コンサルティング業界

退職理由の比較!アクセンチュア・PwC・Big4の評判

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

アクセンチュアとBig4と呼ばれるデロイト・PwC・EY・KPMGへの転職を考えている方に、各社の激務度合いや社風、年収等の満足度等の評判をOpenWorkのクチコミから比較して御紹介します。

各社への転職を検討されている方は「転職時の自分が働く場所」と「面接に向けた各社の違いの把握」という2つの観点で読んでいただけると、よりお役に立てると思います!

今回は、OpenWorkのクチコミを参考にしていますが、テクノロジーやアドバイザリー所属の方のクチコミを除き、コンサルタントの方のクチコミを元にしています。

皆さんの就職・転職の検討の役に立てば嬉しいです!

Withコロナ時代にコンサル業界の転職を成功させる!

新型コロナの流行を受けて、働き方やデジタル化の更なる推進等、アクセンチュアやBig4各社が求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに確認しましょう。

各ファームのパートナーや人事から直接聞いた求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を詳しく教えてくれます。

人気の求人から埋まってしまいますので、転職を考えている人は早めに登録して、求人の有無と条件を確認しておきましょう!

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集計対象・期間・回答者数

念の為に、今回の集計対象と集計期間、回答数を記載しておきます。

  • 集計対象:アクセンチュア、デロイト、PwC、EY、KPMGのOpenWorkに投稿されているクチコミのうち「退職検討理由」に記載されたコメント
  • 集計期間:2019年7月~12月。たまに数年前のクチコミを見ますが、PwCやEY、KPMG等、新しい会社も多く、様々な社内改革も進んでいるため、新しいクチコミを母数としました。
  • 回答数:以下の図のようになりました。集計期間中のクチコミ数なので各社多い/少ないがありますが、ご容赦ください。概ね、アクセンチュアとデロイトが24人で最も多く、特に中途の男性の回答が多くなっています。
出典:OpenWorkのクチコミ(回答者数)

今回は、この「退職検討理由」に書かれたクチコミを要因別に分け、退職を検討する理由として多い「激務」「給与(割に合わない含む)」といったネガティブ要因が多い企業をピックアップします。

また、「キャリアアップ(で退職)」できたポジティブな企業はどこかも御紹介します。

もちろん各社で所属する部署・アサインされるプロジェクト・転職先・自身の志向と、「キャリアアップできた」というには様々な要素を含みます。

申し訳ないのですが、そこまでは見切れないので「キャリアアップが多い会社≒(ある程度は)個人の志向に合った経験を積めて、転職ができる会社」として御紹介します。

それでは早速、各社で働いていた方のクチコミから、どういった理由で退職を検討することが多いのか、見てみましょう。

退職検討理由

出典:OpenWorkのクチコミ(回答者数)

退職検討理由で最も多かったのは「キャリアアップ」でした。これはコンサルティング業界に就職・転職を考える方々も期待している前向きな理由ですね。

一方で、やはり「多忙」や「給与・待遇」面での不満が続いています。

ただ、「多忙」や「給与・待遇」面への不満でも各社で、微妙に意味合いが異なるクチコミが見られましたので、会社毎の特性を見ていきたいと思います。

退職検討理由×アクセンチュア・デロイト・PwC・EY・KPMG

出典:OpenWorkのクチコミ(回答者数)

こうして見ると、各社の特性が分かりやすいと思います。

キャリアアップは、デロイト>アクセンチュア>PwCの順で多く、同社に勤める方々は、自分が実現したい次のキャリアに転職していったことが分かります。

一方で、多忙は、デロイト>PwC>アクセンチュアとなっています。
詳細を後程紹介しますが、デロイトは単純に深夜まで働くというクチコミでした。

一方で、アクセンチュアは「マネージャーが巻き取る」「マネージャーになった時が怖い」という声が多く、管理職以降に「多忙」になると言っています。逆に、スタッフ(非管理職)では、そこまで多忙ではないようです。

続いて、「給与・待遇の不満」は、デロイト・KPMG>アクセンチュア・EY>PwCで多いです。

これもデロイトは(比較的ですが「MckinseyやBCGとの比較で見劣りする」というコメントでした。

一方で、KPMGは単純に「Big4比較で少ない印象」と、比較対象が違っています。デロイトはより戦略系ファームとの比較が多くなっています。
各社の比較はコチラより御確認ください。

会社の方針(質の悪化)は、私達が業界にいるので既に麻痺しているのかもしれませんが、10年以上前からコンサルティング業界の拡大に合わせて、業界の中の人が「質の悪化」を唱えています。

