こんにちは、転職note 編集部です。
今回は2025年10月1日に社名変更したばかりのフォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)の中途採用について詳しくご紹介します。
フォーティエンスコンサルティングは2009年の旧クニエ設立から15年以上が経ち、現在では従業員数約1,050名のNTTデータグループの総合コンサルティングファームとして成長しています。特に製造業への深い業務理解とグローバル展開に強みを持つことで知られています。
一方で、近年、ITコンサルティングファームの数が増加し、改めてフォーティエンスコンサルティングの中途採用の特徴は何か?転職対策のポイントは何か?どのような人材を求めているのか?がわからないという方も多いと思います。
そこで今回は次のような疑問に答えていきたいと思います。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- フォーティエンスコンサルティングの特徴は?
- フォーティエンスコンサルティングの歴史は?
- フォーティエンスコンサルティングの実績は?
- フォーティエンスコンサルティングの強み/弱みは?
- フォーティエンスコンサルティングってどんな会社?何がすごいの??
本記事では、フォーティエンスコンサルティングの中途採用の実態と転職成功のための対策方法をご紹介していきます。
今回は、実際にフォーティエンスコンサルティングで働いたことのあるコンサルタントの方へのインタビューや公式データ、転職サイトの情報を交えて、私達転職note編集部の実体験をもとにご紹介していきます。
事業会社からフォーティエンスコンサルティングのコンサルタントキャリアを目指す方の参考になる内容だと思うので、是非、最後まで読んでみてくださいね。
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多くのコンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。
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フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの会社概要と歴史
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フォーティエンスコンサルティングは2009年7月1日設立で従業員数約1,200名(2025年6月現在)を抱えるNTTデータグループ傘下の日本発グローバルビジネスコンサルティングファームです。
経営戦略の立案から業務改革・設計、デジタル変革の実現まですべての領域を手掛ける総合系コンサルティングファームです。
「社会のあるべき姿を提示し、お客様の将来の方向性を描き、その実現を支援する」をミッションとして掲げ、プロジェクトの65%以上がグローバル案件という特徴を持っています。
特に製造業に深い業務理解を持ち、クライアントの長期的な視野での変革実現を”真のパートナー”として支援し続けています。日本企業の海外進出支援や新興国の成長への貢献を通じて、日本の経済発展に寄与することを使命としています。
フォーティエンスコンサルティングの会社概要
商号 | フォーティエンスコンサルティング株式会社 |
英文商号 | Fortience Consulting Ltd. |
設立年月日 | 2009年(平成21年)7月1日 |
従業員数 | 1,200名(2025年6月現在) |
資本金 | 95百万円 |
代表者 | 代表取締役社長 山口 重樹 |
連結売上高 | 非公開 (NTTデータグループ企業として堅実な成長を継続) |
営業内容 | 経営戦略コンサルティング (戦略立案・企業変革・DX推進) ビジネスプロセス コンサルティング (業務改革・組織改革・グローバル展開支援) テクノロジーコンサルティング (デジタル戦略・AI活用・システム導入) インダストリーコンサルティング (製造業・金融・ヘルスケア特化支援) |
出典:フォーティエンス社HP https://www.fortience.com/company/profile/
2025年フォーティエンスコンサルティングへの社名変更(旧クニエ)
大手町プレイス最新オフィス環境
2025年10月1日にクニエからフォーティエンスコンサルティングに社名変更し、働く環境とブランド価値が大幅に向上しました。
大手町プレイスイーストタワー11Fのオフィスでは
- 大手町駅直結の抜群のアクセス環境
- クライアントとの協働に最適化されたワークスペース
- グローバルプロジェクト対応の最新IT設備
- NTTデータグループのリソース活用環境
東京の中心地でありながら、クライアントとの長期的なパートナーシップ構築に理想的な環境が整っています。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの歴史
フォーティエンスコンサルティングは2009年の設立当初、NTTデータビジネスコンサルティングとザカティーコンサルティング株式会社の合併により「株式会社クニエ」として誕生しました。
ザカティーコンサルティングの前身は日本キャップジェミニで、2005年にNTTデータグループの資本参加によりザカティーコンサルティングとなり、その後2009年にクニエとして新たなスタートを切りました。
設立以来一貫して製造業への深い理解とグローバル展開に注力し、日本企業の海外進出支援と新興国の成長貢献を使命としてきました。
近年は金融・ヘルスケア分野でのデジタル変革にも力を入れ、アジア各国に拠点を展開してグローバルな事業支援体制を構築しています。
2009年:NTTデータビジネスコンサルティングとザカティーコンサルティングが合併し、株式会社クニエ設立
2010年代:製造業コンサルティングの専門性を確立、グローバル案件比率65%超を達成
2015年:アジア各国への拠点展開を本格化
2018年:金融・ヘルスケア分野でのデジタル変革支援を開始
2020年:AI・データ分析を活用したコンサルティングサービスを強化
2023年:NTTデータグループとの連携をさらに深化
2025年7月:「フォーティエンスコンサルティング株式会社」への社名変更を発表
2025年10月:新ブランドとして本格始動、コーポレートサイト全面リニューアル
フォーティエンスコンサルティングの経営戦略の変遷
2025年の社名変更に合わせて新たなPhilosophyを策定し、「社会のあるべき姿を提示し、変えるべきもの・変えてはならないものを見極め、その実現を支援する」というコンサルティング本来のサービス追求を明確化しました。「Foresight & Fortitude(未来を洞察し、不屈の精神で成果を残す)」「Intelligence & Experience(叡智と経験で価値を創造する)」という意味を込めた新社名により、お客様と社会に向けた強いコミットメントを表現しています。
最新のフォーティエンスコンサルティングのDX・デジタル化への取り組み
フォーティエンスコンサルティングはデジタルトランスフォーメーション(DX)を企業変革の中核と位置付け、AI、IoT、データ分析などの最新技術を活用した包括的なソリューションを提供しています。単なるIT導入ではなく、ビジネスモデル全体の変革を通じて真の競争優位性確立を支援しています。
クライアント支援では、製造業のスマートファクトリー化、金融業界のデジタル化推進、ヘルスケア分野でのデータ活用による価値創造を手掛けています。特にNTTデータグループのデジタル・IT技術資産を活用し、戦略立案から実装・定着まで一貫したサービスを提供している点が強みです。
また、グローバル案件の豊富な経験を活かし、日本企業の海外展開におけるデジタル変革も積極的に支援しており、アジア各国の現地法人との連携による実行力の高さが評価されています。
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クニエ(Qunie)の最新事業戦略と注力分野
コロナ禍以降、クニエではデジタル技術を活用した変革支援や新たなコンサルティングサービスの強化に注力しています。2024年から2025年にかけて発表された主なサービス・戦略は以下の通りです:
- サプライチェーン・DXイノベーションワークショップソリューション(2025年7月提供開始)
複雑化する経営環境に対応する共創型・自走型変革を支援するサービス - 中南米ビジネス向け専門コンサルティングサービス(2025年6月開始)
NTTデータグループが中南米7カ国に保有する現地拠点と協働しながら、日本企業の中南米進出を支援 - AIエージェントドリブンSCM/XP&A導入支援サービス(2025年4月提供開始)
サプライチェーンマネジメント(SCM)における最新AI技術の活用支援 - 調達領域におけるサステナビリティ調査(2025年3月レポート公開)
企業の調達活動におけるサステナビリティへの取り組み状況調査
このようにクニエでは、AI・DX領域の強化に伴い積極的に中途採用を展開しています。2024年度の中途採用比率は81%(2023年度は76%)と上昇傾向にあり、特にデジタル人材の採用を強化しています。
現在クニエでは、従来のコンサルティングサービスに加えて、生成AI活用によるコンサルティング業務の効率化や、データドリブンな意思決定支援など、最先端技術を活用した価値提供を目指しています。
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強みと弱みは何?
