こんにちは、転職note 編集部です。
今回は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員として約1,400名規模の社員が所属する三菱UFJリサーチ&コンサルティング（株）への転職の流れと実際の中途採用で入社された方が選考面接で説明した志望動機を御紹介します。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、コンサルティングとシンクタンク機能を融合させた日本最大級の金融グループ系総合シンクタンクです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは社会共創、経営戦略、組織人事、サステナビリティ、デジタルイノベーション、政策研究など各組織で面接の傾向が異なる為、事前に選考を受ける組織や職種にあわせた対策が必要です。
十分な対策ができるように、三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの中途転職を考えている方に向けて中途採用の選考プロセスと聞かれた面接内容を実際に転職した方の転職体験談と面接を務めた方のインタビューをもとに纏めました。
全体の流れと通過ポイントをお伝えすることで、皆さんの転職活動も十分に準備ができ、お役に立てればと思います。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職は
MyVision/マイビジョンに相談!
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、「Humanismに立脚し、RomanticismとRealismの両立を目指す」理念のもと、MUFGグループの顧客基盤と知のプロフェッショナル集団の集合知で課題を解決するシンクタンク・コンサルティングファームです。
同社は日本最大級の金融グループの130万社超の顧客カバレッジと多様な専門家の連携を強みに、コンサルティングとシンクタンクの両輪で、理想と実現性を踏まえた先駆的な知的価値創造に挑戦する人材を求めています。コンサルティング部門とシンクタンク部門の知をハイブリッドに組み合わせ、実効性の高いソリューションを提供できる環境がMURCならではの魅力です。
MyVisionは200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたの三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職を全力でサポートします。
MyVisionは、コンサル業界に特化した転職エージェントとして、コンサル業界転職支援実績No.1を誇ります。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約7割がコンサル業界未経験から三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職を成功させています。
さらに転職後の平均年収アップ額は122万円という圧倒的な実績を持ち、Google口コミ★4.8の高評価を獲得しています。MURC特有の「知のハイブリッド」や「MUFGグループ連携」を理解した選考対策から、同社が重視する情熱・最善・研鑽の3つの挑戦と協働・倫理の2つの約束に基づくキャリア設計まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングでキャリアを考えていて「金融グループの強みを活かしたい」「知のプロフェッショナルとして成長したい」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。
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三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の会社概要と選考フロー・面接対策
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の会社概要
| 社名 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
| 英文社名 | Mitsubishi UFJ Research and Consulting Co.,Ltd |
| 本社所在地 | 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー |
| 設立日 | 1985年10月1日 |
| 資本金 | 20億6,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 池田 雅一 |
| 従業員 | 約1,400人（2025年4月1日現在） |
| 売上高 | 約262億円（2025年3月期） |
| 事業概要 | コンサルティング事業 政策研究・経済調査事業 国際事業 人材開発事業 経営情報サービス事業 |
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの2025年中途採用選考フロー・面接回数
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用は三菱UFJフィナンシャル・グループの中核シンクタンクとして高い人気を誇り、選考倍率は約30倍と厳しい競争となっています。選考プロセスと各段階の通過率は以下の通りです。
| 選考段階 | 所要期間 | 通過率 | 内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| 書類選考 | 1週間程度 | 約30% | 職務経歴書・志望動機重視 |
