コンサルティング業界

年収・ボーナスを徹底比較!アクセンチュア・PwC・デロイト・EY・KPMG

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

今回は、コンサルティング業界への就職・転職を考えているが、アクセンチュアの他、Big4と呼ばれるデロイト・PwC・EY・KPMGを検討している方々に向けて、各社の給与・賞与を整理しました。

そもそも平均年収が高いコンサルティング業界ですが、 私達も転職した時、各社の情報が分散しており、どこが一番年収が高いか分からなかりませんでした。

そこ各社で微妙に異なる職位を整理し、戦略部門等も分けたうえで、特に20~30代の方々がつくことになるアナリスト(アソシエイト)~コンサルタント(シニアアソシエイト)クラスの年収・ボーナス・家賃補助の有無を比較しました。

必ずしも全てに正確に答えられていないと思うことは心が痛いのですが、個社情報はネットに十分にあるので、比較整理という観点で皆さんが就職・転職を考えるお役に立てば嬉しく思います。

Withコロナ時代にコンサル業界への転職を成功させる!

コンサルティングファームへの転職では、各ファームの求人ニーズを詳しく知っている転職エージェントに相談しましょう。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに確認するのが確実です。(無料)

各ファームのパートナーや人事から直接話を聞いてるので、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を詳しく教えてくれます。

転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!

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コンサルティング業界の年収モデル水準とは

出典:会社四季報「業界地図」2019年

一覧にするとよくわかるのですが、コンサルティング業界は業界全体で平均年収が最も高い業界です。

ただ、業界の中でも戦略系(MckinseyやBostonConsultingGroup等)等の平均年収が高いファームや数億稼ぐパートナーを一緒に語るとよくわからなくなってしまいます。

そこで今回は30代でもモデル年収1,300万を超えられるアクセンチュアやBig4(デロイト・PwC・EY・KPMG)を比較して御紹介します。

アクセンチュア・Big4の職位一覧と昇進スピード

各職位でやることは、どのファームでもほとんど同じですが、名称が違って分かりにくいので、各社の職位を一覧にしました。

就職・転職を考える時に自分が付く職位と次の職位への昇進期間を考えるのに役立ててもらえれば嬉しく思います。

出典:各社採用ページ(各社のキャリアパスおよび役職名)
出典:タイトル別昇進スピードはOpenWork及び編集部調査

どのファームも7~8年でマネージャーに昇進できるので、20代で年収1,000万越えも普通に可能です。(26歳・シニアコンサルタント・800万とかザラにいます)

また、ファームや部署にもよりますが評価次第では、この年数よりも早く昇進する「超優秀人材」も一定数います。

転職の場合、20代から30代でコンサルティング業界未経験だと、コンサルタントからシニアコンサルタント(PwCはシニアアソシエイト)で入社することが多いでしょう。(未経験で管理職は、ほとんどないです)

その場合、PwCのシニアアソシエイトやアクセンチュアのコンサルタントに転職して3~4年、デロイトのコンサルタントに転職して6年でマネージャーに昇進が目安になります。

アクセンチュアやBig4では、マネージャー以上になって年収1千万を超えることができます。

能力的にもプロジェクトを責任もって回せるようになり、品質担保をになうので、コンサルティング業界に転職する多くの方がキャリアの基準にされています。

年収や能力的にも自身がどれくらいで、マネージャーになれるかは認識しておくと良いでしょう。

アクセンチュア・Big4の年収(賞与込み)

出典:各社採用ページ(特にアソシエイト・アナリスト年収は企業HPより抜粋)
出典:タイトル別年収はOpenWork及び編集部調査

まず新卒1年目(第二新卒含む)の各社の年俸(アソシエイトやアナリスト)ではPwCとデロイトが高いことが分かる。

アクセンチュアは給与以外に住宅手当が月3万円(マネージャー以上は消失)あります。住宅手当は、手取りで3万円なので給与では約4.5万円/月、年間54万円が額面に加えられると仮定して家賃補助込みの年収は484万円としています。