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの強み

さて、これまではフォーティエンスコンサルティングの強みと弱み、そしてプロジェクト事例をご紹介してきました。
NTTデータグループとして培ってきた製造業への深い業務理解・豊富な実績、そしてそれを支える確かな技術力がフォーティエンスコンサルティングの強みであることはお伝え出来たと思います。
また製造業を中心に業界を横断したグローバルプロジェクトを戦略立案から実装まで手掛けられるのも他のコンサルティングファームでは、なかなか取り組めない取組みだと思います。
こうしたフォーティエンスコンサルティングの歴史や特徴をふまえて、どんな会社かを実際に働いている社員の方へのインタビューをもとに御紹介したいと思います。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエのすごい強み①
製造業に特化した専門性と顧客基盤
フォーティエンスコンサルティングの最大の強みは、製造業への深い業務理解と専門性です。設立以来15年以上にわたって製造業のコンサルティングに特化し、日本の製造業の海外展開や競争力強化を支援してきました。
そのなかで多くの大手製造業企業と継続的な取引を重ね、培ってきた顧客基盤は他社の追随を許さないほど豊富で、様々な企業にアポイントを取ったり、提案をすることができます。
また顧客企業がプロジェクトを検討するときにも長年の信頼関係があるので声がかかりやすく、相談されやすいことも製造業特化の顧客基盤が豊富であることのベネフィットの1つでしょう。
製造業は企業の方針だけでなく、規制や業界の慣習、現場の業務と様々な観点で配慮や考慮が必要ですが、新規参入の企業はそうした「絶対に外してはいけないポイント」を知らない為、プロジェクトを開始した後で判明して見積工数が足らなくなったり、ひどい時は失敗したりします。
このように長い年月で培ってきた製造業特化の顧客基盤は他社には無いフォーティエンスコンサルティングの大きな強みの1つと言えるでしょう。
コンサルタント、在籍5年以上、新卒社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
製造業コンサルティングの専門性が確立されており、継続の契約が多い印象です。社内には多種多様なチームが存在しており、幅広いナレッジが蓄積されている点も、総合コンサルティングファームとしての強みだと思います。
特に製造業の海外展開支援では、現地法人に任せず、コンサルタント自身が海外に赴いてプロジェクトを実行するのも他社にはない特徴です。
シニアコンサルタント、在籍3年以上、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
特に製造業に強いメンバーが揃っていることが最大の強みです。またNTTデータグループのソリューション資産を活用できることがあり、戦略立案から実装まで一貫したサービスを提供できています。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエのすごい強み②
圧倒的なグローバル展開力とプロジェクト実績
フォーティエンスコンサルティングの特筆すべき強みは、プロジェクトの65%以上がグローバル案件という圧倒的な国際化です。アジア8拠点での事業展開を基盤として、日本企業の海外進出支援や新興国の成長貢献において他社を圧倒する実績を持っています。
フォーティエンスコンサルティングのグローバル展開の特徴は、外資系コンサル会社とは違い、日本のコンサルタントが海外に自ら赴き、必要に応じて現地に駐在し、既存の海外法人に移管することなく折衝から調査、戦略浸透まで担う点にあります。これにより、日本企業特有の文化や考え方を理解した上での海外展開支援が可能となっています。
出典:パソナキャリア 募集要項
特に製造業のグローバル展開では、現地の法規制対応、文化的差異への配慮、サプライチェーンの最適化など、高度な専門性が求められます。
そうした複雑なグローバルプロジェクトを実績をもとに、応えられるフォーティエンスコンサルティングの国際展開力は、すごく強みになっていると思います。また社内でのグローバル知見の蓄積も進んでおり、アジア各国の市場特性や事業環境の理解も深まっている点は経営の継続性をもとに培っているものといえるでしょう。
転職者体験談|外資系コンサルから転職成功
シニアコンサルタント/在籍3年/中途入社/男性
前職は外資系戦略コンサルティングファームで約5年間従事していました。フォーティエンスコンサルティングの海外プロジェクトの豊富さと、実際に現地に赴いて支援する点に魅力を感じました。
特に印象的だったのは、プロジェクトの65%以上がグローバル案件であり、コンサルタント自身が海外駐在して支援する点です。外資系では現地法人に任せることが多かったのですが、ここでは日本の品質でグローバル支援ができます。
転職面接では、製造業での戦略コンサルティング経験と、アジア市場での事業開発経験を評価していただけました。現在はASEAN地域での日本企業の事業展開支援に携わり、理想としていたグローバルコンサルティングに取り組むことができています。
マネージャー、在籍5年以上、新卒社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
グローバル案件の比率が65%以上という数字は他のコンサルティングファームと比較しても圧倒的だと思います。実際に海外に赴いて現地でプロジェクトを推進する機会も多く、真の意味でのグローバルコンサルタントとして成長できる環境があります。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエのすごい強み③
NTTデータグループの技術力とソリューション資産
NTTデータグループの一員として、最先端のデジタル技術や世界中のネットワークを活用できることは、フォーティエンスコンサルティングの大きな強みです。単純なコンサルティングにとどまらず、NTTデータグループとスムーズに連携して実装まで一貫したサービスを提供できる点が他社との差別化要因となっています。
特にデジタルトランスフォーメーション(DX)領域では、AI、IoT、データ分析などの最新技術を活用したソリューションを、戦略立案から実装・運用まで一気通貫で提供できる体制が整っています。
また、NTTデータグループの品質管理体制や開発プロセスのノウハウを活用することで、高い品質を担保できる技術力があることは確かです。そうした現状に甘んじず、次への技術革新を継続し、クライアントの変革を支援していることは今後の成長の原資となる強みになるでしょう。
コンサルタント、在籍5年以上、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
NTTデータグループから引き合いをいただく案件も多く、特にデジタル系の案件では親会社の技術資産を活用できるメリットがあります。戦略立案だけでなく、実装まで見据えたコンサルティングができる点は他社にはない強みだと思います。
シニアコンサルタント、在籍3年以上、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
品質にこだわっているため、他のファームからの乗り換えなどの依頼がままあり、一人一人の質が高いことを実感しています。NTTデータグループの開発プロセスや品質管理のノウハウが活かされていると思います。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエのすごい強み④
高いブランド力と信頼性
製造業のコンサルティングでは、どの会社も失敗が許されないプロジェクトであり、金額が大きいだけでなく、リリース後に問題が起これば企業の競争力に直結してしまうこともあります。
その為、発注先の選定では企業の実績や保有するケイパビリティだけではなく、企業のブランドイメージは大切になってきます。フォーティエンスコンサルティングであれば「製造業を理解している」「グローバル展開を最後までやり切ってくれる」というイメージは、特に日本の製造業企業は強く持っており、そういう点でフォーティエンスコンサルティングの高いブランド力は案件獲得の強みになっています。
もちろんそれを支えているのは、ここまでご紹介した製造業特化の顧客基盤やグローバル展開力等が長年の事業運営で顧客に築いてきたものでもあります。そういう時間の中で培ってきた実績に基づくブランド力は他社がスグにまねできるものではない為、フォーティエンスコンサルティングが今後も成長を遂げる為の大きな強みになっていると言えます。
マネージャー、在籍5年以上、新卒社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
製造業や流通業の大手企業と長い年月をかけて築いてきた実績と信頼から、とても良いブランドイメージを持っていただけていると感じます。社外から来た方と話すと、よりそうした印象を持たれていることを感じます。
コンサルタント、在籍3年以上、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
製造業のグローバル展開支援や業務改革において豊富な実績を持つことから、他の企業様からもとても信用していただいていることを働いていると強く感じます。中小企業や新興のコンサルティングファームでは持ちえないブランドイメージだと思います。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエのすごい強み⑤
日本発グローバルファームとしての独自性
フォーティエンスコンサルティングは、日本発のグローバルビジネスコンサルティングファームとして独自のポジションを確立しています。外資系ファームとは異なり、日本企業の文化や商慣習を深く理解した上でのグローバル展開支援ができることが大きな強みです。
2025年10月の社名変更により「フォーティエンス(Foresight & Fortitude:未来を洞察し、不屈の精神で成果を残す)」という新たなブランド価値を掲げ、日本企業の真のパートナーとしての地位をさらに強化しています。
そうした独自のポジショニングと継続的なブランド強化により、日本発グローバルファームとしての競争優位性を確立し、それが今後の持続的成長の原動力となっているのは間違いないでしょう。
コンサルタント、在籍3年以上、新卒社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
日本発のグローバルコンサルティングファームとして、外資系では実現できない日本企業に寄り添った支援ができています。特に製造業の海外展開では、日本の品質やものづくりの精神を理解した上での支援が可能で、これは他社では真似できない強みだと思います。
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強みと弱みは何?
