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M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度!質重視の厳選採用強化のM&A仲介業界で人気のM&Aキャピタルパートナーズ中途選考は厳しいのか徹底紹介

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、継続的な成長を目指すM&Aキャピタルパートナーズの中途採用の実態と選考対策について詳しく解説します。

M&Aキャピタルパートナーズは限定的な中途採用を継続していますが、転職難易度は業界最高峰の最難関レベルというのが実情です。

また高年収で注目されるM&A仲介業界での転職市場が活発な中で、M&Aキャピタルパートナーズへの転職は本当に価値があるのか。どんなメリットがあるのか。転職は本当に厳しいのか。転職時の注意点をM&A・金融業界での実績を基に具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

私達の業界分析の他、現在もM&Aキャピタルパートナーズで活躍する社員や転職成功者へのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • M&Aキャピタルパートナーズへの中途転職は厳しいの?
  • M&Aキャピタルパートナーズって本当に激務で高年収なの?
  • M&Aキャピタルパートナーズの選考倍率や内定率は?
  • M&Aキャピタルパートナーズに転職するメリットって?
  • M&Aキャピタルパートナーズの次のキャリアってどうなるの?
目次

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要と最新の取り組み

M&Aキャピタルパートナーズは2005年10月設立で従業員数約361名(連結、2025年6月時点)を抱える国内トップクラスのM&A仲介企業です。

M&A仲介を中心に、事業承継から企業成長戦略まで幅広いM&A関連サービスを提供する専業企業として、20年近くにわたり日本の中堅・中小企業の発展を支えてきました。

「世界最高峰の投資銀行を目指す」をビジョンに掲げ、クライアントへの最大貢献と従業員の幸せを追求し続けています。

東証プライム上場企業として確固たる信用基盤を持ち、少数精鋭による高い生産性と、一気通貫のサービス体制で業界最高水準の成果を上げ続けています。

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要

商号M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
英文商号M&A Capital Partners Co., Ltd.
設立年月日2005年(平成17年)10月
従業員数約361名(2025年6月現在 連結ベース)
資本金29億円
代表者代表取締役社長 中村 悟
売上高2025年9月期3Q 162.6億円(前年同期比+41.2%)
2024年9月期 207.6億円
2023年9月期 175.2億円
2022年9月期 138.4億円
2021年9月期 105.8億円
営業内容M&A仲介サービス
事業承継コンサルティング
企業価値評価・デューデリジェンス
M&A戦略立案・実行支援
企業再生・事業再構築支援
経営コンサルティング
財務アドバイザリーサービス

出典:M&Aキャピタルパートナーズ社HP https://www.ma-cp.com/corporate/about/

2025年業績好調
3部門でリーグテーブル1位を獲得した実力企業

2025年上半期、M&AキャピタルパートナーズはLSEG発表のM&A市場リーグテーブルで3部門1位を獲得し、M&A仲介専業企業で唯一のランクインを果たしました。

2025年最新業績ハイライト

  • 売上高162.6億円(前年同期比+41.2%):過去最高の3Q累計
  • 経常利益56.7億円(+96.0%):驚異的な利益成長
  • 成約件数181件(+21.5%):うち大型案件44件(+76.0%)
  • M&Aコンサルタント数254名:前年同期から51名増加

東京・八重洲の東京ミッドタウン八重洲に本社を構え、大型案件の取扱いに強みを持ち、平均年収2,277万円という業界最高水準の報酬体系で注目を集めています。

M&Aキャピタルパートナーズの経営戦略の変遷

2020年代に入り、M&Aキャピタルパートナーズは「専任担当制」による一気通貫サービスを強化し、業界トップクラスの収益性を実現しています。特に大型案件への注力により、1件あたりの平均手数料単価は約4,500万円まで上昇。少数精鋭体制との相乗効果で、在籍1年以上のアドバイザー平均年収は4,537万円に達しています。また、事業承継ニーズの高まりを背景に、中堅・中小企業向けのM&Aサービスを拡充し、累計1,000組以上の成約実績を誇る信頼のブランドを構築しています。