| 適性検査 | – | – | SPI形式（職種により実施） |
| 1次面接 | 1時間程度 | 30～40% | マネージャークラス面接 |
| 2次面接 | 1時間程度 | 30～40% | ディレクタークラス面接 |
| 最終面接 | 45分程度 | 50% | 役員・本部長クラス面接 |
元三菱UFJリサーチ&コンサルティング社員、在籍5年、マネージャー職、男性
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用は競争が激しく、特に志望動機の明確さが重視されます。2024年から2025年にかけて中途採用比率は62%と高く、積極的に中途人材を受け入れています。しかし採用枠が増えても競争は激しく、MUFGグループのシンクタンクという特性を理解した上での志望動機が求められます。面接回数は基本的に2～3回で、職種や部門によって異なりますが、実務経験の深掘りとMURCでの貢献可能性が重点的に評価されます。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの志望動機作成方法
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用では志望動機の具体性と説得力が重要な評価ポイントとなります。MUFGグループのシンクタンクとしての独自性を理解し、自身の経験との接点を明確にすることが求められます。
2025年最新 志望動機の重要構成要素と作成ポイント
| 構成要素 | 重要度 | 具体的な記載例 | 対策ポイント | 推奨準備期間 |
|---|---|---|---|---|
| MUFGグループの強み理解 | 40% | 「金融グループの知見を活かした課題解決」 「MUFGネットワークによる実行支援」 | 独自のポジション明確化 金融系の強み理解 | 1～2週間 |
| 自身の経験との接点 | 30% | 「現職での課題解決経験」 「業界知識の活用可能性」 | 具体的な成果提示 再現性の証明 | 2～3週間 |
| 入社後の貢献イメージ | 20% | 「特定業界での価値創造」 「政策研究への貢献」 | 事業理解の深さ 実現可能性重視 | 1～2週間 |
| キャリアビジョン | 10% | 「専門性を活かしたコンサルタント」 「社会課題解決への関与」 | 長期的視点 企業理念との整合性 | 1週間 |
具体的な志望動機作成方法
- MURCの独自性の理解:MUFGグループのシンクタンクとして、金融知見とコンサルティング機能を融合させた独自のポジションを理解し、なぜMURCでなければならないかを明確にする
- 実務経験の棚卸し:これまでの職務経験を振り返り、MURCの事業領域（政策研究、経済調査、コンサルティング、国際事業、人材開発）との接点を具体的に整理する
- 成果の数値化と再現性:過去の実績を定量的に示し、その成果を生み出した要因を分析することで、MURCでも同様の価値を発揮できることを説明する
- 事業理解の深化:MURCの主要な事業内容や注力分野（DX、サステナビリティ、政策提言など）を調査し、自身がどの領域で貢献できるかを具体化する
- 志望動機の一貫性:転職理由、MURC選択理由、入社後の目標が一貫したストーリーとして語れるように整理し、面接での深掘り質問にも対応できるようにする
転職note編集部三菱UFJリサーチ&コンサルティングの志望動機は、金融グループの強みと自身の経験の接点を明確にすることが重要です。
2025年現在、DX推進や政策研究、ESG関連の案件が増加しており、これらの領域での経験や関心を志望動機に盛り込むことが効果的です。単なる業界への興味ではなく、MURCだからこそ実現できる価値創造を具体的に語ることが求められます。
面接では志望動機の背景にある価値観やキャリア観も深く問われます。表面的な企業研究ではなく、MURCの事業特性と自身のキャリアビジョンが本質的に合致していることを示す必要があります。
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三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用転職
書類選考突破のための志望動機作成術
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用転職
志望動機の評価基準
三菱UFJリサーチ&コンサルティング（MURC）の志望動機では、「なぜMURCなのか」と「MUFGグループとシンクタンク機能の理解」の明確化が最重要視されます。
すべての面接で「なぜMURCを選んだのか」は必ず質問されるため、以下のポイントを意識した志望動機の作成が重要です。
志望動機で高評価を得るポイント
- 転職を検討する理由の明確化：現職での課題や限界を具体的に説明
- MURC独自の価値：シンクタンク×コンサルティングの総合力、MUFGグループの顧客基盤130万社超
- 職種・部署の選択理由：自身の経験とMURCの専門領域とのマッチング度を論理的に説明
- 中長期キャリアビジョン：MURCで実現したい社会貢献と自身の成長像を具体化
【テンプレート付き】三菱UFJリサーチ&コンサルティング合格者が使った志望動機の構成
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中途採用選考で評価される志望動機で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等のMURC社の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。
