こんにちは。転職note編集部です。
日本発のグローバルコンサルティングファームとして知られるアビームコンサルティングへの転職に向けて、選考プロセスと面接内容、そして対策方法を御紹介します。
アビームコンサルティングは、従来のSAPの2027年問題への対応に加えて、2025年以降はAI・DX領域での包括的なコンサルティングサービスを大幅に拡充しています。
ABeam DX Frameworkの4つの領域
- Social Transformation:社会課題解決に向けた業界横断連携
- Value Chain Transformation:バリューチェーン全体の変革
- CX Transformation:顧客体験のデジタル化
- Enterprise Transformation:企業ケイパビリティの獲得
生成AIの活用支援にも積極的に取り組んでおり、クライアント企業の業務変革プロセス改革(BPR)とAI導入を組み合わせた統合的なアプローチを提供しています。
他のコンサルティングファームと同様に、「なぜコンサルティングか」「なぜアビームか」が転職面接で聞かれますので、準備しておきましょう。
他社研究は、ネット情報で調べたうえで、転職エージェントや可能であれば友人や先輩・後輩から直接社内事情やプロジェクトの傾向を聞いて、自分の言葉で説明できるようにするといいと思います。
コンサルティングファームへの転職はMyVision/マイビジョンに相談!
多くのコンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。
一方で、コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。
MyVisionは200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
MyVisionは、コンサル業界に特化した転職エージェントとして、累計1,000名以上の転職支援実績を誇ります。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職を成功させています。
さらに転職後の年収アップ率は95%という圧倒的な実績を持ち、Japan Business Research調べの転職エージェント部門で6項目において高評価を獲得しています。ケース面接対策からキャリア設計まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えているけど「未経験でも大丈夫?」「本当に年収アップできる?」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。
公式サイト:https://my-vision.co.jp/
アビームコンサルティングの最新業績(2025年3月期)
アビームコンサルティングの最新業績(2025年3月期)
2025年3月期(第45期)決算結果
- 売上高:1,296億6,700万円(前年同期比14.07%増)
- 営業利益:169億600万円(前年同期比29.8%増)
- 経常利益:180億3,100万円(前年同期比19.82%増)
- 純利益:131億7,800万円(前年同期比17.67%増)
- 従業員数:8,816名(2025年4月1日現在 連結)
アビームコンサルティングは継続的な成長を維持しており、特にデジタル変革(DX)関連のコンサルティング需要の拡大が業績向上に寄与しています。
2025年最新
アビームコンサルティングの働き方改革実績
アビームコンサルティングはコロナ禍以前からテレワークを積極的に推進しており、2025年現在も柔軟な働き方を継続しています。
働き方改革の実績(2024年度実績)
- 女性産休・育休取得率:100%
- 男性育休取得率:70.8%(平均取得日数138日)
- 全社員における女性比率:約28.2%
- 管理職における女性比率:約16.7%
時短勤務で働く管理職も珍しくなく、「クライアントへの価値発揮において最も重要なのは働く場所ではなく、成果」という考え方が浸透しています。
アビームコンサルティング2025年最新中途採用傾向と採用実績
アビームコンサルティングは2025年3月期に売上高1,296億6,700万円(前年同期比14.07%増)を達成し、正規雇用者の52.5%をキャリア採用(中途採用)が占める積極的な人材戦略を展開しています。
【2024年最新】採用実績データ
- 2024年度キャリア採用比率:52.5%(正規雇用者に占める割合)
- 2024年新卒採用実績:337名(男性247名、女性90名)
- 2026年卒新卒採用予定:315名程度
- 中途採用者平均年収:約680万円(平均年齢29.4歳)
- グループ全体従業員数:8,816名(2025年4月1日現在・連結)
- コンサル未経験転職者比率:約90%
2025年度最新
アビームコンサルティングの採用計画と組織体制
2025年度採用計画
- 新卒採用:約315名(2026年卒予定)
- 中途採用:通年で積極採用中(特にAI・DX関連人材)
- 総従業員数:8,816名(2025年4月1日現在 連結)
組織体制についても、2024年4月に戦略BUとDXI BUの2つのBUが細分化され、より専門性の高いサービス提供体制を構築しています。特にAI・データサイエンス領域とデジタル戦略領域での人材確保に力を入れており、未経験者でもデジタル領域への関心と学習意欲があれば採用される可能性が高まっています。
アビームコンサルティング中途採用者のバックグラウンド構成(2024年実績)
出身業界 | 割合 | 具体例 |
---|---|---|
製造業 | 28% | 自動車、電機、化学、素材メーカー |
金融業界 | 24% | 銀行、証券、保険、リース会社 |
IT・通信 | 22% | SIer、ITサービス、通信事業者 |
商社・小売 | 15% | 総合商社、専門商社、小売業 |
公共・その他 | 11% | 官公庁、医療機関、教育機関 |
多様なバックグラウンドからの採用が特徴で、コンサル未経験者でも十分にチャンスがある一方、転職難易度はBランク(高難易度)に位置づけられ、しっかりとした対策が必要です。
2024年度実績
アビームコンサルティングのお客さま満足度調査結果
クライアント企業からの高い評価を獲得
- 総合的な満足度:83.2点(100点満点中)
- 継続意向:89.6%(「中長期的なパートナーとして相応しい」と回答)
- 特に高い評価項目:
- 多岐にわたる業界・業務知見
- チーム一丸となって発揮する価値の高さ
- ゴールまで共に走り続ける姿勢
これらの数値は、アビームコンサルティングの「リアルパートナー」としての企業姿勢が実際にクライアント企業に評価されていることを示しており、転職後のプロジェクト品質や働きがいの高さを裏付けるデータと言えます。
書類選考や中途面接ではどこを見られる?
