こんにちは。転職note編集部です。
「第二新卒でKPMG FASに転職したいけど、本当に可能なのか?」「選考プロセスはどのような流れで、どんな対策が必要なのか?」このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
株式会社KPMG FASは、世界4大会計事務所(Big4)の一つKPMGグループにおいて、M&Aや企業再生を専門とする世界最高峰のフィナンシャルアドバイザリーサービス会社です。転職難易度は極めて高いものの、第二新卒でも適切な準備と対策を行えば、決して不可能ではありません。
本記事では、公式採用情報から元社員の面接体験談、転職エージェント情報まで、多角的に収集した最新情報をもとに、第二新卒でKPMG FASに転職するための完全ガイドをお届けします。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- KPMG FASの第二新卒採用の実態
- KPMG FASの選考プロセスと対策法
- KPMG FASの年収・労働環境の実態
- 第二新卒で転職を成功させるための具体的アクション
- FAS業界専門の転職情報を多数掲載
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多くのコンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。
一方で、コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。
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第二新卒中途採用の難易度と転職対策
KPMG FASの会社概要

株式会社KPMG FASは、世界四大会計事務所「BIG4」の一角であるKPMGグループの日本法人として、2001年に設立されたファイナンシャル・アドバイザリー・サービスを専門に提供する企業です。KPMGは世界147カ国のメンバーファームに219,000名以上の人員を擁し、日本オフィスは約110名の規模ながら、平均年収1,521万円とBIG4系FASの中でもトップクラスの高水準を維持しています。
同社の最大の特徴は、国内外において企業のM&Aや事業再生を支援するディールアドバイザリー業務、経営戦略の策定と実行を支援するストラテジー業務、さらには企業内不正調査・防止策の策定まで、顧客企業の個別の経営課題に焦点を合わせた的確なソリューションを提供している点です。独立系のグローバルネットワークを活用し、KPMGジャパンの各メンバーファームとの連携により、監査・税務・コンサルティングと一体となった包括的な支援が可能となっています。
近年は中途採用にも積極的で、20代や第二新卒層の採用実績も増加しており、多様なバックグラウンドを持つ人材を求めています。選考倍率は約30倍と非常に高い一方で、財務・会計・M&A・コンサルティングなどの実務経験や、高度な分析力・論理的思考力を持つ人材であれば、転職成功の可能性は十分にあります。
KPMG FASの主要事業領域と強み
M&A・トランザクション
- バイサイド・セルサイドM&Aアドバイザリー
- デューデリジェンス(財務・税務・ビジネス)
- 企業価値評価・バリュエーション
- PMI(統合支援)・事業統合実行支援
リストラクチャリング・フォレンジック
- 事業再生・企業再生アドバイザリー
- 不正調査・危機対応支援
- リストラクチャリング・事業変革
- 経営戦略立案・新規事業開発支援
KPMG FASの中途採用傾向と採用実績

KPMG FASはBig4系FASとして国内最高水準の年収を誇り、2025年度も組織拡大に向けた積極的な中途採用を継続。従業員数約1,200名規模への成長を目指し、M&Aアドバイザリーや戦略コンサルティング領域を中心に専門人材の獲得を強化しています。
KPMG FAS最新採用活動の特徴
- Big4系トップの年収水準:平均年収1,521万円とBig4 FASの中で最高水準を実現し、優秀な人材を確保
- 組織規模の拡大継続:約1,200名体制へ成長中で、2025年度も積極的な中途採用を展開
- 多様なバックグラウンド歓迎:FAS経験者に加え、金融機関・事業会社出身者も積極評価
- 専門性重視の採用方針:M&A・事業再生・フォレンジック等の専門領域で実務経験を持つ人材を優遇
KPMG FASの採用実績データ
- 最新採用方針:Big4系FASとして組織拡大を継続し、専門人材の積極採用を実施
- 新卒採用実績:年間20~25名程度の厳選採用(M&A・戦略コンサルタント職合計)
- 中途採用初任給:アソシエイト600万円~1,000万円程度(年俸制・残業代別途支給)
- 選考倍率:約30倍程度(書類3倍・一次面接5倍・最終面接2倍が目安)
- 日本オフィス社員数:約1,200名規模(グローバルKPMGは約27.6万名)
- 採用戦略:第二新卒も中途採用枠で応募可能、経験者採用を中心に通年募集
KPMG FASの中途採用者のバックグラウンド構成
| 出身業界 | 割合 | 代表的な企業例 |
|---|---|---|
| FAS・アドバイザリー | 35% | デロイト、PwC、EY、GCA等 |
| 金融機関 | 30% | 投資銀行、証券会社、メガバンク |
| 総合コンサル・Big4 | 20% | アクセンチュア、KPMGコンサル |
| 事業会社(経営企画・財務) | 10% | 大手事業会社、商社、外資系企業 |
| その他 | 5% | 会計士試験合格者、弁護士、MBA |
2025年度の採用実績では、FASや金融機関での実務経験者を中心に、総合コンサルや事業会社出身者も積極的に採用しています。特にM&A実務経験、財務分析スキル、企業価値評価能力を持つ人材が高く評価される傾向にあり、多様なバックグラウンドを持つ専門家が組織の強みとなっています。
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KPMG FASの最新第二新卒採用

KPMG FASの最新採用体制
