こんにちは、転職note 編集部です。
今回は日本を代表するインターネットサービス企業として「楽天経済圏」を構築し、EC、フィンテック、モバイル通信など多様なサービスを展開する楽天グループのエンジニア職の中途採用について詳しくご紹介します。
楽天グループは1997年の創業から28年以上が経過し、現在では従業員数約32,000名のグローバルIT企業として成長しています。AI技術や大規模データ活用、楽天経済圏という独自のエコシステムを武器に、国内外で事業を拡大し続けています。
一方で、近年、ITエンジニアを求める企業の数が増加し、改めて楽天グループのエンジニア職の中途採用の特徴は何か?転職対策のポイントは何か?どのような人材を求めているのか?がわからないという方も多いと思います。
そこで今回は次のような疑問に答えていきたいと思います。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- 楽天のエンジニア職の特徴は?
- 楽天の歴史は?
- 楽天のエンジニア職の実績は?
- 楽天のエンジニア職の強み/弱みは?
- 楽天のエンジニアってどんな会社?何がすごいの??
本記事では、楽天グループのエンジニア職の中途採用の実態と転職成功のための対策方法をご紹介していきます。
今回は、実際に楽天グループで働いたことのあるエンジニアの方へのインタビューや公式データ、転職サイトの情報を交えて、私達転職note編集部の実体験をもとにご紹介していきます。
事業会社から楽天グループのエンジニアキャリアを目指す方の参考になる内容だと思うので、是非、最後まで読んでみてくださいね。
楽天グループの会社概要と歴史

楽天グループは1997年2月7日創業で従業員数29,334名(2024年12月時点・連結)を抱える日本を代表するグローバルIT企業です。
Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、携帯キャリア事業など70以上のサービスを展開し、独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成する総合インターネットサービス企業です。
「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念のもと、世界30カ国・地域に拠点を展開し、約20億のユーザーにサービスを提供しています。
楽天会員は国内で1億以上を誇り、共通の楽天IDで複数サービスを利用でき、「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできる利便性の高いエコシステムが最大の強みです。
楽天グループの会社概要
| 商号 | 楽天グループ株式会社 |
| 英文商号 | Rakuten Group, Inc. |
| 設立年月日 | 1997年(平成9年)2月7日 |
| 従業員数 | 29,334名(2024年12月31日現在 連結) |
| 資本金 | 452,646百万円(2024年12月31日現在) |
| 代表者 | 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史 |
| 連結売上高 | 2024年12月期 2兆2,792億円 2023年12月期 1兆9,278億円 2022年12月期 1兆9,278億円 2021年12月期 1兆6,817億円 2020年12月期 1兆4,555億円 |
| 営業内容 | インターネットサービス (Eコマース・トラベル・デジタルコンテンツ) フィンテックサービス (クレジットカード・銀行・証券・電子マネー・決済) モバイルサービス (携帯キャリア事業・通信サービス) AI・データサイエンス |
出典:楽天グループ社HP https://corp.rakuten.co.jp/about/company
2015年本社移転
開放感あふれる楽天クリムゾンハウス
2015年9月に二子玉川ライズ内の楽天クリムゾンハウスに本社を移転し、グループ企業を集約した最先端のワークスペースを実現しました。
楽天クリムゾンハウスでは
- オープンなコミュニケーションを促進するフリーアドレス
- 世界中と繋がるビデオ会議システム
- 社内カフェ・ジム・リフレッシュスペース完備
- グローバル人材が活躍できる英語公用語環境
二子玉川駅徒歩4分の好立地で、多様な人材が集いイノベーションを生み出す、開放的で機能的なオフィス環境が整っています。
楽天グループの歴史
楽天グループは1997年の創業当初は「株式会社エム・ディー・エム」という名称で、創業者の三木谷浩史と共同創業者たった6人でスタートしたベンチャー企業でした。
1997年5月に日本初のインターネット・ショッピングモール「楽天市場」を開設。当時は「インターネットで人はモノを買わない」と言われた時代に、誰でも簡単にお店を開けるプラットフォームを提供し、Eコマース業界に革新をもたらしました。
2000年に日本証券業協会に株式店頭公開、その後、金融・トラベル・デジタルコンテンツなど多角的に事業を拡大していきます。
2010年には社内公用語を英語化する大胆な改革を実施し、グローバル人材の採用を加速。現在では世界100カ国・地域以上から多彩な人材が集まる企業へと成長しています。
1997年:株式会社エム・ディー・エム設立、楽天市場開設
2000年:株式店頭公開(ジャスダック市場)
2003年:楽天トラベル、楽天証券事業開始
2005年:楽天カード設立
2010年:社内公用語英語化を発表
2015年:二子玉川ライズに本社移転(楽天クリムゾンハウス)
2018年:第4のキャリアとして楽天モバイル参入を発表
2020年:楽天モバイルサービス本格開始
2023年:楽天グループに社名変更
2024年:AI技術研究所を世界4カ国5拠点に拡充
2025年:営業黒字転換達成(1〜9月期)
楽天グループの経営戦略の変遷
創業以来、楽天は「グローバル イノベーション カンパニー」を目指し、常にイノベーション創出に挑んできました。単一サービスの枠を超え、楽天市場・楽天トラベル・楽天カード・楽天銀行・楽天モバイルなど70超のサービスを楽天エコシステムとして有機的に連携させる独自のビジネスモデルを確立しています。2020年代には楽天モバイル事業への大型投資により赤字が続きましたが、2025年1〜9月期には営業黒字転換を達成し、グループ全体での収益改善が進んでいます。
楽天グループのAI・デジタル化への取り組み
楽天グループは世界4カ国5拠点に楽天技術研究所を設置し、最先端のAI・データサイエンス技術の研究開発を推進しています。膨大なユーザーデータとAIを駆使して一人ひとりに最適な商品・サービスを提案するレコメンデーション技術や、チャットボット、ディープラーニング活用など、AI技術をグループ全サービスに展開しています。
エンジニア採用においても、Java・Python・Go・JavaScript・PHP・Swift・Kotlinなど多様な言語を使った大規模システム開発、AI・機械学習エンジニア、インフラエンジニアなど幅広いポジションで積極的に人材を募集しており、グローバルで高い技術力を持つエンジニアが活躍できる環境を整備しています。
2024年からは生成AI・DX推進エンジニアの採用を強化し、業務効率化・自動化・システム開発の最前線で技術革新に挑戦できる体制を構築しています。
強みと弱みは何?
楽天の強み

楽天の強みとして、1997年の創業以来培ってきた楽天エコシステム(経済圏)の圧倒的な規模、そして70以上のサービスを支える高い技術力があることをお伝えしたいと思います。
ECから金融、モバイル、AIまで幅広い事業領域でテクノロジーを活用したサービス展開ができるのも、インターネット企業としての強みだと思います。
こうした楽天の歴史や特徴をふまえて、どんな会社かを実際に働いている社員の方へのインタビューをもとに御紹介したいと思います。
楽天のすごい強み①
約1億の楽天会員を持つ巨大なエコシステム
楽天グループの最大の強みは、国内約1億IDを超える楽天会員基盤と、それを軸にした「楽天エコシステム(経済圏)」です。楽天市場、楽天トラベル、楽天カード、楽天モバイルなど70以上のサービスが楽天ポイントで連携し、年間グローバル流通総額は48兆円を超える規模に成長しています。
この巨大な経済圏により、ユーザーは楽天のサービス間をシームレスに行き来でき、企業側も膨大なデータを活用した高度なマーケティングやサービス開発が可能になります。
また、楽天グループ内での新規サービス立ち上げ時にも既存の会員基盤を活用できるため、他社には無いスピード感でサービスを成長させられることも大きなメリットです。
エンジニアにとっても、楽天市場だけでなくフィンテック、モバイル、AIなど多様な領域で最先端の技術に携われる環境があり、キャリアの幅を広げられることは魅力的です。
アプリケーションエンジニア、在籍年数5年以上、新卒社員、男性、楽天
楽天エコシステムの中で蓄積された膨大なデータを活用できることは、エンジニアとして非常に恵まれた環境だと感じています。ECだけでなく、金融やモバイルといった多様な事業データを横断的に扱えるのは他社にはない強みです。
新しいサービスを立ち上げる際も、既存の楽天会員にアプローチできるので、ゼロからのスタートではなく、スピード感を持って開発・改善を進められます。
データサイエンティスト、在籍年数3年以上、中途社員、女性、楽天
楽天ポイントを軸にした経済圏により、ユーザーの購買行動や興味関心を深く理解できるデータが集まっています。これを活用したAIや機械学習の取り組みは、データサイエンティストとして非常にやりがいがあります。
楽天のすごい強み②
大規模サービスを支える高い技術力
楽天は日本最大級のECプラットフォーム「楽天市場」をはじめ、月間数億のアクセスを捌く大規模システムを長年運用してきた実績があります。そうした超大規模トラフィックを安定して処理する技術力は、長年の蓄積によるものです。
楽天グループは、国内外において、Eコマース、トラベル、デジタルコンテンツなどのインターネットサービス、クレジットカードをはじめ、銀行、証券、電子マネー、スマホアプリ決済といったフィンテック(金融)サービス、携帯キャリア事業などのモバイルサービス、さらにプロスポーツといった多岐にわたる分野で70以上のサービスを提供しています。
出典:楽天グループ 企業情報
特に金融サービスやモバイル通信といった高い品質と信頼性が求められる領域でも事業展開しており、システムの安定稼働だけでなく、セキュリティや障害対応を含めた総合的な技術力が必要とされます。
また、2025年には「Rakuten AI」というエージェント型AIツールを本格提供するなど、AI技術の研究開発にも力を入れており、最先端技術への取り組みも積極的です。楽天技術研究所は米国、欧州、アジアなど世界5拠点に展開し、グローバルな技術開発体制を構築しています。
転職者体験談|メガベンチャーから転職成功
インフラエンジニア/在籍3年/中途入社/男性
前職は国内大手のメガベンチャーでインフラエンジニアとして約8年間従事していました。楽天の案件に関わる機会があり、その際に目の当たりにした大規模システムの運用品質の高さに感銘を受けました。
特に印象的だったのは、数億規模のトラフィックを捌くインフラアーキテクチャが、冗長性とパフォーマンスを両立していた点です。その後のキャリアを考えた時、より大規模で挑戦的な環境で成長したいと思い、転職を決意しました。
転職面接では、大規模システムでの実務経験と、クラウドネイティブな技術スタックへの移行プロジェクトをリードした経験を評価していただけました。現在は楽天市場のインフラ基盤の最適化プロジェクトに参画し、最先端のインフラ技術に携わることができています。
システムエンジニア、在籍年数10年以上、新卒社員、男性、楽天
楽天市場のような大規模サービスを何十年も安定稼働させてきた技術力は、他社にはなかなか真似できないものだと思います。パフォーマンス、スケーラビリティ、セキュリティのすべてにおいて高いレベルが求められる環境で働けることは、エンジニアとして大きな財産になっています。
楽天のすごい強み③
グローバルで多様性のある開発環境

楽天は2012年に社内公用語を英語化し、国籍70カ国以上の多様な人材が活躍する真のグローバル企業です。エンジニア組織も同様で、日本、シンガポール、インド、アメリカなど世界各地のエンジニアと協業しながら開発を進めています。
この多様性は、グローバルな視点でサービスを考える力や、異文化コミュニケーション能力を身につけられる貴重な環境となっています。また、海外子会社やグループ会社への異動・出向の機会もあり、グローバルキャリアを志向するエンジニアにとって魅力的です。
さらに研修制度も充実しており、月25回以上の技術研修やスキルアッププログラムが提供されています。最新技術へのキャッチアップを支援する体制が整っており、エンジニアとしての継続的な成長が期待できる環境です。
プロジェクトマネージャー、在籍年数8年以上、中途社員、女性、楽天
多国籍なチームで働けることは、楽天の大きな魅力の一つです。様々なバックグラウンドを持つメンバーと協業することで、視野が広がり、グローバルスタンダードな開発プロセスを学べています。英語環境に不安がある方も、サポート体制が充実しているので安心して働けると思います。
ソフトウェアエンジニア、在籍年数5年以上、新卒社員、男性、楽天
研修制度が非常に充実していて、最新技術のキャッチアップがしやすい環境です。社内で定期的に技術勉強会も開催されており、他部署のエンジニアとの交流を通じて多くの学びを得られます。エンジニアとして成長したい人にはとても良い環境だと思います。
楽天のすごい強み④
企業の高いブランド力と安定性
楽天グループは日本を代表するインターネット企業として、高い知名度とブランド力を持っています。「楽天市場」「楽天カード」「楽天トラベル」など、生活に密着したサービスを提供しており、多くの人が日常的に利用しています。
2025年には通期で営業黒字を達成し、楽天モバイルも単月黒字化を実現するなど、経営も安定化してきています。国内EC流通総額は6兆円を突破し、着実な成長を続けています。
このブランド力と安定性は、エンジニアとして働く上でも大きなメリットです。大規模なサービスに携われること、そして社会インフラとなるサービスを支える責任とやりがいを感じられることは、キャリアにおいて大きな価値となります。
プロダクトマネージャー、在籍年数12年以上、新卒社員、男性、楽天
楽天という企業ブランドの影響力は、サービス開発においても大きなアドバンテージになります。新しいサービスを立ち上げる際も、楽天ブランドへの信頼から多くのユーザーに受け入れていただける。これは他社では得られない強みだと感じています。
バックエンドエンジニア、在籍年数6年以上、中途社員、女性、楽天
楽天のサービスは多くの人が使っているので、自分が開発したものが世の中に広く使われる実感があります。友人や家族が自分の関わったサービスを使っていると聞くと、とてもやりがいを感じます。社会的影響力の大きい仕事ができることは、エンジニア冥利に尽きます。
楽天のすごい強み⑤
AI・DX領域への積極的な投資
楽天は2025年に「Rakuten AI」というエージェント型AIツールを本格提供し、楽天市場をはじめとする各サービスに搭載を進めています。OpenAIとの戦略的提携も締結し、最新のAI技術をサービスに積極的に取り入れています。
2024年には楽天市場の全店舗を対象にAI実装が完了し、広告最適化や価格設定、在庫管理などにAIを活用。店舗運営者向けには「RMS AIアシスタント」を提供し、月間2万店舗以上が利用するなど、AIの実用化を着実に進めています。
また、独自の大規模言語モデル(LLM)開発にも取り組んでおり、「GENIACプロジェクト」として国内最大規模の新たなAI開発拠点を設立。楽天エコシステムに最適化されたAIモデルの開発を進めています。
機械学習エンジニア、在籍年数4年以上、中途社員、男性、楽天
楽天のAI戦略は非常に積極的で、エンジニアとして最先端の技術に携われる環境があります。Rakuten AIのような大規模なプロジェクトに関われることは、キャリア的にも大きな価値があると感じています。会社全体としてAI技術への投資を惜しまない姿勢も心強いです。
データエンジニア、在籍年数7年以上、新卒社員、女性、楽天
楽天エコシステムで蓄積された膨大なデータを活用してAI開発ができることは、他社にはない大きな強みです。実際のユーザー行動データをもとに機械学習モデルを構築し、それが実サービスで使われて成果を出す。このサイクルを回せることは、エンジニアとして非常に刺激的です。
強みと弱みは何?
楽天の弱み

昨今のIT・エンジニア業界は、様々なプレイヤーがいます。
Amazon、Yahoo、メルカリなどは昔から競合することも多かったと思いますが、最近ではサイバーエージェントやDeNAなどメガベンチャーもエンジニア採用で競合することが多いでしょう。
国内大手IT企業は、ECやフィンテック、モバイルサービスなど多様な領域でサービスを提供しており、技術領域での差別化が非常に難しいのはどの企業も同じです。
その為、各企業が似たような年齢・経験のエンジニア人材を採用しようとしていますが、外資系企業やスタートアップは積極的に年収水準を上げてオファーを出せます。
しかし、楽天の場合は、昇進も年功序列的な要素が残り、若い人材に転職市場の状況に合わせて高い金額のオファー(内定通知)を出せない状況があります。
組織的な安定は楽天の非常に大きな魅力である一方で、それが新たなエンジニア人材の獲得競争において足かせになっているのも事実です。それでは早速、楽天の弱みを見てみましょう。
楽天の弱み①
モバイル事業の収益性課題
楽天の最大の課題はモバイル事業の収益性です。2025年度も依然として赤字が続いており、第3四半期時点でモバイル事業のセグメント損失は469億円に達しています。
2025年9月期までの累計で、契約回線数は1000万件を突破したものの、ARPU(1契約あたりの月額収入)は約2,137円と競合3社に比べて低水準となっています。これは積極的な基地局設備投資と低価格戦略の代償とも言え、収益化とシェア拡大のバランスに課題があることを示しています。
システムエンジニア、在籍3年以上、中途社員、男性、楽天
モバイル事業の立ち上げには多くのエンジニアが関わっていますが、収益化のプレッシャーは大きいです。技術的には挑戦的で面白い部分も多いですが、ビジネスとしての黒字化までの道のりは長く感じます。
楽天の弱み②
意思決定スピードの課題
大企業特有の課題として、意思決定の遅さが挙げられます。従業員数約3万2千名という巨大組織ゆえに、新規技術やサービスの導入における迅速な意思決定が困難な場合があります。
特にスタートアップ企業や外資系テック企業と比較すると、新技術の導入やアーキテクチャの変更に数週間から数か月の時間を要することが多く、市場環境の急速な変化に対応しきれない場面も見受けられます。
一方で、エンジニア組織は、基本的に人月×単価=売上のプロジェクトベースが多いため、優秀なエンジニアを多く採用できることが重要な要素です。特に優秀な人材を採用できない、採用しても他の企業に取られてしまう、という特徴は楽天の弱みの1つと言えるでしょう。
エンジニアを増やさないといけない、しかし組織が大きくなると意思決定のスピードが上がり切らず新技術の導入などに遅れをとる可能性が高まるというのがジレンマになっています。
楽天のプロジェクト事例

1997年の創業から世界30カ国・地域で70を超えるサービスを展開する楽天グループは、技術革新を武器に急成長を遂げてきました。中でも楽天モバイルの「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」は世界初の挑戦として注目を集めています。
2025-2026年の最新取り組み
国内最大規模のAI開発で業界をリード
楽天は従来のEコマースや金融サービスの枠を超え、最先端AI技術と完全仮想化ネットワークで通信業界の常識を覆す挑戦を続けています。
GENIACプロジェクト「Rakuten AI 3.0」開発
2025年12月、経済産業省とNEDOが推進する生成AI開発力強化プロジェクトの一環として約7,000億パラメータを持つ日本語特化LLM「Rakuten AI 3.0」を発表。日本語版MT-Benchで8.88点を記録し、GPT-4oを超える性能を達成しました。楽天独自の高品質バイリンガルデータと技術力により、最大90%のコスト削減を実現しています。
楽天モバイルの革新的ネットワーク構築
2025年12月に契約数1000万回線を突破した楽天モバイルは、世界初の「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」を実現。汎用サーバー上でソフトウェアを完全仮想化することで、設備投資とオペレーションコストを大幅に削減しながら、通信障害リスクの軽減にも成功しています。
エコシステム全体のAI統合
楽天市場をはじめとする主要サービス全体にエージェント型AIツール「Rakuten AI」を順次導入。ショッピング、金融、旅行、エンターテインメントの各分野をシームレスに連携し、一人ひとりに最適化されたパーソナライズ体験を提供する次世代プラットフォームを構築しています。
これらの取り組みにより、楽天は「Eコマース企業」から「テクノロジーでエンパワーメントする総合プラットフォーム」へと進化を遂げています。
楽天モバイルネットワークプロジェクト
*世界初の完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク
世界の通信業界から注目される大規模プロジェクトとして、楽天モバイルには世界中のトップエンジニアが集結しています。
チームメンバーは日本人をはじめ、欧米やアジアなど多国籍な構成で、標準言語は英語で開発を進めています。専用機と専用ソフトウェアで構築される一般的なネットワークとは異なり、汎用サーバーのクラウドネットワーク上にソフトウェアを分離し、必要な機能を完全に仮想化。
これにより設備投資やオペレーションコストを大幅に削減しながらも、災害時やサーバー障害時に容易に代替可能な高品質ネットワークを実現しています。世界の通信業界に波及する可能性を秘めた革新的なプロジェクトです。
Rakuten AI開発プロジェクト
楽天モバイルでの技術革新の経験を活かし、2017年のRAKUTEN AI PLATFORMから約8年をかけて取り組まれたプロジェクトです。
楽天エコシステム全体のデータを活用し、日本語と英語に特化したバイリンガルAIモデルの開発を推進。2026年1月現在も継続的に進化を続けており、来春にはオープンウェイトモデルとしての公開も予定されています。
こうした大規模プロジェクトを通して楽天は独自のAI技術力を蓄積し、エコシステム全体でのシームレスなユーザー体験を実現できるようになりました。楽天独自の膨大なデータとグローバルな技術者の知見を融合させた、まさに次世代を見据えた開発プロジェクトと言えます。
ここがすごい!
楽天のエンジニア職の特徴(グローバルで働ける)

さて、これまでは楽天のエンジニア職の強みと弱み、そしてプロジェクト事例をご紹介してきました。
楽天は1997年の創業以来、ECプラットフォームから始まり、フィンテック、モバイル事業など70以上のサービスを展開する日本を代表するテクノロジー企業へと成長しています。
更に楽天のエンジニア職は2012年の英語公用語化以降、グローバルで働く機会が飛躍的に増えていることも大きな特徴の1つです。
楽天グループは世界各地に拠点を持ち、中国、インド、シンガポール、英国など多様な国籍のエンジニアと協働する環境が整っています。
その為、楽天のエンジニア職の特徴としてグローバルで働く機会が多いことをご紹介しますね。
ここがすごい!楽天のエンジニア職の特徴
グローバルプロジェクトが多い
楽天は、日本に本社を置く日本発のグローバルテクノロジー企業として、海外拠点との共同開発プロジェクトが非常に多い点が特徴の1つです。
2012年の英語公用語化(Englishnization)により、現在では社員の約5人に1人が外国籍となっており、70カ国を超える国籍のメンバーが在籍しています。エンジニアは日本、中国、インド、シンガポール、英国など世界各地の拠点と連携しながらプロダクト開発を進めており、世界最先端の技術に触れる機会が豊富です。
コロナ禍でもオンライン会議を活用しながら、グローバルチームでの開発体制が定着し、現在では対面とリモートを組み合わせた柔軟な働き方で世界中のエンジニアと協働しています。
楽天市場、楽天トラベル、楽天カードなどのサービスは、日本国内だけでなく海外展開も視野に入れた開発が行われており、多様な文化や商習慣を考慮したシステム設計が求められます。
ITエンジニアとしてキャリアを伸ばしていきたい方、特にグローバルで働く経験を積みたい方には非常に魅力的な環境ですよね。
グローバルでの就労経験とIT技術の両方を身に着けられる環境は、これからのキャリアにおいて大きなプラスになるでしょう。
ここがすごい!楽天のエンジニア職の特徴
多様な技術スタックと大規模サービス開発の実績
楽天のエンジニア職が「すごい」と言われる理由の一つは、Java、Python、Go、JavaScript、PHP、Ruby、Kotlinなど多様なプログラミング言語を使用した大規模サービス開発の豊富な実績を持っていることです。
楽天の開発環境とは
楽天では部署やプロジェクトによって最適な技術スタックを選択できる柔軟な開発環境が整っています。主要なプログラミング言語(Java、Python、Go、JavaScript、PHP等)に加え、SpringなどのフレームワークやAWS等のクラウドインフラを活用した開発が行われています。エンジニアは言語やフレームワークによらないソフトウェア技術の本質を学べる環境にあります。
楽天市場、楽天カード、楽天モバイルなど、1億を超える楽天会員を支える大規模サービスの開発・運用に携わることができるのが楽天のエンジニア職です。
これらのサービスは日々膨大なトラフィックを処理する必要があり、高度なスケーラビリティ、可用性、セキュリティが求められます。そのため、エンジニアは最新の技術トレンドをキャッチアップしながら、実践的なスキルを磨くことができます。
楽天グループでは70以上のサービスが展開されており、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など多様な事業領域でエンジニアリングのキャリアを積むことができます。
| 順位 | 企業名 | 平均年収(エンジニア職) |
|---|---|---|
| 参考 | 楽天グループ | 719万円 |
| 参考 | NTTデータ | 約700万円 |
| 参考 | 富士通 | 約680万円 |
| 参考 | 日立製作所 | 約720万円 |
また、楽天エコシステム(経済圏)という独自のビジネスモデルにより、複数のサービスが連携する複雑なシステム開発に携わることができ、幅広い技術領域での成長機会があります。
2024年度の中途採用比率は約80%と非常に高く、キャリア採用に積極的なため、実務経験を持つエンジニアにとっては挑戦しやすい環境と言えます。
こうした大規模サービス開発の実績、多様な技術スタックでの経験機会、そして安定した事業基盤が総じて楽天のエンジニア職が「すごい!」と言われる理由となっています。
ここがすごい!楽天のエンジニア職の特徴
働きやすい環境と成長機会
楽天のエンジニア職はスーパーフレックス制度やリモートワーク(週2回程度)の活用により、柔軟な働き方ができる環境が整っています。
社内にはカフェやジムなどの福利厚生施設も充実しており、仕事の合間にリフレッシュできる環境があります。有給休暇も取得しやすく、ワークライフバランスを重視しながら働けると評判です。
多くのIT企業と同様にプロジェクトによって忙しさは異なりますが、残業管理もしっかりと行われており、若手エンジニアへのフォロー体制も整っています。
楽天では上司や先輩からのサポートを受けながら、実務を通じて成長できる環境が用意されています。入社1年目からプロジェクトリーダーを任されるケースもあり、若手でも大きな裁量を持って仕事ができます。
一方で、英語公用語化により日常的に英語を使用する機会があるため、英語力の向上も期待できます(TOEIC800点以上が推奨されています)。グローバルな環境で働きたい、最新技術に触れたい、大規模サービス開発に携わりたいという方には、とても良い環境だと言えるでしょう。
楽天のエンジニア職への中途入社!
活躍する為の準備

楽天のエンジニア職がどんな環境で、強みや弱みがどこにあるのか?をご紹介させていただきました。
そんな楽天のエンジニア職に中途入社した後、活躍する為に意識するべきことを御紹介しますね!
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍する為の準備
- 楽天の特色・働き方を理解して入社する
- 自分の経験に合わせた職位で転職する
- エンジニアとしてスキルアップする努力を怠らない
- 周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る
楽天だけではありませんが、プロジェクト単位でチームを組成して働くエンジニアだからこそ、入社前の準備や心構えが入社後の活躍に向けて大切になります。
1つずつ詳しくご紹介しますので、皆さんの転職後の活躍を確実なものにしてくださいね!
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍1
楽天の特色・働き方を理解して入社する
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍するための準備で最初にできるのは、楽天の特色や楽天の働き方を理解して入社することです。
2026年現在、楽天では「週1日の在宅勤務」と「フレックス制度」を組み合わせたハイブリッドワークを推進しています。
具体的には
- 週1日のリモートワークと週4日の出社が基本スタイル
- フレックス制度で出退社時間を柔軟に調整可能
- 社内公用語英語化により70カ国以上の多国籍チームで開発
- 最新技術スタックを積極的に導入する開発環境
この柔軟な働き方とグローバルな環境が、特に技術力を高めたいエンジニアや英語力を活かしたい方からの評価を高めており、多様な人材の採用・定着に成功しています。
管理職とスタッフ(管理職未満)で、この影響は大きく変わるでしょう。
中途でマネージャー以上で転職した場合、社内文化や英語でのコミュニケーション、各種開発ツールの使い方がわからない中でチームを管理することに難しさを感じる方も多いと思います。
一方で、スタッフクラスの方は週1日のリモートワークとフレックスで働けるのは、通勤なども考えるとポジティブに考えている方も多いのではないでしょうか?
まずは楽天で皆さんが入社されようとしている部署の特色や働き方を具体的なイメージを持って理解することで、入社後に働き始めてもイメージとのギャップを持たずに働くことができるでしょう。
楽天の働き方を詳しく知りたい方は、エンジニアのキャリア支援を専門で支援しているエージェントに相談してみてください。
専門エージェントは未経験者のエンジニア転職にも強みを持ち、楽天の内情や働き方について深く理解しています。
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍2
自分の経験に合わせた職位で転職する
楽天に中途で入社して活躍するための準備では、2つ目に自分の経験にあわせた職位で転職することです。
エンジニアとして働いた経験がある方はイメージが湧くと思いますが、大規模開発プロジェクトはプロジェクト単位でアサインされチームアップする等、中小規模の開発現場とは働き方が大きく異なります。
特にマネージャー以上では、プロジェクト全体の技術選定から品質管理、メンバーのスキルマネジメントまで幅広く対応しなければなりません。
働き方が大きく違うだけでなく、社内にも気兼ねなく話せる同僚は少なく(そもそもみんな自分のプロジェクトで忙しくしている)、若いエンジニアたちは楽天で複数年経験しており「こうあるべき」という一定の開発の基準を持っています。
いくら開発スキルが高くても、楽天の開発文化や英語でのコミュニケーション、社内での動き方がわからないと苦労する方が多いのが、大規模開発未経験でのマネージャー転職です。
楽天をはじめ大手IT企業は職位に合わせて年収水準を定めている為、年収を上げたいという思いから、できるだけ上の役職で転職したいと考える方もいらっしゃいますが危険です。
特に、大規模開発やグローバルチームでの経験が浅い状態でマネージャー以上で転職する場合は、既にエンジニアとしての経験を積んだ自分の部下達からマネージャーとしての適切な立ち居振る舞い、技術指示を求められます。
これは結構な重いプレッシャーになります。
職位に関係なく、大規模開発やグローバルチームでの就業経験がない方は、自身の経験に合わせた職位での転職に無理せず転職するようにしましょう。
楽天は、一般的な企業よりパフォーマンス次第で昇進することができます。目先の年収よりも着実な成果でプロジェクトに貢献し、評価を受けて昇進して、高い報酬をもらえるように努めると社内外からも1人前と認められ、気持ちよく働けると思います。
くれぐれも無理をしすぎないようにしてくださいね!
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍3
エンジニアとしてのスキルアップを怠らない

楽天に中途で入社して活躍するための3つ目の準備は、エンジニアとしてスキルアップする努力をし続けることです。
多くの方が最新技術スタックや設計パターン、アーキテクチャ等の本を読み、オンライン講座を受講して転職されてきますが、実践の場で状況が日々刻々と変わる中で、大規模サービスの技術的課題に対する鋭い解決策やアプローチを出せるかというと難しいでしょう。
楽天では楽天市場をはじめとする大規模プロジェクトが多く、様々な技術課題に対するアプローチを検討して、チームで協働して、適切に実装しきる能力が必要です。
これは転職してからも継続して、各プロジェクトで求められる役割を100%以上にこなす中でしか鍛えられません。もちろんきちんと努力をすれば身に着けられるスキルがほとんどですが、プロジェクトの技術的要求を常に考え続け、上司や同僚とのスキルの違いを理解し、埋める努力を続ける必要があります。
逆に言えば、そうした環境で切磋琢磨するからこそ、高いレベルのスキルと経験を短期間で身に着けることができ、評価を得て高い報酬をもらうことができる企業でもあります。
入社後は、周囲からのフィードバックを適切に理解し、改善・実行するという主体的なアクションが大切です。ぜひ継続的に自分なりの課題に取り組むようにしてくださいね!
楽天のエンジニア職で中途入社後に活躍4
周囲の優秀なメンバーと良好な関係構築を図る
大手IT企業はドライな人間関係と思われがちですが、実は過去のプロジェクトアプローチや実装ノウハウなどを同僚同士でシェアしていたり、相談していたりします。
中途で入社した方々は、同時期入社の方とのつながりはありますが、社内で何年も経験を積んだ方々との関係は、あまり作れていない方が多いでしょう。
一時的に、社内の技術資産をうまく使い込めていないので、フリーランスエンジニアと同じような状況なわけです。
そんな状況を早く脱し、楽天の豊富な開発ノウハウを活用して、効率的に問題解決ができるようになるために、社内の「経験豊富なエンジニア」と関係性を作ることが非常に大切です。
週1日のリモートワークだと難しい面もあるかもしれませんが、その分、楽天側も社内のネットワーキングイベントや技術勉強会を企画してくれています。そうしたイベントを活用して、社内のエンジニアと良好な人間関係を作ることが、結果的に皆さんの開発のスピードとクオリティを上げることにつながります。
ぜひ意識的に社内の様々なエンジニアと会話をして、良好な人間関係を作ってくださいね!
FAQ|「楽天で働くエンジニア職の強みと弱み」を知りたい方へ

楽天エンジニア職の強みは何ですか?
楽天エンジニア職の最大の強みは、70以上のサービスを展開する大規模エコシステムで多様な技術経験を積める環境にあります。ECの楽天市場から金融、通信、スポーツまで幅広い事業ドメインに関わることができ、エンジニアが裏方ではなく前面に出て経営や意思決定に関与できる文化が根付いています。
特に、最先端技術とスキルアップ支援の充実が他社との差別化要因です。社内異動制度やエキスパート認定制度により、データサイエンティストやAIエンジニアといった専門領域へのキャリアパスが明確に用意されています。技術力とビジネススキル、ソーシャルスキルを高める継続的な学びの機会も提供されています。
さらに、多国籍エンジニア組織での国際的経験も魅力です。グローバル英語化施策により、様々な国籍のエンジニアと協働する機会が豊富で、グローバルスタンダードな開発環境で技術力を磨くことができます。平均年収約719万円(エンジニア職)と業界内でも高水準の待遇を実現しています。
楽天エンジニア職の日本での立ち位置は?
楽天エンジニア職は、日本を代表する総合インターネット企業の技術組織として確固たる地位を築いています。1997年創業から28年、従業員6人・サーバー1台・13店舗からスタートした楽天市場は、現在では楽天経済圏として日本最大級のエコシステムに成長しました。
IT業界新卒就職人気企業ランキングでも上位に位置し、転職市場では転職人気企業ランキング2025年で4位にランクインするなど、技術者からの評価と人気が非常に高い企業です。約900名規模のエンジニア組織を擁し、日本のテクノロジー業界において重要なポジションを占めています。
楽天エンジニア職の業界ランキングは?
楽天エンジニア職は、職種別平均年収で開発職893万円、エンジニア・SE職719万円と、IT業界内でも上位クラスの水準を誇ります。全社平均年収は774万円(2022年)で、日本の全体平均年収458万円と比べて300万円以上高い水準です。
IT業界における楽天の立ち位置は、ECプラットフォーム、フィンテック、モバイル通信の三本柱を持つ総合インターネットサービス企業として独自のポジションを確立しています。「Webブランド調査2024」では総合ランキング1位を獲得するなど、技術基盤とブランド力の両面で高い評価を得ています。
楽天エンジニア職の中途採用の難易度は?
楽天エンジニア職の中途採用難易度は非常に高い(選考難易度4.7/5点)とされています。新卒採用における主要大学は東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などトップクラス大学が中心ですが、学歴フィルターは緩やかで実力重視の選考が行われています。
| 選考段階 | 通過率目安 |
|---|---|
| 書類選考 | 約33% |
| 一次面接 | 約20% |
| 最終面接 | 約50% |
ただし、中途採用に積極的であることから、技術力と楽天主義への共感、TOEIC800点以上の英語力を有していれば十分にチャンスがあると言えます。特に、仮説→実行→検証→仕組化のサイクルを回せる実行力と、グローバル環境での協働経験が強く評価されます。
楽天 なんの会社?
楽天は、インターネットサービスを中心に多岐にわたる事業を展開する総合テクノロジー企業です。1997年2月設立、従業員6人でスタートした楽天市場から始まり、現在では「楽天エコシステム(経済圏)」構想のもと70以上のサービスを提供しています。
- インターネットサービス: 楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックスなどEコマースとデジタルコンテンツ事業
- フィンテック: 楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天ペイなど金融サービス全般
- モバイル: 楽天モバイルによる携帯キャリア事業(第4のキャリアとして通信業界参入)
- その他: 東北楽天ゴールデンイーグルス、ヴィッセル神戸などプロスポーツ事業
「常に改善、常に前進」「顧客満足の最大化」「スピード!!スピード!!スピード!!」といった楽天主義(成功のコンセプト)を企業文化の核とし、大企業でありながらベンチャー気質を持ち合わせた独自の組織風土を築いています。
楽天エンジニア職の中途採用対策
相談すべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「生成AIの業務活用」「クラウドネイティブ基盤の構築」「グローバル人材の確保」など、より複合的で高度な経営課題となっています。
これらの課題に対して、楽天グループでは次のような支援を強化しています。
最新のエンジニア注力領域(2024-2025年)
- 生成AI開発支援:「Rakuten AI 3.0」など国内最大規模のAIモデル開発
- クラウドインフラ構築:「Rakuten Cloud」による自社基盤強化
- 多国籍開発体制:英語公用語化により70カ国以上のエンジニアが活躍
- 通信インフラ革新:世界初の完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク
- セキュリティ強化:プライバシーガバナンス・セキュリティエンジニア育成
- データサイエンス活用:ビッグデータ基盤による顧客体験向上
これらの最新ニーズに対応するため、楽天では従来のECプラットフォーム開発に加えて、AI・機械学習・インフラエンジニアリング・セキュリティ領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。
もしエンジニアのキャリアやエンジニアの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、エンジニアとしてのキャリアを考えている方に向けて、エンジニアのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
まとめ:楽天のエンジニア職の強みと弱み!特徴とは
楽天のエンジニア職への転職は、70以上の多様なサービスを展開する国内最大級のインターネット企業としての総合力と、2012年から実施している英語公用語化による真のグローバル開発環境を理解することが極めて重要になります。
特に2026年以降は、中途採用比率80%という積極的なキャリア採用姿勢・Englishnization(社内公用語英語化)による70か国以上の多国籍エンジニア組織の形成・楽天市場やモバイル事業を中心とした最新技術スタックでの大規模開発機会について深く理解することが、転職成功の分かれ目となります。
転職成功のための5つのポイント
- 組織変革の理解:カンパニー制への移行完了、事業部ごとのエンジニア最適配置等
- 職種別採用の対策:アプリケーションエンジニア・インフラエンジニアそれぞれの選考基準習得
- グローバル環境の価値:英語公用語化13年の実績と多国籍チームでの開発力
- 専門エージェントの活用:IT・Web業界の選考トレンドと面接官情報の取得
- 実践的準備:複数社受験による場慣れと回答精度の向上
最も重要なのは、IT・Web業界に精通したレバテックキャリアやギークリー等の専門エージェントとの連携です。これらのエージェントは、面接官別の選考傾向や過去通過者のノウハウを詳細に蓄積しており、楽天の「楽天経済圏を支える技術力」としての独自性を面接でどう表現すべきかまで、具体的な対策を提供してくれます。
転職を検討される際は、面接準備と並行して、楽天でのキャリアパスや働き方についても事前に詳しく調査することをおすすめします。
- 楽天で働きたいエンジニアの転職面接対策|Rakutenの中途採用に向けた志望動機・書類選考・WEBテスト(適性検査)・1次面接・2次面接・最終面接
- 後悔がやばい?楽天で働きたいエンジニアの転職をやめとけ・パワハラと言われる理由と対処法
- 楽天エンジニア第二新卒の平均年収719万円と転職面接対策
記事内でもお伝えしましたが、志望度の高い企業への応募前には、必ず複数社で面接経験を積んでください。場慣れにより緊張が和らぐだけでなく、面接官の反応を通じて自分の回答をブラッシュアップできる貴重な機会となります。
成功への道筋は明確です:①転職エージェントから選考情報とノウハウを収集、②面接慣れによる緊張感の軽減、③相手の反応に応じた回答の最適化、この3ステップで選考通過率は飛躍的に向上します。
皆さんの転職活動が実り多いものとなることを心より願っています。