アビームコンサルティング中途採用の選考フローと対策

早速、アビームコンサルティングの中途採用の選考フローと各選考での対策方法を御紹介します。
アビームコンサルティングではケース面接も実施されます。コロナ禍を経てケース面接がWEB上で行われるようになり、WEBケース面接の形態になれる必要があります。
他のコンサルティングファームでも同様にケース面接は良く実施されている面接形式ですが、WEBケース面接は相手の理解度を測ったり、WEB上でのコミュニケーションになれる必要があります。
コンサルティング業界への転職を考えている方はケース面接の準備に加えて、WEBケース面接の準備もしっかりとしておきましょう。
アビームコンサルティング中途採用の選考フローと対策
アビームコンサルティングの公式HPや転職エージェント各社から応募することができます。アビームコンサルティングはIT系のプロジェクトが多いですが、戦略系のプロジェクトもあり応募する部署によって選考で問われる内容も大きく異なります。
事前にどういう部署(プロジェクトの内訳等)かを聞けるアビームコンサルティングに詳しい転職エージェントに相談するのがオススメです。
職務経歴書や履歴書を提出します。提出した書類に記載した内容をもとに書類選考されます。書類選考通過後の面接では職務経歴書に記載された内容等をもとに質問が進みます。
面接で聞かれたいこと、アピールしたいことを想定した職務経歴書を作成しましょう。
アビームコンサルティングでは部署にもよりますが、多くの場合、WEBテストでSPI試験を受けます。SPI試験は事前に問題形式や回答パターン、回答スピードを体験しておくことで正答率をかなり上げることができます。事前に対策本等で準備するようにしてくださいね。
書類選考・WEBテストを通過すると複数回の面接に進みます。特に戦略やマネジメントコンサルの部署では、ケース面接が行われます。
昨今はオンライン上でWEBケース面接が行われることも多くなっています。ケース面接は相手の反応や聞きたいことを想定しながら進めますが、オンライン・オフラインのどちらでも「ケース面接慣れ」が面接通過に非常に大切です。
事前に転職エージェント等と模擬面接をして慣れておくようにしてくださいね。
アビームコンサルティングの面接に無事通過すると、採用条件(業務内容や待遇、採用時の職位等)が提示されます。また退職時期や入社時期の具体的な話も進みますので、面談前にどこまで回答するか準備しておくようにしてくださいね。
選考期間は約1ヵ月が多くなっています。選考は書類選考→適性検査(SPI)→1-3回の面接で進むことが多いです。(面接の回数は適正や面接内容によって変動する場合があります)
アビームコンサルティング中途採用対策
転職面接内容と転職面接準備
アビームコンサルティングの転職面接内容
面接官は原則応募先事業部のマネージャー以上が担当します。多くのコンサルティングファームと同じですね。
募集職種は、大きく3種類あります。
- コンサルタント職
- スペシャリスト職
- プランニング&オペレーション職(管理部門)
職種によって入社後の評価基準やキャリアパスが異なります。
面接で聞かれる質問は一般的な物が多いのですが、次の章で実際に聞かれた質問を詳しく記載していますので、確認してみてください。
本サイトの読者の方の多くが20~30代の方ですが、アナリスト・コンサルタント・シニアコンサルタントの職位での転職が多いと思います。

その場合、「論理的思考力」や「チームで働けるか」を見られるます。重視されるのは、コンサルタントとしての基礎的な能力とチームで働く時にチームワークを乱さないかです。
また、コンサルティング業界でよく聞かれますし、アビームコンサルティングでも聞かれる質問ですが「なぜコンサルティングファームなのか」「なぜアビームなのか」は聞かれる質問です。
アビームコンサルティングのことを良く調べると共に、他のファームの研究もしっかりと準備してくださいね。
アビームコンサルティングの中途採用対策に落ちた?
