こんにちは、転職note 編集部です。
今回は日本最大級の中小企業特化型経営コンサルティングファームで、コンサルタント数951名（2024年5月時点）、年間5,500社以上のクライアントを支援する株式会社船井総合研究所への転職の流れと実際の中途採用で入社された方が選考面接で説明した志望動機を御紹介します。
船井総合研究所は、1970年創業の歴史を持ち、中堅・中小企業向け経営コンサルティング市場で圧倒的な実績を誇る日本最大級の中小企業特化型総合コンサルティングファームです。
船井総合研究所は部門別採用を実施しており、応募する部門や職種によって面接の傾向が異なる為、事前に選考を受ける部門にあわせた対策が必要です。
十分な対策ができるように、船井総合研究所への中途転職を考えている方に向けて中途採用の選考プロセスと聞かれた面接内容を実際に転職した方の転職体験談と面接を務めた方のインタビューをもとに纏めました。
全体の流れと通過ポイントをお伝えすることで、皆さんの転職活動も十分に準備ができ、お役に立てればと思います。
船井総合研究所への転職は
MyVision/マイビジョンに相談！
船井総合研究所は、1970年創業の中堅・中小企業専門コンサルティングファームとして業界をリードし、業種別・テーマ別に専門性を持つコンサルタントが、成長実行支援に特化した実践的なサポートを展開しています。
同社では現在、企業の第二成長期を支える実行力あるプロフェッショナルを積極採用中であり、チームコンサルティング体制のもと多彩な業界経験を持つメンバーとの協業により、一人一人の専門性を最大限に活かせる環境が整っています。お客様の現場に即した実践的アプローチにより、あなたらしいキャリアを構築できる点が船井総合研究所の大きな魅力です。
MyVisionは200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたの船井総合研究所への転職を全力でサポートします。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約7割がコンサル業界未経験から船井総合研究所への転職を成功させています。
さらに平均年収アップ額は122万円という圧倒的な実績を持ち、コンサル転職支援実績No.1エージェントとして確固たる地位を築いています。船井総合研究所が重視する「成長実行支援」への実践力や、業種別専門コンサルタントとしての活躍から、同社が展開する現場密着型の高品質コンサルティング環境でのキャリア設計まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。
船井総合研究所でキャリアを考えているけど「未経験でも業種専門コンサルタントとして挑戦できる？」「成長実行支援の最前線で活躍できるキャリアは描ける？」という方は、全部無料でサポートしてくれるので今すぐ相談してみてください。
公式サイト：https://my-vision.co.jp/
株式会社船井総合研究所の会社概要と選考フロー・面接対策
株式会社船井総合研究所の会社概要
| 社名 | 株式会社船井総合研究所 |
| 英文社名 | Funai Consulting Incorporated |
| 本社所在地 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4-4-10 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル18階 |
| 設立日 | 1970年7月10日 |
| 資本金 | 30億円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 真貝 大介 |
| 従業員 | 約1,276人（単体・2024年4月時点） グループ約1,382人（2024年12月時点） |
| 連結売上高 | 約282億円（2024年12月期） |
| 事業概要 | 中堅・中小企業向け経営コンサルティング 業界特化型コンサルティング M&A・DX支援 経営研究会運営 |
船井総合研究所の2025年中途採用選考フロー・面接回数
船井総合研究所の中途採用は中堅・中小企業特化のコンサルティングファームとして高い人気を誇り、選考倍率は約20~30倍と厳しい競争となっています。2025年にはコンサルタント数を1,150名まで拡大する目標を掲げており、積極的な採用を継続しています。選考プロセスと各段階の通過率は以下の通りです。
| 選考段階 | 所要期間 | 通過率 | 内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| 書類選考 | 1週間程度 | 約35% | 職務経歴書・志望動機重視 |
| Webテスト | – | – | 適性検査なし |
| 1次面接 | 1時間程度 | 30~40% | マネージャークラス面接 |
