務は、FASだけではなく、IBDや戦略コンサルティングファームも行っていますが、カバーしている範囲が違います。

FASへの転職面接でよく聞かれる「なぜIBDや戦略コンサルではなくFASか?」という質問や志望動機を明確に語ることが出来なくなってしまいます。

IBDは証券会社の免許(登録)を保持しています。その為、買収資金の調達スキームを考慮したアドバイザリーが可能です。

また、歴史的・組織的にもグローバル案件や複雑な大型案件に対応できる点が特徴となっています。

一方で、買収後のPMI等には余り関心を持っていません。(実際のところ労働集約的でフィー水準的に採算が合わない面が強いです)

FASは、証券会社の免許(登録)を保持していないので、IBDと違って資金調達まで深入りすることはせきません。

一方で、Big4系のFASでは監査法人やコンサルがグループにあるので、デューデリジェンス・バリュエーションといった財務面のサポートに加え、買収後のPMI等のサービスにも積極的に関与することができます。(実際はFAS・監査法人・コンサルとプロジェクトのフェーズによって分担を分ける場合も多いです)

戦略コンサルティングファームは、全社戦略・事業戦略の助言のなかでM&Aアドバイザリーを行う場合が多いです。

資金調達の必要性を提言する場合はあっても、免許を保持するわけではないので詳細には入れません。

近年はBCG等、実行面にも力を入れている為、デューデリジェンスやPMI等のサービスも提供していますが、フィーが合わなくなる場合が多いです。

このあたりを事業内容や業務内容の違いとして把握しておくと「WHY?FAS」の質問に備えることができるでしょう。

2024年ランキング
Big4系FASの年収比較

Big4系FASの年収比較ランキング

Big4系FASの年収水準は外銀IBDと比較すると劣りますが、国内系企業と比較するとかなりの高収入です。

この業界は、国内系金融IBDや総合商社と同等の年収水準も実現できます(実際は、商社の駐在時や外銀の経費精算等、額面以外のCFを考えると違う部分もありますが・・・)

アクセンチュアやBig4系のコンサルファームよりは高い年収水準を実現できるのは確実です。

そんな高年収なBig4系FAS各社の平均年収をランキング形式で比較しました。

順位FAS企業名平均年収
1位株式会社KPMG FAS1,521万円
2位デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社1,450万円
3位PwCアドバイザリー合同会社1,425万円
4位EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社1,411万円
出典:20代・30代の転職note アンケート調査

Big4系のKPMG FASが最も高く、次いでデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーが第2位に続く年収ランキングになりました。

少数精鋭を志向するKPMG FASと事業復活支援金の事務局を受託する等、広範囲に受託するDTFAで会社としての運営方針は大きく異なります。

KPMG FASは日本国内でも大手有名企業へのM&A案件が多いファームです。

KPMG FASはKPMG コンサルが887万円、DTFAはデロイトトーマツコンサルティングが926万円なので、Big4系のコンサルティングファームよりも年収水準が高い業界であることが分かります。

Big4系FASの職位別年収水準

Big4系FASの職位別年収水準

出典:転職note編集部調べ

会社によっては職位の呼び方は変わります。

ボーナスは業績変動や経済環境によって当然変わってきますが、リーマンショック前はディレクター(SVP)でボーナスを含めて2,000万円、3,000万円、、、という事例も聞いたことがあります。

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Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例
KPMG FAS

続いてはBig4系FAS毎に職位別に詳しくご紹介していきます。

Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例:KPMG FAS
設立2001年
資本金非公開
人員数非公開
主要事務所所在地東京都千代田区大手町1丁目9番地5号
大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
平均年収約1,520万円
公式HPhttps://home.kpmg/jp/ja/home/about/fas.html

KPMGフィナンシャルアドバイザリーサービスは、KPGMのメンバーファームで、M&A・事業再生アドバイザリーや経営戦略コンサルティング、不正調査等を提供しています。

職位年収レンジ経験年数目安最新データ
アナリスト550-700万円1-2年目初任給水準20万円アップ
アソシエイト700-1,000万円3-5年目昇進要件緩和
シニアアソシエイト1,000-1,400万円6-8年目デジタルスキル評価加算
マネージャー1,400-1,800万円9-12年目管理職手当拡充
シニアマネージャー1,800-2,500万円13年目以上成果連動賞与強化
出典:2024年転職note編集部調査、複数転職エージェント情報統合

2025年最新データでは、KPMG FASの平均年収は1,521万円まで上昇し、Big4系FASの中でも最高水準を維持しています。特にデジタル・AI関連スキルを持つ人材への評価が高く、従来の年収レンジを上回るオファーも増加しています。

事業再生部門やM&Aの業務は期間が短く明確ななかで、複雑な事象を整理し、経営意思決定に結び付けないといけない業務のため、全体として激務であることは想定しておくべきです。

ただし、働く部門やパートナーによっては、働き方改革の推進が進んでいる・裁量労働制で業務時間を調整しやすいなど、ワークライフバランスを保ちやすい環境もあります。

KPMG FASの案件紹介|【MBO】 AOI TYO HDのMBO

2021年5月、AOI TYO HDの経営陣は、カーライル・グループが出資するSPC:スタジオ・クルーズを公開買付者として、AOI TYO HDを非公開化すると公表しました。