転職選考で適性検査/WEBテスト(SPI)対策
アビームコンサルティングの中途採用では適性テストがある場合が多いです。(募集職種や経験によってはカジュアル面談から最終面接に進む等、複数の選考プロセスがあります)アビームコンサルティングでは適性検査としてWEBテストがあります。
一般的にはSPIと言われるテストで、SPIはSynthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略で、1974年に「学歴や職歴などの表面的な情報だけではなく、個人の資質をベースとした採用選考に寄与したい」という考え方から誕生したテストです。
SPIの検査は、大きく分けて「性格検査」と「能力検査」に分かれます。受検者の性格と能力を測ることによって、その人の実践的能力や指向、行動のベースにある特性と資質を明らかにします。
● 性格検査
SPIの性格検査では、仕事上での人柄や、職務・組織への適応力を知ることができます。
約300の質問をし、性格を4側面18種類に分類します。その検査結果が、世の中の一般水準で、どのあたりに位置するかを表示します。ある項目で、検査結果が平均より高かった場合、または低かった場合に、それぞれどのような思考や行動につながっていくのかを表します。
● 能力検査
SPIの能力検査では、おもに「基礎能力検査」を行います。
基礎能力とは、どのような仕事にも共通して求められるスキルや知識を獲得する際のベースとなる能力のことです。この能力が高ければ、知識を素早く吸収し、理解・応用することができる資質を持っていることになります。「飲み込みが早い」「地頭(じあたま)がいい」「ポテンシャルが高い」という表現に近いイメージです。
SPIは問題形式や問題の種類を事前に知って、慣れておくだけでも正答率がかなり上がります。試験当日に見慣れない問題や質問形式に戸惑わないで済むように、事前に一度は解いて準備しておきましょう。
アビームコンサルティング(ABeam)の中途採用!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策

アビームコンサルティングに限らず、各ファームの中途面接では、面接官が人事ではなく、現場のマネージャーやプリンシパルが務めることが多いです。
現場のマネージャーは、まずスキルやポテンシャルを見ます。コンサルタントになれる可能性が高いか、未経験でもプロジェクトチームでワークするイメージが持てるか、激務環境でも投げ出したりせずに成果を出し続けられるか、という観点で見ています。
もちろん応募している求人が必要とする業界知識や専門スキルを前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも評価されています。
アビームコンサルティングの中途採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と内容
- 面接官:1~2名
- 現場マネージャー・プリンシパル時間 :約1時間
*人事が同席する場合もあり - 内容 :通常面接、ケース面接の場合もあり
*今回は、面接の場合を前提として御紹介します
質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。
- 自己紹介
- 経歴・実績
- コンサルティング業界の志望理由
- アビームコンサルティングを志望する理由
- アビームコンサルティングで何をしたいか
- 英語スキルの程度
- 応募部署毎に求められるスキルや経験の確認
アビームコンサルティングの中途採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方
先にお伝えした通り、「自己紹介」と「経歴・実績」を「コンサルティング業界の志望理由」や「アビームコンサルティングを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。
また、「アビームコンサルティングを志望する理由」は、Big4やアクセンチュア等との違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。
- 知合いのアビームコンサルティング社員やコンサルファーム勤務の方と会話して「生の声」を入手する
- 転職エージェントに相談して各社の違いを把握する
これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。
最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。
アビームコンサルティングの中途採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の体験談!実際に聞かれた質問
1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、コンサルタントとしての適性が評価されます。現場マネージャーまたはプリンシパルが面接官を務め、約1時間程度実施されます。
自己紹介と志望動機について教えてください
体験談(製造業出身者):「前職では大手自動車部品メーカーで生産技術エンジニアとして6年間従事し、工場の生産性向上プロジェクトをリードしてきました。IoT導入により稼働率を15%向上させ、年間3億円のコスト削減を実現した経験があります。アビームコンサルティングを志望する理由は、製造業のDX推進において戦略立案から実装まで一気通貫で支援したいからです。特に貴社のABeam DX Frameworkと製造業への豊富な導入実績に魅力を感じています。」
これまでの経験で最も困難だった課題は何ですか?
体験談(金融業界出身者):「最も困難だったのは、新しい金融システム導入時に複数部署間の利害調整が必要だったケースです。各部署の要求が異なり、プロジェクトが停滞しました。私は全ステークホルダーへのヒアリングを実施し、共通課題を抽出して優先順位を整理しました。週次の調整会議を設置し、段階的な合意形成により6ヶ月でシステム導入を完了できました。この経験から、多様な関係者との調整力と粘り強さを身につけました。」
コンサルタントに必要な素質をどう考えますか?