特に、会社規模の拡大が大きいアクセンチュアやデロイトは、本当に昔からよく聞く話です。

また、PwC・EY・KPMGは比較的新しい会社(PwCはベリングポイントから変わり、EYやKPMGはアドバイザリー等の複数事業体を集約したり)で過去との比較が出にくいのかもしれません(が同様の声は聞こえてきますが・・・)。

退職検討理由別の具体的な評判

 こちらは本調査をもとに、転職手帳編集部の友人に退職時の退職検討理由をヒアリングしたものです。やはり調査結果と同様の声が聞こえてきましたので、参考にしてみてください。

キャリアアップ

とにかく向上心の強い人が多かった。周囲の仕事への向き合い方を見て、自身の振る舞いを見直したことが何度もあった。おかげで2回目の転職で希望していた事業会社で企画職につけたと思っている。(元D社/30代前半/男性)

コンサルティング業界での経験を買われて、よりよいオファーを提示いただけた。いくつかのプロジェクトを経験する中で、もっと多様なテーマでプロジェクトに関わりたいという気持ちも強くなり、他ファームへの転職を決意しました。(元A社/20代後半/女性)

入社前にやりたいと思っていたことは大体経験することができた。社内異動もでき、クライアント・プロジェクトも幅広く経験できたので、事業会社で仕事したいと思い、退職した。(元P社/30代後半/男性)

多忙

プロジェクトによるが、長時間労働がきついことはあった。働く時は、平日は日が変わるまで仕事し、休日も仕事することがあった。(元D社/20代後半/男性)

メンバーが少ないプロジェクトの時、精神的・肉体的にきつかったです。ここ数年、数字が伸びて規模も大きくなっている反面、人が足りてない現状はあると思います。(元P社/20代後半/女性)

働き方改革を推進しているし、効果が出てきている面もあるが、やはりまだ道半ばだと思う。特にマネージャーに仕事を寄せている面はいなめず、マネージャーの業務量ははたから見ていても、とても多い。自分のこれからのキャリアを考えてしまった。(元A社/20代後半/女性)

給与・待遇面の不満

良くも悪くも社内制度がしっかりできているので、ものすごい評価が良くて若くしてマネージャーに上がるといったことは、ほとんど見受けられなかった。戦略系と比べるとやはり見劣りする面はある。(元D社/20代後半/男性)

売り手市場の昨今、中途採用に注力しているため、エージェントへのフィーや転職者への給与がかさんでいるのか、特に新卒で高パフォーマンスを出した時の給与い他社に比べて見劣りする面がある。逆に中途は、他社よりももらえる可能性があると思う。(元K社/20代後半/男性)

スタッフレベルは勤務時間に制限があるが、マネージャー以上に上がった時の勤務時間を考えると時給換算した時に、割に合わないと感じた。個人の考え方だと思うし、うまくやっている人もいるが、私はコスパが悪い・・・といか悪くなる可能性が高いなと思った。(元A社/30代/女性)

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、アクセンチュアやBig4系のコンサルティングファームは引続き採用しています。

私達にも、各転職エージェントから求人の提案が届いています。
特にDX系案件やBPO推進役などが多いですね。

こうした状況での転職活動では、転職エージェントの力を借りて効率的に進めることがとても大切になります。

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになることを避けるために、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたいこと

有効求人倍率など、一般論で話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングはアクセンチュアやBig4をはじめとしたコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽に各ファームの年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • アクセンチュア・Big4に合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、転職者に代わって交渉してくれます。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • Big4系やIT系のコンサルティングファームなど幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

外資系・グローバル求人に強い:JACリクルートメント

キャリア・カーバーは、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。

登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、コンサルタントなどのハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
アクセンチュアやBig4を中心に”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

アクセンチュアやBig4の転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • ITやBig4を中心にコンサルキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

退職検討理由から定量的に見てみると、やはりコンサルティング業界での経験は、キャリアアップにつながっていることが分かりました。

一方で、それだけの経験をするために、多くの時間を仕事しています。

ただし、スタッフ~マネージャーが全員働いているかというと会社毎に違いがあることがわかりました。

その分、全体的な給与総額は他業界に比べて高く、特にマネージャー以上に昇進すると業務時間に比べてゆとりのある生活ができるようになりますね。

実際は、各社の中でインダストリーとサービスラインで複数の部署があり、部署毎に働き方や昇進のしやすさが変わってきます。

より具体的な情報は転職エージェントに登録して、就職・転職を考えている部署の業績や働き方を確認してみると良いでしょう。

皆さんの就職・転職活動がよりよく進むこと、そしてその活動に何かしらお役に立てたら嬉しいです。

また、こうした比較記事を作成していきますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。