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すごいの?日立コンサルティングの特徴と強み/弱み|歴史的にどんな会社か相談できる転職のパートナーはココ!

こんにちは、転職note 編集部です。

今回は日立製作所の100%子会社のコンサルティングファームとして日本企業、特に製造業特有の文化・慣習を熟知しつつ、多くの日本企業や自治体の経営改革を支援する日立コンサルティングの特徴と強み/弱みをご紹介します。

日立コンサルティングは1990年の創業から30年以上が経ち、2006年に日立コンサルティングに名称変更してから20年近くが経とうとしているので、名前をご存知の方は多いと思います。

一方で、近年、IT系コンサルティングファームが増加し、NECや富士通などもコンサルティング事業に注力する市場環境の中で、改めて日立コンサルティングがどんな会社なのか?特徴・強み/弱みは何か?何がすごいのか?がわからないという方も多いと思います。

そこで今回は次のような疑問に答えていきたいと思います。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • 日立コンサルティングの特徴は?
  • 日立コンサルティングの強み/弱みは?
  • 日立コンサルティングってどんな会社?何がすごいの??

本記事では、日立コンサルティングの特徴・強み/弱みをもとに中途採用の転職に向けた対策方法をご紹介していきます。

今回は、実際に日立コンサルティングで働いたことのあるコンサルタントの方へのインタビューを行い、私達転職note編集部の実体験を交えてご紹介していきます。

事業会社から日立コンサルティングのコンサルタントキャリアを目指す方の参考になる内容だと思うので、是非、最後まで読んでみてくださいね。

コンサル転職では専門的なサポートが必須



働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、日立コンサルティングが中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。

さらに、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。

コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。

各ファームの特徴を把握するには、コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。

長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。

日立コンサルティングへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。

公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

目次

日立コンサルティングの会社概要と歴史

日立コンサルティングは2002年7月1日設立で、2024年時点で従業員数485名(2024年2月時点)を抱える日立製作所の100%子会社のコンサルティングファームです。

日立グループが多数あり、多くのコンサルティングファームが支援をしています。それを徐々に内製化するというだけでもかなり多くのプロジェクトが立ち上がることが想定されます。

もちろんグループ内企業への支援はあると日立コンサルティングも発表していますが、日立製作所がこれまで積み上げてきた自治体や社会インフラ企業との信頼関係も使えるのは新興のコンサルティングファームの中でもかなりの強みになっています。

そうした日立グループ全体の実績も踏まえて日立コンサルティングは「社会インフラの実績とITによる総合力を備える日立グループのコンサルティングファームとして、領域を超えた協創により社会イノベーションを実現する」を目指す姿して掲げ、社会やお客様に対して約束する価値や企業姿勢を表しています。

企業や事業という単位を超えて、社会・産業という単位で課題解決に取り組もうとしているコンサルティングファームです。

日立コンサルティングの会社概要

商号日立コンサルティング株式会社
英文商号Hitachi Consulting Co., Ltd.
設立年月日2002年7月1日
従業員数485名(2024年2月末時点)
資本金24億円
代表者代表取締役社長 伊藤 洋三
営業内容マネジメントコンサルティング
(経営計画・戦略戦略・新事業構築〜立ち上げ支援)
業務コンサルティング
(業務改革・働き方改革・バリューチェーン改革)
ITコンサルティング
(IT構想・IT戦略・デジタル技術活用)
出典:日立社HP https://www.hitachiconsulting.co.jp/

日立コンサルティングの歴史

日立コンサルティングは2002年に株式会社日立製作所に「ビジネスシステム開発センタ」という名称で、日立製作所のコンサルティング部門として設立されました。

当時は、日立製作所の1部門として経営・事業改革のコンサルティングからシステム構築・運用・保守まで、事業とIT全般にわたるソリューションの提供、及びそのサービスをグローバル規模で提供することが目的となっておりました。

