本ページは一部に広告を含みます

誰でも入れるって本当?freeeに中途転職する難易度!大量採用をするfreeeの入社前に注意する3つのポイント

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、継続的な成長を目指すfreeeの中途採用の実態と選考対策について詳しく解説します。

freeeは一定規模の中途採用を継続していますが、転職難易度は職種により大きく異なるのが実情です。

またクラウド会計業界での転職市場が活発な中で、freeeへの転職は本当に価値があるのか。どんなメリットがあるのか。転職は本当に厳しいのか。転職時の注意点をSaaS・フィンテック業界での実績を基に具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

私達の業界分析の他、現在もfreeeで活躍する社員や転職成功者へのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。

本記事で得られる情報・解決する悩み


  • freeeへの中途転職は厳しいの?
  • freeeって本当に大量採用しているの?
  • freeeは大量採用している理由は?
  • freeeに転職するメリットって?
  • freeeの次のキャリアってどうなるの?

freee株式会社への転職を成功させるならアクシスコンサルティングに相談!



freee株式会社では、「スモールビジネスを、世界の主役に。」のミッション実現に向けて、クラウドSaaS・AI・統合型経営プラットフォーム領域の人材を積極的に採用しています。

一方で、freeeのような急成長するスモールビジネス向けSaaSリーダー企業への転職は、クラウド会計・人事労務システムへの深い理解、SaaS事業モデルの知識、統合型プラットフォーム開発経験、面接対策など、専門的な知識が不可欠です。特にエンジニア・プロダクトマネージャー・SaaSセールス職種を狙う方には、SaaS技術とビジネスモデルへの精通と豊富な転職支援実績を持つエージェントのサポートが成功の鍵となります。

アクシスコンサルティングは、DX・IT領域に特化した転職エージェントとして、元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが、あなたの理想のキャリアを全力でサポートします。

アクシスコンサルティングは、20年以上にわたりDX・IT領域のハイクラス転職支援を行い、累計数千名の転職成功実績を誇ります。

SaaS・クラウド・AI・フィンテック分野への投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い選択肢をご提案可能です。

さらに非公開求人も豊富で、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から、決裁者とのカジュアル面談を経て新しいポジションを創出した転職成功事例も多数あります。SaaS事業の専門性強化、AI・統合プラットフォーム領域での裁量獲得、働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートを提供しています。

freeeへの転職を考えているけど「SaaS事業の知識で通用する?」「急成長企業で年収はアップする?」「統合型プラットフォーム開発に参画したい」という方は、完全無料でサポートしてくれるので、まずは気軽に相談してみてください。

公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

目次

freeeの会社概要と最新の取り組み

freeeは2012年7月9日設立で従業員数約1,722名(2024年6月時点)を抱える国内最大級のクラウド会計ソフト企業です。

クラウド会計・人事労務・申告から開業・会社設立まですべての領域を手掛けるスモールビジネス向け統合型経営プラットフォーム企業として、12年以上にわたり日本の中小企業と起業家の成長を支えてきました。

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションとして掲げ、テクノロジーを通じて経営の自動化と効率化を実現し、起業・経営をもっと身近にすることを約束しています。

東証グロース市場に上場し、シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタルやシンガポールの政府系ファンドなど、グローバルな有力投資家から高い評価を受け、累計62億円以上の資金調達を実現しています。

freeeの会社概要

商号フリー株式会社
英文商号freee K.K.
設立年月日2012年(平成24年)7月9日
従業員数約1,722名(2024年6月現在 連結ベース)
資本金161億円
代表者代表取締役CEO 佐々木 大輔
売上高2024年度 255億円(推定)
2023年度 192億円
2022年度 143億円
2021年度 102億円
2020年度 68億円
営業内容クラウド会計ソフト「freee会計」
クラウド人事労務ソフト「freee人事労務」
確定申告ソフト「freee申告」
会社設立freee・開業freee
freeeカード・資金調達freee
バックオフィス効率化サービス

出典:freee株式会社HP https://corp.freee.co.jp/

2024年働きがい調査8年連続受賞
Great Place to Work認定企業として注目される働き方

freeeはGreat Place to Work(R) Institute Japanが発表する「働きがいのある会社」のベストカンパニーのトップ10に8年連続で選出されており、従業員満足度の高い企業として評価されています。

freeeの働き方の特徴

  • フレックスタイム制とリモートワーク併用
  • 専門型裁量労働制の導入(エンジニア職)
  • 自律的なキャリア開発支援制度
  • 多様性を重視したインクルーシブな組織文化