体験談(IT業界出身者):「最も重要なのは『クライアントの真の課題を発見する力』だと考えています。表面的な要望の背景にある本質的な問題を見抜き、最適な解決策を提示する能力です。加えて、論理的思考力、ファシリテーション能力、継続学習への意欲が不可欠です。前職のSIerでは、顧客の業務課題を深く理解してシステム要件に落とし込む経験を積んでおり、この課題発見力がコンサルティングでも活かせると考えています。」
入社後どのような貢献ができると考えますか?
体験談(商社出身者):「総合商社で8年間培った業界横断的な知見とグローバル経験を活かして、特にクロスボーダー案件において貢献できると考えています。アジア5カ国での事業展開経験があり、現地の商慣習や法規制にも精通しています。また、多様なステークホルダーとの調整経験から、複雑なプロジェクトの推進力も強みです。アビームコンサルティングの海外展開戦略において、現場感覚を持ったコンサルタントとして価値を提供したいです。」
逆質問:質問はありますか?
体験談(公共機関出身者):「アビームコンサルティングの組織再編について詳しく教えてください。特に、2024年4月に実施された戦略BUとDXI BUの細分化により、どのような新しい価値提供が可能になったのでしょうか?また、入社後のキャリアパスや専門性向上のための研修体制についてもお聞かせください。」面接官からは丁寧に回答いただき、組織戦略や人材育成方針についてよく理解できました。
20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
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コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
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おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
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WEBケース面接はある?
アビームコンサルティングの中途2次選考
実際の体験談!WEBケース面接はある?
アビームコンサルティングの中途2次面接形式
- 面接官:マネージャー・ディレクター
- 面接形式:オンライン
- 実施時間:30~60分
- 面接の流れ:一般的な面接→WEBケース面接→逆質問
- WEBケース面接:あり
戦略・業務・ITとどの部門でも「WEBケース面接が実施された」という体験談がよせられています。WEBケース面接は面接官の反応や質問と回答のやり取り等、事前の練習を重ねているかどうかで通過率が大きく変わります。
アビームコンサルティングの中途2次面接
実際の体験談!WEBケース面接で聞かれた質問
アビームコンサルティングの2次面接ではケース面接が実施されることがあります。実際に聞かれた質問やケース面接の形式を体験談をもとに御紹介しますね!
アビームコンサルティングで聞かれたケース面接
- 1枚の記事が投影され、記事内容についてケース面接が実施されました。最初に20分程度の時間で自分の考えを整理して、面接官から質問を受けて回答していく流れでした
- ある地方の空家問題の解決策を7分で検討し、、3分でプレゼンしました。プレゼンした内容をもとに面接官から質問があり、ディスカッションをする形式です
- 特定費目のコスト削減方法をロジックツリーを用いて説明してください。前提を面接官の方と整理させていただき、15分ほどの時間をいただいて自分の考えを加味に整理してオンライン画面に投影して説明させていただきました
- 実際の日経新聞記事が出され、ある企業の統合の記事を題材に、統合の狙いと、前提にある戦略をディスカッション形式で整理しました。シニマネの方とのディスカッションで、私の思慮の至らなさを適宜指摘していただきつつ、楽しくディスカッションをさせていただきました。(高圧的に詰められた、という印象は全くありませんでした)
- 前職でお付き合いのあった企業(私自身は直接の顧客ではないが、身近に名前を聞いていた企業)を例に、「利益を上げる施策は?」という抽象的なテーマで行いました。まずは考える対象を整理し、どこの利益率を上げるべきなのか、課題の特定から利益率・額の向上策を一緒に考えさせていただきました。アウトプットの精度はあまり高かった自信はなかったのですが通過させていただきました
アビームコンサルティングでは、最初にお題の提示があり、10~20分程度の考える時間があり、そこから面接官とディスカッションに入ります。
問題はファーム毎にある程度、よく出る問題や形式があるので事前に準備しておくと選考の通過率を上げられます。他にもケース面接の代表的な問題例を御紹介しますね!
代表的なケース面接の問題例
- 日本にサッカーボールは何個ある?
- 東京駅近くに位置するラーメン屋の一日の売上高は?
- NintendoSwitchは日本に何個ある?
- 英会話教室の利益を増やす施策は?
- セブンイレブンコーヒーの売上を伸ばすには?
- 駅構内に位置する靴修理の売上が過去30年で低調な原因と打ち手は?