最新のM&Aキャピタルパートナーズの中途採用の実態

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用について、「誰でも入れる」「大量採用している」といった噂が一部で囁かれていますが、これは完全に誤解です。実際は転職難易度「非常に高い」(難易度A)に分類される超難関企業で、内定率は1%未満とも言われています。

年間採用人数は20-30名程度の厳選採用で、金融業界での営業経験(2年以上)かつ成績TOP10%程度、または会計士・弁護士資格保有者で営業志向のある方、他業界のトップセールスなど、極めて高いスキルと実績を求められます。

選考プロセスも厳格で、書類選考・適性検査から始まり、1次面接(通過率10-30%)、2次面接(中村社長との面談)、最終面接の3段階を経る必要があります。高年収(平均2,277万円)の裏には相応の厳しい選考基準があり、「簡単に入れる」企業では決してありません。むしろ業界最高峰の専門性と営業力を持つプロフェッショナル集団として、真のエリート人材のみを厳選採用している実態があります。

人気のM&Aキャピタルが採用拡大中!

M&Aキャピタルパートナーズは2025年に向けて積極的な人員拡大を実施している。2025年9月期第3四半期決算では、M&Aコンサルタント数が254名に達し、前年同期比で51名の大幅増員を実現。売上高162.6億円(前年同期比41.2%増)と成約件数181件(同21.5%増)の好調な業績を背景に、高度なM&A人材の獲得を加速させている。

M&Aキャピタルパートナーズが中途採用を拡大しているのは、顧客企業のM&A需要の高まりに対応するためだ。同社は「質重視の厳選採用」を徹底し、金融業界でトップ10%の営業実績を持つ人材や、その他業界でのトップセールス経験者を中心に、少数精鋭の体制を維持しながら組織拡大を図っている。

同社の採用は決して「誰でも入れる」わけではなく、むしろ業界最高水準の選考難易度を誇る。新卒採用では年間1桁台の厳選採用を行い、中途採用でも「内定率1%未満」とも言われる厳しい選考を実施。平均年収2,277万円(2024年9月期)という業界トップクラスの報酬水準は、この厳格な採用基準と少数精鋭主義によって支えられている。採用では学歴よりも「成果を出した経験」「高い営業志向」「誠実な人間性」が重視され、実力主義の評価が徹底されている。

出典:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料

M&Aキャピタルパートナーズは事業承継ニーズの拡大に伴い、2025年に向けて組織体制の強化を進めています。同社は大量採用ではなく「質を重視した厳選採用」を基本方針とし、M&A業界で最高水準の専門性と営業力を兼ね備えた人材の獲得に注力しています。

採用増加の理由
なぜ!?M&Aキャピタルパートナーズが大量採用

M&Aキャピタルパートナーズが年間20-30名ペースという積極的な採用戦略を継続している理由は大きく3つあります。

  • M&A市場拡大により成約件数が過去最高を記録
  • 専門性の高いM&A仲介事業が収益の柱
  • 働き方改革により効率的な案件運営が必須

大量採用する理由1
成約件数過去最高更新でもM&A専門人材不足

M&Aキャピタルパートナーズは2024年9月期時点で221件の成約件数を記録し、前年同期比+29.2%で過去最高を更新しています。

これは国内M&A市場の継続的な拡大により、M&Aキャピタルパートナーズが「業界10項目No.1」を獲得する業界最高峰のM&A仲介会社として高付加価値案件を継続的に受注できているためです。特に事業承継・成長戦略M&Aでの大型案件や、平均譲渡価格約15億円の高額案件など、専門性の高いM&Aアドバイザリー業務が増加しています。

大量採用する理由2
専門性重視のビジネスモデルに特化!高付加価値サービスには専門人材が必須

M&Aキャピタルパートナーズが展開するビジネスはM&A仲介・フィナンシャルアドバイザリー業務が中心となっています。これらの事業では単純な営業ではなく、金融知識・企業価値評価・法務・税務などの高度な専門知識と経験を持つ人材による付加価値の高いサービス提供が収益モデルの核となっています。

同社では一人のM&Aアドバイザーが案件の発掘から成約まで一気通貫で担当する専任制を採用し、他社より高い成功報酬率を実現しています。ただし、これらの大型M&A案件を担当し、経営者の人生最大の決断に寄り添える専門人材は市場でも希少な存在です。

