会計士の転職を成功させる!
会計士やUSCPA取得者の最新求人意向や年収などの各種条件を確認するには、業界に特化した転職エージェントのマイナビ会計士がオススメです。
業界に特化しているので公認会計士やUSCPA取得者のネクストキャリアや希望する求人に過去転職した方の能力や経験を詳しく理解していて、教えてくれます。
人気の求人から埋まってしまいますので、転職を考えている人は早めに登録して、求人の有無と条件を確認しておきましょう!
編集部 アヤカ
こんにちは。転職note編集部で公認会計士のアヤカです。
大手監査法人で勤務し、転職を経て現在は先輩と独立しました。
会計士や資格取得者の転職やキャリアは私の経験も交えて御紹介できればと思います!
大手転職サイトマイナビが運営する公認会計士用の転職サイト「マイナビ会計士」を御紹介します。
私も独立前は定期的に求人案件の情報収集をしています。
公認会計士/資格取得者/USCPAに特化した転職サイトのなので、該当する方にとってはマイナビ会計士は転職活動に使いやすいです。
実際に、マイナビが独自集計した利用満足度アンケートでは、利用者の95%がサービスに満足していると回答しています。
今回は、実際に使った利用者の口コミと私の体験談を踏まえてマイナビ会計士の評判を御紹介します。マイナビ会計士の利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
マイナビ会計士の基本情報
マイナビ会計士は、大手転職サイトマイナビが運営する「公認会計士・試験合格者・USCPA取得者」の人に特化した転職エージェントです。
1973年に創立された、45年以上の歴史あるエージェントです。
マイナビが独自で集計した利用者満足度アンケートでは、利用者の95%がサービスが満足していると回答しました。
費用 | 無償(入社先のクライアントからの報酬) |
掲載求人数 | 求人全体の80%が非公開求人 *人気求人は掲載すると採用企業の負担が増える為、 信頼がおける転職エージェントに個別に紹介し、 条件にマッチした会計士にだけ紹介されます |
登録に必要な資格 | ・公認会計士 ・公認会計士試験合格 ・USCPA *上記、いずれか |
利用年代層 | 20~40代 |
対応地域 | 全国規模 |
紹介可能事業所 | ・事業会社 ・コンサルティングファーム ・会計事務所 ・税理士法人 ・監査法人 |
対応職種 | ・経理 ・財務 ・税務 ・経営企画 ・経営/戦略コンサルタント |
運営会社 | 株式会社 マイナビ |
実体験!年代別マイナビ会計士の口コミ・評判

実体験!マイナビ会計士を利用した20代の口コミ・評判
<会計士の悩みやキャリアに精通。安心して相談できた>
転職者:26歳 女性 監査法人スタッフ
転職先:コンサルティングファーム スタッフ
年収 :550万円→600万円
評価 :★★★★★(5点/5点満点中)
将来を見据えて自分のキャリアを考えた時に、働ける時間が限られているので、専門性を活かして全力で働ける環境を探しました。
ビズリーチ等のスカウトサイトも使っていたのですが、公認会計士のキャリアに詳しい人にお会いする機会に恵まれませんでした。
そんななかで私は自分の専門性を活かして活躍できる職場に絞って知りたかったので、とても頼りになりました。
内定が出た後に、このまま監査法人に勤めた時のキャリアとコンサルティングファームに転職した時のキャリアを比較して教えてもらい、転職した後に目指せる可能性も分かったので相談して良かったと思っています。
<転職先企業の社風や働き方を事前に教えてくれた>
転職者:25歳 女性 会計事務所スタッフ
転職先:別の会計事務所
年収 :450万円→480万円
評価 :★★★★☆(4点/5点満点中)
人間関係が嫌になり別の会計士事務所に転職したくていろいろ探している中、マイナビ会計士に登録しました。
会計士事務所が働きやすいかどうかは、クライアントと会社の上層部の影響が大きいと思います。マイナビ会計士の担当者は転職先候補の会計事務所の働き方や社風に詳しく、直属の上司になる方の人柄や普段の向き合い方を教えてくれたので、転職前にどんな働き方になるか、どんな雰囲気の職場で働くのかを具体的にイメージすることが出来ました。
