こんにちは。転職note編集部です。
今回は、国内で着実な基盤をつくり、豪州・北米へと事業拡大を続けている野村総合研究所(通称、NRI)に転職したあとにクビやパワハラはあるのか?1つずつご紹介していきます。
野村総研/NRIで働くエンジニアやコンサルタントは会社員としてエリートと言われても過言ではない高い年収水準ですが「なぜ辞めたい」人がいるのかが分かると思います。
コンサルティング業界は、各経営コンサルティングファームが採用数を増やしていますが、同時に本当に転職する価値があるのか?辛い思いをしない為にはどんな対策があるのか?事前にしっかりと調査・検討しておかなければいけません。
経営コンサルタントやコンサルファームのエンジニアに転職する時の注意点をコンサルティングファームで実際に働いた経験と野村総研で働くコンサルタント・エンジニア方へのヒアリングをもとにご紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
私達の就業経験の他、現在もコンサルティングファームで活躍するコンサルタントへのインタビューも踏まえて執筆した記事となっています。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- 野村総合研究所への転職で何がやばいの?
- 野村総合研究所への転職後にクビやパワハラにあうことはあるのか?
- 野村総研/NRIで働くエリートが辞めたい理由は何か?
- 野村総研/NRIへの転職後につらいとならない対策は何ができるか?
- 野村総研/NRIの次のキャリアってどうなるの?
野村総研への転職はアサインに相談!
野村総合研究所/NRIを始め多くのシンクタンク・コンサルティングファームでは、一昔前よりも多くの人数を採用しています。採用数の増加に合わせて、世の中にコンサルティングファームに関する情報が増えましたが、実際とは異なったイメージも広がってしまっていると思います。
その為、ファームに入社後、仕事内容やイメージにミスマッチを感じてしまう、想像よりもキツイと考えてしまう方がいらっしゃるのも事実です。
コンサルティング業界への転職では最初にファーム・部署・仕事内容を詳しく理解することと、「そもそも自分が実現したいキャリアは何か」を具体的に理解しておく必要があります。
アサイン(ASSIGN)は、野村総合研究所への転職事情にとても詳しいだけでなく、キャリアのゴール設計と達成にフォーカスしたエージェントです。
アサインではキャリアのゴールを言語化して、そこから逆算して今回の転職で目指す目標を定めてから求人を紹介してくれます。
さらに転職後も野村総研/NRIで入るべきプロジェクトや独り立ちまでに必要なスキル・ノウハウをどのように獲得していくかまで、本当に親身にアドバイスしてくれます(転職までの平均面談回数が5~6回と多く、”親身”を有言実行してくれます)
野村総研/NRIを始めシンクタンク・コンサルファームでのキャリアを考えてるけど「活躍できるか心配」「自分のキャリアを真剣に考えたい」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。
野村総合研究所/NRIの会社概要と事業内容

野村総合研究所/NRIの会社概要
社名 | 株式会社野村総合研究所 |
英文社名 | Nomura Research Institution,Ltd |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ |
創業日 | 1965年4月1日 |
資本金 | 23,644,932,600円 |
代表者 | 代表取締役会長 兼 社長 此本 臣吾 |
従業員 | 6,488人(NRIグループ16,512人) 2022年3月31日現在 |
連結売上高 | 6,116 億円(2022年3月期) |
事業概要 | コンサルティング 金融ITソリューション 産業ITソリューション IT基盤サービス |
株式会社野村総合研究所は1965年4月1日に設立され、現在では6,488名の従業員(2022年3月時点)が働く、日本国内でも有数のコンサルティング(シンクタンク含む)とITソリューションの提供企業です。
現在は、シンクタンク・コンサルティング事業を基盤事業としつつ、グローバル展開を見据えて豪州・北米での事業展開を続けています。
官公庁向けの調査・提言などを中心としたシンクタンク事業に強みを持ちつつ、もともと強みがあった金融ITソリューションに加えて、産業ITソリューションも強化しています。
上流の事業企画から業務改革・設計、システム開発・導入の他にプラットフォームサービスまで提供している企業です。
野村総合研究所/NRIの事業内容

出典:野村総合研究所 IR 2022年3月期決算
ここまで御紹介してきたように野村総合研究所はシンクタンクやコンサルティング事業だけではなく、金融ITソリューションや産業ITソリューション、IT基盤サービス等の事業も運営しています。

シンクタンクやコンサルティングがナビゲーション、システム開発や運用アウトソーシング・共同利用型サービスがソリューションとして、相互に連携したビジネスを運営しています。
例えば、金融系の顧客には有名企業が網羅されており、幅広く共同利用サービスを利用してもらっています。
ビジネスモデルの通り、システム開発・運用アウトソーシング、コンサルティングサービスへとつながっています。

このように全体の業績・セグメント・ビジネスモデル・主要顧客と順番に理解していくと「なんの会社か、どんな会社か」がよくわかると思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
野村総合研究所(NRI)への転職対策はアサインに相談!