品川区の本社では「ジブンゴーストバスター」や「あえて、共有する」などのユニークなカルチャーを通じて、個人の成長とチームワークを両立する働き方を実現しています。

freeeの経営戦略の変遷

2020年代に入り、freeeは「統合型経営プラットフォーム」戦略を推進し、単なる会計ソフトから総合的なビジネスインフラへと事業領域を拡大しています。特に「freee カード」や「資金調達freee」の投入により、スモールビジネスの資金繰り支援まで包括的にサポートする体制を構築。またAI・機械学習技術を活用した自動仕訳機能の強化により、経理業務の完全自動化を目指しています。さらに2025年からは積極的なエンジニア採用を通じて、プロダクト開発力の大幅な強化を図り、海外展開も視野に入れた成長戦略を展開しています。

最新のfreeeのAI・DX技術への取り組み

freeeは最新テクノロジーの社会実装において業界をリードしており、機械学習による自動仕訳・自動入力機能を核としたAI会計システムの開発を推進しています。銀行・クレジットカード連携による取引データの自動取得、OCR技術を活用したレシート自動読み取り、AIによる勘定科目の自動推定など、バックオフィス業務の完全自動化を目指しています。

また、API連携基盤の拡充により他社サービスとのシームレスな連携を実現し、中小企業のデジタル変革を包括的に支援しています。

セキュリティ面では、クラウドファーストアーキテクチャと暗号化技術を組み合わせた堅牢なデータ保護システムを構築し、中小企業でも大企業レベルのセキュリティを享受できる環境を提供しています。これらの技術革新により、日本のスモールビジネスのデジタル化と生産性向上を多角的に支援しています。

急成長のfreeeが大規模中途採用を実施!

freeeは2024年6月期において従業員数が前年比約400名増の1,722名に拡大し、積極的な採用活動を継続している。クラウド会計市場でのシェア拡大とスモールビジネス向けプラットフォーム戦略の推進により、エンジニア・セールス・カスタマーサクセスを中心とした人材拡充を加速している。2025年度も引き続き300名以上の中途採用を計画しており、SaaS業界では大規模な採用規模となっている。

freeeが中途採用するのは、スモールビジネスのデジタル変革を推進できる人材だ。クラウド会計・人事労務システムやAI・機械学習などの知識を持ち、中小企業の経営効率化や新サービスを顧客企業と共同で実現していく。

競合のSaaS企業のほか、コンサルティングファームや金融業界からも広く人材を募っている。求人サイトやエージェントを介した募集に、社員の紹介制度なども加え大規模な獲得を目指している。freeeの中途採用は2020年度から急激に拡大しており、「統合型経営プラットフォーム案件では、顧客企業の経営課題とバックオフィス効率化に対する要望を深く理解する必要があるが、そういった専門人材は全く足りていない」と関係者は話す。

出典:freee採用サイト

freeeはクラウド会計市場でのリーディングポジション確立とスモールビジネス向け統合プラットフォーム戦略の推進に伴い、2024年度に大規模な中途採用を実施しました。特に顧客企業のバックオフィス効率化を推進できるエンジニア、セールス、プロダクトマネージャー等の専門知識を持つ人材を中心に採用を強化しています。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

採用増加の理由
なぜ!?freeeが大量採用

freeeが中途採用比率60%以上という積極的な採用戦略を継続している理由は大きく3つあります。

  • クラウド会計・AI分野の高成長市場でシェア拡大を継続
  • 統合型経営プラットフォーム事業が収益の柱
  • 働きがいのある会社として効率的な組織運営が必須

大量採用する理由1
高成長市場でシェア拡大を継続がクラウド会計需要増で専門人材不足

freeeは2024年時点で388件の中途採用求人を公開しており、エンジニア・プロダクトマネージャー・セールス・カスタマーサクセスなど幅広い職種での継続的な採用を実施しています。

これは中小企業のデジタル化需要が拡大する中で、freeeがクラウド会計ソフトのシェアNo.1を維持しながら、AI・機械学習を活用した自動化機能や統合型経営プラットフォーム「freee」として新サービスを継続的にリリースできているためです。特にスモールビジネス向けのバックオフィス効率化や資金調達支援など、従来の会計ソフトの枠を超えた包括的なサービス展開により、市場での優位性を確立しています。

大量採用する理由2
専門性重視のビジネスモデルに特化!高付加価値サービスには専門人材が必須

freeeが展開するビジネスはクラウド会計・人事労務システム開発、AI・機械学習による自動化技術、フィンテックサービスが中心となっています。これらの事業では単純な受託開発ではなく、高度なプロダクト開発力と顧客理解を持つ人材による付加価値の高いSaaSサービス提供が収益モデルの核となっています。

自動仕訳AI、OCRレシート読み取り技術、API連携基盤を活用したスモールビジネス向けプラットフォーム構築や、金融機関との連携による資金調達支援など、競合他社には提供できない独自技術を基盤とした差別化サービスを展開しています。ただし、これらのフィンテック技術を理解し、中小企業の経営課題に適用できる専門人材は市場でも希少な存在です。