もともと人間関係に悩んでの転職だったので、転職先の雰囲気や働き方が事前にわかったのは非常にありがたかったです。
<年収UP、英語の活用と希望に合った求人を多く紹介してくれた>
転職者:29歳 男性 監査法人シニアスタッフ
転職先:事業会社(経理)
年収 :550万円→650万円
評価 :★★★★☆(4点/5点満点中)
大手を中心に転職サイトを使っていましたが、マイナビ会計士は特に安心感を持って相談ができました。
御紹介いただける案件の数や種類が最も豊富だったのはもちろんですが、私達(会計士)の働き方や悩み、他の方のキャリア形成等、専門家としての経験が深く、業界に精通している為、様々な相談ができたことが大きかったです。
実体験!マイナビ会計士を利用した30代の口コミ・評判
<転職先への高い提案力と職務経歴書等の作成を手厚いサポート>
転職者:32歳 男性 監査法人シニアスタッフ
転職先:会計税務コンサル
年収 :700万円→800万円
評価 :★★★★☆(4点/5点満点中)
監査以外の仕事をしたいと思い、年齢的にも他業界へのチャレンジができるのも今のうちだ!と思って登録しました。
会話しているとよくわかりますが、多くの会計士が登録しているだけあって、会計士の経験やスキルのことをよく理解してくれているなと思いました。
実際に、転職の準備でも多くのアドバイス・サポートしてくれたおかげで書類選考や面接の通過率が高く、応募した企業はほとんど通ることができました。他のエージェントは応募数は少なかったのですが、落選もあったので、アドバイザーの方が的確に転職先に紹介してくれていたのだと思います。
<希望職種で幅広い企業の提案ができる>
転職者:33歳 男性 監査法人シニア
転職先:大手メーカー(経理)
年収 :700万円→750万円
評価 :★★★★☆(4点/5点満点中)
会計士試験に合格した後、Big4で監査業務に従事してきましたがパワハラ気質の人が多く、転職を決めました。
ある程度、監査法人での就業経験を積んだうえで、マイナビ会計士を使って転職活動を始めました。やはりマイナビ会計士は会計士の転職に特化しているので、キャリアアドバイザーが会計士に関する知識をしっかり持っており、仕事に関する理解が深く、こちらの希望を汲んだ転職先の提案をしてくれました。
提案していただいた企業は外資/内資、メーカー・通信・商社と幅広く提案してくれました。
コロナ後で選択肢が限られるんじゃないか不安だったので、かなり安心感を持って転職活動をすることが出来ました。
<キャリアやワークライフバランスの相談にも親身に乗ってくれた>
転職者:35歳 女性 監査法人マネージャー
転職先:メガベンチャー(経営企画)
年収 :900万円→800万円
評価 :★★★★★(5点/5点満点中)
そろそろ子供も大きくなり、家庭とのバランスを取りたいと思ったのと、繁忙期の激務がだんだんと辛くなってきたので、ワークライフバランス重視で転職を考えて相談しました。
正直、女性で家庭とのワークライフバランス重視というと、転職が難しいか、年収が大幅に下がるのかなと正直怖かったです。
ただ、マイナビ会計士のエージェントさんは、キャリアや理想のワークライフバランスも相談でき、キャリアとしてのチャレンジとワークライフバランスを両立するための求人を探してくれ、転職できたので満足しています。
諦めない!マイナビ会計士で着実に転職活動を成功させる
会計士の転職活動で泣く人/笑う人を分けるのは、情報収集で差が出ます。
繁忙期に忙殺されて「辞めたい」という思いを貯め込み、時間が出来た時に情報収集を疎かなまま、勢いで転職活動して泣きを見る人が多いと思います。
実際、転職しても人手不足の今はいつでも帰ってこれる保証があるのは大きなメリットではあります。
ただ、せっかく労力をかけて転職活動をするのであれば、転職して「失敗した!」と思わないように、余裕をもって登録し、自分が選べるキャリア・選択肢を良く知ると共に、進みたい道への準備をしておきましょう。
大手商社やメーカーの経理などは、常に求人が出ているわけではなく、上期/下期の採用スケジュールに合わせたり、欠員が出たタイミングでないと求人が出ないことも多くあります。
こうしたタイミングを知り「いざ転職!」となったら速やかに動ける準備をしておくためにも、早めに登録して情報交換を始めておいてくださいね!
