こんにちは。転職note編集部です。
世界最高峰のソフトウェア企業である日本オラクルへの転職を検討されている方も多いのではないでしょうか。
日本オラクルは「グローバルで有数のデータベースソフトウェア企業」として圧倒的な技術力を誇り、転職市場では「転職難易度Aランク」に位置するなど、その高いブランド力と転職難易度の高さで知られています。
しかし、適切な準備と戦略があれば、中途採用での転職は決して不可能ではありません。実際に、ITスキルを活かして段階的キャリアアップを重ね、30代で日本オラクル入社を果たした方や、第二新卒枠を活用して転職成功した方など、多様なバックグラウンドからの転職事例が存在します。
本記事では、日本オラクルの公式採用情報、元社員の面接体験談、転職サイトの選考データなど、信頼性の高い情報源を基に、日本オラクルへの中途転職を成功させるための具体的な戦略をお伝えします。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- 日本オラクルの中途採用選考フローと対策方法
- 日本オラクルの面接で実際に聞かれる質問と模範回答
- 日本オラクルの年収体系と労働環境の実態
- 日本オラクルで転職を成功させる具体的戦略
- 他サイトでは読めない独自情報を多数掲載
日本オラクルへの転職を成功させるならアクシスコンサルティングに相談！
日本オラクルでは、企業のデジタル変革を支える次世代のデータベース・クラウド技術の構築に向けて、Oracle Database・自律型データベース・AI・クラウドインフラ領域の人材を積極的に採用しています。
一方で、日本オラクルのような世界的なテクノロジーリーダー企業への転職は、Oracle Databaseや自律型データベース技術への深い理解、グローバルな企業文化への適応力、面接対策など、専門的な知識が不可欠です。特にクラウド・AI・データベース職種を狙う方には、Oracle技術への精通と豊富な転職支援実績を持つエージェントのサポートが成功の鍵となります。
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アクシスコンサルティングは、20年以上にわたりDX・IT領域のハイクラス転職支援を行い、累計数千名の転職成功実績を誇ります。
AI・データベース・クラウドインフラ分野への投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、日本オラクルを含むグローバル企業からスタートアップまで幅広い選択肢をご提案可能です。
さらに非公開求人も豊富で、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から、決裁者とのカジュアル面談を経て新しいポジションを創出した転職成功事例も多数あります。Oracle技術の専門性強化、AI・データベース領域での裁量獲得、働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートを提供しています。
日本オラクルへの転職を考えているけど「Oracle Databaseの知識で通用する？」「グローバル環境で年収はアップする？」という方は、完全無料でサポートしてくれるので、まずは気軽に相談してみてください。
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日本オラクル/Oracleグループの会社概要と序列・組織構造
日本オラクル/Oracleの会社概要
| 社名 | 日本オラクル株式会社 |
| 英文社名 | Oracle Corporation Japan |
| 本社所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目5番8号 オラクル青山センター |
| 設立日 | 1985年10月15日 |
| 資本金 | 25,033百万円 |
| 代表者 | 代表執行役 内海 寛子 |
| 従業員 | 2,257名（2024年5月31日現在） |
| 連結売上高 | 263,510百万円（2025年5月期） |
| 事業概要 | クラウドサービス データベースソリューション エンタープライズアプリケーション ITコンサルティング・サポート |
日本オラクル/Oracleグループ序列と組織構造
日本オラクルは米国Oracle Corporationの日本法人として位置づけられ、グローバル戦略における重要な役割を担っています。
| グループ会社・関連組織 | 売上高・規模 | 序列 | 役割 |
|---|---|---|---|
| Oracle Corporation（米国） | $53.8B（グローバル） | 本社 | グローバル統括 |
| 日本オラクル | 2,635億円 | 1位 | 日本市場統括 |
| Oracle EMEA | $15.2B | 2位 | 欧州・中東・アフリカ |
元日本オラクル社員、在籍6年、シニアマネージャー職、男性
日本オラクルは米国本社のOracle Corporationの重要な海外拠点の一つです。グローバル戦略においては日本・韓国・アジア太平洋地域の統括的な役割も担っており、本社からの期待値は非常に高い環境でした。米国本社との連携は日常的で、重要案件は本社のエグゼクティブと直接やり取りすることも多々ありました。組織的には高い自由度が与えられている一方で、四半期ごとの業績達成に対するプレッシャーは相当なものがあります。Oracle University等の教育機関やパートナー企業との関係性も深く、エコシステム全体を統括する立場にありました。
日本オラクル/Oracleの事業内容
日本オラクルは主に2つの事業セグメントで構成されています。
2025年5月期 セグメント別売上高実績
| 事業セグメント | 2024年5月期 （百万円） | 2025年5月期 （百万円） | 増減額 （百万円） | 増減率 | 構成比 （2025年） |