その結果、継続的なビジネス成長には「金融業界での営業経験(2年以上)で成績TOP10%程度」「会計士・弁護士資格保有者」「他業界のトップセールス」といった高度な専門性を持つ優秀な人材の確保が必須となっています。

M&Aキャピタルパートナーズの求める人材レベルは業界でも最高水準であり、転職難易度は「A」ランクに位置付けられています。同社では2025年9月期にコンサルタント数を265名(前年比+51名)まで拡大する計画を発表しており、継続的な優秀人材の獲得が事業成長の鍵となっています。

大量採用する理由3
働き方改革による効率的な案件運営の実現

現在、M&Aキャピタルパートナーズをはじめ多くのM&A仲介企業は働き方改革を推進しており、適切な労働時間管理と生産性向上の両立を実現しています。M&Aキャピタルパートナーズでも定時8時~17時の勤務体制で、月平均残業時間は約60時間程度となっています。

転職市場の関係者や実際の従業員からの情報によると、現在のM&Aキャピタルパートナーズでは法令遵守を前提とした健全な労働環境が維持されており、業界平均の80-90時間と比較してもワークライフバランスに配慮した運営がなされています。

一方で、平均譲渡価格約15億円の大型案件を担当し、顧客企業が求める高品質なアウトプットを効率的に提供するため、1つの案件に適切な人数の専門人材をアサインし、個人の負荷を分散させながらチーム全体でのパフォーマンスを最大化する運営手法が採用されています。

その結果、案件品質を維持しながら働きやすい環境を実現するため、継続的な優秀人材の採用が必要となっています。

未経験は?M&Aキャピタル中途採用の転職難易度

転職業界で10年以上のキャリアを持つ専門家として、実際の選考データと業界内の情報を基に、M&A業界の中途採用難易度を客観的に評価しました。

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位ファーム名難易度選考倍率中途入社時年収(万円)
1M&Aキャピタルパートナーズ★★★★★30倍600-2400
2M&A総合研究所★★★★★25倍420-2800
3日本M&Aセンター★★★★☆20倍500-1100
4ストライク★★★★☆18倍600-1500
5fundbook★★★★☆15倍500-2500
6インテグループ★★★☆☆12倍360-2800
7M&Aベストパートナーズ★★★☆☆10倍360-6000
8M&Aロイヤルアドバイザリー★★★☆☆8倍420-2400
9ペアキャピタル★★★☆☆8倍420-1600
10デロイト トーマツ FAS★★★★★25倍600-1200
11PwC FAS★★★★☆22倍580-1000
12KPMG FAS★★★★☆20倍550-950
13EY FAS★★★★☆18倍530-900
14フーリハンローキー★★★★★30倍700-1500
15レコフ★★★☆☆12倍500-800
16AGSコンサルティング★★★☆☆10倍450-750
17フロンティアマネジメント★★★☆☆10倍500-900
18プルータス・コンサルティング★★☆☆☆8倍400-650
19山田コンサルティンググループ★★☆☆☆8倍450-700
20G-FAS★★☆☆☆6倍380-600

M&Aキャピタルは業界内で最高レベルの難易度に位置しており、極めて厳選的な採用を行っているM&A仲介会社として知られています。年間20-30名ペースでの採用を行っている一方で、選考倍率は約30倍と非常に高い競争があり、決して「誰でも入れる」わけではないことが特徴です。

M&Aキャピタルの転職難易度は、金融業界でのTOP10%の営業成績や会計士・弁護士資格、他業界でのトップセールス実績が必須要件となっているため、極めて高い水準を維持しています。特に未経験者については、相応の専門知識と素養が求められ、単純な「未経験歓迎」ではない実態があります。

中途入社時の年収600-2400万円は経験と成果によって大きく変動し、在籍1年超のアドバイザー平均年収は4,537万円という業界最高水準を誇ります。M&Aキャピタルを目指す場合は、業界研究を徹底的に行い、自身の武器を明確にした上で6ヶ月以上の準備期間を設けることをお勧めします。