逆に自分が大丈夫だ！と思ってもシンクタンク毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします（例えば、昨今だとESG・デジタルイノベーション関連技術の実績など）。そういう最新の観点やMURC側のニーズをふまえてブラッシュアップするならマイビジョン/MyVisionのように業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング特化型志望動機テンプレート
【構成①：転職理由の明確化】
私が転職を検討する理由は、現職（○○業界・△△職種）では実現できない「□□□」に挑戦したいためです。具体的には、◯◯プロジェクトにおいて××の課題を感じ、より包括的な視点から企業の経営課題と社会課題の両面を解決するアプローチで貢献したいと考えました。
【構成②：なぜMURCなのか】
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、シンクタンク機能とコンサルティング機能を併せ持つ総合力です。政策研究から培われた社会課題への深い知見と、実行支援まで伴走する経営コンサルティングを組み合わせることで、他社にはない付加価値を提供できる点に魅力を感じています。
2つ目は、MUFGグループの一員として、国内130万社を超える顧客基盤と金融ソリューションを活用できる環境です。戦略立案だけでなく、実効性のある課題解決まで一気通貫で支援できる点が、私の目指すコンサルティング像と一致しています。
【構成③：職種・部署選択の論理性】
○○ビジネスユニットの△△職種を志望する理由は、私の××年間の◯◯業界での経験を最大限活かせると考えるためです。特に□□□の知見は、貴社が強みとする「経営者に寄り添い伴走する」スタイルのクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
【構成④：将来ビジョンと貢献意欲】
中長期的には、○○領域の専門性を磨き、企業の成長と社会課題解決を両立させるプロフェッショナルとして活躍したいと考えています。貴社の「知のプロフェッショナル」が集う環境で、部門を超えた知の連携を活かしながら、クライアントと社会に真の価値を提供し続けたいと思います。
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三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職志望動機
シンクタンク・コンサルティング部門への志望動機の作り方と事例
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファームであり、シンクタンク機能とコンサルティング機能の融合による独自の価値提供、官公庁から民間企業まで幅広い顧客基盤と政策研究から実装支援まで一気通貫のサービス、更にはMUFGグループとの連携による総合的なソリューション提供に魅力を感じて転職を考えている方は多くいらっしゃいます
前職での経験やキャリアに対する課題意識によって変わると思いますが、皆さんの参考になれば嬉しいです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング｜シンクタンク・コンサルティング部門への転職志望動機
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職志望動機１
事業会社からの志望動機
- 転職時年齢：29歳
- 最終学歴：東京大学 経済学部卒
- 前職：大手製造業 経営企画部
- 新卒：同社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（製造業・経営企画職）では実現できない「社会課題解決と企業経営の両面から価値を提供する仕事」に挑戦したいためです。具体的には、全社DX推進プロジェクトにおいて自社の改革に取り組みましたが、社会全体のイノベーションへの貢献や、政策提言から企業支援まで幅広い視点での課題解決に魅力を感じ、より多様なアプローチでクライアントや社会に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、シンクタンク機能とコンサルティング機能を併せ持ち、政策研究から企業の経営課題解決まで一気通貫でサービス提供されている点です。現職では自社の経営改善に限定されていましたが、官公庁向けの政策提言と民間企業向けの経営コンサルティングを融合した貴社独自のアプローチに強い魅力を感じています。
2つ目は、MUFGグループの一員として130万社以上の顧客基盤を活用でき、金融ソリューションと組み合わせた実効性の高い支援ができる環境がある点です。
コンサルティング部門の戦略コンサルタント職を志望する理由は、私の7年間の製造業での経験と経営企画の知見を最大限活かせると考えるためです。特に全社戦略立案・業務改革・データ分析の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、官民連携による社会課題解決のスペシャリストとして、企業と社会の両方に価値を提供できるコンサルタントを目指したいと考えています。貴社の高い専門性とシンクタンク・コンサルティング融合の環境で、自身の成長とクライアント・社会への価値提供を両立させていきたいと思います。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職志望動機２
官公庁からの志望動機
- 転職時年齢：32歳
- 最終学歴：東京大学大学院 公共政策学修士
- 前職：中央官庁 政策立案担当
- 新卒：同官庁
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（中央官庁・政策立案職）では実現できない「政策研究の知見を民間企業の経営課題解決にも活かす仕事」に挑戦したいためです。具体的には、地方創生政策の立案において優れた政策を設計しても、実装段階で民間企業との連携や実行支援に限界を感じ、官民両面からの課題解決アプローチでより包括的に社会に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、シンクタンク部門とコンサルティング部門が密接に連携し、政策研究から社会実装・企業改革まで一貫して取り組まれている点です。現職では政策立案に特化していましたが、貴社のシンクタンク×コンサルティングによる官民一体の社会課題解決アプローチに強い魅力を感じています。
2つ目は、日本最大級の金融グループであるMUFGの顧客基盤を活用し、政策提言と企業支援を組み合わせた実効性の高いソリューションを提供できる環境がある点です。
政策研究事業本部の研究員職を志望する理由は、私の8年間の官公庁での経験と政策立案・調査分析の知見を最大限活かせると考えるためです。特に社会制度設計・地域政策・統計分析の専門性は、貴社の官公庁向け政策研究と民間向けコンサルティング支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、官民連携による社会実装領域のスペシャリストとして、政策と経営の両面から社会課題の根本的な解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性とシンクタンク・コンサルティング融合の環境で、自身の成長と社会への価値提供を両立させていきたいと思います。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職志望動機３
総合コンサルティングファームからの志望動機
- 転職時年齢：27歳
- 最終学歴：慶應義塾大学 経済学部卒
- 前職：大手総合コンサルティングファーム
- 新卒：同社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（総合コンサルティング・コンサルタント職）では実現できない「シンクタンク機能を活用した深い洞察に基づく経営支援」に挑戦したいためです。具体的には、小売業界のデジタル戦略策定プロジェクトにおいて、マクロ経済動向や政策動向を踏まえた戦略提案の必要性を感じ、シンクタンクの調査研究機能とコンサルティングを融合したアプローチでクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、シンクタンク部門の政策研究・マクロ経済調査とコンサルティング部門が連携し、より深い洞察に基づいた戦略立案から実行支援まで提供されている点です。現職では短期的な経営課題解決が中心でしたが、貴社の長期的な視点と社会全体を見据えた包括的なコンサルティングアプローチに魅力を感じています。
2つ目は、MUFGグループの一員として金融機関のネットワークとソリューションを活用でき、戦略立案だけでなく実行段階まで伴走できる環境がある点です。
コンサルティング部門の経営戦略コンサルタント職を志望する理由は、私の5年間の総合コンサルティング経験と戦略立案・業務改革の知見を最大限活かせると考えるためです。特に経営戦略策定・デジタル変革・プロジェクトマネジメントの経験は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、シンクタンク機能を活用した経営戦略領域のスペシャリストとして、クライアントの長期的な成長と社会価値の創出に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性とシンクタンク・コンサルティング融合の環境で、自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングでキャリアを築くなら
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「知を結集し非金融ソリューションで課題解決」を使命とする三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職で、知のプロフェッショナルを目指したい方にとって、MyVisionは業界特化型転職エージェントとして圧倒的な支援実績を誇ります。
転職者の約7割がコンサル業界未経験から三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職成功者で、平均122万円の年収アップを実現しています。元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを活かし、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが重視する「コンサルティング×シンクタンク」のキャリアパスを全力でサポートします。
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志望動機が上手く作れない時のコツ
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの転職志望動機
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの志望動機が上手く作れない時は次の3つを試してみてください。
- 友人や知人のMURC社員にファームの特徴や良いところを聞く
- 友人や知人がいない場合は、ココナラやビザスクなどで有料インタビューを聞く
- 転職エージェントに相談する
「三菱UFJリサーチ&コンサルティングの社員の方から聞いたMURCの良いところ」が、大筋として事実から外れることはないですし、MURCの面接官も全否定がしづらいです。
「MURCの方に聞いたシンクタンク機能とコンサルティングの融合という独自性を魅力的に感じており、その方に聞いた中堅・中小企業への手触り感のあるプロジェクトで私の経験が活かせると思っている」という話であれば、一定の事実には基づいており、明確で否定しづらい情報源なので面接で不必要な質問を受ける心配が無くなるでしょう。
最後に転職エージェントに相談するですが、これは次の2点でとても重要なステップです。
- 志望動機を作るために他のシンクタンク系ファームと比較する視点を得ること
- 皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックすること
まず1つ目の「他のシンクタンク系ファームと比較する視点を得ること」はMURC社員は、MURCのことは知っていますが、野村総研や三菱総研などの他ファームとの比較は多くを知らない場合が多いです。逆に転職エージェントは第三者として複数のファームと付き合いがある為、比較して各ファームの特徴を理解しています。
この比較視点を持つには転職エージェントに相談することがとても大切です。
続いて皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックするのも社員ではなく、転職支援をしている転職エージェントでないとできないことです。
他の選考通過者の志望動機や企業側の採用ニーズを知っている転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんの志望動機に納得感があるか、分かりやすいか、MUFGグループの一員としての長期的な関係構築や中堅・中小企業への実践的なコンサルティングといった同社の特徴に合致しているかをチェックしてくれます。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの中途採用転職対策
相談すべき転職エージェント
2025年現在、多くの企業が直面している課題は「デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進」「サステナビリティ経営の実装」「生成AIの業務活用」など、より複合的で高度な経営課題となっています。
これらの課題に対して、三菱UFJリサーチ&コンサルティングでは次のような支援を強化しています。
最新のクライアント支援領域（2024-2025年）
- DX戦略・実行支援：デジタル技術を活用したビジネスモデル変革
- サステナビリティ経営：ESG開示支援・カーボンニュートラル対応
- 生成AI活用支援：業務プロセスへのAI組み込み・人材育成
- 組織・人材開発：働き方改革・次世代リーダー育成
- MUFG連携ソリューション：M&A実行支援・PMI・事業承継
- 官民連携プロジェクト：スマートシティ・デジタルガバメント
これらの最新ニーズに対応するため、三菱UFJリサーチ&コンサルティングでは、シンクタンク機能とコンサルティング機能の融合、そしてMUFGグループの金融ソリューションとの連携により、戦略立案から実行支援まで一気通貫で支援できる人材を積極的に採用・育成しています。
もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です！
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援（棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等）で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職支援実績多数
MyVision/マイビジョン
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職支援において豊富な実績を持つ、コンサルティング業界特化型転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「コンサルティング×シンクタンクの知のハイブリッド」でのキャリア形成や、MUFGグループの総合力を活かした課題解決を目指す方には、よくオススメする転職エージェントです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが重視する「既存の枠組みにとらわれない提案力」「700名以上の専門家による集合知」、そして日本最大級の金融グループを背景にした実効性の高いソリューション提供について熟知しており、累計1,000名以上の転職支援実績の中でも、同社への転職成功事例を多数保有しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる三菱UFJリサーチ&コンサルティング特化の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングでのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのコンサル×シンクタンクの協働体制について詳しく聞きたい
- 未経験から三菱UFJリサーチ&コンサルティングでMUFGの総合力を活かすキャリアを相談したい
- MURCに転職成功した人（未経験含む）の評価ポイントや知のプロフェッショナル事例を知りたい
- MURCの選考プロセスに合わせた職務経歴書添削や面接対策をして欲しい
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職で年収アップと専門性を深めたい
20年以上のコンサルティング業界への転職支援実績
