こんにちは。転職note編集部です。
今回は、引続き急成長を遂げているアクセンチュアへの第二新卒での入社を考えている方に向けて、アクセンチュアへ第二新卒で入社を成功させるポイントと共に面接対策を体験談、そして第二新卒で入社した場合の年収水準などを御紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
今回は、私達メンバーからも実際に第二新卒で入社された方にインタビューを行い、お話を伺ってきました。
アクセンチュアの第二新卒採用相談はココ!
コンサルティング業界へのキャリア支援に強い転職エージェントのうち、第二新卒でオススメなのはアサイン(ASSIGN)です。
アサイン(ASSIGN)はキャリアの実現にフォーカスしており、皆さんが実現したいキャリアゴールは何か?を言語化して、それからゴールを実現するために必要な求人を紹介してくれます。
その為、最初の面談では求人を紹介せず、皆さんが実現したいゴールは何か?をしっかりと棚卸することに全力を注いでくれます。
第二新卒で転職する方は、最初の会社に何かしらの不満や心配がある方が多いと思います。
そういう方には、求人紹介や転職支援の前に「まず自分が何を実現したいのか」からサポートしてくれるアサイン(ASSIGN)に相談するのが良いと考えています。
アサイン(ASSIGN)は何を実現したいのか、その為に逆算で必要な求人は何か?と丁寧にサポートしてくれるので平均的な面談回数は5~6回と本当にしっかりとサポートしてくれます
その結果、アサインは内定率が約60%と大手エージェント会社と比較して約15倍も高いです。
コンサル業界への転職相談はコンサルファームで働いたことのある方が相談に乗ってくれるので実態に即した話がきけます。
アクセンチュアの第二新卒を考えている方は、全部無料なので気軽に相談してみてください。
Contents
アクセンチュア第二新卒採用の傾向

アクセンチュアは、採用よりも組織拡大が先行しており、第二新卒を含めて積極的な採用を続けています。
コロナ禍を経て、クライアント企業がDXや新しい働き方への変革が必要になり、多くのプロジェクトが取れるようになりました。
更に、もともとはかなりブラックな働き方をして1人あたりの長時間労働で成果物品質を担保していましたが、働き方改革によりスタッフクラス(管理職未満)の残業時間はかなりしっかりと管理されるようになりました。
その結果、1つの成果物をより多くの人数で作成する必要があり、多くのプロジェクトで人不足が常態化しており、新卒・第二新卒を始め、様々な採用を積極的に行っています。
また新人向けの研修やサポートも以前に比べてかなり手厚くなっており、「コンサルティングファームで成長を遂げたい!」「早く昇進して年収を上げたい!」「アクセンチュアの先進的な技術を学びたい」という方には魅力的な職場となっています。
アクセンチュア第二新卒採用の難易度(未経験は?)

アクセンチュアの第二新卒向け採用HPでは、募集条件が次のようになっています。
その為、学歴やコンサル業界での就業経験を指定はしていません。
ただ、ストラテジー等、もともと高いビジネススキルを求められる職種では、第二新卒でも同様か、それ以上のスキルが求められます。
学歴の指定が無くても、当然、レベルの高い面接ハードルがあることは覚悟しておきましょう。
実際、他ファームのように東大や一橋、早慶といったレベルの学歴が必要というわけではありませんが、MARCHや関関同立レベルが多数派になっています。
一方で、第二新卒では研修からしっかりと取組み、実力をつけていける環境が整っているので、コンサル業界未経験でも十分にチャレンジできるようになっています。
また、最近はデザインチームもインタラクティブに所属しているので、美大などの大学出身者でも募集職種によって面接を通過できるようになっています。
応募先の職種によって、求められるレベルが大きく異なります。
現在、アクセンチュアは転職エージェント経由の採用を行っていません。もしアクセンチュアへの第二新卒対策を相談したい方はアサイン(ASSIGN)に相談すしてみてください!
アサイン(ASSIGN)はコンサル業界へのキャリア支援実績が豊富(アクセンチュアは過去に多くの支援実績があります)で、どの部門に応募すればよいか?選考では何を用意したらよいかをしっかりとサポートしてくれます。
そもそも第二新卒で選ぶ次の職場は「皆さんのキャリアを実現する為に本当に必要か?」というゴール設定から一緒に考えてくれます。(初回の面談で求人を紹介することはありません)
第二新卒で次の選択肢を選ぶ方は最初の職場に何かしら不安や心配がある方が多いと思います。同じ思いをしない為にも「自分は何を目指したいのか」というゴールを定めるところから考えてみてはいかがですか?