同年9月にAOI TYO HDは上場廃止されました。取引総額は約214億円でした。

〈この案件の注目ポイント〉

  • PEファンドと協力したMBO
  • MBOのファイナンス(エクイティ、メザニン、ローン)
  • 現経営陣によるコミットメント

近年のM&A市場では、上場維持コストの上昇や経営意思決定の迅速化を理由とする中堅上場会社のMBO(以下➀のパターン)が増えています

こうした背景もあり、KPMG FASのトラックレコードにおいてもMBO案件が結構多いです(例えば、本案件の他、次に紹介する「片倉工業のMBO」等)。

従って、MBOの大まかなイメージを押さえておくと良いでしょう。

MBOは、経営陣などが自社の株式を買い取る取引のことで、今回のような➀上場企業の非公開化(経営陣が市場の株主から株式を買い取って非公開化)や、②親会社からのカーブアウト(子会社の経営陣が親会社から株式を買い取って独立)などで用いられます。

これらの際は、経営陣個人ではなく経営陣が出資するSPCが買収者となることも多いです。

以下、本案件について簡単に説明します。テレビCM制作等を手掛けているAOI TYO HD(及びその傘下企業)は、短期的にはパンデミックに伴う広告市場の低迷、長期的にはCM媒体の変化といった市場動向に直面していました。

そこで、同社の経営陣は、カーライルグループと手を組んで同社を非公開化することで、機動的な経営やカーライル・グループが有する経営資源の活用を進め、中長期的な収益性・企業価値の向上を目指そうというわけです。

ちなみに、 AOI Pro.制作作品ページ TYOの制作作品ページでは、皆さんにも見覚えのあるCMや番組があると思います。

また、本案件におけるMBOの買収資金調達は、カーライル・グループによる出資が中心となりました。

具体的には、カーライル・グループがSPCに対して約147億円を限度額とする出資、ファイブスター・メザニンがSPCに対して約60億円を限度額とするメザニンファイナンス、みずほ銀行と三菱UFJ銀行がそれぞれ77億円と33億円を限度額とする融資を行うとのことです。

本案件のようにMBOに際してPEファンドが資金提供・経営協力を行う案件は結構あります。

KPMG FASの案件紹介|【企業買収・経営統合】 東海東京フィナンシャルHDによるエース証券の完全子会社化 (Advisor to エース証券)

2021年2月、東海東京フィナンシャルHDはTOB及び二段階買収を通してエース証券を完全子会社化すると公表しました。

本TOBは同年3月に成立し、その後完全子会社化が行われました。取引総額は約114億円でした。

〈この案件の注目ポイント〉

  • 同業間の統合
  • 非公開会社へのTOB

中部地方を拠点とする東海東京フィナンシャルHDは、2016年9月に関西地方を拠点とするエース証券の持分法適用関連会社化を行っていましたが、2019年8月下旬に事業基盤・経営資源の活用や経営意思決定の柔軟化・迅速化の観点から同社の完全子会社化方針を決定し、それ以降、交渉を続けていたとのことです。

完全子会社化後、東海東京フィナンシャルHDは傘下の東海東京証券とエース証券の合併協議を開始しており、2022年5月に本合併が行われる予定です。

なお、元々エース証券傘下(43.6%保有)の丸八証券は現在東証JASDAQに上場していますが、東海東京フィナンシャルHD傘下となったことで、今後その丸八証券も含めた組織再編が行われるのかが注目されています。

また、TOBというと上場企業が買収されるイメージが強いと思いますが、今回のように未上場企業が対象となることもあります。

特に、株主が分散している場合などで用いられ、過去の事例だと未上場会社のオリオンビールが野村キャピタル・パートナーズ(野村HD傘下)やカーライルグループと共にMBOを行った際などがこれにあたります。

▼KPMG FASの給与水準
激務?KPMG FAS転職組の年収・ボーナスと働き方

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Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例:DTFA

Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例:DTFA
設立2001年6月
資本金3億円
人員数2,128名(2025年5月末日現在)
代表執行役福島和宏(2025年6月就任)
主要事務所所在地東京都千代田区丸の内3-2-3
丸の内二重橋ビルディング
平均年収約1,450万円(最新)
公式HPhttps://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)は、Deloitte(デロイト)の日本のメンバーファームで、M&A・事業再生・不正調査・イノベーションに関連したサービスを提供する、Big4 FAS業界最大規模のファイナンシャルアドバイザリーファームです。

2025年5月末現在の人員数は2,128名に達し、前年比約30%の大幅増加を記録。この急激な組織拡大により、Big4 FAS業界で圧倒的な第1位のポジションを確立しています。平均年収は約1,450万円でBig4 FAS業界最高水準を誇ります。

Bloomberg発表の2024年「M&Aリーグテーブル」において、日本企業関連M&Aのファイナンシャル・アドバイザーとして関与した案件数で3年連続1位を獲得。M&A関連のサービスを主軸としており、会社全体として激務ではありますが、優秀なクライアントや同僚のもと成長できる環境です。

2025年6月には福島和宏氏が新代表執行役に就任し、さらなる事業拡大を推進。2025年12月には傘下3法人(DTFA、DTC、DTRA)の統合により、11,000名超のプロフェッショナルを擁する巨大組織への発展が予定されています。