その後、何度か社名変更を経て、日立製作所からビジネスソリューション事業部を統合して、日立コンサルティングとして業容を拡大してきました。

その後、オフィス移転や名古屋での事業所開設などを経て、着々と事業を拡大してきています。

1990年:株式会社日立製作所にビジネスシステム開発センタを設立
2000年:株式会社日立製作所のビジネスシステム開発センタと情報・通信開発本部を統合
2002年:株式会社 エクスペリオ・ソリューションズ・ジャパンとしてコンサルティング会社を設立
2003年:株式会社 エクスペリオ・ソリューションズ・ジャパンから株式会社 エクサージュへ社名変更
2006年:株式会社 エクサージュから株式会社 日立コンサルティングへ社名変更
2012年:株式会社 日立コンサルティングの陣容拡大に伴い千代田区麹町にオフィスを移転
2021年:名古屋オフィス開設

日立コンサルティングは日立製作所の元1部門から、企業として独立し、業容拡大に併せて名古屋などオフィスを拡大してきています。

日立製作所の100%子会社でもあるので、主要顧客の半分は日立建機や日立ハイテク・日立システムズ等、多数のグループ企業となっています。

また日立製作所は国内3つの原子炉製造メーカーの1つであり、日立ビルシステムなどはエレベーターやエスカレーターを提供しています。また鉄道に関わる全てを作ることができる世界の唯一の会社でもあり、国のインフラに深く関わってきた実績と技術を持っています。

多様なグループ会社へのサービス提供と、過去100年以上も培ってきた技術や実績をもとにクライアントにサービス提供ができるのが強みのコンサルティングファームとなっています。

日立コンサルティングのキャリアを相談する転職エージェント

日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。

自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。

日立コンサルティングをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。

アクシスコンサルティングは、日立コンサルティングへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。

また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。

日立コンサルティングへの転職を考えている方は、情報交換だけでも大丈夫ですので、気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてくださいね!

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

良くも悪くも日立グループへのサービス提供が多い
日立コンサルティングの強みと弱み

続いては日立コンサルティングの強みと弱みをご紹介します。

確かにコンサル業界の外からだと各ファームの強み/弱みというのは分かりにくいと思います。どのファームも全インダストリー・全サービスラインを組織として持っていて、様々なソリューションを提供しており、違いは無いようにも見えますよね。

しかし、実際にコンサルティングファームで働いてみるとファーム毎の強み/弱みというのがよくわかります。

金融業界に強いファーム、自動車業界に強いファーム、戦略と言っても事業部単位までで会社全体の戦略策定プロジェクトはやっていないファーム等、様々です。

そこで今回は改めて日立コンサルティングの強み/弱みとは何か?をご紹介していきますね!

日立コンサルティングの強み

「日立コンサルティングの強み」といえば先に御紹介したように日立グループ企業へのサービス提供と鉄道やインフラシステムの提供を通して積み上げてきた技術と実績を自社のナレッジとして提供できることは他社にはない、日立コンサルティングの強みと言えるでしょう。

さらに日立グループ各社は、各社の顧客にサービスを提供しており、それは鉄道や原子力などの国家や自治体も絡みます。そうした取引先にも関係企業としてサービス提供ができることも日立コンサルティングの強みの1つと言えるでしょう。

日立グループへのサービス提供割合は?

出典:日立コンサルティングの主なお客様

日立コンサルティングは役半数が日立グループへのサービス提供となっています。日立グループには非常に大きなグループ企業が複数あり、そうした企業へのサービス提供ができるのは大きな強みと言えるでしょう。

これはNTTグループや富士通など、自社グループにコンサルティング会社やコンサルティングサービスを提供する事業部がある企業では、よくあることです。

グループ企業へのサービス提供を通してナウハウと実績を積み重ね、サービス化してグループ外の企業にサービス提供をしていくこともできます。こうした自社グループ企業との連携を通した事業展開ができるのは日立コンサルティングの強みの1つと言えるでしょう。

日立グループには鉄道や原子力・ITシステムなどを提供する企業が多数あり、各グループ企業から様々な経営改革案件の相談を定期的に得られることが大きな強みとなっています。

またシステム開発であれば、構想策定や戦略策定を日立コンサルティングで担い、開発や運用は日立グループで引き受けることもできグループ全体で川上から川下までサービス提供できることも大きな強みと言えるでしょう。

