IT系

アビーム転職の評判は?業績と社風をアクセンチュアと比較

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

今回は、日本発のグローバルコンサルティングファームとして知られるアビームコンサルティングへの転職に向けて、同社の業績や社風などの特徴を評判と共に御紹介します。

また、IT領域のアクセンチュア(以下、AC)やBIG4のPwCと比較し、業績規模の大小や働き方(残業など)を比較しています。

アビームコンサルティングは、SAPの2027年問題とERPベンダー各社のSaaS変更に伴い、継続的に成長を続けています。更にグローバル案件に携わる機会が多いのも特徴です。

他のコンサルティングファームと同様に、「なぜコンサルティングか」「なぜアビームか」は聞かれますので、準備しておきましょう。

1社1社の個別の情報に加えて比較検討することで、皆さんが転職する際のお役に立てば嬉しいです。

アビームへの転職を成功させるポイント!

アビームへの転職では、コロナ禍で変わった最新の求人ニーズを把握する必要があります。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに確認しましょう。

アビームのパートナーや人事から話を直接聞いた求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を詳しく教えてくれます。

転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!

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アビームってどんな会社?

商号アビームコンサルティング株式会社
英文商号ABeam Consulting Ltd.
設立年月日1981年(昭和56年)4月1日
従業員数5,915名(2019年4月1日現在 連結)
資本金62億円
代表者代用取締役社長 岩澤 俊典
営業内容マネジメント コンサルティング
(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)
ビジネスプロセス コンサルティング
(業務改革・組織改革・アウトソーシング)
ITコンサルティング
(IT戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入や保守)
アウトソーシング

アビームコンサルティングは、1981年創立の日本発、アジア発のグローバルコンサルテイングファームです。

企業変革実現への挑戦を、経営戦略立案から業務コンサルティング、さらにはIT導入・運用までの一連のコンサルティングサービスの提供を通して支援しています。

企業変革を戦略・IT・業務・組織と全般にわたって支援しています。
企業改革を実現する「Real Partner」を経営理念に掲げ、社会やお客様に対して約束する価値や企業姿勢を表しています。

 クライアントの変革を実現する“真のパートナー”として、どんな困難に直面しても、どんなに道のりが長く険しくとも、クライアントと共に歩み、苦楽を共にすることを約束しています。

出典:アビーム社HP

アビーム社の業績(官報調べ)

業績推移(売上高・営業利益・営業利益率)

出典:官報 アビーム社決算公告(36~39期)

アビーム社採用HPでは売上高858億と掲載されています。
恐らく連結での売上高で、官報は単体の売上・営業利益だと考えられます。

いずれにせよ、売上高は右肩上がりに上がっており、営業利益率も19年度に回復しています。

特に企業の基幹システムであるSAPの導入に強みがあり、日本国内では企業最多である3,174のSAP認定コンサルタント資格を取得しています。

SAP S/4HANA®認定コンサルタント資格についても日本国内企業として最多である1,204件を取得する日本市場No1のエキスパート集団を自負しています。

SAP ERPは日本で2,000社以上が導入しているとされますが、その保守サポートが2025年で終了(正確には「メインストリームサポート」が終了)する予定です。

これにより既存のSAPはデザインや機能の更新、システム品質改善がされなくなります。

よって、SAP導入企業は「①サポートが切れたERP製品の継続利用」「②SAP S4/HANAへ刷新」「③他ベンダーのERP製品の導入」が必要となります。

特に②と③の場合は、アビーム社のようなSAPに強いコンサルティング会社に支援を要請することになります。

こうした元々のアビーム社の強みとSAP側の事情も相まって、今後もアビーム社の業績も伸びていくと見られています。

アビーム社の業績とアクセンチュア・PwCの業績比較

 アビーム社の業績をアクセンチュアやPwC(共に概算)と比較してみると、PwC等のBig4よりは規模は劣ることが分かります。

アビームの特徴と社風をアクセンチュアと比較

アビーム社の特徴(2点)

  • ITコンサルが中心(95%がシステム導入、内70%以上がSAP関連)
  • 海外進出している日本企業の現地支援案件も多く、グローバルな活躍が期待できる

先にも御紹介した通り、SAP導入や保守に強みがあり、案件もSAPを中心にIT関連のプロジェクトが多くなっています。

SAP関連のスキルやシステム導入や保守時にプログラミングに関わることもあり、IT分野のスキルを身に着けることができます。

また、海外案件(アジア)が多く、日本と海外を行き来しながらプロジェクトをこなすコンサルタントも多くいます。

プロジェクトでは、日本人のみでなく現地のアビーム社員と協力体制を築き、日本と現地、双方の視点から問題解決のアプローチを手掛けるのが特徴です。

アビームの社風をアクセンチュアと比較

アビームの社風
20代後半・男性

コンサルティングファームのなかでは、研修制度も充実してますし、人を育てる文化が醸成されていると感じます。

アビームはメンター制度のように自分のメンターがついてコンサルタントとしての作法から考え方まで教えこまれます

30代前半・男性

IT(特にSAP)の案件が多い=ナレッジが豊富、なのでマニュアルや研修が充実していると思います。

スタッフクラスであれば昨今の働き方改革の影響でワークライフバランスも徹底されていると思います。

20代後半・女性

成長意欲をもって望めば、期待値を満たさなかったメンバーにも、どう考えるべきだったかを丁寧に指導してくれます。会社全体として人を育てようという文化が根付いているんだなと実感することは多いですね。

