こんにちは。転職note編集部です。
今回は、引続き急成長を遂げているアクセンチュアへの第二新卒での入社を考えている方に向けて、アクセンチュアへ第二新卒で入社を成功させるポイントと共に面接対策を体験談、そして第二新卒で転職入社した場合の年収水準などを御紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
今回は、私達メンバーからも実際に第二新卒で入社された方にインタビューを行い、お話を伺ってきました。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- アクセンチュアは第二新卒の募集はしてるの?
- アクセンチュアに業界未経験で入社することは可能なの?
- アクセンチュアの第二新卒で入社しているのはどんな人?
- アクセンチュアに第二新卒で入社する準備は?
- アクセンチュアの第二新卒の選考フローは?
- 転職エージェントってたくさんあるけど、第二新卒で失敗したくない
コンサルへの第二新卒転職には専門的なサポートを!
コンサルティング業界へのキャリア支援に強い転職エージェントのうち、第二新卒でオススメなのはアサインエージェント(ASSIGN AGENT)です。
アサインエージェントは皆さんのキャリアの実現にフォーカスした転職支援をしてくれます。
皆さんが実現したいキャリアのゴールは何か?を言語化して、そこからゴールを実現するために必要な求人を紹介してくれます。
その為、最初の面談では求人を紹介せず、皆さんが実現したいゴールは何か?をしっかりと棚卸することに全力を注いでくれます。
第二新卒で転職する方は、最初の会社に何かしらの不満や心配がある方が多いと思います。
そういう方には、求人紹介や転職支援の前に「まず自分が何を実現したいのか」からサポートしてくれるアサインエージェントに相談するのが良いと考えています。
アサインエージェント(ASSIGN AGENT)は何を実現したいのか、その為に逆算で必要な求人は何か?と丁寧にサポートしてくれるので平均的な面談回数は5~6回と本当にしっかりとサポートしてくれます
その結果、アサインは内定率が約60%と大手エージェント会社と比較して約15倍も高いです。
コンサル業界への転職相談はコンサルファームで働いたことのある方が相談に乗ってくれるので、実際のコンサルティング業界で経験した話が聞けます。
アクセンチュアの第二新卒を考えている方は、全部無料なので気軽に相談してみてください。
公式サイト:https://assign-inc.com/
アクセンチュア第二新卒採用の傾向
アクセンチュアは、採用よりも案件拡大が先行しており、第二新卒を含めて積極的な採用を続けています。
コロナ禍を経て、クライアント企業がDXや新しい働き方への変革が必要になり、多くのプロジェクトが取れるようになりました。
更に、もともとはかなりブラックな働き方をして1人あたりの長時間労働で成果物品質を担保していましたが、働き方改革によりスタッフクラス(管理職未満)の残業時間はかなりしっかりと管理されるようになりました。
その結果、1つの成果物をより多くの人数で作成する必要があり、多くのプロジェクトで人不足が常態化しており、新卒・第二新卒を始め、様々な採用を積極的に行っています。
また新人向けの研修やサポートも以前に比べてかなり手厚くなっており、「コンサルティングファームで成長を遂げたい!」「早く昇進して年収を上げたい!」「アクセンチュアの先進的な技術を学びたい」という方には魅力的な職場となっています。
未経験は難しい?
アクセンチュア第二新卒採用の難易度
アクセンチュアの第二新卒向け採用HPでは、募集条件が次のようになっています。
- 半年以上4年未満の社会人経験をお持ちの方
- アクセンチュア指定の採用面接にご参加いただける方
その為、学歴やコンサル業界での就業経験を指定はしていません。
ただ、ストラテジー等、もともと高いビジネススキルを求められる職種では、第二新卒でも同様か、それ以上のスキルが求められます。
学歴の指定が無くても、当然、レベルの高い面接ハードルがあることは覚悟しておきましょう。
実際、他ファームのように東大や一橋、早慶といったレベルの学歴が必要というわけではありませんが、MARCHや関関同立レベルが多数派になっています。
一方で、第二新卒では充実した研修が用意されており、実力をつけていける環境が整っているので、コンサル業界未経験でも十分にチャレンジできるようになっています。
また、最近はデザインチームもアクセンチュア ソング(旧インタラクティブ)に所属しているので、美大などの大学出身者でも募集職種によって面接を通過できるようになっています。
応募先の職種によって、求められるレベルが大きく異なります。
現在、アクセンチュアは転職エージェント経由の採用を行っていません。もしアクセンチュアへの第二新卒対策を相談したい方はアサインエージェント(ASSIGN AGENT)に相談してみてください!