歴史的には日立グループは大手コンサルティングファームの主要顧客でした。その外部流出してきたコストをグループ内で環流できることはグループ経営では重要なことでしょう。

またグループ企業が様々な業界にある為、各業界におけるノウハウをグループ内企業にサービス提供することで獲得できるのは非常に大きなメリットになるでしょう。

コンサルティングファームはフィーが高い分、短期間で高い成果を出すことが求められます。当然ですが発注するクライアント企業は、発注先となるコンサルティングファームが自分たちの課題を適切に理解しているのか?適切なソリューションを短期間で提供できるのか?を厳しく見ています。

また業界によってプロジェクトで抑えなければいけない要諦や順守すべき法令、共通言語が異なります。金融業界での知見が通信やメディア業界では必ずしも活かせるわけではありません。

グループ企業が多く、各社が大きく、様々な業界に属している日立コンサルティングだからこそ、安定的に案件を獲得できて、Up or Outではないカルチャーの中で着実に成長を目指す方には、非常に好ましい環境と言えるのではないでしょうか。

日立コンサルティングで働くコンサルタントが語る
日立コンサルティングの強み

コンサルタント、在籍10年以上、現職、新卒入社、日立コンサルティング

  • 日立グループが保有する顧客アカウントがたくさんある
  • 日立グループ外企業とも日立の実績をもとに大規模プロジェクトの話ができる

ファームとしてのブランド・ネームバリューは大手ファームに比べると少ないかもしれませんが「日立」というブランド自体は強いと思います。長年培ってきた認知や信頼関係があるのは確かだなと働いていて思うことがよくあります。

コンサルタント、在籍5年以上、現職、新卒入社、日立コンサルティング

日立製作所からの引き合いが安定的にあり、コンサルタントとして常に仕事に困ることがありませんでした。

また、日立グループ内の案件だけでなく、そこで得たナレッジを活かしてグループ外の案件も増やせるのは大きな強みだと感じます。特に印象に残っているのは、日立グループ内で実施したデジタルトランスフォーメーションプロジェクトです。このプロジェクトで得た知見を基に、同様の課題を抱える外部企業向けにソリューションを展開することができました。日立グループという巨大な実験場で培ったノウハウは、他のコンサルティングファームにはない強力な武器となり、クライアントからの信頼獲得にも大きく貢献しました。

コンサルタント、在籍5年以上、現職、中途入社、日立コンサルティング

日立グループの持つ先端技術や研究開発部門との連携が容易なのが強みです。

最新のソリューションを顧客に提案できるだけでなく、日立グループの事業開発に携わることで、コンサルタントとしての幅広い経験を積むことができました。例えば、AIやIoTを活用した新規事業の立ち上げプロジェクトでは、日立の研究所と密接に連携し、最先端の技術を事業化するプロセスに深く関与しました。単なるコンサルティングの枠を超え、技術と経営の両面から事業を捉える視点を養うことができました。

グループに頼らないサービス展開の確立が必要
日立コンサルティングの弱み

やはり日立グループ外の企業へのサービス展開に、まだまだ課題が残っているようです。

もちろん企業としては若く、これからの事業展開だと思いますが、日立グループで積み上げたナレッジや実績・育てた人員をもとにグループ外企業にサービス提供をしていくことが今後の課題となっていきそうです。

総合コンサルティングファームは、どのファームも全業界・全サービスに対してフルラインでサービス提供をしており、種類での差別化が非常に難しいのはどのファームも同じです。

ただ、BCGやアクセンチュアが合弁会社を事業会社と共に設立する、AI等の先端技術に積極的に投資する等の新しい動きを進めており、Big4も類似した取組みを進めて次の違い作りに次々に取組んでいます。

他の大手コンサルティングファームがフルライン化だけではなく、合弁会社の設立や共同でのサービス開発などに進化していく中で、日立コンサルティングはまだまだケイパビリティの獲得と人員の拡充、組織の構築などの課題が待っているようです。

日立コンサルティングのキャリアを相談する転職エージェント

日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。

自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。

日立をはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。

アクシスコンサルティングは、日立コンサルティングへの転職支援実績が豊富で、パートナーや人事と常に情報交換しており、最新の情報を教えてくれます。

また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。

日立コンサルティングへの転職を考えている方は、情報交換だけでも大丈夫ですので、気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてくださいね!