そのゴールに対してアクセンチュアが最適であれば、アサイン(ASSIGN)は全力でサポートしてくれますし、転職した後も”独り立ちするまで”、ロジカルシンキングやプレゼンスキル等、元コンサルタントの担当者が何を身につけたらいいかまでサポートしてくれます。
正直、ここまで手厚いエージェントさんも少ないので、もし第二新卒でアクセンチュアを考えている方は、一度キャリアのゴールから相談してみてください。
アクセンチュア第二新卒採用の選考フロー

アクセンチュアの第二新卒の選考フローは書類選考から始まり、適性検査と複数回の面接が行われます。
応募職種(ビジネスコンサルタントやソリューション・エンジニア等)によって選考フローが異なります。エンジニア職やオペレーション所属ではケース面接が無いことが多いようです。
また最終面接前に源泉徴収票の提出を求められることがあるので、前職の年収は嘘をつかないでおきましょう。
選考期間が短く、早い人は1週間で内定が決まることもあります。
アクセンチュア第二新卒採用でWEBテストはある?
アクセンチュアの第二新卒では適性テストがあります。
WEBテストといえばCAB・GABが有名ですね。
GABテストはSPIに比べて、1問を解く時間が短く、回答スピードが求められる試験です。GABは特定の能力や適性を測るために用いられているwebテストです。
科目は「言語」「計数」「性格検査」の3種類ですが、アクセンチュアを始め多くのコンサルファームでは、計算などの情報処理能力に重点が置かれている場合が多いです。
対策本も出ているので何度か説いておきましょう。
アクセンチュア第二新卒採用の書類選考通過のポイント
アクセンチュアの第二新卒の書類選考では事前準備が全てです。
事前準備の方法は2つあります。
書類選考を通過するアピール方法・書き方を本で勉強する

motoさんという5回の転職で会社員年収1,000万、副業収入1億円を実現する方が書いた本です。
第4章に『企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方』があります。
ここでは5つの項目に分けて『企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方』を具体的に紹介しています。
①.相手の「ニーズ」を把握する
出典:転職と副業のかけ算
②.「共通点と類似点」を見つける
③.社内評価ではなく「個人でできること」を書く
④.自分の「役割」を明確かつ「定量的」に伝える
⑤.面接での「ツッコミどころ」を用意しておく
どれも非常に大切なポイントです。
特に①.が大事だと思います。相手、つまり第二新卒で入社する企業で求人を出している部署・パートナーがどういう人や能力・経験を求めているかを具体的に知ることが大切です。
どういう人が欲しいのかが分からないのに、何をアピールすればいいのかは決まらないですよね。
具体的な相手(=応募先企業)が求める人材や能力の調べ方は、次の「過去の選考通過者(未経験者含む)の書き方を元にアクセンチュア向けにブラッシュアップする」で詳細に御紹介します。
過去の選考通過者の書類を元にブラッシュアップする

アクセンチュアの第二新卒では、コンサルタント・エンジニア・デザイナー等、様々な能力・経験を持つ方を求めているからこそ、自分のどの能力・経験を書類選考でアピールすればいいか分かりにくい方も多いのではないでしょうか。
更に、アクセンチュアの多くの第二新卒にはコンサル業界未経験も数多くいます。
だからこそ、第二新卒で入社を考える方が、アクセンチュアが求める人物像を理解したうえで「自分はこういうところで活躍できます」と書類選考や面談でアピールすることが難しいと思います。
そこでオススメしたいのはコンサル業界への第二新卒キャリア支援に実績の多いエージェントに求人内容を確認する、職務経歴書の書き方を見てもらうことです。
コンサル業界、特に第二新卒でのキャリア支援ではアサイン(ASSIGN)が豊富な実績を持っています。
アサイン(ASSIGN)は、そもそも第二新卒で選ぶ次の職場は「皆さんのキャリアを実現する為に本当に必要か?」というゴール設定から一緒に考えてくれます。(初回の面談で求人を紹介することはありません)
会社員としての実績が少ないからこそ、将来自分が何をしたいのか、そのためになぜコンサル・アクセンチュアなのかという軸が大切になります。
アサイン(ASSIGN)は”皆さんのキャリアのゴール”を全力で言語化してくれます。
当然、そのゴールに対して何をしたいのかを職務経歴書にどのように書くか、面接でどう伝えるかもサポートしてくるので、他の転職エージェントの約15倍も高い内定率60%を実現しています。
また、転職した後も”独り立ちするまで”、ロジカルシンキングやプレゼンスキル等、元コンサルタントの担当者が何を身につけたらいいかまでサポートしてくれます。
