空輸 業界

給料安い!グランドスタッフが転職して年収を上げる方法3つ

こんにちは。転職ノート編集部です。

新型コロナウイルスの流行後、大きな打撃を受けている航空業界で働かれているグランドスタッフの方々は、将来に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

もともと年収水準が低いことは入社前から分かっていたと思いますが、社会人経験を経ることで、「転職して給料を上げたい」「提示で帰れる仕事に就きたいと思っている方も多いですよね。

更にこの不況期でキャリアを見直したい方も多いのではないでしょうか。

そこで今回では、グランドスタッフから転職して年収を上げる方法と年収をあげるのにオススメの転職エージェントを御紹介します。

グランドスタッフの方々は、分単位での時間管理や正確な機械の操作、丁寧なコミュニケーション力など、他業界でも活躍できる能力を身に着けられる職場です。

接客業と卑屈にならず、自信をもって中長期的なキャリアを見直してみてもらえればと思います。

社会人になって変わる金銭感覚

学生と社会人が必要だと思う年収の違い

御存じの方も多いと思いますが、各社差がありますが、グランドスタッフ1年目だと月18~20万円程度になります。

学生の時は、多少少なくても大丈夫だろうと思っていた金額でも、社会人になって飲みに行ったり、欲しい物を考えた時に必要な金額が全然違います。

贅沢品だけでなく、日々の生活で必要な物やサービスも社会人が満足できる水準が変わってしまいます。

更には、語学や美容などの自己投資に使える金額も限られてしまうので、年収が低いと自分の価値を高めることも難しくなっていきます。

今の年収では足らないと思うグランドスタッフの方は多いですよね。

関心が高まるライフイベントの備え

さらに歳を重ねる毎に、結婚や育児、その先には子供の教育や家族の生活に向けた貯蓄をしたい!という方も多いのではないでしょうか。

社会人になって、先輩や上司に結婚や出産を経験した人が身近になることで、より将来を具体的に想像できるようになると、お金が必要だ!と思うことが増えますよね。

特にグランドスタッフは周囲に女性が多いので、そうした話をする・聞く機会が多いので、より一層、意識が高まると思います。

意識が高まるのは悪いことではなく、自分が満足できる生活水準を持つことが大事だと思います。

もし、今の現状で満足できないなら、早めに自分が満足できる年収が得られる業界や仕事を見つけましょう。

正しい危機意識を持とう

インフラ安定業界じゃない!?不安定な航空業界

航空業界は鉄道や海運などと同じように社会的責任の大きなインフラ事業なので、安定していると思われがちです。

しかし、実は不景気に非常に弱い業界なんです。
今回のコロナショックだけでなく、2008年のリーマンショックの時は日本航空が経営破綻しています。

今は半沢直樹でも取り上げられていますが、固定費が大きい業界なので、不景気になると途端に経営問題に発展します。

つまり、今回を乗り越えても将来に同じような事態に遭遇する可能性が高い業界であることは理解しておきましょう。

もちろん会社がなくなることは無いと思いますが、人員整理や給与・賞与の見直しなどが行われる可能性は残ります。

自分の将来・ライフイベントを書き出そう

漠然と不安になるだけではなく、自分が実現したいライフスタイルを書き出してみましょう。

結婚後のことは相手もあるので難しいこともありますが、まずは自分の望みを書き出してみましょう。

そうすると独身の時に、ざっくりと必要な金額が分かります。
自分の望みは年齢と共に変わってきます。
自分の変化を正しく把握することが、自分の望むキャリアやライフスタイルの実現の第一歩です。