M&Aキャピタルの転職難易度と選考倍率の実態

具体的な数字で見ると、M&Aキャピタルの転職難易度は業界最高レベルを維持しています。

選考段階通過率(目安)倍率
書類選考約20%約5倍
一次面接約15%約7倍
最終面接約30%約3倍
全体約1%約100倍

採用ハードルは各業界のトップセールスレベルが必須という極めて高い水準を維持しており、応募者も増加しているため選考倍率は100倍近くを記録しています。「大量採用」や「誰でも入れる」という情報は完全な誤りで、実際には業界最高レベルの選考難易度を維持しています。

M&A業界全体では事業承継ニーズの高まりから採用が活発化していますが、M&Aキャピタルに関しては依然として極めて厳格な選考基準を維持しています。

M&A業界の市場拡大に伴い、中小企業の事業承継問題が深刻化する中で、M&A仲介サービスの需要は年々高まっています。

この社会的ニーズに応える形で多くの企業が人材採用を強化していますが、M&Aキャピタルについては質を重視した厳選採用を継続しており、転職難易度は他社と比較しても格段に高い水準を維持しています。

転職後の成果創出と長期的なキャリア形成を見据えて十分な準備と覚悟を持って転職に臨むなら、M&A業界での経験は非常に価値のあるものとなります。

M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度が下落?誰でも入れるの?

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用
ポテンシャル採用がある

企業に転職する場合、多くの中途採用では「即戦力」を意図されています。

M&Aキャピタルパートナーズの場合、「中途採用でも将来の成長を見込んで採用する」という傾向があります。

これは実際にM&Aキャピタルパートナーズで面接官をされていた方ともお話をしたのですが、今のM&A仲介業界の採用では「ポテンシャル採用」も多いようです。

M&Aアドバイザーに求められる能力は、多くの事業会社ではなかなか身に付かない為、採用時点から身についているかどうかよりも、採用後に身につけられるかどうかを重要視しているようです。

M&Aキャピタルパートナーズもその点は否めず、転職後に1人前のM&Aアドバイザーになれる素養があれば、中途採用の選考を通過できる可能性は高いようです。

実際に私達、編集部メンバーはM&Aキャピタルパートナーズを始め、各M&A仲介企業で働いているメンバーが数多く在籍していますが、どの企業も転職後に能力を身に着けてもらうことを見越して中途採用をしていることには、各メンバーも同意しています。

ということで、M&Aキャピタルパートナーズの中途採用は面接時点での能力や経験をもとに、将来の成長を込んだ採用になっています。

M&Aキャピタルパートナーズの中途入社
内定を獲得しやすい人の特徴

実際の転職成功者の背景を見ると、以下のような出身業界・企業が多いことが分かります:

2025年最新:M&Aキャピタル転職成功者の出身企業例

  • 金融機関:三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、大和証券、野村證券
  • M&A業界内転職:日本M&Aセンター、M&A総合研究所、ストライク、fundbook
  • 専門職:公認会計士、弁護士(監査法人、法律事務所出身)
  • 大手商社・事業会社:三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、電通、博報堂
  • コンサル・戦略系:アクセンチュア、デロイト、PwC、ボストンコンサルティング

特に、金融業界での営業経験かつトップクラスの成績を持つ人材の転職成功率は約35%と、全体平均の2%を大幅に上回っています。M&A業界知識や高額案件への対応経験があるため、面接での評価も高くなる傾向があります。

大量採用でも厳しい?実際の転職体験談
金融機関からM&Aキャピタルパートナーズへの転職成功事例

Cさん(28歳・男性)三菱UFJ銀行出身

「前職では法人営業で5年間経験していましたが、よりダイナミックなM&A案件に関わりたくてM&Aキャピタルパートナーズに転職しました。

選考では前職の大型融資案件の経験が高く評価され、年収も720万円から1,200万円にアップ。入社後は中堅企業のM&A案件を担当し、経営者と直接対話する機会も多く、非常にやりがいを感じています。