更にアビームコンサルティングへの転職を考えている方はWEBケース面接対策も事前にするようにしてくださいね。
WEBケース面接はオンライン上で行われるケース面接です。オンラインではオフラインと違って面接官の雰囲気や質問の意図を図るのにコツや慣れが必要です。
WEBケース面接も含めてアビームコンサルティングを始め、コンサルティングファーム各社の選考で行われるケース面接対策として次の3つは準備するようにしてくださいね。
- フェルミ推定やケース面接の対策本で考え方になれる
- 基礎的なビジネス数値やロジックを覚える
- 転職エージェントと模擬面接する
まずケース面接の問題形式や時間設定など、どんな問題が出るのか?を大筋として知っておくことが大切です。どういう問題なのかが分からないのに対策の仕方が分からないので、まずは問題を何問か解いてみてください。
アビームコンサルティングのケース面接対策本
アクセンチュアの戦略部門で思考技術の講師をされている元BCGのコンサルタント 高松さんの著書です。
フェルミ推定をコンサルタントの選考で使う小手先の技術としてではなく、コンサルタントになってからも使える思考技術として分かりやすく、実践的な手法として紹介された本です。
フェルミ推定とは、①未知の数字を、②常識・知識を基に、③ロジックで、④計算すること。と定義されており、「未知の数字への挑戦」する為のツールとして紹介されています。
転職後も使える実践的なノウハウや技術が詰め込まれていますので、是非、手に取ってみてくださいね。
ケース面接対策は多くの対策本が出ています。毎日1問でもいいので定期的にケース面接を解く訓練をしておくと頭の使い方と基礎的な知識が身に着きます。
ケース面接は年齢別の人口や市場規模など、基礎的な数値を持っているほうが、思考を進めやすいです。
基礎的な知識は、日々の積み重ねで身に着きますし、頭の使い方も徐々に慣れていきますので最初は大変でも少しずつ訓練することで自信がついていきます。
次に、同本を解きながらケース面接で使う基礎的な数値(男女の年代別人口や面積など)を覚えていきましょう。高松さんの本にもあるように①未知の数字を出すのに、②常識・知識をもちいて考えていくので、②常識・知識は多い方が考えやすくなります。
その為、ケース面接の問題を解きながら、考えるのによく使う数字やロジックを頭の中に蓄積していきましょう。
アビームコンサルティングのケース面接対策
転職エージェントと模擬面接/WEBケース面接対策
最後に転職エージェントとケース面接の模擬面接をしていきます。特にWEBケース面接は事前に1度は体験しておいて欲しいと思います。
最近では、コンサルティングファームの働き方がリモートワークも増えてきている為、ケース面接もWEB上で行うWEBケース面接も増えてきています。
WEBケース面接は面接官の反応をどのように見るか?WEB画面での面接官の反応への対応はどうするのが適切か?というのは事前に対策しておくことで、かなりケアすることができます。
WEBケース面接への対応を含めて、転職エージェントとの事前対策が重要な4つの理由を御紹介します。
- (WEBケース面接を含めて)ケース面接で自分が考えた結果の納得感を第三者に判断してもらう
- ケース面接は面接官との議論を経てブラッシュアップしていくので、実際に質問をもらい思考を更新する訓練が必要
- 時間制限や面接形式になれる
- オンライン上での面接官の反応観察と適切な対応ができるようになる
まず1つ目の「ケース面接で自分が考えた結果の納得感を第三者に判断してもらう」は、ケース面接を解いた結果を第三者が聞いて納得感があるか?分かりやすいか?は確認しておく方が良いでしょう。
自分の中では理路整然としているつもりでも、他の人が聞いたら分からないところやロジックが弱いところがたくさんあるるものです。そういうところを客観的に見てもらい、実力を高めておくことが大切です。
2つ目は特に大切ですが「ケース面接は面接官との議論を経てブラッシュアップしていく」ものです。面接官に質問してもらい、自分が考えた結果を再検討して、考え直し、より確からしい結果に高める訓練が必要です。
これはコンサルティングファームに転職した後にプロジェクトで上司と議論する場面でも役に立つ経験になります。ファームに転職する前に模擬的な業務経験だと思って、自分の考えをまとめて他の人と議論する経験を持つようにしましょう。
このケース面接の実践経験を持つには転職エージェントに相談することがとても大切です。
他の選考通過者や企業側の採用合格レベルを知っている転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんのケース面接の回答に納得感があるか?分かりやすいか?をチェックしてくれます。
アビームコンサルティングのケース面接を相談するなら、コンサルティング業界への転職支援実績が豊富で、キャリア形成支援に注力しているマイビジョン/MyVisionに相談してみてください。
過去の選考通過者の実績や他のコンサルティングファームへの選考通過実績をもとに皆さんの転職志望理由を添削し、より良いものに仕上げる支援をしてくれます。ぜひ気軽に相談してみてくださいね!