不安がある時は専門家に相談しよう

時節柄、不安になることも多いと思います。
そんな時は、一人で悩むよりもキャリア形成の専門家である転職エージェントに相談してみましょう。

女性のための適職紹介『WomanWill』では、女性ならではの悩みや将来への不安にも親身に相談にのってくれます。

また、グランドスタッフの転職の成功事例をたくさん知っているので、今時分にどんな需要があるかを知ることができます。

ただ不安でいるのではなく、専門家と話をして、情報を集めることで、自分にどんな選択肢があるかを知って前に進むことができます。

今は無料で登録して、オンライン会議や電話で相談できるので気軽に登録してみましょう。

転職して年収を上げる3つの方法

1.業界×職種で年収水準を把握する

年収は「業界と職種」でおおよその金額が決まります。

将来のことを考えた時、必要な年収が分かったら、まず平均年収が高い業界を理解し、次に自分がやりたい/やれる職種を探すことが大切です。

例えば、「金融業界大手の営業部長:年収1,600万円」とか「小売業界大手取締役:年収900万円」など、企業規模や役職(営業部長<取締役)よりも、業界(金融>小売)や職種の方が年収に大きく関係します。

年収を少しでも上げたいのであれば、そもそも業界水準として年収が高い業界での求人を探すことが大切です。

これは40歳のモデル年収の業界平均です。
コンサルや総合商社が高く、放送や携帯電話事業者と続きます。

業界の平均年収が低いと仕事に打ち込んでも年収に報われることは難しいことを知っておきましょう。

こうして業界全体で見て、より平均年収が高い業界に行くことが大切です。

2.成長している・回復が早い業界を選ぶ

帝国データバンクは企業を専門対象とする日本国内最大手の信用調査会社です。帝国データバンクが大手から中小企業各社に赴き、経営状態から企業各社の信用度を審査しています。

その帝国データバンクが企業各社に実施した意識調査に「景気動向調査」があります。その調査では業界各社の回復傾向と今後の見通しが紹介されています。

こうしたデータから出来るだけ回復が早い・回復の見通しが立っている業界を選ぶ必要があります。

景気動向調査では、景気DI値を出しており50を境に、それより上であれば「良い」、下であれば「悪い」を意味しています。

今は全業界が50p以下なので、20p以下と以上で業界の傾向を御紹介したいと思います。

回復が早い・回復の見通しがある業界

  • 農・林・水産(31.4p)
  • 金融(31.5p)
  • 建設(37.5p)
  • 不動産(32.5p)
  • 小売(31.0p)
  • サービス(31.2p)

業界の平均年収の高い「不動産」業界は、数年は海外旅行ができないことを見越し、国内での沖縄が注目され、それを見越しての不動産投資が増えると予想しています。

他にも「サービス」業界の情報サービスなどは、ソフト受託開発や情報処理サービスが前月比でポイントがプラスになっています。

マイナスの影響が続きそうな業界

  • 製造(24.9p)
  • 卸売(27.0p)
  • 運輸・倉庫(24.2p)

「運輸・倉庫」業界の各社は、引き続き「景況感が悪い」と回答した企業が同業界の全企業の86.7%に上りました。10業界で最も多くの企業が「景況感が悪い」と回答しています。

特に旅行業やバス・タクシーなどの旅客自動運送業といった観光に関連する企業の景況感は厳しい状況が続いています。

以前、グランドスタッフの方の転職先として旅行や観光業は人気でしたが、これからは特に強い思いが無ければ避けておいた方がいいでしょう。
数年して社会情勢が変わってから選ぶ転職先としておくといいと思います。

成長する業界にいれば会社自体の業績もあがり、年収が上がりやすいでしょう。また、そこでの経験を活かして「同業の中でより良い会社」や「他業界の給与や条件がよい企業」に転職するチャンスにもつながります。

3.転職エージェントに年収交渉をしてもらう

転職を考える時は「転職エージェント」を使いましょう。
転職エージェントは皆さんに代わって内定時に年収や入社日を交渉してくれます。

必ずしも希望が叶うわけではありませんが、転職サイトやHPから自分で応募するよりも転職エージェントを介した方が年収が上がる確率が高まります。

また、この先行きの見えないなかで、企業各社の人事担当と会社の求人意欲や必要な能力、先々の見通しなどを直接聞いています。

転職エージェントは転職先の企業から収入を得るため、皆さんは完全に無料で利用できます。

市況感と自分の市場価値を知って、年収交渉をしていくためにも登録しておきましょう。

登録する時は1社ではなく、複数社に登録しておくことが大切です。
転職エージェントは早く内定を決めたいために、嘘や適切ではないことを言うことがあります。

「あやしいな」と思った時に確認できるので、2社以上に登録しておきましょう。

転職にオススメの転職エージェント

転職活動に疲弊しない為に!基本的な付き合い方

新型コロナウイルスの流行後、航空業界に回復の兆しがさすのは2021年Q1/Q2頃と言われています。国際航空運送協会(IATA)によると、国際線の旅客需要が2019年の水準に戻るには2024年頃と予測しています。