2024年度実績ハイライト

DTFAは2024年、日本のM&A市場において圧倒的な存在感を示しました。同年の日本全国のM&A件数は4,144件と17年ぶりに過去最多を更新する中、DTFAはBloomberg M&Aリーグテーブルで3年連続の案件数1位を達成。約1,300人規模のM&Aアドバイザリー体制を構築し、毎年10%程度の人員増加を継続しています。デジタル部門の新設により、AIやアナリティクスを活用した次世代型のファイナンシャルアドバイザリーサービスを展開。また、ESGトレンドの高まりを受け、サステナビリティM&Aやダイベストメント(事業売却)案件にも積極的に取り組み、クライアントの企業価値向上と持続可能な成長を多角的に支援しています。

DTFAの案件紹介(リーグテーブル1位の実力)
2024年M&Aリーグテーブル3年連続1位達成

2024年、DTFAはBloomberg発表の「M&Aリーグテーブル(ファイナンシャル・アドバイザー)」において、日本企業関連M&Aの案件数ランキングで3年連続1位を獲得しました。

M&Aリーグテーブルとは、M&A案件における関与実績を証券会社やM&Aアドバイザーなどのファイナンシャル・アドバイザー別にランキングしたもので、ファイナンシャルアドバイザリー業界における実力を示す最も重要な指標の一つです。

2024年は日本全国のM&A件数が4,144件と17年ぶりに過去最多を更新する活況な市場環境の中で、DTFAが最多の案件数を手掛けたことは、同社の圧倒的な市場シェアと顧客からの信頼を物語っています。

この案件の注目ポイント

  • 圧倒的な案件処理能力
  • Big4 FAS最大の人員体制(約1,300名)
  • グローバルネットワークの活用

DTFAは約1,300名規模のM&Aアドバイザリー体制を擁し、Big4で最大規模を誇ります。この豊富な人的リソースにより、超大型案件から中小規模案件まで幅広い領域をカバーし、同時に複数の大型案件を並行処理する能力を実現しています。

また、デロイトのグローバルネットワークを活用したクロスボーダー案件にも強みを持ち、日本企業の海外展開支援や外資系企業の日本市場参入支援において独自のポジションを確立しています。

特に2024年は、ESG・サステナビリティ関連M&Aの増加、デジタル技術を活用したDX関連案件、事業承継M&Aの拡大など、多様化するM&A市場のニーズに対応し、「End-to-End」でのサービス提供により顧客満足度を向上させました。

DTFAのストラテジー・リスク・トランザクション リーダー兼執行役CGOの鹿山真吾氏は「クライアントが企業変革を行ううえでデロイト トーマツ グループをFirst Choiceとしてご用命いただいたことの表れ」と3年連続1位獲得の意義を語っており、同社の市場での確固たる地位を示しています。

このような継続的な実績により、DTFAは日本のM&A市場における最も信頼されるファイナンシャルアドバイザーとしての地位を不動のものとしています。

デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリーの給与水準

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PwCアドバイザリー|Big4 FAS業界第2位の実力

PwCアドバイザリー|Big4 FAS業界第2位の実力に関する図解
会社名PwCアドバイザリー合同会社
設立1999年6月15日(2016年2月合同会社に組織変更)
代表代表執行役社長:鈴木慎介(2024年7月就任)
代表執行役会長:吉田あかね
従業員数約1,104名(2024年度)
平均年収1,425万円(最新)
本社所在地東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング

PwCアドバイザリー合同会社の2025年最新動向

最新動向

PwCアドバイザリー合同会社の組織体制の刷新

2024年7月、新経営体制がスタート。鈴木慎介氏が代表執行役社長に就任し、前代表の吉田あかね氏は会長職に移行。新体制では「Trust and Transformation(信頼と変革)」を経営目標に掲げ、M&Aから企業変革まで一貫した支援体制を強化しています。

最新動向

PwCアドバイザリー合同会社の人員規模とBig4内ランキング

2024年度の従業員数は約1,104名となり、前年比で約200名の大幅増員を実現。Big4 FAS業界では第2位の規模を維持しており、DTFA(2,128名)に次ぐポジションを確立しています。平均年収は1,425万円で業界第3位の水準です。

最新動向

PwCアドバイザリー合同会社の「Transact to Transform」戦略の推進

2024年に本格展開した「Transact to Transform」コンセプトにより、単なるM&A支援を超えた企業変革支援を強化。ESG関連M&Aでは2023年343件の案件実績を記録し、太陽光エネルギーや廃棄物関連分野でのディール件数が顕著に増加しています。

最新動向

PwCアドバイザリー合同会社のデジタル化・AI活用の推進

PwC Japan全体で推進している生成AI活用戦略により、FASプロセスの効率化を実現。2024年度には副業制度利用者721名(PwC Japan全体)を記録し、柔軟な働き方改革も並行して進めています。月間平均残業時間は47.6時間で、Big4 FAS業界内では比較的管理された水準を維持しています。

最新動向

PwCアドバイザリー合同会社の新卒採用の強化

2024年新卒採用では業界最高水準の初年度年収700万円を提示し、優秀な人材確保を積極化。この待遇水準はFAS業界全体でも群を抜く水準となっており、将来的な組織力強化の基盤を構築しています。

最新動向

グローバル連携の深化

PwC Japanグループの2024年度業務収益は2,642億円を達成。世界149カ国のPwCグローバルネットワークとの連携を活かし、日本企業の海外展開支援や外資系企業の日本市場参入支援において独自のポジションを確立しています。

PwCコンサルティングの2024年度実績ハイライト

PwCアドバイザリーは2024年、ESG・SDGs関連M&Aの専門性を大幅に強化し、レコフデータとの共同調査では日本国内ESG関連M&A市場の動向分析をリード。特に再生可能エネルギー分野では太陽光関連案件が大幅増加し、サーキュラーエコノミー関連では廃棄物処理・リサイクル業界の統合案件を多数手掛けました。また、新代表の鈴木慎介氏の戦略・オペレーション領域での豊富な経験を活かし、PMI(Post Merger Integration)支援サービスを強化。単なる財務アドバイザリーを超えた、ディールから企業変革まで一気通貫での価値創造支援体制を確立しています。

PwCアドバイザリーの給与水準

20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
MyVision/マイビジョンに相談しよう!

