本ページは一部に広告を含みます

転職面接事例|M&AキャピタルパートナーズのM&Aアドバイザー/買収戦略アドバイザーへの中途入社志望動機と作り方

こんにちは、転職note 編集部です。

今回は国内M&A仲介業界で業界No.2の規模を誇り、平均年収8年連続国内1位という驚異的な実績を持つM&Aキャピタルパートナーズ(株)への転職の流れと実際の中途採用で入社された方が選考面接で説明した志望動機を御紹介します。

M&Aキャピタルパートナーズは、中小企業の事業承継問題解決に特化し、完全成功報酬制でのM&A仲介サービスを提供する東証プライム上場企業です。

M&Aキャピタルパートナーズは「世界最高峰の投資銀行を目指す」という経営理念のもと、高い専門性と誠実さを兼ね備えた人材を求めており、選考プロセスも独特の特徴を持つため、事前に企業文化や求める人物像に合わせた対策が必要です。

十分な対策ができるように、M&Aキャピタルパートナーズへの中途転職を考えている方に向けて中途採用の選考プロセスと聞かれた面接内容を実際に転職した方の転職体験談と面接を務めた方のインタビューをもとに纏めました。

全体の流れと通過ポイントをお伝えすることで、皆さんの転職活動も十分に準備ができ、お役に立てればと思います。

目次

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要と選考フロー・志望動機対策

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要

社名M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
英文社名M&A Capital Partners Co., Ltd.
本社所在地〒104-0028
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー36階
設立日2005年10月
資本金29億円
代表者代表取締役社長 中村 悟
従業員約361名(連結) 約288名(単体) 2025年6月現在
連結売上高約191億円(2024年9月期)
事業概要M&A仲介サービス
企業価値評価
事業承継コンサルティング
デューデリジェンス支援
PMI(買収後統合)支援

M&Aキャピタルパートナーズの2025年中途採用選考フロー・面接回数

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用は国内トップクラスの高年収を誇るM&A仲介企業として高い人気を持ち、選考倍率は約30倍と非常に厳しい競争となっています。選考プロセスと各段階の通過率は以下の通りです。

選考段階所要期間通過率内容・特徴
書類選考1週間程度約33%職務経歴書・志望動機重視
適性検査知的検査・性格検査実施
1次面接1時間程度20%配属予定部署の部長面接
2次面接1時間程度40%役員・幹部クラス面接
最終面接45分程度50%中村社長面接・会食

元M&Aキャピタルパートナーズ社員、在籍4年、マネージャー職、男性

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用は転職市場で最も人気の高い企業の一つで、非常に競争が激しいです。特に1次面接での営業実績とM&A業界への理解度確認が最大の難関となります。2024年から2025年にかけてM&Aコンサルタント職を中心に積極採用を実施していますが、求められるレベルは非常に高く、金融業界での営業経験やトップセールスの実績が必須となります。面接回数は基本的に3回で、最終面接では中村社長との直接面談があることが特徴です。

M&Aキャピタルパートナーズの志望動機作成戦略

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用では職種に関わらず説得力のある志望動機が最重要視されます。志望動機は企業理解度と転職への本気度を示す最も重要な要素であり、面接官の評価を決定づけます。

2025年最新 志望動機の要素と対策

重要要素重要度具体例対策ポイント準備期間
なぜM&A業界か40%「中小企業の事業承継問題解決に貢献したい」
「成果に応じた報酬で成長したい」
社会的意義を明確化
実力主義への共感
2~3週間
なぜMACPか35%「少数精鋭の環境で大型案件に挑戦したい」
「一気通貫体制で経営者と深く関われる」
他社との差別化
企業特徴の理解
3~4週間
活かせる経験20%「金融機関での法人営業TOP10%の実績」
「コンサルでの財務分析スキル」
具体的実績を明示
M&A業務への適用
1~2週間
将来のビジョン5%「3年でトップアドバイザーとして活躍」
「M&A専門家としてキャリア構築」
現実的な目標設定
長期的視点の提示
1週間

