PwCあらた監査法人からのキャリアを成功させる!
監査法人に勤めていた編集部メンバーが最も使っていたのは、業界に特化した転職エージェントのマイナビ会計士でした。
業界に特化しているので公認会計士やUSCPA取得者のネクストキャリアの選択肢や希望するキャリアに合った求人を教えてくれます。
専門性が高いので話していて余計な説明をする必要もないですし、過去に転職した多くの実績から具体的なエピソードと共にどういうキャリアパスがあるのかを提示してくれました。
求人はいつも出ているわけではなく、企業の採用スケジュールがあったり欠員に応じて出たりするので転職を考えている人は早めに登録して、定期的な情報交換をしておいてくださいね!
編集部
こんにちは。転職note編集部で公認会計士・税理士のアヤカです。
Big4監査法人で勤務し、FAS系コンサルティングファームへの転職を経て、現在は先輩と開業しています。会計士や資格取得者の転職やキャリアは私の経験も交えて御紹介できればと思います!
今回は、PwCあらた監査法人を退職された会計士の方の退職理由を転職を成功させるために必要な準備とあわせて御紹介します。
監査法人ではスタッフ・シニアスタッフ・マネージャーと職階毎に退職理由や職場での悩みは違います。
近年、事業会社でもコンサルティング業界でも公認会計士資格を保持されている方への期待は高まっており、Withコロナ時代でも満足のいく年収や条件を実現できるように、転職のタイミングと準備の仕方を御紹介します。
この記事で皆さんが転職を考えるお手伝いができれば嬉しく思います。
Contents
調査内容:PwCあらた有限責任監査法人の退職理由
それではPwCあらた監査法人を退職した方の退職理由を御紹介します。
今回はインターネット上の調査と私達編集部が実際に転職した際の経験も交えて御紹介しますね!
PwCあらた監査法人・会計士の退職理由
- 調査方法 :インターンネットリサーチ
- 調査エリア:全国
- 調査母数:125人
- 調査対象:PwCあらた監査法人に就労経験のある公認会計士・会計士
- 調査年代:20~50代

調査結果:PwCあらた有限責任監査法人の退職理由Best3
PwCあらた監査法人を退職した方の退職理由で多かった理由Best3を御紹介します。
実際に勤務した経験がないと気づけないかもしれませんが、どれもPwCあらた有限責任監査法人に勤めた経験があるからこその退職理由になっています。是非、参考にしてみてください。

圧倒的に多かったのは、「激務・ブラック」という労働時間の長さに関する退職理由でした。
次いで、「長期的なキャリアが描けない」が続きます。
今はいいけど、定年まで働くイメージが持てないという退職理由が多く出ました。
続いて、「報酬」といった労働時間や働きぶりに対する金銭的な不満でした。
EYやトーマツでは「単純作業(やりがいがない)」といった退職理由が多く、監査法人間でも退職理由が違うようですね。
PwCあらた監査法人の退職理由 第1位:激務・ブラック
シニア
監査業界は今後も監査手続の厳格化が進むことが予想されます。
IT技術を駆使した業務の効率化も叫ばれていますが、現状の多忙な日常を解決するようなソリューションは出てきていません。
同時にクライアントも監査報酬を増加させようとはせず、ただ黙って年々増える現場の業務負担に耐える業界に長くはいられないと思いました。
シニア
残業が多く体力にも精神的にも自分の限界だなと思う場面が多くなりました。
通常業務のやりがいも感じられないし、更には範囲外の仕事を振られて、できないと怒られるという理不尽さにほとほと疲れてしまいました。
仕事としての安定や一定の収入に魅力を感じて目指した世界でしたが、実際の現場を目の当たりにして魅力よりも日々感じるストレスが圧倒的に上回ってしまいました。
昔よりも監査責任者であるパートナーの席は埋まっており、仮にパートナーを目指すとすれば何年もこの残業ばかりの激務に耐えるのかと思うと私には無理だなと思いました。
能力やスキルは別の業界でも活かせるので、この業界にしがみつく必要もないなと思いました。
マネージャー
仕事が著しくハードです。
家族も出来て、同じペースで働き続けることに家族からも自分としても納得ができなくなりつつありました。
監査業務自体には社会的な意義もあると思いますし、個人的にはやりがいも感じていました。
ただ、監査の規制は徐々に厳しくなり、やるべきことが増えてきています。
当然、監査業務に対するプレッシャーも非常に重いものがあり、管理職として品質を担保しながら働き方改革を進めることが短期的に難しいと思い転職することにしました。
PwCあらた監査法人の退職理由 第2位:長期的なキャリアが描けない
スタッフ
組織が大きく、社内の歯車になってしまうのは仕方ないところだと思います。
変えてほしい部分も、私一人の意見ではどうしようもないですし、パートナーになれるかは分かなんてわかりません。