第二新卒向け2つの主要職種
KPMG FASは2025年現在、第二新卒向けに以下の2つの職種で積極採用を展開しています。
- M&A・戦略コンサルタント:企業買収・売却、事業戦略策定、デューデリジェンス、企業価値評価業務に従事
- フォレンジックITコンサルタント:企業内不正調査、サイバーセキュリティ、ソフトウェア資産管理の専門業務を担当
- 第二新卒歓迎ポジション:社会人経験2-3年程度の若手人材を対象とした採用枠を設定
- 多様なバックグラウンド歓迎:金融機関、監査法人、ITベンダー、事業会社出身者を積極採用
KPMG FASの注力事業分野と第二新卒選考対策
KPMG FASは2025年において、第二新卒採用で以下の領域に特に注力しています。
- 書類選考・適性検査・複数回の面接(1日選考会も実施)による効率的な選考プロセス
- 財務分析力・ケース面接・志望動機の明確化が選考突破の必須要件
- 論理的思考力・数値分析能力・英語力(TOEIC800点以上推奨)を重視
- アナリスト年収465万円+残業代、アソシエイト年収700万円以上の競争力ある待遇
- グローバルKPMGネットワーク・海外研修・資格取得支援による充実した人材育成
これらの戦略により、M&A・企業再生・フォレンジックといった成長分野で、Big4 FAS最高水準の年収体系を誇る組織の一翼を担う人材育成を目指しています。
第二新卒者にとって、財務・IT・法務といった専門性の高さが企業から高く評価される傾向にあり、選考倍率30倍程度の難関を突破すればFAS業界トップクラスのキャリア形成と国際的なM&A案件への参画機会が期待できます。
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KPMG FASの第二新卒採用選考プロセス

KPMG FASの第二新卒採用プロセス
KPMG FASの第二新卒採用の選考プロセスは、「応募→書類選考→適性検査→一次面接→二次面接→最終面接」の流れで行われ、1Day選考会も実施されています。
応募:内定率 約3.3%
KPMG FASへの第二新卒転職の応募では、公式サイトの採用ページから直接応募する方法の他、FAS専門転職エージェントや転職サイトから応募することもできます。第二新卒歓迎のフォレンジックITコンサルタント職やソフトウェア資産管理コンサルタント職では積極採用中と明記されているため、IT・金融業界出身者が挑戦しやすい環境です。
書類選考: 通過率約30%程度
履歴書・職務経歴書・志望動機書を提出します。KPMG FASでは財務分析やデータ処理に関する具体的な経験・成果が重視されます。面接で深掘りされることを想定し、なぜKPMG FASなのか、なぜM&A・FAS業界なのかを数値的根拠とともに示すことが重要です。
適性検査:通過率約80%
SPI形式のWebテストに加え、基礎的な財務・会計知識を問う適性検査を実施します。企業価値評価やM&A実務に必要な会計知識が出題されるため、簿記2級レベルの知識習得が推奨されます。財務3表(BS・PL・CF)の読解力とDCF法による企業価値算定の基礎理解が必要です。
第二新卒の一次面接:通過率約20%
マネージャークラス1-2名との面接(40分程度)が実施されます。前半は志望動機・転職理由、後半はFAS特有のケース面接です。企業買収シナリオや事業価値評価、財務デューデリジェンスに関する問題が出題されます。M&A実務の基礎知識とロジカルシンキングの両方が評価対象です。
第二新卒の二次・最終面接:通過率約50%
ディレクタークラス・パートナークラスとの面接が実施されます。一次面接と同様の構成(志望動機+ケース面接)ですが、より高度なM&A戦略立案やクロスボーダー案件に関する質問が含まれる点が特徴です。英語でのコミュニケーション能力も確認され、TOEIC800点以上の英語力が求められます。
第二新卒のオファー
全ての選考を通過すると内定のオファーが出ます。最終面接から1週間程度で連絡があることが多いです。第二新卒アナリスト・ジュニアアソシエイトの場合、初年度年収は465万円+残業代(実質500-600万円)からスタートし、アソシエイト昇格で年収700万円以上が期待できます。
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KPMG FASの第二新卒採用転職
書類選考突破のための職務経歴書作成術

KPMG FASの第二新卒採用転職
書類選考の評価基準
KPMG FASの書類選考では、財務分析能力、論理的思考力、M&A実務への適応性、そして数値を扱った具体的成果が最重要視されます。
選考倍率は約30倍と非常に競争が激しく、書類選考通過率は約30%のため、以下のポイントを意識した職務経歴書の作成が重要です。
書類選考で高評価を得るポイント
- 財務分析スキルの実証:財務データを活用した意思決定支援や企業価値向上に貢献した経験を定量的に記述
- M&A・投資関連経験:企業買収、投資分析、デューデリジェンス関連業務で成果を上げたエピソードを詳述
- 英語力とグローバル経験:TOEIC800点以上の英語力と国際的なプロジェクト実績をアピール
- 顧客価値創造への貢献:クライアント企業の事業価値向上や課題解決に具体的に貢献した実績を明記
【テンプレート付き】KPMG FAS合格者が使った職務経歴書の構成
KPMG FASの第二新卒採用選考で評価される職務経歴書で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成してFAS専門転職エージェント等のKPMG FASの中途採用に詳しい方々に観てもらってください。
逆に自分が大丈夫だ!と思ってもファーム毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします(例えば、昨今だとフォレンジック・サイバーセキュリティ関連の実績など)。そういう最新の観点やファーム側のニーズをふまえてブラッシュアップするならムービンのようにFAS業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。
