コンサルティング業界

【コロナ後のポストコンサル】20代・30代の転職求人状況

こんにちは。転職ノート編集部です。
私達は、全員で20回以上の転職経験があり、様々な業界で働いた経験を持つ年収1千万を超えるコンサルタントを中心とした執筆チームです。

新型コロナウイルス流行後、Big4やアクセンチュア、大手IT系や内資系等、各社が原則リモートワークを推進されていると聞いています。

社内のアサイン状況(所属部門以外を含めた)や案件の盛衰も一通り見えてきましたね。継続的に案件が取れている部署と明らかに苦しい部署の明暗がハッキリしてきました。

逆に、一時的に停滞した転職市場ですが、コンサルタントの方の転職先候補になる大企業や有力ベンチャー企業の経営企画室などの求人が戻ってきています。

コンサルティングファームからの転職先として、現在も出ている求人案件を御紹介します。

Withコロナ時代にポストコンサルのキャリアを成功させる

Withコロナ時代のポストコンサルの転職では、コロナ禍で変わった最新の求人ニーズを把握することが大切です。

最新の求人意向や年収などの各種条件は、コンサルティング業界への転職を長年支援してきたアクシスコンサルティングに登録しましょう。

各ファームのパートナーや人事から話を直接聞いた求人意欲(未経験者はOK?など)や各種条件、非公開求人を詳しく教えてくれます。

転職はまだ考えていなくても、最新の求人紹介やキャリアの相談に乗ってくれるので気軽に相談してみましょう!

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コロナ後のコンサルファーム内で起こること

さて、わかりやすくリーマンショック時に何が起こったかを振り返ってみましょう。

リーマンショクが起きたのは08年でした。

当時は2010年入社の新卒の内定取り消しや選考途中取りやめ等、社会的にも大きな問題になりました。

恐らく、その当時に就活を経験/身近に感じていた世代は、「ああ、また来たな」という感覚があるのではないでしょうか。

諸先輩方は、記憶に新しいと思いますが、その頃にコンサルティングファームで何が起こったことは

プロジェクトの盛衰
‐減少傾向

・BPR系のプロジェクトは軒並み減少。続いても大幅縮小
・研修系のプロジェクト(デジタル人材育成とか最近多い?)
・(中途半端な)戦略系プロジェクト
‐維持傾向
・(良くも悪くも)ブラックボックス化したBPO系は残る
・内部/詳細設計ぐらいまで終わっているシステム開発系
‐増加傾向
・人事系(リストラ等。今回はリモートワークや評価制度等も増えそうですね)
・コスト削減等の利益直結系
・官公庁などの有事検討系

プロジェクトのアサイン
・アベイラブル率の拡大
(力の無い子、力のあるボスに囲われてない子の放置)
・新卒コンサルの売り様が無い
(内定切りまでやったファームは記憶にありませんが、、、)
・案件の少なさにより、行きたい案件なんぞ選べない
・コンサルファームの提案単価も下がり、
 コンサルフィーが全体として低迷
・年次評価の低い人はリストラの実施
・そもそもアサインされてないとリストラの対象

年収・賞与
・インセンティブ枠の撤廃、削減
・プロモーション(昇進)のストップや削減
・プロモーションしても、昇給は無し
・転職しようと思っても求人が無い(買い手市場)
・転職しても9割方以上は、給料が下がる

その他
・近年、高単価で人気だったフリーランスのコンサルタントですが、リーマンショクの時には大量解雇されています。
・外注しないと得られないナレッジや単価に本当に見合ったバリューが出せる人でない限り、同様の事象が起こることは想像に難くないと思います。

企業もわかりやすく、この瞬間を耐え抜くためのプロジェクト(人事や利益創出)を力を入れ、不要不急なプロジェクト(緊急性の低い戦略案件や研修・BPO等)は減らします。