|---|---|---|---|---|---|
| クラウド&ライセンス | 180,283 | 195,254 | +14,971 | +8.3% | 74.1% |
| ハードウェア | 64,260 | 68,256 | +3,996 | +6.2% | 25.9% |
| 合計 | 244,542 | 263,510 | +18,967 | +7.8% | 100.0% |
セグメント別業績ハイライト
- クラウド&ライセンス：Oracle Cloud Infrastructure（OCI）の需要拡大により前年比8.3%増収。特にAI・機械学習関連サービスの成長が顕著。クラウドアプリケーション（SaaS）も堅調な成長を継続
- ハードウェア：Exadataをはじめとするエンジニアードシステムの需要増により前年比6.2%増収。クラウドサービスとのハイブリッド構成での導入が加速
- RPO（受注残高）：約20兆円規模で過去最高水準。長期契約による安定した収益基盤を構築
- AI・データベース事業：Oracle Database 23aiの導入拡大とGenerative AIサービスの本格展開により、次世代データプラットフォームの基盤を確立
転職note編集部データベース技術を基盤としたクラウドサービス事業に注力し、AI時代の企業インフラを支える戦略を展開しています。
Oracle CloudWorld 2025では、「日本のためのクラウドを提供」「お客様のためのAIを推進」という2つの重点施策を発表し、日本市場のデジタルトランスフォーメーションをリードする方針を明確にしています。
クラウドファーストの戦略とAI技術の融合により、従来のオンプレミス中心のビジネスモデルから大きく転換を図り、継続的な成長を実現していく構えです。
日本オラクルの最新組織体制と事業戦略
日本オラクルの最新組織体制
4つの事業統括体制による専門性強化
日本オラクルは2025年現在、以下の4つの事業統括体制で事業を展開しています：
- クラウド事業統括：Oracle Cloud Infrastructureを中心としたクラウドソリューション全般、エンタープライズ営業、公共・社会基盤営業を統括
- ハイブリッド・クラウド事業統括：オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境構築、第一・第二営業統括、流通・サービス・メディア営業を担当
- クラウド・アプリケーション事業統括：Oracle SaaS製品群、NetSuite事業、アプリケーション・ソリューション戦略を展開
- コンサルティングサービス事業統括：プロフェッショナルサービス、インダストリーコンサルティングに特化した戦略的支援
日本オラクルの注力事業分野とDX戦略
日本オラクルは2025年において、以下の領域に特に注力しています：
- 「日本のためのクラウド提供」戦略による基幹システムのモダナイゼーション支援
- 「お客様のためのAI推進」によるOracle Database 23ai・生成AIサービス展開
- ミッションクリティカルシステムのクラウドリフト実行支援
- Oracle Cloud Infrastructure（OCI）を基盤とした次世代データプラットフォーム構築
- パートナーエコシステム強化によるソリューション共創
これらの戦略により、2025年5月期に売上高263,510百万円（前年比7.8%増）を達成し、14年連続で最高益を更新しました。2026年度はさらなるモダナイゼーションビジネスの加速を目指しています。
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日本オラクル2025年最新中途採用傾向と採用実績
日本オラクルは2024年度に約60名の中途採用を実施し、積極的な人材獲得戦略を継続しています。同社の中途採用比率は約84.1%と非常に高く、多様なバックグラウンドからの転職者を積極的に迎え入れています。
【2024年最新】日本オラクル採用実績データ
- 2024年度中途採用実績：約60名（推定）
- 新卒採用実績：30～50名程度
- 中途採用比率：84.1%（2024年度実績）
- 従業員数：2,257名（2024年5月31日時点）
- 平均年収：1,161万円（2024年度実績）
- 中途採用者の構成：社員の86%、マネジャーの84%が中途採用者
中途採用者のバックグラウンド構成（2024年実績）
| 出身業界 | 割合 | 具体例 |
|---|---|---|
| ITサービス・IT業界 | 35% | IBM、NTTデータ、富士通、大手SIer |
| 競合IT企業 | 25% | Microsoft、SAP、Salesforce |
| コンサルティング | 20% | Big4、戦略系、IT系コンサル |
| 事業会社 | 15% | 製造業、金融、商社のIT・DX部門 |
| その他 | 5% | ベンチャー企業、スタートアップ |
IT業界出身者が約60%を占める一方、コンサル未経験者も20%程度採用されており、多様なバックグラウンドからのチャンスがある一方、選考難易度は4.5/5.0と非常に高く、しっかりとした面接対策が必須です。
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転職検討者なら必見！日本オラクルの中途採用選考プロセス
日本オラクルの中途採用プロセス
日本オラクルの中途採用の選考プロセスは、「応募→書類選考→面接（2～3回）→ループ面接（職種により実施）」で行われます。職種により技術面接や英語面接も実施されるのが特徴です。
応募：選考倍率 約30倍（応募者多数、中途採用約60名程度）
日本オラクルへの転職応募では、日本オラクルに直接応募する方法の他、転職エージェントや転職サイトから応募することもできます。同社は2025年1月時点で84件の中途採用求人を公開し、積極的に人材を募集しています。