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ここがすごい!長く働けるコンサルファーム
日立コンサルティングの特徴(日立グループ案件と社会課題解決)

さて、これまでは日立コンサルティングの強みと弱み、そしてプロジェクト事例をご紹介してきました。

ERP、特にSAPで確固たる強みを発揮しており、更にIT領域のコンサルティングサービスにも力を入れていることはお分かりいただけましたか?もちろんSAP以外のプロジェクトも多数ありますので、そこはお忘れなく。

更に日立コンサルティングはプロジェクト事例で御紹介したように、海外で働く機会が多いことも特徴の1つになっています。

ERP案件を発注するのは基本的に大企業ですが、大企業は当然、世界中に支社や工場・倉庫があり、各国の商習慣や法令等をもとにシステムを導入していく必要があります。

その為、日立コンサルティングの特徴としてグローバルで働く機会が多いことをご紹介しますね。

ここがすごい!日立コンサルティングの特徴
日立グループ内案件が多い

日立コンサルティングは、日本に本社を置く日本発のコンサルティングファームであり日立製作所の100%子会社のため、日立グループからのプロジェクトが多いです。

日立グループは一大グループ企業であり、製造業から原子力や鉄道等のインフラ事業やSI事業等、多岐に渡る事業を持っています。

また日立グループとしてもグループ外に利益を出すよりもグループ内で還流させた方が経営合理性が高く、発注しやすい側面があります。

また日立グループ内でノウハウを貯め、人材を育成し、実績を作っていくことで、徐々にその実績をグループ外に売り出していくこともできます。

更に日立グループ内にはSI部隊もいる為、IT領域やDX等のテーマで戦略策定や要件定義した後、実際の実装や保守・運用まで一気通貫で担う能力はグループ内にある為、コンサルティング機能の強化により開発部隊を持たないBig4系のファームよりも実行支援の部分で強みを活かすことができます。

まだ創業してから日も浅く、これからの成長が期待できるファームで着実な経験を積みたい方にはとても魅力的なコンサルファームの1つと言えるのではないでしょうか。

ここがすごい!日立コンサルティングの特徴
社会インフラ事業の実績と信頼

日立コンサルティングが「すごい」と言われる理由の一つは、原子力や鉄道等の社会インフラと呼べる大型事業の知見が日立グループ内にあり、そこにコンサルティング会社として実績を作っていける点があります。

これは事業ノウハウというだけでなく、発注するクライアントも数が限られ、絶対に失敗できないので取引先選定にはかなり慎重になります。

全く新しい新興コンサルティングファームでは、なかなか開拓できないクライアントも多いのですが、その点で日立グループの実績と取引先との関係性がすでにできているというのは非常に大きな特徴であり強みになるでしょう。

当然ですが扱う金額も非常に大きく、社会全体に影響を与える事業です。プロジェクトにもよると思いますが、プロジェクトの期間も長くなる可能性が高くなると思います。

それは日立コンサルティングの収益に安定をもたらし、次への投資をしやすくなるという側面もあるでしょう。

1人のコンサルタントとしても自分の仕事がニュースになり、社会や歴史に残っていくのはやりがいになる方も多いと思います。

日立グループの知識や技術・製品をもとに、官公庁や大企業と一緒に、社会課題解決に取組みたい方には他にはない、「すごい!」と言われる魅力的な職場の一つと言えるでしょう。

ここがすごい!日立の特徴
辞めないコンサルティングファーム?

また日立コンサルティングは日立製作所の人事評価制度を持っており、いわゆるUP or Outのカルチャーではなく、どちらかと言えば年功序列で長期的な目線で人材育成をしてくれます。

上司や先輩のフォローがしっかりとしつつも、様々な仕事を任せてもらい若い時期から成長する機会が多いことにも定評のあるファームです。

実際に働いた方の体験談でも「まったりとした風土」というカルチャーについても言及がありました。

コンサルタント、マネージャー、中途入社、男性、5-10年在籍

私は日立コンサルティングで5年以上働きましたが、良くも悪くも日立文化が根強いと感じました。

他のコンサルティングファーム出身者は少なく、日立製作所出身者が多数を占めています。特に40代以上のマネージャー層に日立製作所出身者が多い印象を持っています。

そのため、同業他社と比較するとやや緩やかな雰囲気があります。私自身は中途入社でしたが、この独特の文化に最初は違和感を覚えました。日立文化というものが独特なので、中途入社の場合は適応に時間がかかる可能性があります

コンサルタント、在籍3-5年、新卒入社、男性

新卒で日立コンサルティングに入社し、3年以上働きました。当社は日立製作所の完全子会社であることから、多くの案件は日立製作所が勝ち取ったものを準委任契約の形で請け負っています。

私のようなスタッフの方は転職組も多くなっており、多様なメンバーが増えてきていると感じました。この多様性の増加は、会社の文化にも少しずつ変化をもたらしていると思います。

外資系コンサルファームとは異なり、良くも悪くも「まったり」とした雰囲気が社内に漂っていました。例えば、UP or OUTといったような厳しいコンサル文化はなく、比較的ゆったりとしたペースでキャリアを積むことができる環境でした。これは新卒入社の私にとっては、最初のうちは働きやすい面もありました。

多くのコンサルティングファームは2-3年で退職していくことを前提に働いている方が多いのも事実ですが、日立コンサルティングでは「日立コンサルティングでの長期的なキャリア」も描きやすいと言われています。

もちろん所謂”プロジェクトガチャ”や”上司ガチャ”により、炎上案件・仕事できない上司を引いてしまうことは他のファームと同様にあると友人からも聞いていますが、それでも残業制限等もきちんと制度として設けて管理されています。

一方で私達転職note編集部の友人・知人では日立コンサルティング出身の方が様々なコンサルティングファームや事業会社で活躍されているのをよく見かけます。

上司・先輩からのフォローを受けながらコンサルタントの実力を身に着けるファームとしては、とても良い環境なのだと思います。(ただしITやグローバル案件に全く興味がない、という方は他のファームを検討しても良い気がします)

日立コンサルティングのキャリアを相談する転職エージェント

日立コンサルティングをはじめ、多くのコンサルティングファームへの転職では各ファームの特徴や強み/弱みを把握して「自分が活躍できるか?」「得たい経験を積めるか?」を事前に考えておくことが大切です。

自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。

日立コンサルティングをはじめとした各コンサルファームの特徴や強み/弱みを知りたい方は、コンサル業界に特化してキャリア支援をしているアクシスコンサルティングに相談してください。

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また過去に転職を支援したコンサルタントの方も多いので、プロジェクト現場の課題や活躍する人の特徴にも精通しており、皆さんにあったポジションを提案してくれます。

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日立コンサルティングへの中途入社!
活躍する為の準備

日立コンサルティングがどんな会社で、強みや弱みがどこにあるのか?をご紹介させていただきました。

そんな日立コンサルティングに中途入社した後、活躍する為に意識するべきことを御紹介しますね!

日立コンサルティングで中途入社後に活躍する為の準備

  • 日立コンサルティングの特色・働き方を理解して入社する
  • 自分の経験に合わせた職位で転職する
  • コンサルタントとしてスキルアップする努力を怠らない
  • 周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る

日立コンサルティングだけではありませんが、プロジェクト単位でチームを組成して働くコンサルタントだからこそ、入社前の準備や心構えが入社後の活躍に向けて大切になります。

1つずつ詳しくご紹介しますので、皆さんの転職後の活躍を確実なものにしてくださいね!

日立コンサルティングで中途入社後に活躍
日立コンサルティングの特色・働き方を理解して入社する

日立コンサルティングで中途入社後に活躍するための準備で最初にできるのは、日立コンサルティングの特色や日立コンサルティングの働き方を理解して入社することです。

近年コンサルティングファーム各社がリモートワークを縮小するなかで、日立コンサルティングではリモートを活用した働き方を引き続き活用しています。

管理職とスタッフ(管理職未満)で、この影響は大きく変わるでしょう。

中途でマネージャー以上で転職した場合、社内文化やルール、各種ツールの使い方がわからない中でフルリモートでメンバーを管理することに難しさを感じるかたも多いと思います。

一方で、スタッフクラスの方はフルリモートで働けるのは、通勤なども考えるとポジティブに考えている方も多いのではないでしょうか?

