こんにちは。転職note編集部です。
日立コンサルティングは、日立グループが100年の歴史のなかで受け継いできた「企業理念」と「日立創業の精神」と共に、「日立グループ・アイデンティティ」に基づいて次のMission・Values・Visionを掲げています。
Missionには「われわれは、ビジネスの最前線で多様なパートナーとともに、社会を一歩進める駆動力となり、ビジネスエコシステムを創出することで社会に貢献する」を掲げています。
日立コンサルティングは2002年に日立製作所の子会社として社会インフラの実績とITによる総合力を備えるビジネスコンサルティングファームとして誕生しました。
日立製作所の子会社ということもあり、行政機関やNGO・NPOといった多様な人々との『協創』を特徴とし、様々な業界や事業体の領域を超えた協創の先導役を担う存在を目指すコンサルティングファームです。
創業は2002年と若い会社ではありますが、日立製作所のグループということもあり、多くのベンチャーファームとは異なり、日立製作所や同社取引先とも連携した大きな社会インパクトを狙った動きができるのが特徴的なコンサルティングファームです。
日立グループの企業として就活生や転職者からも人気のコンサルティング会社ですが、『実際のところ本当にホワイトなの?やめとけってなんで??」と疑問に思っている方も多いと思います。
そこで本記事では次のように「日立コンサルティングへの転職がやばい・やめとけ」と言われる理由と実態を実際に日立コンサルティングで働くコンサルタントヘのインタビューを参考にしながら、実際の労働環境を御紹介しますね。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- 日立コンサルティングへの転職は何がヤバいのか?
- 日立コンサルティングへの転職はなぜやめとけなのか?
- 日立コンサルティングでの働き方は激務なの?
- 日立コンサルティングの退職率はどのくらい?
- 日立コンサルティングへの転職を相談するべき転職エージェントはどこ?
コンサル転職では専門的なサポートが必須
働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、日立コンサルティングが中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。
さらに、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。
コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。
各ファームの特徴を把握するには、コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。
長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。
日立コンサルティングへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
日立コンサルティングの会社概要と歴史

名称 | 株式会社 日立コンサルティング Hitachi Consulting Co., Ltd. |
設立 | 2002年 7月 1日 |
株主 | 株式会社 日立製作所 100% |
資本金 | 24億円 |
従業員数 | 541名(2025年2月末現在) ※2024年2月が485名だったため年間12%、56名の増加 |
事業内容 | マネジメントコンサルティング (経営計画、事業戦略、新事業構想~立上げ支援) 業務コンサルティング (業務改革、働き方改革、バリューチェーン改革) ITコンサルティング (IT構想、IT戦略、デジタル技術活用) |
代表取締役社長 | 代表取締役社長 伊藤 洋三 |
拠点 | ■本社 〒102-0083 東京都千代田区麹町二丁目4番地1 麹町大通りビル(受付:11F) ■名古屋オフィス 〒460-8435 愛知県名古屋市中区栄三丁目17番12号 大津通電気ビル7階 |
日立コンサルティングは日立製作所の100%子会社として、持続的な成長を遂げ、最近では中途採用だけでなく新卒採用も含めて積極的な採用を続けるコンサルティングファームです。
日立グループ唯一のコンサルティングファームである日立コンサルティング(HCJ)は、「日立の社会インフラ領域における実績、ITの総合力」と「日立グループの経営改革の支援によって得た知見」をケイパビリティとして、製造・流通・金融・サービス・卸売・官公庁・運輸・電気・ガス・水・建設など、多岐にわたる業界にコンサルティングサービスを提供してきました。
最近は、デジタルトランスフォーメーションがもたらす社会のパラダイムシフトに伴い、日立コンサルティングに寄せられるお客さまの期待は、より大きなものとなっています。 そして、その期待に応え続けるためにも、陣容の拡大、つまり、コンサルタントの増員が急務となっています。
実際にどんな会社か?より詳しく御紹介しますね。
1. 会社概要 日立コンサルティングは、日立製作所の100%子会社として、日立グループの実績とネットワークや日立自身の改革経験、そして技術的なソリューションの実現力に特徴を持つコンサルティングファームです。同社は「領域を超えた協創により社会イノベーションを実現する」を目指す姿として、自身の特徴を最大限に活かして社会の課題解決をしています。
2. 日立グループの実績とネットワーク・技術力が特徴 日立コンサルティングは、日立グループの社会インフラ事業の実績と信頼、そして日立自身の改革経験を活用できることを特徴としています。「絶対に成功させる」という強い意思を持ち、お客様と共に汗をかきながら最後までやり遂げる粘り強い姿勢を大切にしています。さらに、日立の知識・技術・製品を組み合わせることで、お客様や地域が抱える課題解決のためのソリューションを提供していきます。
3. UP or OUTでないカルチャー 日立コンサルティングは、社員一人ひとりの成長を重視した長期的なキャリア形成を支援しています。また、働きがいと働きやすさのバランスが取れた理想的な環境も整備されており、長期的なキャリア形成に貢献しています。
日立コンサルティングへの転職対策!