口コミからみるマイナビ会計士のメリット/デメリット

口コミと評判からみるマイナビ会計士を使うメリット
多数の口コミと評判から分かったマイナビ会計士には次のようなメリットがあります。
- 会計士業界の知識・経験が豊富で、会計士の悩みや不安、キャリア形成の方法を熟知
- マイナビ会計士だけの非公開求人を含めて、年収UPやワークライフバランス重視等の希望に合った提案をしてくれる
- 職務経歴書の書き方等のアドバイスもしてくれ、書類・面接の通過率が上がる
- 年収交渉に強い
それぞれ具体的に御紹介していきますね!

会計士業界の知識・経験が豊富で、会計士の悩みや不安、キャリア形成の方法を熟知
マイナビ会計士に所属しているキャリアアドバイザーは、会計士のキャリア形成を専門的にサポートしている為、会計士の様々なキャリアパスに対する造詣が深いです。
また、会計士の採用に積極的な企業や会計士の転職先として人気な企業とも積極的に交流を深めており、採用先の求人ニーズを良く把握して、転職希望者にアドバイスしてくれたという口コミと評判が多数寄せられました。
そのため、利用者の魅力を転職先企業の採用ニーズに合わせて、適切に伝えることが可能です。
結果的に、マイナビ会計士の紹介で転職活動をすると選考の通過率が高いことに驚くと思います。
実際に私達が使わせてもらった時も、他の大手転職エージェントでは、たまにしか通らなかった選考もマイナビ会計士経由でアドバイスに合わせて書類や面接でのアピール内容を変えたら、80-90%の確率で通過することが出来ました。
転職活動は限られた時間で進めないといけないですし、通過率が高いと気分もよく、前向きに活動できるので手通過率が高いことは非常に大切です。
年収UPやワークライフバランス重視等の希望に合った提案
期待する働き方や年収は年齢やライフイベントによっても大きく変わりますよね。
若い時はバリバリ働いてキャリアアップ・年収UPを希望したり、年齢を重ねる毎によりプライベートを重要視するようになったりと、人によって期待する働き方・年収水準は様々です。
転職は、この期待値を実現するための一つの手段ですよね。
私達が相談した時には、マイナビ会計士では担当者が丁寧にキャリアカウンセリングをしてくれて、希望する働き方や年収水準を教えてくれました。
自分が実現したい働き方や年収水準って、なんとなくのイメージはあっても現実的に実現できるレベルって、どのくらいなのかは分かりにくいことが多いじゃないですか。
その点、私達が相談した時にもマイナビ会計士は会計士のキャリア形成に特化しているので、会計士が実現できる働き方や年収水準をよく理解していて私達と会話しながら現実的な目標ラインを言語化してくれました。
また、多くの方からも同様の口コミがあり、基本的にはどの担当者でも同様のサービス水準を保たれているという評判を確認できました。
会計士のキャリアに特化している為、大手転職エージェントのように転職支援数(数)ではなく、転職成功率(質)を大切にしているので、こうした専門性の高い転職支援のサポートができるのがマイナビ会計士に相談するメリットだと話してみて思いました。
職務経歴書の書き方等のアドバイスもあり、書類・面接の通過率が上がる
これも大手転職エージェントのように転職支援数(数)ではなく、転職成功率(質)を大切にしていること、さらに会計士のキャリア支援に特化しているからこそできることですが、会計士の人の魅力と転職先企業に「どのように伝えたらいいか」を熟知しているからこそ手厚い職務経歴書や面接対策をしてくれます。
その結果、転職活動の成約実績70%と非常に高い実績を保有しています。

年収交渉に強い
マイナビ会計士は会計士のキャリアに特化しているので、様々な監査法人や事業会社に対して、会計士の皆さんの魅力や価値を適切に伝えることができます。
これは様々なキャリアの方を支援する転職エージェントにはできない交渉方法です。
転職エージェントは、内定された方の年収の30%前後を報酬としてもらうので、年収交渉自体はどの転職エージェントも前向きに取り組んでくれますが、専門性に裏打ちされた”交渉力”があるのはマイナビ会計士ならではです。
交渉学ではBATNA(バトナ)と言いますが、”交渉が決裂した時の対処策として最もよい案”という意味です。
交渉学では、この”交渉が決裂した時の対処策”を持つことを最も重要視しています。
よく第1志望だけで転職活動をしている方がいますが、交渉学の観点ではNGです。