その結果、継続的なビジネス成長には「高度な専門性を持つ優秀な人材」の確保が必須となっています。

一般的なエンジニアとは異なり、SaaS・フィンテック・AI・プロダクト開発などの最先端分野で実績を持つ人材は、外部からの戦略的採用に頼らざるを得ないのがfreeeをはじめとする急成長SaaS企業が抱える共通の課題です。さらにfreeeはIPO後の成長フェーズにおいても市場での競争優位性を保つため、継続的な優秀人材の獲得が不可欠となっています。

大量採用する理由3
働きがいのある会社として効率的な組織運営の実現

現在、freeeは「働きがいのある会社」ベストカンパニーに8年連続選出されており、積極的な働き方改革を推進し、高い従業員満足度と生産性向上の両立を実現しています。freeeでもフレックスタイム制や専門型裁量労働制、リモートワークなど多様な働き方制度が導入されており、プロジェクトごとの労働時間は適切に管理されています。

転職市場の関係者や実際の従業員からの情報によると、現在のfreeeでは法令遵守を前提とした健全な労働環境が維持されており、「ジブンゴーストバスター」や「あえて、共有する」などのユニークなカルチャーを通じて、個人の成長と組織のパフォーマンス向上を両立しています。

一方で、顧客企業が求める高品質なプロダクトを効率的に提供するため、1つの開発チームに適切な人数の専門人材をアサインし、個人の負荷を分散させながらチーム全体でのパフォーマンスを最大化する運営手法が採用されています。

その結果、プロダクト品質を維持しながら働きやすい環境を実現するため、継続的な優秀人材の採用が必要となっています。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

未経験は?freee中途採用の転職難易度

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位企業名難易度選考倍率中途入社時年収(万円)
1Salesforce★★★★★50倍800-1500
2Snowflake★★★★★45倍900-1600
3Slack★★★★★40倍800-1200
4Zoom★★★★★35倍700-1100
5ServiceNow★★★★★32倍800-1300
6Workday★★★★☆30倍750-1200
7Adobe★★★★☆28倍700-1100
8Microsoft Japan★★★★☆25倍650-1000
9Oracle Japan★★★★☆22倍600-900
10SAP Japan★★★★☆20倍580-850
11Slack Technologies★★★☆☆18倍650-950
12SmartHR★★★☆☆15倍500-800
13サイボウズ★★★☆☆14倍480-720
14マネーフォワード★★★☆☆12倍550-850
15freee★★★☆☆10倍550-800
16ラクス★★☆☆☆8倍450-650
17弥生★★☆☆☆7倍420-600
18チームラボ★★☆☆☆6倍400-650
19エムスリー★★☆☆☆5倍500-750
20メルカリ★★☆☆☆4倍600-900

freeeは業界内で15位という中程度の難易度に位置しており、積極採用を行っているSaaS企業として知られています。中途採用比率が約60%と積極的である一方で、選考倍率は約10倍と一定の競争があり、決して簡単ではないことが特徴です。

freeeの転職難易度は、外資系SaaS企業や大手IT企業と比較すると低めですが、国内SaaS企業としては標準的なレベルです。特にエンジニア未経験者向けのポテンシャル採用や第二新卒採用を積極的に行っているため、SaaS未経験でも挑戦しやすい環境が整っています。

中途入社時の年収550-800万円は経験や職種によって幅があり、カスタマーサクセス系では比較的入りやすく、エンジニア・プロダクトマネージャー系では相応の経験が求められる傾向にあります。中途転職でfreeeを目指す場合は、職務経歴書の充実とSaaS業界研究を中心とした2-3ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。

freeeの転職難易度と選考倍率の実態

具体的な数字で見ると、freeeの転職難易度は依然として高水準を維持しています。

選考段階通過率(目安)倍率
書類選考約50%約2倍
一次面接約40%約2.5倍
最終面接約50%約2倍
全体約10%約10倍

中途採用比率は60%以上と高い水準を維持している一方で、応募者も大幅に増加しているため選考倍率は10倍程度を記録しています。「誰でも入れる」というのは明確な誤りで、実際には一定の競争率を維持しています。

一時のSaaS企業ブームから変わって、現在は各企業で採用意向に変化が見られます。

freeeの顧客である中小企業・個人事業主は、新型コロナウイルスの影響や経済環境の変化に伴って多くの企業がデジタル化やバックオフィス効率化に迫られています。

その変革の支援役として統合型経営プラットフォームを提供するfreeeは、プロダクト開発と顧客サポートを担う人材の採用を強化しており、昔に比べて転職難易度は適正なレベルに調整されているといえるでしょう。

転職後にいかに経験を積んで成長するかも注意して十分検討をふまえて転職をするなら、SaaS企業での経験はオススメできます。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

注意!freee含めて転職難易度が下落?誰でも入れるの?