野村総研(NRI)の転職面接では、志望する部署や担当面接官毎に十分な対策が必要になり、業界に詳しい転職エージェントにサポートしてもらうことが、中途入社を成功させる最初の一歩です。
特にアサイン(ASSING)はコンサル業界へのキャリア支援に専門性が高く、選考対策も内定までに5~7回と面談で対策してくれるので、書類選考や面接の通過率が非常に高いです。(業界未経験の方は特に専門性のあるエージェントがオススメです)
また初回面談でキャリアのゴール設定からアドバイスをしてくれて、ゴールに向かう為の次の選択肢として求人を提案してくれます。
様々な噂に惑わされず、自分が目指すキャリアを明確にしたい、ゴールに向けた転職をしたいという方には特におすすめの転職エージェントさんです。
他の転職エージェントよりも選考通過率が圧倒的に高いことでも評判です。
野村総研(NRI)への転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね。
パワハラ?野村総研/NRIを辞めたい理由3選

野村総合研究所だけではなく、コンサルティング業界は古くはパワハラとは言わないまでも、冷静に淡々と「なぜこの資料なのか?」「なぜこう考えたのか?」等、上司の期待値と異なるアウトプットは質問攻めにあいました。
この時間は非常に辛い時間で、能力の問題から、時には人格や精神性にまで話題がすすみ、時に質問されている方が「パワハラだ・・・」と思ってしまうこともありました。
しかし、昨今のコンサルティング業界では多くのファームが積極的な中途採用をすすめると同時に、働き方改革を推し進めて労働時間の改善だけでなく、労働環境の改善としてこうした叱咤が見直されています。
野村総研でも働き方改革がすすみ労働時間なども見直されていますが、こうした労働環境はどうなのか?なぜ辞めたい人が出てくるのか?実際に働いている方へのインタビュー等もふまえて御紹介したいと思います。
野村総研/NRIを辞めたい理由1|業務時間が長い
まず、コンサルティング業界は野村総研に限らず、一定の期間で激務な期間があるというのは事前に理解しておいた方が良いでしょう。
正直なところ月140時間を超えた残業自体は、月間22営業日稼働だとして1日6時間の残業です。
9-17時を基本として6時間残業だと9-23時の稼働を1ヵ月していたということになります。プロジェクトの繁忙期等、稼働が上がる時期ではあり得る稼働時間かなとは思います。
問題なのは残業時間ではなく、「実際の稼働時間を過少に報告するよう”強要される”」「特定の期間ではなく法令を超えるほど長期に渡って長時間の残業を強いる」等です。
実際に野村総合研究所で働いている方とも話しましたが、現在では「繁忙期はあるが法令を違反する水準はない」「社長を含め各パートナーが積極的にスタッフの稼働時間管理を働きかけている」と言う声が多く聞こえてきました。
知っておいた方が良いと思うので繰り返しお伝えしますが、コンサルティングファームではプロジェクトの繁閑期で月間の稼働時間が大きく変わります。
プロジェクトの初期や納品前の終盤では、稼働時間が長くなります。
一方で、プロジェクトの期間中で安定している時期やプロジェクトが終わった/リリースされた後のアベイラブル期間は、かなり暇で自由に使えることがあります。
実際に長期休暇を取る方も多く、メリハリの利いた働き方をする業界です。
またリモートワークにも積極的に取り組んでおり、自宅で途中で育児をしたり買い物をして、その後に仕事をしている方等もいらっしゃり、成果前提ではありますが自由度高く働ける環境はあるようです。
ただ事実ベースでお伝えすると「コンサルタントとして1人前になる、または次のプロモーションに向けて実力をつけたい」という方の中には、仕事以外にも勉強の時間を設けたり、自ら上司の資料作成に手を上げる等、主体的に動いている方も多いのは事実です。