アドバイザリー・コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります

転職者の約9割がアドバイザリー・コンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。

独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接の評判が非常に高く、未経験からでも大手アドバイザリーファーム・コンサルティングファームへの転職が可能です。ハイキャリアを目指す20~30代の方は、ぜひMyVisionで理想の転職を実現してください。

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Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例:EY ストラテジー・アンド・コンサルティング(旧EY TAS)

Big4系FAS各社の職位別年収水準と案件事例:EY ストラテジー・アンド・コンサルティング(旧EY TAS)
設立2020年10月
資本金4億5,000万円
人員数4,501名(2025年4月時点)
主要事務所所在地東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
平均年収約1,411万円(2025年最新)
公式HPhttps://www.ey.com/ja_jp

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は、EY(アーンスト・アンド・ヤング)の日本のメンバーファームで、戦略コンサルティングとStrategy&Transactionの2つのサービスラインを統合した組織です。

2025年最新データでは平均年収約1,411万円と、Big4系FASの中でも高い水準を誇っています。2024年7月1日には重要な組織変更が実施され、FAIT(Financial Audit IT)およびSOCR業務をEY新日本監査法人に集約し、デジタル化対応を強化しました。

平均の残業時間は30~40時間程度とワークライフバランスに配慮した働き方が可能です。他のBig4系コンサルからの転職者が増加し、コンサル色が濃くなりつつある一方で、風通しがよく穏やかな企業文化を維持しています。

2025年7月にはさらなる組織再編が予定されており、「EY-Parthenon」ブランドを拡張し、戦略策定からM&A支援まで一体化したエンド・ツー・エンドのサービス提供体制を構築します。この再編により、戦略コンサルティングとトランザクション領域を統合した包括的なFASサービスを強化し、グローバルで25,000人の専門家ネットワークを活用したより高品質なサービス提供を目指しています。

新体制では、M&Aの財務アドバイザリー、企業価値評価・モデリング、財務デューデリジェンスに加え、取引後の価値創造支援まで一貫したソリューションを提供する予定です。

EY TASの給与水準

Comming Soon

【最新】FAS転職難易度2025年ランキング

FAS転職難易度ランキングと必要な経験・能力

続いては各FAS系企業をBig4系で転職難易度ランキングで御紹介しますね!

またBig4系FASと中堅FASに転職する時に必要となる能力と経験を御紹介します。

【最新】Big4系FASの転職難易度2025年ランキング

  • 難易度1位:DTFA、KPMG FAS
  • 難易度3位:PwC
  • 難易度4位:EYストラテジー・アンド・トランザクションという順番になります。

基本的には、各ファームのアドバイザリー業務の売上高順になっています。

もし『BIG4ならどこでも良い』のであれば、EYTASが転職しやすいでしょう。

ただ、どのFAS企業も選考は一般的な事業会社よりは厳しいのでしっかりとした準備が必要になります。

次にBig4系FASと中堅FASに転職する際に、必要となる経験と能力を御紹介します。

結論から申し上げますと、Big4系FASではM&A関係やコンサルファーム・金融機関での就業経験が必要になりますが、日本M&Aセンターでは

【転職体験談】未経験からBig4系FAS転職成功事例

転職者プロフィール
田中さん(仮名)・29歳・男性
転職前:メガバンク法人営業(経験5年)
転職後:DTFA アソシエイト
年収:650万円 → 950万円(+300万円)

転職成功のポイント

  • USCPA取得:転職活動と並行してUSCPA(米国公認会計士)を取得。財務会計の専門性をアピール
  • 業界研究の徹底:M&A案件に関する業界レポートを定期的に読み込み、面接で具体的な市場動向を語れるレベルまで知識を深化
  • 転職エージェント活用:FAS特化の転職エージェント2社に登録し、各社の違いや求める人物像を詳細に把握

「メガバンクでの法人営業経験とUSCPA資格の組み合わせが評価されました。特に、クライアント企業のM&A案件に営業として関わった経験を具体的に説明できたことが大きかったです。」(田中さん談)

FAS業界への転職に必要な経験・能力・学歴

FASのFAチーム・財務DD・variation&modelingの採用ターゲット

FAS業界の主な採用ターゲットは次のような自分物像です。ここに該当する項目が多い方の方が各ファームの募集要項に近く、転職難易度が低くなると考えられるでしょう。

もちろん人柄や面接での受け答えで変わる部分はありますが、転職を考えていて難易度が気になる方は参考にしてみてください。

  1. 金融機関出身者
    銀行・証券・保険等にて企業・産業等の分析業務や投融資・管理の経験者
  2. 事業会社出身者
    財務経理、経営企画部やM&A関連業務経験者。投融資・子会社管理の経験者
  3. 公認会計士(試験合格者含む)
    ・日本ないしは諸外国の公認会計士の有資格者、監査経験優遇
    ・会計大学院の卒業者で国際会計基準や米国会計基準に興味のある方
  4. 戦略・総合コンサルタント
    ・戦略コンサルティングや産業分析を経験され、M&A領域に関心のある方
    ・IT系の企業にてERPソフト等の開発に従事された、M&A領域に関心のある方