一方で、業界や企業によっては業績が回復して成長している業界もあります。成長業界では求人を出していますので、転職エージェントに業界毎の求人状況を確認する必要があります。

新型コロナの流行で顧客企業のニーズも変わり、求人で求める経験やスキルが変わっている場合があります。最新の情報を入手するうえでも転職エージェントは役に立ちます。

昔は、転職をする時だけ転職エージェントに登録する方が多かったです。

最近は求人情報がよく変わるので中長期的に情報交換して、次のキャリアに向けた簡単な情報交換から応じてくれます。

求人数と転職支援実績No1:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。

リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強く、皆さんが実現したいライフスタイルの実現に向けて交渉してくれます。

比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 他業界・他職種の求人を幅広くを知りたい
  • 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい

こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。

転職サポートが手厚い:doda

1~2回目で職務経歴書や面接に自信が無い方には、dodaはオススメです。
類似経験が書かれた職務経歴書のフォーマットを送ってくれたり、個別相談や自己分析支援など、中長期的に転職活動を手厚くサポートしてくれます。

手続きのシステム化が進んでおり、マイページを持つと求人の提案が続々と来ます。興味ある案件を「お気に入り登録」していくと、だんだん希望に沿った求人が届くようになります。

私達の編集部にも転職時にリクルートとdodaを併用したメンバーが多いのですが、大手の中で最も丁寧なサポートをしてくれました。

当時、ほとんど新卒のような時に転職活動で、会社の仕事をしながらも時間のなかでやりくりして転職活動をしていることに親身になってくれ、精神面でもサポートをしてもらいました。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 他業界・他職種の求人を幅広くを知りたい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい

こういう方は、dodaに登録しましょう。

女性向けの転職支援に強み:マイナビ女性の転職エージェント

女性のための適職紹介『WomanWill』は、株式会社 マイナビが運営している女性向けの転職エージェントです。

女性向けの求人に特化していることもあり、事務系の求人や未経験のキャアチェンジの求人を多数保有しています。女性特化ということもあって女性のキャリアアドバイザーが多数所属しています。

そのため、女性のライフイベントに沿ったキャリア支援や育休・産休といった相談がしやすいのも嬉しいですね。

  • 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
  • 自分のペースを大切にしつつ、色々と相談したい
  • 女性目線でキャリアを考えた求人を知りたい

こういう方は、女性のための適職紹介『WomanWill』に登録しましょう。

私達も転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。
複数に登録すると転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきている(=他のエージェントと案件がかぶっている)かが分かります
他社と差がない、魅力がない、ということをキチンと伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。

まとめ

航空業界の業績は引続き見通しは暗いものの、いくつかのレポートでは来年中旬~下旬までは、厳しい状況が続く見通しです。

リーマンショク、コロナショックと定期的に来る不況期に弱い業界です。
改めて中長期的な視点でキャリアを考えてみることがオススメです。

もともと年収は低く、体力的にも人間関係的にも厳しいお仕事です。
一方で、英語力や時間管理能力、コミュニケーション能力など、様々なスキルが身についています。

社会人で得た経験をもとに改めて今後のキャリアを見直すことが大切です。その時は、年収が高い業界と職種を知ること、また業界単位で回復の見通しが立っている業界を選ぶことが大切です。

接客業で経験が少ないと思いがちですが、飛行機を時間通りに飛ばすために、身に着けたスキルに自信をもって、様々な業界と職種の可能性を調べてみてください。
きっと今のあなたが望み未来を実現できるお仕事が見つかると思います。

皆さんの転職がうまくいくことを願っています。