正直、ここまで手厚いエージェントさんも少ないので、もし第二新卒でアクセンチュアを考えている方は、一度キャリアのゴールから相談してみてください。
アクセンチュア第二新卒の面接通過率をSTAR手法で上げる
続いては、面談で効果的に伝えるSTAR手法の御紹介です。
STARは、Situation(状況)、Task(タスク)、Action(行動)、 Result(結果)の頭文字です。
この順番で質問に回答すると、端的に必要な情報を回答できると言われています。
アクセンチュアの第二新卒の面接では、話の全体観が最初に伝えることと端的で具体的な数量的な回答が好まれます。
このフレームワークの詳細を御確認いただき、皆さんの想定回答例もブラッシュアップしてみてください。
STAR手法の詳細
STAR手法は、次の内容で構成されます。
●Situation:その時の状況について
あなたが説明しようとしている状況を説明します。
複雑な状況を面接官に伝わるように、分かりやすく伝えるので事前に伝えたいことを整理しておく必要があります。例えば、
・その時はどんな部署の体制でしたか
・その組織の中でのあなたの役割は何でしたか
・どんな責任や権限を持ってましたか
●Task:その時の課題について
課題は現状と目標の差分なので、それが分かるように目標と状況と差分を伝えます
・どのような目標へ向けて動いていましたか
・その時に生じた問題や課題(差分)はどんなことでしたか
・なぜそれが問題や課題なんですか
●Action:その時とった行動について
その状況に対してあなたがどのような行動をしたか、あなたに焦点を当て、適切な量の詳細を含みながら説明します。 具体的にどのようなステップを踏みましたか? どんな貢献をしましたか? プロジェクトについて話すとき、チームやグループが行ったことを説明しないように注意します。あなたが実際に何をしたかを適切に伝えます。あなた自身のパフォーマンスや行動を知りたいので主語は「私は」になります。
・その問題に気付いた時にどのように行動しましたか
・解決のためにどんな手順で進めましたか
・チームに対してどう関わりましたか/働きかけましたか
●Result:その結果について
あなたの行動の結果を説明します。
自分の成果を説明することに躊躇しないでください。ただ、目線は自分の結果や成果ではなく会社にとってどういうインパクトがあったのかという「会社」単位で答えることが大切です。
・問題は解決しましたか
・計画通りに解決へ向けて進められましたか
・足りなかった部分は何ですか
具体的な想定回答例はアサイン等、コンサルティング業界に精通した転職エージェントに事前に確認してもらうことで通過率を上げることができます。
特にアクセンチュアはコンサルタント・エンジニア・デザイナー等、様々な職種で、多様な経験と能力を求める求人があり、応募する求人の部署・職種・タイトルを想定した伝え方が大切です。
また第二新卒だと社会人経験が少ないので「十分な能力がある」という説明が難しいです。
そこで「なぜアクセンチュアに入りたいのか」が大切になります。皆さんが目指すキャリで「なぜ今の職場がダメなのか」「なぜアクセンチュアなのか」が明確だと『自己実現の為に転職後も頑張ってくれるだろうな』と面接官も思ってくれます。
その為には、皆さんが「自分のキャリアのゴール」を明確に見据えたうえで「アクセンチュアのキャリアが必要」と適切に回答できないといけません。
アサイン(ASSIGN)は、他の転職エージェントと違って「皆さんのキャリアのゴール」を言語化して、逆算して必要な求人を提案してくれます。
サポートを受けた人達は『自分のゴールが何か』がハッキリしているので、選考でも自信を持って受けている理由を説明できるので、他の転職エージェントに比べて約15倍も高い内定率60%を実現しています。
自分では「ゴールはハッキリしている」「ちゃんと説明できている」と思っても、他の人が見たら「よくわからない」ということも本当によくあります。そうならないように、事前にチェックしてもらうようにしてください。
きっと気づかなかった修正点が見つかり、通過率を上げることにつながるでしょう。
アクセンチュア第二新卒の面接(ケース面接有)と対策

アクセンチュアに限らず、コンサルティングファームの第二新卒の面接では、面接官を人事ではなく、現場のマネージャーやシニアマネージャーが務めることが多いです。
現場のマネージャーやシニマネは、現場で必要となるスキルや知識を理解しています。何より、自分でチームを率いてクライアントに向きあっているので、どういう雰囲気・スキルが必要かを最も理解しています。
実際に自分の部署やチームにきて一緒に働けるかを見ています。
実際のチームや仕事を想定しながら、入社後に活躍できそうか、チームのなかでワークするイメージが持てるか、タフな環境で投げ出さずに頑張れるかという観点で見ています。