FASのFAチーム・財務DD・variation&modelingで必要な学歴

多くの場合、MARCH以上、旧帝大や早慶上智の学歴が書類選考に通過しやすいです。ただ、前職での経験や保有資格で通過率は大きく変わります。

例えば、公認会計士やUSCPAを持っている方は、学歴を問わず書類選考は通過し、面接での評価次第となることも多くあります。

Big4系FASへの転職難易度を左右する?
Big4系FASの募集要項で求められる経験と能力

DTFAのM&Aアドバイザリーの募集資格

【推奨応募資格】

  • 投資銀行、金融機関、M&Aブティック、PEファンド、コンサルティングファーム、その他プロフェッショナルファームで、M&A業務の経験をお持ちの方
  • 事業会社や金融機関の経営企画部門、財務部門でM&A関連業務に携わっていた方
  • 監査法人、税理士法人などで監査業務、財務分析、コンサルティング業務に携わっていた方
  • 戦略コンサルティングファーム経験者
  • 株式調査、財務分析、法人向けカバレッジ業務の経験をお持ちの方で、特定のインダストリーにおける知見やリレーションを有する方。

出典:DTFA 経験者採用ページ

DTFAのM&Aトランザクションサービス (プライベートエクイティ)の募集資格

【推奨応募資格】

  • 財務DDや会計ストラクチャーアドバイザリー業務、財務モデリング業務及び関連プロジェクトのプロマネ等の経験がある方
  • プライベートエクイティ(グローバルおよび国内大手)へのサービスに興味がある方
  • 監査法人における監査実務経験者
  • 事業会社における経理や会計財務、事業管理・事業投資・経営企画部門での実務経験者
  • Tableau、 Alteryx、Power Pivotのデータ加工経験者または興味がある方
  • 投資銀行等におけるリサーチアナリスト・財務分析業務の経験者
  • FAS系ファームにおけるFAS業務経験者(M&A・再編・バリュエーション業務系)
  • 日系・外資系問わず金融機関でのM&A実務者や法人向けの審査部門の経験者
  • コンサルファームにおけるコーポレートファイナンス関連実務経験者
  • 投資ファンドでの価値向上支援の実務経験者

出典:DTFA 経験者採用ページ

KPMG FASの金融セクターにおけるM&Aアドバイザリー(FA)の募集資格

【推奨応募資格】
1.以下のいずれかの業務経験

  • 大手金融機関投資銀行部門、大手監査法人系ファーム、著名M&Aブティック等におけるアドバイザリー業務経験(2年程度以上。マネージャー以上は5年程度以上)
  • 大手金融機関の企画関連部門または国際部門および金融法人部門における業務経験が2年程度以上有すること(M&Aに関連する業務経験があることが望ましい。マネージャー以上は5年程度以上有すること)

2.4年制大学卒以上の学歴、MBA等の資格歓迎
3.英語力(TOEIC 800点程度)あれば尚可

出典:KPMG FAS 経験者採用ページ

多くのファームの募集要項を見ると、投資銀行、金融機関、M&Aブティック、PEファンド、コンサルティングファームでのM&A業務等の経験が必要になっています。

専門性が高い業界なので、未経験で転職、というのは難しいかもしれませんね。

ただ、今は総合系コンサルティングファームが積極的な採用をしているので、一度、総合系コンサルファームで経験を積んで、キャリアアップとしてFASという選択肢もあるでしょうね。

Big4系FASでもDTFAやKPMGFASとPwCやEYTASで採用ハードルが違いますし、BIG4系FASと中堅FASでも大きく違います。

更に職位でも全然違いますので、もしFAS企業への転職を考えている方は、マイビジョン/MyVision等、FAS・アドバイザリー・コンサルティング業界への転職支援に強い転職エージェントに確認してくださいね。

過去に転職して活躍している方の経験やスキルを知っていますので、転職を希望している方に向いている転職先か?実際に転職は可能か?等、踏み込んだ情報を教えてもらうことができます。

興味のある方は無料ですので、気軽に相談してみてくださいね。

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USCPA?公認会計士?
Big4系FASへの転職難易度を下げる転職に有利な資格

Bgi4系FASをはじめFASファームへの転職難易度を下げる転職を有利にする資格は次の通りです。

  • 公認会計士
  • 米国公認会計士(USCPA)
  • MBA

こちらの資格をお持ちの方は、FAS側でも優先的に選考を進めていただけます。

米国公認会計士(USCPA)は例年50%程度の合格率で、日本の公認会計士資格の合格率が7.7%程度なので、比較的取得しやすい資格と言われています。

ただし、USCPA試験は全て英語で行われることから、英語力次第で合格率は大きく変わるといわれており、英語への苦手意識が高い方は、難易度が大きく上がると言われています。

更に次のような資格を持っていると更に転職で有利になり、転職難易度を下げることができるでしょう。

  • TOEICの高い点数(700点以上)
  • 簿記2級・1級

TOEICの700点や簿記2級はちゃんと対策すれば取れるレベルなので、キャリアプランのなかで転職を検討されている方は、こうした資格の取得を考えてみるとよいでしょう。