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アビームコンサルティングの中途最終面接

アビームコンサルティングの中途最終面接形式
- 面接官:ディレクター・パートナー(プリンシパル)
- 面接形式:オンライン
- 実施時間:30~60分
- 面接の流れ:Behavior面接
最終面接になると一般的な面接形式で志望理由やキャリアの展望、アビームの志望順位等が聞かれます。
ここまでの選考をふまえて逆質問で聞いた話や1次・2次面接の面接官の雰囲気や印象・回答を踏まえつつ、自分がアビームでどういうキャリアを歩みたいのか?を具体的にアピールするとよいでしょう。
最終面接では、オファーを出して転職してくれるか?他社の選考状況や入社時期も聞かれることがあります。もし、現職の退職時期が延びたり、他社の選考も受けたい場合は、入社時期は聞かれた時に目安を伝えておく方が良いでしょう。
転職エージェント経由で面接を受けている場合は、選考終了後にエージェント経由でアビームコンサルティングに伝えることもできます。
入社時期が遅くなる場合や他社の選考を受けている場合でも、ここで他社よりも志望度が低いと思われないように、アビームへの志望理由や期待するキャリアを具体的に語れるようにしましょう。
アビームコンサルティングの中途最終面接
実際の体験談!最終面接で聞かれた質問
アビームコンサルティングの最終面接で、実際に聞かれた質問や面接形式を体験談をもとに御紹介しますね!
将来のキャリアイメージは?
自分の前職経験やアビームでの志望理由に絡めて、まずは自分が目指している特定領域で実績を残し、「〇〇の相談をするならアビームの□□(自分)」と思ってもらえるように活躍したいことを伝えました。
そこから何が足らないと考えているか?どのように取り組んでいくか?という質問をいくつかいただきました。
あなたが描いているコンサルタントのキャリアビジョンを教えてください
(事業会社からの転職だったので)まずはコンサルタントとして1人前になり、アビーム内でプロジェクトの特定領域をリードできる存在になりたいことを答えました。特に前職のなかで活かせる経験の部分では、具体的にどんなパフォーマンスができるかを伝えました。
「アビーム入社後にどのように活躍できるか」を事前に転職エージェントさんとすり合わせていたので、スムーズに面接を終えることができました。
今、〇歳で転職する理由、また転職先がアビームである理由を聞かれました
(職務経歴書では多くの方も現職で活躍していることを書いていると思いますが)それを元に、だったらなぜ転職が今なのかを聞かれました。活躍してきたが、現職ではやれることや成長の幅に限界があることを転職を今する理由として回答しました。
また他ファームと比較したアビームコンサルティングの理由はコンサルティング業界を志望する理由から、前職での経験をふまえると最もアビームコンサルティングの環境が自分の力を活かせて、将来のキャリアビジョンに合致していることをお伝えさせていただきました。
20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
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コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
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中途面接の転職体験談!
アビームコンサルティングで聞かれた質問

競合ファームと求める人物像を比較
アビームコンサルティングの求める人物像


続いては、アビームコンサルティングが求める人物像と面接準備を紹介します。
- 会社が求める人物像
- 採用予定の部署に多いプロジェクト/アサインされる可能性が高いプロジェクト
- そのプロジェクトで求められるケイパビリティ(能力や経験、知識)
まずはこの3つをしっかりとおさえたおく必要があります。
そのうえで、自分が経験したいキャリアがアビームコンサルティングかつ中途採用予定の部署にあり、これまでの経験が会社の採用方針としてもアサインされるプロジェクトでも活かせる!(部分がある)という論法で志望動機を語るとよいでしょう。
アビームコンサルティングの求める人物像
アビームコンサルティング社は、1981年の設立から全社員が顧客企業の「リアルパートナー」であることを心がけてきました。
その実現は、目標を見誤らずに推進し続ける意思と、チャレンジする気持ちを持ち続けることが必要です。
そんなアビーム社の求める人物像が4つの項目に纏められています。
ホームページ上では、この4フレーズにまとまっていますが、採用動画から各フレーズの意味を詳しく御紹介します。


1.自ら考え行動できる人
これは、言われた内容をそのまま実行するのではなく、自分としてはどうすべきか?どうしたいか?を考えること。考えたうえで、自ら行動できる人、であるという意味です。