もちろん応募している求人が必要とする経験や知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。
アクセンチュア第二新卒の1次面接/一次面接
アクセンチュア第二新卒の1次面接/一次面接の形式と内容
- 面接官:1~2名/マネージャー・シニマネが面接官
*人事が同席する場合もあり - 時間 :約1時間
- 内容 :通常面接
質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。
- 自己紹介
- 経歴・実績
- アクセンチュアの●●(応募先部署)を志望する理由
- アクセンチュアで何をしたいか
- 第二新卒で入社したい理由と実現したい事
- 英語スキルの程度
- 応募部署毎に求められるスキルや経験の確認
アクセンチュア第二新卒の1次面接/一次面接の通過率の上げ方
先にお伝えした通り、「自己紹介」と「経歴・実績」を「コンサル業界の志望理由」や「アクセンチュアを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。
また、「アクセンチュアを志望する理由」は、他のSI企業や総合・IT系コンサルティングファーム等との違いの切り口がポイントになります。切り口は様々ですが、違いを出すためにできる2つの方法があります。
これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出せます。
最終的には相手の納得感が全てです。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、納得感があるか確認しましょう。
アクセンチュア第二新卒の2次面接/二次面接(ケース面接あり)

アクセンチュア第二新卒の2次面接は、シニマネ・ディレクタークラスが担当になる場合が増えます。アクセンチュア第二新卒の2次面接の形式と内容は以下となります。
アクセンチュア第二新卒の2次面接/二次面接の形式と内容
- 面接官:多くの場合は1名 シニマネorディレクターorパートナー
- 時間 :約1時間
- 内容 :通常面接・(部署や職位によってはケース面接あり)
2次面接で聞かれる内容は、1次と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてコンサル業界やアクセンチュアを志望する理由を深堀りされます。
また、第二新卒ですので「なぜ、このタイミングなのか?」「前職では希望のキャリアを実現できないのか?」「今、アクセンチュアに入社して貢献できるのか?」という点は、聞かれる可能性が高いので用意しておいてくださいね。
大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、質問に真摯かつ論理的に答えようとする姿勢が大事です。
これはコンサル業界に入って何年か経験すると分かりますが、「納得感のない主張を強固に続ける部下」はかなりメンドクサイです。
そして、第二新卒で前職での経験に固執してしまうと、この傾向が強くなってしまいます。質問や指摘を誠実に受け止めて考えてくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。
アクセンチュア第二新卒の面接準備では、「なぜ」の他に「他にないか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という施策によりxxという目標を達成することができました。」と主張した後に、「なぜ目標を達成できたか」は多くの受験者が準備しています。
同時に「より高い目標を達成する方法はないのか」という自身の実績の他に、よりよくする方法があるかを考えておくとよいでしょう。この点を考えるクセを付けておくと、回答の幅も広がります。
アクセンチュア第二新卒の面接では、前職の職務経験を詳しく質問してくる場合もあります。
そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。
アクセンチュア第二新卒の2次面接を合格すると、オファー面談が組まれます。
アクセンチュア第二新卒の面接対策

アクセンチュアをはじめとしたコンサル業界への第二新卒採用への応募では基本的に大手の転職エージェント(リクルートやdoda)はやめておきましょう。私達の経験では専門性が低く、対策も甘いことが多すぎます。
(そもそもアクセンチュアはエージェント経由の中途採用を止めています)
アクセンチュアがエージェント経由の採用をしていなくても、第二新卒採用の面接では、志望する部署や担当面接官毎に十分な対策は必要です。
特に第二新卒の場合は、社会人経験が少ないので「何が出来るか」よりも「アクセンチュアで何がしたいか」が大事になります。
皆さんは「自分がキャリアを通して何を実現したいか」を明確に言語化できていますか?