外資系BIG4 FASや大手国内系FASだけでなくても、一般的な転職活動全般で選考の幅が広がります。

また専門性×企画系や経理や財務などの実務経験があることも多くの場合、高い評価につながります。専門性を持っているだけではなく、CxOクラスの意思決定を支援できる形で実務経験を積んでいることは、大きな魅力として映ります。

それだけ実務でも経験を積んでいる方が少ないので、FASを目指そうと思われる方は、これからの資格が時間に余裕があるときに取得するようにしましょう

2025年最新版
FASファームへの中途転職成功率を高める経歴・スキル

FASに中途転職しやすいキャリアランキング

FAS業界は2024年のM&A市場拡大により中途採用が活発化しており、適切なキャリア戦略により転職成功率を大幅に向上させることが可能です。以下、2025年最新の転職市場動向を踏まえた効果的なアプローチをご紹介します。

FASファームへの転職成功率ランキング(2025年版)

順位転職元キャリア成功率年収上昇幅転職難易度
1位Big4監査法人(公認会計士)85%+100-200万円★★☆☆☆
2位Big4総合コンサルティング80%+50-150万円★★☆☆☆
3位メガバンク(USCPA保有者)70%+200-300万円★★★☆☆
4位外資系投資銀行(IBD)60%-200-500万円★★★★☆
5位事業会社(財務・IR部門)50%+150-250万円★★★★☆

FASファームへの転職が多いランキング!各キャリアの詳細分析

Rank

Big4監査法人からの転職(最有力ルート)

転職成功の理由

  • 会計・監査の専門知識がFAS業務に直結
  • Big4グループ内異動により選考ハードルが低い
  • 終了考査合格後のキャリアチェンジとして一般的
  • クライアント企業への理解が深い

注意点:監査経験は最低2-3年、できれば終了考査合格後の転職が推奨されます。

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Big4総合コンサルティングからの転職

転職成功の理由

  • DD(デューデリジェンス)やPMI経験者は即戦力として評価
  • コンサルティングスキルがアドバイザリー業務に活用可能
  • グループ内異動により転職リスクが低い
  • クライアント対応力やプロジェクト管理能力を保有

2024年トレンド:人材確保困難により、社内異動への対応が以前より積極的になっています。

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金融機関からの転職(USCPA保有者)

転職成功の理由

  • USCPA資格により会計知識を客観的に証明
  • 金融業界での実務経験が企業価値評価に活用
  • 英語力とグローバル案件対応能力
  • 大幅な年収アップが期待できる

2024年注目ポイント:USCPA科目合格者でも転職可能なケースが増加。特にFAR(財務会計論)合格者は評価が高い傾向です。

Rank

外資系投資銀行からの転職

転職の背景

  • M&A実務経験により即戦力として高く評価
  • 金融モデリングスキルが直接活用可能
  • 年収水準は下がるもののワークライフバランス改善
  • 業界再編期にリストラ対応としての転職増加

現実的な考慮点:年収は200-500万円程度の減少が一般的ですが、激務から解放されるメリットがあります。

2025年FASファームへの転職市場の最新動向

市場環境の変化

  • M&A市場の拡大:2024年の日本M&A件数は過去最高を記録し、FAS需要が急増
  • 人材不足の深刻化:Big4 FAS各社で大幅な人員増加(DTFA: 2,128名、30%増)
  • 未経験者採用の拡大:従来の経験者重視から裾野を広げた採用戦略へシフト
  • ESG・DX案件の増加:新分野での専門性を持つ人材へのニーズ高まり

FASファームへの転職成功のための戦略的アプローチ

必須スキル・資格

  • 公認会計士:最も評価される資格
  • USCPA:グローバル案件対応に必須
  • 証券アナリスト:企業価値評価で有効
  • MBA:戦略的思考力の証明
  • 英語力:TOEIC800点以上推奨

重要な実務経験

  • M&A関連業務:DD、PMI、企業価値評価
  • 財務分析:財務モデリング、予算管理
  • プロジェクト管理:複数案件の並行処理
  • クライアント対応:提案力・交渉力
  • 業界専門知識:特定業界への深い理解

転職エージェント活用のポイント

FAS転職の成功には、業界特化型転職エージェントの活用が不可欠です。マイビジョン/MyVision、コンコードエグゼクティブグループ等、FAS・アドバイザリー業界への転職支援に特化したエージェントでは、以下のような専門的なサポートを受けることができます。

  • 個別キャリア診断:現在のスキル・経験とFAS各社の求人要件のマッチング分析
  • 非公開求人情報:一般には公開されない好条件ポジションへのアクセス
  • 選考対策支援:ケース面接、技術面接の個別指導
  • 年収交渉代行:適切な条件での内定獲得サポート
  • 転職後のフォロー:入社後の定着支援と継続的なキャリア相談

実際に、専門エージェント利用者の95%が年収アップを実現しており、転職者の約9割がアドバイザリー・コンサル業界未経験からの転職成功者というデータもあります。無料相談で現在のキャリアの転職可能性を客観的に評価してもらうことから始めてみることをお勧めします。

2025年転職のベストタイミング

FAS業界の採用は通年で行われていますが、特に4月・10月の組織体制変更期1-3月の年度末に求人が増加する傾向があります。また、M&A市場の活況により、即戦力人材への需要は継続的に高い状況が続いています。

