人気のフォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)が質重視でも大量中途採用で転職難易度が変化！未経験でも誰でも入れる？選考突破に向けた相談するべきパートナー

こんにちは。転職note編集部です。

今回は、継続的な成長を目指すフォーティエンスコンサルティング（旧クニエ）の中途採用の実態と選考対策について詳しく解説します。

フォーティエンスコンサルティングは一定規模の中途採用を継続していますが、転職難易度は職種により大きく異なるのが実情です。

またコンサルティング業界での転職市場が活発な中で、フォーティエンスコンサルティングへの転職は本当に価値があるのか。どんなメリットがあるのか。転職は本当に厳しいのか。転職時の注意点をコンサルティング業界での実績を基に具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

私達の業界分析の他、現在もフォーティエンスコンサルティングで活躍する社員や転職成功者へのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。

フォーティエンスコンサルティングの会社概要と最新の取り組み

フォーティエンスコンサルティング（2025年10月1日に株式会社クニエから社名変更）は2009年7月1日設立で従業員数約1,200名（2025年6月現在）を抱えるNTTデータグループ傘下の日本発グローバルビジネスコンサルティングファームです。

戦略立案、業務改革、AI・DX推進、データ活用、システム開発まですべての領域を一気通貫で手掛ける総合系ITソリューション企業として、15年以上にわたり日本企業と社会の変革を支えてきました。

「Foresight & Fortitude：未来を洞察し、不屈の精神で成果を残す」「Intelligence & Experience：叡智と経験で価値を創造する」という理念を新社名に込め、クライアントと社会に対してイノベーションを通じた持続的な価値創造を約束しています。

NTTデータグループの一員として、官公庁・金融機関・大手民間企業との強固な顧客基盤とグローバルな知見を融合し、企業のデジタル変革とビジネス成長を実現しています。

フォーティエンスコンサルティングの会社概要

商号	フォーティエンスコンサルティング株式会社
英文商号	Fortience Consulting Inc.
設立年月日	2009年（平成21年）7月1日
従業員数	約1,200名（2025年6月現在）
資本金	95百万円
代表者	代表取締役社長　山口 重樹
売上高	2024年度 当期純利益 39.5億円 2023年度 当期純利益 36.1億円 2022年度 当期純利益 23.4億円 2021年度 当期純利益 17.7億円 2020年度 当期純利益 14.4億円 ※この5年間で売上約2倍、社員数約1.5倍の成長を実現
営業内容	経営戦略・企業変革コンサルティング AI・生成AIソリューション DX推進・デジタル化支援 クラウドサービス・システム統合 データアナリティクス・ピープルアナリティクス セキュリティソリューション 業務改革・BPR支援 実行支援・PMO

出典：フォーティエンスコンサルティング社HP　https://www.fortience.com/company/profile/

2025年10月社名変更
新ブランドで始動する次世代コンサルティング環境

2025年10月1日に株式会社クニエから「フォーティエンスコンサルティング株式会社」に社名を変更し、新たなブランドとして始動しました。

大手町駅直結のアクセス性に加え、NTTデータグループの総合力とコンサルティングの専門性を融合させ、クライアントと共に実行可能な変革を実現する環境を提供しています。

フォーティエンスコンサルティングの経営戦略の変遷

2020年代に入り、フォーティエンスコンサルティングは「提案から実行まで一気通貫」の戦略を推進し、実装・実現力を強みとする企業への変革を加速しています。特に生成AIを活用したデータドリブン経営支援に注力し、2025年10月には戦略人事領域でユー・エス・イーとの業務提携による「戦略人事Accelerator」サービスの提供を開始。企業間データ連携を実現する構想策定サービスなど、最新のテクノロジーと経営戦略を融合した独自のソリューションを展開しています。また、NTTデータグループとの密接な連携により、官公庁・金融機関・大手民間企業との長期的なパートナーシップを構築し、この5年間で売上約2倍、社員数約1.5倍という飛躍的な成長を実現しています。

最新のフォーティエンスコンサルティングのAI・DX推進への取り組み

フォーティエンスコンサルティングは最新テクノロジーの社会実装において業界をリードしており、生成AIとデータアナリティクスを企業変革の中核技術と位置付けています。2025年10月にはユー・エス・イーとの業務提携により「戦略人事Accelerator」を開始し、ピープルアナリティクスによる戦略的人事へのスピーディな移行を支援。金融機関向けの企業間データ連携構想策定、製造業向けのDX推進支援、官公庁向けのデータ基盤構築など、業界特化型のソリューションを提供しています。

また、NTTデータグループとの連携を活かしたクラウド基盤構築とセキュリティソリューションにも強みを持ち、企業のデジタル変革における戦略策定から実行支援まで一気通貫で対応。特に「実行・実現」を重視した伴走型コンサルティングにより、単なる提案だけでなく確実な成果創出を実現しています。これらの総合力により、クライアント企業のビジネスモデル変革と持続的成長を多角的に支援しています。

人気のフォーティエンスが中途採用を積極強化!