もしできていない場合は、アサイン(ASSIGN)というコンサル業界へのキャリア支援に豊富な実績のある転職エージェントに相談してください。(業界未経験の方は特に専門性のあるエージェントがオススメです)
アサイン(ASSIGN)は「皆さんが実現したいキャリアにおけるゴール」を最初に明確にしてから、求人紹介・選考対策をしてくれます。(最初の面談では求人を紹介せず、ゴール設定に全ての時間を使います)
第二新卒で必要な「何を実現したいのか」を明確にするところからサポートしてくれるので内定率が約60%と他の大手転職エーゼントよりも約15倍高いのが特徴です。
また転職後も”独り立ち”するまでロジカルシンキングやプレゼンスキル等、何をどのようにキャッチアップしたらいいかまでサポートしてくれます。
第二新卒で選ぶ次のキャリアこそ、同じ失敗を繰り返さないように「何を実現したいのか」を明確にして次のキャリアを選んでみませんか?
アクセンチュアはエージェント経由の採用はしていませんが、アサインの担当者と一緒にゴールを明確にして”次に何を選ぶべきか”を一緒に考える時間は必ず有意義な時間になるはずです。
もし「自分が何を目指したいのか分からない」「自己実現に向けた相談がしたい」「転職後もサポートしてほしい」という方は、是非相談してみてくださいね。
アクセンチュア第二新卒の最終面接(オファー面談)
最終面接(オファー面談)はある場合もありますが、オファー面談といって、これまでの面接におけるフィードバックと評価、配属先や年収・入社時期の提示を受ける場であることが多いです。
オファー面談を組む段階で他社の選考状況を聞かれるのがセオリーですが「他社からも良い評価をもらっている」ことも伝えるようにしてください。
競争相手がいなければ、より良い条件を出す動機が無いので足元を見られます。入社日交渉するにも交渉する理由が無いので調整が難しくなります。
また他社で評価を得ている=自分達が欲しい人材であることの裏付け、にもなるのでオファー内容を上げてくれる可能性があります。評価は絶対評価をしつつも最終的には相対評価で決まるので、こうした交渉テクニックはちゃんと使うようにしましょう。
体験談!アクセンチュア第二新卒の面接で聞かれた質問

他ファームへの第二新卒体験談!
こちらでは他の総合系コンサルティングファームへ第二新卒で入社した方の体験談をもとに、面接対策を御紹介します。
デロイトトーマツコンサルティング第二新卒採用の面接対策
PwCコンサルティング第二新卒採用の面接対策
EYストラテジー&コンサルティング第二新卒採用の面接対策
KPMGコンサルティング第二新卒採用の面接対策
ベイカレントコンサルティング第二新卒採用の面接対策
アクセンチュア第二新卒採用の年収・給与事情
アクセンチュアの職位 | 参考年次 | 年収(MC想定) |
アナリスト | 1~3年目 | 約430~600万円 |
コンサルタント | 3~4年目 | 約600~800万円 |
マネージャー | 5年目~ | 約1,000~1,300万円 |
シニアマネージャー | 昇進次第 | 約1,300~実力次第 |
ディレクター | 昇進次第 | 実力次第 |
マネージングディレクター | 昇進次第 | 実力次第 |
アクセンチュアの職位別の目安水準です。
評価次第で賞与も大きく動きますし、プロモーションも早くなったり、長い間昇進ができなかったりすることもあるので、あくまで参考年次・年収水準です。
第二新卒でアクセンチュアに入社する場合、基本的には「アナリスト」での入社になるとお考え下さい(前職がコンサルファームで、経験を活かせる場合は、前職の年収が評価されます)。
また、コチラの給与水準はMCを想定しています。アクセンチュアはテクノロジーやインタラクティブ等、様々な部署があり、職種によって年収水準が異なります。
エンジニアやデザイナーなどの職種で入社を考えている場合は、アクセンチュアの内部事情に詳しいアサイン(ASSIGN)等の転職エージェントに確認してみてくださいね!
アクセンチュアへの第二新卒で入社を成功させる!
新型コロナウイルスの流行により、様々なクライアントがDXや働き方、事業転換等、様々な改革が求められるなかでアクセンチュアは第二新卒採用を強化しています。
(採用自体はエージェント経由ではなく、直接採用のみに絞っています。外資ではよくありますが「アクセンチュア,Google,LINE,Microsoftへの求人紹介」を謳うエージェントは大半が嘘なので気を付けてくださいね)
続いてはアクセンチュアへの第二新卒を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:自分の経験が活かせるプロジェクトがあるか?