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2025年最新!
FAS業界のキャリアパス

転職note|FASへの転職!年収・難易度ランキング 1

FAS業界に転職される方、FAS業界から転職された方にヒアリングさせていただき、皆さんのキャリアパスを伺ってきました。やはり総合商社やコンサルティングファーム、監査法人や税理士法人系からの転職が多かったように思います。

また、転職後は総合商社や大手コンサルティングファーム、M&Aコンサルティングファーム等、大手企業の要職に転職されている方が多くいらっしゃいました。

転職前のキャリア

  • 監査法人
  • 事業会社での経理・財務
  • (日本・米国)公認会計士資格保有者
  • コンサルティングファーム
  • 総合商社の事業投資担当者・営業パーソン
  • 事業会社での経営企画室
  • 税理士法人

FASファーム

転職後のキャリア

  • 総合商社
  • コンサルティングファーム
  • M&Aコンサルティングファーム
  • 国内大手証券会社

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2025年最新!
FAS業界への転職ポイント

転職note|FASへの転職!年収・難易度ランキング

未経験での転職は可能か?

未経験での転職は可能です。そもそもFAS業界の経験者自体が少ないので、FAS業界の経験が無くても転職活動の足切りに合うようなことはありません。

ただ、財務系の資格や経理・財務・監査の経験等は必要になります。また公認会計士やコンサルティングファームでの経験等は高評価を得やすく、一度、コンサルティングファームでの経験を経て転職する方も多い業界です。

財務会計に携わったことがないと転職が厳しいというか転職してから辛くて続かない可能性が高いでしょう。財務の資格は最低でも簿記2級+実務経験は欲しいところです。

簿記2級の資格があれば検討は可能ですが、簿記2級の資格はあくまで基礎的な知識を問われる資格です。応募可能なポジションは限られますがBig4でも探せる、国内中堅ブティックファームであれば応募可能というのが実態だと思います。

選考を通過していくには「転職後に活躍してくれそう」と面接官にイメージを持ってもらうことが大切なので、実務経験で持っている財務知識を使ってどのような問題解決をしたかなどの話ができるとよいでしょう。

また、公認会計士・米国公認会計士(USCPA)資格保有者は選考で有利となる傾向はあります。

ただし、公認会計士資格は取得難易度が高い資格です。英語が得意であれば難易度がやや下がるUSCPA(米国公認会計士)を取得すれば、チャレンジの幅は広がります。

2025年のFASファームへの転職市場状況は?

BIG4系のFASファームを中心に積極採用が続いています。

国内独立系ブティックファームは元々、少数精鋭で厳選採用が基本ですが、多数の案件の相談もあり、採用ニーズは高くなっております。若手からマネージャー以上まで、幅広く各社採用を強化しております。

Big4系のFASファームへのキャリアは様々で事業会社や金融機関から転職する方もいますし、コンサルティングファームから転職される方もいます。また、中堅FASからBig4系のFASファームに転職する方も多いです。

更にFASファームで専門性を磨き、事業会社でのCFOポジションやPEファンドなどのキャリア選択肢も豊富です。

その為、FASファームへのキャリアを考えている方は、一度、キャリアパスや転職の可能性を転職エージェントに相談してみてください!

転職先はどの会社が有望?

FAS業界の頂点に位置するのが、上述した監査法人を母体にもつ「BIG4」と呼ばれる4社のFAS部門です。

  • KPMG FAS
  • デロイトトーマツ・ファイナンシャルアドバイザリー
  • PwCアドバイザリー
  • EYストラテジー&トランザクション

この4社の中でM&Aのスペシャリストとしてのキャリアを積むと、将来的なファイナンス・M&A領域のキャリアが開け、選択肢も多くなるでしょう。

国内トップクラスの国内・海外案件の豊富さがあり、金額規模の大きさも他の追随を許さないでしょう。

一方で、国内独立系のFASやコンサルティングファームのFAチームは転職難易度が比較的低く、組織が小さいことで特定の経験が積みやすかったり、クライアントに入り込んだ提案がしやすいなど、組織が小さいからこその魅力も数多くあります。

中堅FASファームでは次のようなファームがあります。

  • 山田コンサルティンググループ・FAチーム
  • フロンティア・マネジメント
  • プルータスコンサルティング
  • AGSコンサルティング(FA部門)
  • フーリハンローキー

大手のBig4ファームでは、公認会計士・USCPA取得者、MBA修了者、監査法人経験で3年以上や、大企業の経理・財務や経営企画室での5年以上の経験が必要となることが多いでしょう。

一方で、会計資格が簿記2級のみ、財務・経理経験が3年未満の方や、ファイナンス経験が全くないファイナンス・M&A未経験の方は、国内中堅ブティックでの経験を積むことをおススメします。

中堅FASファームで経験を積んだ後でもBig4系FASへの転職は遅くないですし、少し長期目線で自分が実現したいキャリアを考えることが大切です。

2025年最新動向
FAS業界の採用市場とキャリア機会

2025年のFAS業界は、M&A市場の活況継続デジタル化需要の拡大により、各社で積極的な採用が続いています。

2025年の採用トレンド

Big4系FASの採用状況(2025年実績)

  • KPMG FAS:中途採用40-50名規模、特にバリュエーション・M&Aアドバイザリー領域で積極採用
  • DTFA:年間60-70名の中途採用、組織再編に伴い新たなデジタル人材も強化
  • PwCアドバイザリー:35-45名規模、事業再生・企業再編領域での経験者を重点採用
  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング:組織変更後、25-35名規模で安定採用継続