具体的な志望動機作成方法

  • 業界理解の深化:M&A業界の市場規模、成長性、社会的意義を具体的数値で理解し、なぜこの業界を選ぶのかを論理的に説明できるようにする
  • 企業研究の徹底:M&Aキャピタルパートナーズの業績、事業戦略、企業文化を詳細に調査し、競合他社との違いを明確に理解する
  • 自己分析と実績整理:これまでの営業成績、プロジェクト経験、資格取得などを定量的に整理し、M&A業務にどう活かせるかを具体的に示す
  • ストーリー構築:転職理由から将来ビジョンまでを一貫したストーリーとして構築し、面接官に納得感を与える論理的な流れを作る
  • 想定質問への対策:「なぜ他社ではなく当社か」「激務に耐えられるか」などの深掘り質問に対する回答を事前に準備する
転職note編集部

M&Aキャピタルパートナーズの志望動機は単なる憧れではなく、具体的な根拠と実行可能性が重視されます。

2025年現在、特に事業承継問題の深刻化や中小企業のDX支援需要の高まりを踏まえた志望動機が高く評価されています。社会課題解決への意識と個人の成長意欲を両立させた動機づけが成功の鍵となります。

面接では「なぜ当社でなければならないのか」を論理的に説明できるかが最も重要です。高年収だけでなく、企業のミッションや事業戦略への共感を明確に示すことが内定への近道となります。

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用転職
書類選考突破のための志望動機作成術

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用転職
志望動機の評価基準

M&Aキャピタルパートナーズの志望動機では、「なぜM&A業界なのか」と「なぜMACPなのか」の明確な差別化が最重要視されます。

業界トップクラスの厳格な採用基準の中で「圧倒的な成果を挙げた実力者」「高い誠実性」「事業承継への情熱」の3要素を兼ね備えた志望動機の構築が不可欠です。

志望動機で高評価を得るポイント

  • 現職での圧倒的成果の具体化:TOP10%以内の実績や卓越した営業成績を数値で証明
  • MACP独自の価値提案:業界10項目No.1の地位、高い成約率、事業承継特化
  • 事業承継への本質的動機:経営者の人生に寄り添う使命感と社会貢献意識
  • 激務への覚悟と熱量:高収入に見合う責任とコミットメント意識の表明

【テンプレート付き】M&Aキャピタルパートナーズ合格者が使った志望動機の構成

M&Aキャピタルパートナーズの中途採用選考で評価される志望動機で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成してM&A業界特化の転職エージェント等のMACP社の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。

逆に自分が大丈夫だ!と思ってもM&A業界では会社毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が職種毎に違ったりします(例えば、昨今だと事業承継問題の深刻化や後継者不足への対応力など)。そういう最新の観点やMACP側のニーズをふまえてブラッシュアップするならM&A業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。

M&Aキャピタルパートナーズ特化型志望動機テンプレート

【構成①:実績に基づく転職理由】
私が転職を検討する理由は、現職(○○業界・△△職種)でTOP□%の営業成績を収める中で感じた「事業承継支援への強い使命感」を実現したいためです。具体的には、◯◯案件において××億円の取引を成功させた経験から、より多くの経営者の事業承継課題解決に貢献したいと考えました。

【構成②:なぜMACPなのか】
貴社を志望する理由は以下の3点です。
1つ目は、業界10項目No.1という圧倒的な実績と成約率の高さです。質の高いM&Aサービスを提供する環境で自身も成長したいと考えています。
2つ目は、事業承継に特化した深い専門性です。現在の日本の事業承継問題に真正面から取り組む貴社の姿勢に共感いたします。
3つ目は、実力主義の評価制度です。成果に見合った処遇と責任ある環境で挑戦したいと考えています。

【構成③:MACPでの貢献可能性】
M&Aアドバイザーとして、私の××年間の○○業界での営業経験と△△の専門knowledgeを最大限活かせると考えます。特に□□□領域での深い業界理解は、経営者との信頼関係構築において即戦力として貢献できると確信しています。