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み

昨今のコンサルティング業界は、様々なプレイヤーがいます。
デロイトトーマツコンサルティングやPwCコンサルティングは昔から競合することも多かったと思いますが、最近ではベイカレントコンサルティングやアクセンチュアなども製造業コンサルティングに力を入れており競合することが多いでしょう。
総合コンサルティングファームは、どのファームも全業界・全サービスに対してフルラインでサービス提供をしており、サービス内容での差別化が非常に難しいのはどのファームも同じです。
その為、各企業・コンサルティングファームが似たような年齢・経験の人材を採用しようとしていますが、外資系企業や急成長中の新興企業は積極的に年収水準を上げてオファーを出せます。
しかし、フォーティエンスコンサルティングの場合は、NTTデータグループの給与体系に準拠しており人材の流動性も低く(離職率が3-4%程度)、若い人材に転職市場の状況に合わせて高い金額のオファー(内定通知)を出せない状況が続いています。
組織的な安定はフォーティエンスコンサルティングの非常に大きな魅力である一方で、それが新たな人材の獲得競争において足かせになっているのも事実です。それでは早速、フォーティエンスコンサルティングの弱みを見てみましょう。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み①
知名度・ブランド力の課題
フォーティエンスコンサルティングの最大の課題は、一般的な知名度とブランド力の低さです。Big4やアクセンチュアなどの外資系ファームと比較すると、ネームバリューがとにかく低いのが現実です。
これは特に新卒採用や若手中途採用において大きな影響を与えており、同等の能力を持つ候補者がいた場合、より知名度の高いファームを選択されるケースが多発しています。また、クライアント企業でのコンペティションにおいても、知名度の高い競合他社が優先される場面があります。
コンサルタント、在籍3年未満、新卒社員、女性、フォーティエンスコンサルティング
強いて言えば仕事が丁寧な傾向にあり、顧客のリピート率が高い点は良いのですが、ネームバリューがとにかくない。よくBig4にコンペで負けることがあります。実力では負けていないと思うのですが、やはりブランド力の差は大きいと感じます。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み②
昇進・昇格スピードの課題
NTTデータグループの一員として安定性がある一方で、昇進・昇格のスピードが他の外資系コンサルティングファームと比較して遅いという課題があります。特に若手コンサルタントからは、スピード感のある昇進・昇給を望む声が多く聞かれます。
実際に、昇格が遅いという理由で退職していく同僚も多く、アクセンチュアやベイカレントコンサルティングなどに転職した同僚のプロモーションが早いことを見て、転職を検討する人材も少なくありません。
一方で、コンサルティング事業は、基本的に人月×単価=売上のビジネスモデルの為、優秀な人材を多く採用できることが重要な業態なので、競合に比べて昇進スピードが劣後して採用できない、採用しても他の企業に取られてしまう、という特徴はフォーティエンスコンサルティングの弱みの1つと言えるでしょう。
人を増やさないといけない、しかし昇進スピードの期待値とのギャップから優秀な人材の流出が発生するというのがジレンマになっています。
コンサルタント、在籍3年以上、退社済み、中途社員、女性、フォーティエンスコンサルティング
やはりコンサルはタイトルで見られる感じがするので、昇格が遅いという理由で退職していった同僚も多いです。自分自身も他社に転職した同僚のプロモーションが早いことを見て、転職を検討するようになりました。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み③
NTTデータグループへの依存度の高さ
NTTデータグループからの案件が安定した収益源である一方で、一部チームでNTTグループの依存度が高く、ITシステムの導入等、案件に偏りが出始めているという課題があります。
これにより、純粋な戦略コンサルティングやビジネス変革案件よりも、IT寄りの案件が多くなる傾向があり、幅広いコンサルティング経験を積みたい人材にとっては物足りない場合があります。また、NTTグループ以外の新規顧客開拓において、他の独立系ファームと比較して営業力に課題を抱えているケースも見受けられます。
コンサルタント、在籍5年以上、現職、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
一部チームでNTTグループの依存度が高く、ITシステムの導入等、案件に偏りが出始めています。昨今のコンサルティング市場の多様化に対して、もう少し幅広い案件に取り組める体制づくりが必要だと感じています。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み④
採用競争力の課題
人材獲得競争が激化する中で、知名度なのか給与水準なのかが原因かはわからないが、採用はうまくいっていないケースも多いという声が社内から聞かれます。