常に代替案を持ち、「内定が出なくても大丈夫」「内定が出ても断れる」という余裕が交渉力を決めます。
その点、マイナビ会計士は会計士の魅力を正しく把握していますから、皆さんに他のキャリアの選択肢があることを良く理解しています。
会計士のキャリアに対して深い専門性があり、常に代替案を用意できるからこそ高い年収交渉力を持っているのがマイナビ会計士の特徴になります。
今回、多くの口コミでも同様の評判を確認することが出来ました。
口コミで人気のマイナビ会計士で着実に転職活動を成功させる
会計士の転職活動で泣く人/笑う人を分けるのは、情報収集の差です。
繁忙期に忙殺されて「辞めたい」という思いを貯め込み、時間が出来た時に情報収集を疎かなまま、勢いで転職活動して泣きを見る人が多いと思います。
実際、転職しても人手不足の今はいつでも帰ってこれる保証があるのは大きなメリットではあります。
ただ、せっかく労力をかけて転職活動をするのであれば、転職して「失敗したー」と思わないように、余裕をもって登録し、自分が選べるキャリア・選択肢を良く知ると共に、進みたい道への準備をしておきましょう。
大手商社やメーカーの経理などは、常に求人が出ているわけではなく、上期/下期の採用スケジュールに合わせたり、欠員が出たタイミングでないと求人が出ないことも多くあります。
こうしたタイミングを知り「いざ転職!」となったら速やかに動ける準備をしておくためにも、早めに登録して情報交換を始めておいてくださいね!
口コミと評判からみるマイナビ会計士を使うデメリット
口コミと評判からみるマイナビ会計士には次のようなデメリットがあります。
登録しないと求人をチェックできない
マイナビ会計士で取り扱っている求人の80%が非公開求人です。

非公開求人とは、公開すると応募が殺到してしまうので「紹介する人から転職エージェントに目利きを依頼されている優良求人」です。良い求人を紹介してほしいのであれば会員登録をしないと知ることができません。
非公開求人は求職者のスキルや経歴に合わせて転職エージェントが選んで紹介するので、スキルや経験が足らない場合は希望する求人を紹介してもらえない可能性もあります。
ただ私達がマイナビ会計士を利用させてもらった時には、「●●の経験があればチャレンジができます」など、必要な経験やスキルと共に、どうしたらチャレンジできるか、内定が取れる確率が上がるかを前向きに提案してくれました。
なので、もし希望の企業や求人がある場合は、躊躇せず「こんな求人はありませんか?」と相談してみてくださいね。
公認会計士の人しか利用できない
マイナビ会計士は名前の通り『公認会計士の転職』に限定した転職エージェントです。
公認会計士の人だけがサービスを受けられるため、公認会計士でない人は登録することができません。
かなり厳選された求人が多いので、このサービスを一般の人が使えないのは残念ですよね。
ただ、会計士や試験合格者、USCPAなどの資格保有者にとっては、専門的な求人が豊富にある、既に転職した人達の話が聞ける、選考で何をアピールしたらいいかを教えてもらえる等、強力なメリットになります。
また大手転職エージェントのように転職支援数(数)ではなく、転職成功率(質)を大切にしているので転職支援のサポートが手厚く、監査業務の繁忙期のことも理解しているので中長期でキャリア形成をサポートしてもらえます。
担当者のレベルにムラがある

私達は数多くの転職エージェントに相談していますが、正直、どの転職エージェントに相談しても担当者毎に提案やサポートの質でバラツキがあります。会計士の仕事自体に対する専門性の高さもありますし、転職先候補となる業界や企業に対する理解にもバラツキがあります。
当然、レベルの低い担当が付くと転職活動で大きな負担になることもあります。
そのため、出来るだけ有能なキャリアアドバイザーに転職サポートをお願いしたいところですが、スキル・経歴や希望する条件に合わせてマイナビ会計士側がキャリアアドバイザーとのマッチングを行うシステムなので、最初から自分でキャリアアドバイザーを選ぶことは出来ません。
そこで私達が転職する時は、次の3つの対策を取ります。
- 自分の要望(転職時期や転職先候補の企業)はハッキリと伝える
- (場合によっては)担当者の変更も依頼する
- 複数の転職エージェントに登録して比較して相性の良いところと付き合う
①.自分の要望(転職時期や転職先候補の企業)はハッキリと伝える