若いうちに資格を活かして色々と経験をしたいと思うようになりました。
シニア
一生監査業務を続けていくのは自分には合わないと思いました。
また、監査法人という特殊な組織では優秀な人程早く辞めて独立したり戦略やFAS系のコンサルファーム等に転職してしまいます。
残った特殊で中途半端な人達と監査業務の責任を共有するのはリスクが高いと考えました。
若い時は学びも多いのですが、経験年数を重ねるにつれて学べる事、身に付くスキルが低減している感じがあり、次のキャリアで学ぼうと思いました。
あとマネージャー以上の管理職の多忙さが尋常じゃないです。将来的に自分も同じように会社に命をささげて働くスタイルを望まないので、ここで長期的なキャリアを描くのは難しいなと思いました。
マネージャー
確かにこの2~3年で、残業規制や休暇の必須取得を「法令遵守」という観点から進めています。
しかし、そもそも仕事の量を減らしていないので社内に弊害が出ているのも事実です。
例えば、スタッフの残業規制の超過分をカバーする為、マネージャーがカバーしているケースも多く、マネージャーの労働時間は著しく長時間化してきています。
特にマネージャーは残業代もないため、もともと正確な時間を登録していない方も多く、経営陣が実態を把握できないので対策を検討できない状況だと思います。
最近はスタッフ達の残業規制により、仕事ができる人に業務が集中しがちになってきているようにも思います。
残業規制がある以上、成果を出していなくても残業時間の上限がきたら仕事をマネージャーが巻き取ることになります。
仕事ができ責任感のある人は限られた時間で工夫して業務を処理するので、そういう人達に仕事を振りたくなるマネージャー陣の気持ちはまっとうだと思います。
ただ、その結果仕事のできる人が多忙や不公平感から退職していく傾向もあり、優秀な人材に長く働いてもらいづらい環境、その環境を変えることが難しい状況で自分も長く働く意義を見出せなくなりました。
PwCあらた監査法人の退職理由 第3位:報酬・年収の低さ
スタッフ
新規クライアントを担当したところで、リソースを確保できないので本来より圧倒的に少ない人数で取組んでいても賞与に反映されません。
既存のクライアントを担当する場合との忙しさの度合いが全くことなり、ハズレクジをひかされたとしか思えない状況です。
それにも関わらず、パートナー・マネージャーはリソースが豊富がある前提での作業指示が飛んできて、作業が出来なければ詰められます
おなじ忙しさなら評価につながり、年収や賞与に反映される仕事をしたいと思い退職を考えています。
シニア
給与が他の監査法人に比べて低いように思います。
また一定の監査経験を積めれば人生で食い扶持が無くなることはないので、若くて働けるうちに稼ぎたい場合は、戦略やFAS系のアドバイザリーファームに転職した方が経験の幅が広げると思います。
この先に結婚や出産を控えるとバリバリ働いて、将来活かせる経験の幅を広げられるのは今しかないし、転職しても基本的には前職を考慮されるので、働けるうちに自分の年収水準を上げておきたいと思いました。
マネージャー
年収はマネージャーで900~1,000万、シニマネで1,200万~1,600万ぐらいだと思いますが、激務の割に人生が上がるわけではありませんし、最近流行りのFIRE出来るほどの金融資産を持てるわけではありません。
というか都内で子供2人いて、仕事以外に時間が使えないのに年収1,000万前後ってそんなに豊かに生活できるわけではないんですよね。
そのなかで、パートナーまでの社内派閥や売上を上げていくことを、監査でミスをするリスクを引き受けていると思うと割のいい仕事ではないなと思います。
30代で年々体力的な限界を感じることも多く、株や投資を気軽にできる立場ではないので、本当に具体的な将来設計を考えたいと思っています
PwCあらた監査法人の退職理由 その他

PwCあらた監査法人の退職理由:単純作業でやりがいがない
スタッフ
入社してある程度の年数を経ると、仕事内容が変わらないので自分の成長が止まっているのではないかと思うことがあります。
一通りの業務が分かってくると、プロモーションするまでは数年間ほぼ同じ業務を繰り返します。同期や先輩も優秀な人から転職していくので、自分の経験値やスキルが伸びていかないことに強い不安を感じます。
必要な情報をクライアントに依頼して、定型的にチェックをしていく作業は誰がやっても同じで、仕事柄同じでないといけないのですが、私は経験が積みあがっていく気がしないことに不安を感じました。
PwCあらた監査法人の退職理由:前向きな退職・不満はない
スタッフ
ベンチャー企業で財務部門にチャレンジすることにしました。
まだ人数も少ないのでどうなるかは分かりませんが、将来、監査法人に戻ることは可能ですし、若い時しかできないチャレンジをしてみよう(ワンチャン上場できたらいいなという思いもあり)と退職しました。
