YouTubeを中心に「今よりも一歩自由に!」をテーマに、 ”人生を豊かにするために必要な知識”を発信しているIT経営・投資家のリベラルアーツ大学の両学長のサイトで紹介された『両学長おすすめの転職エージェント3選』を御紹介します。
「リベラルアーツ大学」はチャンネル登録者数も100万人を超える大人気YouTubeチャンネルです。
今回は、両学長におすすめされた転職エージェントに関する情報を徹底的に調べて、まとめましたので御覧ください。
Contents
リベ大:両学長おすすめの転職エージェント3選
まず結論として両学長がおすすめする転職エージェントは次の3社です。
転職エージェント毎に、特徴が違う(年収UP→JACリクルートメント、年収は上げたいけどJACは敷居が高い→マイナビ等)ので、自分の状況に合った転職エージェントに登録してみてくださいね!
これがリベ大の両学長がおすすめした転職エージェント3選です!
続いては3社の特徴について詳しく紹介します。
JACリクルートメントl年収アップに圧倒的な強み
JACリクルートメントは、管理職や専門職等のミドル・ハイクラス向けに特化した転職エージェントです。
東証一部上場企業で、転職エージェント業界ではリクルート・dodaに並ぶ上位3社として有名な大手転職エージェントです。
ミドル・ハイクラス向けと言われると弱気になってしまうかもしれませんが、最近はJACキャリアという20代・30代の若手向けにもサービスを拡充しているので安心してください。
リベ大でも紹介されていますが「登録の目安は年収500万円前後」になります。
JACリクルートメント・JACキャリアは転職エージェント業界でも数少ない「両面型」のサポートが特徴です。
多くの転職エージェントは「採用する企業担当」と「転職希望者の担当」を別の人が行っています。
「採用する企業担当」は所謂、営業さんで企業から求人を預かってきます。
「転職希望者の担当」は、転職を希望する方の転職希望やキャリアの棚卸のお手伝いをします。
ただ、この2つの担当が分かれていると『転職希望者の希望や志向が企業にうまく伝わらない』『企業の採用ニーズが転職希望者にうまく伝わらない』というコミュニケーションミスが発生しやすくなります。
JACリクルートメントでは「採用する企業担当」と「転職希望者の担当」を同じ方が担当する『両面型』なのです。
その為、企業の採用ニーズを直接聞いている担当者が、企業のニーズや意向を転職希望者に”直接”伝えてくれます。
また、企業の採用ニーズを踏まえて「転職希望者の書類添削や転職面接対策」をしてくれるので、選考通過率が非常に高いのも特徴的です。
結果的に、企業と転職希望者の満足度も高く、ハイキャリア・高年収な求人を数多く預かっているので「年収を上げたい」という方には強くオススメできる転職エージェントと言えます。
マイナビエージェントl20代の大企業への転職に強い
マイナビエージェントは20~30代の転職に強い、大手の転職エージェントです。
手厚いサポートが特徴であり、職務経歴書の添削や面接対策など親身にサポートしてくれるため、転職エージェントを使うのが初めてという方にもおすすめです。
キャッチコピーが「じっくり聴く転職エージェント」というだけあり、転職を考えている方の声や気持ちに寄り添ったサポートをしてくれます。
また、大手転職エージェントということもあり、大手~中小優良企業~ベンチャー企業と質を吟味された幅広い求人の提案力にも定評があります。
時々リベ大の動画に登場する「こびと株」さんも、こちらのマイナビエージェントを使って転職し、まったく不満のない対応をしてもらえたそうです。
また、IT・Web業界、ベーム業界、薬剤師、会計士、税理士等、業界毎にサービスを分けており専門性の高い転職サポートができるのもマイナビエージェントの魅力です。
該当の業種・職業の方は、特化サービスの方に登録するのがオススメです。
転職エージェントの方は過去に転職を支援した方が「どこが評価されたのか?」「次にどんなキャリアパスがあるのか?」を良く知っています。
「過去に転職支援した方の実績では●●という選択肢がありますよ!」
「過去に支援した方は●●の経験が高く評価されましたよ!」
と様々な提案をしてくれます。
業界や職種に特化しているからこそ、その領域の実績に精通しています。
その経験から「皆さんのキャリアの希望を叶える提案」や「経験や知識の価値」を教えてくれるので、特化サービスがある方はソチラに登録してみてくださいね。