フォーティエンスコンサルティングはデジタル領域のコンサルティング需要の拡大に伴い、継続的な中途採用強化を実施しています。特に顧客企業のDXやSCM改革を推進できる情報システムやクラウド、人工知能(AI)等の知識を持つ人材を中心に、中途採用比率81%(2024年度)という高い水準で多様な人材を積極的に受け入れ、ここ5年で社員数を約1200人規模まで拡大しています。

採用増加の理由
なぜ！？フォーティエンスが大量採用

フォーティエンス（旧クニエ）が中途採用比率81%という積極的な採用戦略を継続している理由は大きく3つあります。

大量採用する理由１
高度案件を継続受注できているがDX・AI需要増で専門人材不足

フォーティエンス（旧クニエ）は2025年時点で従業員数約1,200名の規模に成長しており、DX・AI・データ分析・SCM改革など先端技術分野での継続的な採用を実施しています。

これは企業のデジタル変革需要が拡大する中で、フォーティエンスが生成AIやハイブリッドクラウド、IoT活用などの最先端技術を活用した高付加価値案件を継続的に受注できているためです。特に製造業・金融・官公庁分野でのAI活用プロジェクトや、カーボンニュートラル実現に向けたサステナビリティコンサルティングなど、専門性の高い案件が増加しています。2025年10月には社名を「フォーティエンス」に変更し、新たな成長フェーズに突入しました。

大量採用する理由２
専門性重視のビジネスモデルに特化！高付加価値サービスには専門人材が必須

フォーティエンスが展開するビジネスはDX・AIコンサルティング、システム統合、SCM改革、BPR支援が中心となっています。これらの事業では単純な人月ビジネスではなく、高度な専門知識と経験を持つ人材による付加価値の高いサービス提供が収益モデルの核となっています。

NTTデータグループの一員として、最新のテクノロジーを活用したソリューション開発や、グローバル案件（全体の65%以上を占める）での実績により、競合他社には提供できない独自の差別化サービスを展開しています。ただし、これらの先端技術を理解し、顧客課題に適用できる専門人材は市場でも希少な存在です。

その結果、継続的なビジネス成長には「高度な専門性を持つ優秀な人材」の確保が必須となっています。

一般的なIT人材とは異なり、DX・AI・SCM・ESGなどの最先端分野で実績を持つ人材は、外部からの戦略的採用に頼らざるを得ないのがフォーティエンスをはじめとする先端技術企業が抱える共通の課題です。さらにフォーティエンスはグローバル8拠点での展開を通じて競争優位性を保つため、継続的な優秀人材の獲得が不可欠となっています。

大量採用する理由３
働き方改革による効率的なプロジェクト運営の実現

現在、フォーティエンスをはじめ多くのテクノロジー企業は働き方改革を積極的に推進しており、適切な労働時間管理と生産性向上の両立を実現しています。フォーティエンスでも多様な働き方制度が導入されており、プロジェクトごとの労働時間は適切に管理されています。

転職市場の関係者や実際の従業員からの情報によると、現在のフォーティエンスでは法令遵守を前提とした健全な労働環境が維持されており、極端な長時間労働は基本的に発生していないとされています。

一方で、顧客企業が求める高品質なアウトプットを効率的に提供するため、1つのプロジェクトに適切な人数の専門人材をアサインし、個人の負荷を分散させながらチーム全体でのパフォーマンスを最大化する運営手法が採用されています。