アサインエージェントはコンサル業界へのキャリア支援実績が豊富(アクセンチュアは過去に多くの支援実績があります)で、どの部門に応募すればよいか?選考では何を用意したらよいかをしっかりとサポートしてくれます。
そもそも第二新卒で選ぶ次の職場は「皆さんのキャリアを実現する為に本当に必要か?」というゴール設定から一緒に考えてくれます。(初回の面談で求人を紹介することはありません)
第二新卒で次の選択肢を選ぶ方は最初の職場に何かしら不安や心配がある方が多いと思います。同じ思いをしない為にも「自分は何を目指したいのか」というゴールを定めるところから考えてみてはいかがですか?
そのゴールに対してアクセンチュアが最適であれば、アサインエージェントは全力でサポートしてくれます。
さらに転職した後も”独り立ちするまで”、ロジカルシンキングやプレゼンスキル等、元コンサルタントの担当者が何を身につけたらいいかまでサポートしてくれます。
正直、ここまで手厚い転職エージェントさんも少ないので、もし第二新卒でアクセンチュアを考えている方は、一度キャリアのゴールから相談してみてください。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
業界未経験もこの流れ
アクセンチュア第二新卒採用の選考フロー
アクセンチュアの第二新卒の選考フローは書類選考から始まり、適性検査と複数回の面接が行われます。
応募職種(ビジネスコンサルタントやソリューション・エンジニア等)によって選考フローが異なります。エンジニア職やオペレーション所属ではケース面接が無いことが多いようです。
また最終面接前に源泉徴収票の提出を求められることがあるので、前職の年収は嘘をつかないでおきましょう。
選考期間が短く、早い人は1週間で内定が決まることもあります。
アクセンチュア第二新卒採用でWEBテストはある?
落ちた…を避ける!
アクセンチュア第二新卒採用の書類選考通過ポイント
アクセンチュアの第二新卒の書類選考では事前準備が全てです。
事前準備の方法は2つあります。
- 書類選考を通過するアピール方法・書き方を本で勉強する
- 過去の選考通過者の書き方を元にアクセンチュア向けにブラッシュアップする
書類選考を通過するアピール方法・書き方を本で勉強する
motoさんという5回の転職で会社員年収1,000万、副業収入1億円を実現する方が書いた本です。
第4章に『企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方』があります。
ここでは本書で紹介されていた5つの項目に分けて『企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方』を具体的に紹介しています。
①.相手の「ニーズ」を把握する
出典:転職と副業のかけ算
②.「共通点と類似点」を見つける
③.社内評価ではなく「個人でできること」を書く
④.自分の「役割」を明確かつ「定量的」に伝える
⑤.面接での「ツッコミどころ」を用意しておく
どれも非常に大切なポイントです。
私達は特に①.が大事だと考えています。相手、つまり第二新卒で入社する企業で求人を出している部署やその部署のマネージングディレクターが求めているのは、どういう人や能力・経験なのかを具体的に知ることが大切です。
どういう人が欲しいのかが分からないのに、何をアピールすればいいのかは決まらないですよね。
具体的な相手(=応募先企業)が求める人材や能力の調べ方は、次の「過去の選考通過者(未経験者含む)の書き方を元にアクセンチュア向けにブラッシュアップする」で詳細に御紹介します。
過去のアクセンチュア選考通過者の書類を元にブラッシュアップする
アクセンチュアの第二新卒では、コンサルタント・エンジニア・デザイナー等、様々な能力・経験を持つ方を求めているからこそ、自分のどの能力・経験を書類選考でアピールすればいいか分かりにくい方も多いのではないでしょうか。
更に、アクセンチュアの多くの第二新卒にはコンサル業界未経験者も数多くいます。
だからこそ、第二新卒で入社を考える方が、アクセンチュアが求める人物像を理解したうえで「自分はこういうところで活躍できます」と書類選考や面談でアピールすることが難しいと思います。
そこでオススメしたいのはコンサル業界への第二新卒キャリア支援に実績の多いエージェントに求人内容を確認する、職務経歴書の書き方を見てもらうことです。
コンサル業界、特に第二新卒でのキャリア支援ではアサインエージェント(ASSIGN AGENT)が豊富な実績を持っています。
アサインエージェントは、そもそも第二新卒で選ぶ次の職場は「皆さんのキャリアを実現する為に本当に必要か?」というゴール設定から一緒に考えてくれます。
(初回の面談で求人を紹介することはありません)
会社員としての実績が少ないからこそ、将来自分が何をしたいのか、そのためになぜコンサル?アクセンチュアなのか?という軸が大切になります。
アサインエージェントは”皆さんのキャリアのゴール”を全力で言語化してくれます。