JAIC(ジェイック)l第2新卒向けの手厚いサポート
JAIC(ジェイック)は、第二新卒、大学中退、フリーターの方を対象にした転職エージェントです。
正社員の経験が3年未満の方や現在フリーの方にはこちらのエージェントがおすすめ。
紹介先の企業をしっかりと審査しており、ブラック企業や労働条件の悪い企業を徹底的に除外した優良企業のみの正社員就職にフォーカスして転職を手厚くサポートしてくれます。
新卒で就職したものの「ここにいても成長は難しそうだ・・・」「若干ブラックかも・・・」「会社の将来性が不安・・・」そんな違和感を感じている方は、一度相談してみてください。
リベ大でも紹介されている通り「転職活動では内定が出るまでは今の会社に居られますし、転職エージェントの利用は”全て無料”」です。
違和感や不安があるのであれば、気軽に相談して、自分の可能性を広げてみてください。
経験値やスキルが低くても評価してくれる企業はあり、転職エージェントはそうした企業と転職希望者をマッチングしてくれます。
転職サイトと転職エージェントの違いとは
コチラでは動画内で紹介されていた転職エージェントと転職サイトの5つの違いを御紹介しますね。
違い①:求人の質
□転職サイト
転職サイトは、リクナビNEXTのようなWeb型のサービスであり、利用者が自分で求人を探します。
そしてその求人は、採用者側(企業側)が転職サイトに広告費を支払うことによって掲載されているものです。
転職サイトの場合、サイトにアクセスできる人であれば誰でも掲載した求人を見ることが出来ます。
その結果、転職サイトには「未経験者OK」といった簡単だけど、年収も低く、条件もバラバラな求人が数多く掲載されています。
□転職エージェント
転職エージェントは転職を考えている方が登録すると担当のキャリアアドバイザーが付きます。
登録した方は、転職エージェントに自分のキャリアや年収・働き方等の希望を伝えて、希望に合った求人を紹介してもらいます。
採用する企業は自社の採用ニーズに合致した方が転職した時に限り、成果報酬として転職エージェントに紹介料として費用を払います。
その為、転職エージェントは皆さんのキャリアや希望に合致した求人に絞って紹介してくれますし、内定までしっかりとサポートしてくれます。
その為、サポートの手厚さや求人の質のレベルが転職エージェントの方が高くなります。
違い②:求人の探し方
□転職サイト
転職サイトでは、求人情報を数百・数千社もある中から自分で条件を絞って検索します。
例えば「風通しの良い職場」「チャレンジしやすい職場」「幹部候補」等の求人の情報を見て自分で探していきます。
□転職エージェント
転職エージェントでは、業界や職種(営業・人事・エンジニアなど)の事情に精通した転職エージェントから、転職を希望される方の希望に合った求人を厳選して提案してくれます。
また内定して転職してもらえないと報酬が発生しないので、無理矢理な提案等、信頼を損なうことはできません。
求人票だけでは分からない情報は、転職エージェントの方が企業に確認してくれるので、自分で探すよりも「どういう仕事か?」「何が必要か?」が分かりやすいです。
その為、転職サイトに比べて自分に合った求人が見つかりやすく、求人票だけでは分からない情報も丁寧に教えてもらうことができます。
違い③:企業情報の収集
□転職サイト
転職サイトでは、興味を持った企業の情報は自分で集めます。
企業が自社HPで公開している情報やOpenWork・転職会議で口コミを調べることはできますが、求人が出ている背景やどんなキャリアの人が欲しいのか?を知ることはできません。
□転職エージェント
転職エージェントでは、紹介してくれる求人が出ている背景(組織拡大に伴う採用?前任者の退職?等)や想定している具体的な業務内容、以前に転職した人が今も活躍しているか等、詳しく教えてもらうことができます。
また、その部門の上司になる方がどんな人か?高圧的ではないか?有給は取れているか?等も事前に教えてもらうことができます。
こうした転職前に知りたい内部情報を具体的に教えてもらうことが出来るのも転職エージェントを利用する魅力の一つです。
ただ、全ての転職エージェントが丁寧に教えてくれるわけではありません。
JACリクルートメントは、転職希望者への情報の精度や対応の丁寧さで評判が高い転職エージェントなので、リベ大の両学長も紹介されていたのだと思います。
利用は全て無料なので、年収を上げたい!という方や転職に興味がある方は、気軽に相談してみてくださいね!