私達は、転職活動をする時、「情報収集がしたい」「自分が転職できる可能性のある企業を幅広く知りたい」「働き方を大きく変えたい」など、ある程度の知りたい情報を伝えます。
この希望に沿わない情報提供しかしてこない人と付き合うのは時間の無駄ですが、まずは方向性だけでも希望を伝えて、ちゃんと希望に応えてくれるかは見るようにしています。
どんな要望でもマイナビ会計士の担当者は比較的、真摯で真面目に提案してくれる印象はありますが、最初の面談で希望は伝えるようにしてみてください。
簡単な足切りの基準になると思います。
②.(場合によっては)担当者の変更も依頼する
担当のキャリアアドバイザーを変えてもらうことも可能です。
以前に、別の転職エージェントさんでしたが「働き方を変えたい」という私の要望を伝えたのに、「とりあえずコンサル」「とりあえずアドバイザリー」と年収が高い(≒転職エージェントの稼ぎが良い)求人ばかり紹介してくる人がいました。
最後に面接の日程調整も丸投げしてきたので、担当変更を依頼しました。
変わっていただいた方とは、改めて面談をして何が不満だったのかを伝えたので、かなりしっかりと対応してくれましたが、転職エージェントとのお付き合いのなかでは”担当変更も可能”という認識は持っておくと良いと思います。
③.複数の転職エージェントに登録して比較して相性の良いところと付き合う
これも私達が転職する時には必ずやるのですが、”複数の転職エージェントに登録して、比較して評価する”です。
担当者のレベルにバラツキがある、と言われても実際に会ってみないと、その人のレベルが高いのか/低いのか分からないんですよね。レベルの高低を言語化するには、ある一定の基準が必要ですが、そんな厳密な基準は無いので評価が難しいです。
そこで、3社~5社ぐらいに登録して「面談をしてみる」「提案を聞いてみる」ことをしてみてください。
そうするとA社とB社とC社・・・で比較することができます。
絶対的な基準での評価は難しいですが、相対的な評価は出来るようになります。
「なんとなく印象が良かった」でも大丈夫です。
本業をしながらの転職活動が多いと思うので、なるべくストレスがかからない、というのも大切な要素です。
例えば、評価項目を「提案内容」「面談の雰囲気」「コミュニケーション力」・・・など、いくつか決めて●,△,×をつけてみると分かりやすかもしれません。
まずは複数登録する。
そして比較して評価する。
この方法を試してみてもらえれば担当者のムラも解決できると思います。
諦めない!マイナビ会計士で着実に転職活動を成功させる
会計士の転職活動で泣く人/笑う人を分けるのは、情報収集で差が出ます。
繁忙期に忙殺されて「辞めたい」という思いを貯め込み、時間が出来た時に情報収集を疎かなまま、勢いで転職活動して泣きを見る人が多いと思います。
実際、転職しても人手不足の今はいつでも帰ってこれる保証があるのは大きなメリットではあります。
ただ、せっかく労力をかけて転職活動をするのであれば、転職して「失敗したー」と思わないように、余裕をもって登録し、自分が選べるキャリア・選択肢を良く知ると共に、進みたい道への準備をしておきましょう。
大手商社やメーカーの経理などは、常に求人が出ているわけではなく、上期/下期の採用スケジュールに合わせたり、欠員が出たタイミングでないと求人が出ないことも多くあります。
こうしたタイミングを知り「いざ転職!」となったら速やかに動ける準備をしておくためにも、早めに登録して情報交換を始めておいてくださいね!
私(筆者)が利用した感想
編集部
私達のメンバーで公認会計士のアヤカさんが実際にマイナビ会計士を使った時の感想を伺いました。
アヤカさんは大手監査法人で5年以上勤め、現在は先輩と一緒に独立されています。
編集部 アヤカ
私をはじめ、多くの会計士・資格合格者は、一生を大手監査法人で勤めあげようと思う方は少ないと思います。私もその一人で、いくつかの転職エージェントに登録していました。
使った感想は、既に御紹介した通り「業界や職種に対する専門性が高いこと」です。仕事の状況を理解して、仕事の状況に合わせて転職活動をサポートしてくれました。
実際に最初登録した時は、とても親切で専門性もあり信頼できるエージェントさんだったのでとても安心したのを覚えています。
編集部
そうだったんですね。
逆に使っていて不便だな?ここは嫌だなと思うことはありませんでしたか?