野村総合研究所の社員にはエンジニアの方も一定数いらっしゃいますが、コンサルタントと同様にプロジェクトによって忙しい方と余裕がある方で分かれるようです。
炎上プロジェクトにアサインされたり、プロジェクトコントロールが下手な上司の方のもとにアサインされると長時間労働になってしまう場合はあります。
これはどのファームに行っても起こりえるので「野村総合研究所だけがきつい」という話してではないですが、辞めたい理由としては「業務時間が長い」という声は多くよせられました。
野村総研/NRIを辞めたい理由2|組織的な停滞・硬直
野村総合研究所は安定した事業成長を遂げており、年収も年齢を取るごとに昇給する年功序列型になっています。
離職率も低く、長く働く社員の方が多いのですが、会社の上位ポストが次に昇進する全員分空いているわけではないので、若い時からドンドン出世することは難しくなっています。
ポストが上がらないと仕事内容も大きく変わらず、PMとして同じような業務の繰り返しになってしまうことも多いようです。
また近年は中途入社者も多く、新卒入社して社内で順当にあがっていく機会が少ないことが「野村総研を辞めたい!」と思うきっかけになっています。
野村総研/NRIを辞めたい理由3|前向きな退職・やりたいこと
最後に野村総研を辞めたい方の理由としては、次へのチャレンジとして前向きな退職が多くなっています。
野村総研で様々なクライアントのビジネスを学び、優秀な上司や同僚と仕事を一緒にこなすことで、考え方や知識を身につけると共に、自分のやりたいことを見つけてチャレンジされる方が多いです。
最近は、フリーコンサルなどの案件紹介サービスも増えたため、副業で経験や仕事の人脈を構築しておき、タイミングをみて独立される方も多くいらっしゃいます。
もちろんベンチャー企業や大手企業で活躍されている方も多く、野村総研から前向きにやりたいことに向かっていく退職が多くなっています。
野村総合研究所(NRI)への転職対策はアサインに相談!
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野村総合研究所/NRIでパワハラはある?

野村総合研究所をはじめ多くのコンサルティングファームでは、一昔前、パワハラが多かったのも事実です。
徹夜して資料を作り、レビューを受けると上司から質問が矢継ぎ早に続き、挙句の果ては人格否定に似た言葉を受けて資料を作り直すなんてこともあった時代はあります。
しかし、昨今のコンサルティングファームの多くは、そうした慣習を改め、社員がなるべく長く、安心して働ける環境にしようとしています。
特に野村総合研究所はコンサルティング部隊よりもエンジニア部隊の方が社員数が多く、全社をあげた働き方改革がすすんでおり、労働時間だけでなく、労働環境も大きく見直されています。
ただ、どんなに低いレベルの成果でも良いというわけではなく、きちんとクライアントや上司の期待値に応え、超えることは求められます。
その期待値の基準が高くてつらいと思う時もあるかもしれませんが、その期待値に答えようと努力を続けることで様々なビジネススキルが身に着きます。
また野村総合研究所側もさまざな研修を始め、分からないと迷っている人を放置するカルチャーでもないので、きちんと報連相をすることで着実に解決できるでしょう。
コンサル業界やSI業界は昔から未経験採用が多く、様々な業界から中途採用で転職される方が多い業界です。
当然ですが、転職後に一定のキャッチアップ期間は必要になり、なかなか期待にこたえられず悩み、辛い時期もあるかもしれません。
そんな時こそ、パワハラだ!と荒ぶるのではなく、冷静に社内に相談したり、期待にこたえて将来の自分の夢や目標に近づけるように頑張ってくださいね!
私達の知り合いでも野村総合研究所に勤めている方々がいますが、社内でも情報交換やサポートはあるので、パワハラと言う話はほとんど聞かないという話でした!