先輩に恵まれたので職場に不満はなかったのですが、経験の幅を広げたかったので前向きに退職しました。
PwCあらた監査法人の退職理由:パートナーになれない
マネージャー
パートナーになっても年収は最初2,000万~という感じでスタートしますが、別に上がり色ではなく、、、
マネージャー、シニマネとして監査品質の責任を持ちつつ、数字を上げて組織開発を担い、、、正直かなり激務を切り抜け、社内政治も生き抜いて2,000万ってちょっと安いなというのが率直な感想です。
会計士はプロフェッショナルではありますが、監査法人での仕事はサラリーマンであることには変わりなく、リモート環境下でも太鼓持ちを期待してくる上司達を残念に思い、なれないだけでなくなりたくもないなと思ったので転職することにしました。
PwCあらた監査法人の会計士に転職で人気の転職エージェント
マイナビ会計士は公認会計士・試験合格者・USCPAの方の転職サポートを行なう転職エージェントです。
監査法人に勤めていた編集部メンバーが最も使っていたのは、業界に特化した転職エージェントのマイナビ会計士でした。
業界専門のキャリアアドバイザーが転職希望者に合わせたキャリアプランを提案してくれるので、昔から会計士業界では信頼の厚い転職デージェントです。
一昔前は、口コミや人づてでの転職が多かった会計士業界ですが、近年では専門性の高い転職エージェントも増え、転職エージェント経由で希望に合ったキャリアを実現される方が増えています。(ただし、様々な職種をまとめて扱う大手転職エージェントは、会計士の専門性を転職先にうまく伝えられなかったり、一般的な求人しかない場合も多いので避けた方が良いと思います)
会計士の方は、専門性が高い反面、転職先に専門的な内容を魅力的に伝えきれていないことが多いです。
会計業界に特化してキャリア支援をしているマイナビ会計士であれば、過去の転職成功者の実績から、どこになんといえば最も内定がとりやすいかをよく理解しているので、職務経歴書の添削や面接対策も手厚くサポートしてくれます。
また、私達の経験では求人(ファンドやベンチャー、商社など)によっては、タイミングを合わせないと求人自体が出ないこともあります。定期的に情報交換をしておくことが希望するキャリアを実現する第1歩ですので、無料ですのでまずは登録して情報交換してみてくださいね。
監査法人 会計士の離職率は?離職率が上がるタイミング

出典:会計士白書2019年度版
会計士の方を対象に、会計士の過去・現在・未来に関する実態と意識調査をした「会計士白書2019年度版」では、監査法人の離職率は非常に高く、5年以内で50%、7年以内に68%が離職したと紹介されています。
特に若手のうち、終了考査のタイミング、そしてマネージャーに昇進したタイミングでの退職が多く、離職率が上がるタイミングとなっています。
最も転職した割合が高い4年目というのはまさに終了考査のタイミングですよね。
最後に、パートナー昇進もしくはパートナー昇進手前に離職率が上がる傾向にあります。
これは経験が十分になり、顧客との信頼関係ができ、独立しても十分にやっていける準備が整って退職するパターンですね。
それぞれ異なる離職タイミングを詳しく御紹介しますね。
監査法人 会計士の離職率が上がるタイミング:終了考査
公認会計士を目指している方は、論文試験に合格後、実務経験を積むために監査法人で会計士補として就職する方がほとんどですよね。
監査法人で実務経験2年と実務補習で必要単位取得を経て修了考査に合格し、晴れて公認会計士として登録ができます。
この修了考査後に離職する人が最も多く15.9%となっています。
離職理由には、他の監査法人への転職や、一般事業会社への転職が多いです。
なれない?離職率が上がるマネージャー昇進前後のタイミング!

出典:会計士白書2019年度版
監査法人では、早ければ入社7年目30歳前後でマネージャーになっているか、マネージャーに昇格する直前ぐらいになり、そのタイミングで同期のおよそ半数程度が退職していると思います。
いくつかの会社で主査を務め、様々な調整とマネジメントの業務を担うようになっています。
主査を務めると、計画立案や意見形成など今まで経験できなかった業務を担当することになるので、業務のやりがいも出てきます。それと同時に、監査法人でやり切った感も強くなり、このタイミングで新たな環境へのチャレンジやワークライフバランスの見直しをする方も多いタイミングです。
年齢的にもプライベートで結婚や出産というタイミングになる方も多いです。
会計士白書2019年でも約8割がマネージャー以前に転職を決めています。
更にマネージャーで16.6%が退職しています。
更にマネージャーから先のキャリアを真剣に考えた結果、「パートナーまでは目指さなくてもいいか」と新たな自分のゴールを見据える方も多いタイミングです。
なれない?離職率が上がる パートナー昇進前後のタイミング!
