NTTデータ経営研究所の転職難易度！質重視の厳選大量採用強化の中途採用選考は厳しいのか徹底紹介

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、継続的な成長を目指すNTTデータ経営研究所の中途採用の実態と選考対策について詳しく解説します。

NTTデータ経営研究所は毎年一定規模の中途採用を継続していますが、転職難易度は職種により大きく異なるのが実情です。

またコンサル業界での転職市場が活発な中で、NTTデータ経営研究所への転職は本当に価値があるのか。どんなメリットがあるのか。転職は本当に厳しいのか。転職時の注意点をIT・コンサル業界での実績を基に具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

私達の業界分析の他、現在もNTTデータ経営研究所で活躍する社員や転職成功者へのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。

NTTデータ経営研究所の会社概要と最新の取り組み

NTTデータ経営研究所は1991年設立で従業員数約506名（2025年時点）を抱える国内有数のシンクタンク系コンサルティングファームです。

経営戦略・業務改革・IT導入・政策提言まで幅広いコンサルティング領域を手掛けるNTTデータ100％出資の完全子会社として、30年以上にわたり日本の企業と社会の発展を支えてきました。

実力主義の評価制度と充実した福利厚生を両立させ、中途採用比率約8割という高い実績を誇り、転職市場で高い人気を維持しています。

NTTデータグループの一員として、グローバルな知見とNTTブランドの信頼性を活かし、企業のデジタル変革と新たな社会インフラの構築を支援しています。

NTTデータ経営研究所の会社概要

商号	株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
英文商号	NTT DATA INSTITUTE OF MANAGEMENT CONSULTING, Inc.
設立年月日	1991年（平成3年）
従業員数	約506名（2025年9月現在）
資本金	4億5,000万円
代表者	代表取締役社長　山口 重樹
売上高	2024年度 非公開（推定120～150億円規模） ※NTTデータグループの一員として安定成長を継続
営業内容	マネジメントコンサルティング 企業経営・行政に関する調査研究 ITシステム企画・開発コンサルティング 政策提言・社会インフラ構築支援 デジタル変革（DX）支援 データ連携基盤構築支援 セミナー・研修サービス

出典：NTTデータ経営研究所社HP　https://www.nttdata-strategy.com/about-us/profile/

2011年本社移転
永田町・平河町エリアの好立地オフィス

2011年に千代田区平河町のJA共済ビル9階・10階に本社を移転し、クライアント企業や官公庁へのアクセス性に優れた環境を実現しました。

永田町駅・赤坂見附駅から徒歩圏内の立地に加え、官公庁や大手企業との協働プロジェクトを推進しやすい環境で、質の高いコンサルティングサービスを提供しています。

NTTデータ経営研究所の経営戦略の変遷

2020年代に入り、NTTデータ経営研究所は「データ連携基盤」を軸としたDX支援を強化しています。2024年度の情報未来研究会では、デジタル社会における企業間データ連携の実現に向けた研究成果を発表し、実践的なアプローチを提示しました。同時にNTTデータグループとの協業を深め、生成AI活用やデジタル人材育成などの最新トレンドに対応したコンサルティングを展開。中央省庁や地方自治体向けの政策提言にも注力し、社会インフラの構築において独自のポジションを確立しています。

最新のNTTデータ経営研究所のAI・DXへの取り組み

NTTデータ経営研究所は2024年から2025年にかけて、企業のDX推進における「データ連携基盤」構築支援を中核事業と位置付けています。デジタル社会の潮流を捉え、業界を超えたデータ流通を実現するための戦略立案から実装まで、総合的なコンサルティングサービスを提供しています。

また、生成AI活用においてはNTTデータグループの知見を活かし、業務効率化や新規事業開発の支援を実施。中央省庁や地方自治体向けには、スマートシティ構想やデジタルガバメント実現に向けた政策提言と実証実験を推進しています。

さらに「情報未来研究会」を通じて、デジタル社会における健全な企業・社会のあり方を継続的に探求し、研究成果を実務に還元する独自のアプローチを展開。これらの取り組みにより、日本企業のデジタル変革と社会課題解決を多角的に支援しています。