野村総合研究所への転職を考えている方は、あまりパワハラ等を怖がらず、将来に実現したい自分の働き方や身に着けたいスキルの為に前向きに考えてみてくださいね。
野村総合研究所(NRI)への転職対策はアサインに相談!
野村総研(NRI)の転職面接では、志望する部署や担当面接官毎に十分な対策が必要になり、業界に詳しい転職エージェントにサポートしてもらうことが、中途入社を成功させる最初の一歩です。
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また初回面談でキャリアのゴール設定からアドバイスをしてくれて、ゴールに向かう為の次の選択肢として求人を提案してくれます。
様々な噂に惑わされず、自分が目指すキャリアを明確にしたい、ゴールに向けた転職をしたいという方には特におすすめの転職エージェントさんです。
他の転職エージェントよりも選考通過率が圧倒的に高いことでも評判です。
野村総研(NRI)への転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね。
野村総研/NRIで働くのがつらい!とならない対策

ここまで野村総合研究所でパワハラはあるのか?辞めたいと思う理由は?といった疑問にお答えしてきました。
最後に野村総合研究所で働くのがつらい!と思わないで済むように、どんな情報を集めて対策をしたらよいのか?をご紹介しますね!
野村総合研究所への転職前準備
野村総合研究所に転職入社する前にできる準備としては、全部でないにしろ次の3つはきちんと準備しておくと良いでしょう。
- 自分が転職をとおして実現したいキャリアの目標を明確にする
- 転職前に転職先の業務内容を深く理解する
- 目標と業務内容から逆算して必要な知識やスキルを身に着ける
まず大事なのは転職で何を実現したいかです。
転職は転職先の会社がどこであれば、大変なことも多いです。知らない業務、誰に相談していいかが分からない等、細々としたことで困ることもあるでしょう。
そうした辛い経験を乗越えていく為に、目線を上げてやる気がわいてくる目標が大切になります。自分が夢中でやれることは何か?取組んでいて苦にならないことは何か?等、きちんと自己理解を深めて進む方向性を決めておきましょう。
少し大きな目標やゴールがあると、多少、仕事でつらい時が合っても未来の目標やゴールに向かって頑張ることができます。
2つ目が”転職前に転職先の業務内容を深く理解する”ことです。
「なんだ簡単なことか」と思われるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか?
具体的にどういうプロジェクトテーマで、どういう言語で、誰に何を説明しないといけないか説明できますか?
要は手が動かせるレベルで理解すると「自分なら何ができて」「何ができないのか」が分かります。
そうした事前の想定を具体的にもっておくと必要以上に頑張ったりせずに「分からないところを聞ける人脈を作ろう」「分からないところはスグに聞こう!」と前向きに行動を起こすことができます。
ぜひ”転職前に転職先の業務内容を深く理解する”ようにしてみてくださいね。
最初は転職エージェントがくれる「求人票」をみて、どんな仕事が振られるのか?そこで自分はどういう役割を求められるのかを書き出すだけでも、様々な発見があると思います。
3つ目は”目標と業務内容から逆算して必要な知識やスキルを身に着ける”です。
転職前の準備としては、目標が定まり、転職後に(恐らく)従事する可能性が高い業務が分かったら、必要な知識やスキルが分かると思います。
そしたら現職での経験の棚卸から初めて、自分に足らない知識や経験を少しでも補うように頑張りましょう。
ちゃんと仕事に取組んでいる方であれば、現職での仕事を通して課題に感じていることもあるでしょう。
そうした課題を解決するでも良いと思います。
普段読まない本を読んだり、動画で概要を理解したり、より課題の内容を具体的にする為にビザスク等で詳細にヒアリングすることもできます。
転職前だからこそ余裕をもって準備できることもあるので、なるべく視野を広げて準備してもらいたいと思います。
野村総合研究所への転職後対策
転職後にできる対策としては次の3つがあると思います。
- 継続的な勉強と成長
- リモートだからこそ社内に相談相手を持つ
- 社内の評価とは関係ない仕事の相談相手を持つ
まず1つ目は”継続的な勉強と成長”です。
仕事にアサインされて何かに取組めば、クライアントの野村総合研究所 社員に対する期待値や周囲の同僚の働き方、アウトプットのレベル等が具体的に理解できると思います。
こうした周囲の期待値や出すべき基準に応える為に継続的に自分で課題設定をして、勉強し、仕事で試してみて成長していく姿勢は常に必要です。
特に野村総合研究所の社員の方は、冷静で勉強熱心な方も多いので新しいテクノロジーや必要なビジネススキルの習得にも熱心です。
皆さんも継続的な勉強をとおして成長できるように頑張ってくださいね!