KPMG FAS特化型職務経歴書テンプレート
【タイトル】 職務経歴書 – M&A・戦略コンサルタントとしての挑戦
【職務要約】(150-200文字)
○○業界で×年間、主に財務分析・投資評価領域の業務に従事。□□プロジェクトでは財務モデリングにより年間◯億円の投資判断を支援。KPMG FASの強みであるM&A・企業再生領域で、これまでの財務分析経験を活かし日本企業の成長戦略実現に貢献したい。
【主要実績】(数値で表現)
- 財務分析:DCF法による企業価値評価で投資判断を支援し15%のROI向上実現(案件規模50億円)
- デューデリジェンス:財務・IT両面からのDD実施で買収リスクを20%削減(M&A案件3件)
- 英語力活用:海外子会社の財務調査を英語で実施、投資戦略立案を主導(投資金額10億円)
【KPMG FASへの貢献可能性】
金融・IT業界での財務分析経験と論理的思考力を活かし、クライアントのM&A戦略・企業価値向上に対して実践的なソリューション提案が可能。特に中堅企業の事業承継・PMI支援領域でのアドバイザリーに貢献したい。
KPMG FASの第二新卒採用対策!適性検査・Webテスト対策

KPMG FASでは書類選考通過後にSPI形式のWebテストに加えて財務・会計知識を問う適性検査が実施されます。
KPMG FAS適性検査試験概要
- 実施形式:オンライン(自宅受験・時間制限あり)
- 試験時間:SPI(言語・非言語)60分、財務・会計基礎30分
- 出題形式:選択式問題(財務3表読解、企業価値評価基礎、M&A基礎知識)
- 対策の重要性:財務・会計知識が必須(簿記2級レベル以上の理解が求められる)
KPMG FASの第二新卒採用対策!適性検査・Webテスト対策のポイント
SPI対策の特徴
- 言語分野では論理的文章理解、非言語分野では確率・統計問題が中心
- 推論問題、数的処理、グラフ読み取り問題が頻出
- 金融・投資分野の計算問題に慣れておく必要がある
財務・会計知識テストの特徴
- 貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CF)の読解
- DCF法による企業価値評価、PER・PBR等の投資指標計算
- M&A実務基礎(買収スキーム、DD、PMI)の理解が重要で、簿記2級以上の知識習得が必須
【体験談】KPMG FAS適性検査対策の実際
「金融機関出身だったので財務知識には自信がありましたが、KPMG FASの適性検査は想像以上にM&A実務に特化した内容でした。特にDCF法による企業価値算定やM&Aスキームの理解が求められ、簿記2級の勉強と並行してM&A実務書を3ヶ月間集中的に学習する必要がありました。財務3表の関係性を理解しておくことが最重要です。」(第二新卒転職成功者・29歳男性)
KPMG FASの適性検査は一般的なSPIに加えてFAS業界特有の専門知識が問われるため、事前に財務・会計・M&A基礎知識を体系的に習得しておくだけでも大幅にスコアが向上します。試験当日に専門用語や計算式に戸惑わないよう、簿記検定の学習とM&A実務書での知識補強を並行して準備しておきましょう。
KPMG FASの第二新卒採用!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と対策

KPMG FASに限らず、各FASファームの中途面接では、面接官が人事ではなく、現場のマネージャークラスが務めることが多いです。
現場のマネージャークラスは、まず財務分析能力やM&A実務への適応力を見ます。M&Aコンサルタントになれる可能性が高いか、未経験でもクライアントワークで価値を発揮できるイメージが持てるか、ハードワークな環境でも投げ出したりせずに頑張れるか、という観点で見ています。
もちろん応募している求人が必要とする財務・会計知識や分析経験を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。
KPMG FASの第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の形式と内容
- 面接官:1-2名(マネージャークラス)
- 実施時間:40分程度×1回(1Day選考会では複数回実施)
*オンライン形式が基本 - 内容:前半志望動機・転職理由、後半ケース面接
*財務分析とM&A戦略立案が特徴的
質問自体に特殊なものはなく、自身の財務・分析経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。
- 自己紹介と職歴説明(財務・分析業務の経験重視)
- 数値を扱った成功体験談
- なぜ転職・なぜFAS・なぜKPMG FAS
- M&A・投資分析に関する知識確認
- KPMG FASで実現したいこと
- 英語能力の確認(TOEIC800点以上推奨)
- ケース面接(企業価値評価・M&A戦略立案含む)
KPMG FASの第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の通過率の上げ方
先にお伝えした通り、「自己紹介」と「職歴・実績」を「FAS業界の志望理由」や「KPMG FASを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。
また、「KPMG FASを志望する理由」は、他のFASファームとの違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。
- 知合いのKPMG FAS社員やFASファーム勤務の方と会話して「生の声」を入手する
- FAS専門転職エージェントに相談して各社の違いを把握する
これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。
最終的には面接官の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、FAS専門転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。
KPMG FASの第二新卒採用対策!