【構成④:覚悟と将来ビジョン】
激務への覚悟は十分にあります。経営者の人生がかかった重要な決断を支援する責任の重さを理解し、時間を問わずお客様を最優先に考える姿勢で臨みます。中長期的には、事業承継分野のスペシャリストとして、より多くの経営者の想いを実現し、日本経済の持続的発展に貢献したいと考えています。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機
M&Aアドバイザーへの志望動機の作り方と事例

M&Aキャピタルパートナーズは業界屈指のM&A仲介会社として、大型案件を中心とした企業価値創造の実現、更にはプロフェッショナルとしての成長機会や業界最高水準の年収に魅力を感じて転職を考えている方は多くいらっしゃいます

M&Aキャピタルパートナーズの転職では内定率1%未満と極めて高い難易度ですが、戦略的な志望動機作成が成功の鍵となります。皆さんの参考になれば嬉しいです。

M&Aキャピタルパートナーズ|M&Aアドバイザーへの転職志望動機

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機1
金融機関からM&Aアドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:28歳
  • 最終学歴:慶應義塾大学 経済学部卒
  • 前職:メガバンク 法人営業
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(メガバンク・法人営業職)では実現できない「企業の真の価値創造に直接貢献するM&A仲介業務」に挑戦したいためです。具体的には、中堅企業向け融資提案において、事業承継課題を抱える経営者の相談を受ける中で、M&Aを通じた根本的な課題解決の重要性を感じ、より専門性の高いアプローチで経営者の決心に応えたいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、業界最高水準の大型案件創出力と完全成果報酬制により、真に経営者の立場に立ったM&A支援を実現できる点です。現職では既存商品の提案が中心でしたが、オーダーメイドのM&Aソリューションを通じて企業価値の最大化に貢献できる貴社のアプローチに魅力を感じています。
2つ目は、専任M&Aアドバイザーが初期検討から成約まで一気通貫で担当する体制により、経営者との深い信頼関係を築きながら案件を推進できる環境がある点です。

M&Aアドバイザー職を志望する理由は、私の6年間の金融機関での法人営業経験と企業分析・財務知識を最大限活かせると考えるためです。特に事業性評価・企業価値算定・資金調達提案の経験は、貴社の大型M&A案件における企業評価や戦略提案において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、大型M&A案件のスペシャリストとして、経営者の決心に真心で応える支援を実現したいと考えています。貴社の高い専門性と実行力のある環境で、自身の成長と企業価値創造への貢献を両立させていきたいと思います。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機2
コンサル会社からM&Aアドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:30歳
  • 最終学歴:東京大学 経済学部卒
  • 前職:戦略コンサルティング会社 シニアコンサルタント
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(戦略コンサル・シニアコンサルタント職)では実現できない「M&Aという具体的な成果を通じた企業変革の実現」に挑戦したいためです。具体的には、製造業向け事業戦略策定プロジェクトにおいて、戦略提言だけでなくM&Aを通じた実行支援の重要性を感じ、より実効性の高いアプローチで経営者の成長戦略実現に貢献したいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、圧倒的な直接提案力と360度評価による同行文化により、戦略レベルから実行まで一貫した価値提供を実現できる点です。現職では提言が中心でしたが、M&Aの成約という明確な成果を通じて企業の成長戦略を実現できる貴社のモデルに魅力を感じています。
2つ目は、平均株式譲渡額13.3億円という大型案件比率の高さにより、より高度で複雑な戦略案件に関われる環境がある点です。

M&Aアドバイザー職を志望する理由は、私の7年間の戦略コンサルティング経験と企業分析・戦略立案の知見を最大限活かせると考えるためです。特に事業戦略策定・市場分析・PMI設計の経験は、貴社の大型M&A案件における戦略的マッチングや買収後統合支援において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、戦略的M&Aのスペシャリストとして、経営者の成長戦略実現に貢献したいと考えています。貴社の高い実行力と成果志向の環境で、自身の成長と企業価値創造への貢献を両立させていきたいと思います。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機3
商社からM&Aアドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:26歳
  • 最終学歴:早稲田大学 商学部卒
  • 前職:大手専門商社 営業
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(専門商社・営業職)では実現できない「企業の事業承継と成長戦略を同時に支援するM&A仲介業務」に挑戦したいためです。具体的には、取引先中小企業の経営者から事業承継や業界再編の相談を受ける中で、M&Aを通じた根本的な課題解決と成長機会創出の可能性を感じ、より専門性の高いアプローチで経営者の決心に応えたいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、全業界のM&Aに対応する業界トップクラスの成約実績と、着手金ゼロの完全成果報酬制により、真に経営者本位のサービスを提供できる点です。現職では既存の商流が中心でしたが、潜在的なM&Aニーズを発掘し企業価値を最大化する貴社のアプローチに魅力を感じています。
2つ目は、レコフグループとの連携により、クロスボーダーM&Aや企業再生まで幅広いニーズにワンストップで対応できる総合力がある点です。