編集部 アヤカ
担当者毎に対応レベルにムラがある点ですかね。
あたしの時は、時間が空いて別の担当者に変わったら連絡が遅かったり、有効求人倍率など一般的な話が出てきて驚きました。
ハローワークの求人倍率を基にした有効求人倍率は、会計士の求人倍率と強く関係するとは思えませんでした。
編集部
なるほど。まぁ、有効求人倍率とか一般論だけで転職を勧める転職エージェントは多いですからね。
転職note編集部でも、よく話題になりますが、転職エージェントも人によってレベルが大きく異なりますよね。
転職する側もきちんと「何を知りたいか」を伝えないといけないですよね。
編集部 アヤカ
そうですね。「今すぐ転職!」ではなく「自分の市場価値を知りたい」「転職可能性を知りたい」という意味でも登録はオススメですが、そういう自分の登録目的や「こういうことはして欲しい/して欲しくない」という意思表示は大切だと思いました。
編集部
よくわかります。
特に新型コロナウイルスの流行後、転職市場は大きく変わっているので、情報収集がより重要になっています。
今の時代で転職活動を成功させるポイントを御紹介しますね。
諦めない!マイナビ会計士で着実に転職活動を成功させる
会計士の転職活動で泣く人/笑う人を分けるのは、情報収集で差が出ます。
繁忙期に忙殺されて「辞めたい」という思いを貯め込み、時間が出来た時に情報収集を疎かなまま、勢いで転職活動して泣きを見る人が多いと思います。
実際、転職しても人手不足の今はいつでも帰ってこれる保証があるのは大きなメリットではあります。
ただ、せっかく労力をかけて転職活動をするのであれば、転職して「失敗したー」と思わないように、余裕をもって登録し、自分が選べるキャリア・選択肢を良く知ると共に、進みたい道への準備をしておきましょう。
大手商社やメーカーの経理などは、常に求人が出ているわけではなく、上期/下期の採用スケジュールに合わせたり、欠員が出たタイミングでないと求人が出ないことも多くあります。
こうしたタイミングを知り「いざ転職!」となったら速やかに動ける準備をしておくためにも、早めに登録して情報交換を始めておいてくださいね!
マイナビ会計士の利用がおすすめの人
マイナビ会計士の利用がオススメなのは次のような方になります。
マイナビ会計士は資格取得者向けのサービスなので、『公認会計士』『試験合格者』「USCPA」の方は総じてオススメです。
なかでも他の転職エージェントに相談したけど、「一般的な企業の紹介しかない」「資格を活かしたキャリアを的確に提案してくれない」「資格取得者のキャリアを提案してくれない」という不満を感じた方が、マイナビ会計士を使った時の満足度が高いです。
確かに、繁忙期は動く余裕はないと思います。
ただ、大手企業や魅力的なポジションは常に空いているわけではありません。
上期/下期で採用スケジュールが決まっていたり、組織変更や人事異動でたまたま募集をするポジションも少なくありません。
こうした情報をタイムリーにキャッチするには、早めに登録をしてマイナビ会計士に希望するキャリアを伝えておくことです。
一度、面談をしておけば適宜情報を伝えてくれますので、戦う前から情報戦で有利に立てます。
まだ登録していない方は、早めに登録して面談を済ませておいてください。
全てが無料のマイナビ会計士の登録方法と面談(登録後の流れ)
マイナビ会計士の登録方法と登録後の流れを具体的に御紹介しますね。
3分で完了!全てが無料のマイナビ会計士の登録方法
マイナビ会計士の登録方法は非常に簡単な4ステップで3分以内に終わります。
登録はもちろん、キャリア相談も全てのサービスが無料です。
Step1では、応募画面から進み、保有資格を選んで在職中/離職中を選び、次へ進むを押します。
Step2では、生年月日、居住地、希望勤務地を選択します。

Step3、経験者数と現職の勤務開始日を選び、今までの経験業種を選択します。

Step4(最後です)では、氏名と電話番号、メールアドレスを入力して完了です。

全てが無料!満足度95%のマイナビ会計士の面談(登録後の流れ)

登録後は、キャリアアドバイザーとの面談となります。
この面談の満足度が95%と非常に高く、悩みやキャリアの心配事を手厚く聞いて、公認会計士やUSCPA資格取得者に合った適切な求人を紹介してくれます。
「何を聞けば分からない」という方は、それをそのまま伝えれば大丈夫です。
むしろ今の職場で感じている不安や将来に対する心配事をそのまま伝えてください。
面談を行うと、ご自身に合った求人を10~100社ほど紹介してくれます。
まずはその中から自分の好みの求人を選び、共通項を探してみてください。
その共通項(カテゴリ)が、皆さんの『興味の高い仕事』になります。
更に、その共通項を選んだ軸をもとに、他の求人を探すと『興味の高い』仕事を探すことができるでしょう。
もちろん気に入った企業があれば、即応募も可能です。
転職エージェントと話すと、自分では気づかなかった資格取得者のキャリアの選択肢や可能性、魅力を教えてくれます。「他の方は、こういうキャリアで満足してますよ」「こういう企業なら、ご希望の働き方ができますよ」と自分では気づかなった事例を教えてくれます。