特に優秀な若手人材の獲得において、外資系ファームや急成長中のコンサルティングファームと比較すると、初回オファー時の年収水準や昇進スピードの期待値で劣後することが多く、結果として採用活動に苦戦しているのが現状です。
シニアコンサルタント、在籍3年以上、現職、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
知名度なのか給与水準なのかが原因かはわからないが、採用はうまくいっていないケースも多いと聞きます。そうした影響もあって、即戦力を求める傾向にあり、Manager級以上が多く、若手の育成という観点では課題があると思います。
フォーティエンスコンサルティング/旧クニエの弱み⑤
新規事業・戦略領域の人材不足
製造業コンサルティングやIT関連の案件では豊富な経験とノウハウを持つ一方で、新規事業やザ・コンサル的な示唆領域では人材が不足しているという課題があります。これは業界全体のトレンドであるデジタル変革や新規事業創造において、競合他社に対して優位性を発揮しにくい要因となっています。
また、コンサルティングを「情報収集、情報整理屋」だと思って疑わない人が少なくないという文化的な課題もあり、現代において求められる戦略的思考や創造的な課題解決に対するマインドセットの変革が求められています。
シニアコンサルタント、在籍5年以上、現職、中途社員、男性、フォーティエンスコンサルティング
新規事業やザ・コンサル的な示唆領域では人材が不足していると感じます。製造業での業務改革は得意ですが、もう少し戦略的で創造性の高い案件にも対応できる人材の育成や採用が必要だと思います。
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フォーティエンスコンサルティングのプロジェクト事例

フォーティエンスコンサルティングの代表的なプロジェクトとして、製造業の海外展開支援において「現地法人に任せず、コンサルタント自身が海外に赴いてプロジェクトを実行する」独自のアプローチをご紹介します。
2024-2025年の最新取り組み
時代をリードする新サービス展開
フォーティエンスコンサルティングは製造業特化のコンサルティングに留まらず、時代の最先端トレンドを捉えた新サービスを積極的に展開しています。
企業間データ連携による新たな価値共創支援
2025年8月、「データ連携による新たな価値共創支援プログラム」の提供を開始。企業間データ連携を通じて新たなビジネス価値を構想・設計するワークショップ型の支援サービスで、製造業のGHG排出量可視化、ソフトウェア部品表(S-BOM)管理、トレーサビリティ対応といった規制への対応を支援しています。
サプライチェーン・DXイノベーションワークショップ
2025年7月、「サプライチェーン・DXイノベーションワークショップソリューション」を提供開始。複雑化する経営環境に対応する共創型・自走型変革を支援し、製造業のサプライチェーン全体のデジタル変革を包括的にサポートしています。
AIとデジタル技術を活用したDX推進
経営戦略から業務改革とその実装、最新テクノロジー導入まで、AI人材育成支援、ChatGPT活用コンサルティング、データマネジメントサービスを提供。製造業のデジタル変革を戦略立案から実装まで一気通貫で支援しています。
これらの取り組みにより、フォーティエンスは「製造業専門の会社」から「製造業DXの総合パートナー」としての地位を確立しつつあります。
グローバル製造業の海外展開支援プロジェクト
*プロジェクトの65%以上がグローバル案件
フォーティエンスコンサルティングの代表的なプロジェクトとして、日本の大手製造業企業のASEAN展開支援プロジェクトをご紹介します。
チームメンバーは日本人コンサルタントが中心となり、現地駐在して直接支援するという独自のアプローチで、タイ・ベトナム・インドネシアなどのアジア諸国に展開。現地法人に任せることなく、日本の品質とものづくりの精神を理解したコンサルタントが折衝から調査、戦略浸透まで一貫して担当します。
その後、中国・インド・メキシコにも展開し、最終的に本社のマザー工場の改革にも着手することになります。
デジタルファクトリー変革プロジェクト
アジアでのグローバル展開プロジェクトを経験したフォーティエンスのコンサルタント、クライアント企業の担当者の方々と2020年~2024年まで取組まれたプロジェクトです。
製造業の強みは活かせるようにしつつ、AI・IoT・データ分析を活用したスマートファクトリー化を推進。従来の製造プロセスを根本から見直し、データドリブンな意思決定を可能にする壮大なデジタル変革プロジェクトになりました。
こうした大規模プロジェクトを通してフォーティエンスは顧客企業との信頼関係ができるとともに、製造業のデジタル変革や海外展開に深い知見を持つことができ、後続のプロジェクトを受注することも出来るようになります。
まさにグローバルに大規模な製造業DXを推進する改革プロジェクトというフォーティエンスコンサルティングならではの事例だと思います。
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ここがすごい!