M&Aアドバイザー職を志望する理由は、私の4年間の商社での営業経験と企業開拓・関係構築の知見を最大限活かせると考えるためです。特に新規開拓・企業分析・交渉力の経験は、貴社の直接提案営業や案件創出において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、事業承継・成長戦略M&Aのスペシャリストとして、経営者の想いを次代につなぐ支援を実現したいと考えています。貴社の高い誠実性と専門性の環境で、自身の成長と企業価値創造への貢献を両立させていきたいと思います。

M&Aキャピタルパートナーズ 買収戦略アドバイザリー部への転職志望動機
買収戦略アドバイザーへの志望動機の作り方と事例

M&Aキャピタルパートナーズは東証プライム上場の国内トップクラスのM&A仲介会社であり、中小企業の事業承継から大型上場企業案件まで幅広いM&Aアドバイザリーサービスを提供。着手金無料・成功報酬制による顧客ファーストのビジネスモデル、業界最高水準の年収、そして実力主義での成長機会に魅力を感じて転職を考えている方は多くいらっしゃいます

2025年のIBカバレッジ部の新設により、上場企業向けアドバイザリー業務が本格化し、世界最高峰の投資銀行を目指す新たなキャリア機会が拡大しています。皆さんの参考になれば嬉しいです。

M&Aキャピタルパートナーズ|買収戦略アドバイザーへの転職志望動機

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機1
金融機関から買収戦略アドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:31歳
  • 最終学歴:慶應義塾大学 経済学部卒
  • 前職:大手証券会社 法人営業部
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(証券会社・法人営業職)では実現できない「企業の成長戦略に根ざしたM&Aアドバイザリー業務」に挑戦したいためです。具体的には、上場企業の事業再編案件において、単なる金融商品の提案ではなく企業価値向上に直結するM&A戦略の立案・実行支援により、クライアントの本質的な課題解決に貢献したいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、「着手金無料・成功報酬制」のクライアントファーストなビジネスモデルにより、真にクライアントの利益を追求する環境がある点です。現職では商品販売が優先されがちでしたが、成約まで一貫してクライアントと共に歩む貴社のアプローチに強く魅力を感じています。
2つ目は、東証プライム上場企業として業界トップクラスの実績を持ちながら、IBカバレッジ部の新設により大型上場企業案件にも本格進出し、中小企業から大企業まで多様なM&A案件に関われる環境がある点です。

買収戦略アドバイザー職を志望する理由は、私の8年間の金融業界での経験と企業分析・財務スキルを最大限活かせると考えるためです。特に法人営業での企業分析・財務評価・資本政策提案・大型プロジェクト管理の経験は、貴社の買収戦略立案において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、M&A業界のスペシャリストとして、クライアントの企業価値向上と成長戦略実現に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実力主義の環境で、自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機2
コンサルティング会社から買収戦略アドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:29歳
  • 最終学歴:早稲田大学 商学部卒
  • 前職:大手戦略コンサルティング会社 コンサルタント
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(戦略コンサルティング・コンサルタント職)では実現できない「戦略策定から実行完了まで一気通貫したM&A支援」に挑戦したいためです。具体的には、製造業クライアントの海外展開戦略プロジェクトにおいて、戦略提案で終わるのではなく実際のM&A実行を通じて成長戦略を実現する重要性を感じ、より実行力のあるアプローチでクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、「お客さまの決心に、真心でこたえる。」という経営理念のもと、戦略策定から実行・クロージングまでワンストップで支援し、真の企業価値向上を実現されている点です。現職では提案止まりが多かったですが、成果まで責任を持つ貴社のアプローチに魅力を感じています。
2つ目は、業界最高水準の実績と平均年収を誇る実力主義の環境で、少数精鋭による大型案件への挑戦と、レコフ統合による豊富な業界ノウハウを活用した高度なM&A案件に関われる点です。