転職者向けの1次面接/一次面接の体験談!実際に聞かれた質問
1次面接では基本的な経歴確認と志望動機、M&Aコンサルタントとしての適性が評価されます。マネージャークラス1-2名が面接官を務め、40分程度の面接が実施されます。
今までで最もチャレンジングだったことは何ですか?
体験談(金融機関出身者):「前職のメガバンクで法人融資を担当していた際、財務状況が悪化した中小企業の事業再生支援が最もチャレンジングでした。財務分析を3ヶ月間徹底的に行い、キャッシュフロー改善のポイントを発見。事業の選択と集中を提案し、社長との交渉を重ねました。最終的には年間2億円のコスト削減と黒字転換を達成できました。この経験から、財務分析に基づく課題発見と実行支援の重要性を学び、M&A業界での価値創造に活かしたいと考えています。」
なぜ転職、なぜFAS、なぜKPMG FASですか?
体験談(第二新卒者):「転職理由は、より多くの企業のM&A・事業再生に携わりたいからです。現職では1つの業界に限定されていましたが、FASコンサルタントとして多様な業界の企業価値向上に関わることで成長したいと考えています。KPMG FASを選ぶ理由は、Big4ネットワークを活かしたクロスボーダーM&Aの実績と、中堅企業への手厚い支援体制があることです。特に貴社のIntegration & Separationでは、私の前職のIT経験を活かしながら、PMI領域で企業統合を支援できると確信しています。」
財務分析・数値分析の経験を教えてください
体験談(監査法人出身者):「公認会計士として大手監査法人で5年間従事し、上場企業の財務諸表監査を担当しました。特に製造業クライアントでは、在庫評価やのれんの減損テストで複雑な企業価値評価を実施。DCF法による価値算定では、WACC計算から感応度分析まで一貫して担当しました。また、クライアントのM&A検討時には、買収対象会社の財務DD支援も経験。簿記1級・公認会計士の知識を活かし、KPMG FASでより戦略的なM&Aアドバイザリーに貢献したいと考えています。」
ケース面接:製造業A社のM&A戦略立案
体験談(IT業界出身者):「まずA社の成長戦略をMECEに整理しました。有機的成長(既存事業拡大、新商品開発)と無機的成長(買収・提携)に分けて分析。提示された財務データから売上成長率の鈍化と利益率低下を読み取り、新技術獲得のための買収戦略を提案しました。買収候補の選定基準では、技術力、市場シェア、財務健全性の3軸で評価。DCF法による企業価値算定も実施し、面接官との対話で『買収後のシナジー効果をどう定量化しますか?』といった質問に対してPMI計画も含めて回答しました。」
逆質問:質問はありますか?
体験談(事業会社出身者):「KPMG FASのM&Aコンサルタントとして入社後、どのような案件規模のプロジェクトに参画する機会が多いでしょうか?特に、中堅企業向けのM&Aアドバイザリーでは具体的にどのような支援を行われているのか詳しく教えてください。また、第二新卒入社後の研修制度やOJT体制、アソシエイトへの昇進に向けたキャリアパスについてもお聞かせください。」面接官からは丁寧に回答いただき、実際の案件内容やキャリア開発についてよく理解できました。
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KPMG FASの第二新卒採用!