書類選考: 通過率約33%程度
職務経歴書やレジュメを提出します。書類に記載された過去の職歴や自己PRをもとに、日本オラクルが書類選考をします。面接に進んだ場合、この資料をもとに質問されることが多いので、面接で「聞いてほしいこと」「アピールしたいこと」を想定して作成するようにしましょう。また相手が何を望んでいるか？もきちんと整理してアピールしましょう。「オラクル製品への理解」と「技術的バックグラウンド」を明確にしてアピールすることが大切です。
技術面接（エンジニア職の場合）：通過率約70%
エンジニア職では技術面接が実施されることがあります。データベース技術、システム設計、プログラミング能力などが評価されます。実際のコーディング課題やシステム設計に関する質問が出題される場合もあるため、オラクル製品の技術的な理解とハンズオン経験をアピールできるよう準備しておきましょう。
中途採用の1次面接
中途採用では応募した部門のマネージャーや人事担当が面接官となることが多いです。転職理由や過去の実績・実績を出した経緯を聞かれることが多く、「なぜオラクルなのか」「オラクル製品への理解度」が重視されます。面接は1対1で雑談に近い雰囲気で進行されることが多いです。
中途採用の2次面接
中途採用では応募した部門の部長等の管理職者が面接官となることが多いです。1次面接と同様に、転職理由や過去の実績・実績を出した経緯を聞かれることに加えて、「チームでの協働経験」「困難を乗り越えた経験」などの行動面接（STARフレームワーク）が実施される場合があります。
ループ面接（職種により実施）
特定の職種では4～5人の面接官と1時間ずつ個別面接を行う「ループ面接」が実施されます。オラクルが掲げる複数の価値観（principles）に応じた質問が英語・日本語で投げかけられ、総合的な判断が行われます。英語面接では自己紹介や基本的なコミュニケーション能力が評価されます。
中途採用のオファー
無事、選考を通過すると内定のオファーが出ます。最終面接から1週間程度で連絡があることが多いです。年収1,000万円超の高額オファーが期待できる一方、外資系企業特有の成果主義的な評価制度についても説明があります。
20～30代の日本オラクル転職を目指すなら
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おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
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日本オラクルの中途採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術
日本オラクルの中途採用転職
書類選考の評価基準
日本オラクルの書類選考では、技術的スキルとオラクル製品への理解、論理的思考力とコミュニケーション能力が最重要視されます。
通過率は約33%と競争が激しいため、以下のポイントを意識した職務経歴書の作成が重要です。
書類選考で高評価を得るポイント
- 技術的専門性の具体化：データベース管理、クラウド技術、システム設計等の経験を詳述
- 数値による成果表現：システム効率化％、処理速度向上率、コスト削減額等を明記
- プロジェクトマネジメント経験：チーム規模、期間、予算規模を具体的に
- グローバル対応力：英語スキル、海外プロジェクト経験、多国籍チームでの協働経験
【テンプレート付き】日本オラクル合格者が使った職務経歴書の構成
日本オラクルの中途採用選考で評価される職務経歴書で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等の日本オラクル社の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。
逆に自分が大丈夫だ！と思ってもIT企業毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします（例えば、昨今だとAI・機械学習関連技術やクラウド移行の実績など）。そういう最新の観点や企業側のニーズをふまえてブラッシュアップするなら業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。
日本オラクル特化型職務経歴書テンプレート
【タイトル】 職務経歴書 – エンタープライズITソリューションへの挑戦
【職務要約】（150-200文字）
○○業界で×年間、主にデータベース管理・システム設計・クラウド移行プロジェクトに従事。□□システムでは処理速度○○％向上・年間◯億円のコスト削減を実現。日本オラクルの先進的なクラウドソリューションとデータベース技術で、企業のデジタル変革を支援したい。
【主要実績】（数値で表現）
- データベースパフォーマンス改善：処理速度40%向上（Oracle DB最適化、期間4カ月）
- クラウド移行プロジェクト：年間運用コスト30%削減（AWS/Azure環境構築）
- システム統合プロジェクト：5システムを統合、運用効率50%向上（期間8カ月）
【日本オラクルへの貢献可能性】
データベース技術とクラウドアーキテクチャの深い理解、プロジェクトマネジメント経験を活かし、クライアントの技術的課題を解決する実現可能性の高いソリューション提案が可能。特にOracle Cloud InfrastructureとAutonomous Database領域でのコンサルティングに貢献したい。
日本オラクルの中途採用
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策
日本オラクルに限らず、各IT企業の中途面接では、面接官が人事ではなく、現場のマネージャーや技術責任者が務めることが多いです。
現場のマネージャーは、まず技術的スキルやポテンシャル、論理的思考力を見ます。IT業界で活躍できる可能性が高いか、未経験分野でもチームのなかでワークするイメージが持てるか、グローバル環境でも投げ出したりせずに頑張れるか、という観点で見ています。
もちろん応募している求人が必要とするオラクル製品への理解や技術的知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。
日本オラクルの中途採用対策
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と内容
- 面接官：部長クラス、もしくはマネージャー（1～2名）
- 時間：約1時間
※人事が同席する場合もあり、カジュアルで話しやすい雰囲気 - 内容：通常面接＋技術的質問（部門により異なる）
※職種によっては技術面接が別途実施される場合もあり
質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。
- 自己紹介
- 経歴・実績の詳細確認
- IT業界・転職の志望理由
- 日本オラクルを志望する理由
- 日本オラクルで何をしたいか、どのような貢献ができるか
- 英語スキルの程度・グローバル環境での適応性
- 応募部署毎に求められるスキルや経験の確認
日本オラクルの中途採用対策
転職者向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方
先にお伝えした通り、「自己紹介」と「経歴・実績」を「IT業界の志望理由」や「日本オラクルを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。
また、「日本オラクルを志望する理由」は、他の外資系IT企業との違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。
- 知合いの日本オラクル社員やIT業界勤務の方と会話して「生の声」を入手する
- 転職エージェントに相談して各社の違いを把握する
これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。
最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい（難しければメールで）、納得感があるか確認しましょう。
日本オラクルの中途採用対策
転職者向けの1次面接/一次面接の体験談 実際に聞かれた質問
1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、技術的適性が評価されます。部長クラス、もしくはマネージャーが面接官を務め、約1時間程度実施されます。
自己紹介をお願いします
体験談（金融IT出身者）：「前職では大手金融機関でシステムエンジニアとして5年間、基幹システムの運用・保守を担当していました。特にデータベース最適化プロジェクトでは、Oracleデータベースのパフォーマンスを30%向上させ、年間運用コストを20%削減することに成功しました。この経験を通じて、エンタープライズレベルでのデータベース技術と問題解決力を身につけました。日本オラクルでより多くの企業のデジタル変革を支援したいと考えています。」
これまでの業務経験を詳細に教えてください
体験談（製造業IT部門出身者）：「最も印象的だったのは、全社的なERP刷新プロジェクトでした。レガシーシステムから最新のクラウドベースシステムへの移行を18ヶ月で完遂する必要がありました。私はプロジェクトマネージャーとして、ベンダー選定から要件定義、システム設計、テスト、本稼働まで全工程を管理しました。15名のチームメンバーを統括し、売上管理から生産計画まで全業務プロセスの見直しを行い、結果として業務効率を40%向上させることができました。」
なぜIT業界に転職したいのですか
体験談（コンサル業界出身者）：「前職では経営戦略コンサルティングに従事していましたが、提案した戦略の実行フェーズでIT技術の重要性を強く感じました。特にデジタル変革が企業競争力の源泉となる中で、技術的な深い理解とビジネス視点を両立できるプロフェッショナルになりたいと考えました。また、オラクルのようなテクノロジーリーダーが提供するソリューションを通じて、より多くの企業の成長を技術面から支援したいと思います。」
なぜ日本オラクル？なぜこの部署を志望するのですか
体験談（SIer出身者）：「日本オラクルを志望する理由は3つあります。1つ目は、世界No.1のデータベース技術と最新のクラウドインフラを提供する技術力です。2つ目は、グローバル企業でありながら日本市場への深い理解と地域密着型サポートを両立している点です。3つ目は、単なる製品販売ではなく、顧客の事業成長を支援するパートナーとしての姿勢です。この部署を志望する理由は、私のSI経験を活かして、顧客企業のデジタル変革を技術面から支援し、Oracle Cloud Infrastructureの普及に貢献したいからです。」
あなたの強みと弱みを教えてください
体験談（外資系IT出身者）：「強みは、技術的な専門性と顧客視点を両立できる点です。前職では、複雑な技術ソリューションを顧客のビジネス課題に適合させ、導入から定着まで一気通貫でサポートしていました。また、多国籍チームでの協働経験から、文化の違いを理解したコミュニケーション力も身につけています。弱みは、新しい技術領域への学習に時間をかけすぎる傾向があることです。完全に理解してから動きたいという性格ですが、スピード感を重視して、実践しながら学ぶバランスを心がけています。」
英語でのコミュニケーションはどの程度可能ですか
体験談（大手商社IT部門出身者）：「TOEIC 850点を取得しており、業務での英語使用に問題ありません。前職では海外拠点とのシステム統合プロジェクトで、週次での英語会議やドキュメント作成を担当していました。技術的な内容についても英語でプレゼンテーションや議論ができます。また、インド・シンガポールのエンジニアチームとの協働経験もあり、アクセントの違いにも慣れています。グローバル環境での業務を歓迎します。」