当然、そのゴールに対して何をしたいのかを職務経歴書にどのように書くか、面接でどう伝えるかもサポートしてくるので、他の転職エージェントの約15倍も高い内定率60%を実現しています。
また、転職した後も”独り立ちするまで”、ロジカルシンキングやプレゼンスキル等、元コンサルタントの担当者が何を身につけたらいいかまでサポートしてくれます。
正直、ここまで手厚いエージェントさんも少ないです。(多くが初回から転職できそうな会社の求人紹介があります)
もし第二新卒でアクセンチュアへの転職を考えている方は、一度キャリアのゴール設定から相談してみてください。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
1次面接の形式と対応
アクセンチュア第二新卒の面接内容
アクセンチュアに限らず、コンサルティングファームの第二新卒の面接では、面接官を人事ではなく、現場のマネージャーやシニアマネージャーが務めることが多いです。
現場のマネージャーやシニマネは、現場で必要となるスキルや知識を理解しています。何より、自分でチームを率いてクライアントに向きあっているので、どういう雰囲気・スキルが必要かを最も理解しています。
実際に自分の部署やチームにきて一緒に働けるかを見ています。
実際のチームや仕事を想定しながら、入社後に活躍できそうか、チームのなかでワークするイメージが持てるか、タフな環境で投げ出さずに頑張れるかという観点で見ています。
もちろん応募している求人が必要とする経験や知識を前職の経験を通して、多少なりとも身に着けているかも見ています。
アクセンチュア第二新卒の1次面接の形式
- 面接官:1~2名/マネージャー・シニマネが面接官
*人事が同席する場合もあり - 時間 :約1時間
- 内容 :通常面接
通過率の上げ方
アクセンチュア第二新卒の一次面接
先にお伝えした通り、「自己紹介」と「経歴・実績」を「コンサル業界の志望理由」や「アクセンチュアを志望する理由」の根拠として盛り込めると説得力のある志望理由として伝えられます。
また、「アクセンチュアを志望する理由」は、他のSI企業や総合・IT系コンサルティングファーム等との違いの切り口がポイントになります。
切り口は様々ですが、自分なりの志望理由を作るためには2つの方法があります。
- 知合いのアクセンチュア社員やコンサルティングファーム勤務の方と会話して「生の声」を入手する
- アクセンチュアの出版書籍や寄稿記事を読んで最新取組みや今後の方針を把握する
- 第二新卒支援のエージェントに相談して各社の違いを把握する
これができると「ネット情報に加えて、1次情報を自ら集めて違いを語る」ことができ、他の候補者との違いも出すことができます。
自分なりに情報を集めて、自分なりに「なぜコンサルなのか?」「なぜアクセンチュアなのか?」を整理していきます。
ただ最後に大事になるのは面接官の方が納得できるかどうかが全てです。
自分は納得感がある志望理由だと思っていても、コンサルティングファームの内情が分かっている経験者からしたら全然違う・全く納得感が無いこともよくあります。
自分一人で満足せず、転職エージェントに話して聞いてもらい(難しければメールで)、第三者が客観的に聞いて納得感があるかを事前に確認しましょう。
また出来れば「どこに興味を持ったか?」「何を聞きたいか?」も聞けると尚良いと思います。それは実際の面接で面接官が持つ可能性の高い印象や疑問であり、回答例を用意することができます。もし自分が聞いて欲しい疑問ではないのであれば、何と言えばいいのか?も考え直すことができます。
こうした事前準備を惜しまずに努力ができる姿勢は「転職後も自律的に情報収集して、自分なりに考える素地があること」を間接的に伝えることができます。これはコンサルタントの仕事では、非常に大切になります。
解の無い問いに対して、自分なりに情報収集をして適切に回答しようとする。または回答する為の準備ができる行動様式は多くの場面で求められます。
更に「アクセンチュアの志望動機が高いこと」も間接的に伝えられます。自分の時間を削ってもアクセンチュアに入る為に準備をしている(ぐらい志望動機が高いです)というメッセージになります。
採用する側は、同じぐらいの評価の方のどちらにオファーを出そうかと迷った時、当然ですがオファーを出して入社してくれるだろうと想定できる方にオファーを出したくなります。
選考に望むにあたって大切な準備ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
体験談!アクセンチュア第二新卒の1次面接で聞かれた質問
質問自体に特殊なものはなく、自身の経験を回答に盛込み、論理的に話せることがポイントです。
1次面接でもケース面接が出ることがあるようです。転職エージェント経由で選考を受けている方は、どのタイミングでケース面接がでるのか?過去に出た問題は?等を予め確認するようにしましょう。
なぜ今、転職なのか?
第二新卒での転職なので「聞かれるよなー」と思い、用意していましたが、やはり聞かれました。
前職での勤務期間が短いのでネガティブにならないように注意しながら、前職での経験をふまえてやりたいことを考えた時に、現職(事業会社)よりもコンサルティングファームでの経験が必要(向いているではなく”必要”だと言えるように整理しました)だと考えたことを伝えました。
なぜコンサル?なぜアクセンチュア?
ここもコンサルティングファームへの転職では、よく聞かれる質問だと聞いていたので準備していました。
私は事業会社だったので、どうしてもソリューションありきでクライアントニーズや課題に対して答えられないことにへのもどかしさがあったこと。更に自分の成長の為にもクライアントの貢献のためにもクライアントの課題解決で貢献したく、できるようになりたいことからコンサルティング業界を志望していることを伝えました。
アクセンチュアは前職経験的に最も経験を活かして早くからクライアントに貢献できると考えたことを端的に伝えました。
入社後やりたいこと
前職での経験を活かしてなるべくクライアントやアクセンチュアのチームに貢献できるところで仕事をしたいことを伝えました。アクセンチュアの書籍やニュースでプロジェクト事例を調べておいて、「例えば、〇〇やXXのようなプロジェクトが多いと掲載されていた。そうしたプロジェクトで前職の経験を活かして早くから貢献したい」と回答しました。
5.10年後どうなっていたいか
まずはクライアントやチームに貢献して1人前として認めてもらえるようになること。そのうえで、マネージャーやシニマネとして、よりクライアントんの経営層の課題を前提に解決策を提案できるようになりたいと、それが前職でもできなくて自分がやりたいことなんだと回答しました。
ケース面接
「都内のカフェの売上を推定して向上させる施策を考えてください」という、よくあるケース面接でした。
まずは前提を整理(都内はどこか?席数・営業時間・客単価など)して面接官と確認。その後、売上を推定しつつディスカッションしながら向上策を一緒に考える流れになりました。
考え方・面接官の方との受け答えを見られていたような気がします(ここは推定ですが)
2次面接の形式(ケース面接あり)と対応
アクセンチュア第二新卒の二次面接内容
アクセンチュア第二新卒の2次面接は、シニマネ・ディレクタークラスが担当になる場合が増えます。アクセンチュア第二新卒の2次面接の形式と内容は以下となります。
アクセンチュア第二新卒の2次面接
二次面接の形式と内容
- 面接官:多くの場合は1名 シニマネorマネージングディレクター
- 時間 :約1時間
- 内容 :通常面接・(部署や職位によってはケース面接あり)
2次面接で聞かれる内容は、1次と大きく変わりません。
ただし、経歴や実績、そしてコンサル業界やアクセンチュアを志望する理由を深堀りされます。
また、第二新卒ですので「なぜ、このタイミングなのか?」「前職では希望のキャリアを実現できないのか?」「今、アクセンチュアに入社して貢献できるのか?」という点は、聞かれる可能性が高いので用意しておいてくださいね。
大事なのは、筋の通ってない論理や自分の主張を押し通そうとするのではなく、面接官の納得感を確認しながら、質問に真摯かつ論理的に答えようとする姿勢が大事です。
これはコンサル業界に入って何年か経験すると分かりますが、「納得感のない主張を強固に続ける部下」はかなりメンドクサイです。
そして、第二新卒で前職での経験に固執してしまうと、この傾向が強くなってしまいます。質問や指摘を誠実に受け止めて考えてくれれば成長の余地があるので、そういう誠実さ・素直さをまず大切にしましょう。
アクセンチュア第二新卒の面接準備では、「なぜ」の他に「他にないか?」を考えておくことがポイントです。例えば、「●●という施策によりxxという目標を達成することができました。」と主張した後に、「なぜ目標を達成できたか」は多くの選考を受けている方が準備しています。
同時に「より高い目標を達成する方法はないのか」という自身の実績の他に、よりよくする方法があるかを考えておくとよいでしょう。この点を考えるクセを付けておくと、回答の幅や深さが広がります。
アクセンチュアの第二新卒採用で行われる面接では、前職の職務経験を詳しく質問してくる場合もあります。
そういう場合も、冷静に相手が聞きたいことに答えられているか、何を聞かれているのかを丁寧に確認して、回答するように努めることが大切です。
アクセンチュア第二新卒の2次面接を合格すると、オファー面談が組まれます。
アクセンチュア第二新卒の面接対策
アクセンチュアをはじめとしたコンサル業界への第二新卒採用への応募では基本的に大手の転職エージェント(リ●ルートエージェントやd●da)はやめておきましょう。私達も面接官を勤めることもあるのですが、その経験では専門性が低く、対策も甘いことが正直多いです。
(そもそもアクセンチュアはエージェント経由の中途採用を止めています)
アクセンチュアがエージェント経由の採用をしていなくても、第二新卒採用の面接では、志望する部署や担当面接官毎に十分な対策が必要です。
特に第二新卒の場合は、社会人経験が少ないので「何が出来るか」よりも「アクセンチュアで何がしたいか」が大事になります。
皆さんは「自分がキャリアを通して何を実現したいか」を明確に言語化できていますか?
