こんにちは。転職note編集部です。
今回は、富士通グループで新たに日本初のDX(デジタルトランスフォーメーション)を担うコンサルティングファーム、リッジラインズの事業内容(SIはやるの?)や人材育成方針・実際の求人を御紹介します。
リッジラインズはWithコロナ時代により一層高まるデジタル化のニーズを捉えて、富士通の技術や顧客基盤を活かし急成長を目指す会社です。
本記事は、一般的なインターネット・書籍の他に、私達に直接来た求人・年収の提案をもとに執筆しています。求人は、デジタル化に向けたあるべき姿の策定~PoCの作成など、様々な人材を募集しています。
リッジラインズは新会社なので、コンサルタントの他に社内の広報や経営企画室の人材も募集しています。興味がある方は是非ご確認ください。
コンサル転職では専門的なサポートが必須
働き方やデジタル化の更なる推進等、クライアントの事業環境の変化に伴い、リッジラインズが中途採用に求める採用候補の経験やスキルも変わってきています。
さらに、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えた一方で、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。
コンサルティング業界への転職を検討されている方も多いと思いますが、まずはファーム毎の募集ポジションとその選考プロセス、過去の選考通過事例などを具体的に知ることで適切な選考対策をすることができます。
各ファームの特徴を把握するには、コンサル業界のキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングに相談するのが確実です。
長年コンサルティング業界へのキャリア支援をしている為、昔からの経緯を含めてどのような経験・スキルが求められているのか?具体的にはどのような転職求人やキャリアパスがあるか?年収水準はどの程度か?など、詳しく教えてくれます。
リッジラインズへの転職を考えている方は、まずは話を聞くだけ等、気軽に相談してみてくださいね。
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
リッジラインズの転職評判!事業と人材育成
Ridgelinez(リッジラインズ)の基礎知識
Ridgelinez(リッジラインズ)の基礎知識
Ridgelinez(リッジラインズ)の会社概要
商号 | Ridgelinez(リッジラインズ)株式会社 Ridgelinez Limited |
設立 | 2020年1月15日 |
代表者 | 今井 俊哉 |
本店 | 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内パークビルディング |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | お客様の根源的な課題を構造化し目指す姿を描き、 価値創造を起点に国内外の様々なパートナーや 最適なテクノロジーを活用して、事業変革の実現を支援。 |
Ridgelinez(リッジラインズ)の基礎知識
リッジラインズはSIerとは違うの?
「Ridgelinezは、SIerになろうとしているわけではないため、SIはやらない。その部分は、富士通グループをはじめとした他社の力を利用する。つまり、プロダクトアウトの立場で提案するのではなく、顧客の経済価値から見て、顧客のトランスフォーメーションを手伝うことができる。ここでは、アライアンスも積極的に活用していく。こうした仕組みによって、日本の企業のトランスフォーメーションのお手伝いをしたい」
リッジラインズ 今井CEO
今井CEOも「SI事業はやらない」と明言しています。
当然、富士通と事業がカニバってしまうので、立ち位置的にもやれないのだと思います。
近年、デロイトもIT案件が多くなっており、アクセンチュアやアビームなどの総合・中堅コンサルファームでのIT経験を積んでる人も多いと思います。
その経験を活かして、より抽象度の高いコンサルティング業務に就くのに、とても良い環境になっています。
リッジラインズへの転職を成功させる!
新型コロナウイルス流行後でも当初の採用計画に基づき、リッジラインズは積極的な採用を継続しています。
ただ、新企業かつ各種インタビューでは、今のところ各エージェントに非公開求人として人材の紹介を依頼しているようです(一般的なネット検索では出ない)
そのため、コンサル業界に特化した転職エージェント(アクシスコンサルティングなど)に求人の紹介をお願いしましょう。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングは、リッジラインズ社の今井CEOが在籍していたPwCをはじめ日常から各ファームの人事担当と信頼関係を築き、コンサルタントの転職支援をしています。
リッジラインズをはじめ各ファームの最新の求人状況(どの部門/役職が採用を強化している、など)を知ることができるので相談してみましょう。
リッジラインズの転職評判!事業と人材育成
転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
富士通 時田社長が話した注力領域
まずは、DXが進んでいる金融や製造、流通を最初のターゲット分野として定め、十分にアプローチできていなかった顧客にも積極的に提案する。
自立した企業ではあるが、富士通グループ各社のビジネスにも一定の波及効果があると考えており、連結ベースで3000億円規模のDXビジネス創出を目指す
富士通 時田隆仁社長 記者会見コメント
時田社長は、DXが進んでいる金融や製造、流通業を最初のターゲットにしているとしています。
DX支援の経験に加えて金融や製造・流通業などでの経験を持つ方も活躍できる環境であることが分かります。
リッジラインズへの転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
リッジラインズ 今井CEOメッセージ
2020年4月1日に事業をスタートしたリッジラインズが20年8月6日・7日の2日間にオンラインで開催したプライベートイベント「TRANSFORMATION SUMMIT 2020」での今井CEOのメッセージです。
コロナ禍でスタートを切ることになり、キックオフはリモートで行った。まだ設立4カ月であり、赤子のような会社。
だが、主業は日本企業のトランスフォーメーションという大それたものである。日本初のDX専門会社として、日本の企業のために、日本の文化や歴史に根ざした提案ができる企業になりたい。
Ridgelinezの役割は、DXにかかわるコンサルティングビジネスと、プロトタイピングである。