相談できる転職エージェント
日立コンサルティングをはじめ、多くのSI企業・コンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。
日立コンサルティングをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
アクシスコンサルティングは、日立コンサルティングへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。
また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。
日立コンサルティングへの転職を考えている方は、情報交換だけでも大丈夫ですので、気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてくださいね!
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
着実な成長を続ける
日立コンサルティングの業績推移

官報:https://catr.jp/companies/e7261/15417
日立コンサルティングは着実な成長を続けており、最新の決算データによると好調な業績を維持しています。
官報決算データから見る事業成長の実態をご紹介しますね。
業績推移(官報決算データより)
決算期 | 売上高 | 純利益 | 成長率(売上) | 成長率(利益) |
---|---|---|---|---|
2024年3月期 | 125.9億円 | 15.8億円 | +6.8% | +31.7% |
2023年3月期 | 117.9億円 | 12.0億円 | +5.8% | -0.2% |
2022年3月期 | 111.4億円 | 12.0億円 | +9.4% | -8.5% |
2021年3月期 | 101.8億円 | 10.9億円 | +0.7% | +7.2% |
2020年3月期 | 101.1億円 | 10.2億円 | – | – |
成長実績のポイント
- 2024年は前年比で売上+6.8%、純利益+31.7%と好調な業績を記録
- 過去5年間で売上は約25%成長(101.1億円→125.9億円)
- 安定した事業基盤を築き、継続的な成長を実現
- 特に2024年は利益率が大幅改善(純利益率12.6%)
この業績推移を見ると、日立コンサルティングはコンサルティング市場の成長とデジタル化需要の拡大を確実に捉えて成長していることがわかります。
特に2024年の純利益成長率31.7%は、事業効率の向上と高付加価値案件の増加を示しており、転職先として非常に魅力的な成長企業であることを裏付けています。
激務?実際の残業時間
日立コンサルティングの働き方

激務?日立コンサルティングの体験談
日立コンサルティングでは、ワークライフバランスの調整はしやすいものの、あくまで平日に保育園のお迎えに行きやすいレベルであり、土日も普通に仕事があるのが実情です。コンサルティングという職種柄、クライアントのニーズに応えるためには、どうしても休日出勤が避けられないことがあります。とはいえ、同業他社と比較すれば、労働時間は短く、激務というほどでは無いと思います。
ただ、マネージャークラス以上は管理職になるので、プロジェクトマネジメントの責任も重くなりますし、採用や教育・提案活動等の組織開発にも従事する必要があります。結果的に、部下よりも残業や休日出勤が多くなるのは否めません。
ワークライフバランスを大きく崩さないように、自分なりの効率的な働き方を見つける必要があるでしょう。
マネージャー・中途入社・男性
日立コンサルティングで激務になるタイミング5選
日立コンサルティングで働いている方の体験談では、働き方改革が進んでおり、リモートワークの活用等と併せて、激務になるタイミングはかなり減ってきているという話でした。
一方で、プロジェクトや上司によって忙しくなるタイミングがあるという話もあったので、具体的に「どういうタイミングで激務になるか」を御紹介したいと思います。
事前に心づもりがあれば、対策や準備をすることもできると思います。
日立コンサルティングが激務になるタイミング
- クライアントの期待値が高く、通常勤務時間内で終わらない
- プロジェクトが炎上し、仕事量が増える
- プロジェクトの山場や納期直前
- 古い考え方のマネージャーの元で働くことになった
- マネージャー以上への昇進
日立コンサルティングで激務になるタイミング1
クライアントの期待値が高く、通常業務時間内で終わらない
日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームではプロジェクト受注前に最終成果物やを合意して、その成果物に必要な工数を見積ってメンバーをアサインし、プロジェクトをスタートします。