フォーティエンスコンサルティングの特徴(海外・グローバルで働ける)

さて、これまではフォーティエンスコンサルティングの強みと弱み、そしてプロジェクト事例をご紹介してきました。
DX(デジタル変革)、特にNTTデータグループの豊富なソリューション資産を活用した基幹業務改革で確固たる強みを発揮しており、更に金融・ヘルスケア分野でのデジタル変革にも力を入れていることはお分かりいただけましたか?もちろんDX以外の戦略コンサルティングプロジェクトも多数ありますので、そこはお忘れなく。
更にフォーティエンスコンサルティングはプロジェクト事例で御紹介したように、海外で働く機会が多いことも特徴の1つになっています。
日本発のグローバルコンサルティングファームとして、日本の製造業や総合商社の海外展開支援を行うだけでなく、海外企業の日本進出支援も手掛けており、各国の商習慣や法令等を理解したコンサルティングを提供する必要があります。
その為、フォーティエンスコンサルティングの特徴としてグローバルで働く機会が多いことをご紹介しますね。
ここがすごい!フォーティエンスコンサルティングの特徴
グローバルプロジェクトが多い
フォーティエンスコンサルティングは、日本に本社を置く日本発のコンサルティングファームのため、日本企業の海外進出や事業拡大をサポートする、グローバルプロジェクトが多い点が特徴の1つです。
プロジェクトの65%以上がグローバル案件であり、日本企業の海外進出支援だけでなく、新興国の成長支援や海外企業の日本・アジア進出支援など、様々な企業のグローバル展開を支援するプロジェクトを受注できており、海外で働く機会が多いファームとして有名です。
特徴的なのは、多くの外資系コンサルティングファームとは異なり、現地法人に依存せず、日本人コンサルタント自身が海外に赴いてプロジェクトを実行することです。コロナ禍で直接現地に飛ぶというのが難しい時期もあったようですが、世界的にAfterコロナの世界に移行するなかでオンライン会議も使いながら、アメリカ・欧州・アジア各国と様々な国のプロジェクトで活躍されています。
日本のプロジェクト経験豊富な日本人コンサルタントを各国に配置するとともに、優秀で経験豊富な現地コンサルタントを選抜して育成し、日本マインドと日本品質でプロジェクトを推進することが同社の強みとなっています。
ITを活用したコンサルタントとしてキャリアを伸ばしていきたい方、特にグローバルで働く経験を積みたい方には魅力的なファームですよね。
特にITやグローバルでの就労経験は、これからも需要が高い経験になってくるでしょうし、フォーティエンスコンサルティングでの数年間が皆さんのキャリアにプラスの影響をもたらす可能性は高いでしょう。
ここがすごい!フォーティエンスコンサルティングの特徴
NTTデータグループの強みを活かしたDX・基幹業務改革に圧倒的な実績
フォーティエンスコンサルティングが「すごい」と言われる理由の一つは、NTTデータグループの豊富なソリューション資産を活用し、製品の設計・開発、販売・生産・調達、経営管理といった基幹業務の改革において、国内で圧倒的な存在感を持っていることがあげられます。
フォーティエンスコンサルティングの強み
NTTグループの総合コンサルティング企業として、経営戦略立案や業務プロセス改革(BPR)、マーケティング戦略や生産・物流・調達領域のサプライチェーン改革に豊富な実績を持ちます。2025年10月に「クニエ」から社名変更し、「Foresight & Fortitude:未来を洞察し、不屈の精神で成果を創出する」という新たなブランドステートメントのもと、より高度な価値提供を目指しています。
フォーティエンスコンサルティングは、NTTデータグループの一員として、通信インフラを支え日本の発展を支えてきた「国民の公益に資る心」「日本経済への貢献心」という志を受け継いで2009年に誕生した、日本発の総合コンサルティングファームです。
同社の最大の特徴は、NTTデータグループが持つ豊富なソリューション資産と技術基盤を活用できることです。特に製造業に強いメンバーが揃っており、SCM(サプライチェーンマネジメント)、購買調達、BPR、新規事業創出などの領域で、深い業務理解に裏付けられたコンサルティング力を発揮しています。
領域 | 特徴 | 実績 |
---|---|---|
DX・デジタル変革 | 金融・ヘルスケア分野に注力 | 業界トップクラス |
基幹業務改革 | 製品設計・開発から経営管理まで | 豊富な導入実績 |
SCM改革 | サプライチェーン全体の最適化 | グローバル企業多数 |
新規事業創出 | 戦略策定から実行支援まで | アライアンス支援含む |
経営戦略 | 業務プロセス改革(BPR) | 多様な業界で実績 |
また、こうした専門的な領域に豊富な実績がある為、DXや基幹業務改革で複雑な案件(例えば、グローバルの各国との連携や複雑な業務領域への導入等)でも豊富な実績から成功への道筋を示すことが出来るのがフォーティエンスコンサルティングが「すごい」と言わる理由となっています。
NTTデータグループの強固な基盤を持つことで、1度構築したクライアントとの関係は長期にわたり継続し、安定した収益源となることからフォーティエンスコンサルティングの経営が安定し、新たな領域にチャレンジしやすくもなります。
フォーティエンスコンサルティングの仕事は「ITコンサルティング」「業務コンサルティング」「戦略コンサルティング」の3つに分類できますが、NTTデータグループの技術基盤を活用したDX・デジタル変革案件が中心であり、グローバル案件が全体の65%以上を占めるのが特徴です。
こうしたNTTデータグループの豊富なソリューション資産の活用、それを支える深い業務理解を持つ専門人材、その結果として安定した収益の確保が総じてフォーティエンスコンサルティングが「すごい!」と言われる理由となっています。
ここがすごい!フォーティエンスコンサルティングの特徴
働きがいと成長環境が整った日系コンサルティングファーム
フォーティエンスコンサルティングはコンサルティングファーム働きがいランキングで上位にランクインしており、特に「成長環境・スキルアップ」「ワーク・ライフ・バランス」という項目で高いスコアを出しています。
中途入社者に対しても200時間に及ぶ研修を提供しており、この研修にはマッキンゼーのメンバーを講師として戦略コンサルティングについて講義するといったものもあります。上司や先輩のフォローがしっかりとしつつも、様々な仕事を任せてもらい若い時期から成長する機会が多いことにも定評のあるファームです。
