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やばい?失敗しない転職!山田コンサルティングの退職理由

こんにちは。転職note編集部です。

私達は、自分達の転職や副業経験を通して知りたかったのに手に入らなかった情報や手に入れるのに苦労した情報を纏めて御紹介しています。

今回は、新型コロナ流行後、急速にニーズが高まった中堅・中小企業向けの経営改革案件に強みを持つ山田コンサルティンググループ(以下、YCG)への転職に向けて、既に退職された方の退職理由を御紹介します。

転職・就職活動では、よく「人気ランキング」等が話題になりますが、私達は退職時の満足度や退職理由が、入社後のミスマッチやキャリアを考えるうえで重要だと考えています。

退職をした人は、転職した後の皆さんであり、皆さんが高確率で抱える悩みや思いをもって退職をされているからです。

特に国内の中堅・中小企業向けにサービスを提供する同社は、他のコンサルティングファームとは退職理由が異なります。

転職後のミスマッチを避けるためにも、退職理由から十分な転職の準備をしてください。

コンサル転職では専門的なサポートが必須



働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、山田コンサルティンググループが中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。

さらに、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。

コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。

各ファームの特徴を把握するには、コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。

長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。

山田コンサルティンググループへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。

公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

目次

やばい?山田コンサルティング退職理由の調査内容

今回は、YCGを中途入社して2018年以降に退職された方(合計33名)の退職理由をインターネットのアンケート調査結果を御紹介します。

やばい?山田コンサルティングの退職理由で多いのは?

山田コンサルティンググループ|労働時間が長すぎる

一人のコンサルタントが10件〜15件を抱える。
やりがいは感じていましたが、時間と労力の制限から1社あたりにできるコミットは少なくせざるをえない
(28歳、新卒、男性)

残業が非常に多く、結婚を機にワークライフバランスの見直しと今後の自身のキャリアプランを考えた時に、事業会社で自分の将来を見据えた業界に転職して、専門性を学びたいと思いました。(27歳、新卒、女性)

中堅・中小企業むけのコンサルティングファームでは、船井総研などの競合企業も同じですが、複数の企業を同時に持つので、かなり稼働が高く、残業が多くなってしまうようです。

大手Big4やアクセンチュアなどのファームでは、1~2個のプロジェクトにアサインされることが多いです。

働き方として複数のクライアントを同時に担当する働き方をしたい方は、多くの経験を短期間で積めるのでいいでしょう。

山田コンサルティンググループ|社風が合わない

社会人の礼儀やマナーはある一定のことは学べると思う。
ただ、週に1度は企業理念を唱和し、長い朝礼を行うなど、旧来的な社風や慣習があり、合わないと感じた
(29歳、中途、男性)

組織感の強い社風が合わなかった。
近年、組織が拡大しており、色んな所で改革が必要になっており社員も声をあげているが対応が後手に回っている。
(26歳、新卒、女性)

山田ビジネスコンサルティングは、近年、組織が大きく拡大していますが、昔ながらの企業理念の唱和や長い朝礼が残っています。

こうした昔からの習慣や制度が苦手な方は合わないかもしれません。

山田コンサルティンググループ|報酬が見合わない

給与・待遇が他のコンサルティングファームに比べて低い。
社内の人間関係など、良くも悪くも俗人的な環境であることは知っておかないといけません。
(29歳、新卒、女性)

5年以上働くとスキルアップ・収入面で頭打ち感が出てきます。若手は深夜まで働く真面目な人が多いですが、部下のマネジメントクライアントに無関心な上司も多く、基本的には各スタッフが一人で動けること=プロフェッショナルとされていることが散見されます。
(26歳、新卒、女性)

山田ビジネスコンサルティングの平均年収は2020年3月の有価証券報告書で672万円でした。

中堅・中小企業をクライアントとする船井総研とは大きく変わりませんが、他のBig4系のファームやアクセンチュアなどに比べると、数百万円単位で低いのが実態です。(ベイカレントだと平均年収が1,030万円)

年収を上げたい場合は、他のコンサルティングファームも並行して転職先を考えることも大切です。

成功のポイント!
山田コンサルティンググループへの転職活動

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、山田ビジネスコンサルティングをはじめとした各コンサルティングファームから私達編集部に求人が届いています。

そんなコンサルタントの転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになってコンサルタントの経験を積めないといったことを避けるためにも、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:転職後に実際に担う業務を確認する
山田コンサルティンググループは積極的に採用しており給与水準も高いので様々なエージェントが求人を紹介してくるでしょう。

ただ、しっかりとした事前準備と情報提供ができて入社後のギャップをなくすためにも「入社後に担う業務」は具体的に確認しておいてください(一般論だったり中途半端な回答しかできないエージェントからの転職は止めましょう)

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。

  • 特定のコンサルティングファームの具体的なプロジェクト事例を知っている(詳しくはNDAもあるので話せないのはわかりますが、企業名を伏せていても事例は話せるものです。どんなプロジェクトがあるかを知らない人は仕事内容も具体的に想像できていない可能性が高いので避けましょう)
  • みなさんの経験を踏まえて「なぜこのコンサルティングファームへの転職がおすすめなのか」を説明できる
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを「なぜファームで採用されたか」という採用理由と共に説明できること
転職note編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。

私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています

転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。

*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。

皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への転職支援No1:アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングは山田コンサルティンググループ(以下、YCG)や船井総研など、コンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各社・各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • 気軽にYCGの年収や働き方などの話を聞いてみたい
  • YCGや船井総研等、コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • YCGのに転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • YCGの戦略や求人部署に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • コンサル業界の他にも事業会社で幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

YCGへの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • コンサル業界の他にも事業会社で幅広く求人を知りたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:失敗しない転職!山田コンサルティングの退職理由

山田ビジネスコンサルティング(以下、YCG)への転職では、10社以上を同時に担当するなど、かなりハードに働くことがあるようです。

また、船井総研とは同じ程度の平均年収ですが、Big4やアクセンチュアなどの大手コンサルファーム各社よりは低いので、YCGでの経験を活かして他ファームに転職する方も多いようです。

コンサルタントの転職では、コンサルタントの経験や能力を理解しているアクシスコンサルティングに相談しましょう。

業界に特化しているアクシスコンサルティングはコンサルティングファームの求人ニーズに合わせて、皆さんの魅力や能力を詳しく伝えてくれます。

転職活動は転職エージェントとの二人三脚で進めます。逆に知りたいことに応えられなかった場合は、他の大手転職エージェントにも確認しながら確実な準備をしていきましょう。

山田コンサルティングGへの転職を失敗しないように、転職の面接で実際に聞かれた質問と対策、年収と働いた人の評判をコチラに纏めたので、ぜひ参考にしてください。

それでは皆さんの転職活動がうまくいくことを祈っています。

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