コンサルティング業界

【体験談】転職者に聞いた船井総研の選考プロセスと面接内容

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

今回は、国内独立系の船井総合研究所への転職を考えている方の面接対策の役に立てるよう「仕事内容・選考プロセス・面接内容」を御紹介します。

船井総合研究所は中小企業を主要顧客としている為、外資系等のコンサルティングファームとは仕事の仕方(月次支援)が大きく違います

そこで、今回は私が転職活動時に知り合い、現在も船井総研で働いている方にヒアリングをした内容をふまえて、面接で何を準備したらいいかを分かりやすく御紹介します。

皆さんの転職活動のお役に立てたら嬉しく思います。

Withコロナ時代に船井総研への転職を成功させる!

新型コロナの流行を受けて、DXによる効率化・新事業の検討や採用の強化などのニーズが強くなり、船井総合研究所は業績を伸ばし、採用を強化しています。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに相談しましょう。

求職者の担当者が企業から直接話を聞いてるので、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を数多く教えてくれます。

転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!

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船井総合研究所の転職準備 会社理解

船井総合研究所は1970年に船井幸雄氏が(株)日本マーケティングセンターという名前で創業しました。

1980年には大阪証券取引所(第2部)に上場を果たし、現在も急成長中の会社です。

船井総合研究所という名前は、多くの方がご存じだと思いますが、現在はホールディングス体制に移行し、主要企業で7社が4つの事業を行っています。

業績はとても好調で2019年も昨年対比で110-~120%程度の成長をしています。

4つの事業のなかでも経営コンサルティング事業が最も、規模が大きく、こちらへの転職を検討の方が多いと思います。

船井総合研究所の転職準備 業務理解

コンサルティング事業の内訳で最も多いのは月次支援です。

これは毎月20万円前後でクライアント企業と契約し、月に1度、直接訪問して課題をヒアリングし、船井総研独自の「ズバリソリューション」を紹介するサービスです。

このモデルは2つのメリットがあると思います。
まず年間契約の月額支払なので景気の変動に強い(=企業の安定性が高い)こと、またソリューションがあるので未経験でもアドバイスがしやすいことがあります。

例えば、医療・介護領域だと「在宅強化」や「運動器リハビリ強化型 整形外科」等の業態変換をパッケージかされたマニュアルと共に提案するイメージですね。

外資系コンサルティングファームだと月額固定ではなくプロジェクト型なので、3~6ヵ月で数千万円という受注の仕方をします。

3~6ヵ月は1プロジェクトに付き、課題の解決策も過去事例等は社内で調査したりしますがカスタマイズをしています。

このクライアントとの向き合い方、月額固定かプロジェクト型か、解決策がパッケージ化されているかカスタマイズするか、という点が大手のコンサルティングファームとの違いになると思います。

パッケージがあると、経験が浅くてもクライアントと話しやすいですね。

船井総合研究所の面接攻略法

船井総研の選考は「ポジションマッチ」の採用セミナー兼選考会型と個別面談、「部門別採用」の3つに分かれます。

「ポジションマッチ」の採用セミナー兼選考会型と個別面談は、コンサルタントへのキャリアチェンジを考えている方向けです。

「部門別採用」は、前職の経験を活かした部署でのキャリアを考えている方に向けた採用です。

選考プロセス

書類選考から面談やセミナー兼選考会を経て、面接を2回(部門責任者面接と最終取締役面接)経て入社です。

面接での質問内容と準備

主な面接での質問内容は、「志望動機」と「前職の経験」です。

志望動機

「中小企業の顧客」や「月次支援」といった船井総研の特徴的を踏まえて、『船井総研で何がやりたいか/何で貢献できるか』を伝えられると良いでしょう。

●●の経験がしたい、●●のスキルが欲しい、といった何かを「得る」為の志望動機より、至らないながらも何かを「提供/貢献できる」という伝え方の方が、いいと思います。

前職の経験

「達成したこと」と同時に「学んだこと」と「次の課題」を設定するようにしましょう。

完璧な人がいないように、何を学び、次は何を課題と感じているのか、を具体的に話されると良いでしょう。

業界・競合研究

ビジネスでの競合は、山田コンサルティンググループ(以下、YCG)が該当します。

中堅・中小企業を主要顧客とする点では競合ですが、YCGの事業内容や仕事は船井総研と違います具体的に事業内容や働き方を確認し、「なぜ船井総研なのか」を語れるようにしましょう。

また、大手外資系ファームとの違いも把握しておきましょう。
大手外資系ファームとも顧客規模・仕事の仕方が大きく違います。

以下の記事も参考になるので、御確認ください。

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

業績は成長しており、平均年収も689万円と高い企業です。

また新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、業績と共に採用数を伸ばしています。

そこで、船井総合研究所への転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになることを避けるために、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたい事

有効求人倍率など、一般論だけを話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング

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アクシスコンサルティングは船井総研をはじめコンサル業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

船井総研の役員や人事から話を直接聞いており、コンサル・IT業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やIT人材の次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽に船井総研の年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 船井総研に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • 船井総研に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • シンクタンクや大手コンサルなど幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

高年収スカウトをもらう:キャリア・カーバー

キャリア・カーバーは、リクルートが運営するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。

登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、コンサルタントなどのハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
船井総研を中心に”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

船井総合研究所の転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 船井総合研究所を中心にコンサルキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

今回は船井総研の選考プロセスと面接内容を中心に御紹介しました。

事業内容や仕事内容はコチラの記事にまとめています
ぜひ、併せてご確認ください。

景気後退局面に加えて、新型ウイルスの影響で事業環境は大きく変わり、各社の事業動向・採用動向も大きく変わっています

当然、ちょっと前に合った好条件の求人が、突然埋まったり・無くなったり、ということも起きやすくなります。

流れに乗り遅れないために、早い段階から信頼のおけるエージェントと定期的に情報交換をしておくことが大切です。

皆さんの転職活動だけでなく、中長期でのキャリア形成がうまくいくことを願っています。