少数精鋭のNTTデータ経営研究所が中途採用を強化！

NTTデータ経営研究所は1991年設立のNTTデータ完全子会社として、経営コンサルティング領域で中途採用を強化しています。特に顧客企業のDXを推進できる情報システム、クラウド、人工知能（AI）、データアナリティクス等の専門知識を持つ人材を中心に募集しています。従業員数506名の少数精鋭体制ながら、全体の約8割が中途採用入社者で構成されており、転職市場で高い人気を集めています。

採用増加の理由
なぜ！？NTTデータ経営研究所が少数精鋭採用を継続

NTTデータ経営研究所が採用人数10名から25名程度という少数精鋭の採用戦略を継続している理由は大きく3つあります。

少数精鋭採用する理由１
AI・DX分野の高度案件を継続受注できているが専門人材は厳選採用

NTTデータ経営研究所は2025年時点で戦略コンサルタント、AI・DX戦略コンサルタントなど専門性の高い中途採用を実施していますが、採用人数は年間10名から25名程度と少数精鋭の採用方針を貫いています。

これは企業のデジタル変革需要が拡大する中で、NTTデータ経営研究所が社会課題解決や次世代社会構想策定など最上流領域に特化した高付加価値案件を継続的に受注できているためです。特に金融・公共・製造業界でのAI活用プロジェクトや業務改革コンサルティング、M&A・事業再編支援など、専門性の高い案件が中心となっています。大規模ファームとは異なり、1プロジェクト3〜4名の小規模チーム編成により、若手でも重要な役割を担えるチャンス環境が整っています。

少数精鋭採用する理由２
上流特化のビジネスモデル！質の高いコンサルティングには厳選された専門人材が必須

NTTデータ経営研究所が展開するビジネスは、戦略立案・新規事業開発・業務改革・IT活用企画など最上流プロセスにおけるコンサルティングが中心となっています。これらの事業では単純な人月ビジネスではなく、深い専門知識と実践経験を持つ人材による高付加価値サービス提供が収益モデルの核となっています。

NTTグループの安定性と独立性を兼ね備えた立ち位置で、社会・環境システム戦略、産業戦略、金融戦略など各領域に精通したエキスパートが横断的にチームを組み、最善のコンサルティングサービスを提供しています。ただし、これらの複雑な課題を解決できる高度な専門人材は市場でも非常に限られた存在です。

その結果、継続的なビジネス成長には「大量採用ではなく、質の高い専門性を持つ優秀な人材」の厳選採用が必須となっています。

大規模採用を行うコンサルティングファームとは異なり、NTTデータ経営研究所は少人数での深いプロジェクト関与を重視しています。中途入社の約70％はコンサル業界未経験の事業会社出身者であり、課題解決能力や地頭の良さがあれば内定獲得のチャンスは十分にあります。選考倍率は一般的な中途採用の約30倍程度と高く、転職難易度は高めですが、一人ひとりと向き合う育成施策により早期成長を促進する環境が整っています。

少数精鋭採用する理由３
働き方改革による効率的なプロジェクト運営の実現

現在、NTTデータ経営研究所では働き方改革を積極的に推進しており、在宅勤務やモバイルワーク、サテライトオフィスでの勤務など自由な働き方を選択できる制度が整っています。年5日の有給休暇取得義務化や、勤務時間・勤務日数の柔軟化により、子育てや介護との両立を実現する社員も増えています。

転職市場の関係者や実際の従業員からの情報によると、月平均の残業時間は約67〜70時間と業界内では標準的な水準となっており、コンサルティング業界特有の案件繁忙期には深夜対応が発生することもあります。ただし、会社として働き方改革への取り組みを強化しており、徐々に労働環境の改善が進んでいます。

一方で、顧客企業が求める高品質なアウトプットを効率的に提供するため、少人数プロジェクトチーム（1プロジェクト3〜4名）に専門性の高い人材をアサインし、個々の裁量を大きく持たせながらチーム全体でのパフォーマンスを最大化する運営手法が採用されています。

その結果、プロジェクト品質を維持しながらワークライフバランスを実現するため、少数精鋭での継続的な優秀人材の厳選採用が必要となっています。

未経験は？NTTデータ経営研究所中途採用の転職難易度

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位	ファーム名	難易度	選考倍率	中途入社時年収（万円）
1	マッキンゼー・アンド・カンパニー	★★★★★	50倍	800-1200
2	ボストン コンサルティング グループ	★★★★★	45倍	800-1100
3	ベイン・アンド・カンパニー	★★★★★	40倍	750-1000
4	A.T. カーニー	★★★★★	35倍	700-950
5	ドリームインキュベータ	★★★★★	30倍	800-1500
6	ローランド・ベルガー	★★★★☆	28倍	650-900
7	デロイト トーマツ FAS	★★★★☆	25倍	600-850
8	PwC FAS	★★★★☆	25倍	580-800
9	KPMG FAS	★★★★☆	22倍	550-750
10	EY FAS	★★★★☆	20倍	530-720
11	デロイト トーマツ コンサルティング	★★★☆☆	18倍	650-1000
12	PwC コンサルティング	★★★☆☆	18倍	630-950
13	EY ストラテジー・アンド・コンサルティング	★★★☆☆	18倍	650-1100
14	KPMG コンサルティング	★★★☆☆	16倍	600-900
15	野村総合研究所（NRI）	★★★☆☆	15倍	550-800
16	NTTデータ経営研究所	★★★☆☆	30倍	500-900
17	アビームコンサルティング	★★★☆☆	12倍	520-750
18	フューチャー・アーキテクト	★★★☆☆	12倍	500-700
19	ベイカレント・コンサルティング	★★☆☆☆	8倍	450-650
20	シンプレクス	★★☆☆☆	6倍	480-680

NTTデータ経営研究所は業界内で16位という中程度の難易度に位置しており、NTTデータの完全子会社として1991年に設立されたシンクタンク系マネジメントコンサルティングファームとして知られています。中途採用比率が約80%と非常に積極的である一方で、選考倍率は約30倍と相当な競争があり、決して油断できないことが特徴です。

NTTデータ経営研究所の転職難易度は、戦略系ファームと比較すると低めですが、シンクタンク系・総合コンサルファームとしてはやや高めのレベルです。新卒採用は年間20名前後と少数精鋭であるものの、中途採用については幅広い職種で積極的に募集を行っており、コンサル未経験でも汎用性の高いスキルがあれば挑戦可能な環境が整っています。

中途入社時の年収500-900万円は経験や職種によって幅があり、第二新卒では470-650万円程度からスタートします。中途転職でNTTデータ経営研究所を目指す場合は、職務経歴書の充実と企業研究を中心とした2-3ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。

注意！NTTデータ経営研究所含めて転職難易度が下落？誰でも入れるの？

NTTデータ経営研究所の中途採用
ポテンシャル採用がある

企業に転職する場合、多くの中途採用では「即戦力」を意図されています。

NTTデータ経営研究所の場合、「中途採用でも将来の成長を見込んで採用する」という傾向が強く見られます。

実際に、NTTデータ経営研究所の中途入社者の約70％はコンサルティング業界未経験の事業会社出身者となっており、ポテンシャルを重視した採用が行われています。

コンサルタントに求められる論理的思考力やリーダーシップは、多くの事業会社ではなかなか身に付きにくいスキルです。そのため、採用時点で完璧に身についているかよりも、採用後に成長できる素養があるかどうかを重視する傾向にあります。

一方で、NTTデータ経営研究所は転職難易度が「C」ランクとされており、コンサルティング業界全体では比較的入社しやすい位置づけではありますが、選考倍率は30倍程度と依然として高い水準にあります。

ということで、NTTデータ経営研究所の中途採用は面接時点での能力や経験をもとに、将来の成長可能性を込めた採用スタイルとなっています。

NTTデータ経営研究所の中途入社
内定を獲得しやすい人の特徴

実際の転職成功者の背景を見ると、以下のような出身業界・企業が多いことが分かります：

特に、前職がNTTデータグループや親会社のクライアントとなる大手企業での勤務経験者の転職成功率は高い傾向にあります。業界知識やNTTグループの企業文化への理解があるため、面接での評価も高くなる傾向があります。また、実力主義の社風のため、事業企画やITコンサルティングの経験者は特に評価されやすい傾向にあります。

大量採用でも厳しい？実際の転職体験談
IT企業からNTTデータ経営研究所への転職成功事例

そういう方は、是非、NTTデータ経営研究所への転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

マイビジョン/MyVisionという転職エージェントはNTTデータ経営研究所への転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

NTTデータ経営研究所に限らず、皆さん1人1人が目指したい！と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

誰でも入れる！？
NTTデータ経営研究所に転職するべき人

まずNTTデータ経営研究所への転職は「誰でも入れる」ほど、甘くはありません。NTTデータグループの総合コンサルティングファームとして高品質なサービスを提供する企業なので、しっかりとした求人部署・職種の理解と対策は必要になります。

一方で、中途採用には積極的であることは事実です。実際、中途採用者が全体の約8割を占めており、次の3つの経験がある人にはNTTデータ経営研究所への転職を強くオススメできます。

それぞれ御紹介しますね。

自分の経験がNTTデータ経営研究所で活かせるか知りたい方はマイビジョン/MyVisionのようなコンサルティングファームへの転職支援に強い転職エージェントに相談してみてくださいね！

実際にコンサルティングファームで働いた経験を持つコンサルタントの方が、親身に相談に乗ってくれます。

転職難易度高い？
NTTデータ経営研究所への転職をお勧めする理由

転職市場で高い人気を誇るNTTデータ経営研究所への転職は、特にコンサルティング分野でキャリアアップを目指す方にオススメです。

NTTグループの安定基盤とコンサルティング業界としての専門性を兼ね備えた同社では、身に着く経験やスキル、年収等、様々な魅力があるので、順番に御紹介しますね！

企業変革の最前線に触れる機会と高度なコンサルティングスキルが身に着く

シンクタンク系コンサルティングファームで働くと、一般事業会社の企画部門とは異なる専門性の高いスキルが身に着く方が多いと思います。

社内企画や部門最適の業務だと、企業全体の変革戦略を策定したり、社会課題解決に向けた政策提言を行う機会は少ないと思います。

NTTデータ経営研究所のコンサルタントになるとクライアント企業の経営改革や新規事業開発における戦略を策定したり、中央省庁・地方自治体への政策提言を行う際に、社会トレンドと業界動向を踏まえて課題を定義し、解決策を考えます。

これまでの視座を一気に上げて、より企業・社会全体のイノベーションを外部環境と最新トレンドを踏まえて考えることが多くなります。

また上司やクライアントとディスカッションしたり提案書に落としこむ中で、論理的な考えを纏めて、分かりやすく伝える能力が高まるのを実感する機会も多いと思います。

こうした経営変革への深い理解と実装力、そしてロジカルな提案スキルを短期間で身に着けることが出来るのはNTTデータ経営研究所ならではです。

いわゆるコンサルティングスキルと言われる、どの業界・会社にいっても活かすことができる戦略思考力と提案力を「身に着けたい」と思える方にはオススメの転職先だと思います。

750万越え！NTTデータ経営研究所の年収水準は高い

年収水準が高いのもNTTデータ経営研究所への転職をオススメできる理由です。

管理職になれば当然年収が1,000万円を超えますし、シニアコンサルタントクラスでも評価が良ければ年収700万を超えることがあります。

シニアコンサルタントであれば20代後半～30代前半でなれるので、比較的若いうちに年収550～700万、マネージャークラスに昇進すると700～1,000万程度でしょうか。

働き方改革により残業時間は適切に管理されていますが、基本給与水準が多くの一般的なコンサルティングファームと同等レベルなので、健全な労働環境で年収水準を上げることができます。

またNTTグループ企業としての福利厚生制度も充実しており、研修制度やスキルアップ支援など、キャリア開発への投資も手厚いのが特徴です。

年収水準が高いのは在籍している時だけでなく、NTTデータ経営研究所から転職する時も基本的には前職の年収を考慮してくれるので、コンサルタント人材として転職する時も高い年収水準で転職することができます。

年収を上げるのは今だけではなく、将来にわたって皆さんの生活水準を高めることなので、NTTデータ経営研究所への転職をオススメできる理由の1つに年収水準の高さを上げています。

マイビジョン/MyVisionという転職エージェントはNTTデータ経営研究所への転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

NTTデータ経営研究所に限らず、皆さん1人1人が目指したい！と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

多すぎ？誰でも入れる！？
NTTデータ経営研究所の採用難易度と入社後の活躍は別

確かにNTTデータ経営研究所を始め、多くのコンサルティングファームは中途採用を積極的に行っており、入社者の約8割が中途採用という状況です。転職難易度は「C（中程度）」と評価されており、誰でも入れるわけではありませんが、専門性と経験があれば十分にチャンスがあると言えます。

しかし、大切なのは入社後の活躍です。

コンサルティングファームに転職すると、最初から3つ目のプロジェクトぐらいまでは、求められる専門性の深さや論理的思考力の水準の高さに苦労することがあるでしょう。

実際の転職者の声でも「基礎的なコンサルスキルを身につけるには適している環境だが、専門性の深化には自主的な努力が必要」という意見があります。

NTTデータ経営研究所で活躍するためには次の3つが重要です。

特に①があるか無いかはモチベーションの源泉なので重要です。NTTデータ経営研究所は政策立案支援から企業の経営戦略、DX推進まで幅広い領域を扱うため、自分がどの領域で社会に貢献したいかを明確にすることが活躍の鍵となります。

自分で言語化できている方は頑張れると思います。ただ、自分でもうまく言語化できていない方は、是非マイビジョン/MyVisionという転職エージェントに相談してみてください。

マイビジョンが他の転職エージェントと大きく異なるのは「転職」ではなく「キャリアの実現」にフォーカスをあてている点です。

「キャリアで何を実現したいか」を重視しているので、面談のなかで皆さんの価値観とキャリアで実現したいゴールを明確にしてくれます。

転職前では、このゴールがあるからこそ「どこのどういうポジションに転職するべきか」が分かりますし、転職後も”ゴールに向かって頑張り続ける”ことができます。

もちろん②と③についても“転職後なのに！”サポートしてくれます。（ここまで転職ではなくキャリアにフォーカスした転職エージェントさんをほとんど見たことがありません・・・）

コンサルティングファームへの転職を目指しているけど、「自分は何を目指したいのか分からない」「選考対策だけではなく転職後の活躍まで手厚くサポートしてほしい」という方は是非相談してみてください。

FAQ｜「NTTデータ経営研究所の大量採用の背景や採用方針」を知りたい方へ

NTTデータ経営研究所中途転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「生成AIの業務活用」「サステナビリティ経営」「デジタル通貨・決済システムの変革」など、より複合的で高度な経営課題となっています。

これらの課題に対して、NTTデータ経営研究所では次のような支援を強化しています。

これらの最新ニーズに対応するため、NTTデータ経営研究所では戦略立案能力に加えて、AI・データ分析・規制対応・サステナビリティ領域の専門人材を少数精鋭体制で採用・育成しています。

もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です！

そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援（棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等）で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

まとめ：積極採用でも難易度は高い？
NTTデータ経営研究所の転職難易度の実態

株式会社NTTデータ経営研究所の最新の採用動向や中途採用の実態をもとに、本当に誰でも入れるほど転職難易度が下がったのか、それとも今でも選考は厳しいのかについてご紹介させていただきました。

中途採用の実態は「少数精鋭の採用方針で転職難易度は依然として高い」状況です。

NTTデータ経営研究所は新卒採用で年間21～25名程度と少数採用を続けており、2024年度実績では12名という採用規模です。中途採用も同様に厳選採用の方針をとっています。一般的な中途採用の選考倍率が30倍程度とされる中、同社は転職市場での人気が高く、さらに高い倍率になる可能性があります。

転職を成功させるには「応募職種に必要なスキルと経験をしっかりと準備し、企業研究を深めた上で選考に臨む」ことが重要です。シンクタンク機能を持つコンサルティングファームとしての特性や、業界動向を理解して対策を練ることをおすすめします。

例えば「会社四季報」や「コンサルティング業界大研究」などで業界全体の動きや特徴を把握しましょう。またNTTデータ経営研究所に関する情報は、YouTube等の動画コンテンツや転職体験談サイトにも豊富に掲載されています。転職先として同社を考えている方は、コンサルタントとしてのキャリア観や専門性を明確にすることで、新しい視点での企業理解ができるでしょう。

様々な情報を積極的に収集してみてくださいね。

複数の情報ソースを活用し、皆さんが目指すキャリアの実現を心から応援しています。