プロトタイピングとは、新たなビジネスを試そうと思ったり、新しい人事制度を試そうと思ったりした場合、ビジネスをITの世界に落とし込んで、プロトタイプを作るところまでを担当しているということ。
具体的になにをするかというところまで踏み込むことができる。
TRANSFORMATION SUMMIT 2020レポート
このメッセージからも分かるように、リッジラインズは日本企業のDXを実現するために、「コンサルティングビジネスとプロトタイピング」を担います。
コンサルティングで課題の特定やあるべき姿の策定だけでなく、プロトタイプを作成し、実行に近いところまで支援することが分かります。
リッジラインズへの転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
リッジラインズのコンサルタント3種と強み
3種類の違った役割を持ったタレントを組み合わせることができるのが、Ridgelinez(リッジラインズ)の特徴です。
中立的な立場で、顧客に最適なテクノロジーを提案でき、どのテクノロジーが最適であるかをジャッジし、提案を具体化できるチームがいます。
そして、最後の実装部分までをコンサルタントが提案できる点が強みです。
●Industry DX Strategy Consultant
課題やトランスフォーメーションの戦略的ターゲットの設定を、経営陣と一緒に考えるコンサルタント
●DX Competency Consultant
設定した課題に対するソリューションを考えるコンサルタント
●DX Technology Consultant
実装をイメージした具体的な技術を提案し、アジャイルで開発を行い、顧客に肌感覚で変革を体験してもらう役割を担う
リッジラインズへの転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
リッジラインズの人材採用・育成計画
リッジラインズは新型コロナ流行後も積極的に採用を続けています。
基本的な体制は、元PwCの今井CEOの他、多くを富士通グループよりリーダー陣を組成しています。
富士通の時田社長は、「独自の仕組みや社内制度を整え、機動力に優れた会社とする」と語っています。
小回りの利く約300人の体制で事業を始め、顧客のDX施策を短期間で形にすることを目指されています。
私達にも実際の求人が提案されていますが、パートナー・ディレクタークラスは揃われ、企業戦略・方針は固まっている。
しかし、シニアマネージャー・マネージャー以下、現場でクライアントワークを担える人材の募集をされているそうです。(セールス責務はディレクター以上が持つようです)
スタッフクラスも富士通や富士通総研から人を引っ張ってきています。
同時に、DXコンサルタントとしてトレーニングをしなおしており、リッジラインズ自らのトランスフォーメーションを進めています。
新しい組織で、他の多くのスタッフと共にDXコンサルタントになる経験を積むチャンスですね。
リッジラインズへの転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
リッジラインズの求人内容と評判
マネージャークラスからコンサルタントクラスまで、様々な求人が出ています。同時に社内SEや経理部門の採用も募集されています。
転職エージェントに登録して経験にマッチした求人を確認しましょう。
リッジラインズへの転職面接では必須!経営ビジョンと求人・評判
「Strategic Allianceによるエコシステムの企画・実践をリードするコンサルティング・マネージャー」
リッジラインズの求人例①
仕事内容
DX実現に必要となるStrategic Alliance によるエコシステムの企画・実践をリードするコンサルティング・マネジャー業務をお任せいたします。
■組織としての役割(Architecture Design)
お客様の経営・事業変革に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)構想の実現を支える、最新及び最適なデジタルテクノロジーに関する戦略策定、アーキテクチャーデザイン、アジャイル開発およびDevOps実現方法等のコンサルティングを実施する
■期待するミッションや役割
コンサルティング・マネージャーとして、Strategic Allianceによるエコシステムの企画・実践をリードする
- DX実現に必要なエコシステムのブループリント策定および継続的な更新をリードする
- Strategic Allicance企業の選定、協業方法・体制などの交渉(調整)をリードする
リッジラインズの求人例①
応募資格
■必須スキル/経験(以下”1項目以上の経験/能力要件”必須)
- お客様への業務改革を支援するテクノロジー構想立案や提案の経験(スタッフとしても可)
- アジャイル開発プロジェクト実践、クラウドネイティブな環境でのアプリケーション開発経験
- フロントエンドの実装テクノロジについての提案・評価・導入・改善の経験
■歓迎スキル/経験
以下の経験/能力要件 (ないものは、参画後に学んでいただきたいです)
- 海外の技術・論文など最新情報を調査・キャッチアップする習慣
- アイデアソン・ハッカソン・デザイン思考ワークショップなどの企画~ファシリテーションの経験
- 最新技術の調査・検証と社内外への情報公開経験(技術ブログ、社外コミュニティなど)
- AWS、Azure、GCP、アジャイル、クラウドネイティブな技術やモダンな開発に関する上位資格
リッジラインズの求人例②
マーケティング部門でのブランディング・マーケティング活動の企画・推進(コンサルタントクラス)
リッジラインズの求人例②
仕事内容
・今年度設立された新会社での広報・PR業務
・コーポレートのマーケティング部門で広報・PR活動の企画・推進業務、および部門メンバーの育成
■組織としての役割(Architecture Design)
・自社の経営企画および社内への各種支援サービス提供
■期待するミッションや役割
・戦略的な広報・PRプランの策定と発信活動の企画、対応
・プレスリリースやWebサイト、SNS等への発信内容の文章化
・部門メンバーの指導、育成
コンサルタントクラス(マネージャーの指示の元、作業ができる)で社内の広報・PR業務を担うお仕事ですね。
リッジラインズは新会社の為、広報の他にも経理やリッジラインス自体の経営企画部門など社内の人材も積極的に採用しています。
ただ、社内職種の場合は、年収水準がコンサルタントの100~200万円程度は下がります。
リッジラインズの求人例
リッジラインズの年収・給与・ボーナス
リッジラインズの年収・給与・ボーナスはコチラの記事にまとめていますので、御確認ください。
リッジラインズの転職評判!事業と人材育成
リッジラインズへの転職活動成功のポイント!