freeeの中途採用
ポテンシャル採用がある

企業に転職する場合、多くの中途採用では「即戦力」を意図されています。

freeeの場合、「中途採用でも将来の成長を見込んで採用する」という傾向があります。

これは実際にfreeeで採用担当をされていた方ともお話をしたのですが、今のSaaS企業の採用では「ポテンシャル採用」も多いようです。

プロダクトマネージャーやエンジニアに求められる能力は、多くの事業会社ではなかなか身に付かない為、採用時点から身についているかどうかよりも、採用後に身につけられるかどうかを重要視しているようです。

freeeもその点は否めず、転職後に1人前のSaaSプロフェッショナルになれる素養があれば、中途採用の選考を通過できる可能性は高いようです。

実際に私達、編集部メンバーはfreeeを始め、各SaaS企業で働いているメンバーが数多く在籍していますが、どの企業も転職後に能力を身に着けてもらうことを見越して中途採用をしていることには、各メンバーも同意しています。

ということで、freeeの中途採用は面接時点での能力や経験をもとに、将来の成長を込んだ採用になっています。

freeeの中途入社
内定を獲得しやすい人の特徴

実際の転職成功者の背景を見ると、以下のような出身業界・企業が多いことが分かります:

2025年最新:freee転職成功者の出身企業例

  • SaaS・IT企業:サイボウズ、マネーフォワード、SmartHR、ラクス、弥生
  • SaaS業界内転職:Salesforce、Slack、Zoom、Adobe、ServiceNow
  • 大手システム会社:NTTデータ、富士通、日本IBM、NRI、TIS
  • 金融・フィンテック:三菱UFJ、みずほ、マネックス、SBI、PayPay
  • 会計事務所・コンサル:デロイト、PwC、KPMG、税理士法人、会計事務所

特に、前職がfreeeの顧客となる中小企業での経理・バックオフィス経験者や、会計事務所での実務経験者の転職成功率は約50%と、全体平均の10%を大幅に上回っています。業界知識やスモールビジネスへの理解があるため、面接での評価も高くなる傾向があります。

大量採用でも厳しい?実際の転職体験談
大手IT企業からfreeeへの転職成功事例

Aさん(28歳・男性)NTTデータ出身

「前職では大企業向けシステム開発を5年間経験していましたが、より身近な中小企業の課題解決に関わりたくてfreeeに転職しました。

選考では前職のシステム開発経験とスモールビジネスへの関心が高く評価され、年収も580万円から720万円にアップ。入社後はfreee会計のプロダクト開発を担当し、実際に中小企業の経営者から感謝の声をいただける機会も多く、やりがいを感じています。

カルチャーフィット面接では「スモールビジネスを、世界の主役に。」のミッションへの共感を伝えたことが合格の決め手だったと思います。」

Bさん(30歳・女性)会計事務所出身

「会計事務所で6年間働いていましたが、テクノロジーを活用してより多くの中小企業を支援したいと考え、freeeを志望しました。

会計業務の実務経験と顧客企業の課題理解が評価され、初年度から年収650万円でカスタマーサクセス職に採用されました。現在は中小企業のデジタル化支援を担当し、前職の知見を存分に活かせています。

転職後1年で既にチームリーダーに昇格し、freeeの成長環境は期待以上でした。」

そういう方は、是非、freeeへの転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

SaaS業界に強い転職エージェントはfreeeへの転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

freeeに限らず、皆さん1人1人が目指したい!と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

誰でも入れる!?
freeeに転職するべき人

まずfreeeへの転職は「誰でも入れる」ほど、甘くはありません。クラウド会計ソフトのシェアNo.1企業として高品質なプロダクトとサービスを提供するSaaS企業なので、しっかりとした職種理解と対策は必要になります。

一方で、積極的な採用をしていることは事実ですので、次の3つの経験がある人にはfreeeに転職することを強くオススメできます。

  • 前職でSaaS・フィンテック・エンジニア系の仕事を経験している
  • 成長意欲の高い20~30代若手(SaaS業界未経験も可)
  • 前職がfreeeの顧客になる中小企業・会計事務所勤務

それぞれ御紹介しますね。

経験

前職でSaaS・フィンテック・エンジニア系の職を経験している

前職でSaaS・フィンテック・エンジニア系の業界・職種についていた方にはオススメです。

freeeでは従来のクラウド会計ソフトだけでなく、AI・機械学習による自動化技術、API連携基盤、フィンテック技術まで幅広いテクノロジー領域をプロダクト開発から運用まで担うことができます。

更に、他のSaaS企業が苦手とするスモールビジネス特有の複雑な業務フローや会計・税務要件についても、12年以上の蓄積されたノウハウと顧客理解により、深い専門性を持っています。

こうしたSaaS・フィンテック領域では他の企業よりも1歩も2歩も進んだプロダクト力を持っており、様々な新機能開発や顧客課題解決プロジェクトを推進している為、転職して活躍する機会が豊富にあるでしょう。