2つ目は”リモートだからこそ社内に相談相手を持つ”です。
リモートワークだと社内に人脈が無く、ちょっとした知識があれば解決することも一人で調べて悩んで必要以上に時間がかかってしまいます。
リモートワーク環境下で社内ネットワーキングに向けたイベント等も色々と会社主導で開催されていることもありますが、いずれも転職した方が積極的に参加しないとイベントのメリットを享受することができません。
会社主催のイベント等を積極的に活用するだけでなく、自分でも情報交換の場を持つ等、積極的に活用することが先々、自分が困った時の相談先になったりします。
ぜひリモートワークだからこそリモート環境下でも仕事をスムーズに進められるように社内ネットワーキングを頑張ってみてくださいね!
3つ目は”社内の評価とは関係ない仕事の相談相手を持つ”です。
これは意外と知らない方も多いと思うのですが、社内の評価とは関係ない仕事の相談相手を持っておくと仕事をすすめるうえで非常に心強いパートナーになります。
会社内でも相談相手を設けたり上司も相談相手として気軽に声をかけて!と話してくれたりしますが、評価に関わることはなかなか話しづらいですよね。
だからこそ社外にコンサルティングやエンジニアの仕事内容に精通した相談相手を持っておくと困った時の身の振り方や立ち回り方を相談することができます。
社内の評価は「困難を乗り越えた」とだけ見えるので、良い評価につながりやすくなります。
多くの転職エージェントは転職までしかサポートしてくれませんが、アサイン(Assign)という転職エージェントは”転職後もサポート”してくれます。
もちろん転職までに皆さんの経験やスキルのこともよく理解しているので、野村総研での立ち回り方も具体的な方法を相談にのってくれます。
もし皆さんの周囲にコンサルやエンジニア経験のある会社関係者以外の方がいないようでしたら、転職後のことも見越してアサインさんに相談してみてくださいね!
ちなみに現職がエンジニアやコンサルタントであれば、そういう方の現職での動き方にも相談にのってくれますので気軽に相談してみてくださいね!
野村総合研究所(NRI)への転職対策はアサインに相談!
野村総研(NRI)の転職面接では、志望する部署や担当面接官毎に十分な対策が必要になり、業界に詳しい転職エージェントにサポートしてもらうことが、中途入社を成功させる最初の一歩です。
特にアサイン(ASSING)はコンサル業界へのキャリア支援に専門性が高く、選考対策も内定までに5~7回と面談で対策してくれるので、書類選考や面接の通過率が非常に高いです。(業界未経験の方は特に専門性のあるエージェントがオススメです)
また初回面談でキャリアのゴール設定からアドバイスをしてくれて、ゴールに向かう為の次の選択肢として求人を提案してくれます。
様々な噂に惑わされず、自分が目指すキャリアを明確にしたい、ゴールに向けた転職をしたいという方には特におすすめの転職エージェントさんです。
他の転職エージェントよりも選考通過率が圧倒的に高いことでも評判です。
野村総研(NRI)への転職を考えている方は、是非一度相談してみてくださいね。
野村総合研究所/NRIに転職で入るにはコチラもチェック

野村総合研究所への中途面接対策はコチラの記事を参考にしてくださいね。
野村総合研究所への転職を相談すべき転職エージェント

新型コロナウイルスの流行により、様々なクライアントがDXや働き方改革、事業転換等、様々な改革が求められるなかで野村総研/NRIは積極的に中途採用を強化しています。
ただ、これまでも御紹介してきたように専門性のない転職エージェントに押し込まれるような転職だけは絶対に避けなければいけません。
もし野村総研/NRIへの転職を考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。

転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
転職後まで手厚くサポートしてくれるASSIGN(アサイン)
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://assign-inc.com/
『ASSIGN(アサイン)』は、キャリアを真剣に考える20~30代の方の転職を支援する特にコンサルや有名企業への転職支援に強い転職エージェントです。
実際にお話を伺いましたが「最初の面談で求人は紹介しない」「転職よりもキャリアのゴールが大事」「面接対策は何回でも」「転職後も一人立ちするまでサポート」と本当に手厚いサポートを実際にやっていることに驚きました。
(こんなにやってくれるエージェントさん他にいますか?)