日々刻々と変わる状況のなかで、クライアントや上司に言われたことを鵜吞みにして行動するのではなく、状況に合わせて、どうすべきか・どうしたいかを考えて行動できる必要があります。
もちろん転職当初は、上司がしっかりとサポートしてくれますが、プロモーションするにつれて自分だけではなく、チームそしてクライアントを含めて何をすべきか・どうすべきか・どうしたいかを考えられる人であることが求められています。
2.周りを巻き込んで前に進める人
行動する時に関係する人たちの考え方や背景など、全体像をふまえて周りを巻き込み、全体として前に進めていける人という意味です。
3.チャレンジを楽しめる人
行動したことに対して予想しない出来事が起こった時、一つ一つに更に自分自身で対応を考え、前向きに楽しみながらチャレンジできる人、という意味です。
コンサルティングのプロジェクトは見積や提案時には分からなかったことが、プロジェクトキックオフ後に発覚することが非常に多くあります。
その結果、プロジェクトが遅延するリスクが高まることもあります。
そんな時でも、卑屈にならず、前向きに全体の優先順位を見直したり、状況に合わせた対応策を考える等、前向きに楽しみながら進めていく必要があります。
コンサルティングワークはチームで動くので、様々な状況でも楽しみ、明るくいられるだけでもチームに良い影響をもたらします。どんな仕事でも大切な要素の一つですね。
4.負けない人
どのようなことにも強い意志を持って取り組むタフさを持っている人をアビーム社は求めています。



私達編集部メンバーは現役・元コンサルタントが多いのですが、どの項目もコンサルタントとして働いた経験がある人には、身に染みるフレーズです。
もちろん長期プロジェクトや事前準備がしっかりとされたプロジェクトも多いのですが、見積や提案時、キックオフ時には全く予期していなかったことが起こることも本当に多いです。
どんな時でも、自ら考えて行動し、周囲と強調できること。そして予期していない状況でもチャレンジを楽しみ、辛い時でもタフさを持って取り組めるというのは本当に大切な要素だと思います。
転職で応募する際には、自分の仕事では「どういう時に辛くなるか」「何が大変か」、またその時に「何を楽しみ、何にチャレンジしたか、タフに進められたか」を整理しておくとこの条件に合致したエピソードを用意できると思います。
アクセンチュア・デロイト・PwC・EYSC
競合ファームの求める人物像
アクセンチュアの求める人材像


アクセンチュアは”背伸びしてでも”や”自らの開拓に貪欲である”、”最後までやり遂げる”等、言葉尻がアクセンチュア感というか前のめりなほどの主体性を大切にしているような記載となっています。
20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
MyVision/マイビジョンに相談しよう!
コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接の評判が非常に高く、未経験からでも大手コンサルティングファームへの転職が可能です。ハイキャリアを目指す20~30代の方は、ぜひMyVisionで理想の転職を実現してください。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://my-vision.co.jp/
アビームコンサルティングの転職元と転職先
アビームコンサルティングからのキャリアパス
アビームコンサルティングに転職する方の前職(転職元)と転職先の事例を御紹介します。
あくまで一例ではありますが、SI企業や事業会社からアビームに転職され、様々な経験を経てキャリアアップというコンサルティングファームのキャリアメリットを享受することができます。
アビームコンサルティングはキャリア採用が4割程度おり、比較的他社からの転職者も多い会社となっています。
転職元
主にIT企業やSIer企業の営業やエンジニアが多くなっています。
またサントリーや京セラ・富士ソフト等の事業会社から転職する方もいらっしゃいます。
アビームコンサルティング
新卒採用が多いファームではありますが、キャリア採用も積極的に行っています。
中途キャリア採用では学歴より前職での経験や実績が重要視されます。
転職先
デロイトトーマツコンサルティングやアクセンチュア等の総合系のコンサルティングファームへの転職でIT領域以外のコンサルティング経験を求める方が一定数いらっしゃいます。
ソフトバンクやリクルート等の大手事業会社やベンチャー企業役員といった事業会社でのキャリアアップを目指す方も多いです。
参考情報
アビームコンサルティングへの転職ではコチラもチェック


アビームコンサルティングへの転職を考えている方は、是非、コチラの記事も併せて読んでみてくださいね。
アビームコンサルティングへの転職を成功させる!
新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、むしろコロナ流行前の水準までアビームコンサルティングは採用数を伸ばしています。
そんなアビームコンサルティングへの転職を成功させるポイントを御紹介します!