多くのコンサルティングファームは2-3年で退職していくことを前提に働いている方が多いのも事実ですが、フォーティエンスコンサルティングでは「長期的なキャリア」も描きやすいと言われています。売上のノルマがないためWLB(ワーク・ライフ・バランス)が良好であり、月に40時間を超える残業はまれです。
もちろん所謂”プロジェクトガチャ”や”上司ガチャ”により、炎上案件・仕事できない上司を引いてしまうことは他のファームと同様にあると聞いていますが、それでも残業制限等もきちんと制度として設けて管理されています。
一方で転職市場においてもフォーティエンスコンサルティング出身の方が様々なコンサルティングファームや事業会社で活躍されているのをよく見かけます。特に近年の採用では約80%以上が中途採用者で占められており、多様な経験や専門性を持つ人材を積極的に受け入れる姿勢が特徴的です。
上司・先輩からのフォローを受けながらコンサルタントの実力を身に着けるファームとしては、とても良い環境なのだと思います。(ただしDXやグローバル案件に全く興味がない、という方は他のファームを検討しても良い気がします)
20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
MyVision/マイビジョンに相談しよう!
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フォーティエンスコンサルティングへの中途入社!
活躍する為の準備

フォーティエンスコンサルティングがどんな会社で、強みや弱みがどこにあるのか?をご紹介させていただきました。
そんなフォーティエンスコンサルティングに中途入社した後、活躍する為に意識するべきことを御紹介しますね!
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍する為の準備
- フォーティエンスコンサルティングの特色・働き方を理解して入社する
- 自分の経験に合わせた職位で転職する
- コンサルタントとしてスキルアップする努力を怠らない
- 周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る
フォーティエンスコンサルティングだけではありませんが、プロジェクト単位でチームを組成して働くコンサルタントだからこそ、入社前の準備や心構えが入社後の活躍に向けて大切になります。
1つずつ詳しくご紹介しますので、皆さんの転職後の活躍を確実なものにしてくださいね!
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍1
フォーティエンスコンサルティングの特色・働き方を理解して入社する
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍するための準備で最初にできるのは、フォーティエンスコンサルティングの特色やフォーティエンスコンサルティングの働き方を理解して入社することです。
2025年現在、多くのコンサルティングファーム各社がオフィス回帰を進める中で、フォーティエンスコンサルティングでは「柔軟な働き方」と「ワークライフバランス」を積極的に推進しています。
具体的には
- コアタイムなしのフレックスタイム制で柔軟な勤務時間を実現
- フルリモート勤務が可能なプロジェクトが多数存在
- 「勤務緩和制度」により個人の事情に合わせた働き方をサポート
- 子育て支援制度(ベビーシッター割引等)の充実
この柔軟な働き方により、産休・育休からの復帰率が100%を達成し、特に子育て世代や多様なライフスタイルを持つ人材からの評価を高めています。
管理職とスタッフ(管理職未満)で、この影響は大きく変わるでしょう。
中途でマネージャー以上で転職した場合、社内文化やルール、各種ツールの使い方がわからない中でリモートワークでメンバーを管理することに難しさを感じるかたも多いと思います。
一方で、スタッフクラスの方はフルリモートで働けるのは、通勤なども考えるとポジティブに考えている方も多いのではないでしょうか?
まずはフォーティエンスコンサルティングで皆さんが入社されようとしている部署の特色や働き方を具体的なイメージを持って理解することで、入社後に働き始めてもイメージとのギャップを持たずに働くことができるでしょう。
フォーティエンスコンサルティングの働き方を詳しく知りたい方は、コンサルタントのキャリア支援を20年以上にわたって専門で支援しているマイビジョン/MyVisionに相談してみてください。
マイビジョンは未経験者のコンサル転職に特に強みを持つエージェントであり、フォーティエンスコンサルティングの内情や働き方について深く理解しています。
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍2
自分の経験に合わせた職位で転職する
フォーティエンスコンサルティングに中途で入社して活躍するための準備では、2つ目に自分の経験にあわせた職位で転職することです。
コンサルティング業界で1度働いたことがある方はイメージが湧くと思いますが、コンサルティング業界はプロジェクト単位でアサインされチームアップする等、事業会社とは働き方が大きく異なります。
特にマネージャー以上では、クライアントの期待値コントロールを含めてプロジェクト全体の品質管理をしないといけません。
働き方が大きく違うだけでなく、社内にも気兼ねなく話せる同僚は少なく(そもそもみんな自分のプロジェクトで忙しくしている)、若い子達はコンサルタントとして複数年経験しており「こうあるべき」という一定の仕事の基準を持っています。
いくら仕事内容が前職と近くても、クライアントの期待値や社内での動き方がわからないと苦労する方が多いのが、コンサル未経験でのマネージャー転職です。
フォーティエンスコンサルティングをはじめコンサルティングファームは職位に合わせて年収水準を定めている為、年収を上げたいという思いから、できるだけ上の役職で転職したいと考える方もいらっしゃいますが危険です。
特に、コンサルティング業界が未経験でマネージャー以上で転職する場合は、既にコンサルタントとしての経験を積んだ自分の部下達からマネージャーとしての適切な立ち居振る舞い、業務指示を求められます。
これは結構な重いプレッシャーになります。
職位に関係なく、コンサルティング業界の就業経験がない方は、自身の経験に合わせた職位での転職に無理せず転職するようにしましょう。
コンサルティングファームは、一般的な事業会社よりパフォーマンス次第で昇進することができます。目先の年収よりも着実な成果でクライアントに貢献し、評価を受けて昇進して、高い報酬をもらえるように努めると社内外からも1人前と認められ、気持ちよく働けると思います。
くれぐれも無理をしすぎないようにしてくださいね!
