ソフトウェア開発

転職に失敗しない!日本マイクロソフトに中途入社した体験談

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えたコンサルタントを中心とした執筆チームです。

今回は、最新の転職状況や各企業への転職準備を私達の経験とwebアンケートを元に、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」をミッションに掲げる日本マイクロソフトに勤める人の体験談を御紹介します。

日本マイクロソフトは外資系だけあって一般的な企業と制度や社風が異なることも多いので、実際に働いた時の働き方から転職に向けた準備をしてください。

Withコロナ時代にマイクロソフトへの転職を成功させる

日本マイクロソフトへ転職するには4つ方法があります。

  1. LinkedIn(リンクトイン)で日本マイクロソフトから直接オファーをもらう
  2. 自分で日本マイクロソフトに直接応募
  3. 日本マイクロソフトの社員から紹介(リファラル)で入社
  4. 日本で3社しかいない公認ヘッドハンターに出会う

私達編集部メンバーは、キャリア・カーバーなどのスカウトサイトに登録して日本マイクロソフト公認のヘッドハンターからオファーをもらったことがあります。(自分で応募することもできますが、面接対策等が出来ないのでオススメはしません)

公認だけあって社内情報にも非常に詳しく、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を数多く教えてくれます。

人気かつ知名度の高い企業は応募数が多いので、信頼できるヘッドハンター経由で採用する場合が多いです。転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に登録してみましょう!

日本マイクロソフトの会社概要

会社概要

会社名称日本マイクロソフト株式会社
会社設立年月日1986年2月
本社所在地東京都港区港南 2-16-3
品川グランドセントラルタワー
代表者代表取締役 社長 吉田 仁志
資本金4 億 9950 万円
事業内容ソフトウエアおよびクラウドサービス、
デバイスの営業・マーケティング
従業員数2,485 名 (2020 年 7 月 1 日 現在)

事業内容

Microsoft Corporationは1975年、ビル・ゲイツらにより創業された、米ワシントン州に本社を置くソフトウェアの開発・販売を行う会社であり、日本マイクロソフトはその日本法人です。

Microsoftのパソコン用OS「Windows」やビジネススタンダードである「Office」製品(Word、Excel、Outlookなど)は、皆さんもなじみがあると思います。

特に新型コロナウイルスの流行により、リモートワークが増えたことで、Teamsなどの利用もかなり増えたのではないでしょうか。

近年はMicrosoft Azure、Office 365、Dynamics 365といったクラウドサービスに注力しています。

求める人物像

ロールファンクションやポジションによって求められるスキルはさまざまです。しかし、人物像でいえば共通することが三つあります。

一つ目は、決して諦めない前向きな姿勢。それによってお客様や社会にポジティブなエネルギーを伝染してくれる人です。

二つ目は、ラーニングアジリティ。学習意欲が高く知識を消化する能力を持ち、飽くなき好奇心があること。

三つ目がインテグリティ。つまり誠実さです。

この三つを持っている方を歓迎します。

出典:日本マイクロソフト 採用HP
日本マイクロソフト代表取締役社長/平野拓也氏 インタビュー

このインタビューのとおり

  • 決して諦めない前向きな姿勢
  • 学習意欲が高く、あくなき好奇心がある
  • 誠実である

こうした人物が求められています。

日本マイクロソフトに中途入社した体験談

給与・福利厚生

  • とても正当な評価制度が整っている
  • 360°評価があり同僚からも評価される
  • インセンティブの支払は年3回(2・8・9月)
  • 職位によってはストックオプションやサインオンボーナスがある
  • マーケティング担当 28歳 900万
  • 営業 32歳 1,800万
  • コンサルタント 31歳 1,700万

ワークライフバランス

  • work at homeは常に行えるし、誰かの承認も必要ない
  • 何時でも何処でも働ける環境の生産性が高い会社
  • 仕事とプライベートの時間を明確に区切りたい人には向かないかも
  • 成果さえ出せていれば1週間に5日働く必要はない
  • 有給休暇や介護休暇など、自分で管理する前提で取ること自体は何も問題はない
  • 周囲との協力関係を如何に築けるかが大事