まずは日立コンサルティングで皆さんが入社されようとしている部署の特色や働き方を具体的なイメージを持って理解することで、入社後に働き始めてもイメージとのギャップを持たずに働くことができるでしょう。

日立コンサルティングの働き方を詳しく知りたい方は、コンサルタントのキャリア支援を20年以上にわたって専門で支援しているアクシスコンサルティングに相談してみてください。

アクシスコンサルティングは未経験者のコンサル転職に特に強みを持つエージェントであり、日立コンサルティングの内情や働き方について深く理解しています。

日立コンサルティングで中途入社後に活躍
自分の経験に合わせた職位で転職する

日立コンサルティングに中途で入社して活躍するための準備では、2つ目に自分の経験にあわせた職位で転職することです。

コンサルティング業界で1度働いたことがある方はイメージが湧くと思いますが、コンサルティング業界はプロジェクト単位でアサインされチームアップする等、事業会社とは働き方が大きく異なります。

特にマネージャー以上では、クライアントの期待値コントロールを含めてプロジェクト全体の品質管理をしないといけません。

働き方が大きく違うだけでなく、社内にも気兼ねなく話せる同僚は少なく(そもそもみんな自分のプロジェクトで忙しくしている)、若い子達はコンサルタントとして複数年経験しており「こうあるべき」という一定の仕事の基準を持っています。

いくら仕事内容が前職と近くても、クライアントの期待値や社内での動き方がわからないと苦労する方が多いのが、コンサル未経験でのマネージャー転職です。

日立コンサルティングをはじめコンサルティングファームは職位に合わせて年収水準を定めている為、年収を上げたいという思いから、できるだけ上の役職で転職したいと考える方もいらっしゃいますが危険です。

特に、コンサルティング業界が未経験でマネージャー以上で転職する場合は、既にコンサルタントとしての経験を積んだ自分の部下達からマネージャーとしての適切な立ち居振る舞い、業務指示を求められます。

これは結構な重いプレッシャーになります。

職位に関係なく、コンサルティング業界の就業経験がない方は、自身の経験に合わせた職位での転職に無理せず転職するようにしましょう。

コンサルティングファームは、一般的な事業会社よりパフォーマンス次第で昇進することができます。目先の年収よりも着実な成果でクライアントに貢献し、評価を受けて昇進して、高い報酬をもらえるように努めると社内外からも1人前と認められ、気持ちよく働けると思います。

くれぐれも無理をしすぎないようにしてくださいね!

日立コンサルティングで中途入社後に活躍
コンサルタントとしてのスキルアップを怠らない

日立コンサルティングに中途で入社して活躍するための3つ目の準備は、コンサルタントとしてスキルアップする努力をし続けることです。

多くの方がロジカルシンキングやプレゼンテーション、問題解決等の本を読み、講習を受講して転職されてきますが、実践の場で状況が日々刻々と変わる中で、クライアントCxOや役員の悩みに対する鋭い仮説やアプローチを出せるかというと難しいでしょう。

日立コンサルティングではITプロジェクトが多いとは言え、様々な課題に対するアプローチを検討して、スケジュールを調整して、クライアントに適切に説明しきる能力が必要です。

これは転職してからも継続して、各プロジェクトで求められる役割を100%以上にこなす中でしか鍛えられません。もちろんきちんと努力をすれば身に着けられるスキルがほとんどですが、クライアントの求めていることを常に考え続け、上司や同僚とのパフォーマンスの違いを理解し、埋める努力を続ける必要があります。

逆に言えば、そうした環境で切磋琢磨するからこそ、高いレベルのスキルと経験を短期間で身に着けることができ、評価を得て高い報酬をもらうことができる業界でもあります

入社後は、周囲からのフィードバックを適切に理解し、改善・実行するという主体的なアクションが大切です。ぜひ継続的に自分なりの課題に取り組むようにしてくださいね!