監査法人におけるポジションとしては、勤続20年程度ありパートナーもしくはベテランのシニアマネージャーになっているタイミングです。
このタイミングだと、監査法人内でも顔が知られている立場になっています。
一見、辞める理由がなさそうですが、20年法人で経験すると、独立志向の方は準備をしていきます。
組織のなかで働くよりも自分の城を作ることに意義を感じる方もいますし、より自分の意思を優先した働き方が出来るようになります。また、平均寿命が延びる中で早めに自分が長く働ける環境を作っておこうと判断される方もいらっしゃいます。
監査法人でさまざまな経験を積み、信頼を得て、ほかの道を選択するタイミングです。
事業会社の役員クラスへの転身もありますが、税務会計業務やコンサルティング業務、アドバイス業務を自ら行う方も多いタイミングです。
PwCあらた監査法人の会計士に転職で人気の転職エージェント
マイナビ会計士は公認会計士・試験合格者・USCPAの方の転職サポートを行なう転職エージェントです。
監査法人に勤めていた編集部メンバーが最も使っていたのは、業界に特化した転職エージェントのマイナビ会計士でした。
業界専門のキャリアアドバイザーが転職希望者に合わせたキャリアプランを提案してくれるので、昔から会計士業界では信頼の厚い転職デージェントです。
一昔前は、口コミや人づてでの転職が多かった会計士業界ですが、近年では専門性の高い転職エージェントも増え、転職エージェント経由で希望に合ったキャリアを実現される方が増えています。(ただし、様々な職種をまとめて扱う大手転職エージェントは、会計士の専門性を転職先にうまく伝えられなかったり、一般的な求人しかない場合も多いので避けた方が良いと思います)
会計士の方は、専門性が高い反面、転職先に専門的な内容を魅力的に伝えきれていないことが多いです。
会計業界に特化してキャリア支援をしているマイナビ会計士であれば、過去の転職成功者の実績から、どこになんといえば最も内定がとりやすいかをよく理解しているので、職務経歴書の添削や面接対策も手厚くサポートしてくれます。
また、私達の経験では求人(ファンドやベンチャー、商社など)によっては、タイミングを合わせないと求人自体が出ないこともあります。定期的に情報交換をしておくことが希望するキャリアを実現する第1歩ですので、無料ですのでまずは登録して情報交換してみてくださいね。
Big4監査法人各社の退職理由の違いをチェック

Big4監査法人全体の退職理由
有限責任監査法人トーマツの退職理由
EY新日本有限責任監査法人の退職理由
有限責任あずさ監査法人の退職理由
PwCあらた有限責任監査法人からの人気転職先と退職金

Big4監査法人の人気転職先と退職金はコチラの記事で御紹介しています。
興味のある方は御参照ください。
PwCあらた監査法人からの転職を成功させる転職エージェント

キャリアのプロ!転職エージェントと相談する大切さ
同じような仕事を毎年やる、上が詰まっていて昇進ができない、給与形態として年収が上がりづらい等、監査法人でのキャリアを考え直したい方も多いと思います。
新型コロナウイルスの流行後、先行きが見通せない業界も多いすが、業績を回復・成長させている業界・企業もあります。
求人状況も業界・企業毎に異なるので、転職エージェントに業界毎の求人状況を確認してみましょう。
特に、新型コロナの流行で顧客企業のニーズも変わり、求人で求める経験やスキルが変わっている場合があります。そうした最新の情報を入手するうえでも転職エージェントは役に立ちます。
昔は、転職をする時だけ転職エージェントに登録する方が多かったです。
最近は求人情報がよく変わるので中長期的に情報交換して、次のキャリアに向けた簡単な情報交換から応じてくれます。
会計士/試験合格者/USCPA特化型:マイナビ会計士
マイナビ会計士は、会計士/試験合格者/USCPA保有者に特化した転職エージェントです。
領域に特化している為、会計士や資格保有者の転職の悩みに詳しく、同時に大手・中小の監査法人の特徴にも精通しています。
当然ですが、PwCあらたからの転職実績も豊富にあるので、過去の転職成功事例をもとに様々な要望にあわせたキャリアパスや転職先を紹介できます。
「そろそろ転職活動も考えておこう」と思ったら登録して情報収集から初めてみてください。
- コロナ後の求人ニーズと背景を具体的に知りたい
- 過去の公認会計士やUSCPA取得者の転職先を知りたい
- 過去の公認会計士やUSCPA取得者が評価された経験やスキルを知りたい
公認会計士やUSCPA取得者向けの最新の求人内容、転職成功者の情報を知りたい方はマイナビ会計士に登録しましょう。
公認会計士・税理士の求人掲載数最大級:ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリアは、公認会計士・税理士・経理色の求人掲載数で最大級を誇る会計業界に特化したプロフェッショナルキャリアの転職に強みを持つ転職エージェントです。