経験

成長意欲の高い20~30代若手(SaaS業界未経験も可)

成長意欲が高く、20~30代の若手であればSaaS業界での就業経験が無くても転職して活躍できる方が多いでしょう。

学歴よりも「アウトプット→思考」の行動指針に共感でき、実際に前職で主体的に成果を出してきた経験が重視されます。特に中途で転職する場合は、”学歴”よりも”仕事で何をしてきたか・どう成長したいか”が大切です。

更に言うと転職後にいかに努力して、スピード感のあるSaaS企業の環境にキャッチアップしていくかも大事になります。

freeeではプロダクト開発サイクルが短く、顧客のフィードバックを基にした継続的な改善が求められるので、新しい技術やビジネス知識を常にインプットしなければいけません。

その為、これまでの実績も大切ですが、転職後の学習意欲と実行力を続けていける姿勢や「スモールビジネスを、世界の主役に。」のミッションへの共感も非常に大切になります。

年齢が若く、SaaS業界で経験を積んで成長したい!より社会にインパクトのある仕事がしたい!という方は是非、チャレンジしてみて欲しいと思います。

経験

中小企業・会計事務所勤務経験!前職がfreeeの顧客

前職がfreeeの顧客になるような中小企業・個人事業主・会計事務所勤務の場合は、freeeに転職できる可能性は”誰でも入れる”というほどではないですが、非常に高いでしょう。

freeeに転職しても、自分が経験した業界や業務領域のプロダクト開発・顧客サポートにアサインされる可能性も高いです。

SaaSプロフェッショナルとしてのスキルが足らない間は、実際の顧客の課題や業務フロー、現場の声など、これまで実務担当者として培ってきた経験や知識でバリューを出すことも大切です。

もちろんプロダクト開発・マーケティング・セールススキルを早くに身に着ける必要がありますが足らないところを実務経験で補うことができるので転職もしやすいですし、入社から一人立ちするまでに貢献できる場面も多いでしょう。

こういう方は大学時代の同期や友人にfreee勤務の方がいたら直接話を聞いてみるのも良いと思います。

組織構造や最近のプロダクト開発事例など、同年代で今働いている距離の近い友人だからこそ聞ける話もあると思います。

freeeは急成長フェーズにあり、新サービスの立ち上げも続いているので最新の情報をもとに転職を検討することが非常に大切です。

自分の経験がfreeeで活かせるか知りたい方はSaaS業界への転職支援に強い転職エージェントに相談してみてくださいね!

実際にSaaS企業で働いた経験を持つコンサルタントの方が、親身に相談に乗ってくれます。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

戦略的採用が多い?
freeeへの転職をお勧めする理由

「誰でも入れる?」と噂されるほどの積極採用を行うfreeeへの転職は、特にSaaS・フィンテック分野でキャリアアップを目指す方にオススメです。

身に着く経験やスキル、年収等、様々な観点があるので、順番に御紹介しますね!

最先端SaaS技術に触れる機会と高度なプロダクト開発スキルが身に着く

SaaS企業で働くと、一般事業会社のIT部門とは異なる専門性の高いスキルが身に着く方が多いと思います。

もちろん全員ではないですが、社内SEや運用業務だと最先端のクラウド技術やプロダクト開発に触れながら顧客価値を創造する機会は少ないと思います。

freeeのエンジニアやプロダクトマネージャーになると顧客企業のバックオフィス効率化・AI自動化・経営DXにおける課題解決策を開発したり、統合型経営プラットフォームのアーキテクチャを設計したりする際に、最新SaaS技術動向を踏まえて機能を定義し、実装します。

これまでの技術的視座を一気に上げて、より中小企業全体の経営効率化をユーザー体験とテクノロジートレンドを踏まえて考えることが多くなります。

また上司やチームメンバーとディスカッションしたりプロダクト仕様に落としこむ中で、技術的な考えを纏めて、分かりやすく伝える能力が高まるのを実感する機会も多いと思います。

こうした最先端SaaS技術への深い理解と実装力、そして顧客価値を創造するプロダクト開発スキルを短期間で身に着けることが出来るのはfreeeならではです。

いわゆるSaaSスキルと言われる、どの業界・会社にいっても活かすことができる技術力とプロダクト開発力を「身に着けたい」と思える方にはオススメの転職先だと思います。

700万越え!freeeの年収水準は高い

年収水準が高いのもfreeeへの転職をオススメできる理由です。

マネージャークラスになれば当然年収が800万円を超えますし、シニアエンジニアやプロダクトマネージャークラスでも評価が良ければ年収700万を超えることがあります。

シニアエンジニアや上級プロダクトマネージャーであれば20代後半~30代前半でなれるので、比較的若いうちに年収650~800万、マネージャークラスに昇進すると800~1,200万程度でしょうか。