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍3
コンサルタントとしてのスキルアップを怠らない
フォーティエンスコンサルティングに中途で入社して活躍するための3つ目の準備は、コンサルタントとしてスキルアップする努力をし続けることです。
多くの方がロジカルシンキングやプレゼンテーション、問題解決等の本を読み、講習を受講して転職されてきますが、実践の場で状況が日々刻々と変わる中で、クライアントCxOや役員の悩みに対する鋭い仮説やアプローチを出せるかというと難しいでしょう。
フォーティエンスコンサルティングではDX・デジタル変革プロジェクトが中心とは言え、様々な課題に対するアプローチを検討して、スケジュールを調整して、クライアントに適切に説明しきる能力が必要です。
これは転職してからも継続して、各プロジェクトで求められる役割を100%以上にこなす中でしか鍛えられません。もちろんきちんと努力をすれば身に着けられるスキルがほとんどですが、クライアントの求めていることを常に考え続け、上司や同僚とのパフォーマンスの違いを理解し、埋める努力を続ける必要があります。
逆に言えば、そうした環境で切磋琢磨するからこそ、高いレベルのスキルと経験を短期間で身に着けることができ、評価を得て高い報酬をもらうことができる業界でもあります。
入社後は、周囲からのフィードバックを適切に理解し、改善・実行するという主体的なアクションが大切です。ぜひ継続的に自分なりの課題に取り組むようにしてくださいね!
フォーティエンスコンサルティングで中途入社後に活躍4
周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る
コンサルティングファームはドライな人間関係と思われがちですが、実は過去のプロジェクトアプローチや実績などのノウハウを同僚同士でシェアしていたり、相談していたりします。
中途で入社した方々は、同時期入社の方とのつながりはありますが、社内で何年も経験を積んだ方々との関係は、あまり作れていない方が多いでしょう。
一時的に、社内のアセットをうまく使い込ませていないので、フリーのコンサルタントと同じような状況なわけです。
そんな状況を早く脱し、フォーティエンスコンサルティングの豊富なプロジェクトアセットを活用して、効率的に問題解決ができるようになるために、社内の「経験豊富な方々」と関係性を作ることが非常に大切です。
リモートワークだと難しい面もあるかもしれませんが、その分、フォーティエンスコンサルティング側も充実した研修制度(新卒と同様の4ヶ月間研修プログラム)や社内のネットワーキングイベントを企画してくれています。そうした制度やイベントを活用して、社内の人材と良好な人間関係を作ることが、結果的に皆さんの仕事のスピードとクオリティを上げることにつながります。
ぜひ意識的に社内の様々な方と会話をして、良好な人間関係を作ってくださいね!
FAQ|「フォーティエンスコンサルティングの強みと弱み」を知りたい方へ
フォーティエンスコンサルティングの強みは何ですか?
フォーティエンスコンサルティングの最大の強みは、NTTデータグループの豊富なソリューション資産を活用したDX・基幹業務改革支援にあります。一般的なコンサルティングファームが戦略策定に留まることが多いのに対し、フォーティエンスコンサルティングは企業の設計・開発、販売・生産・調達、経営管理といった基幹業務の改革を、NTTグループの技術基盤を活用して実現できることが特徴です。
特に、グローバルプロジェクトが全体の65%以上を占めるため、日本企業の海外進出支援や新興国の成長支援において豊富な実績を持ちます。現地法人に依存せず、日本人コンサルタント自身が海外に赴いてプロジェクトを実行するスタイルで、日本マインドと日本品質でのサービス提供を実現しています。
さらに、充実した研修制度と働きやすい環境も他社との差別化要因です。中途採用者に対しても200時間に及ぶ研修を提供し、コアタイムなしのフレックスタイム制やフルリモート勤務により、産休・育休からの復帰率100%を達成しています。
フォーティエンスコンサルティングの日本での立ち位置は?
フォーティエンスコンサルティングは、日本発の総合コンサルティングファームとして確固たるポジションを築いている企業です。2009年の設立以来、NTTデータグループの一員として、日本の通信インフラを支えてきた「国民の公益に資する心」「日本経済への貢献心」という志を受け継いでいます。
従業員数は約1,000名規模に成長し、特に製造業、SCM改革、DX・デジタル変革分野での豊富な実績により、日系大手企業との強固な関係を築いています。2025年10月に「クニエ」から「フォーティエンスコンサルティング」へ社名変更し、「Foresight & Fortitude:未来を洞察し、不屈の精神で成果を創出する」という新たなブランドステートメントのもと、さらなる成長を目指しています。
フォーティエンスコンサルティングの業界ランキングは?
フォーティエンスコンサルティングは、日系総合コンサルティングファームの中で高い年収水準を誇り、平均年収は約450~1,500万円のレンジとなっています。コンサルタントクラスでは600~700万円のベースに加え、平均300万円の業績給が支給され、他の総合系ファームと比較して競争力のある水準です。
働きがいに関するランキングでは上位に位置しており、特に「成長環境・スキルアップ」「ワーク・ライフ・バランス」の項目で高いスコアを獲得しています。また、NTTデータグループ全体では、世界50以上の国と地域で事業を展開し、売上高2兆7,000億円を超える規模を誇っており、その一翼を担う存在として安定した基盤を持っています。
フォーティエンスコンサルティングの中途採用の難易度は?