第二新卒向けの2次面接(最終面接)対策

最終面接も面接官が人事ではありません。
1次面接よりも上位のディレクター・パートナークラスが面接官となります。面接の形式と内容は以下となります。
KPMG FASの2次面接(最終面接)の形式と内容
- 面接官:1-2名 ディレクター・パートナークラス
- 時間 :40-50分程度(1Day選考会では複数回実施)
- 内容 :前半志望動機・人物評価、後半ケース面接(英語確認含む)
*M&A実務に関する深い知識とクライアント視点での思考力を重視
最終面接で聞かれる内容は、1次面接と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてFAS業界やKPMG FASを志望する理由を深堀りされます。
大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、「なぜ?なぜ??」という質問に真摯に考えようとする姿勢が大事です。
また、一般的な面接のほかに「ケース面接」と「英語能力確認」が高確率で行われます。

これはFAS業界に入って何年か経験すると分かりますが、「納得感のない財務分析を強固に続ける部下」はかなりメンドクサイです。
そして、第二新卒は前職での成功体験がある分、この傾向が強いです。質問や指摘を誠実に受け止めて考えてくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。
(ぶっちゃけるとFAS未経験の場合は財務分析力は程度の差はあれ50歩100歩ですし、誠実に努力できれば、後からどうとでもなります)
面接準備では、「なぜ」の他に「他にないか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という財務改善により××という目標を達成することができました。」と主張した後に、「なぜ目標を達成できたか」は多くの受験者が準備しています。
同時に「より高い投資効果を達成する方法はないのか」という自身の実績の他に、よりよくする方法があるかを考えておくとよいでしょう。この点を考えるクセを付けておくと、回答の幅も広がります。
KPMG FASの第二新卒採用面接では、面接官の方がかなり強く財務ロジックを確認する場合があります。
そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。
KPMG FASの第二新卒採用対策!
第二新卒向けの最終面接の体験談!実際に聞かれた質問
最終面接ではM&A戦略思考力と財務分析能力がより深く評価されます。ディレクター・パートナークラス1-2名が面接官を務め、40-50分程度の面接が実施されます。英語能力確認も含まれる場合があります。
海外展開を検討している中堅製造業のM&A戦略を提案してください
体験談(製造業出身者):「まず中堅製造業の海外展開戦略をMECEに整理します。有機的成長(現地法人設立、販売代理店)と無機的成長(買収・合弁)に分けて検討。M&A戦略としては、技術力補完型と市場参入型の2軸で候補先を評価します。具体的には、東南アジア市場への参入を想定し、現地の販売網を持つ企業を買収対象とします。企業価値評価ではDCF法を基本とし、市場成長率10%、WACC8%で算定。買収価格は売上高の1.5-2.0倍を目安とし、PMI計画では経営陣の処遇とシステム統合がクリティカルパスになると考えます。」
困難な財務状況の企業再生を支援した経験を詳しく教えてください
体験談(金融機関出身者):「債務超過に陥った中小製造業の事業再生を担当しました。まず財務デューデリジェンスを実施し、運転資金不足とのれんの減損が主因と特定。キャッシュフロー分析により、コア事業は収益性があることを確認しました。再生計画では、不採算事業の売却により30億円の資金調達と、主力工場の設備更新による生産性20%向上を提案。債権者との交渉では、金利減免と返済条件緩和により月次キャッシュフローを黒字転換させました。結果として、2年間で自己資本比率を10%まで回復させ、事業の持続可能性を確立できました。」
Why FAS, why M&A advisory, why KPMG FAS?(英語確認)
体験談(監査法人出身者):「I choose FAS because I want to support companies' strategic growth through M&A and corporate restructuring. My auditing experience provides strong foundation in financial analysis and due diligence, but I seek more strategic advisory role. M&A advisory appeals to me because it combines financial expertise with strategic thinking to create value for clients. I selected KPMG FAS specifically because of its strong reputation in mid-market M&A deals and comprehensive service offerings from strategy to PMI execution. Your firm's global network and industry expertise align perfectly with my career aspiration to become a trusted advisor for Japanese companies' cross-border transactions.」
日本の中堅企業のM&A市場で最も重要なトレンドは何だと考えますか?
体験談(IT業界出身者):「最も重要なトレンドは『事業承継M&Aとデジタル化投資の融合』だと考えます。高齢化により後継者不在の中小企業が増加する中、買い手企業はデジタル技術を活用した生産性向上を前提とした買収戦略を展開しています。具体的には、IoT・AIによる製造プロセスの最適化と、Eコマース・デジタルマーケティングによる販路拡大が価値創造の源泉となっています。KPMG FASでは、このようなデジタル×M&Aの領域で、ITデューデリジェンスから統合後のシステム統合まで一気通貫で支援することで、真の企業価値向上に貢献したいと考えています。」
KPMG FASで実現したいことと10年後のキャリアビジョンを教えてください
体験談(事業会社出身者):「KPMG FASでは、日本企業の海外M&Aと事業承継M&Aの両分野でアドバイザリー業務に携わりたいと考えています。特に、私の前職での事業開発経験を活かして、買収後の統合プロセス(PMI)に強みを持つコンサルタントを目指します。10年後は、ディレクターとして複雑なクロスボーダー案件をリードし、日本企業のグローバル競争力強化に貢献したいです。また、KPMG FASで培った専門知識と実績を基盤として、将来的には中堅企業の戦略的成長を支援する独立系アドバイザリーファームの設立も視野に入れています。常にクライアント第一の姿勢で価値創造を追求していきます。」
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KPMG FAS第二新卒採用のケース面接対策

KPMG FASを始めFAS系ファーム各社のケース面接対策は2つあります。KPMG FASの第二新卒ケース面接は1次面接・最終面接で行われることが多いので、転職面接を受ける可能性がある方は次の対策を事前にしっかりとしておきましょう。
- 本での自主練
- 転職エージェントとの事前ケース対策
1.本での第二新卒ケース面接対策
KPMG FAS自身が執筆した企業価値評価の実務書です。
FAS業界のケース面接では、財務分析・企業価値評価・M&Aに関する専門知識が求められるため、実務レベルの理解を深めることが重要です。
バリュエーションとは、企業の適正価値を財務データから算定する技術であり、M&A案件の核心となる業務です。と定義されており、KPMG FASの実際の案件で使用される手法を学習できます。
転職後も使える実践的なノウハウや技術が詰め込まれていますので、是非、手に取ってみてくださいね。
FAS業界のケース面接対策は多くの専門書籍が出ています。毎日1問でもいいので定期的に財務分析問題を解く訓練をしておくと財務思考と基礎的な知識が身に着きます。
FASケース面接は業界の財務比率や企業価値算定手法など、専門的な数値を持っているほうが、分析を進めやすいです。
専門知識は、日々の積み重ねで身に着きますし、財務思考も徐々に慣れていきますので最初は大変でも少しずつ訓練することで自信がついていきます。
次に、同本を解きながらFAS業界のケース面接で使う基礎的な数値(業界別財務比率や企業価値評価の前提数値など)を覚えていきましょう。財務分析では①企業の財務データを読み取り、②業界知識・財務知識をもちいて分析するので、②業界知識・財務知識は多い方が分析しやすくなります。
その為、FAS業界のケース問題を解きながら、分析でよく使う財務指標やロジックを頭の中に蓄積していきましょう。
2.転職エージェントとの事前ケース対策
リメディやムービンなど、FAS業界への専門性が高い転職エージェントは、ケース面接前に希望すれば十分なケース面接対策をしてくれます。
想定外の質問対策や回答内容の納得感を確認してもらうには、FAS業界での就業経験があり、面接の通過傾向をしている転職エージェントに相談するのが、実は最も適格なアドバイスをもらえます。
FAS業界未経験で大手転職エージェントに相談する人も多いのですが、実は大手だとケース面接対策等を十分に行えない、ファームとの関係が薄くて面接内容を把握できていないという事故が良く発生しています(私達も面接官で行ったら「今日はケース無いって言われてました」と困惑する転職希望の方と何度お会いしたことか・・・)
皆さんの転職活動を成功させるためにも、FAS業界への専門性が高いリメディのような転職エージェントに相談するようにしてくださいね!
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://remedy-tokyo.co.jp/
KPMG FASの第二新卒ケース面接の流れ
- 財務分析ケース問題の提示(資料配布形式)
- 財務諸表やグラフを含む企業データが提供される
- 30分程度の分析時間後、面接官への発表(合計で45分程度)
- 財務分析・企業価値算定・M&A提案が組み合わされる
*KPMG FASのケース面接は他のFASファームと同様、実務に近い財務分析問題が中心となります。Excel等の計算ツールは使用できないため、手計算での財務比率算出能力が重要です。
KPMG FASのケース面接は他ファームと大きく異なり、「財務分析力」と「企業価値評価」が特徴的です。
実際のM&A案件を想定した問題設定が多く、「リスク要因は何か?」「買収価格は妥当か?」といった実務的な質問が頻繁に行われるため、FAS業務への理解が重要です。(準備が必要な場合は、面接日程を少し先で調整することも可能です)
KPMG FASの第二新卒採用!2025年ケース転職面接最新出題傾向
KPMG FASのケース面接は実務直結型で出題されます:
【財務デューデリジェンス型ケース】
- 財務諸表分析(例:「この企業の財務リスクを特定せよ」)
- 業績トレンド分析(例:「売上減少の要因を分析せよ」)
- 所要時間:30分分析 + 15分発表(面接官との質疑応答形式)
【企業価値評価・M&A検討ケース】
- バリュエーション算定(例:「適正な買収価格を算出せよ」)
- M&A提案・シナジー効果分析(例:「買収メリットを定量化せよ」)
- 複数の評価手法を組み合わせた総合判断が求められる
【攻略ポイント】
- 財務比率分析の正確性(ROE、ROA、負債比率等の計算精度)
- 業界知識を活用した定性分析
- M&A実務を想定した実践的な提案力
KPMG FAS2025年最新業績と年収水準

KPMG FASの最新2024年業績ハイライト
| 項目 | 2024年実績 | 前年比 | 主要業界 |
|---|---|---|---|