フレックスタイム制と専門型裁量労働制により働き方は柔軟でありながら、基本給与水準が多くの一般的なIT企業より高いので、ワークライフバランスを保ちながら年収水準を上げることができます。

また上場SaaS企業としての福利厚生制度も充実しており、書籍費支援や資格取得支援、家賃補助など、スキルアップと生活向上への投資も手厚いのが特徴です。

年収水準が高いのは在籍している時だけでなく、freeeから転職する時も基本的には前職の年収を考慮してくれるので、SaaS人材として転職する時も高い年収水準で転職することができます。

年収を上げるのは今だけではなく、将来にわたって皆さんの生活水準を高めることなので、freeeへの転職をオススメできる理由の1つに年収水準の高さを上げています。

SaaS業界に強い転職エージェントはfreeeへの転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

freeeに限らず、皆さん1人1人が目指したい!と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

20~30代のfreee転職を目指すなら
アクシスコンサルティング(アクシスエージェント)に相談しよう!

freee株式会社への転職で理想のキャリアアップを実現したい20~30代の方にとって、アクシスコンサルティングはDX・IT領域特化型転職エージェントとして20年以上の支援実績を誇ります

元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当し、freeeを含む急成長SaaS企業からスタートアップまで幅広い求人をご提案しています。SaaS・クラウド・統合型プラットフォーム・AI技術投資に積極的な全業界の事業会社求人を保有し、非公開求人も豊富なため、「求人票にはないけど企業には興味がある」というご相談から新ポジション創出まで可能です。

SaaS事業の専門性強化、統合flow・AI活用領域での裁量獲得、急成長企業での働き方の見直しなど、あなたの転職目的に合わせた最適なサポートが評判で、統合型経営プラットフォーム・AI・クラウド技術領域での年収アップやキャリアチェンジが可能です。freee転職を目指す20~30代の方は、ぜひアクシスコンサルティングで理想の転職を実現してください。

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

多すぎ?誰でも入れる!?
freeeの採用難易度と入社後の活躍は別

多すぎ?誰でも入れる!?
freeeの採用難易度と入社後の活躍は別

確かにfreeeを始め、多くのSaaS企業は昔に比べて採用数を大量に増やしており、誰でも入れるほどではありませんが、入社自体は一部職種を除いて、昔ほど転職難易度が高くはなくなったかもしれません。

しかし、大切なのは入社後の活躍です。

SaaS企業に転職すると、最初~3つ目のプロジェクトぐらいまでは、仕事の仕方の違いや求められるスピード感の高さに苦労することがあるでしょう。

私達も転職当時に「自分にあっていないかも?」「実力が足らない・・・」と思ったことがあります。

当時を振り返って「自分に合っていない」「実力が足らない」と思った時に次の3つが必要だったと思います。

  1. 頑張るモチベーション(苦労の先に何を求めるのか)
  2. 何が足らないのかを客観的に言語化する
  3. 足らない能力を埋める為に取るべき適切なアプローチを見つける


特に①があるか無いかはモチベーションの源泉なので重要です。

自分で言語化できている方は頑張れると思います。ただ、自分でもうまく言語化できていない方は、是非SaaS業界に強い転職エージェントに相談してみてください。

優秀な転職エージェントが他のエージェントと大きく異なるのは「転職」ではなく「キャリアの実現」にフォーカスをあてている点です。

「キャリアで何を実現したいか」を重視しているので、面談のなかで皆さんの価値観とキャリアで実現したいゴールを明確にしてくれます。

転職前では、このゴールがあるからこそ「どこのどういうポジションに転職するべきか」が分かりますし、転職後も”ゴールに向かって頑張り続ける”ことができます。

もちろん②と③についても“転職後なのに!”サポートしてくれます。(ここまで転職ではなくキャリアにフォーカスした転職エージェントさんをほとんど見たことがありません・・・)

SaaS企業への転職を目指しているけど、「自分は何を目指したいのか分からない」「選考対策だけではなく転職後の活躍まで手厚くサポートしてほしい」という方は是非相談してみてください。

FAQ|「freeeの強みと弱み」を知りたい方へ

freeeのプロダクト開発の強みは何ですか?

他のSaaS企業とfreeeの間で見られる大きな差異の一つは、freeeのスモールビジネス特化のプロダクト開発力にあります。freeeは創業から12年以上にわたり中小企業・個人事業主のバックオフィス業務を深く理解し、その数と質は競合他社と比べて圧倒的に豊富です。その結果、過去の開発実績や蓄積されたノウハウ、そして「スモールビジネスを、世界の主役に。」のビジョンを持って独自の価値提供を行っていることがfreeeのプロダクト開発の強みの1つです。