注目の新領域と求められるスキル

2025年以降のFAS業界では、従来のM&A・企業再生業務に加え、新たな専門領域でのニーズが急拡大しています。

  • ESG・サステナビリティ関連アドバイザリー:脱炭素経営、ESG投資対応でのM&A案件増加
  • デジタル・AI関連DD:テクノロジー企業のM&AでのIT資産評価、システム統合支援
  • クロスボーダーM&A:円安を背景とした海外企業による日本企業買収案件の急増
  • 事業承継・ファミリービジネス:中小企業の事業承継ニーズ拡大によるスペシャリスト需要

FASへの転職を成功させる転職エージェント

FASへの転職を成功させる転職エージェントに関する図解

各FASの年収ランキングと転職難易度ランキングを御紹介してきました。

FASの年収ランキングでは、年収水準が非常に高いことが分かりましたね。

一方で、FASへの転職ファンキングでは必要とされる経験やスキルのレベルが伝わりましたでしょうか?

Big4系のFASと中堅のFASで求められる経験やスキルが大きく違うので、転職を考える際には十分な情報収集が欠かせません。

転職活動に関する情報収集では、コンサル業界に詳しい転職エージェントの情報交換が欠かせません。

確かに、転職エージェントというと「メールや電話がめんどくさい」「求人を紹介するだけでサポートが雑」等、ネガティブなイメージがある方も多いかもしれません。

そこで今回は、私達が転職で実際に相談したなかで信頼して相談できる転職エージェントを御紹介したいと思います!

自分が目指せるキャリアやFASのポジション、書類選考や面接対策で何を準備したらいいのか、第三者の目線で安心して相談してみてください。

累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン

MyVision マイビジョン コンサル転職

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

MyVision/マイビジョン』は、アドバイザリー・コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。

戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。

200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。

コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。

  • コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
  • 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
  • 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい

20年以上のFASやコンサルの転職支援実績No1
アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング アイキャッチ

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

アクシスコンサルティングはKPMG FASやDTFA、PwCアドバイザリーなど、FAS・コンサル業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

特に、FAS各社の情報はインターネット上に少ないため、業界各社の情報収集に苦労されている方も多いのではないでしょうか?その点、業界特化した転職エージェントとの定期的な情報交換は必須です。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽にFASの年収や働きに方等、情報交換したい
  • FAS業界へのキャリア、FASからのキャリアを相談したい
  • FASに転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • FASの戦略や求人部署に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

公認会計士のキャリア支援に特化したマイナビ会計士

マイナビ会計士

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/

マイナビ会計士は、会計士/試験合格者/USCPA保有者に特化した転職エージェントです。

会計士に特化している為、会計士や資格保有者の転職の悩みに詳しく、同時にBig4や中堅のFASで活躍する会計士の方の特徴にも精通しています。

当然ですが、各FASでのキャリア支援実績も豊富にあるので過去の転職成功事例や会計士のキャリア事例をもとに様々な要望にあわせたキャリアパスや転職先を紹介できます。

「FASへの転職」や「FASの年収」「年収はどこが高い?」と思ったら登録して情報収集をしてみると比較して、自分の志向性にあったキャリアが見つかると思います。

  • 様々な会計士のキャリア事例や就職・転職先を知りたい
  • 過去の公認会計士やUSCPA取得者が評価された経験やスキルを知りたい
  • 監査法人の次のFASへの転職を見据えたキャリアを考えたい

こういう方はマイナビ会計士に登録しましょう。

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:FASへの転職!年収・難易度ランキング

FASの年収ランキングや転職難易度ランキングはいかがだったですか。

大手Big4系と主要な中堅のFAS企業の年収水準がランキング形式で分かりやすかったと思います。

最後に纏めとして、おさらいをしておきましょう。

  • FASの年収ランキングではKPMG FAS→日本M&Aセンター→デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー→PwCアドバイザリーというランキングになりました
  • KPMG FASやDTFAは同じグループのコンサルティング部門よりも職位にもよりますが数百万円単位で年収が上振れています
  • 中堅FASだと東証1部に上場している日本M&Aセンターの年収水準が高くなっています
  • 転職難易度ランキングでは、まずBig4系の方が中堅FASよりも厳しく、様々な経験とスキルを高いレベルで求められることが分かりました
  • 更に、Big4系FASの難易度ランキングではDTFA=KPMG FAS>PwCアドバイザリー>EYTASとなっています
  • Big4系のFASへの転職は、Big4系の監査法人からの公認会計士として転職するか、コンサルファームで近しい業務経験を積んで転職することが比較的多いパターンです
  • ただファームによってはグループ内の異動の通り安さがまちまちなので、事前にファーム内異動の可能性を転職エージェント等に聞いておくことを忘れずにやっておいてください

FASの年収ランキングを見てみると、実はBig4系FASに加えて日本M&Aセンターの年収水準が高いことが分かりました。

一方でBig4系FASと日本M&Aセンターでは、求められる経験や能力が大きく違うので、転職に向けた準備や転職の可能性が全然違うことも分かったと思います。

納得のいく就職活動・転職活動をするには、転職エージェントのような第三者のコメントや過去の会計士のキャリアを知ることも非常に参考になります。

様々な情報を比較して、満足のいくキャリアを実現してもらえたらと思います。

微力ながら応援しています。

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