富士通の盤石な顧客基盤に加えて市場が拡大しているDX事業に注力するリッジラインズは、創業からの急成長に向けた採用・改革がまさに進んでいる企業です。
新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、創業メンバーの採用を強化しています。
そんなリッジラインズへの転職を成功させるポイントを御紹介します!
ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。
入社後に長期アベイラブルになってコンサルタントの経験を積めないといったことを避けるためにも、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。
ポイント2:転職後に実際に担う業務を確認する
リッジラインズは積極的に採用しており給与水準も高いので様々なエージェントが求人を紹介してくるでしょう。
ただ、しっかりとした事前準備と情報提供ができて入社後のギャップをなくすためにも「入社後に担う業務」は具体的に確認しておいてください(一般論だったり中途半端な回答しかできないエージェントからの転職は止めましょう)
ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。
完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。
この2つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。
ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。
- 特定のコンサルティングファームの具体的なプロジェクト事例を知っている(詳しくはNDAもあるので話せないのはわかりますが、企業名を伏せていても事例は話せるものです。どんなプロジェクトがあるかを知らない人は仕事内容も具体的に想像できていない可能性が高いので避けましょう)
- みなさんの経験を踏まえて「なぜこのコンサルティングファームへの転職がおすすめなのか」を説明できる
- 直近の転職成功者の経験やスキルを「なぜファームで採用されたか」という採用理由と共に説明できること
転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
コンサル業界への転職支援No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングはリッジラインズやBig4等、コンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。
各社・各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル・IT業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。
また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めた相談ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。
- 気軽にリッジラインズの年収や働き方などの話を聞いてみたい
- リッジラインズやBig4等、コンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
- リッジラインズに転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
- リッジラインズの戦略や部署に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
転職前から転職後まで手厚くサポートしてくれる
ASSIGN(アサイン)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
『ASSIGN(アサイン)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいます?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして新しい職場で定着するまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
▼アサイン(ASSIGN)への相談がオススメの方
- まずは自分のキャリアのゴールを相談したい
- リッジラインズへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- リッジラインズに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- リッジラインズに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
リッジラインズを始め、様々なコンサルティングファームはBizreach内で中途採用を定期的に募集しており、企業に直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、アマゾンやマイクロソフト、コンサルファームや官公庁等、様々な企業が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)
- 外資・内資のコンサルティングファームから直接話を聞いてみたい
- コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なリンクアンドモチベーション等の企業から直接話を聞いてみたい
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
リッジラインズの転職評判!事業と人材育成
まとめ:Sier?リッジラインズの転職評判
富士通グループのリッジラインズへの転職に向けて、事業内容(SIはやるの?)や人材育成方針・実際の求人を御紹介しました。
SI事業は富士通と事業領域がかぶることもあり、今井CEOも取り組まないことを明言しています。求人は一般的なコンサルタント職の他に、社内の経営企画室や広報職など、幅広く募集しています。
リッジラインズへの転職活動では、最新の求人を把握して求められる能力や経験に合わせて自分が即戦力であることを伝えることが絶対に必要です。
アクシスコンサルティングやリクルートエージェント・dodaなど、大手の転職エージェントと相談すると安心です。また、キャリアカーバーのエージェントも非公開求人を提案してくれます。
どのエージェントも転職後の業界内の転職も含めて、中長期的なキャリア形成支援をしてくれます。
ただ、まれに営業職の強い転職エージェントもいるので、複数のエージェントに登録して比較・検証できるようにしておきましょう。
皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています