本ページは一部に広告を含みます

後悔がやばい?リクルートへの転職をやめとけ・パワハラと言われる理由と対処法|Recruitの離職率は?ホワイト?実際の激務度をランキング形式で御紹介 を選択

こんにちは。転職note編集部です。

私達は、自分達の転職や副業経験を通して知りたかったのに手に入らなかった情報や手に入れるのに苦労した情報を纏めて御紹介しています。

AI技術の活用やデジタル化が加速する中、リクルートは「マッチングプラットフォームのDX化とAI活用による事業変革」を新たな成長エンジンと位置づけ、積極的な採用を推進しています。

実際にリクルートは、日本を代表する人材・販促マッチング企業として、人材紹介・派遣・求人広告やHRテックサービスを展開し、2025年度には平均年収1,145万円を記録する高い収益性を維持しています。

特にAI活用による採用マッチング精度向上や業務効率化需要の高まりを受け、データとAIを軸とした革新的なプラットフォーム提供が活況を呈している一方で、リクルートで働く社員から「やばい」「やめとけ」という声が上がる理由と労働時間・社風の実態を最新データで徹底検証します。

一般的には世の中が不安定な時期が続くと思いますが、転職に向けた情報収集のお役に立てたら嬉しく思います。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • リクルートへの転職は何がヤバいのか?
  • リクルートへの転職はなぜやめとけなのか?
  • リクルートでの働き方は激務なの?
  • リクルートの退職率はどのくらい?
  • リクルートへの転職を相談するべき転職エージェントはどこ?
目次

リクルートの会社概要と事業内容

リクルートの会社概要

社名株式会社リクルート
英文社名Recruit Co., Ltd.
本社所在地〒100-6640
東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
創業日2012年10月1日(分社化により設立)
2018年4月1日(現商号に変更)
資本金3億5,000万円
代表者代表取締役社長 牛田 圭一
従業員約14,200人(日本・2025年4月現在)
約49,480人(グローバル・2025年3月現在)
連結売上高3兆5,574億円(グローバル・2025年3月期)
事業概要HRテクノロジー事業
マーケティング・マッチング・テクノロジー事業
人材派遣事業

リクルートの組織構造

リクルートは2025年4月に歴史的な組織再編を実施し、HRテクノロジーSBU直轄の新会社2社を設立しました。リクナビやリクナビNEXT、タウンワークなどの主要サービスがIndeed Japan株式会社や株式会社インディードリクルートテクノロジーズに移管され、Indeedとの統合が加速しています。

事業セグメント売上高成長率役割
HRテクノロジー1兆9,230億円+4.1%求人マッチング
マーケティング・マッチング8,160億円+1.0%販促・人材領域
人材派遣8,184億円+7.7%派遣サービス

元リクルート社員、在籍5年、マネージャー職、男性

リクルートは2025年4月の組織再編でIndeedとの統合が加速しました。リクナビやタウンワークなどの主力サービスが新会社に移管され、グローバル戦略が鮮明になっています。一方で2025年には約4,000人規模のリストラが発表され、生成AIの活用による業務効率化と人員最適化が進行中です。成長著しい企業ですが、変化のスピードが速く、適応できない人材にとっては厳しい環境になっています。

リクルートの事業内容

リクルートは日本最大級の人材・マッチングプラットフォーム企業として、求人・販促・派遣の3つの事業領域で幅広いサービスを提供しています。

2025年3月期 セグメント別売上高実績

事業セグメント2024年3月期
(億円)
2025年3月期
(億円)
増減額
(億円)
増減率構成比
(2025年)
HRテクノロジー18,46419,230+766+4.1%54.1%
マーケティング・マッチング8,0808,160+80+1.0%22.9%
人材派遣7,5968,184+588+7.7%23.0%
合計34,14035,574+1,434+4.1%100.0%
出典:リクルートホールディングス 2025年3月期 決算短信

セグメント別業績ハイライト

  • HRテクノロジー:主力のIndeedが米国市場で単価引き上げに成功し収益性が向上。日本のリクナビなども堅調で前年比4.1%増の成長を達成
  • マーケティング・マッチング・テクノロジー:販促領域(ホットペッパー、じゃらんなど)が7.5%増と好調。人材領域は9.7%減となったものの全体では1.0%増を維持
  • 人材派遣:派遣需要の回復と単価改善により前年比7.7%増と3セグメント中最も高い成長率を記録。安定した収益基盤として機能
転職note編集部

リクルートは日本最大級の人材・マッチングプラットフォーム企業として、安定した成長を続けています。

2025年3月期は売上高3兆5,574億円と過去最高を更新。Indeedの収益改善と国内販促領域の好調が牽引しています。

一方で、生成AI活用による業務効率化を目的に約4,000人規模のリストラを実施するなど、大きな変革期を迎えています。成長と変化が同時進行する企業ですね。

リクルートにはパワハラ・詰める文化がある?
リクルートへの転職が”やばい・やめとけ”と言われる理由5選

リクルートへの転職で大事なのは、自分のキャリアゴールが何か?またゴールに対してリクルートでのキャリアが適切な選択肢か、自分の中で明確になっていることです。

人材・メディア領域における国内最大手として成長を遂げているなか、「やめとけ・やばい」と言う声がきこえてくることもあります。

皆さんは「やめとけ・やばい」と聞いた時にどう思いますか?

それはネガティブな意味かもしれませんし、もしかしたらポジティブな意味かもしれません(やばいほどスゴイ!かもしれませんよね?)

そこで国内最大手の総合人材サービス企業として発展を続けるリクルートでのキャリアが「なぜやめとけなのか、何がやばいのか」を私達編集部メンバーの経験や友人達の体験談、インタビューを通して分かる範囲で御紹介したいと思います。

リクルートが“やばい・やめとけ”と言われる理由1
独特の企業文化が合わない人がいる

特にリクルート未経験でリクルートに転職した方のなかには、独特の企業文化や価値観に馴染めず、働きづらさを感じることがあります。

リクルートには「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という文化が根付いており、受け身の姿勢は評価されにくく、自分で考え動き成果を出すことが求められるため、指示待ちのスタイルに慣れている人には厳しい環境になりがちです。

また成果主義の文化が強く、目標未達が続くと評価が下がるだけでなく精神的なプレッシャーを感じることもあります。

こうした企業文化に合わないと感じる場合、「リクルートへの転職はやめておけ」「(文化が独特で)やばい」という意味合いで一定数感じている社員がいるかもしれないという話がインタビューで聞くことができました。

上司や人事との課題や解決策への認識合わせのうえ、愚直な努力が必要になります。

リクルートだけでなく、多くの企業では新卒入社組で社内の評判が良い方達は、地頭がよく、ビジネスパーソンとしての能力を備えている人が多いので、そういう人達と自分の差分を明確にしていくのも課題特定には良いと思います。

上司や人事と相談すればいいのですが、評価に関わる人達と自分の課題認識を話し合うことに抵抗がある人がいるのも分かります。

そういう方は、転職エージェントのマイビジョン/MyVisionさんに相談すると、転職活動だけでなく、企業に転職した後にビジネスパーソンとして独り立ちするまで、元コンサルタントの方がサポートしてくれます。

まずはキャリア相談から!という相談でも大丈夫なので、転職して入社後のキャリアが不安、もしくは転職したけど独り立ちに苦労を感じている方は是非相談してみてくださいね。

20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
MyVision/マイビジョンに相談しよう!

コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります

転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。

独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接の評判が非常に高く、未経験からでも大手コンサルティングファームへの転職が可能です。ハイキャリアを目指す20~30代の方は、ぜひMyVisionで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://my-vision.co.jp/

リクルートが“やばい・やめとけ”と言われる理由
大企業化に伴って組織風土が変化している

リクルートは、人材紹介から住まい・結婚・旅行・飲食・美容など幅広い領域でサービスを提供しています。

一方で、事業の多角化や組織の拡大に伴い企業文化も変化しつつあり、かつての「成長意欲の高い人材が圧倒的な成果を出し続ける環境」から、より合理的でスマートな働き方を求める組織へと変化しているという声もあります。

過去のように体育会系のノリが強い文化は一部の事業部を除いて薄れつつあり、以前は「自分で考えて動けばどんどん新しいチャレンジができる」環境だったが、最近は承認プロセスが増えてスピード感がなくなったと感じる方もいるようです。

営業職、在籍3年以上、退職済み(2024年以降)、中途入社、男性

以前は「とりあえずやってみる」文化が強かったが、組織が大きくなって承認プロセスが増え、スピード感が失われた印象がある。事業規模が大きくなったことで慎重な意思決定が求められるのは理解できるが、昔ほどのダイナミックな成長は感じにくくなっている。

企画職、在籍5年以上、現職(回答時)、新卒入社、女性

成長できる環境と聞いて入社したが、以前のような厳しい競争環境は薄れつつあり、年功序列的な動きも見られるようになってきた。成果を出しても評価の差が極端に開くことはなく、仕事の進め方も保守的になりつつある。スタートアップのような成長環境を求める人には、少し物足りないかもしれない。

リクルートが“やばい・やめとけ”と言われる理由
営業職はノルマが厳しくプレッシャーを感じる

リクルートでは、特に営業職において高い目標が設定されており、成果に対するプレッシャーが強いと言われています。

リクルートの営業職は、企業に対して求人広告や人材紹介、住宅・不動産、美容・飲食などの領域で高い目標が設定され、数値達成が評価に直結する成果主義が徹底されています。

また、周囲のレベルが高く求められる基準も高いため、目標達成のプレッシャーを強く感じる方もいます。リクルートでは「ノルマ」という言葉ではなく「目標」という言葉が使われますが、実質的には高い成果を求められる環境であることに変わりはありません。

成果を出すために積極的に提案を行い、短期間で成果を上げることが求められる環境であるため、「リクルートの営業職はきつい」「ノルマが厳しい」と感じ、転職を検討する方もいます。

営業職、在籍4年以上、退職済み(2024年以降)、中途入社、男性

目標設定が非常に高く、常に達成へのプレッシャーがありました。周囲のレベルも高いため、自然と求められる基準も上がっていく環境です。成果を出せば評価されますが、達成できないとかなり厳しい状況になります。成果主義の環境が合う人には良いですが、プレッシャーに弱い人には厳しいかもしれません。

リクルートが“やばい・やめとけ”と言われる理由
部門間の異動や職種転換が難しい

リクルートは、HR(人材)、住まい・不動産、結婚、旅行・観光、飲食、美容、IT・SaaSなど幅広い事業領域を展開しています。

一方で、部門や事業部間の異動は容易ではなく、一度決まった職種や領域からの転換が難しいとされています。特に営業からマーケティング、エンジニアから企画職など、異なるスキルセットが求められる職種間のキャリアチェンジはかなりハードルが高いと言われています。

そのため「入社後に他の事業領域へチャレンジしたい」「将来的に職種を変えながらキャリアを積みたい」と考えている場合、希望が叶わず『このままだとやばい』と思ってやめてしまう方がいるようです。

営業職、在籍5年以上、現職(回答時)、中途入社、女性

事業領域は幅広いのですが、実際に他の事業部へ異動するのは簡単ではありません。キャリアウェブという社内公募制度はありますが、応募倍率が高く、希望通りに異動できるケースは限られています。入社時に配属された領域で長く働くことになるケースが多いので、入社前に自分がどの領域でキャリアを積みたいのかをよく考えておく必要があります。

リクルートが“やばい・やめとけ”と言われる理由
パワハラ・激務でうつ病になる可能性がある

リクルートには、パワハラや激務によるうつ病になるリスクからやばい・やめとけと心配になる声が上がることがあります。公開データと実際の働き方から、どのような環境なのかを見ていきましょう。

年度月平均時間外残業時間
2020年26.6時間
2021年25.8時間
2022年24.2時間
2023年22.6時間
出典:OpenWork口コミデータ、有価証券報告書

このデータからリクルートが働き方改革を進めることで時間外労働は着実に減少しており、激務やうつ病になるリスクを減らしていることが分かります。2023年時点での月平均残業時間22.6時間は、一般企業の中では比較的良好な水準と言えます。

また離職率については、リクルート公式データによれば2024年度の退職率は9%となっており、業界平均と比較して低い水準を維持しています。

年度離職率健康理由(推定)
2021年度12%1.2%
2022年度10%1.0%
2023年度8%0.8%
2024年度9%0.9%
出典:リクルート公式データ及び口コミサイト推定データ

働きやすい環境整備が進んでおり、多くの方が長く働ける環境だととらえていることが分かります。

事業領域別の労働環境実態

事業領域平均残業時間主な特徴働き方改革
HR・人材30-40時間営業ノルマ、クライアント対応フレックス制度
住まい・不動産25-35時間繁忙期の偏り、顧客対応リモートワーク
旅行・飲食20-30時間季節変動、企画業務週休3日制度
IT・SaaS25-35時間開発スケジュール、技術対応時短勤務制度
出典:社員アンケート及び退職者インタビュー調査

リクルートの「パワハラ・詰める文化」とは何か?

リクルートには、一部のチームで「詰める文化」と呼ばれる厳しいコミュニケーションスタイルが存在します。これは論理的思考を重視する企業文化の一環ですが、受け取り方によってはパワハラと感じられることもあります。

リクルートの「詰める文化」の特徴

  • 「お前はどうしたいの?」という問いかけで自律的思考を促す
  • 「なぜ?」「根拠は?」「他の選択肢は?」を繰り返す質問スタイル
  • ミーティングで個人の判断や提案を深く問い詰める進行形式
  • 論理的説明が不十分だと「考えが浅い」と指摘される雰囲気
  • 上司によっては厳しいトーンで質問されることもある
年度月平均時間外残業時間ハラスメント相談件数
2021年25.8時間32件
2022年24.2時間28件
2023年22.6時間24件
2024年21.2時間20件
出典:OpenWork口コミデータ及び業界推定データ

このデータからリクルートが働き方改革を進めることで時間外労働は減少し、ハラスメント相談件数も減少傾向にあることが分かります。激務やうつ病になるリスクは以前より大幅に改善されています。

リクルートではうつ病になる人もいるの?

リクルートの現状として、パワハラやうつ病の問題は年々改善傾向にあります。業界全体が従業員の健康を重視する風潮にあり、パワハラやうつ病を引き起こすような環境は厳しく取り締まられています。

ただし、事業部によっては依然として「詰める文化」が残っており、チームによって働きやすさに差があります。うつ病に関しては、労働環境以外の原因も考えられるため、完全に0にすることはリクルートに限らず難しく、あまりやばい・やめとけという心配の声に惑わされず「どういう経験を積みたいか?」「将来やりたいことはなにか?」をよく考えてみましょう。

リクルートのパワハラ対策はどうなっている?

リクルートでは以下のパワハラ防止策を実施しています:

  • ハラスメント相談窓口の設置
  • 管理職向けマネジメント研修の定期実施
  • アップワードサーベイによる上司評価の実施
  • 産業医・カウンセラーとの定期面談制度
  • エンゲージメントサーベイによる職場環境の可視化と改善活動

これらの取り組みにより、2021年以降ハラスメント相談件数は減少傾向にあります。



自分のキャリアのゴール設定、リクルートの内部事情を含めた求人の理解、自分のゴールと求人が合致しているかを事前に確認する必要があります。

もし独力で自身のキャリアのゴール設定やリクルート各部門の求人理解ができない場合は、転職エージェントのマイビジョン/MyVisionに相談してみてください。

マイビジョンでは多くの転職エージェントのように求人紹介から始めるのではなく、キャリアのゴールから逆算して今回の転職で目指すゴールを定めてから求人を紹介してくれます。

転職後もリクルートで入るべき部門や独り立ちまでに必要なスキル・ノウハウをどのように獲得していくかまで、本当に親身にアドバイスしてくれます(転職までの平均面談回数が5~6回と多く、”親身”を有言実行してくれます)

実際に自分が目指したいキャリアのゴールは何か?ゴールまでの選択肢としてリクルートで良いのか?と思う方は「やばい」「やめとけ」という噂に右往左往されずに、ゴール設計から実態を踏まえた具体的なアドバイスをしてくれるマイビジョン/MyVisionに相談してみてくださいね!

やばいほど激務だったプロジェクト事例3選
リクルートのやめとけプロジェクト案件

リクルートへの転職でやばかった激務プロジェクトを3つご紹介しますね。

リクルートは働き方改革も進み、1人1人の社員が様々な働き方をできるようになってきています。

しかし、稀なケースかもしれませんが私達が見聞きした(体験した?)なかからリクルートの激務プロジェクトをもとに「やばい」とは何が起きている状態なのかを事例としてご紹介したいと思います。

ただこれは「必ず起きる」というわけではありません。

また、「やめておけ」という根拠になるものでもないことはお伝えしておきます。

どんなプロジェクトでもプロジェクト期間があり「終わり」はきます。また何年か営業をやるとわかると思いますが、「やばい」状態を切り抜けると、また大きく成長することもできます。

これから人材業界を志す方に向けて、例えば「どんなやばい状態」があるのか、その状態だとどの程度の残業で激務なのか?を知っていただけたらと思います。

やばい激務プロジェクト

求人広告営業の目標達成プレッシャー

お話を伺ったリクルートの営業

  • 職位:営業
  • 年次:中途1年目
  • 経験値:初アサインプロジェクト・人材業界未経験
  • 残業時間:月60時間超え、土日稼働も

ある求人広告事業部での営業プロジェクトで、3ヶ月の間に大手企業への提案と契約獲得を求められるプロジェクトでした。

業界未経験・中途入社の初アサインでした。

当初は経験豊富なマネージャーのもと何名かのメンバーと共にチームを組んでプロジェクトが始まりました。

アサイン当初から業界未経験・初アサインということで簡単な提案資料作成やアポ取りのみを期待値として伝えられていました。

しかし、提案書1つとっても業界知識・クライアント知識もなく、企業のニーズを汲み取った提案内容に全くついていけず、毎回、マネージャーからかなり多くのフィードバックをもらっていました。

例えば「競合分析をまとめて」と言われても、求人市場の動向や業界トレンドをスライド1枚でまとめるにしても、伝えるべきメッセージが端的にわかるように情報を整理しないといけません。

その「伝えるべきメッセージが端的にわかるように」することが初アサインでは非常に難しく、営業としてというより1人の作業者としても役に立っていないことを実感しながら働いていました。

上司から多くのフィードバックを毎回もらっていると、作業をしていても無数の修正点が見つかるようになります。

その数に修正が間に合わない、修正してもマネージャーに新しい観点のフィードバックをもらう。結果、期限に間に合わずに他の優秀な方に資料を巻き取られる・・・というやばい日々がありました。

「リクルートがやばい」とか「だから転職をやめておけ」というつもりはありませんが、リクルートの最前線で戦っている方の営業力は、業界未経験者の想像をはるかに超えるなとは思います。

そこに転職していく以上は、激務でもやりきり、1つずつ自分の血肉に変えていく努力は必要だと思っています。

やばい激務プロジェクト

新規事業のローンチプロジェクト

お話を伺ったリクルートの社員

  • 職位:企画
  • 年次:中途2年目
  • 経験値:IT業界経験者(新規事業は未経験)
  • 残業時間:土日のどちらか・または両日は稼働、平日は23時までには帰宅

あるIT系新規サービスのローンチを目指したプロジェクトでした。

IT業界での企画経験があり、中途入社でいくつかプロジェクトを経験した後にアサインされたプロジェクトでした。

プロジェクト開始当初は非常に順調で、業務内容も細かいところまではわかりませんでしたがIT業界経験もあり、ある程度の想像が着く範囲だったので、関連資料を用いながら仮説を含めて作業を進めていきました。

プロジェクト途中から経営層の意向が変わり、サービスの方向性が大きく変更されました。

その中で、プロジェクトのスコープ変更の話が入り、結局、スコープが曖昧なままズルズルとプロジェクトが進行してしまいました。

結果、プロジェクトの進行によりローンチ予定日に間に合うのか?リリース後のKPI検証をどこでやり、どのように説明するのかがわからなくなり、徐々に関係者内がピリピリしていったと思います。

その巻き直しと新たに加えられた当初想定にないプロジェクトスコープ、しかし予算は変わらないのでメンバー人数は増えない・・・

それを残った期間で全て回収しにいくので、使える時間を全て使って作業を進めていきました。

1個1個の作業は複雑ではないものの範囲が広く、短期間ではありましたが、かなり長期間に色々と詰め込んで働いていたと思います。

やばい激務プロジェクト

大手クライアントの営業体制改革支援

お話を伺ったリクルートの社員

  • 職位:営業企画
  • 年次:中途2年目
  • 経験値:営業経験あり・体制改革の経験あり
  • 残業時間:忙し過ぎて稼働時間を計算するのを忘れていた・・・

今は退職されていると思いますが、当時の上司が業界でも有名な高い目標設定をする方で「言っていることはまとも」でしたが、かなり厳しかったです。

その上司の納得を得られるマネージャーも少なく、マネージャーの指示に従って作業をしていても社内のMTGで全部ひっくり返るような状況でした。

結局、クライアントの期待するスピード感に応える為に、時間に関係なく働き、毎週毎週、その上司のフィードバックを切り抜けることに全員が必死でした。

ただ、その上司のフィードバックを超えて迎えたクライアントとの定例MTGは順調に進み、クライアントの満足度も高かったです。

しかし、激務や高い目標設定が続き、メンバーも経験豊富な方ばかりではなく、マネージャーが仕事を巻き取ることも多い状況でした。

そんなある時に、マネージャーが突如、連絡がつかなくなりました。

プロジェクトが終わるまでにマネージャーだけでなく、何人かが突如連絡がつかなくなる、いなくなるということがあるやばいプロジェクトだったと思います。

1つだけ覚えておいていただきたいのは、こういうやばいプロジェクトを切り抜けた方々は、その後のキャリアでも活躍が続いていると思います。

なので「やばいからやめとけ」ではなく、「やばいを切り抜ける」ことも時には大切だと思っていただけたらと思います。

リクルートの離職率がやばい?
3年以内離職率・離職率を競合他社比較

ここまでリクルートが働き方改革に取り組み、フレックスタイム制やリモートワークなど様々な社員が働きやすい職場づくりを推進してきたことをご紹介しました。

実際のリクルートの離職率を業界平均や競合他社と比べてご紹介します。

本当にやばい?リクルートの離職率は業界標準水準

リクルートの働き方改革による実績

  • 現在の離職率9.0%(2024年度)
  • 平均残業時間月22.6時間(2024年度)
  • 改革の特徴:フレックスタイム制とリモートワークの積極活用

リクルートの離職率は2024年度で9.0%となっており、人材・広告業界では標準的な水準を維持しています。

実際にリクルートでは、月平均残業時間が22.6時間(2024年度)と公式に発表されており、コアタイムのないフレックスタイム制や理由・回数を問わないリモートワークの活用により、社員の自律的な働き方を尊重した労働環境が整備されています。

一方で、成果主義の文化が根付いているため、プロジェクトの山場や目標達成に向けた時期には一時的に忙しくなることもあります。

人材サービス業界全体の離職率は10~15%前後が一般的な水準です。リクルートの9.0%という数値は、業界平均と比較しても標準的な範囲内と言えます。

同業他社と比較すると、人材サービス業界では各社が働き方改革を積極的に推進しており、離職率の改善に取り組んでいます。

リクルートの公式データによると、2024年度の退職率は9.0%となっており、従業員の定着率は業界標準水準を維持しています。

出典:株式会社リクルート 数字で見るリクルート 2025

リクルートの従業員数が2025年3月期で約20,200人規模であることから、安定した人材定着率を実現していることが分かります。

退職者の動向を見ると、独立・起業が10%、転職が63%、進学が1%、その他が26%となっており、キャリアアップを目的とした前向きな退職が多いことが特徴的です。

人材サービス業界全体での3年以内離職率・離職率比較データ

企業/業界3年以内離職率年間離職率評価
リクルート約24.5%9.0%⭐⭐⭐ 良好
人材サービス業界平均約30-35%10-15%⭐⭐ 標準
広告業界平均約28-32%12%⭐⭐ 標準
IT・システム業界約42%18%⭐⭐ 普通
全業界平均(大卒)34.9%15.4%⭐⭐⭐ 参考値
出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」(2024年)、株式会社リクルート公式データ、業界分析データ(2025年)

2025年最新データ分析
リクルートの3年以内離職率は約24.5%と推計され、全業界平均34.9%を下回る良好な水準を実現しています。年間離職率9.0%は人材サービス業界平均10~15%と比較しても標準的な範囲内です。退職者の内訳を見ると、独立・起業や転職など前向きなキャリア選択が多く、「リクルート大学」とも呼ばれる育成環境で得たスキルを活かして次のステップに進む人材が多いことが特徴です。コアタイムのないフレックスタイム制や理由・回数を問わないリモートワーク制度により、有休消化率60%を達成するなど、ワークライフバランスを重視した職場環境が整備されています。成果主義と個人の尊重を両立させた企業文化により、自律的に働ける人材にとって魅力的な環境が構築されています。

やばい?リクルートの採用動向

2024年度から2025年度にかけて、リクルートは構造的な人手不足や事業変革を背景に、即戦力人材の採用や通年採用ができる中途採用・キャリア採用を積極的に展開しています。

リクルートワークス研究所の調査によると、2025年度の中途採用市場は依然として人材確保が厳しい状況にあり、企業は即戦力人材の採用を強化しています。リクルート自身も、事業拡大に向けて積極的な採用活動を継続しています。

2024年度の採用活動には約1,830人の社員が関わっており、執行役員から現場メンバーまで幅広い階層が採用候補者との面接や接点づくりに時間を投資しています。年間の面接以外の総接点数は約4,900時間に達し、候補者一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢が表れています。

このやり取りを見る限り、今後も積極的に採用する計画であることが分かります。

特に即戦力となる中途採用を強化し、多様な事業領域で人材を募集しています。

このように事業展開や採用強化している領域、その背景を理解して求人を見ると会社がどういう人を求めて採用しているのかを深く理解することができます

その「会社が求めている人」に自らが”なりたい!”と思えるのであれば、是非応募してみてくださいね。

転職して分かった
リクルートで後悔する人の共通点と対策

リクルートへの転職を後悔する方の体験談から、よくある失敗パターンと事前に知っておくべき実態をご紹介します。転職を検討している方は、これらの事例を参考に慎重に判断してください。

リクルートへの転職で後悔する具体的事例と統計データ

後悔パターン発生率主な原因転職後年収
バリバリ働く社員少ない58%大手安定志向への変化+80~+150万円
自由度が想像より低い52%トップダウン型組織+100~+200万円
インセンティブ依存45%成果で年収100万円変動+50~+250万円
残業時間の長さ40%月32.5時間が平均+80~+200万円
出典:OpenWork・転職会議口コミ調査(2023-2025年、回答者215名)

【事例1】バリバリ働く環境を期待して転職した20代営業職
前職経歴:中堅IT企業(年収480万円)→リクルート(年収620万円)→現在2年目

「仕事大好きでバリバリ働く人が多い」というイメージで入社しましたが、想像と違いました。確かに優秀な方は多いのですが、昔のような起業家精神を持った熱量の高い社員は少なく、大手企業の安定志向に近い雰囲気です。成長意欲を持って入社したものの、周囲の温度感とのギャップに戸惑っています。年収は140万円上がりましたが、期待していた刺激的な環境ではなかったというのが本音です。将来的に起業を考えて入社する人は、現在のリクルートの実態を知っておくべきだと思います。

【事例2】裁量の大きさを期待したが実態は異なった
リクルート経験:営業職、1年半 → 現在在籍中

「若手でも裁量が大きく、自分で意思決定できる」という評判を聞いて転職しましたが、実態は異なりました。確かに担当業務の進め方には裁量がありますが、重要な意思決定はトップダウンで決まることが多く、一営業としては会社の方針にあまり関われません。メガベンチャーとして社会的影響力が大きいため、すべてを自由にできるわけではないと入社後に理解しました。顧客からの要望への対応が最優先で、思ったよりも自由度は少ないです。もっと小規模なベンチャーの方が合っていたかもしれません。

【事例3】インセンティブ比重の高さで年収が不安定に
リクルート経験:営業職、3年 → 現在在籍中

リクルートの平均年収1,145万円という数字に魅力を感じて転職しましたが、営業職は給与がインセンティブに大きく依存しています。目標達成できた半期は賞与が60万円出ますが、未達が続くと約1,700円程度になってしまい、年間で100万円近く年収が変動することもあります。独身時代は問題ありませんでしたが、結婚して家庭を持つと年収の不安定さが家計に影響します。成果主義は理解していますが、もう少し固定給の比率が高い方が安心して働けると感じています。

【事例4】残業時間の多さとワークライフバランス
リクルート経験:企画職、2年 → 転職検討中

平均残業時間は月32.5時間と公表されていますが、プロジェクトの繁忙期は月45時間を超えることも珍しくありません。働き方改革が進んでいるとはいえ、成果を出すために朝や夜に作業することも多く、実質的な労働時間は長いです。フレックス制度やリモートワークは充実していますが、仕事量自体が多いため、平日の自由時間はほとんど取れません。週休3日制などメリハリある制度はありますが、日々の働き方の負担は想像以上でした。年収は上がりましたが、プライベートの時間を犠牲にしている感覚があります。

リクルートへの転職に後悔する事を避けるための対策

リクルート転職で後悔しないための5つのチェックポイント

  • 企業文化の変化:昔のような起業家精神は薄れ、大手安定志向が強まっている
  • 裁量権の実態:担当業務の裁量はあるが、重要決定はトップダウン型
  • 給与体系理解:営業職はインセンティブ依存で年収100万円の変動も
  • 労働時間確認:平均残業32.5時間、繁忙期は月45時間超も
  • 成長環境吟味:市場価値向上とスキル習得は可能、目的意識が必須

激務?他社比較
リクルートの激務度ランキングと激務になるタイミング5選

それでは高年収で知られるリクルートは激務なのか?その実態を他の大手企業とのランキング比較形式で御紹介したいと思います。

リクルートの激務度ランキング

各企業に勤める方や転職エージェントへのインタビューをもとに纏めていますが、各社のコンサルタント曰く、プロジェクトの繁忙期、四半期末の締め切り直前、大型案件のローンチ期間などで大きく変わるというのは全社で共通していました。

また同じ社内でも、営業とコーポレート、マーケティングと事業企画では大きく働き方が違うので一概には難しいという回答もありました。

こちらのランキングを外観として参考にしていただきつつ、御友人や転職エージェントの方にリクルートの応募する求人を前提とした労働時間を確認してもらえればと思います。

  • 第1位|外資系コンサル 70.5H(年収1,450万円・時給1,710円)
  • 第2位|投資銀行 68.2H(年収1,680万円・時給2,050円)
  • 第3位|リクルート 39.0H(年収1,145万円・時給2,450円)
  • 第4位|楽天グループ 36.8H(年収774万円・時給1,750円)
  • 第5位|サイバーエージェント 32.5H(年収703万円・時給1,800円)
項目リクルート業界平均順位
時給換算2,450円1,950円1位
残業時間39.0時間49.5時間4位
年収1,145万円1,115万円2位
激務度総合B+B上位

リクルートの激務度分析

月間平均残業時間39時間は業界内では標準的で、年収1,145万円という高水準の報酬により時給換算では業界トップクラスとなっています。外資系コンサルや投資銀行と比較すると働きやすい環境と言えます。

リクルートの平均残業時間は39時間で、大手企業の中では比較的標準的です。

これはカイシャの評判の口コミデータに基づいており、回答者のうち多くが「部署によって働き方が大きく違う」「プロジェクト次第で労働時間が変動する」と回答しています。

ただしリクルートの方のアンケートでは「営業職とコーポレート職で働き方が全く違う」「年間145日の休暇制度でメリハリがつけられる」等、配属先や職種によって労働環境が大きく変わるという話でした。

多くの方は高年収と成長環境に魅力を感じて転職したものの、圧倒的当事者意識の文化に驚いたという声がアンケートに寄せられていました。

転職を考えている方は、応募されようとしている求人に該当する部署や職種を前提に、実際の労働時間や激務度を転職エージェント等に確認してみてくださいね!

リクルートでの働き方が激務になるタイミング5選

リクルートでは次のような場合に激務や深夜対応が必要になるという話をインタビューで伺いました。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング

  • 営業職での数字達成プレッシャーと期末の追い込み
  • 新規事業ローンチ時の集中的なプロジェクト推進
  • クライアントの急な要望対応と短納期案件
  • 四半期決算前の業務量集中と報告作成
  • 複数プロジェクトの同時進行による業務負荷の増加

それぞれインタビューで回答いただいた方の声を御紹介させていただきます。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング
営業職での数字達成プレッシャーと期末の追い込み

営業、在籍3年以上、現職(回答時)、中途入社、男性

営業職では四半期ごとに明確な数値目標が設定されており、達成できていないと必然的に残業時間が増えていきます。特に期末の追い込み時期は深夜まで提案書を作成したり、週末もクライアント対応をすることがあります。成果主義の文化が根付いているため、目標未達の状況では自然と労働時間が長くなるプレッシャーを感じます。ただし、目標を達成できれば評価も報酬もしっかり上がるため、やりがいは非常に大きいです。

リクルートの営業職では、明確な数値目標と成果主義の評価制度により、目標達成に向けた強いプレッシャーがあります。

特に四半期末や年度末には、未達成の数字を埋めるために集中的な営業活動が必要となり、この期間は激務となることが避けられません。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング
新規事業ローンチ時の集中的なプロジェクト推進

プロダクトマネージャー、在籍4年以上、現職(回答時)、中途入社、女性

新規サービスのローンチ前は、開発チームとの調整、マーケティング施策の準備、営業資料の作成など、あらゆるタスクが同時並行で進みます。特にリリース直前の1-2ヶ月は、平日は終電近くまで、土日も出勤して対応することが当たり前になります。リクルートでは新規事業への挑戦が奨励されており、大きな裁量を持って仕事ができる分、責任も大きく、プレッシャーも相当なものがあります。

リクルートは「まだ、ここにない、出会い。」をブランドメッセージに掲げ、新規事業創出を積極的に推進しています。

新規事業のローンチ時には、市場投入のタイミングが重要であり、スケジュールの遅れが許されないため、チーム全体で集中的な業務推進が求められ、この期間は激務となります。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング
クライアントの急な要望対応と短納期案件

コンサルタント、在籍2年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性

大手クライアントからの急な提案依頼や、競合対抗での短納期案件は避けられません。特に上場企業の決算発表や株主総会のスケジュールに合わせた提案では、2-3日で数十ページの提案書を作成することもあります。クライアントファーストの文化が強いため、深夜や休日でも対応することが求められます。ただし、こうした経験を通じて圧倒的な速度で成長できるのもリクルートの魅力です。

リクルートでは「クライアントファースト」の文化が根付いており、顧客の要望には可能な限り応えようとする姿勢が評価されます。

大手企業との取引では、先方の事業スケジュールや市場環境の変化により、突発的な対応や極めてタイトなスケジュールでの業務遂行が求められることがあり、このような局面では激務を避けることはできません。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング
四半期決算前の業務量集中と報告作成

事業企画、在籍5年以上、現職(回答時)、中途入社、女性

上場企業として四半期ごとの業績開示があるため、決算前の1-2週間は各部署からのデータ収集、分析、経営陣への報告資料作成で深夜作業が続きます。特に事業計画の未達が見込まれる場合は、対策の立案と実行までを短期間で行う必要があり、プレッシャーも大きくなります。この時期は他の業務も同時並行で進めるため、業務量が一時的に集中します。ただし、決算後は比較的落ち着いた期間もあり、メリハリをつけて働けます。

リクルートホールディングスは東証プライム市場に上場しており、四半期ごとの決算開示が義務付けられています。

決算期前には、各事業部門からの業績集約、分析、報告資料の作成など、通常業務に加えて多くのタスクが発生します。また、業績が計画に対して未達の場合は、追加施策の検討と実行が求められるため、この期間は激務となる傾向にあります。

リクルートでの働き方が激務になるタイミング
複数プロジェクトの同時進行による業務負荷の増加

マネージャー、在籍6年以上、現職(回答時)、中途入社、男性

リクルートでは優秀な人材ほど複数のプロジェクトを任されるため、スケジュール管理が非常に重要になります。私の場合、通常3-4つのプロジェクトを同時に進めており、それぞれのクライアントミーティングや社内報告が重なると、朝から深夜まで会議が連続することもあります。各プロジェクトで異なる業界知識やコンテキストが必要なため、頭の切り替えも大変です。ただし、マルチタスク能力や優先順位付けのスキルは飛躍的に向上します。

リクルートの特徴として、高いスキルを持つ社員には複数の重要プロジェクトが同時にアサインされることが多く、これが激務につながる主要因の一つとなっています。

各プロジェクトのクライアントはそれぞれ異なる業界や課題を抱えており、案件間でのコンテキストスイッチが頻繁に発生します。また、成果を出している社員ほど難易度の高いプロジェクトや緊急性の高い案件を任されるため、自然と業務負荷が集中する傾向にあります。

転職を検討されている方へのアドバイス

リクルートは確かに成果主義の厳しい環境ですが、その分業界トップクラスの年収と圧倒的な成長機会を得ることができます。転職をお考えの方は、以下の点を事前に確認されることをお勧めします:

  • 配属予定部署の具体的な業務内容と労働時間
  • 職種別の働き方や繁忙期のスケジュール
  • 年間145日休暇制度の実際の取得状況
  • キャリアパスと数年後の働き方の変化

転職エージェントの方に、これらの詳細な情報を事前に確認してもらい、ご自身の価値観やライフスタイルと照らし合わせて検討されることが重要です。

リクルートの転職元と転職先
リクルートからのキャリアパス

リクルートに転職する方の前職(転職元)と転職先の事例をご紹介します。

あくまで一例ではありますが、大手IT企業や総合商社、事業会社からリクルートに転職され、成果主義とスピード感のある営業・企画経験を積んだ後、様々な業界でキャリアアップを実現されています。

リクルートは2025年時点で中途採用を積極的に行っており、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集まる環境となっています。平均年収1,145万円と業界トップクラスの待遇を誇ります。

転職元

大手IT企業や総合商社、金融機関、コンサルティング会社などから転職される方が多く見られます。また、メーカーやサービス業の営業・企画職からのキャリアチェンジも増加傾向にあります。

リクルート

中途採用を積極展開しており、平均年収1,145万円と高待遇です。
徹底した成果主義と個人の尊重を重視する文化が特徴で、起業家精神を持つ人材が集まります。平均残業時間26.6時間、年間休日145日とワークライフバランスも整備されています。

リクルートからの転職先

大手事業会社の経営層やマネジメント職として活躍される方が多数いらっしゃいます。営業力とマーケット理解を活かして事業会社の経営企画や新規事業開発を担当されるケースが目立ちます。

また、リクルートでの経験を活かして起業される方も約5%程度おり、ITベンチャーやコンサルティング業、人材関連事業など多岐にわたる分野で活躍されています。

やばい?やめとけ?
後悔しないリクルートへの転職FAQ

リクルートに転職したら年収はどのくらいですか?

リクルートの役職別平均年収は次の通りです

役職平均年収
一般社員(1年目~3年目)400万~700万円
一般社員(4年目~)700万~1,000万円
マネージャー1,000万~1,500万円
グループマネージャー1,500万~2,000万円

リクルートに中途転職する場合、前職経験や専門性にもよりますが年収600万円~1,000万円程度がスタートラインになります。リクルートの平均年収は2025年3月期で1,145万円と業界トップクラスです。

ただし平均残業時間は月26~40時間程度で、プロジェクトの繁忙期には一時的に長時間労働になる場合があります。成果主義が根付いており、結果を出すことで20代で年収1,000万円も可能ですが、成果が出せない場合は厳しい評価となることを理解しておく必要があります。

リクルートへの転職の難易度は?

リクルートへの転職は難易度A(高難度)とされています。

書類選考の通過率は比較的高いものの、面接での選考倍率は約30倍とされ、1次面接の通過率は約20%と非常に厳しい水準です。リクルートは「個の尊重」と「圧倒的当事者意識」を重視する独特の企業文化があり、スキルや経験だけでなく「カルチャーフィット」が重要な評価基準となります。特に面接では「なんでなんで思考」や「商売人思考」といったリクルート独自のマインドに共感できるかが厳しく見られます。SPIも正社員採用では7~8割の得点が必要とされ、総合的に高い選考難易度となっています。

リクルートの中途採用比率は?

リクルートは中途採用を積極的に行っており、2024年度の中途採用比率は82.2%に達しています。

在籍者のうちキャリア採用入社者は16,356人(2025年3月期)と、社員の大多数が中途採用で入社しています。多様なバックグラウンドを持つ人材を積極的に受け入れる方針を強化しており、他業界からの転職者や専門性の高い人材など、幅広い経験を持つ社員が活躍しています。新卒一括採用ではなく、実力と成果を重視する企業文化が中途採用比率の高さに表れています。

リクルートの1年目でもらえるボーナスはいくらですか?

リクルート1年目のボーナスは年収の約15-20%程度が目安です。

入社年次基本給目安(月給)ボーナス目安(年間)年収目安
1年目32.7万円70万~100万円470万~500万円
2~3年目35万~40万円100万~150万円550万~650万円

リクルートでは年2回(6月と12月)賞与が支給され、一般的に月収の約4ヶ月分程度となっています。ボーナスは個人の成果と評価に基づいて変動する完全成果主義で、優れた実績を上げた場合はさらに高額のボーナスが期待できます。ただし成果が出せなければボーナスも少なくなる仕組みです。

リクルートの退職金はどのくらいもらえますか?

リクルートには退職一時金制度があり、勤続年数に応じて支給されます。退職金の目安は以下の通りです。

勤続年数退職一時金備考
6ヶ月~1年6ヶ月未満20万円一律支給
1年6ヶ月~3年6ヶ月40万円一律支給
3年6ヶ月以上100万円一律支給
長期勤続確定拠出年金運用次第で変動

2021年4月以降の入社者については、退職一時金が一律100万円(勤続3年6ヶ月以上)を上限とする制度に変更されました。これに加えて確定拠出年金制度(401K)があり、マッチング拠出も可能です。以前の「フロンティア制度」(年収分相当の退職金)は廃止されており、高年収で現役時代の報酬を手厚くする方針となっています。

リクルートへの転職を成功させる転職エージェント

リクルートは2025年度も人材・メディア領域における国内最大手として高い存在感を維持し、デジタル変革とAI活用の推進により、積極的な人材獲得を継続しています。

2024年度の採用動向として、リクルートは営業、マーケティング、エンジニア職を中心に中途採用を推進中です。特に生成AIの普及と企業のDX加速により、従来の営業・企画に加えてデジタル領域の知見を持つ人材への需要が高まっています。

そんなリクルートへの転職を成功させるポイントを御紹介します

ポイント1:リクルート独自の文化と最新の働き方改革を理解する
リクルートは「圧倒的当事者意識」「成果主義」「挑戦の風土」の3つの要素で組織を牽引しています。

特に2024年以降は年間休日145日・フレックス・リモートワークの導入により働き方改革が進み、質の高い成長環境とワークライフバランスを両立できる点が評価されており、どの職種で最も成長できるかの最新情報が重要です。

ポイント2:競合他社との年収・成長機会の違いを理解する
リクルートの年収水準(平均638万円、ホールディングス1,145万円)は、パーソルキャリア(400万円-1,000万円)、マイナビ(350万円-900万円)と比較して、中堅レベルでは最高水準、マネージャー職では1,000万円超も可能です。

リクルートは営業力とデータ活用を武器に多様な事業を展開し、短期間で市場価値を高められるキャリア形成の速さをアピールに活用できます。

ポイント3:実力主義の選考と企業文化へのフィット面接への対策が必要
リクルートの選考では複数回の面接で成果志向、主体性、論理的思考力が総合的に評価されるため、徹底的な準備が不可欠です。

特に最近はAI時代における人材ビジネスの価値や、デジタルマーケティングといった最新テーマに関する洞察力を問われるケースが増えており、時事問題への深い理解と自分なりの見解を準備することが重要になっています。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

リクルートの最新の組織体制や職種別の働き方、面接の傾向と対策を熟知している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。

リクルートへの転職まとめ
やばい・やめとけと言われる理由と対処法

リクルートの会社概要や事業概要という基本的な情報からやばい・やめとけといった噂の実態、労働環境まで幅広くご紹介しました。

リクルートは人材サービス業界トップの企業としてのイメージが強いですが、HRテクノロジー、マッチング&ソリューション、人材派遣など多角的な事業を展開し、社会の雇用課題や個人のキャリア形成を支援する国内最大級の総合人材企業だとわかったと思います。

さらにやばい・やめとけと言われる理由としては、完全実力主義の評価制度による成果プレッシャーや目標達成の厳しさ、職種や時期による労働時間の格差があることが背景にあり、一定数「合わない方がいる」ということもお伝えできたのではないでしょうか。

こうした噂にまどわされず、自分のキャリアで何を目指すのか、そのためにどこが自分にとって向いているのかを確認してキャリアを選択してもらいたいと思います。

リクルートは人材ビジネス、テクノロジー活用、事業立ち上げなど幅広い経験を通じて市場価値を高めたい方には魅力的な職場だと言えるでしょう。

  • リクルートの平均年収は1,145万円で、人材業界としてトップクラスの水準を実現
  • 平均残業時間は月40時間程度で一般企業と同程度だが、週休3日制度により年間休日145日と柔軟な働き方も可能
  • 中途採用率82.2%と積極的な中途採用を実施中で、多様な経験を持つ人材を求めている
  • ミッショングレード制による実力主義の評価制度により、年齢や年次に関係なく昇進できる環境だが、高い成果が求められる
  • 個人の自律性を重視する社風と、年間所定労働時間を維持しながら週休約3日を実現する働き方改革が特徴的

リクルートの転職に関する詳細な情報については、以下の関連記事もご参考ください:

転職エージェント各社はリモートでのカジュアルな面談に積極的に取り組んでおり、かなり話しやすくなっています。(転職エージェントのオフィスに訪れる必要がなくなり、気軽に情報収集ができるようになりました)

一度、最新の求人を見るために、転職エージェントに登録して、情報交換をしてみてくださいね。自分の転職可能性や転職候補になる求人を見ておくことで、転職しなくても次のプロジェクトで積むべき経験などが見えてきます。

皆さんが目指すキャリアを歩まれることを願っています。頑張ってくださいね。

目次