日立コンサルティングで中途入社後に活躍
周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る

コンサルティングファームはドライな人間関係と思われがちですが、実は過去のプロジェクトアプローチや実績などのノウハウを同僚同士でシェアしていたり、相談していたりします。

中途で入社した方々は、同時期入社の方とのつながりはありますが、社内で何年も経験を積んだ方々との関係は、あまり作れていない方が多いでしょう。

一時的に、社内のアセットをうまく使い込ませていないので、フリーのコンサルタントと同じような状況なわけです。

そんな状況を早く脱し、日立コンサルティングの豊富なプロジェクトアセットを活用して、効率的に問題解決ができるようになるために、社内の「経験豊富な方々」と関係性を作ることが非常に大切です。

リモートワークだと難しい面もあるかもしれませんが、その分、日立コンサルティング側も社内のネットワーキングイベントを企画してくれています。そうしたイベントを活用して、社内の人材と良好な人間関係を作ることが、結果的に皆さんの仕事のスピードとクオリティを上げることにつながります。

ぜひ意識的に社内の様々な方と会話をして、良好な人間関係を作ってくださいね!

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自分の経験やスキルが活かせる≒転職後の活躍につながり、評価や報酬・更なる経験やスキルの獲得にもつながっていきます。

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日立コンサルティングへの転職ではコチラもチェック

日立コンサルティングへの転職を考えている方は、是非、コチラの記事も併せて読んでみてくださいね。

日立コンサルティング中途転職を相談するべき転職エージェント

新型コロナウイルスが流行してから、多くの企業が事業環境の変化をまのあたりにして、様々なDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められています。

そのため多くの事業会社でコンサルタントの問題解決能力を持つ人材が必要とされていますし、そうした企業からプロジェクトを受注するコンサルティングファーム各社は採用を強化しています。

もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!

そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職note編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。

私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています

転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。

*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。

皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

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各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

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アサインエージェント(ASSIGN AGENT)

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/

アサインエージェント(ASSIGN AGENT)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。

実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。

(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)

様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。

決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)

また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。

コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。

▼アサインエージェントへの相談がオススメの方

  • まずは自分のキャリアのゴールを相談したい
  • 日立コンサルティングへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
  • 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
  • 日立コンサルティングに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
  • 日立コンサルティングに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい

企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach(ビズリーチ)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

またコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)

  • IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
  • IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 日立コンサルティングやBig4等、コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 自分のキャリアでコンサルファームからスカウトが来るか試したい(市場価値を知りたい)

実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

また、少数精鋭ながらコンサル業界に強いヘッドハンターとのパイプも重要です。
転職は本当に転職エージェント・ヘッドハンター毎に紹介できる求人が違います。

業界に強い転職エージェント・ヘッドハンターとの縁は大切にしてくださいね。

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ|すごいの?日立コンサルティングの特徴と強み/弱み

日立コンサルティングの特徴と強み/弱みを実際のプロジェクト事例を踏まえて御紹介してきました。

日立コンサルティングは日立製作所の100%子会社で、これだけ多くのコンサルティングファームが乱立するなかでも他社にない日立グループの実績と技術や知識、クライアントとの信頼関係を元に着実な成長を遂げています。

その為、数多くの日立グループの案件を担当しており、今後も多くのプロジェクトを受注していくことができるでしょう。

また将来的には日立グループへのサービス提供で身に着けたノウハウや実績を元に、日立グループ外への外販力も拡大していくことが考えられ、更なる成長も期待できるコンサルティングファームです。

コンサルティングファームはどこも似ていて「何がすごい」のか、分かりにくいことも多いと思いますが、実際は業界や企業、SCMやCRM等のテーマ、上流・下流と得意領域が分かれています。

日立コンサルティングでは社会課題解決という大きな文脈でサービス提供しており、構想策定から実装支援まで、継続的なプロジェクトの受注につながっているのは確かです。

社会という大きな単位で、影響力の大きな仕事を担いたいという方には、非常に魅力的なファームであることがよくわかったと思います。

ただ、より具体的な企業やプロジェクト、社内異動等の可能性を知りたい方は、コンサル業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。

様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね!!

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