M&A業界への転職は転職エージェントと15回以上面接練習をしましたが、それが合格の決め手だったと思います。」

Dさん(31歳・女性)公認会計士

「監査法人で7年間働いていましたが、財務の専門知識を活かしてM&Aアドバイザーにキャリアチェンジしたいと考え、M&Aキャピタルパートナーズを志望しました。

会計士としての企業価値評価の経験とM&A関連業務実績が評価され、初年度から年収1,400万円でオファーをいただけました。現在は製造業や小売業のクライアントを担当し、前職の知見を存分に活かせています。

転職後1年で既に大型案件の成約も経験でき、M&Aキャピタルパートナーズの成長環境は期待以上でした。」

そういう方は、是非、M&Aキャピタルパートナーズへの転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

リメディという転職エージェントはM&Aキャピタルパートナーズへの転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

M&Aキャピタルパートナーズに限らず、皆さん1人1人が目指したい!と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

誰でも入れる!?
M&Aキャピタルパートナーズに転職するべき人

まずM&Aキャピタルパートナーズへの転職は「誰でも入れる」ほど、甘くはありません。業界トップクラスの平均年収2,277万円を誇るM&A仲介業界最高峰の企業なので、しっかりとした求人部署・職種の理解と対策は必要になります。

一方で、年間20-30名ペースでコンサルタントを採用していることは事実ですので、次の3つの経験がある人にはM&Aキャピタルパートナーズに転職することを強くオススメできます。

  • 金融業界での営業経験があり、トップクラスの成績を残している
  • 高学歴で高い向上心を持つ20~30代若手(M&A業界未経験も可)
  • 公認会計士・弁護士などの専門資格保有者で営業志向がある

それぞれ御紹介しますね。

経験

金融業界での営業経験があり、トップクラスの成績を残している

銀行・証券・保険などの金融業界で営業経験があり、トップクラスの成績を残している方にはオススメです。

M&Aキャピタルパートナーズでは「金融業界での営業経験(2年以上)で成績TOP10%程度」を明確に求人条件として掲げており、企業経営者との折衝能力と財務知識を重視しています。

特に銀行法人営業出身者は、企業経営者との関係構築力や財務分析能力が直接活かせるため高く評価されます。また、証券営業出身者の企業価値評価スキルや保険営業出身者の事業承継提案経験も、M&A案件において重要な強みとなります。

平均譲渡価格約15億円、5件に1件は手数料1億円以上の大型案件を扱うため、金融業界で培った高額取引の経験が直接活かせる環境があるでしょう。

経験

高学歴で高い向上心を持つ20~30代若手(M&A業界未経験も可)

高学歴で向上心が高く、20~30代の若手であればM&A業界での就業経験が無くても転職して活躍できる方が多いでしょう。

学歴フィルターは存在しますが、「世界最高峰の投資銀行を目指す」という高い志に共感し、継続的な努力ができる人材であれば学歴以上に評価されます。

M&Aアドバイザーは案件ごとに業界や企業が変わるため、新しい知識を短期間でインプットし、専門性を高めていく必要があります。

その為、これまでの実績も大切ですが、転職後の努力を続けていける姿勢や熱意が非常に重要になります。同社が求める「Motivation(高い情熱)」「Analysis(深い分析的思考力)」を持つ方には最適な環境です。

年齢が若く、M&A業界で世界トップレベルの専門性を身につけたい!企業の成長に直接関わる仕事がしたい!という方は是非、チャレンジしてみて欲しいと思います。

経験

専門資格保有!公認会計士・弁護士などで営業志向がある

公認会計士・弁護士などの専門資格を保有し、営業志向がある場合は、M&Aキャピタルパートナーズに転職できる可能性は非常に高いでしょう。

M&A案件では複雑な会計処理や法務的な問題が多数発生するため、これらの専門知識を持つ人材は高く評価されます。

M&Aアドバイザーとしてのスキルが足らない間は、専門資格で培った知識でバリューを出すことも大切です。企業価値評価、デューデリジェンス、契約条件交渉など、資格者としての専門性を活かせる場面が多数あります。

もちろんM&Aアドバイザーとしての営業スキルを早くに身に着ける必要がありますが、専門知識で補うことができるので転職もしやすいですし、入社から一人立ちするまでに貢献できる場面も多いでしょう。

こういう方は同業他社や同じ資格者でM&Aキャピタルパートナーズ勤務の方がいたら直接話を聞いてみるのも良いと思います。

最新の案件事例や求められる専門性など、同じ資格者だからこそ聞ける話もあると思います。

M&Aキャピタルパートナーズは業界10項目No.1を獲得する最高峰企業なので、最新の情報をもとに転職を検討することが非常に大切です。

自分の経験がM&Aキャピタルパートナーズで活かせるか知りたい方はマイビジョン/MyVisionのようなM&A業界への転職支援に強い転職エージェントに相談してみてくださいね!