経営・ITコンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントは、各ファームの採用状況やプロジェクト実績を知っており、専門性のある転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。
ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下を確認しましょう。
- 特定のコンサルティングファームの具体的なプロジェクト事例を知っている(詳しくはNDAもあるので話せないのはわかりますが、企業名を伏せていても事例は話せるものです。どんなプロジェクトがあるかを知らない人は仕事内容も具体的に想像できていない可能性が高いので避けましょう)
- みなさんの経験を踏まえて「なぜこのコンサルティングファームへの転職がおすすめなのか」を説明できる
- 直近の転職成功者の経験やスキルを「なぜファームで採用されたか」という採用理由と共に説明できること
累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
- 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
- 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい
コンサルティング業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかで最も平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
コンサルティング業界への転職は各ファームとの信頼関係と過去に転職を支援した方の実績をもとに、かなり実態に迫る話をファクトベースで教えてくれます。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いのでよく相談する転職エージェントです。
特にアビーム、アクセンチュア等のIT系ファームやリッジラインズやベイカレントコンサルティング等の新興ファームはパートナーやディレクタークラスが元のファームにいた時からアクシスコンサルティングとお付き合いがあり、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した求人の紹介などもありました。
近年、戦略系ファームの求人も多かったですし、ポストコンサルでは事業会社の経営陣の求人など、1,000~2,000万の年収で定期的に紹介してくれます。
コンサルティング業界やIT業界でのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよい転職エージェントです。
▼アクシスコンサルティングで紹介される求人傾向
- 年収750~2,000万(コンサル業界・IT業界でスタッフ~役員クラスまで提示、条件面はかなり良いです)
- 外資・内資のコンサル・IT企業が中心
- アビーム、ベイカレントコンサルティング、Big4等、有名ファームへの転職支援はかなり強い
- 企業から特命で預かっている非公開求人が多数
各ファームの最新情報と具体的な求人内容、転職成功者の情報を知りたい方はアクシスコンサルティングに登録しましょう。
企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach(ビズリーチ)


おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
『ビズリーチ』は、常に登録をしておいて様々なエージェントや企業から情報収集をしておくのに最適なサイトです。
また、アビームコンサルティングは「中途人材紹介評価制度」を設けており、年に1回転職エージェントを評価して契約を見直しています。
厳選された転職エージェントでないとアビームの求人を紹介することができません。ビズリーチでは、アビームから信頼されたヘッドハンターから連絡がくる為、登録をオススメしています。
また、コンサルティングファームから直接スカウトが来るので転職エージェントの意図を取り除いた生の情報を知ることができる数少ない場所です。企業も最初の連絡では「最初から転職!面接!」という感じではなく、「情報収集や採用背景の説明」を目的に色々と説明してくれるので、緊張したり無下に断る必要はありません。


実際に使った編集部メンバーの画面ですが、三菱商事やエムスリー、EYやDeloitte等のコンサルファームから連絡が来ます。特に年収500万を超えたあたりから『面接確約のスカウト』や『転職サイトや転職エージェントでは見かけない求人』が届くようになります。
企業からの直接スカウトは、企業が本当に欲しいと思っているということなので書類や面接の選考通過率が非常に高いです。
正直なところ転職エージェントからのDMは多いのですが、企業のレベルや求人の質は高いです(この画面でも伝わりますかね)。公式サイトでは年収1,000万円を超える求人案件が全体の3割以上と紹介されています。
レジュメの内容を充実させることが有名企業から連絡をもらう為のポイントです。
時間がかかってもレジュメを充実、経験に合わせて更新するようにしておきましょう。
▼Bizreach(ビズリーチ)で紹介される求人傾向
- 年収750~1,500万
- 企業からの直接スカウト(企業が直接採用したいと思っているスカウト)
- 外資・内資は問わず、戦略・総合・ITコンサルティングファーム
- 企業がキャリアを見て欲しいと思った人に直接スカウトが送られる
まとめ:転職対策!アビームコンサルティングの中途面接
IT系のコンサルティングファームは、SAPを始めとしたERPベンダーがSaaS型への切り替えを進めると共に、企業側のデジタル化がより強く求められる中で、今後も成長が見込まれる業界です。
もともと人不足で採用を強化していた業界でもあり、ニーズに合わせることで転職が可能な業界です。
まずは転職エージェントに相談して、直近の求人状況や転職通過率を聞いてみてください。
- 選考は1ヵ月前後で書類選考→適性検査→2-3回の面接
- 「コンサル業界に転職したい理由」「アビームに転職したい理由」は聞かれるので業界研究・アビームの研究・他社研究を準備
- 自分でゼロから情報収集・対策するのは大変なのでマイビジョン/MyVisionやアクシスコンサルティングのようなコンサル業界に特化した転職エージェントもうまく使う
- 自身の経験やスキルを棚卸して、貢献できることが分かりやすいように整理しておく
アビーム社に転職した方の評判や業績と既に勤めて退職された方の退職理由をコチラに纏めたので御確認ください。
皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。