その結果、プロジェクト品質を維持しながら働きやすい環境を実現するため、継続的な優秀人材の採用が必要となっています。

未経験は？フォーティエンス（旧クニエ）中途採用の転職難易度

このランキングは、選考倍率、求められるスキルレベル、面接難易度を総合的に判断しています。

順位	ファーム名	難易度	選考倍率	中途入社時年収（万円）
1	マッキンゼー・アンド・カンパニー	★★★★★	50倍	800-1200
2	ボストン コンサルティング グループ	★★★★★	45倍	800-1100
3	ベイン・アンド・カンパニー	★★★★★	40倍	750-1000
4	A.T. カーニー	★★★★★	35倍	700-950
5	ドリームインキュベータ	★★★★★	30倍	800-1500
6	ローランド・ベルガー	★★★★☆	28倍	650-900
7	デロイト トーマツ FAS	★★★★☆	25倍	600-850
8	PwC FAS	★★★★☆	25倍	580-800
9	KPMG FAS	★★★★☆	22倍	550-750
10	EY FAS	★★★★☆	20倍	530-720
11	デロイト トーマツ コンサルティング	★★★☆☆	18倍	650-1000
12	PwC コンサルティング	★★★☆☆	18倍	630-950
13	EY ストラテジー・アンド・コンサルティング	★★★☆☆	18倍	650-1100
14	KPMG コンサルティング	★★★☆☆	16倍	600-900
15	フォーティエンス（旧クニエ）	★★★☆☆	30倍	500-1200
16	アクセンチュア	★★★☆☆	15倍	600-950
17	アビームコンサルティング	★★★☆☆	12倍	520-750
18	フューチャー・アーキテクト	★★★☆☆	12倍	500-700
19	野村総合研究所（NRI）	★★☆☆☆	10倍	550-800
20	ベイカレント・コンサルティング	★★☆☆☆	8倍	450-650
21	シンプレクス	★★☆☆☆	6倍	480-680

フォーティエンス（旧クニエ）は業界内で15位という中程度の難易度に位置しており、NTTグループの総合コンサルファームとして知られています。中途採用比率が約81%と非常に積極的である一方で、選考倍率は約30倍と決して低くはなく、依然として高い競争率を維持していることが特徴です。

フォーティエンスの転職難易度は、戦略系ファームやBig4系FASと比較すると低めですが、総合コンサルファームとしては標準的なレベルです。2025年10月に社名を「クニエ」から「フォーティエンスコンサルティング」に変更し、事業拡大に伴って採用を強化しています。特にSCM・デジタル変革領域での経験者採用を中心に、コンサル未経験者向けのポテンシャル採用も積極的に実施しています。

中途入社時の年収500-1200万円は経験や職種によって幅があり、製造業やSCM領域での経験を持つ方は比較的入りやすく、デジタル変革系では相応のIT・DXスキルが求められる傾向にあります。中途転職でフォーティエンスを目指す場合は、職務経歴書の充実とSCM・製造業に関する業界研究を中心とした2-3ヶ月程度の準備期間を設けることをお勧めします。

注意！フォーティエンス（旧クニエ）含めて転職難易度が下落？誰でも入れるの？

フォーティエンスの中途採用
ポテンシャル採用がある

企業に転職する場合、多くの中途採用では「即戦力」を意図されています。

フォーティエンス（旧クニエ）の場合、「中途採用でも将来の成長を見込んで採用する」という傾向があります。

これは実際にフォーティエンスで面接官をされていた方ともお話をしたのですが、今のコンサルティングファームの採用では「ポテンシャル採用」も多いようです。

コンサルタントに求められる能力は、多くの事業会社ではなかなか身に付かない為、採用時点から身についているかどうかよりも、採用後に身につけられるかどうかを重要視しているようです。

フォーティエンスもその点は否めず、転職後に1人前のコンサルタントになれる素養があれば、中途採用の選考を通過できる可能性は高いようです。

実際に同社では、入社後1年間の体系的なトレーニング制度があり、理論と実践を組み合わせた育成プログラムにより、将来のコンサルタントとしての成長を支援しています。コンサル未経験者向けには200時間以上の研修も用意されています。

ということで、フォーティエンスの中途採用は面接時点での能力や経験をもとに、将来の成長を見込んだ採用になっています。

フォーティエンスの中途入社
内定を獲得しやすい人の特徴

実際の転職成功者の背景を見ると、以下のような出身業界・企業が多いことが分かります：

特に注目すべきは、中途入社者の約半数が事業会社出身者であり、コンサル未経験からの転職成功率が高い点です。製造業やSCM領域での業務経験者は特に評価が高く、業界知識や実務経験が面接での高評価につながっています。社員の76-81%が中途入社者という構成からも、多様なバックグラウンドを積極的に受け入れる姿勢が明確です。

大量採用でも厳しい？実際の転職体験談
大手メーカーからフォーティエンスへの転職成功事例

そういう方は、是非、フォーティエンスへの転職支援実績が豊富な転職エージェントに相談してみてください。

マイビジョン/MyVisionという転職エージェントはフォーティエンスへの転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

フォーティエンスに限らず、皆さん1人1人が目指したい！と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

旧クニエに誰でも入れる！？
フォーティエンスに転職するべき人

まずフォーティエンスへの転職は「誰でも入れる」ほど、甘くはありません。NTTデータグループの戦略コンサルティングファームとして、しっかりとした求人部署・職種の理解と対策は必要になります。

一方で、2025年も積極的な採用を継続していることは事実ですので、次の3つの経験がある人にはフォーティエンスに転職することを強くオススメできます。

それぞれ御紹介しますね。

自分の経験がフォーティエンスで活かせるか知りたい方はマイビジョン/MyVisionのようなコンサルティングファームへの転職支援に強い転職エージェントに相談してみてくださいね！

実際にコンサルティングファームで働いた経験を持つコンサルタントの方が、親身に相談に乗ってくれます。

選考難易度は？
フォーティエンス（旧クニエ）への転職をお勧めする理由

選考難易度が非常に高いとされるフォーティエンス（旧クニエ）への転職は、特にコンサルティング分野でキャリアアップを目指す方にオススメです。

身に着く経験やスキル、年収等、様々な観点があるので、順番に御紹介しますね！

幅広い業界知見と高度なコンサルティングスキルが身に着く

コンサルティングファームで働くと、一般事業会社とは異なる専門性の高いスキルが身に着く方が多いと思います。

もちろん全員ではないですが、事業会社の企画部門だと業界全体を俯瞰した戦略立案や実行支援まで一貫して携わる機会は少ないと思います。

フォーティエンス（旧クニエ）のコンサルタントになるとクライアント企業の経営戦略からデジタル変革、SCM改革まで幅広いテーマで課題解決に取り組みます。特にNTTデータグループの技術基盤を活かした提言から実行までの一貫支援が強みです。

これまでの視座を一気に上げて、より企業全体のビジネス変革をグローバルな視点とコンサルティング手法を駆使して考えることが多くなります。

また上司やクライアントとディスカッションしたり提案書に落としこむ中で、論理的思考力と分かりやすく伝える能力が高まるのを実感する機会も多いと思います。

こうした戦略立案から実行までの一貫したコンサルティング能力と、グローバル案件での実践経験を短期間で身に着けることが出来るのはフォーティエンス（旧クニエ）ならではです。

いわゆるコンサルティングスキルと言われる、どの業界・会社にいっても活かすことができる課題解決力と実行力を「身に着けたい」と思える方にはオススメの転職先だと思います。

1,150万越え！フォーティエンス（旧クニエ）の年収水準は高い

年収水準が高いのもフォーティエンス（旧クニエ）への転職をオススメできる理由です。

管理職になれば当然年収が1,200万円を超えますし、管理職未満のシニアコンサルタントクラスでも評価が良ければ年収900万を超えることがあります。

シニアコンサルタントであれば20代後半～30代前半でなれるので、比較的若いうちに年収700～900万、マネージャークラスに昇進すると900～1,200万程度でしょうか。

フレックスタイム制により働き方の柔軟性が確保されていますが、基本給与水準が多くの一般的な事業会社より高いので、健全な労働環境で年収水準を上げることができます。

またNTTデータグループとしての福利厚生制度も充実しており、コンサルティングスキル向上のための研修や資格取得支援など、スキルアップへの投資も手厚いのが特徴です。

年収水準が高いのは在籍している時だけでなく、フォーティエンス（旧クニエ）から転職する時も基本的には前職の年収を考慮してくれるので、コンサルタントとして転職する時も高い年収水準で転職することができます。

年収を上げるのは今だけではなく、将来にわたって皆さんの生活水準を高めることなので、フォーティエンス（旧クニエ）への転職をオススメできる理由の1つに年収水準の高さを上げています。

マイビジョン/MyVisionという転職エージェントはフォーティエンス（旧クニエ）への転職支援実績も豊富で、過去の選考通過者の方の事例をもとに皆さんのキャリア設計をサポートしてくれます。

フォーティエンス（旧クニエ）に限らず、皆さん1人1人が目指したい！と思えるキャリアを一緒に考えてくれるので、キャリアを一緒に考えるパートナーとしても相談してみてくださいね。

多すぎ？誰でも入れる！？
フォーティエンス（旧クニエ）の採用難易度と入社後の活躍は別

確かにフォーティエンス（旧クニエ）を始め、多くのコンサルティングファームは昔に比べて採用数を大量に増やしており、誰でも入れるほどではありませんが、入社自体は昔ほど転職難易度が高くはなくなったかもしれません。

2025年10月にクニエからフォーティエンスコンサルティングへ社名を変更した同社は、NTTデータグループの成長戦略の一環として中途採用を積極化しており、近年は採用枠を拡大しています。特にコンサル未経験者でも、特定の専門分野に強みを持つ人材であれば採用の対象となっており、多様な業界知識と専門スキルを持つ人材を広く募集しています。

しかし、大切なのは入社後の活躍です。

コンサルティングファームに転職すると、最初～3つ目のプロジェクトぐらいまでは、仕事の仕方の違いや求められる水準の高さに苦労することがあるでしょう。

私達も転職当時に「自分にあっていないかも？」「実力が足らない・・・」と思ったことがあります。

当時を振り返って「自分に合っていない」「実力が足らない」と思った時に次の3つが必要だったと思います。

特に①があるか無いかはモチベーションの源泉なので重要です。

自分で言語化できている方は頑張れると思います。ただ、自分でもうまく言語化できていない方は、是非マイビジョン/MyVisionという転職エージェントに相談してみてください。

マイビジョンが他の転職エージェントと大きく異なるのは「転職」ではなく「キャリアの実現」にフォーカスをあてている点です。

「キャリアで何を実現したいか」を重視しているので、面談のなかで皆さんの価値観とキャリアで実現したいゴールを明確にしてくれます。

転職前では、このゴールがあるからこそ「どこのどういうポジションに転職するべきか」が分かりますし、転職後も”ゴールに向かって頑張り続ける”ことができます。

もちろん②と③についても“転職後なのに！”サポートしてくれます。（ここまで転職ではなくキャリアにフォーカスした転職エージェントさんをほとんど見たことがありません・・・）

コンサルティングファームへの転職を目指しているけど、「自分は何を目指したいのか分からない」「選考対策だけではなく転職後の活躍まで手厚くサポートしてほしい」という方は是非相談してみてください。

FAQ｜「フォーティエンス（旧クニエ）の大量採用の背景や採用方針」を知りたい方へ

フォーティエンス中途転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、多くの企業が直面している課題は「生成AIの業務活用」「サステナビリティ経営（ESG・GX）」「人材不足とデジタル人材確保」など、より複合的で高度な経営課題となっています。

これらの課題に対して、フォーティエンスコンサルティング（旧クニエ）では次のような支援を強化しています。

これらの最新ニーズに対応するため、フォーティエンスでは従来の製造業・SCM専門性に加えて、生成AI・データサイエンス・サイバーセキュリティ領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。実際に、2024年度の中途採用比率は81%（2023年度は76%）と上昇傾向にあり、特にデジタル・AI領域の人材採用を強化しています。

もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です！

そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援（棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等）で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

まとめ：積極採用で誰でも入れる？
フォーティエンス（旧クニエ）の採用難易度と転職の実態

フォーティエンスコンサルティング株式会社（旧クニエ、2025年10月1日に社名変更）の最新の採用動向と、実際の中途採用状況（中途採用比率81%、社員数約1,200名規模）をもとに、本当に”誰でも入れる”ほど転職難易度が下がったのか？実際の選考は厳しいのか？について御紹介させていただきました。

中途採用の実態は「確かに採用数を増やし積極採用を行っているが”誰でも入れる”わけではない」というのが事実です。

ただし、採用数は増加傾向にあり中途採用比率も81%と高い水準を維持しているため、転職に向けて「しっかりと準備・対策をして企業研究のもと選考に臨む」ことで、選考通過率を上げることができる環境になっています。

最近は、過去の質問例や対策情報が豊富に出ていますので、しっかりと準備して皆さんが希望するキャリアを実現していただきたいと思います。業界・企業という観点で情報収集をしたり、対策を練られると良いかと思います。

例えば業界研究書やコンサル関連の書籍等で業界全体の動きや特徴を把握します。またフォーティエンスコンサルティングに関する情報は、転職サイトや口コミサイト、Youtube等にも多数掲載されています。転職先としてフォーティエンスを考えている方は、社会人経験があるからこそ、新しい見方・理解ができる場合もあると思います。

様々な情報を積極的に見てみてくださいね！

様々な情報ソースを活用し、皆さんが目指すキャリアを実現されることを願っています！