潰れない為に、コストを圧縮しようとした時、コンサルティングファームへの外注費も当然(というか真っ先に)、削減されます。

それに伴い、アベイラブル率(プロジェクトに入ってない率)の上昇→プロジェクトに入ってない=評価が下がる=リストラ対象、となります。

また、賞与やプロモーション(昇進)の減少と続きます。

逆に、こうした不況期に強いプロジェクトもあります。

大切なことは冒頭にも書きましたが、自身が所属する組織だけではなく、会社全体で見ることです。

今すぐヤバいのか、案件があるところはどこか、自身の経験が活かせないか、強いパートナー/ディレクターとつながれているか、等の見極めが大切だと思います。

ポストコンサルで提案されがちな案件

次にこの状況で、ポストコンサルとして転職エージェントから提案される企業と案件を御紹介します。

年収UP(コンサル→コンサル)

  • 戦略系(McKinsey、BCG、ATK、等)
  • ベイカレント
  • アクセンチュア

この2社は、実際にコロナ流行語もエージェントに提案されました。

「年収を上げたい」のであれば、ここが一番上がりやすいそうです。
ただ、Mckとベインは選考に必ず英語のケース面接があります。
英語力の有無で、コチラは対象になるかどうかが決まります。

アクセンチュアとベイカレントの仕事内容は、前職の経験に類するプロジェクトが前提になります。

ただ、ベイカレントはプロジェクト全体でIT系が多いです。
加えてコンサルティング本部はプール組織(特定の産業やサービスで縛らないで需要のあるプロジェクトにアサイン)なので、システム系のプロジェクトにアサインされる可能性が高いでしょう。

ベイカレントの組織や案件傾向はコチラにまとめてますので参照ください。

年収維持 or UP (コンサル→外資系事業会社)

  • アマゾン
  • Facebook
  • Salesforce

コンサルティング会社に所属していて転職エージェントに相談すると、だいたい提案される2社ですね。

業務内容は、その時々によって、事業開発だったり、(アマゾンだと)1バイヤーだったりと内容は異なります。

年収Down経験重視(コンサル→事業会社 内資大手/ベンチャー)

  • 楽天・ファーストリテイリングなどの内資系大手企業
  • ネット系金融機関
  • エムスリー・弁護士ドットコムなどベンチャー企業

楽天等の内資大手では、CXO直轄や経営企画室的なところに所属し、経営課題の解決策検討や事業推進を任されるという話でした。

ネット系金融機関や大手/中堅のベンチャー企業も以前から多い案件でしたが、より経営サイドから現場含めた実行・推進役を求められることが多いと思います。

Withコロナ時代に転職を成功させるポイント!

転職市場は徐々に戻ってきています。

社内のプロジェクト傾向を見ながら次の2-3年のキャリアを考える時に、社外の求人ニーズは最新の情報を把握しておく必要があります。

特に新型コロナウイルスの流行をうけて、社内の様々な改革案件を推進する役割を担うコンサルタントのニーズが増加しており、コロナ前から大きく変わってます。

コンサルティング業界は、一度入ると出戻りも容易なので、2-3年単位で最も自分が納得できる経験ができる場所を探すことが大切なので、最新の求人情報は常に把握しておきましょう。

アクシスコンサルティングは、コンサルタントの転職支援実績が豊富なため、プロジェクト経験から最適な転職先を紹介してくれます。

また、「●●のプロジェクトを経験してからの方が市場価値が上がる」といったアドバイスをしてくるので、キャリアを考える参考になるでしょう。

登録・相談は無料で、中長期的にアドバイスしてくれるので、電話やオンライン相談から気軽に始めてみましょう。

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転職前に冷静に考えてみよう

リーマンショク時の景気後退局面では各コンサルティングファームでも厳しい状況でした。

一方で、現在も求人は出ていますし、電話やweb会議を始め、アクシスコンサルティングなど、ポストコンサルに強い転職エージェントが気軽に相談にのってくれます。

まずは自身が応募できる案件の候補を確認すると、自分の市場価値と社内で経験すべきことが分かります。

情報収集をすることは大事だと思います。ただ、この状況下で人とのつながりをゼロリセットして、心機一転、転職するのはクジ運次第でリスクも大きいです。

大切なのは、社外の求人を確認しつつ、これまでの社内の信頼関係を活かしてプロジェクトを比較し、自分にベストなキャリアを考えることが大切だと考えています。

情報収集を進めつつ意思決定は拙速にせず、社内・グループ内異動も含めて選択肢は幅広に検討することをお勧めします。

Withコロナ時代にポストコンサル情報の収集

情報収集にはコンサルタントのキャリア支援実績が豊富な転職エージェントに相談することが、楽で速いです。

ただし、専門性がない・営業活動として捌きにくる転職エージェントには、以下の条件を明確に伝えることが大切です。

  • 情報収集が目的であること
  • 企業から直接聞いた生の求人情報を知りたいこと
  • 直近の転職成功者の経験やスキルを知りたい事

有効求人倍率など、一般論で話してくる人は要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合なので、コンサルタントに紹介される求人の動向とは異なります。

企業から直接聞いている具体的な生の話を確認しましょう。

転職ノート
編集部

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。

コンサル業界への転職支援No1:アクシスコンサルティング

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アクシスコンサルティングはコンサル・IT業界への転職に特化した転職エージェントです。同業界への転職支援で豊富な実績があります。

IT系・総合系コンサルティングファームやポストコンサルの転職支援に特化し、過去の転職成功事例を多く知っています。

また、最新の求人状況(どの部門/役職が採用を強化している、など)と成功事例があるので書類通過率も高いです。過去実績から各社の面接の質問や回答サポートをしてくれるので安心して任せることが出来ます。

  • コロナ後の各ファームの年収や働き方などの話を聞いてい見たい
  • コンサルタントの次のキャリアを相談したい(転職は未定)
  • ポストコンサルの次のキャリアを知りたい
  • ポストコンサルに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をしてほしい

こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、転職者に代わって交渉してくれます。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • ポストコンサルティングでの求人を幅広く知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

外資系・グローバル案件に強い:JACリクルートメント

JACリクルートメントは、昔から外資系への転職/外資系からの転職に強みを持っていた企業です。

企業担当と求職者担当が同じ人なので、企業から直接求人ニーズを聞いている為、企業の求人ニーズやその背景をよく理解しています。

外資系大手の企業とは長年の信頼関係を築いており、過去の転職成功事例を多く知っているので、どういう点をアピールすればよいかをよく知っています。

  • グローバルで働く求人を多く知りたい
  • 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
  • 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい

こういう方は、JACリクルートメントに相談しましょう。

金融・ファンド系案件ならコトラ

金融関係やファンドへの転職を考えている方はコトラに相談するのが必須です。

コトラは金融機関出身者が作ったサービスの為、転職エージェントにも金融機関出身者が多く、業界の内情をよく理解しています。

ファンドは求人の入れ替わりが激しいのと選考が厳しいので、過去に転職を成功させた方の能力や経験をよく理解しておかないといけません。

その点、コトラは過去の転職者と企業の最新ニーズを具体的に教えてくれるので、興味がある人は必ず登録しておきましょう。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

転職ノート
編集部

まずは社内外の情報収集をして選択肢を確認しておきましょう。求人を確認しておけば、今動かなくても自分に提示される新しい可能性に気づくこともできます。

全体的な傾向は、コチラです。

✓プロジェクトの峻別(不要不急のプロジェクトの激減)
✓賞与やプロモーション枠は減少する
(プロモーション狙っている人は、今年は大事だと思います)
✓「年収を上げたい」という場合
 -戦略系、アクセンチュア、ベイカレント等は積極採用傾向
 -Big4も部署によって採用継続中
  *但し、部署によってはコロナ前から厳しいといった
   声が聞こえていたので、情報収集を早く
事業会社も求人は回復傾向
 (数は戻り、選考が厳しくなった感じ)
✓焦らず、まずはエージェントに登録して情報収集
✓難易度は社内異動や別組織JOBに引っ張ってもらうことも
 含めて、社内情報収集も早く

コロナの流行も徐々にWithコロナのなかで、どのように経済と生活を回していくか、という風潮に変わってきています。

大変な時期ではありますが、リモートワークやプロジェクトが始まらず谷間の期間で時間ができた方もいらっしゃると思います。

改めて、自身のキャリアや社外含めた情報収集をしてはいかがでしょうか。
この苦しい局面を共に乗り越えられるよう頑張っていきましょう。