特に公認会計士やUSCPA保持者のキャリアの選択肢という意味では、マイナビ会計士以上に詳しい転職エージェントは少ないかもしれませんね。
マイナビ会計士でキャリアの選択肢を広げよう!
会計士の転職活動で泣く人/笑う人を分けるのは、情報収集で差が出ます。
繁忙期に忙殺されて「辞めたい」という思いを貯め込み、時間が出来た時に情報収集を疎かなまま、勢いで転職活動して泣きを見る人が多いと思います。
実際、転職しても人手不足の今はいつでも帰ってこれる保証があるのは大きなメリットではあります。
ただ、せっかく労力をかけて転職活動をするのであれば、転職して「失敗したー」と思わないように、余裕をもって登録し、自分が選べるキャリア・選択肢を良く知ると共に、進みたい道への準備をしておきましょう。
大手商社やメーカーの経理などは、常に求人が出ているわけではなく、上期/下期の採用スケジュールに合わせたり、欠員が出たタイミングでないと求人が出ないことも多くあります。
こうしたタイミングを知り「いざ転職!」となったら速やかに動ける準備をしておくためにも、早めに登録して情報交換を始めておいてくださいね!
会計士の転職活動成功のポイント!
新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、会計士や資格取得者が候補となる専門性の高い職種は、大きな影響を受けていません。
もともと市場に人数が少なく、人手不足でした。
そのため、事業会社の経理系職種のほか、FASなどのコンサルティングファームなどの求人は、私達のところにも多くの求人が提案されています。
マイナビ会計士の場合、全体の40%が事業会社・30%がコンサルティングファームへの転職ですので、こうした最新の求人内容を確認することができます。
Withコロナ時代にマイナビ会計士を使って転職活動を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:年収が高い業界を知る
一般的には監査法人の年収は事業会社よりも年収水準が高いです。会計士の方が転職する場合、職種は経理・会計職で他業界に転職することになります。
年収水準は基本的に業界毎に決まっています。
転職時だけ年収が高かったが昇給しない、といったことが無いように年収水準が高い業界から転職を検討しましょう。
ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
業界経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。
ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。
完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。
この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
公認会計士・資格取得者のキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分だけで進めるよりも、効率的に具体的な情報収集ができます。
ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。
- 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
- 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
- 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたい事
有効求人倍率など、一般論で話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、会計士やコンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。
編集部 アヤカ
転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
会計士/試験合格者/USCPA特化型:マイナビ会計士
マイナビ会計士は、会計士/試験合格者/USCPA保有者に特化した転職エージェントです。
領域に特化している為、会計士や資格保有者の転職の悩みに詳しく、同時に大手・中小の監査法人の特徴にも精通しています。
当然ですが、大手事業会社やコンサルティングファームとは長年の信頼関係を築いており、過去の転職成功事例を多く知っているので、「他法人含めてキャリアを相談したい」と思ったら登録しておきましょう。
- コロナ後の求人ニーズと背景を具体的に知りたい
- 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
- 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい
最新情報と具体的な求人内容、転職成功者の情報を知りたい方はマイナビ会計士に登録しましょう。
コンサル業界への転職実績No1:アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、コンサルタントを始めとするプロフェッショナルキャリアの転職に強みを持つ転職エージェントです。
企業担当と求職者担当が同じ人なので、企業から直接求人ニーズを聞いており、企業の求人ニーズやその背景をよく理解しています。
Big4系のFASやM&Aのアドバイザリーチームとは長年の信頼関係を築いており、過去の転職成功事例を多く知っています。
- コロナ後の各法人・ファームの求人ニーズと背景を具体的に知りたい
- 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
- 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい
各監査法人・ファームの最新情報と具体的な求人内容、転職成功者の情報を知りたい方はアクシスコンサルティングに登録しましょう。
金融・ファンド系案件に強い:コトラ
会計士やUSCPAなどの資格を活かして、金融関係やファンドへの転職を考えている方はコトラへの相談が必須です。
コトラは金融機関出身者が作ったサービスの為、転職エージェントにも金融機関出身者が多く、業界の内情をよく理解しています。
ファンドは求人の入れ替わりが激しいのと選考が厳しいので、過去に転職を成功させた方の能力や経験をよく理解しておかないといけません。
その点、コトラは過去の転職者と企業の最新ニーズを具体的に教えてくれるので、興味がある人は必ず登録しておきましょう。
- 金融機関やファンドの求人を具体的に知りたい
- 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
- 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい
金融機関やファンドでの活躍を志す方はコトラに登録しましょう。
会計士や経理財務への転職に特化:MS-Japan
会計士やUSCPAなどの資格を活かした転職では、MS-Agentへの相談が必須です。
楽天インサイトの調査では管理部門・士業向けの転職エージェントでMS-Agentga「転職決定率」「相談率」「登録率」でNo1になっています。
管理部門や士業に特化した転職エージェントですが、求職者が求める経験や持っているスキルも特殊の為、そうした経験やスキルをよく理解した転職エージェントでないと、企業への推薦を間違えてしまいかねません。
その点、MS-Agentは過去の転職者と企業の最新ニーズを具体的に教えてくれるので、興味がある人は必ず登録しておきましょう。
- 管理部門や士業の求人を具体的に知りたい
- 管理部門や士業に過去転職した人の経験やスキルを知りたい
- 管理部門・士業の転職に精通したアドバイザーのサポートを受けたい方
こうした方はMS-Agentに登録しましょう。
他にも経理以外の職種にも興味のある方向けに「ジャスネット」があります。
ジャスネットキャリアは、「会計・税務系」の転職エージェントです。MS-Japanに比べて「コンサルや金融、会計事務所」に比較的強いエージェントです。
私達は転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。複数に登録すると「比較と評価」ができるので、メイン1社・サブ2社で合計3社は登録しておきましょう。
2社登録すれば、それぞれの対応や紹介求人を比較して、よりよい求人に応募することができます。また、どちらの方が自分が動きやすいようにサポートしてくれるかが分かります。
多くの人が1社だけ衝動的に転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。
よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントさんと関係を作っていくことをやってみてくださいね。
まとめ:マイナビ会計士の口コミと評判から見るメリット・デメリット
今回は、マイナビが運営する「マイナビ会計士」のメリット・デメリットについて、実際の利用者の口コミや評判と私達の実体験を元に、御紹介させていただきました。
- マイナビ会計士は、大手転職サイトマイナビが運営する会計士専用の転職サイト
- 業界特化であり、転職者のことも転職先先企業のことも、深く理解があるという口コミと評判が多数
- 転職書類などのサポートが手厚いことが口コミと評判から分かりました
- 年収やワークライフバランス等、転職先と力強く交渉してくれることが心強い・安心して任せられるという口コミと評判が多くよせられました
やはり業界特化のエージェントは、転職者のことも転職先のニーズもよく理解しているので、時間のないなかで相談するのに安心できますね。
転職を成功させるには「マイナビ会計士」の他に、目的に合わせた転職エージェントを併せて登録しておきましょう。
情報を比較できるので、冷静に効率的な転職活動ができます。