様々なコンサルファームへの転職を支援した実績も豊富なのと、実際に支援してくれるエージェントの方が元コンサルタントの方が多いので、ファーム内で求められるレベルや視点・視座の高さをよく理解されているので、業界未経験の方は会話を通して”何を準備しないといけないのか”がよくわかると思います。
決して「上から目線」ということはなく、転職を検討されている方の1人1人のキャリアにコミットしてくれるので、過去の意思決定の棚卸から、目指すべきゴール、今選ぶ選択肢とロジカルに言語化してくれます。(コーチングに近い部分も多いように思います)
また転職後もサポートして定着化・独り立ちまでをサポートしてくれるので、コンサルティングファーム側からも高い評判を得ている転職エージェントです。
コンサルタントとしてプロフェッショナルのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよいエージェントだと思います。
- まずキャリアのゴールを相談したい
- コンサルティングファームへの転職に向けて十分な選考対策をしたい
- 多くの企業を受けてる余裕は無いので高い選考通過率で転職したい
- 野村総研に入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 野村総研に転職した後も継続的に相談できるパートナーが欲しい
コンサルティング業界への支援実績No1:アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業への転職で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
野村総合研究所への転職を支援した実績はかなり昔からあり、多くの支援実績があります。
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- 野村総合研究所の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 野村総合研究所をはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去に野村総合研究所に入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 野村総合研究所に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう:ビズリーチ(Bizreach)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
野村総合研究所を始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、野村総合研究所に直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
労働時間や働く環境はどうか?つらいと思った経験はあるか?実際に働いている人の雰囲気は?を知るには、実際に話すことが一番確実です。
今は転職後もリモートワークが続く可能性が高いので、転職前に「オンラインで会っておく」のは転職後の疑似体験という意味でも大切です。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、MckinseyやBCGの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファーム・総合ファームだけでなく金融・不動産各社も求人掲載しています。
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的な野村総合研究所等の企業から直接話を聞いてみたい
こういう方はビズリーチの登録もオススメです。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
まとめ|クビ?パワハラ?野村総合研究所のエリートが辞めたい理由と対処法
いかがでしたか?
野村総合研究所は急成長に伴って多くの採用を新卒・中途で進めていますが、組織が大きくなり、転職するまで社内事情がよくわからず転職後にミスマッチがわかってしまうと「つらい間違えた!思ってたのと違うから辞めたい!」という声になるのも分かります。
当然、未経験で転職する時にキャッチアップまで苦労することがあるのは、野村総研/NRIに限らず同じです。研修制度等も充実しているので、様々な人のアドバイスを取り入れて努力していきましょう。
確かにコンサルタント自体の人数が増えて「どこに在籍していたか」は大きな問題ではなくなりつつあります。
しかし、キャリアにおいて年齢を重ねる毎に大切になるのは「何ができるか?」です。
より即戦力としてパフォーマンスを発揮できるかが大事なので「人数が増えて希少性が減った」こと自体を問題にする必要はないでしょう。
大事なのは「野村総合研究所でどういう経験をするか」「何を出来るようになるか」です。
この点だけは転職前から自分なりに言語化しておき、転職した後も定期的に更新していってもらいたいと思います。
記事中でも御紹介した転職エージェントのアサイン(ASSIGN)は、キャリアゴールの設定から逆算して「次に必要なキャリア」から一緒に考えてくれます。
第三者的なコーチとして一緒に「自分は何を目指したいのか」「そのために何が必要なのか」を考えれば、「●●はつらい」「●●は辞めたい」といった声に心配することもなくなるでしょう。
私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。
様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね。