ソフトウェア開発

【企業研究】高年収な日本オラクルへの中途採用面接対策

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つコンサルタントを中心とした執筆チームです。

高年収で成長業界として人気転職先にあげられることの多いERPソフトウェア業界から日本オラクルの中途採用面接の傾向と対策を御紹介します。

一般的なインターネット・書籍の他に、日本オラクルの現役社員へのヒアリングや編集部メンバーの経験と共に纏めました。

同社社はERPのベンダーとして有名ですが、業界や企業の特徴や注力領域を理解した転職面接の対策を行い、即戦力で活躍ができることを伝えることが大切です。

同社は引き続き中途採用を強化しており、エンジニア職の他に、中堅・中小企業の支援を推進する新たな営業拠点「Oracle Digital Hub Tokyo」を18年12月に開設し、営業職も積極的に採用しています。

この記事が皆さんの就職・転職活動の役に立てば嬉しいです!

Withコロナ時代に日本オラクルへの転職を成功させる!

新型コロナの流行を受けて、DXによる効率化・新たな付加価値を創るニーズがより強くなり日本オラクルは業績を伸ばし、採用を強化しています。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、外資系企業への転職を最も支援しているJACリクルートメントに相談しましょう。

求職者の担当者が企業から直接話を聞いてるので、求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を数多く教えてくれます。

人気の求人から埋まってしまいますので、転職を考えている人は早めに登録して、自分にあった求人の有無と条件を確認しておきましょう!

日本オラクルの基礎知識

 日本オラクルの業界:市場規模推移

参照:Enterprise-Resource-Planning (ERP) software market revenue in the World from 2016 to 2021

データ提供会社のStatistaによると、世界のERPソフトウェア市場の売上高は2016-21年の期間中、法人向けソフトウェアへのIT投資拡大を受け、CAGR3.9%で成長し、2021年には433億ドルに達する見通しです。

 日本オラクルの会社概要

会社名日本オラクル株式会社
設立年月日1985年10月15日
上場年月日東証一部 2000年4月28日
本社所在地東京都港区北青山2-5-8
オラクル青山センター
事業内容オラクル製品の販売および関連サービスの提供
資本金246億790万円(2019年5月31日)
売上高2,023億8,900万円
参照:日本オラクルHPより

日本オラクルは、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しています。

当企業集団は、世界各地で、クラウド・コンピューティングを含むITシステムの構築・運用に利用されるデータベース、ソフトウェア、ハードウェアの販売とクラウドサービスなどを提供しています。

ただ、日本オラクルは、米Oracleの日本における販売代理店として営業しており、実際の企業への導入は、パートナー企業が行うことが多いです。

売上はライセンスの販売及び更新サポート、クラウドサービスの提供が全体の8割を占めます。

同社は独自の開発は行っておらず、米Oracleから製品の提供をうけており、米Oracleに支払うロイヤリティは売上高の3割を占めます。

【参考】日本オラクルの売上構成比
参照:日本オラクル 2019年度有価証券報告書
【参考】米Oracleへのロイヤリティ
参照:日本オラクル 第4四半期 業績補足資料

 日本オラクル 経営の基本理念と基本方針

当社は「ITの新しい価値を創造し、お客様の成功と社会の発展に貢献する」ことを基本理念として掲げております。

ITの役割は業務効率化、コスト削減などのツールから、企業のプロセスやビジネスモデルの変革を支える経営基盤へと進化し、その利用形態も確信し続けております。

当社はテクノロジー・カンパニーとしてクラウドソリューションを始めとする最先端のデジタル技術をご提供することにより、お客様の競争力強化、業績向上、社会の利便性向上、発展に寄与していくことを基本方針としております。

日本オラクル社 19年度 有価証券報告書

 日本オラクルの経営ビジョン「Oracle Japan VISION 2020」

日本オラクルは、2015年の創業30周年に「2020年までに日本市場でNo.1クラウドカンパニーになる」という目標を掲げています。

2014年から日本オラクルCEO/社長を務め、取締役会長となった杉原博茂氏は、「クラウドナンバーワン(VISION 2020)」の目標が「(2017年には)ある部分、区切りがついたと考えている」と語っています。

また、最新(2019年度)の有価証券報告書では「顧客企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、更なる企業成長を目指しています」としています。

このことからも今後も「クラウド移行とデータ活用」による成長を目指していくことに変わりは無いことが分かります。

参照:2019年8月7日、プライベートイベント「Modern Cloud Day Tokyo」

日本オラクルの売上構成は、過去数年間で従来のソフトウェアライセンス売上からSaaS型売上に急転換を果たしてきました。

今後の注力ポイント

  • 大型案件の獲得
  • Autonomousアップグレード
  • ERPアップグレード

この3つを今後の注力ポイントとしています。
これらを加速させていく為、2019年5月に東京、2020年2月に大阪にデータセンターを開設しました。

これは、これまでデータセンターが海外にあった際には、顧客企業のデータが日本の法規制に準拠した形で保護されていなかったため、クラウド移行が2割(2020年2月時点)に留まっていたことへの対応でもあります。

東京・大阪にデータセンターを開設したことで、Oracleの顧客企業は、日本の法制度に準拠した形でデータを保護されます。

これによりDXによる運用コスト削減が進み、新たなリソースをイノベーションに再配分することが可能になります。

この資料の通り、オンプレミスからクラウドへの移行により、多くのコストを削減することが可能です。

参照:2019年8月7日「Modern Cloud Day Tokyo」より

例えば、IBIDEN社への導入事例では、SaaS化によりERP導入費用を50%削減したほか、運用コストも下がり、リアルタイムでデータのアップデートができるようになりました。

このようにオラクルは「クラウドNo1」の目標に向け、データセンターなどの課題を一つ一つ解決しています。

これにより、顧客企業も導入・保守コストを下げられると共に、Oracle社も安定的な収入を得られるビジネスモデルへの転換を進めています。

Withコロナ時代の転職活動成功のポイント!

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、オラクルは採用を強化しています。

私達にも、各転職エージェントから求人の提案が届いています。
ただし、オラクルはリモートワークを導入するなど、働き方の変化に合わせて求める人物像や能力が変わってきています。

新型コロナウイルス流行後の転職活動では、転職エージェントの力を借りて効率的に進めることが成功のポイントになります。

ポイント1:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント2:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この2つのポイントを転職エージェントに確認することで効率的に成功確率を高めて転職活動を進めることができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたいこと

有効求人倍率など、一般論しか話さないエージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、日本オラクルに転職したい人の求人動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

企業情報を直接収集できるJACリクルートメント

JACリクルートメントは、昔からグローバルに活躍する求人への転職に強みを持っていたエージェントです。

企業担当と求職者担当が同じ人なので、企業から直接求人ニーズを聞いている為、企業の求人ニーズやその背景をよく理解しています。

外資系大手の企業とは長年の信頼関係を築いており、過去の転職成功事例を多く知っているので、どういう点をアピールすればよいかをよく知っています。

  • 各ファームの求人ニーズと背景を具体的に知りたい
  • 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
  • グローバルに活躍する求人を幅広く知りたい
  • 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい

こういう方は、JACリクルートメントに登録しましょう。

求人数と実績数No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、転職者に代わって交渉してくれます。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • オラクルをはじめソフトウェア業界を幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

高年収スカウトをもらう:キャリア・カーバー

キャリア・カーバーは、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、ハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
未経験の業界や職種は、dodaやリクルートエージェントに登録した方が広げやすいです。

何を求めるかですが、経験業界や職種で”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

オラクルの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • オラクル等を中心に様々なキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

日本オラクルへの転職面接は一般的なことを聞かれるからこそ、基本的な業界研究・企業研究が大切になります。

市場規模や推移、業界の注力領域は本サイトでもしっかりと紹介していますので、参考にしてもらえればと思います。

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特にオラクル社の製品・サービスはBtoBなので、客観的に分かりにくい部分が多いと思います。できるだけ最新の情報を引用元と共に確認して準備すると面接でも正確な受け答えができると思います。

最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分ではJACリクルートメントやリクルートエージェント、dodaなど、転職エージェントに相談して効果的な伝え方を確認しましょう。

どのエージェントも転職後の業界内の転職も含めて、中長期的なキャリア形成支援をしてくれます。

皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。