社風

  • 性別や国籍、バックグラウンドなど多種多様なメンバーを受け入れているフラットな会社
  • 中途採用を活かす環境は、同業他社よりも高い
  • 責任と裁量を与えて仕事ができる
  • 数年前にチームワーク重視・個人の成長重視への人材育成評価システムに移行した
  • 自由度が高いので、自分で判断してやらないといけない。指示待ちの人には厳しいかもしれない

成長機会・キャリア開発

  • チャレンジを後押ししてくれるカルチャーがある
  • 未経験領域でも上司に言えばチャレンジさせてもらえた
  • 営業やコンサルタントとしては良い経験が積める。エンジニアの場合は、グローバルに出ないとなかなか経験が積めない
  • キャリア教育や無料で資格取得ができるなど、研修・育成は手厚い
  • 会社が新しいことにチャレンジするため、社員も日々新しいことを学び続ける必要がある

入社後のギャップ

  • 入社前に自分が担当する業務のイメージを具体的に持っておく。例えばどの部署と協業してどんな成果を残すのか、など
  • 部門により英語の使用頻度や雰囲気が大きく違うので、自分の所属する部署の実態はよく把握した方が良い
  • 外資系なので成績が悪ければクビもあります。権利と同時に責任を求められることは理解しておいた方がいい
  • 基本的には製品を作るのが本社で、日本マイクロソフトは営業とサポートが主である
  • 良くも悪くも変化が速く、カルチャーや会社の方針変更に対して、自分達も変わっていかないといけない

退職検討理由

  • 待遇は非常に良いが、日本支社で本社の意向のもと動くことになり、待遇が下がっても新たな取り組みにチャレンジする必要を感じた
  • 1メンバーとしては裁量を持たせてもらえるのですが、管理職になると採用や施策の方針などは本社で決めているので、大きな枠組みでは自由度が無いと感じた
  • 会社の方針変更により、自分がやりたい仕事がやりづらくなった
  • リモートワークが合わなかった。ずっと仕事ができてしまうので、疲弊してしまった。そうしたセルフマネジメントの力も必要

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、日本マイクロソフトは採用を強化しています。

私達にも、各転職エージェントから求人の提案が届いています。
ただし、日本マイクロソフトも週休3日など働き方を変えており、その変化に合わせて求める人物像や能力が変わってきています。

新型コロナウイルス流行後の転職活動では、転職エージェントの力を借りて効率的に進めることが成功のポイントになります。

ポイント1:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント2:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この2つのポイントを転職エージェントに確認することで効率的に成功確率を高めて転職活動を進めることができます。

マイクロソフトを紹介できる転職エージェントは、企業の求人状況を知らないことはないですが、以下の条件は明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたいこと

有効求人倍率など、一般論しか話さないエージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、日本マイクロソフトに転職したい人の求人動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

高年収スカウトをもらう:キャリア・カーバー

キャリア・カーバーは、ハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

また、日本マイクロソフトへの転職では、こうしたスカウトサイトから日本マイクロソフト公認の転職エージェントとつながるしかありません。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、ハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
未経験の業界や職種は、dodaやリクルートエージェントに登録した方が広げやすいです。

一方で”様々な企業で年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

外資系企業への転職支援に強い:JACリクルートメント

JACリクルートメントは、昔からグローバルに活躍する求人への転職に強みを持っていたエージェントです。

企業担当と求職者担当が同じ人なので、企業から直接求人ニーズを聞いている為、企業の求人ニーズやその背景をよく理解しています。

外資系大手の企業とは長年の信頼関係を築いており、過去の転職成功事例を多く知っているので、どういう点をアピールすればよいかをよく知っています。

  • 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
  • グローバルに活躍する求人を幅広く知りたい
  • 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい

こういう方は、JACリクルートメントに登録しましょう。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 外資系だけでなく日系企業を含めて幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

日本マイクロソフトの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • ソフトウェア業界での転職可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

日本マイクロソフトへの転職は、待遇もよく、個人に大きな裁量を持たせてチャレンジができることは大きな魅力ですね。

一方で、リモート環境下でのセルフマネジメントや周囲との協業、自由に対する責任が問われることは、よく理解しておく必要があります。

入社後のミスマッチをなくすためにも、求人が出ている部署の仕事内容や成果物を具体的に想定する力が求められるようですね。

実際に面接で聞かれた質問と回答例はコチラにまとめていますので、併せてご確認ください。

皆さんの転職がうまくいくことを願っています。