入社後どのような貢献ができると考えますか
体験談（システム開発会社出身者）：「3つの観点で貢献できると考えています。1つ目は技術面で、Oracle データベースと AWS/Azure クラウド両方の経験を活かし、ハイブリッドクラウド環境でのソリューション設計ができます。2つ目はプロジェクト管理面で、アジャイル開発とウォーターフォール両方の経験から、顧客の開発文化に適したアプローチを提案できます。3つ目は顧客理解面で、製造業・金融業での業務経験から、業界特有の課題を理解した提案ができると考えています。」
逆質問：質問はありますか
体験談（IT業界経験者）：「Oracle Cloud Infrastructureの日本市場での展開戦略についてお聞かせください。特に、AWSやMicrosoft Azureとの差別化ポイントをどのように顧客に訴求しているのでしょうか。また、新入社員向けの技術研修体制や、Oracle University との連携はどのようになっているのでしょうか。キャリア開発の観点から、海外拠点での勤務機会やグローバルプロジェクトへの参画可能性についても教えていただけますでしょうか。」
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日本オラクルの中途選考
最終面接（オファー面談）
最終面接はある場合もありますが、オファー面談といって1次・2次面接のフィードバックと評価、配属先や年収・入社時期の提示を受ける場であることが多いです。
オファー面談を組む段階で他社の選考状況を聞かれるのがセオリーですが「他社からも良い評価をもらっている」ことも伝えるようにしてください。
競争相手がいなければ、より良い条件を出す動機が無いので足元を見られます。入社日交渉するにも交渉する理由が無いので調整が難しくなります。
また他社で評価を得ている=自分達が欲しい人材であることの裏付け、にもなるのでオファー内容を上げてくれる可能性があります。
中途採用の評価は絶対評価をしつつも最終的には他の転職希望者との相対評価（採用枠数に対して選考に残っている人でより良い人が受かる）で決まります。
その場合、「他社でも高い評価を得ている人材」の方が、よりよい人だと思ってもらえる可能性が高くなります。こうした交渉テクニックはちゃんと使うようにしましょう。
日本オラクルの中途選考｜最終面接の形式と内容
- 面接官：人事・配属想定先部署の役職者（カントリーマネージャー・部長等）
- 時間 ：約30分～1時間
- 内容 ：通常面接（オンライン）
何が聞かれる？実際に聞かれた質問
日本オラクルの中途選考｜最終面接の内容
なぜ日本オラクルに転職したいのか？オラクルの魅力は？
「Oracle Japan VISION 2020」やクラウド戦略「POCO（The Power of Cloud by Oracle）」について理解していることを示し、外資系企業ならではの実力主義の環境でどう貢献できるかを具体的に回答しました。
これまでの成功体験と、その要因について教えてください
外資系企業では結果を重視するため、具体的な数値や成果を示しながら回答。困難な状況をどう乗り越えたか、チームとの連携や工夫についても詳しく説明しました。面接官も「どのように実現したのか」など詳細を追加で質問してくれました。
5年後はどうなっていたいか？キャリアビジョンは？
日本オラクルでのキャリアパスや成長目標を具体的に描いて回答。同社が注力しているクラウド分野での専門性を高めたい旨や、将来的にはリーダーとしてチームを牽引したいという意欲を伝えました。面接官との対話の中で、会社のビジョンとの一致点も確認できました。
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日本オラクルの中途面接通過率をSTAR手法で上げる
続いては、面接で効果的に伝えるSTAR手法の御紹介です。
STARは、Situation(状況)、Task(タスク)、Action(行動)、 Result(結果)の頭文字です。
この順番で面接の質問に回答すると、端的に必要な情報を回答できると言われています。
転職エージェントでは、転職先に関係なく、このフレームワークで回答することを推奨したりします。
日本オラクルでは外資系企業らしく実力主義で結果を重視するため、具体的な成果や数値を含めた論理的で簡潔な回答が好まれます。
このフレームワークの詳細を御確認いただき、皆さんの想定回答例もブラッシュアップしてみてください。
STAR手法の詳細
STAR手法は、次の内容で構成されます。
●Situation：その時の状況について
あなたが説明しようとしている状況を説明します。
複雑な状況を面接官に伝わるように、分かりやすく伝えるので事前に伝えたいことを整理しておく必要があります。例えば、
・その時はどんな部署の体制でしたか
・その組織の中でのあなたの役割は何でしたか
・どんな責任や権限を持ってましたか
●Task：その時の課題について
課題は現状と目標の差分なので、それが分かるように目標と状況と差分を伝えます
・どのような目標へ向けて動いていましたか
・その時に生じた問題や課題（差分）はどんなことでしたか
・なぜそれが問題や課題なんですか
●Action：その時とった行動について
その状況に対してあなたがどのような行動をしたか、あなたに焦点を当て、適切な量の詳細を含みながら説明します。 具体的にどのようなステップを踏みましたか？ どんな貢献をしましたか？ プロジェクトについて話すとき、チームやグループが行ったことを説明しないように注意します。あなたが実際に何をしたかを適切に伝えます。あなた自身のパフォーマンスや行動を知りたいので主語は「私は」になります。
・その問題に気付いた時にどのように行動しましたか
・解決のためにどんな手順で進めましたか
・チームに対してどう関わりましたか/働きかけましたか
●Result：その結果について
あなたの行動の結果を説明します。
自分の成果を説明することに躊躇しないでください。ただ、目線は自分の結果や成果ではなく会社にとってどういうインパクトがあったのかという「会社」単位で答えることが大切です。
・問題は解決しましたか
・計画通りに解決へ向けて進められましたか
・足りなかった部分は何ですか
日本オラクル2025年最新業績と年収水準
日本オラクルの最新2025年5月期決算ハイライト
| 項目 | 2025年5月期実績 | 前年比 | 2026年5月期予想 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,635.1億円 | +7.8% | 6.0~10.0%成長 |
| 営業利益 | 868.3億円 | +8.8% | – |
| 営業利益率 | 33.0% | – | – |
| 当期純利益 | 607.3億円 | +9.2% | – |
クラウド事業を中心とした成長が続き、14年連続で最高益を更新。
特にOracle Cloud Infrastructure（OCI）とクラウドアプリケーション、基幹システムのクラウド移行支援が事業成長を牽引し、クラウドサービス売上は前年比28.4%増の619.6億円を達成しています。
日本オラクルの2025年最新年収水準
日本オラクルの平均年収は1,161万円（2024年5月期、平均年齢44.2歳）で、IT業界でも最高水準を維持し続けています。
| 職種 | 年収レンジ | 転職時想定年収（目安） |
|---|---|---|
| 営業 | 600万円～3,000万円 | 30歳：1,000万円 |
| エンジニア・SE | 500万円～1,500万円 | 28歳：780万円 |
| コンサルタント | 600万円～2,000万円 | 32歳：900万円 |
| プリセールス | 700万円～2,500万円 | 35歳：1,200万円 |
| マネージャー | 1,200万円～3,000万円 | 40歳：1,800万円 |
【2025年制度更新】AI・クラウド強化に伴う報酬体系改定
日本オラクルは2025年度からAI・クラウド専門職向けの特別インセンティブ制度を新設し、技術力と営業成果に応じたより競争力のある報酬体系を導入。
中途採用者の98%が年収アップを実現しており、特にIT企業からの転職者は平均250万円以上の年収向上を達成しています。
日本オラクルの転職元と転職先
日本オラクルからのキャリアパス
日本オラクルに転職する方の前職（転職元）と転職先の事例を御紹介します。
あくまで一例ではありますが、NTTデータやIBM等の大手SIerから日本オラクルに転職され、その後はより専門性を深めたり、事業会社での活躍を目指すという外資系IT企業ならではのキャリアメリットを享受することができます。
日本オラクルは中途採用比率が84%を超えており、他社からの転職者が多数を占める会社となっています。
転職元
NTTデータやIBM・富士通・アクセンチュア等の大手SIerや外資系コンサルティングファームから転職する方が多数いらっしゃいます。
日本オラクル
中途採用比率84%の外資系IT企業。実力主義の環境で、クラウド・AI技術の最先端を学びながら
高年収とグローバルなキャリアを積むことができます。
日本オラクルからの転職先
AWS・Microsoft・Google等の他外資系クラウドベンダーや、デロイト・アクセンチュア等のコンサルティングファームへの転職で、専門性深化や年収UPを実現する方が多数います。
サイボウズやSTORES等の急成長SaaS企業や、大手事業会社でのDX推進リーダーとして活躍する方も増加傾向にあります。
20～30代の日本オラクル転職を目指すなら
アクシスコンサルティング（アクシスエージェント）に相談しよう！
日本オラクルへの転職で理想のキャリアアップを実現したい20～30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります。
元エンジニアや元外資IT企業出身のコンサルタントが担当し、日本オラクルを含むグローバル企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。AI・データベース・自律型データベース・クラウドインフラ投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。
Oracle Databaseの専門性強化、AI・データサイエンス領域での裁量獲得、グローバル環境での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、自律型データベース・AI統合技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。日本オラクル転職を目指す20～30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
公式サイト：https://www.axc.ne.jp/
日本オラクルの中途採用でよくある質問（FAQ）
IT未経験からでも本当に転職可能？
経験や職種により可能です。日本オラクルは2024年度の中途採用比率が84.1%と高く、多様な背景を持つ人材を積極的に採用しています。営業職やコンサルタント職では、基本的なITリテラシー（Excel、PowerPoint、Word）があれば応募可能です。重要なのは、IT業界への明確な志望動機と論理的思考力を示すことです。
転職エージェントの実績では、金融業界、製造業、コンサルティング業界、その他事業会社など様々な業界出身者が転職に成功しています。年収1,161万円（2024年度平均）という高水準の報酬体系も魅力の一つです。
選考フローでケース面接は必ずありますか？
一般的な中途採用では基本的にケース面接は実施されません。選考フローは以下の通りです：
書類選考 → 適性検査 → 一次面接 → 二次面接（または最終面接） → ループ面接（職種により実施）
ループ面接では4-5名の面接官とそれぞれ1時間の面接を実施し、オラクルが掲げる企業価値観（Principleに基づく行動指針）に関する質問が中心となります。英語面接が含まれる場合もあり、職種によっては技術面接も実施されます。
他の外資系IT企業（IBM、Microsoft等）との選考の違いは？
日本オラクルは「データベース・クラウド技術への深い理解」と「顧客価値提供への実践的アプローチ」を特に重視します。以下のような違いがあります：
- IBM：グローバル案件とエンタープライズ向けソリューション経験を重視
- Microsoft：クラウド（Azure）経験と幅広いビジネススキルを評価
- 日本オラクル：Oracle製品知識、顧客対応力、そして同社のPrincipleへの適合性を重視
また、ループ面接が特徴的で、複数の面接官から企業文化との適合性を多角的に評価されます。提案書作成やロールプレイなど実践的な課題も課される場合があります。
日本オラクルの厳しい中途採用対策
転職を成功させる転職エージェント
日本オラクルは2025年5月期に売上高2,635.1億円（前年比7.8%増）、営業利益868.3億円（前年比8.8%増）を達成し、14年連続で最高益を更新しています。
2025年度は中途採用比率84%と積極的な人員拡大を続けており、AI・クラウド技術の最先端企業として約600名のエンジニア・営業・コンサルタント体制を強化中です。
特にOracle Cloud InfrastructureとAI技術のニーズが急拡大する中、日本オラクルの「デジタルトランスフォーメーション支援」への期待が高まっており、転職絶好のタイミングと言えます。
そんな日本オラクルへの転職を成功させるポイントを御紹介します！
ポイント1：Oracle Cloud戦略の成長分野を把握する
日本オラクルは「クラウドサービス」「ライセンスサポート」「ハードウェア・システムズ」「サービス」の4事業で急成長中です。
特にAI・クラウド案件が急増している「Oracle Cloud Infrastructure（OCI）」や基幹システムのクラウド移行需要が拡大している「Fusion Cloud Applications」など、どの分野が最も成長しているかの最新情報が重要です。
ポイント2：中途採用比率84%から求められる人材像を分析する
2025年の中途採用では、NTTデータ・IBM・富士通等の大手SIer出身者や、アクセンチュア等のコンサル出身者を積極採用しており、多様なバックグラウンドを歓迎しています。
自身の経験が日本オラクルのクラウド・AI戦略のどこで活かせるか、どの成長分野にマッチするかを具体的に整理することが内定獲得の鍵となります。
ポイント3：平均年収1,161万円水準の外資系給与体系を理解する
2024年5月期の平均年収1,161万円という外資系高水準に見合う実力と、書類選考・面接2-3回を含む選考プロセスへの対策が不可欠です。
特に最近はOracle DatabaseのAI機能やクラウド移行案件が急増しており、これらの領域での実務経験や知見をアピールできる準備が重要になっています。
この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
日本オラクルの最新のクラウド戦略や案件動向、2025年度の採用計画を把握している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。
AI・データベース・クラウド領域への転職支援実績豊富
アクシスコンサルティング
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
公式サイト：https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングは、日本オラクルをはじめとするグローバルIT企業やAI・データベース・自律型データベース技術に積極投資する事業会社への転職に特化した転職エージェントです。DX・IT領域での20年以上の転職支援実績があり、元エンジニアや元外資IT企業出身のコンサルタントが担当します。
日本オラクルの各部署の採用担当者や現場マネージャーから話を直接聞いており、日本オラクルが求める人材像やOracle Database・自律型データベース・AI統合技術に必要なスキル・経験を深く理解しています。
特に、日本オラクルのようなグローバル企業の詳しい情報はインターネット上に限られているため、企業文化やグローバル環境での働き方の実情を知るのに苦労されている方も多いのではないでしょうか？その点、AI・データベース・クラウド領域に特化した転職エージェントとの情報交換は必須です。
また、転職を日々支援するなかで、日本オラクル転職後に活躍する方の特徴や、データベース・AI人材の次のキャリアパスを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。
- 日本オラクルをはじめ、AI・データベース・クラウド領域の各企業の年収やグローバル環境での働き方等、情報交換したい
- 日本オラクルに20代～30代で転職した際のキャリアパス、既に転職して活躍している人の特徴を知りたい
- 日本オラクルに転職した人が評価されたOracle Database・自律型データベース・AI技術経験やスキルを知りたい
- 日本オラクルの求人ポジションに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
エンジニア転職支援実績豊富
TechGo/テックゴー
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
公式サイト：https://tech-go.jp/
TechGo/テックゴーは、日本オラクルをはじめとするグローバル企業やエンタープライズデータベース企業への転職に特化したエンジニア専門の転職エージェントです。20代～30代のエンジニア転職支援で豊富な実績があります。
日本オラクルの各開発部門やAI・自律型データベースチームから話を直接聞いており、日本オラクルが求めるエンジニア像やOracle Database・自律型データベース・AI統合技術に必要な技術スキル・経験を深く理解しています。
特に、日本オラクルのようなグローバル企業の開発現場の実情やクラウドデータベース技術スタック、AI・データサイエンス領域でのキャリアパスの詳しい情報は限られているため、情報収集に苦労されているエンジニアの方も多いのではないでしょうか？その点、エンジニア専門の転職エージェントとの情報交換は必須です。
また、転職を日々支援するなかで、日本オラクル転職後に活躍するエンジニアの特徴や、AI・データベース技術者としての次のキャリアステップを含めて提案ができるのはエンジニア特化の転職エージェントならではです。
- 日本オラクルをはじめ、グローバル企業の年収やクラウドデータベース開発環境、AI統合技術スタック等、情報交換したい
- 日本オラクルに20代～30代エンジニアで転職した際のキャリアパス、既に転職して活躍している人の技術的特徴を知りたい
- 日本オラクルに転職したエンジニアが評価されたOracle Database・自律型データベース・AIプラットフォーム技術経験やスキルセットを知りたい
- 日本オラクルの技術職ポジションに合わせた職務経歴書の添削やクラウドデータベース・AI技術面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にTechGo/テックゴーに相談してみてください。
日本オラクルから直接スカウトを受ける
ビズリーチ（Bizreach）
おすすめ度：★★★★☆（5点満点中 4点）
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか？
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
日本オラクルをはじめ多くのグローバル企業はBizreach内で中途採用を定期的に募集しており、日本オラクルに20代～30代で直接応募してAI・データベース・自律型データベース募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なグローバル企業やエンタープライズデータベース企業、AI・クラウドプラットフォーム企業が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。（日本オラクル、SAP、セールスフォースなど有名グローバル企業も積極的に掲載しています）
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、日本オラクルなどのグローバル企業からAI・データベース急成長企業まで幅広い企業が求人掲載しています。（転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています）
- 日本オラクル・グローバル企業・AI・データベース企業から直接話を聞いてみたい
- 日本オラクル・エンタープライズデータベース業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的な日本オラクル等、グローバル企業から直接スカウトを受けてみたい
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して日本オラクルからスカウトが来るか試してみるのをオススメします。企業からの直接オファーより確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
まとめ：日本オラクル中途転職組の面接傾向と徹底準備
日本オラクルへの転職面接は実力主義を重視した総合的な評価が中心だからこそ、基本的な業界研究・企業研究が極めて重要になります。
特に2025年以降は、Oracle Cloud Infrastructure（OCI）の急成長やAI機能の強化、ガバメントクラウド認定などの最新戦略についての理解度も評価対象となっているため、最新情報のキャッチアップが成功の分かれ目となります。
転職成功のための5つのポイント
- 最新情報の把握：OCI戦略、AI機能強化、2025年業績等の最新動向
- STAR手法の活用：構造化された回答で説得力を高める
- 事業領域への理解：クラウドサービス、ライセンスサポート等の専門知識習得
- 転職エージェントの活用：部門別・面接官別の対策情報を入手
- 複数社受験：場慣れによる緊張感の軽減と回答の改善
最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分では外資系IT企業に特化しているビズリーチやタレントスクエア等に相談するのが最も効果的です。過去の選考通過者が行った対策や聞かれた質問を面接官毎に記録しており、事前に十分な対策を取ることが出来ます。
日本オラクルへの転職では、面接の準備と同時に、転職後に後悔しないように他の方が退職する理由や実現できる生活も確認してみてください。
- 失敗しない転職！日本オラクルの評判と退職理由
- 年収1,161万円！体験談！日本オラクルの中途採用組の給料と福利厚生（住宅補助はある？）
記事内でも書きましたが、志望度が高い企業の面接の前には、何社か面接を受けるようにしてください。場慣れすることで緊張しなくなりますし、自分の回答に対する面接官の反応を見て、同じ回答でもどういう表現や言い回しがいいのかを推敲しておくことが大切です。
まずは①転職エージェント経由で過去の通過者の傾向や回答を把握すること、②次に緊張しないこと、③相手の反応に合わせて自分の回答をブラッシュアップすること、こうした対策で選考の通過率は激的に上がります。
皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。