買収戦略アドバイザー職を志望する理由は、私の5年間の戦略コンサルティング経験と論理的思考力・企業分析スキルを最大限活かせると考えるためです。特に企業戦略策定・市場分析・ビジネスモデル設計・プロジェクトマネジメントの経験は、貴社の買収戦略立案・実行支援において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、M&A業界のスペシャリストとして、中小企業の事業承継から大企業の戦略的M&Aまで幅広い案件でクライアントの成長を支援したいと考えています。貴社の高い専門性と成果主義の環境で、自身の成長とクライアントへの価値創造を両立させていきたいと思います。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職志望動機3
事業会社から買収戦略アドバイザーへの志望動機

  • 転職時年齢:33歳
  • 最終学歴:東京大学 経済学部卒
  • 前職:大手商社 事業投資部
  • 新卒:同社
  • 選考時期:2025年頃

私が転職を検討する理由は、現職(商社・事業投資部職)では実現できない「多様な業界・規模のM&A案件を通じた企業成長支援」に挑戦したいためです。具体的には、自社の投資案件において投資検討・デューデリジェンス・投資後管理を行う中で、M&Aを通じて多くの企業の成長を支援することの社会的価値を実感し、より幅広い企業の成長戦略実現に貢献したいと考えました。

貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、中小企業の事業承継から上場企業の大型案件まで、企業規模や業界を問わず多様なM&A案件を手がけ、それぞれの企業にとって最適なソリューションを提供されている点です。現職では自社関連案件に限定されていましたが、より多くの企業の成長に貢献できる貴社の事業領域に魅力を感じています。
2つ目は、「世界最高峰の投資銀行を目指す」というビジョンのもと、業界トップクラスの専門性と実績を持ちながらも、常に高みを目指し続ける成長環境がある点です。

買収戦略アドバイザー職を志望する理由は、私の9年間の事業投資経験と企業評価・デューデリジェンス・投資後支援の知見を最大限活かせると考えるためです。特に投資検討・財務分析・事業計画策定・リスク評価・ステークホルダー調整の経験は、貴社の買収戦略アドバイザリー業務において即戦力として貢献できると確信しています。

中長期的には、M&A業界のスペシャリストとして、日本企業の成長戦略実現と事業承継問題の解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実力主義の環境で、自身の成長とクライアントへの価値創造を両立させていきたいと思います。

志望動機が上手く作れない時のコツ
M&Aキャピタルパートナーズの転職志望動機

M&Aキャピタルパートナーズへの志望動機が上手く作れない時は次の3つを試してみてください。

  1. 友人や知人のM&Aキャピタルパートナーズ社員にファームの特徴や良いところを聞く
  2. 友人や知人がいない場合は、ココナラやビザスクなどで有料インタビューを聞く
  3. M&A業界専門の転職エージェントに相談する

「M&Aキャピタルパートナーズの社員の方から聞いた同社の良いところ」が、大筋として事実から外れることはないですし、M&Aキャピタルパートナーズの面接官も全否定がしづらいです。

「M&Aキャピタルパートナーズの方に聞いた〇〇を魅力的に感じており、その方に聞いた□□のような大型案件で私の経験が活かせると思っている」という話であれば、一定の事実には基づいており、明確で否定しづらい情報源なので面接で不必要な質問を受ける心配が無くなるでしょう。

最後にM&A業界専門の転職エージェントに相談するですが、これは次の2点でとても重要なステップです。

  • 志望動機を作るために他のM&A仲介会社と比較する視点を得ること
  • 皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックすること

まず1つ目の「他のM&A仲介会社と比較する視点を得ること」はM&Aキャピタルパートナーズ社員は、同社のことは知っていますが、他社との比較は多くを知らない場合が多いです。逆にM&A業界専門の転職エージェントは第三者として複数のM&A仲介会社と付き合いがある為、比較して各社の特徴を理解しています。

この比較視点を持つにはM&A業界専門の転職エージェントに相談することがとても大切です。

続いて皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックするのも社員ではなく、M&A業界専門の転職支援をしている転職エージェントでないとできないことです。

他の選考通過者の志望動機や企業側の採用ニーズを知っているM&A業界専門の転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんの志望動機に納得感があるか?分かりやすいか?をチェックしてくれます。

M&Aキャピタルへの中途採用転職対策
相談すべき転職エージェント

M&Aキャピタル中途転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「中小企業の事業承継問題」「クロスボーダーM&Aの戦略的活用」「投資銀行業務への高度化」など、より複合的で高度な経営課題となっています。

これらの課題に対して、M&Aキャピタルパートナーズでは次のような支援を強化しています。

最新のクライアント支援領域(2024-2025年)

  • 事業承継M&A支援:後継者不足解決のための最適マッチング
  • 大型案件対応:平均15億円規模の企業価値評価・交渉支援
  • 投資銀行業務:上場企業の事業再編・TOB支援
  • クロスボーダーM&A:海外展開・国際案件の戦略支援
  • PMI支援:買収後統合プロセスの専門コンサルティング
  • 企業価値最大化:レーマン方式による成功報酬型サービス

これらの最新ニーズに対応するため、M&Aキャピタルでは従来の中小企業M&A仲介に加えて、投資銀行・金融機関出身の高度専門人材を積極的に採用・育成し、「世界最高峰の投資銀行」を目指しています。

もしM&AアドバイザーのキャリアやM&A業界での次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!

そこで将来、M&Aアドバイザーとしてのキャリアを考えている方に向けて、M&Aキャピタルのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

まとめ:M&Aキャピタルパートナーズへの中途入社志望動機と作り方

M&Aキャピタルパートナーズへの中途入社に向けた志望動機は、前職の経験とM&Aキャピタルパートナーズへの応募職種や職位によって変わります。

多くの場合、金融機関や事業会社での営業経験を積む中で、より高い年収や成果主義環境を求めて転職する方が多く見られます。また、M&A業界の専門性を身に着け、企業価値評価や事業承継支援を通じてクライアントの重要な経営判断に貢献したいという思いから転職される方が多いようです。

そのうえで、M&Aキャピタルパートナーズの圧倒的なブランド力や年収ランキング9年連続日本1位という実績、着手金無料でクライアントファーストを徹底している企業文化に共感し、自分の営業力や専門知識を活かしてさらなる成長を目指すという志望動機を作られている方が多いです。

志望動機作成のポイント

  • M&A業界で働いている知人や転職経験者に、M&Aキャピタルパートナーズの実際の働き方や企業文化について話を聞くこと
  • 日本M&Aセンターや他のM&A仲介会社も同様に情報収集を行い、M&Aキャピタルパートナーズならではの特徴(圧倒的ブランド力、年収水準、クライアントファースト、着手金無料など)を言語化し、それらが自分のキャリア目標達成に必要であることを明確に伝える
  • 「高年収を目指したい」という自分のメリットだけでなく、金融業界での営業実績や資格などの専門知識を活かして、M&Aアドバイザーとしてクライアントに最大の価値を提供できることをきちんと伝えること
  • 転職エージェント等、第三者目線で確認してもらい想定問答を含めて、M&A業界への理解度と志望度の高さが伝わるかを面接の前にあらかじめ確認してもらうこと

こうした準備がM&Aキャピタルパートナーズへの転職にむけた選考を通過する志望動機づくりにおいて重要になります。

ぜひ自分目線だけで志望動機を作るのではなく、M&A業界の動向や同社の強みについて様々な情報収集をして、志望動機を作り、転職エージェントにも確認してもらって推敲するようにしてくださいね!

皆さんの転職活動のお役に立てれば嬉しいです。

目次