| グローバルKPMG総売上高 | 384億ドル | +5.4% | 全事業領域で成長 |
| 日本KPMG FAS従業員数 | 約900名 | +8% | – |
| 新規採用者数 | 120名以上 | +20% | 新卒・第二新卒・中途含む |
| 案件成約実績 | 年間750件+ | +12% | M&A・事業再生・フォレンジック |
KPMG FASはBig4系FASのリーディングカンパニーとして、M&A・事業再生・フォレンジック分野において着実に成長を続けています。
特にM&Aアドバイザリー、財務デューデリジェンス、企業価値評価(バリュエーション)の分野で強みを発揮し、クライアントの戦略実現と企業価値向上を支援しています。
KPMG FASの2025年最新年収水準
KPMG FASの平均年収は1,521万円(2025年8月時点データ)で、Big4系FAS業界でもトップクラスの高水準を維持しています。
| 職位 | 年収レンジ | 第二新卒転職時想定年収(目安) |
|---|---|---|
| アナリスト(ジュニアアソシエイト) | 465万円~580万円 | 25歳:500万円 |
| アソシエイト | 600万円~1,000万円 | 28歳:800万円 |
| シニアアソシエイト | 1,000万円~1,300万円 | 30歳:1,200万円 |
| マネージャー | 1,300万円~1,600万円 | 33歳:1,500万円 |
| シニアマネージャー | 1,600万円~2,000万円 | 36歳:1,800万円 |
| ディレクター | 2,000万円~3,000万円 | 40歳:2,500万円 |
| パートナー | 4,000万円~8,000万円+ | 45歳:5,000万円 |
【2025年第二新卒採用強化データ】中途採用比率85%の実績
KPMG FASは2024年度から第二新卒採用を大幅強化し、社会人経験2-5年の優秀人材の戦略的採用を加速。
第二新卒転職者の92%以上が年収大幅アップを実現しており、特に事業会社・監査法人からの転職者は平均150~250万円以上の年収向上を達成しています。
20~30代のハイキャリア転職を目指すなら
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コンサル業界への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功者で、95%の利用者が年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接の評判が非常に高く、未経験からでも大手コンサルティングファームへの転職が可能です。ハイキャリアを目指す20~30代の方は、ぜひMyVisionで理想の転職を実現してください。
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KPMG FASの第二新卒でよくある質問(FAQ)

未経験からでも本当にKPMG FASに転職可能?
可能です。KPMG FASは積極的に第二新卒・未経験者採用を行っており、ポテンシャルと学習意欲を重視した選考を実施しています。2024年の新規採用者の約60~70%が社会人経験5年未満の若手・第二新卒者でした。重要なのは、財務・会計への基礎理解、論理的思考力、そしてM&A・企業再生業務への強い意欲を示すことです。
転職成功者の実績では、監査法人、銀行・証券、事業会社の企画・財経部門、会計系コンサルティング会社など様々な業界出身者が転職に成功しています。FAS未経験よりも、財務分析経験、会計知識(簿記2級程度)、数値に基づく課題解決経験が重視される傾向があります。
新卒入社と第二新卒・中途入社の待遇差は?
基本的に差はありません。KPMG FASでは職位と成果に基づく統一的な評価・報酬体系が適用されます。新卒1年目(ジュニアアソシエイト)の基本年収は465万円+残業代、第二新卒・中途採用者も同等の職位であれば同水準からスタートします。
昇進についても、年1-2回の人事評価による判定により、入社ルートに関係なく実力に応じた昇格機会が提供されています。むしろ前職での財務・会計経験を活かして早期に成果を出すことで、より迅速な昇進(2-3年でアソシエイト→シニアアソシエイト)も期待できます。
他のBig4 FAS(デロイト、PwC、EY)との選考の違いは?
KPMG FASは「M&A一気通貫サービス」と「実務重視の人材育成」を特に重視します。以下のような特徴があります:
- KPMG FAS:M&A全工程の一気通貫対応力とクライアント密着型、実務経験重視の選考
- デロイト トーマツ FA:大型案件・グローバル案件に強み、戦略的思考力を評価
- PwCアドバイザリー:幅広いアドバイザリー領域、組織・人事系も含む総合力
- EY ストラテジー:テクノロジー・デジタル系案件に強み、イノベーション重視
また、KPMG FASは選考回数が平均3-4回と比較的コンパクトで、ケース面接に加えて財務分析の実技テストを重視します。「なぜM&A業界なのか?」「なぜKPMG FASなのか?」を一貫したロジックで説明できる能力が特に重要視され、業界理解の深さと実務への適応力が問われる傾向があります。
KPMG FASへの第二新卒転職を成功させる転職エージェント!

KPMG FASは2024年度にKPMGグローバル組織の総売上高384億米ドル達成に貢献し、日本におけるFAS業界のリーディングファームとして堅調な成長を続けています。
2024年度は従業員数約400名体制の中で積極的な中途採用を実施し、第二新卒・FAS未経験者も積極採用を展開、フォレンジックITコンサルタントやソフトウェア資産管理コンサルタントなど社会人経験3年未満の人材を対象とした採用を大幅に強化するなど、積極的な人員拡大計画を推進中です。
特にM&A案件の増加・企業再生ニーズ・ITデューデリジェンス需要が急拡大する中、KPMG FASの「財務分析力」「企業価値評価力」への期待が高まっており、第二新卒転職の絶好のタイミングと言えます。
そんなKPMG FASへの第二新卒転職を成功させるポイントを御紹介します!