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、現役コンサルタントの4人に1人が登録する、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、三菱UFJリサーチ&コンサルティングをはじめとする金融系シンクタンクやコンサルティングファーム、IT企業への転職を考えている方には、必ずオススメする転職エージェントです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの転職支援実績は創業から17年間で約5,000名の現役コンサルタント支援があり、同社が重視する「知の集積による集合知」「MUFGグループとの連携」や、コンサルティング×シンクタンクでのキャリア形成についても豊富な知見を持っています。
その為、三菱UFJリサーチ&コンサルティング内でのキャリアパスやポストコンサルポジション、同社特有の「既存の枠組みにとらわれない課題解決」での働き方についても十分な実績と知見を持っています。(実際に私達も相談したことがあるので確かです)
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼された三菱UFJリサーチ&コンサルティングの非公開求人の紹介などもいただくことがあります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングでのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- MURCの年収や働き方、知のハイブリッドでのキャリア形成について気軽に聞いてみたい
- MURCをはじめ金融系シンクタンク・コンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- MURCに転職した方(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティングに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach(ビズリーチ)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。
興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングを始め多くのシンクタンクはBizreach内で採用を定期的に募集しており、同社が重視する「知の結集による課題解決」や「非金融ソリューションでの価値創造」での働き方について直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングをはじめとする様々なシンクタンクやコンサルティングファームが求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、三菱UFJリサーチ&コンサルティングなどのシンクタンク・総合ファームだけでなく金融・IT各社も求人掲載しています。
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング・シンクタンク・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング・シンクタンク・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的な三菱UFJリサーチ&コンサルティング等の企業から直接話を聞いてみたい
こういう方はビズリーチの登録もオススメです。三菱UFJリサーチ&コンサルティングからの1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも“併用”した方が良いと思います。
まとめ：三菱UFJリサーチ&コンサルティングへの中途入社志望動機と作り方
三菱UFJリサーチ&コンサルティング（MURC）への中途入社に向けた志望動機は、前職の経験とMURCで応募する部門や職位によって変わります。
多くの場合、事業会社での経験を積むなかで、より上流から社会課題や企業の経営課題の解決に貢献したいという思いから転職する方が多いようです。特にMURCでは、コンサルティング機能とシンクタンク機能の融合という独自の事業構造により、戦略立案から政策提言まで幅広く携わることができる点が魅力となっています。
そのうえで、自分が目指す姿にもっとも近づきやすく、更に前職の経験を活かしてクライアントや社会に貢献しやすい部署や職種を選び、志望動機を作られている方が多いです。
志望動機作成のポイント
- 友人や知人でMURCで働いた経験がある方に、直接話を聞くこと
- 他のシンクタンクやコンサルティングファームも同様に情報収集を行い、自分なりにMURCの特徴（シンクタンク×コンサルティングの融合、MUFGグループのネットワーク、社会課題解決への貢献等）を言語化し、その特徴が自分の目指すキャリアに近づくために必要であることを伝える
- 「自分が目指す姿に近づきやすい」という自分のメリットだけでなく、自分の経験を活かせる場でもあることをきちんと伝えること。特に応募する部門や職種に関連する具体的な経験や専門性をアピールすること
- 転職エージェント等、第三者目線で確認してもらい想定問答を含めて、納得感があるかを面接の前にあらかじめ確認してもらうこと。特にシンクタンク系コンサルティング業界に精通したエージェントに相談することが重要
こうした準備がMURCへの転職にむけた選考を通過する志望動機づくりにおいて重要になります。MURCでは、論理的思考力やコンサルタントとしての素養はもちろん、長期的なキャリアビジョンや社会貢献への意欲も重視される傾向にあります。
ぜひ自分目線だけで志望動機を作るのではなく、様々な情報収集をして、志望動機を作り、転職エージェントにも確認してもらって推敲するようにしてくださいね！特にMURCは「なぜコンサルなのか」「なぜMURCなのか」を論理的に説明できることが選考通過の鍵となります。
皆さんの転職活動のお役に立てれば嬉しいです。