違い④:応募書類の添削や面接対策
□転職サイト
転職サイトでは、基本的に応募書類(履歴書や職務経歴書など)の添削や書き方のアドバイス、転職面接の対策や過去の質問と回答例の紹介などはしてくれません。
□転職エージェント
転職エージェントでは、全部やってくれます!
例えば、過去に面接を受けた方が聞かれた質問をデータベースとして貯めていて、面接前には面接官の方の経歴(前職から現職ではどの部署を歩んできたか等)を教えてくれますし、過去に聞かれた質問・通過した回答例を教えてくれます。
ちなみにですが、私達が転職した時に最もこの職務経歴書・履歴書へのアドバイスが手厚く、面接官の経歴と過去の質問・回答例を豊富にくれたのがJACリクルートメントでした。
JACリクルートメントの方のアドバイスに従っておけば大丈夫!と思わせてくれるぐらいの手厚いサポートがあるからこそ、ちょっとチャレンジな求人でも自信を持って応募できたと思います。
違い⑤:日程調整・年収等の条件交渉
□転職サイト
転職サイトでは、求人に応募した後の面接日程調整や待遇交渉も自分でやります。
面接は滑り止めを含めて、複数社を同時に進めていきますが、仕事をしながら複数社との面接日程調整などは非常に手間がかかります。
□転職エージェント
転職エージェントでは、全部やってくれます!!!
面接日程の調整も面接が可能な日時を伝えれば、面接官が企業と調整してくれます。
また、リベ大の両学長も動画で言っていましたが年収交渉をやってくれるのが転職エージェントの魅力の一つです。
転職エージェントは転職希望者が転職をした際の年収×30~50%を報酬として企業からもらいます(だから転職の検討中の方や転職した方から費用をもらうことがありません)。
その為、自分達の報酬を上げる為にも、皆さんが望めば年収交渉も前向きに企業としてくれます。
仮にダメでも、皆さんが自分で企業と話しているわけではないので、転職後に変な空気を感じることもありません。
もちろん交渉を望まなければ、転職エージェントが勝手に企業と交渉することも無いので安心してくださいね!
JACリクルートメントは、転職支援実績が豊富なので、こうした年収交渉や入社日の交渉など、転職を希望する方の要望に合わせた企業との交渉にも非常になれています。
もし転職を考えるのであれば、まず登録してみてくださいね!
まとめlリベ大の両学長おすすめ転職エージェント3選
今回は、両学長がおすすめされた転職エージェント3社を御紹介しました!
両学長は「転職エージェントとは相性の良し悪しもあるので、できれば複数のエージェントに登録してみた方が良い!」と動画で伝えていた通りなので、まずは登録して話を聞いてみることが大切です。
転職エージェントは転職先企業から報酬をもらうので、皆さんがキャリアの相談をしたり、転職先を紹介してもらっても費用が発生することはありません。
複数の転職エージェントに登録すると、比較することができます。
比較すると「A社はB社よりも信頼できそうだな」「A社はC社よりも希望に合った求人を紹介してくれたな」と自分なりに評価することができます。
そういう意味でも複数社に相談することは大事なので、試してみてくださいね!