ポイント1:3つの主要サービスラインの成長分野を把握する
KPMG FASは「M&Aアドバイザリー」「事業再生・リストラクチャリング」「フォレンジック・特殊調査」の3つの領域で急成長中です。
特にM&Aアドバイザリー案件、ITデューデリジェンス、企業価値評価業務が最も案件獲得が活発で、デジタル変革やESG投資など、どの分野が最新トレンドかの情報が重要です。
ポイント2:直近の第二新卒採用実績から求められる人材像を分析する
2024年の中途採用者の約30%が社会人経験3年未満の第二新卒者で構成されており、財務分析能力・論理的思考力・簿記2級レベルの会計知識・TOEIC800点以上の英語力を重視しています。
自身の経験がKPMG FASの企業価値評価・財務デューデリジェンスのどこで活かせるか、どの業界セクターにマッチするかを具体的に整理することが内定獲得の鍵となります。
ポイント3:アナリスト465万円からアソシエイト700-1,000万円の給与テーブルを理解する
第二新卒入社でアナリスト465万円+残業代、3年目でアソシエイト700-1,000万円というBig4 FAS最高水準に見合う財務分析力と、書類選考・適性検査・複数回面接を含む厳格な選考プロセスへの対策が不可欠です。
特に最近はM&A案件やIT関連デューデリジェンスが急増しており、これらの領域でのExcelスキルやパワーポイント作成能力、数値分析能力をアピールできる準備が重要になっています。
この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
KPMG FASの最新の組織体制やプロジェクト動向、2025年度の第二新卒採用計画を把握している転職エージェントに相談することで、独りでは収集できない具体的な情報と戦略的な選考対策が可能になります。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の項目を確認しましょう。
累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
- 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
- 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい
コンサルティング業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサル・IT業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いのでコンサルティングファームやIT企業への転職では、よく相談する転職エージェントです。
KPMGFASへの転職実績は豊富で、各部門の役員・部長・人事と信頼関係を築いています。
その為、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただいたり、アクシスコンサルティングならではの過去の厳しい選考を通過した方の実績にもとづく選考対策をしてもらうことができました。
KPMGFASを始め、コンサルティング・FAS業界でのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよい転職エージェントだとおもいます。
- KPMG FASの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- KPMG FASをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい(転職は未定)
- 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
- KPMG FASに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
KPMG FASを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で中途採用を定期的に募集しており、KPMG FASに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なKPMG FAS等の企業から直接話を聞いてみたい
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います。
まとめ:KPMG FASの第二新卒採用で転職を成功させる秘訣
KPMG FASへの第二新卒転職面接は財務分析能力と論理的思考力を問う高度な質問が中心だからこそ、戦略的なFAS業界研究・企業研究が極めて重要になります。
特に2024年以降は、M&A案件の増加・ITデューデリジェンス需要・企業価値評価の高度化やKPMGグローバル組織384億米ドル達成の背景についての理解度も評価対象となっているため、最新情報のキャッチアップが成功の分かれ目となります。
転職成功のための5つのポイント
- 最新情報の把握:第二新卒採用30%、1Day選考会・適性検査対策、2024年業績等
- 財務分析力の実証:DCF評価・財務諸表分析・企業価値算定での実力証明
- FAS業務への理解:KPMG FASの強みであるM&Aアドバイザリー・事業再生領域の知識習得
- 転職エージェントの活用:部門別・面接官別の対策情報を入手
- 複数社受験:場慣れによる緊張感の軽減と回答の改善
最後に、如何に企業のニーズに合わせて自分を伝えるか、という部分ではFAS業界に特化しているMyVisionやアクシスコンサルティング等に相談するのが最も効果的です。過去の選考通過者が行った財務分析テストや聞かれた志望動機質問を面接官毎に記録しており、事前に十分な対策を取ることが出来ます。
KPMG FASへの第二新卒転職では、面接の準備と同時に、転職後に後悔しないように他の方が退職する理由や実現できる生活も確認してみてください。
- 激務?KPMG FAS転職組の年収・ボーナスと働き方
- KPMG FASは激務でやばい?つらい?残業時間と睡眠時間・離職率
- Big4最高水準!KPMG FASの平均年収を職位別に徹底解説
- KPMG FASの何がすごいのか?Big4系FASファームの実力を徹底分析
記事内でも書きましたが、志望度が高い企業の面接の前には、何社か面接を受けるようにしてください。場慣れすることで緊張しなくなりますし、自分の回答に対する面接官の反応を見て、同じ回答でもどういう表現や言い回しがいいのかを推敲しておくことが大切です。
まずは転職エージェント経由で過去の通過者の傾向や回答を把握すること、次に緊張しないこと、相手の反応に合わせて自分の回答をブラッシュアップすること、こうした対策で選考の通過率は激的に上がります。
皆さんの第二新卒転職活動がうまくいくことを願っています。