他の企業がなかなか追いつくことができないのは、freeeが長年にわたって積上げてきた顧客理解と技術力の賜物です。この開発力は、新たなAI・自動化機能の創出や市場の変化への適応を可能にしています。そしてそれは、同時に顧客に対して最適化されたユーザー体験を提供し、そのビジネス効率化を一歩先に進める助けとなります。

freeeの強固なプロダクト開発能力は、私たちが提供するサービスの核心的な要素となり、顧客に対する価値提供の源泉となります。そして、その専門性と深さは、他のSaaS企業や会計ソフト会社が簡単に模倣できるものではないでしょう。

freeeの日本での立ち位置は?

freeeは売上高255億円(2024年6月期推定)でクラウド会計ソフト市場におけるシェアNo.1の企業であり、スモールビジネス向けSaaS業界では国内最大級の企業となっています。日本国内ではfreeeが継続的な中途採用300名以上の採用を打ち出すなど、統合型経営プラットフォーム事業に注力しており、今後はフィンテック業界でも大きな存在感を示す存在となる可能性があります。

freeeの業界ランキングは?

freeeは売上高255億円(2024年6月期推定)でクラウド会計ソフト市場におけるシェアNo.1の企業であり、スモールビジネス向けSaaS業界では国内トップクラスの企業となっています。

日本国内ではfreeeが継続的な大規模中途採用を打ち出すなど、統合型経営プラットフォーム事業に注力しており、今後はSaaS・フィンテック業界でも大きな存在感を示す存在となる可能性があります。

freeeの新卒の難易度は?

freeeの入社難易度は年々上昇しており、採用大学は早稲田大学と慶應義塾大学が多く、私立大学のTOP校の卒業生が数多く入社していることが分かります。また多様性を重視した採用も進めており、新卒で入社する時の難易度は中程度から高めで、十分な準備が必要です。

採用大学採用人数
慶応義塾大学13人
早稲田大学11人
明治大学8人

出典:各大学 就職先情報(freee採用サイト

freee なんの会社?

freeeの事業内容と業績、部門構造や強み/弱み等をしっかりと理解することが必要です。freeeのサイトには事業内容として次の4つが紹介されています。

  • クラウド会計ソフト: freeeは、中小企業・個人事業主の経理業務効率化を推進するためのクラウド会計ソフト「freee会計」を提供しており、AI・機械学習による自動仕訳、銀行・クレジットカード連携など、幅広い会計業務の自動化サービスを提供しています。
  • 人事労務ソフト: freeeは、給与計算・勤怠管理・年末調整などを一元管理できる「freee人事労務」を開発しており、労務手続きの電子化や社会保険手続きの自動化などのSaaS技術を提供します。
  • 申告・開業支援: freeeのソリューションにより、確定申告の自動化、会社設立手続きの簡素化、開業届の電子申請など、スモールビジネスの立ち上げから運営まで包括的にサポートできます。
  • 統合型経営プラットフォーム: freeeは企業のバックオフィス業務全体の効率化をサポートしています。これには資金調達支援、請求書管理、経営分析ダッシュボードが含まれます。

freee中途転職を相談するべき転職エージェント

freee中途転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、多くの中小企業が直面している課題は「AI・自動化による業務効率化」「インボイス制度対応」「電子帳簿保存法への対応」など、より複合的で高度なバックオフィス課題となっています。

これらの課題に対して、freeeでは次のような支援を強化しています。

最新の顧客支援領域(2024-2025年)

  • AI・自動化活用支援:経理業務への機械学習・OCR技術組み込み
  • 電子帳簿保存法対応:デジタル化・クラウド移行支援
  • インボイス制度対応:適格請求書発行・管理システム
  • 資金調達支援:フィンテック・銀行連携サービス
  • 経営分析・DX推進:ビジネスインテリジェンス・ダッシュボード
  • スモールビジネス支援:開業・会社設立サポート

これらの最新ニーズに対応するため、freeeでは従来のクラウド会計専門性に加えて、AI・データサイエンス・フィンテック・プロダクト開発領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。

もしSaaS業界でのキャリアやfreeeでの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!

そこで将来、SaaS業界でのキャリアを考えている方に向けて、SaaS業界のキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

SaaS・クラウド・AI領域への転職支援実績豊富
アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

アクシスコンサルティングは、freee株式会社をはじめとする急成長SaaS企業やクラウド・AI・統合型プラットフォーム技術に積極投資する事業会社への転職に特化した転職エージェントです。DX・IT領域での20年以上の転職支援実績があり、元エンジニアや元SaaS企業出身のコンサルタントが担当します。

freeeの各部署の採用担当者や現場マネージャーから話を直接聞いており、freeeが求める人材像やSaaS事業・統合型経営プラットフォーム・AI技術に必要なスキル・経験を深く理解しています。

特に、freeeのような急成長SaaS企業の詳しい情報はインターネット上に限られているため、企業文化やスモールビジネス支援への取り組み、統合flowなどの開発思想の実情を知るのに苦労されている方も多いのではないでしょうか?その点、SaaS・クラウド・AI領域に特化した転職エージェントとの情報交換は必須です。