もしできていない場合は、アサインエージェント(ASSIGN AGENT)というコンサル業界へのキャリア支援に豊富な実績のある転職エージェントに相談してください。(業界未経験の方は特に専門性のあるエージェントがオススメです)
アサインエージェント(ASSIGN AGENT)は「皆さんが実現したいキャリアにおけるゴール」を最初に明確にしてから、求人紹介・選考対策をしてくれます。(最初の面談では求人を紹介せず、ゴール設定に全ての時間を使います)
第二新卒で必要な「何を実現したいのか」を明確にするところからサポートしてくれるので内定率が約50~60%を実現しています。これは他の大手転職エージェントよりも約15倍も高い内定率です。
また転職後もコンサルティングファーム内で”独り立ち”するまで、ロジカルシンキングやプレゼンスキル等、何をどのようにキャッチアップしたらいいかまでサポートしてくれます。
第二新卒で選ぶ次のキャリアこそ、同じ失敗を繰り返さないように「何を実現したいのか」を明確にして次のキャリアを選んでみませんか?
アクセンチュアは転職エージェント経由の採用はしていませんが、アサインの担当者と一緒にゴールを明確にして”次に何を選ぶべきか”を一緒に考える時間は必ず有意義な時間になるはずです。
もし「自分が何を目指したいのか分からない」「自己実現に向けた相談がしたい」「転職後もサポートしてほしい」という方は、是非相談してみてくださいね。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
オファー面談
アクセンチュア第二新卒の最終面接
最終面接(オファー面談)はある場合もありますが、オファー面談といって、これまでの面接におけるフィードバックと評価、配属先や年収・入社時期の提示を受ける場であることが多いです。
オファー面談を組む段階で他社の選考状況を聞かれるのがセオリーですが「他社からも良い評価をもらっている」ことも伝えるようにしてください。
競争相手がいなければ、より良い条件を出す動機が無いので足元を見られます。入社日交渉するにも交渉する理由が無いので調整が難しくなります。
また他社で評価を得ている=自分達が欲しい人材であることの裏付け、にもなるのでオファー内容を上げてくれる可能性があります。
評価は絶対評価をしつつも最終的には相対評価で決まるので、こうした交渉テクニックはちゃんと使うようにしましょう。
アクセンチュア第二新卒のケース面接対策
アクセンチュアを始め、コンサルティングファーム各社の選考で行われるケース面接対策をしたい方は次の3つの方法を試してみてください。
- フェルミ推定やケース面接の対策本で考え方になれる
- 基礎的なビジネス数値やロジックを覚える
- 転職エージェントに相談する
まずケース面接の問題形式や時間設定など、どんな問題が出るのか?を大筋として知っておくことが大切です。どういう問題なのかが分からないのに対策の仕方が分からないので、まずは問題を何問か解いてみてください。
アクセンチュア第二新卒のケース面接対策
ケース面接対策本で基礎トレ
アクセンチュアの戦略部門で思考技術の講師をされている元BCGのコンサルタント 高松さんの著書です。
フェルミ推定をコンサルタントの選考で使う小手先の技術としてではなく、コンサルタントになってからも使える思考技術として分かりやすく、実践的な手法として紹介された本です。
フェルミ推定とは、①未知の数字を、②常識・知識を基に、③ロジックで、④計算すること。と定義されており、「未知の数字への挑戦」する為のツールとして紹介されています。
転職後も使える実践的なノウハウや技術が詰め込まれていますので、是非、手に取ってみてくださいね。
ケース面接対策は多くの対策本が出ています。毎日1問でもいいので定期的にケース面接を解く訓練をしておくと頭の使い方と基礎的な知識が身に着きます。
ケース面接は年齢別の人口や市場規模など、基礎的な数値を持っているほうが、思考を進めやすいです。
基礎的な知識は、日々の積み重ねで身に着きますし、頭の使い方も徐々に慣れていきますので最初は大変でも少しずつ訓練することで自信がついていきます。
次に、同本を解きながらケース面接で使う基礎的な数値(男女の年代別人口や面積など)を覚えていきましょう。高松さんの本にもあるように①未知の数字を出すのに、②常識・知識をもちいて考えていくので、②常識・知識は多い方が考えやすくなります。
その為、ケース面接の問題を解きながら、考えるのによく使う数字やロジックを頭の中に蓄積していきましょう。
アクセンチュア第二新卒のケース面接対策
転職エージェントに相談しよう!
そして最後に転職エージェントに相談するですが、これは次の3つの観点からとても重要なステップです。
- ケース面接で自分が考えた結果の納得感を第三者に判断してもらう
- ケース面接は面接官との議論を経てブラッシュアップしていくので、実際に質問をもらい思考を更新する訓練が必要
- 時間制限や面接形式になれる
まず1つ目の「ケース面接で自分が考えた結果の納得感を第三者に判断してもらう」は、ケース面接を解いた結果を第三者が聞いて納得感があるか?分かりやすいか?は確認しておく方が良いでしょう。
自分の中では理路整然としているつもりでも、他の人が聞いたら分からないところやロジックが弱いところがたくさんあるるものです。そういうところを客観的に見てもらい、実力を高めておくことが大切です。
2つ目は特に大切ですが「ケース面接は面接官との議論を経てブラッシュアップしていく」ものです。面接官に質問してもらい、自分が考えた結果を再検討して、考え直し、より確からしい結果に高める訓練が必要です。
これはコンサルティングファームに転職した後にプロジェクトで上司と議論する場面でも役に立つ経験になります。ファームに転職する前に模擬的な業務経験だと思って、自分の考えをまとめて他の人と議論する経験を持つようにしましょう。
このケース面接の実践経験を持つには転職エージェントに相談することがとても大切です。
他の選考通過者や企業側の採用合格レベルを知っている転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんのケース面接の回答に納得感があるか?分かりやすいか?をチェックしてくれます。
アサインエージェントはコンサルティング業界への転職支援実績も豊富なので、各ファームの基準に合わせた転職支援をしてくれます。ケース面接の模擬面接もしっかりと元コンサルタントの方が担当してくれますので、ケース面接をしっかりと対策したい方は1度相談してみてくださいね。
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
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アクセンチュア第二新卒の面接通過率をSTAR手法で上げる
アクセンチュア第二新卒で落ちたら再挑戦できない?
「再挑戦できます!」
ただ、一定の期間を置く必要があります。
まずアクセンチュアの第二新卒選考で落ちると、一定の期間(2~3年程度)は再度、同じ部門を受けることができません。(できても落ちてしまう可能性が高いでしょう)
もちろん戦略→IT、IT→オペレーションズ等の別部署であれば可能性もありますが、基本的には一定の期間を置くことが多いです。
アクセンチュアの第二新卒で聞かれた面接質問
アクセンチュアの第二新卒で聞かれた質問と面接で答えたけど落ちてしまった体験談をご紹介します。
アクセンチュアの第二新卒では、第二新卒だからこその質問とコンサルティングファームでよく聞かれる質問が聞かれます。
しっかりと過去の傾向をふまえて想定問答を用意することで選考の通過率を上げることができます。ぜひ参考にしてみてください。
アクセンチュア第二新卒の面接で聞かれた質問
- Q.アクセンチュアを志望する理由は?
- Q.今回、第二新卒で入社しようと考えている理由は?
- Q.前職を”今”やめようと思った理由は?
- Q.アクセンチュアに入社して、どういった点で貢献できるか?
- Q.前職で出した成果は?成果が出せた要因は何か?
- Q.前職で失敗した仕事とそこから学んだことは?
- Q.コンサル業界が未経験だが、分からないことがあっても頑張れるか?
落ちた体験談
アクセンチュア第二新卒の面接選考
続いてはアクセンチュアに第二新卒で選考を受けたけど落ちた体験談をご紹介します。
個人的な感想ですが「なぜ今の会社ではダメなのか?」というところのロジックが弱かったと思います。ちゃんと自分が望むキャリアが今の会社では実現できないこと、アクセンチュアだからこそ実現できることを転職希望としてストーリーを作っておくべきだったと思いました。
転職体験談!
大手他社ファームへの第二新卒
こちらでは他の総合系コンサルティングファームへ第二新卒で入社した方の体験談をもとに、面接対策を御紹介します。
アクセンチュア第二新卒採用の年収・給与事情
アクセンチュアの職位 | 参考年次 | 年収(MC想定) |
---|---|---|
アナリスト | 1~3年目 | 約430~600万円 |
コンサルタント | 3~4年目 | 約600~800万円 |
マネージャー | 5年目~ | 約1,000~1,300万円 |
シニアマネージャー | 昇進次第 | 約1,300~実力次第 |
ディレクター | 昇進次第 | 実力次第 |
マネージングディレクター | 昇進次第 | 実力次第 |
アクセンチュアの職位別の目安水準です。
評価次第で賞与も大きく動きますし、プロモーションも早くなったり、長い間昇進ができなかったりすることもあるので、あくまで参考年次・年収水準です。
第二新卒でアクセンチュアに入社する場合、基本的には「アナリスト」での入社になるとお考え下さい(前職がコンサルファームで、経験を活かせる場合は、前職の年収が評価されます)。
また、コチラの給与水準はMCを想定しています。アクセンチュアはテクノロジーやアクセンチュア ソング(旧インタラクティブ)等、様々な部署があり、職種によって年収水準が異なります。
アクセンチュアの内部事情に詳しいアサインエージェント等の転職エージェントに確認してみてくださいね!
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
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落ちたらどうする?アクセンチュアへの第二新卒FAQ
アクセンチュアの第二新卒採用は何年目からですか?
第二新卒採用の対象は、社会人経験が半年以上4年未満の方が対象です。4年以上の社会人経験をお持ちの方で、IT未経験の方はアクセンチュアのキャリアチェンジ採用ページからの応募になります。
アクセンチュアのキャリアチェンジ採用は、キャリアの再スタート、または全く異なる業界からのキャリアチェンジをさします。所謂、業界未経験での転職入社です。入社後は、きめ細かい研修を通して、コンサルタント・エンジニアに必要なスキルやマインドセットを習得していきます。
皆さんのキャリアにあった応募フォームから応募してくださいね。
アクセンチュアの第2新卒研修期間は?
アクセンチュアに入社する第二新卒の方は、多くが異業種から転職される方です。その為、第二新卒の枠での入社は、新卒と同じスタートラインから丁寧に2~3ヶ月間の新入社員研修を受けることになります。
アクセンチュアの住宅手当はいくらですか?
(1)通勤・住宅関連通勤交通費は全額支給されます(新幹線や特急券、セカンドハウスからの通勤等は対象外)。 また住宅手当は賃貸の場合に限り月3万円が支給されます。
アクセンチュアの第二新卒採用に落ちたらどうする?
アクセンチュアでは、一度選考に落ちても再度選考を受けることができます。
実際に私達も一度選考で落ちてしまった方の面接をして選考を通過され、オフィスでご挨拶させていただいた方もいらっしゃいます。
選考に落ちたら落ちた理由をきちんと振り返り、更に経験を積んだり、不足していたスキルを磨くことが大切です。コンサルタントになってからも同様ですが、1度の失敗で終わるのではなく、失敗を振返り、改善点と解決策を導き、愚直に自分の経験とスキルにしていくことが大切です。
アクセンチュアの第二新卒採用に落ちたら他ファームの選考を受けてみる
アクセンチャウの第二新卒採用で落ちたら、その経験をもとに別のファームの選考を受けてみるのもよいでしょう。繰り返しますが、1度の失敗を失敗で終わらせず、経験に昇華して、自分のキャリア形成につなげていきましょう。
1度選考を受けていれば、次のファームの面接では「聞かれたことのある質問だな」と思えるでしょう。ぜひ試してみてください!
アクセンチュアへの第二新卒で入社を成功させる!
新型コロナウイルスの流行により、様々なクライアントがDXや働き方、事業転換等、様々な改革が求められるなかでアクセンチュアは第二新卒採用を強化しています。
(採用自体はエージェント経由ではなく、直接採用のみに絞っています。外資ではよくありますが「アクセンチュア,Google,LINE,Microsoftへの求人紹介」を謳うエージェントは大半が嘘なので気を付けてくださいね)
続いてはアクセンチュアへの第二新卒を成功させるポイントを御紹介します!
ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。
入社後に長期アベイラブルになってコンサルタントの経験を積めないといったことを避けるためにも、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。
ポイント2:転職後に実際に担う業務を確認する
●●は積極的に採用しており給与水準も高いので様々なエージェントが求人を紹介してくるでしょう。
ただ、しっかりとした事前準備と情報提供ができて入社後のギャップをなくすためにも「入社後に担う業務」は具体的に確認しておいてください(一般論だったり中途半端な回答しかできないエージェントからの転職は止めましょう)
ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。
完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。
この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。
コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで独りでは実現できないスピードで具体的で実践的な情報収集ができます。
ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくるエージェントには、以下の条件を明確に伝えて未熟な転職エージェントとは距離を取るようにしてくださいね。
- 特定のコンサルティングファームの具体的なプロジェクト事例を知っている(詳しくはNDAもあるので話せないのはわかりますが、企業名を伏せていても事例は話せるものです。どんなプロジェクトがあるかを知らない人は仕事内容も具体的に想像できていない可能性が高いので避けましょう)
- みなさんの経験を踏まえて「なぜこのコンサルティングファームへの転職がおすすめなのか」を説明できる
- 直近の転職成功者の経験やスキルを「なぜファームで採用されたか」という採用理由と共に説明できること
転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
転職前から転職後まで手厚くサポート!
アサインエージェント(ASSIGN AGENT)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://assign-inc.com/
『アサインエージェント(ASSIGN AGENT)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
アクセンチュアは直接応募だけですが、アサインエージェント(ASSIGN AGENT)と一緒に進める準備は「自分のキャリアのゴール」と「なぜ●●を選ぶのか」という転職を通して実現したい皆さんのゴール設定や目的意識なので、転職活動全般で役に立つ内容です。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
- まずキャリアのゴールを相談したい
- コンサルティングファームへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- アクセンチュアに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- アクセンチュアに転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
コンサルティング業界への転職支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業へ第二新卒で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
アクセンチュアへの転職を支援した実績はかなり昔からありコンサルタント・エンジニアのどちらでも多くの支援実績があります。(アクセンチュアが転職エージェント経由の採用を止めていますが、ファーム内のキャリアやポストコンサルポジションの相談をするのに十分な実績と知見を持っています)
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- アクセンチュアの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- アクセンチュアをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去にアクセンチュアに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- アクセンチュアに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
アクセンチュアを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、アクセンチュアに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファームや金融・不動産各社も求人掲載しています。
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への第二新卒支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なアクセンチュア等の企業から直接話を聞いてみたい
実際に応募するかは別にして、ビズリーチに登録して連絡がきた企業から話を聞いてみるのをオススメします。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います。
まとめ:未経験で落ちた?アクセンチュア第二新卒の体験談!
アクセンチュアへ第二新卒を体験した方の体験談をもとに、第二新卒の面接対策を纏めさせていただきました。
最近は、過去の質問例や対策本が沢山でていますので、しっかりと準備して皆さんが希望するキャリアを実現していただきたいと思います。
業界・企業という観点で情報収集をしたり、対策を練られると良いかと思います。
例えば「会社四季報」や「コンサルティング業界大研究」等で業界全体の動きや特徴を把握します。
またアクセンチュアに関する情報は、Youtube等にもたくさん掲載されています。
第二新卒として、一度就業経験があるからこそ、新しい見方・理解が出来る場合もあると思います。
様々な情報を積極的に見てみてくださいね!
第二新卒という観点では、アクセンチュアの役員や社員のインタビュー記事を日経新聞やビジネス情報誌で探して読んだり、エージェントに相談してアクセンチュアの生の情報を教えてもらうこともできます。
またアクセンチュアがエージェント経由の採用を止めたことで求人紹介だけのエージェントが頼りにならないことがハッキリしました。
一方で「自分のキャリアで目指すゴール」や「ゴールの為に次にどういう職場を選ぶべきか」を一緒に考えてくれるエージェントは「一緒に考えた内容」は仮に自分で応募する場合でも使えるので皆さんにとって貴重なパートナーになります。
第二新卒で次のキャリアは失敗したくない!と近視眼的にならないように、一度、目線を上げて「何を実現したいのか」を考えてみてもらいたいと思います。
皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!