アビーム社は研修の充実に加え、会社としても人を育てようという社風であることが分かります。

ITのプロジェクトが多いため、困った時に相談できる雰囲気・人・ナレッジが豊富に揃っているのは、特に業界が未経験の方には安心して働ける為、魅力的だと思います。

また、経済産業省が健康経営の普及促進に向けて、大手コンサルティングファームで唯一、令和2年3月2日に次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループが発表した「健康経営優良法人2020」に認定されています。

同社が働き方改革を進め、長期的に働ける環境づくりを進めていることが分かります。

アクセンチュアの社風
20代前半・男性

よく言えば「風通しいがいい」、言い方を変えれば「声が大きい者が勝つ」という感じ。
事業会社から転職してきて、「スタッフは大人しく、上の言うことを聞いておく」というスタンスでいると一気においていかれる。
ヘタをするとパフォーマンスしてないと言われてしまうので、ガツガツさは必要です。

30代前半・男性

仕事に対するコミットメント・プロフェッショナリズムは強く求められます。
また上司によってはプロフェッショナリズムという言葉に、放置や過度の独り立ちを求める人もいます。

30代前半・女性

基本的には、昔ながらのThink Straight,Talk Straightの文化です。これは男性・女性に関係ありません。
ただし、論理的に上司が納得できるという意味でTalk Straightです。
上司の納得感のない説明は、訂正or無視or(稀に)詰められます

アクセンチュアは、昔から「風通しがいい」「Talk Straight」と言われますし、実際にそういう側面は強いと思います。

一方で、発言内容や振る舞いに高いプロフェッショナリズムを前提としている為、コンサル業界未経験の方は、その温度感を見誤ってしまうことがあるように思います。

また、独り立ちして個人として結果を出すことを強く求める点は、教育・育成を重視するアビームと大きく異なると言えますね。

Withコロナでのアビームへの転職成功ポイント

新型コロナウイルスの流行により、転職市場は1次的に止まりましたが、顧客のデジタル化や働き方改革のニーズはより強まり、アビームは業績と採用数を伸ばしています。

そんなアビームへの転職を成功させるポイントを御紹介します!

ポイント1:プロジェクトが取れている部署を知る
新型コロナウイルスの流行後、プロジェクトが取れている/取れていない部署の明暗が如実に出るようになりました。

入社後に長期アベイラブルになることを避けるために、求人元の部署が案件を取れているか、事前に確認が必要です。

ポイント2:求人意欲を確認する
求人にも様々な背景があります。
経験者採用のみ、マネージャー以上の採用のみなど、求人票に書かれていない企業の求人意欲を事前に確認しておくことが大切です。

ポイント3:最新の転職成功者の経験やスキルを知る
最後に、新型コロナ流行後の転職成功者の経験やスキルを知っておくことが大切です。

完全に同じ経歴になることは難しいですが、評価されたポイントと近い経験や能力を伝えることで転職可能性を上げることができます。

この3つのポイントは、転職エージェントに相談することで実現することができます。

コンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することで自分では実現できないスピードで具体的な情報収集ができます。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えましょう。

  • 目的を明確に伝える(情報収集・転職活動など)
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたい事

有効求人倍率など、一般論だけで話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング

<1分で終わる登録方法はコチラ>

アクシスコンサルティングはアビームをはじめとしたコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各ファームで必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、転職を日々支援するなかで、転職後に失敗してしまう方の傾向やコンサルタントの次のキャリアを含めて提案ができるのは業界特化の転職エージェントならではです。

  • アビームの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
  • アビームをはじめコンサルタントのキャリアを相談したい(転職は未定)
  • 過去に転職した人が評価された経験やスキルを知りたい
  • アビームに合わせた職務経歴書の添削やケース面接対策をして欲しい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、転職者に代わって交渉です。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • アビームや総合系大手コンサルファームなど幅広く求人を知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

高年収スカウトをもらう:キャリア・カーバー

キャリア・カーバーは、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。

登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、キャリア・カーバーを使うメリットは多いです。

キャリア・カーバーに登録している転職エージェントは、コンサルタントなどのハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。

例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。

  • 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
  • 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
  • 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
  • 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる

要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。

もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
未経験の業界や職種は、dodaやリクルートエージェントに登録した方が広げやすいです。

一方で、アビームを中心に”様々な企業かつ年収が高い求人”を知りたい方は、キャリア・カーバーに登録しましょう。

<キャリア・カーバーで高年収スカウトをもらう>

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

アビームの転職を相談すると同時に、近い年収や条件の提案をもらえるので、早めに登録しておきましょう。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • アビームを中心にコンサルキャリアの可能性を広げたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

dodaは紹介求人数が多く、サイトで自分で探すこともできます。
また連絡やサポートが丁寧で、営業っぽくしないので編集部メンバーも毎回使うメンバーが多いです。こういう方は、dodaに登録してみてください。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

アビーム社の業績・特徴・社風を評判を交えて、また他ファームと比べて御紹介させていただきました。

業績はIT関係(特にSAPの導入・保守業務)を中心に売上は伸び、営業利益率も好転しています。

また、今後もSAPの保守が切れることから、今後も堅調に業績が伸びていくであろうことは、近年のコロナで各社業績見通しが見えない中で、IT関連に興味のある方には非常に魅力的ですね。

コンサルティング業界未経験ながらIT経験等を活かしながら、コンサルタント経験を積むことができます。

また、アビーム社で経験を数年積み、更に他ファームに転職するといったキャリアパスも考えられます。

他社との年収比較や中途採用の選考フローはコチラで紹介しています。

実際に、私達、編集部の知り合いにも同社出身の方がいますが、皆さん人柄がよく、優秀という話をしています。

教育・研修制度も充実しており、転職先としては魅力的な企業ではないでしょうか。

皆さんがアビーム社への転職を考える際の参考になれば嬉しいです。