実際にM&A業界で働いた経験を持つコンサルタントの方が、親身に相談に乗ってくれます。

内定率1%未満?
M&Aキャピタルパートナーズへの転職をお勧めする理由

「内定率1%未満」と言われる業界最難関のM&Aキャピタルパートナーズへの転職は、特に金融・M&A分野でキャリアアップを目指す方にオススメです。

身に着く経験やスキル、年収等、様々な観点があるので、順番に御紹介しますね!

高度なM&A専門スキルと経営戦略立案能力が身に着く

M&A仲介会社で働くと、一般事業会社の財務部門とは異なる専門性の高いスキルが身に着く方が多いと思います。

もちろん全員ではないですが、社内の企画部や経理だと企業買収や事業承継に関する全社的な戦略を考える機会は少ないと思います。

M&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントになると、クライアント企業の事業承継・企業買収における全社戦略を策定したり、企業価値評価や財務分析を実施したりする際に、最新のM&A動向を踏まえて課題を定義し、解決策を考えます。

これまでの金融視座を一気に上げて、より企業全体の事業成長戦略を経済環境とM&Aトレンドを踏まえて考えることが多くなります。

また経営者や投資家とディスカッションしたり提案書に落としこむ中で、M&Aの専門的な考えを纏めて、分かりやすく伝える能力が高まるのを実感する機会も多いと思います。

こうした高度なM&A専門知識と実装力、そして戦略的な提案スキルを短期間で身に着けることが出来るのはM&Aキャピタルパートナーズならではです。

いわゆる専門スキルと言われる、どの業界・会社にいっても活かすことができるM&A知識と提案力を「身に着けたい」と思える方にはオススメの転職先だと思います。

2200万越え!M&Aキャピタルパートナーズの年収水準は国内最高

年収水準が国内最高レベルなのもM&Aキャピタルパートナーズへの転職をオススメできる理由です。

管理職になれば当然年収が2,000万円を超えますし、管理職未満のコンサルタントクラスでも評価が良ければ年収1,500万を超えることがあります。

シニアコンサルタントや上級アドバイザーであれば20代後半~30代前半でなれるので、比較的若いうちに年収1,200~1,800万、マネージャークラスに昇進すると2,000~3,000万程度でしょうか。

M&A業界の中でもトップクラスの報酬体系により、基本給与水準が多くの金融機関より高いので、成果に見合った高水準の年収を実現することができます。

また少数精鋭企業としての福利厚生制度も充実しており、M&A専門研修や資格取得支援など、スキルアップへの投資も手厚いのが特徴です。

年収水準が高いのは在籍している時だけでなく、M&Aキャピタルパートナーズから転職する時も基本的には前職の年収を考慮してくれるので、M&A人材として転職する時も高い年収水準で転職することができます。

年収を上げるのは今だけではなく、将来にわたって皆さんの生活水準を高めることなので、M&Aキャピタルパートナーズへの転職をオススメできる理由の1つに年収水準の高さを上げています。

専門特化型の転職エージェントはM&Aキャピタルパートナーズへの転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

M&Aキャピタルパートナーズに限らず、皆さん1人1人が目指したい!と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

多すぎ?誰でも入れる!?
M&Aキャピタルパートナーズの採用難易度と入社後の活躍は別

確かにM&A業界全体で採用が活発化している傾向はありますが、M&Aキャピタルパートナーズについては状況が全く異なります。同社の転職難易度は業界でも「最難関レベル」とされており、内定率は1%未満とも言われているほど狭き門です。