恐らく同額54万円をスタッフ時代に上げるには、昇進や1段上のボーナスが必要になるので評価に関係なくもらえるのは美味しい制度だと思います。(OpenWorkでは「都内だと雀の涙」という声を散見しました(笑))

上記を踏まえてデロイト> PwC >アクセンチュア(家賃補助込み)> EYSC > KPMGになります。

20代から30代で転職した場合、シニアアソシエイトやシニアコンサルタントで650~900万円になります。

どのタイトルで転職するかは大切ですが、どのファームでも各タイトルに3~4つのゾーンorクラスというのがあります。
例えば、アソシエイトのAクラス・Bクラス・Cクラスといった感じでCクラスの方が年収が高くなっています。
基本的には、次のタイトル(コンサル→シニコン)に上がるにはコンサルの一番上のクラスに在籍していないといけません。
よって、入社時にはタイトルに加えてクラスも確認しておきましょう。

アクセンチュア・Big4のボーナス(賞与)

次に、各社の賞与(ボーナス)を比較・整理しました。

出典:OpenWorkと各社採用ページ

賞与(ボーナス)はPwC>デロイト>EY>アクセンチュア>KPMGになっています。

各社の賞与の伸びが分かりやすいよう、基本給は40万を参考値にしています。(例えば、PwCよりデロイトの方が基本給が高いから同タイトル同評価でデロイトの方が支払が大きい、ということはありえます)

アクセンチュアは年俸制でマネージャー未満は、ボーナス自体はかなり低くなっており、代わりに月々の基本給で支払われています

制度的にはPwCが最もボーナス(賞与)が上がりやすい制度になっています。年1回ですが月の給与の8~9倍が振り込まれるというのは魅力的ですね。

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、デジタル化や働き方改革のクライアントニーズはより強くなり、各ファームは業績と共に採用数を伸ばしています。

Withコロナ時代のコンサルティングファームに転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになることを避けるために、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたい事

有効求人倍率など、一般論だけを話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングはアクセンチュアやBig4をはじめとしたコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽に各ファームの年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • アクセンチュアやBig4のコンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • アクセンチュア・Big4に合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 監査法人系や大手コンサルなど幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

高年収スカウトをもらう:キャリア・カーバー

キャリア・カーバーは、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。

登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、コンサルタントなどのハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 各ファームのCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
アクセンチュア・Big4を中心に”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

総合系ファームへの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • ITや総合系のファームを中心にコンサルキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

今回は、各社の年収を特に20代~30代の皆さんが気になる職位で纏めてみました。

結論、賞与込みの年収比較(スタッフクラス)では、 デロイト = PwC > アクセンチュア(家賃補助込み) > EYSC > KPMG です。

着実に昇給するのがデロイト、ボーナスで上振れるのがPwCでした。

転職の場合は、前職給与やファームが必要とする人材によって、相場よりも高い年収を提示する場合もよくありますが、一般的には年収や賞与を比較した本記事が就職・転職を考える際の参考になれば嬉しく思います。

実際、コンサルティング業界で年収100万円の差は評価次第でスグに取り返せます

むしろ、各ファームで誰と何をやるのか(ITのPMOばかりやったり、戦場最前線で死地を彷徨うなんてこともある)の方が大事です。

自分のキャリアをもとに各社の求人をよく確認してみてください。

確かに上位職位で入社した方が年収は高いです。
ただし、当然責任も重くなり、パフォーマンスが悪ければ評価が落ちて賞与が減ります(これは結構ハッキリ減ります・・・)。

コンサルティング業界未経験であれば、安売りする必要はありませんが、現実ラインを転職エージェントと相談して入社しましょう。

転職はワンチャン狙いのギャンブルではないので、正直に会話して実現したいキャリアに転職できることを願っています。