第二新卒での入社初期に経験の活かせないプロジェクトにアサインされると、自信が持てず辛い経験をすることになります。
社内の人脈や知識が無いので、まずは自分の経験を十分に活かすことが出来る仕事を担うのが最もパフォーマンスを出しやすいです。その為にも、求人元の部署がどういう案件を扱っているのか、自分はそこに入れるのかを事前に確認しておく必要があります。
ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。
ポイント3:最新の第二新卒入社を成功した方の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の第二新卒で入社できた方の経験やスキルを知っておくことが大切です。
完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで可能性を上げることができます。
この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで独りでは実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくるエージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。
- 目的を明確に伝える(情報収集・第二新卒で行った活動など)
- 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
- 直近の第二新卒で入社した方の成功者の経験やスキルを知りたい事
有効求人倍率など、一般論だけを話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。
編集部
転職エージェントには営業案件として捌こうとしてくる人がいるのも事実です。
私達もたまに出会いますが、面談日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
皆さんもエージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
転職後まで手厚くサポートしてくれるASSIGN(アサイン)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://assign-inc.com/
『ASSIGN(アサイン)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
アクセンチュアは直接応募だけですが、アサイン(ASSIGN)と一緒に進める準備は、「自分のキャリアのゴール」と「なぜ●●を選ぶのか」という確たる目的意識なので、直接応募でも役に立つ内容です。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
- まずキャリアのゴールを相談したい
- コンサルティングファームへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- アクセンチュアに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- アクセンチュアに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
コンサルティング業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業へ第二新卒で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
アクセンチュアへの転職を支援した実績はかなり昔からありコンサルタント・エンジニアのどちらでも多くの支援実績があります。(アクセンチュアが転職エージェント経由の採用を止めていますが、ファーム内のキャリアやポストコンサルポジションの相談をするのに十分な実績と知見を持っています)
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- アクセンチュアの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- アクセンチュアをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去にアクセンチュアに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- アクセンチュアに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう:ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
アクセンチュアを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、アクセンチュアに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への第二新卒支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なアクセンチュア等の企業から直接話を聞いてみたい
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
私達は第二新卒での入社を考える時は、複数のエージェントに登録して各社を「比較・評価」することをオススメしています。
比較することで、より良いエージェント・求人を探せるのでメイン1社・サブ2社の合計3社は登録しておきましょう。
多くの人が1社だけ衝動的に登録して転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は第二新卒でも年収を上げて入社できたのに・・・なんてことにもなりかねません。
よって、3社以上のエージェントに登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントと関係を作っていくことをやってみてくださいね。
まとめ:アクセンチュア第二新卒の面接対策
アクセンチュアへ第二新卒を体験した方の体験談をもとに、第二新卒の面接対策を纏めさせていただきました。
最近は、過去の質問例や対策本が沢山でていますので、しっかりと準備して皆さんが希望するキャリアを実現していただきたいと思います。
業界・企業という観点で情報収集をしたり、対策を練られると良いかと思います。
例えば「会社四季報」や「コンサルティング業界大研究」等で業界全体の動きや特徴を把握します。
またアクセンチュアに関する情報は、Youtube等にもたくさん掲載されています。
第二新卒として、一度就業経験があるからこそ、新しい見方・理解が出来る場合もあると思います。
様々な情報を積極的に見てみてくださいね!
第二新卒という観点では、アクセンチュアの役員や社員のインタビュー記事を日経新聞やビジネス情報誌で探して読んだり、エージェントに相談してアクセンチュアの生の情報を教えてもらうこともできます。
またアクセンチュアがエージェント経由の採用を止めたことで求人紹介だけのエージェントが頼りにならないことがハッキリしました。
一方で「自分のキャリアで目指すゴール」や「ゴールの為に次にどういう職場を選ぶべきか」を一緒に考えてくれるエージェントは「一緒に考えた内容」は仮に自分で応募する場合でも使えるので皆さんにとって貴重なパートナーになります。
第二新卒で次のキャリアは失敗したくない!と近視眼的にならないように、一度、目線を上げて「何を実現したいのか」を考えてみてもらいたいと思います。
皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!