会計職の方の転職ニーズ、採用する側の採用ニーズをよく理解しているので転職後のミスマッチが圧倒的に少ないことで有名です。
会計、税務、経理・財務分野に特化していることにより得た情報と磨いた情報収集力は、ジャスネットキャリアの強力な武器になっています。私達も何度か相談したことがありますが、専門性が高い分、情報は性格ですし、会計職に深い理解があるので、会話がスムーズです。
この求人では、こういう経験ができます。過去に転職された方は、転職後にこういうキャリアを歩まれています、とこれまでの転職支援実績をもとにしたサポートは本当に安心感があるなと思いました。
- 監査法人から次のキャリアの選択肢を知りたい
- ゆくゆくは経営に携わりたいがキャリアパスが分からないので相談したい
- 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい
監査法人での経験を活かしたキャリアを考えたい、自分の選択肢を広げたいという方はジャスネットキャリアに登録しましょう。
経理・人事・法務の転職に強い上場企業:MS-Japan
創業から約30年にわたり管理部門の転職に特化した深い専門性に裏打ちされた手厚い転職サポートが特徴的な転職エージェントです。
私達も相談しましたが、転職の希望条件や実現したいキャリアに対して、的確なキャリア相談と求人提案をしてくれるので、紹介される求人が「こういう求人が欲しかった!」という納得感がすごかったです。
実際に非常に高い転職決定率を誇っており、大企業からベンチャー企業まで幅広い企業から信頼を得ています。
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一人一人のオーダーメードの転職支援が売りなので、「他の転職エージェントでは満足のいく求人が紹介されない」「内定が出そうな求人ばかり紹介される」「年収は高いけど希望の働き方ができる求人が無い」という方はぜひ一度、登録してみてください。
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私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。
多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。
よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。
PwCあらた監査法人からの非常勤という選択肢
私達、編集部メンバーにも監査法人と契約して非常勤で監査を担っているメンバーがいます。
楽に!楽に!!稼ぎたい方は、非常勤での監査業務が最もオススメです。
例えば、私の場合は、次の条件で働いています。
月に10日働くと7,000円×8時間×10日×12ヶ月で年収672万になります。(しかも残業なし)
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主査を任されることもなく、与えられた作業をこなすだけでOKなのでストレスはありません。
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ぜひ試してみてください。
まとめ:激務?PwCあらた有限責任監査法人を辞めたい
編集部
PwCあらた有限責任監査法人からの退職では、第1位が 激務・ブラック、第2位が長期的なキャリアが描けない、第3位が報酬・年収の低さになりました。
実際に働いていた方々の生の声なので、かなりPwCあらたの特徴をとらえた退職理由になっていると思います。
マネージャー陣や経験豊富なシニアが激務になり、結果的に長期的なキャリアがえがけなかったり、労働時間に見合う報酬が得られないという悪循環になっているようですね。
編集部
各職位とも「激務・ブラック、長期的なキャリアが描けない、報酬」が転職を考える最大の要因だな。
2019年の会計士白書では4年目の終了考査のタイミングで全体の5割が退職している。
ただ同調査では転職活動を3ヶ月で終えている人が多いが、出来れば転職エージェントとは定期的に情報交換をしておいた方が、転職したい企業の採用スケジュールに合わせて活動が出来るようになるのでオススメだ。
編集部
一般の事業会社やベンチャー企業、コンサルティング会社では公認会計士という専門資格は、非常に希少価値が高く、重宝されるそうですね。
転職エージェントに相談すると、具体的な企業ニーズをイメージできるようになりますね!
公認会計士からの転職であれば「マイナビ会計士」に登録しましょう。
キャリアのステップアップに向けて、Withコロナ時代の転職成功者やキャリア設計の話を詳しく聞けます。
今は無料登録後にオンラインや電話などで相談できるので、気軽に始めてみてはどうでしょう?
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