フォーティエンスコンサルティングの中途採用難易度は高い(難易度A級)とされています。新卒採用における主要大学は東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関大学が中心となっており、選考難易度は5点満点中5.0点の最高レベルです。
採用実績大学 | 特徴 |
---|---|
東京大学 | 国立トップ実績 |
早稲田大学 | 私立上位実績 |
慶應義塾大学 | 私立最多実績 |
ただし、近年の採用では約80%以上が中途採用者で占められており、事業会社での経験者を積極的に受け入れています。特に、製造業やSCM、DX関連の業務経験、グローバルプロジェクトへの関心を持つ人材が強く求められており、適切なスキルと熱意があれば転職できる可能性は十分にあります。
フォーティエンスコンサルティング なんの会社?
フォーティエンスコンサルティングは、NTTデータグループの日本発総合コンサルティングファームとして、企業のDX・デジタル変革と基幹業務改革を専門とする会社です。事業内容は主に以下の4つの領域に分かれています。
- DX・デジタル変革: 金融・ヘルスケア分野を中心としたデジタル技術を活用した業務変革と新規事業創出を支援。
- 基幹業務改革: 製品の設計・開発、販売・生産・調達、経営管理といった企業の根幹となる業務プロセスの改革を支援。
- SCM改革: サプライチェーン全体の最適化により、企業の競争力向上と効率化を実現。
- グローバル展開支援: 日本企業の海外進出支援と海外企業の日本・アジア進出支援をワンストップで提供。
2009年設立以来、「Our passion, your progress」というブランドステートメントのもと、クライアント企業の持続可能な成長と社会課題の解決に貢献しています。2025年10月の社名変更により、「未来を洞察し、不屈の精神で成果を創出する」という新たな価値提供を目指しています。
フォーティエンスコンサルティングの中途採用対策
相談すべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「DX・デジタル変革の実現」「サプライチェーン再構築」「ESG・脱炭素経営」など、より複合的で高度な経営課題となっています。
これらの課題に対して、フォーティエンスコンサルティングでは次のような支援を強化しています。
最新のクライアント支援領域(2024-2025年)
- DX・デジタル変革支援:NTTデータグループの技術基盤を活用した包括的デジタル変革
- サプライチェーン・DXイノベーション:複雑化する経営環境に対応する共創型・自走型変革支援
- ESG・脱炭素経営支援:サステナビリティレポート作成・GX推進・中南米ビジネス展開
- 新規事業創出支援:WEB3・ブロックチェーン活用による最先端技術ビジネス
- グローバル展開支援:アジア・中南米市場への事業拡大コンサルティング
- データ・AI活用支援:データサイエンス・人工知能を活用した業務変革
これらの最新ニーズに対応するため、フォーティエンスコンサルティングでは従来の基幹業務改革専門性に加えて、DX・AI・ESG・新規事業創出領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。
もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
- 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
- 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい
コンサルティング業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングはクニエをはじめとしたコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。
各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。
また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。
- 気軽にクニエの年収や働き方などの話を聞いてみたい
- クニエやBig4等、コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
- クニエに転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
- クニエに合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみましょう。
高年収スカウトをもらう
リクルートダイレクトスカウト


リクルートダイレクトスカウト(旧キャリア・カーバー)は、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。
登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、リクルートダイレクトスカウトを使うメリットは多いです。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリア・カーバー)に登録している転職エージェントは、コンサルタントなどのハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。
例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。
- 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
- 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
- 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
- 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる
要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。
もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
クニエを中心に”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、リクルートダイレクトスカウトに登録しましょう。
まとめ:フォーティエンスコンサルティングの強みと弱み!特徴とは
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職は、NTTデータグループの技術基盤を活用したDX・基幹業務改革支援という独自のポジションと日本発グローバルコンサルティングファームとしての総合力を理解することが極めて重要になります。
特に2025年以降は、社名変更による新ブランド戦略・サプライチェーン・DXイノベーション支援の強化・ESG・脱炭素経営コンサルティングの拡充といった組織体制の進化や、WEB3・ブロックチェーン・中南米ビジネス展開での大型プロジェクトの急増について深く理解することが、転職成功の分かれ目となります。
転職成功のための5つのポイント
- 社名変更の理解:「フォーティエンス」ブランドの意味と新戦略方向性の把握
- グローバル案件への対応:65%以上を占めるグローバルプロジェクトへの理解と意欲
- NTTグループ連携価値:技術基盤とソリューション資産を活かした事業展開への理解
- 専門エージェントの活用:日系総合コンサル業界の選考トレンドと面接官情報の取得
- 実践的準備:複数社受験による場慣れと回答精度の向上
最も重要なのは、日系コンサルティング業界に精通したマイビジョンやムービン・ストラテジック・キャリア等の専門エージェントとの連携です。これらのエージェントは、面接官別の選考傾向や過去通過者のノウハウを詳細に蓄積しており、フォーティエンスコンサルティングの「DX×グローバル×基幹業務改革」という独自性を面接でどう表現すべきかまで、具体的な対策を提供してくれます。
転職を検討される際は、面接準備と並行して、フォーティエンスコンサルティングでのキャリアパスや柔軟な働き方についても事前に詳しく調査することをおすすめします。
記事内でもお伝えしましたが、志望度の高い企業への応募前には、必ず複数社で面接経験を積んでください。場慣れにより緊張が和らぐだけでなく、面接官の反応を通じて自分の回答をブラッシュアップできる貴重な機会となります。
成功への道筋は明確です:①転職エージェントから選考情報とノウハウを収集、②面接慣れによる緊張感の軽減、③相手の反応に応じた回答の最適化、この3ステップで選考通過率は飛躍的に向上します。
皆さんの転職活動が実り多いものとなることを心より願っています。