しかし、クライアントの期待値が当初の予想より高い場合に、プロジェクト開始前に想定していた工数ではクライアント期待値を満たすことができないようになることがあります。
更にメンバーを追加することもできないようになると、既存メンバーの労働時間を伸ばして対応せざるをえなくなり、激務になってしまいます。
日立コンサルティングでは日立グループの実績を使うことができますが、別プロジェクトのナレッジや経験はもちろん活かせる部分もありますが、実際にプロジェクトを始めると活かせない部分も出てきます。
しかし、クライアントは「実績をもとにスピーディに課題を解決してくれる」と思われていることもある為、「活かせない実績」を持ちながら「実績がある前提のスピード」で改革を進めないといけない場合も出てきます。
そうすると短期的に労働時間を長くして、クライアントの期待に応える為の激務期をむかえざるを得ないこともあるでしょう。
日立コンサルティングで激務になるタイミング2
プロジェクトが炎上し、仕事量が増える
プロジェクトが炎上することは、どのコンサルティングファームでもありえます。
もちろんどのファームも炎上しないように対策はしますが、先のクライアント社内の期待値のズレ、プロジェクト開始前の想定と開始後の実態のズレ、プロジェクト期間中のクライアントの外部環境変化等、様々な要因で炎上してしまうことがあります。
想定と実態の違いが産まれてもクライアントとも慎重に協議を重ねていきますが、一定の確率で折り合いがつかなくなってしまうことがあります。
そうした場合は、残念ながら激務を乗り越えてプロジェクトをやりきるしかない場面があることも知っておくといいでしょう。
日立コンサルティングで激務になるタイミング3
プロジェクトの山場や納期直前
日立コンサルティングだけでなく、コンサルティングファームではプロジェクトの山場や納期直前では、激務になってしまうことがあります。
コンサルティングファームでは、基本的にプロジェクトの納期とプロジェクト期間中に納品するべき成果物があります。この成果物が納期前に完成していない場合、納期に合わせて労働時間を伸ばして、完成させなければいけません。
また納期だけではなく、クライアントのCxOや役員などへの中間報告や個別会議等がある場合は、その会議を山場として、クライアントの重要イシューを議論できるように様々な準備を進める為、激務になることがあります。
これは実際に上記の体験談でもお話を聞くことができた激務になるタイミングですね。
ただ、通年を通して激務というわけではなく、重要な会議の前等の特定のタイミングで稼働率があがり、逆にプロジェクトの合間などで長期休暇を取る等、バランスを取ることができます。
日立コンサルティングで激務になるタイミング4
古い考え方のマネージャーの元で働くことになった
日立コンサルティングではリモートワークを含めて、他の大手コンサルティングファームと同様に働き方改革を進めています。
一方で、UP or OUTのカルチャーが無い為、昔から在籍しているコンサルタントの方もいらっしゃいます。多くの外資系コンサルティングファームだと新しいルールやカルチャーになじめない人は、自然にファームの外に出ていくのですが、離職率が低いと「新しいルールやカルチャーになじめない人」も一定数残ってしまうことがあるようです。
「産休育休でも休まない、休日出勤や深夜残業してもやり切る」という一昔前のコンサルタント流儀の上司のもとにアサインされると、激務な働き方をせざるを得ないかもしれません。
こうした社内の暗黙のルールは、社内に在籍している期間が長く、社内ネットワークを持つ人材から教えてもらうことが大切です。
特に新卒で入社している方々は、誰のどのプロジェクトが評判が良いかをよく知っているので、早めに関係性を築いておくことは大事になるでしょう。
日立コンサルティングで激務になるタイミング5
マネージャー以上への昇進
最後にマネージャーに昇進すると現場の管理と社内的な管理業務で、かなりバタバタになります。
最近は働き方改革もあり管理職未満の職員の労働時間を管理するようになりました。残業時間が長くなり、労働時間を抑制しなければいけなくなると管理職者であるマネージャー以上が業務を巻き取ることも発生します。
その場合、マネージャー以上の職員の労働時間が伸びてしまい、激務な勤務形態になってしまうことがあります。また、マネージャー以上は組織開発や人材採用・育成に関わったり、プロジェクトの受注にむけた営業活動に携わることが多くなります。
採用の面接をしたり、社内向けの研修資料を作ったり、社外での講演資料や営業資料を作るなど、プロジェクト以外の業務にも従事することになります。
それだけの業務を持って労働時間が管理されない(基本的には自己管理)とかなり激務に働かざるを得ない方が存在します。
日立コンサルティングへの転職対策!
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日立コンサルティングへの転職
やばいと言われる理由

日立コンサルティングへの転職は「激務」と言われることがあっても、年間での業務時間調整やアサインの配慮などにより、一定の対策が取られていることを御紹介しました。
次は激務な働き方も変わっているなかで「何がやばいのか」を私達編集部メンバーの経験や友人達の体験談、インタビューを通して分かる範囲で御紹介したいと思います。
日立コンサルティングはやばい・やめとけ理由1
仕事の期待値が高い(厳しい)
日立コンサルティングでは、プロフェッショナルとして自分が全く知識のない業界や業務内容であっても期間内に問題を特定・解決に導かないといけません。
コンサルタントという仕事の面白さであり難しさでもありますが、全く知識や経験のない業界のクライアントに対して、高額な報酬をもらうだけのアウトプットを提供することはかなり難易度が高く、難しい仕事です。
もちろん研修や上司のサポートもありますし、過去にアサインされたプロジェクトや転職組なら前職の経験をふまえたアサインも考慮してくれます。
それでも仕事で求められる水準が高く、一定の期間内に期待に応えられない時に「仕事が厳しくてやばい」なと思うことはあるかもしれません。
仕事で求められる高い期待値に応えるべく、努力することは大切です。実際にやってみて厳しいと思っても上司や同僚のフィードバックを受け止めて改善することで、大きく成長できることもあるでしょう。
無理をし続ける必要はないでしょうが、それだけ期待してくれている、フィードバックをしてくれることには感謝をして真摯に努力することも忘れないでくださいね。
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日立コンサルティングはやばい・やめとけ理由2
案件の種類が大手総合ファームに比較すると少ない
日立コンサルティングは、もともと製造業に強いことで有名なファームでもあります。もちろん製造業以外にも全業界にクライアントを持つ企業ではありますが、数万人規模の大手外資系ファームに比べると、設立して日が浅い日立コンサルティングが持てる案件の種類が部分的になってしまう側面もあります。
日立コンサルティングが得意領域とするプロジェクトテーマに専門性を持ちたいコンサルタントの方には良いのですが、経験を積みたい領域のプロジェクト数が少ない、または無い場合は、他のファームに転職を検討する理由になってしまうようです。
これはどのファームでも見かけることではあり、industry×プロジェクトテーマ×上流・下流で分かれ、例えば製造業の調達のシステム導入(SAP Ariba等)に強くても、製造業のIT領域の構想策定は案件数が少ない、といったことは、どのファームでも見受けられます。
もちろん逆に、戦略領域のプロジェクトテーマはあるが実行領域はファーム方針(単価が低い・人数が足らない等)で着手しないといったこともあります。
皆さんが経験したいプロジェクトが日立コンサルティングに十分にあるのか?そこに皆さんの経験でアサインされるチャンスがあるのか?は日立コンサルティングへの転職支援実績が豊富な転職エージェントに確認すると共に、転職の面接のなかで逆質問をする等、中途入社前に確認した方が良いでしょう。
日立コンサルティングはやばい・やめとけ理由3
年収が低い?
日系コンサルファームは外資系コンサルファームよりも年収が低い傾向があり、「日立コンサルティングは年収が低くて転職はやばいのでは?」と思ってしまう方もいるかもしれません。
ただ実際の日立コンサルティングの年収水準は他のコンサルティングファームに比例して、昨今、水準が上がっていることを見ていただきたいと思います。
ここでは日立コンサルティングとITコンサルファームの平均年収をご紹介しますね。各社の「コンサルタント」の平均年収で20代・30代の転職noteに回答いただいた方の実体験をご紹介します。
順位 | コンサルティングファーム | 平均年収 |
---|---|---|
1 | 野村総合研究所(NRI) | 988万円 |
2 | PwCコンサルティング | 989万円 |
3 | デロイト トーマツ コンサルティング | 954万円 |
4 | 日立コンサルティング | 935万円 |
5 | アクセンチュア | 866万円 |
6 | アビームコンサルティング | 821万円 |
7 | キャップジェミニ | 800万円 |
8 | 日本IBM | 785万円 |
9 | シグマクシス | 750万円 |
10 | シンプレクス | 720万円 |
この各IT系コンサルティングファームとの比較を見ると日立コンサルティングの転職が年収面でやばいということはなく、実際は編集面でも十分満足できる水準まであがれることがわかります。
もちろん年収は平均値なのでマネージャー以上はもっと高いですし、昇進を重ねることでより高い水準を実現することも可能です。
日立製作所として顧客や技術の基盤があり、安定の元にチャレンジングなプロジェクトに取り組める日立コンサルティングはやばいどころか魅力的なファームの1つといえるでしょう。
日立コンサルティングは、日立製作所の完全子会社であることから、日立系列の企業からも仕事を受けており、日立グループからの紹介も頻繁にあることは大きな強みだと思います。もちろん大手企業から直接依頼を受けることも多く、様々な分野で活動している総合コンサルファームです。
日立コンサルティングとの業務が重複していないことも、この会社の魅力の一つとされています。システム開発は行っておらず、主に上流のコンサルティングを提供しています。システムに依存しないプロジェクトも多数手がけています。
今後の事業は、国内外を含めたさらなる成長を目指しているものの、具体的な成長戦略がまだ定まっていないことは多くの大手コンサルティングファームが着々と成長を続けるなかで少しやばいかなと思います。
日立コンサルティング,現役社員,30代前半
日立コンサルティングはやばい・やめとけ理由4
古いコンサルカルチャーが残っている部署がある
日立コンサルティングでは、古い体質が残る部署が一部に残っており、そうした部署ではワークライフバランスが崩れがちという体験談がよさられています。プロジェクトが繁忙期に入ると、深夜までの残業や休日出勤が当たり前のように求められる。中には月60時間近い残業を強いられる部署もあるという。
コンサルティングファームは上司やプロジェクトによって働き方が大きく変わってしまうことはどのファームでもあることですが、日立コンサルティングでも同様の事象が発生し得るということだと思います。
「働け」とは言わないものの、古いカルチャーが染み付いた空気や状況によって、社員は自然と働かざるを得なくなってしまう。もちろん経営層や人事は、残業時間を管理して、稼働調整をしようとしてくれているようですが、元々コンサルティングファームはアウトプット至上主義でもあります。
「何時間かけたか」はあまり気にしない人が昔は多かったので、そうした方の元だと、残業時間を気にした働き方は辛いかもしれません。
日立コンサルティングへの転職対策!
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日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。
日立コンサルティングをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。
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日立コンサルティングはクビになるからやばい?
日立コンサルティングでは、評価の低さを理由にクビになることは、ほぼありません。
そもそも日本国内では解雇規制が厳格で海外のように簡単に社員をクビにできません。日立コンサルティングは日立製作所グループの企業であり、多少評価が悪くてもすぐには見捨てず、長期的な目線でサポートしてくれます。
また昨今の大手コンサルティングファーム各社の大量解雇のニュースは、海外法人やバックオフィス(コンサルタントではない)が対象であり、一概に日立コンサルティングも同じ動きをするとは考えにくいです。
ただ、今までどおりセクハラやパワハラなどのコンプライアンス違反は厳格に取り締まっており、深刻なケースではクビや退職を推奨されることもあります。
安心して働ける環境を整えようとするファーム側の努力でもあり、ありがたいですね!
やばい?やめとけ?
日立コンサルティングの離職率

日立コンサルティングは日系企業であり、日立製作所の子会社でもあるので、アクセンチュアやBig4(デロイトやPwCなど)・MBBなどの外資系コンサルティングファームに比べて穏やかな人が多く、離職率は低い傾向にあります。
Big4と言われるデロイトやPwCが20%前後と言われていますが、日立製作所は離職率を公開しており、同情報では離職率は全社単位で6.3%(doda求人情報)、日本においては2.6%(海外では13.1%)となっていて、離職率は相当に低い水準です。
日立コンサルティングも日立製作所ほどではないでしょうが、10%前後ではないかと言われています。
日立コンサルティングの退職理由としては、アクセンチュアやベイカレントコンサルティング等のネームバリューがあるファームでの経験を求めていたり、自分が経験を積みたい領域のプロジェクトが多いファームに転職したいというのが多いようです。
最近は日立コンサルティングでも許可を取れば副業できるようになっており、「社内副業制度」「社外副業制度」やSONYとの副業人材の相互受け入れはニュースにもなりました。
日立製作所で副業はできるの?
また、2023年10月を目途に、労働時間の一部を使い、社内の別部署で業務を行うことが可能な「社内副業制度」や、本業との両立を確認しながら、日立の事業領域以外で新たな挑戦をすることが可能な「社外副業制度」の試行を開始します。
出典:日立製作所 ニュースリリース
最近では副業向けの案件紹介サービスも増えてきたので、そうしたサービスに登録して本業に加えて副業収入を稼ぐ方もいます。また副業収入が年間20万円以上あると確定申告をすることができ、業務に必要な交通費や通信費等を経費で精算すると確定申告後に払い過ぎた税金が戻ってくることがあります。
節税対策の観点でも会社員が確定申告するメリットは大きいため、副業出来る方は申請を検討してみてもよいでしょう。アクシスコンサルティング等の転職やフリーコンサルのキャリア支援が可能な転職エージェントに相談すると様々なコンサルタントのキャリアパスを紹介してもらえます。
日立コンサルティングへの転職対策!
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日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。
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日立コンサルティングの転職ニュース
最近は日立コンサルティングの●●がニュースになりましたね。
日立コンサルティングへの転職でよく話題に上がるテーマについて御紹介します。
- 日立コンサルティングの年収は高いですか?
日立コンサルティングでは近年は業績が良くなっていることもあり、マネージャー未満の20代シニアコンサルタントクラスから1,000万円前後の年収を稼げるようになっています。 年収水準は日系コンサル企業の中でもトップクラスの水準で、外資系大手ファームと比較しても遜色ない水準です。
ただ業績賞与による年収水準上昇もある為、ずっと続くわけではなく、他ファームと転職時の年収を比較する際には前提となる内訳(基本給・個人賞与・業績賞与)を確認してくださいね!- 日立コンサルティングの新卒の年収はいくらですか?
日立コンサルティングの新卒年収(基本年俸)は次のように公開されています。
- 年収420万円~ ※経験・スキルを考慮のうえ、当社規定により優遇
- 日立コンサルティングの福利厚生は?
日立コンサルティングは日立製作所の子会社ということもあり、日立製作所の企業年金や確定拠出年金などを含むかなり手厚い福利厚生が揃っています。
- 日立グループ団体保険(生命保険、医療保険、自動車保険)
- カフェテリアプラン制度(年間5万円相当のポイント+各種割引制度)
- 住宅・リモート支援制度(居住費、通信費などに利用可能なポイントを付与)
- 日立グループ社員持ち株会制度
- 確定拠出年金制度
- 財形貯蓄制度
- 介護休暇
- 出産/育児休暇(お子様一人当たり最大3年間の育休取得可能)
- 子の看護休暇
- 配偶者出産休暇
- 家族看護休暇
- 生理休暇
- 配偶者転勤休暇
- 時短勤務制度(育児や介護を実施する者について、最大4時間勤務までの調整が可能)
- 育児・介護を行う社員の残業/深夜労働制限
- 妊娠中・出産後1年以内社員に対する勤務規則緩和制度
- リモートワーク推進中(全社員にPC、Wi-Fi、スマートフォン、タブレットを支給)
- 首都圏各地にサテライトオフィス完備 等
- 他多数
- 日立コンサルティングの30歳の年収は?
日立コンサルティングの基本給は他のコンサルティングファームと同様に、役職によって決まっています。目安の年次と基本給水準をもとに30歳時年収は900-1200万程になることが多いでしょう。
職位 年次(目安) 年収 アシスタント 1~2年目 500万円~600万円 コンサルタント 2~6年目 700万円~1,000万円 シニアコンサルタント 6~8年目 1,000万円~1,200万円 マネージャー 8~13年目 1,200万円~1,500万円 シニアマネージャー 13~18年目 1,500万円~1,800万円 ディレクター 実績次第 実績次第(2,000万円以上) シニアディレクター 実績次第 実績次第
コチラもチェック!
日立コンサルティングへの転職対策

日立コンサルティングへの中途面接対策はコチラの記事を参考にしてくださいね。
日立コンサルティングへの転職!
相談すべき転職エージェント

様々なクライアントがDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められるなかで日立コンサルティングは積極的に中途採用を強化しています。
ただ、専門性のない転職エージェントに押し込まれるような転職だけは絶対に避けなければいけません。
もし日立コンサルティングへの転職を考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
コンサルティング業界への支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業への転職で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
日立コンサルティングへの転職を支援した実績はかなり昔から多くの支援実績があります。
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- 日立コンサルティングの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 日立コンサルティングをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去に日立コンサルティングに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 日立コンサルティングに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
転職前から“転職後”まで手厚くサポート
アサインエージェント(ASSIGN AGENT)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
『アサインエージェント(ASSIGN AGENT)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
- まずキャリアのゴールを相談したい
- コンサルティングファームへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- 日立コンサルティングに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 日立コンサルティングに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
日立コンサルティングを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、日立コンサルティングに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファーム・総合ファームだけでなく金融・不動産各社も求人掲載しています。
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的な日立コンサルティング等の企業から直接話を聞いてみたい
こういう方はビズリーチの登録もオススメです。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
まとめ|くび?やめとけ?
激務?日立コンサルティングへの転職がやばい理由5選と対処法
日立コンサルティングは成長に伴って多くの採用を新卒・中途で進めていますが、組織が大きくなり、転職するまで社内事情がよくわからず転職後にミスマッチがわかってしまうと「やばい間違えた!という声になるのも分かります。
また最近では海外のコンサルティングファームの多くがクビや大量退職を発表したことで、「日立コンサルティングでも同じことが起こるの?」と不安に駆られている方もいらっしゃるかもしれません。
まず海外のコンサルティングファームのクビや退職は、日本法人では起こっていません(または限定的です)。
特に日立コンサルティングは製造業を中心とした安定した事業を中心に、着実な成長を遂げており、クビや解雇を言い渡すことは少ないでしょう。
ただ、記事内にでも御紹介したように経験やより高い年収を求めて他ファームに転職する方が一定数いるのも事実です(これも自己実現に向けたステップ・経験を積めるという意味で、ネガティブな要素ではないでしょう)
大事なのは日立コンサルティングでのキャリアを経て、どんなゴールを実現していくかです。まずは自分が何を目指したいのかを明確にして、日立コンサルティングでどんな経験をしたいか?どのように貢献したいか?を明確にしていくと自ずと転職先のファームや部署は明らかになっていくでしょう。
日立コンサルティングでどんな経験ができるか?どんな求人があるか?や、その次のキャリアにどんな選択肢があるかはアクシスコンサルティング等のコンサルタントのキャリアに専門性がある転職エージェントに相談するのが確実です。
転職活動を通して、皆さんが望むキャリアを実現されることを願っています。頑張ってくださいね!