また、転職を日々支援するなかで、freee転職後に活躍する方の特徴や、SaaS・統合プラットフォーム人材の次のキャリアパスを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • freeeをはじめ、SaaS・クラウド・統合プラットフォーム領域の各企業の年収や急成長環境での働き方等、情報交換したい
  • freeeに20代~30代で転職した際のキャリアパス、既に転職して活躍している人の特徴を知りたい
  • freeeに転職した人が評価されたSaaS事業・統合flow・AI活用・クラウド開発経験やスキルを知りたい
  • freeeの求人ポジションに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

エンジニア転職支援実績豊富
TechGo/テックゴー

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://tech-go.jp/

TechGo/テックゴーは、freee株式会社をはじめとする急成長SaaS企業やクラウドプラットフォーム企業への転職に特化したエンジニア専門の転職エージェントです。20代~30代のエンジニア転職支援で豊富な実績があります。

freeeの各開発部門や統合flow開発チーム、AI活用チームから話を直接聞いており、freeeが求めるエンジニア像やSaaS・統合型プラットフォーム・AI技術に必要な技術スキル・経験を深く理解しています。

特に、freeeのような急成長SaaS企業の開発現場の実情やクラウドアーキテクチャ、統合flow技術スタック、AI・データ活用領域でのキャリアパスの詳しい情報は限られているため、情報収集に苦労されているエンジニアの方も多いのではないでしょうか?その点、エンジニア専門の転職エージェントとの情報交換は必須です。

また、転職を日々支援するなかで、freee転職後に活躍するエンジニアの特徴や、SaaS・統合プラットフォーム技術者としての次のキャリアステップを含めて提案ができるのはエンジニア特化の転職エージェントならではです。

  • freeeをはじめ、急成長SaaS企業の年収やクラウド開発環境、統合プラットフォーム技術スタック等、情報交換したい
  • freeeに20代~30代エンジニアで転職した際のキャリアパス、既に転職して活躍している人の技術的特徴を知りたい
  • freeeに転職したエンジニアが評価されたSaaS開発・統合flow・AI活用・クラウドアーキテクチャ技術経験やスキルセットを知りたい
  • freeeの技術職ポジションに合わせた職務経歴書の添削やSaaS・統合プラットフォーム技術面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にTechGo/テックゴーに相談してみてください。

freeeから直接スカウトを受ける
ビズリーチ(Bizreach)

ビズリーチ freee転職 スカウト

おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?

ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。

freeeをはじめ多くの急成長SaaS企業はBizreach内で中途採用を定期的に募集しており、freeeに20代~30代で直接応募してSaaS・統合プラットフォーム・AI活用募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。

最近は、様々な急成長SaaS企業やクラウドプラットフォーム企業、フィンテック・AI企業が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(freee、Sansan、SmartHR、マネーフォワードなど有名SaaS企業も積極的に掲載しています)

企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、freeeなどの急成長SaaS企業からAI・統合プラットフォーム急成長企業まで幅広い企業が求人掲載しています。(転職関連のサイトで掲載企業数が最も多いと言われています)

  • freee・急成長SaaS企業・AI・クラウドプラットフォーム企業から直接話を聞いてみたい
  • freee・SaaS業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
  • 採用に積極的なfreee等、急成長SaaS企業から直接スカウトを受けてみたい

実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録してfreeeからスカウトが来るか試してみるのをオススメします。企業からの直接オファーより確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。

私達は転職活動の時に複数の転職エージェントに登録して各社を「比較・評価」します。比較することで、より良い転職エージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。

多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ:大量採用で誰でも入れる?
freeeが積極採用で転職難易度変化


フリー株式会社の最新の事業計画や採用方針、実際の中途採用者数(2024年度約400人増)をもとに大量採用している実態から、本当に”誰でも入れる”ほど転職難易度が下がったのか?今でも中途採用の選考は厳しいのか?まで御紹介させていただきました。

中途採用の実態は「確かに採用数を増やしているが”誰でも入れる”わけではない」ありません。

ただ、採用数は増えているので転職に向けて「しっかりと準備・対策をして企業研究のもと選考に望む」ことで、かなり選考通過率を上げることができるようになっています。

最近は、過去の質問例や対策本が沢山でていますので、しっかりと準備して皆さんが希望するキャリアを実現していただきたいと思います。業界・企業という観点で情報収集をしたり、対策を練られると良いかと思います。

例えば「SaaS業界大研究」や「フィンテック業界動向」等で業界全体の動きや特徴を把握します。またfreeeに関する情報は、Youtube等にもたくさん掲載されています。転職先としてfreeeを考えている方は、SaaS業界での就業経験があるからこそ、新しい見方・理解が出来る場合もあると思います。

様々な情報を積極的に見てみてくださいね!

様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!

目次