しかし、大切なのは入社後の活躍です。

M&A仲介業界に転職すると、最初~3つ目のプロジェクトぐらいまでは、求められる営業力の高さや専門知識の深さ、そして企業オーナーとの信頼関係構築の難しさに苦労することがあるでしょう。

私達も転職当時に「自分にあっていないかも?」「実力が足らない・・・」と思ったことがあります。

当時を振り返って「自分に合っていない」「実力が足らない」と思った時に次の3つが必要だったと思います。

  1. 頑張るモチベーション(苦労の先に何を求めるのか)
  2. 何が足らないのかを客観的に言語化する
  3. 足らない能力を埋める為に取るべき適切なアプローチを見つける


特に①があるか無いかはモチベーションの源泉なので重要です。

自分で言語化できている方は頑張れると思います。ただ、自分でもうまく言語化できていない方は、是非マイビジョン/MyVisionという転職エージェントに相談してみてください。

マイビジョンが他の転職エージェントと大きく異なるのは「転職」ではなく「キャリアの実現」にフォーカスをあてている点です。

「キャリアで何を実現したいか」を重視しているので、面談のなかで皆さんの価値観とキャリアで実現したいゴールを明確にしてくれます。

転職前では、このゴールがあるからこそ「どこのどういうポジションに転職するべきか」が分かりますし、転職後も”ゴールに向かって頑張り続ける”ことができます。

もちろん②と③についても“転職後なのに!”サポートしてくれます。(ここまで転職ではなくキャリアにフォーカスした転職エージェントさんをほとんど見たことがありません・・・)

M&A業界への転職を目指しているけど、「自分は何を目指したいのか分からない」「選考対策だけではなく転職後の活躍まで手厚くサポートしてほしい」という方は是非相談してみてください。

FAQ|「M&Aキャピタルの大量採用の背景や採用方針」を知りたい方へ

M&Aキャピタルパートナーズの専任体制の強みは何ですか?

M&Aキャピタルパートナーズの大きな差別化要因の一つは、専任体制による高い生産性にあります。同社では254名のM&Aコンサルタントが在籍し(2025年9月期3Q時点)、その質と効率性は競合他社と比べて圧倒的に高いです。その結果、1人当たりの売上高は約1億1,346万円と業界トップクラスを誇り、大型案件への特化と少数精鋭の組織体制がM&Aキャピタルパートナーズの強みの核となっています。

他社が複数の担当者で案件を分担するアプローチとは異なり、M&Aキャピタルパートナーズでは一人のアドバイザーが売り手・買い手の両方を一気通貫で担当する専任体制を採用しています。このアプローチにより、案件の全体像を把握し、経営者との深い信頼関係を築くことが可能になっています。また、大型案件創出チームやドキュメント専門チームなどのサポート体制も充実しており、全員が大型案件に取り組める環境が整備されています。

M&Aキャピタルパートナーズの強固な専任体制は、私たちが提供するサービスの核心的な要素となり、クライアントに対する価値提供の源泉となります。この体制の優秀さと効率性は、他のM&A仲介会社が簡単に模倣できるものではないでしょう。

M&Aキャピタルパートナーズの業界での立ち位置は?

M&Aキャピタルパートナーズは売上高191億円(2024年9月期)で、M&A仲介業界において日本M&Aセンターに次ぐ第2位の企業となっています。業界内では「御三家」の一角として確固たる地位を築いており、10項目でNo.1を獲得する最高ブランドの地位を確立しています。2025年9月期第3四半期では売上・利益ともに四半期累計で過去最高を更新し、今後もM&A業界で大きな存在感を示す企業として成長を続けています。

M&Aキャピタルパートナーズの業界ランキングは?

M&Aキャピタルパートナーズは売上高191億円(2024年9月期)でM&A仲介業界において第2位の企業となっています。日本国内のM&A仲介会社の中では、日本M&Aセンター(441億円)に次ぐ規模を誇り、3位のストライク(138億円)を大きく引き離しています。

2025年に向けてコンサルタント数は254名(前年+51名)と大幅に増員しており、大型案件の成約件数も44件(前年同期比+76.0%)と急増しています。今後も業界第2位の地位を盤石にし、さらなる成長が期待される企業です。

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用の難易度は?

M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度は非常に高く、内定率1%未満と言われるほど厳選採用を行っています。採用条件として金融業界の営業経験2年以上で成績TOP10%以内、もしくは他業界でのトップセールスの経験が求められており、十分な準備と実績が必要です。

求める人物像重要度
高い情熱(Motivation)最重要
深い分析的思考力(Analysis)重要
群を抜く誠実さ(Conscience)最重要

出典:M&Aキャピタルパートナーズ公式サイト(採用情報

M&Aキャピタルパートナーズはどんな会社?

M&Aキャピタルパートナーズの事業内容と業績、組織構造や強み・特徴等をしっかりと理解することが必要です。M&Aキャピタルパートナーズの公式サイトには事業内容として次の4つが紹介されています。

  • M&A仲介事業: M&Aキャピタルパートナーズは、中堅・中小企業の事業承継とM&Aを専門とし、売り手・買い手双方を一人のアドバイザーが一気通貫でサポートする専任体制により、高品質なM&Aサービスを提供しています。
  • 大型案件への特化: 同社は4件に1件以上が手数料1億円を超える大型案件を扱っており、株式譲渡の平均金額は約15億円とM&A仲介業界で最も大きな案件規模を誇ります。
  • 直接提案型営業: アライアンスに頼らず直接提案によるソーシングを基本としており、自ら顧客を開拓し仕事を創出できる営業力の高い人材が活躍できる環境を提供しています。
  • 高い収益性: 平均年収2,277万円(2024年9月期)、1人当たり売上高約1億1,346万円という業界トップクラスの収益性を実現し、成果に応じた高いインセンティブ制度を導入しています。

M&Aキャピタル中途転職を相談するべき転職エージェント

M&Aキャピタル中途転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「M&A市場の拡大」「事業承継ニーズの増加」「成長戦略としてのM&A活用」など、より複合的で高度な経営課題となっています。

これらの課題に対して、M&Aキャピタルパートナーズでは次のような支援を強化しています。

最新のクライアント支援領域(2024-2025年)

  • 大型M&A案件支援:企業価値向上と戦略的マッチング
  • 事業承継M&A支援:後継者不在企業への最適解提案
  • 成長戦略M&A支援:規模拡大・事業多角化への対応
  • PMI支援強化:デロイトトーマツとの戦略提携による統合支援
  • クロスボーダーM&A支援:海外展開・グローバル戦略対応
  • 業界特化型M&A支援:専門性を活かした業界別アプローチ

これらの最新ニーズに対応するため、M&Aキャピタルパートナーズでは従来のM&A仲介業務に加えて、PMI(統合後支援)・バリュエーション・戦略コンサルティング領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。

もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!

そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

まとめ:大量採用で誰でも入れる?
M&Aキャピタルパートナーズが質重視の厳選採用強化で転職難易度変化


M&Aキャピタルパートナーズの最新の採用戦略や人事担当者のコメント、実際の中途採用者数(年間20-30名ペース)をもとに質重視の厳選採用強化している実態から、本当に”誰でも入れる”ほど転職難易度が下がったのか?今でも中途採用の選考は厳しいのか?まで御紹介させていただきました。

中途採用の実態は「確かに採用数を増やしているが”誰でも入れる”わけではない」ありません。

ただ、採用数は増えているので転職に向けて「しっかりと準備・対策をして企業研究のもと選考に望む」ことで、かなり選考通過率を上げることができるようになっています。

最近は、過去の質問例や対策本が沢山でていますので、しっかりと準備して皆さんが希望するキャリアを実現していただきたいと思います。業界・企業という観点で情報収集をしたり、対策を練られると良いかと思います。

例えば「会社四季報」や「M&A業界大研究」等で業界全体の動きや特徴を把握します。またM&Aキャピタルパートナーズに関する情報は、Youtube等にもたくさん掲載されています。転職先としてM&Aキャピタルパートナーズを考えている方は、金融業界での経験があるからこそ、新しい見方・理解が出来る場合もあると思います。

様々な情報を積極的に見てみてくださいね!

様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!

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