| 2次面接 | 1時間程度 | 40~50% | マネージングディレクター面接 |
| 最終面接 | 45分程度 | 50~60% | 取締役面接 |
元船井総合研究所社員、在籍5年、マネージャー職、男性
船井総合研究所の中途採用は競争が激しいものの、ケース面接がない分、人物面と業務経験をしっかりアピールできれば十分チャンスがあります。2024年から2025年にかけて、コンサルタント数を1,150名まで拡大する目標を掲げており、DXやM&A分野を中心に積極採用を継続しています。面接回数は基本的に3回で、適性検査はなく面接での人物評価とコンサルタントとしての素養が重視されます。中堅・中小企業の経営者と直接対話できる力が特に評価されます。
船井総合研究所の面接対策方法
船井総合研究所の中途採用では適性検査やケース面接はなく、3回の人物面接を通じてコンサルタントとしての素養と人柄が評価されます。中堅・中小企業の経営者との信頼関係構築力が最重要視されます。
2025年最新 面接の出題傾向と対策
| 質問カテゴリ | 出題頻度 | 代表的な質問例 | 対策ポイント | 推奨対策期間 |
|---|---|---|---|---|
| 志望動機 | 40% | 「なぜコンサルか？なぜ船井総研か？」 「大企業ではなく中小企業支援を選ぶ理由は？」 | 船井総研の独自性理解 中小企業支援への想い | 1~2ヶ月 |
| 業務経験 | 35% | 「現職での具体的な成果は？」 「困難な状況をどう乗り越えたか？」 | STAR法で整理 定量的成果の明確化 | 2~3週間 |
| 入社後イメージ | 15% | 「入社後どのように貢献するか？」 「どの業界・分野に携わりたいか？」 | 具体的なアクションプラン 自身の強みとの接続 | 2~3週間 |
| 経営視点 | 10% | 「船井総研の強み・弱みは？」 「競合との差別化をどう考えるか？」 | 業界・競合分析 経営者視点の醸成 | 1~2ヶ月 |
具体的な面接対策方法
- 船井総研の徹底理解:中堅・中小企業特化という独自性、経営研究会という独自のマーケティング手法、グループ会社との連携体制など、船井総研ならではの特徴を深く理解する
- 業務経験の棚卸し:STAR法（状況・課題・行動・結果）に沿って自身の経験を整理し、論理的かつ分かりやすく説明できるよう準備する
- 志望動機の明確化:「なぜ船井総研なのか」を競合他社との比較を通じて明確にし、中小企業支援への熱意を具体的なエピソードとともに伝える
- 経営者視点の養成:経営研究会のレポートや船井総研の事例研究を通じて、経営者がどのような課題を抱え、どう解決すべきかを考える習慣をつける
- コミュニケーション力の強化:中小企業の経営者と対等に話せる対人力が重要視されるため、分かりやすく親しみやすい説明力を磨く
転職note編集部船井総合研究所の面接ではケース面接はなく、人物面とコンサルタントとしての素養が重視されます。
2025年現在、DXやM&A分野での積極採用が続いており、これらの経験者は特に歓迎されます。また、中堅・中小企業の経営者と信頼関係を構築できる人間力が最も重視される点が大手コンサルファームとの大きな違いです。
論理性だけでなく、経営者に寄り添える共感力や実行支援までやり遂げる粘り強さをアピールすることが成功の鍵となります。面接では指示待ちではなく、自ら行動できる姿勢を示すことが高く評価されます。
株式会社船井総合研究所の中途採用転職
書類選考突破のための志望動機作成術
株式会社船井総合研究所の中途採用転職
志望動機の評価基準
船井総合研究所の志望動機では、「なぜ船井総研なのか」と「中小企業支援への理解と熱意」の明確化が最重要視されます。
全ての面接で「なぜ船井総研を選んだのか」は必ず質問されるため、以下のポイントを意識した志望動機の作成が重要です。
志望動機で高評価を得るポイント
- 転職を検討する理由の明確化:現職での課題や中小企業支援への想いを具体的に説明
- 船井総研独自の価値:業種別専門性・実行支援型のコンサルティング・経営研究会
- 業種・テーマの選択理由:自身の経験と船井総研の業種別体制とのマッチングを論理的に説明
- 素直・プラス発想・勉強好きの体現:船井総研が求める人材像への適合を具体的エピソードで証明
【テンプレート付き】船井総研合格者が使った志望動機の構成
船井総合研究所の中途採用選考で評価される志望動機で、どのような内容を書いて良いか分からない方は、以下の構成で作成して転職エージェント等の船井総研の中途採用に詳しい方々に観てもらってください。
逆に自分が大丈夫だ！と思ってもファーム毎に観られる観点も違いますし、時勢的に評価される項目が部署毎に違ったりします（例えば、昨今だとDX支援やM&A実績など）。そういう最新の観点やファーム側のニーズをふまえてブラッシュアップするならマイビジョン/MyVisionのように業界特化でキャリアを支援している転職エージェントに相談するのが確実です。
船井総研特化型志望動機テンプレート
【構成①:転職理由の明確化】
私が転職を検討する理由は、現職（○○業界・△△職種）では実現できない「中小企業の現場に入り込んだ実行支援」に挑戦したいためです。具体的には、◯◯プロジェクトにおいて××の限界を感じ、経営者に寄り添い成果が出るまで伴走する支援スタイルに強い魅力を感じました。
【構成②:なぜ船井総研なのか】
貴社を志望する理由は以下の3点です。
1つ目は、業種別専門コンサルタント体制により130業種以上の深い知見を活かせる点です。私の××業界での経験を最大限活かせると考えています。
2つ目は、戦略提案だけでなく現場での実行支援まで一貫して行う点です。月次支援と経営研究会の両輪で、真の成果創出を実現できる環境に魅力を感じています。
3つ目は、年間6,000社以上の中小企業を支援する国内最大級の実績です。多様な経営課題に触れることで、コンサルタントとして大きく成長できると確信しています。
【構成③:業種・職種選択の論理性】
○○業種の△△テーマを志望する理由は、私の××年間の◯◯業界での経験が即戦力として貢献できると考えるためです。特に□□□の実績は、貴社のクライアント支援において現場視点での価値提供ができると確信しています。
【構成④:人材像への適合と将来ビジョン】
貴社が掲げる「素直・プラス発想・勉強好き」という人材像に強く共感しています。現職でも△△の困難に直面した際、素直に学び前向きに挑戦し続けた結果、××の成果を出すことができました。中長期的には、○○領域のスペシャリストとして、中小企業の真の成長パートナーとなることを目指しています。貴社の実行支援型コンサルティングの環境で、クライアントの業績向上に貢献しながら自身も成長していきたいと考えています。
船井総合研究所への転職志望動機
中小企業特化型コンサルティングへの志望動機の作り方と事例
船井総合研究所は日本最大級の中小企業特化型コンサルティングファームであり、業界別専門コンサルティングと経営研究会による独自の支援スタイル、月次支援による長期的な経営者伴走、更には若手コンサルタントが活躍できる成長環境や高い年収水準に魅力を感じて転職を考えている方は多くいらっしゃいます
前職での経験やキャリアに対する課題意識によって変わると思いますが、皆さんの参考になれば嬉しいです。
船井総合研究所への転職志望動機
船井総合研究所への転職志望動機１
事業会社からの志望動機
- 転職時年齢：28歳
- 最終学歴：早稲田大学 商学部卒
- 前職：大手メーカー 事業企画部
- 新卒：同社
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（メーカー・事業企画職）では実現できない「中小企業の経営者に寄り添った実践的な経営課題解決」に挑戦したいためです。具体的には、全社戦略の立案プロジェクトにおいて、大企業特有の意思決定の遅さや現場との距離を感じ、より経営者と近い距離で、成果が見える形でクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、中小企業に特化した業界別専門コンサルティングと月次支援による継続的な経営者伴走の仕組みがある点です。現職では戦略立案で終わることが多く、実行フェーズまで関与できない課題を感じており、貴社の月次支援による長期的な成果創出の支援スタイルに魅力を感じています。
2つ目は、日本最大級の中小企業向けコンサルティングファームとして、経営研究会など独自のネットワークを活用した実践的な経営課題解決ができる環境がある点です。
経営コンサルタント職を志望する理由は、私の6年間の事業企画経験と業界知識を最大限活かせると考えるためです。特に事業戦略立案・収益改善・業務改革の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、中小企業の成長支援領域のスペシャリストとして、クライアント企業の持続的な成長に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実践的な支援スタイルの環境で、自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
船井総合研究所への転職志望動機２
他ファームからの志望動機
- 転職時年齢：30歳
- 最終学歴：慶應義塾大学 経済学部卒
- 前職：総合系コンサルティングファーム
- 新卒：大手IT企業
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（総合系コンサルティング・コンサルタント職）では実現できない「中小企業の経営者と深く向き合い、日本経済の基盤を支える支援」に挑戦したいためです。具体的には、大企業向けのDX推進プロジェクトにおいて、より経営者に近い距離で実践的な成果創出に関わりたいと感じ、中小企業の経営課題解決に特化した環境でクライアントの課題解決に貢献したいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、業界別専門コンサルティングと月次支援による経営者との継続的な伴走支援の仕組みがある点です。現職では短期プロジェクトが中心でしたが、貴社の月次支援による長期的な成果創出と経営研究会を通じた経営者ネットワークの活用に魅力を感じています。
2つ目は、日本最大級の中小企業向けコンサルティングファームとして、年間6,000社以上との取引実績と業界別専門性を活かした高度な支援ができる環境がある点です。
経営コンサルタント職を志望する理由は、私の5年間のコンサルティング経験と業界知識を最大限活かせると考えるためです。特に経営戦略立案・業務改革・DX推進の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、中小企業の経営支援領域のスペシャリストとして、クライアントの根本的な課題解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と実践的な支援体制の環境で、自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
船井総合研究所への転職志望動機３
業界経験者からの志望動機
- 転職時年齢：32歳
- 最終学歴：東京大学 法学部卒
- 前職：医療業界 経営管理部門
- 新卒：同業界
- 選考時期：2024年頃
私が転職を検討する理由は、現職（医療業界・経営管理職）では実現できない「業界の深い知見を活かした複数企業の成長支援」に挑戦したいためです。具体的には、医療法人の経営改善プロジェクトにおいて、一社だけでなく業界全体の発展に貢献したいと感じ、より幅広いクライアントに対して業界専門性を活かした支援をしたいと考えました。
貴社を志望する理由は以下の2点です。
1つ目は、業界別専門コンサルティングの体制と月次支援による実践的な経営支援を行っている点です。現職では一社の経営管理に限定されていましたが、貴社の業界別専門チームによる複数企業への支援と経営研究会を通じた業界ネットワークの活用に魅力を感じています。
2つ目は、日本最大級の中小企業向けコンサルティングファームとして、医療・介護分野をはじめとする多様な業界で豊富な支援実績と専門性を有している点です。
業界特化型の経営コンサルタント職を志望する理由は、私の10年間の医療業界での経験と経営管理の知見を最大限活かせると考えるためです。特に医療経営・収益改善・人材育成の知見は、貴社のクライアント支援において即戦力として貢献できると確信しています。
中長期的には、医療・介護業界の経営支援領域のスペシャリストとして、クライアントの根本的な課題解決に貢献したいと考えています。貴社の高い専門性と業界ネットワークを活用できる環境で、自身の成長とクライアントへの価値提供を両立させていきたいと思います。
志望動機が上手く作れない時のコツ
船井総合研究所の転職志望動機
船井総合研究所への志望動機が上手く作れない時は次の3つを試してみてください。
- 友人や知人の船井総合研究所社員にファームの特徴や良いところを聞く
- 友人や知人がいない場合は、ココナラやビザスクなどで有料インタビューを聞く
- 転職エージェントに相談する
「船井総合研究所の社員の方から聞いた船井総合研究所の良いところ」が、大筋として事実から外れることはないですし、船井総合研究所の面接官も全否定がしづらいです。
「船井総合研究所の方に聞いた〇〇を魅力的に感じており、その方に聞いた□□のようなプロジェクトで私の経験が活かせると思っている」という話であれば、一定の事実には基づいており、明確で否定しづらい情報源なので面接で不必要な質問を受ける心配が無くなるでしょう。
最後に転職エージェントに相談するですが、これは次の2点でとても重要なステップです。
- 志望動機を作るために他コンサルファームと比較する視点を得ること
- 皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックすること
まず1つ目の「他コンサルファームと比較する視点を得ること」は船井総合研究所社員は、船井総合研究所のことは知っていますが、他ファームとの比較は多くを知らない場合が多いです。逆に転職エージェントは第三者として複数のファームと付き合いがある為、比較して各ファームの特徴を理解しています。
この比較視点を持つには転職エージェントに相談することがとても大切です。
続いて皆さんが作った志望動機が選考で通用するかを模擬面接観点でチェックするのも社員ではなく、転職支援をしている転職エージェントでないとできないことです。
他の選考通過者の志望動機や企業側の採用ニーズを知っている転職エージェントだからこそ、企業側の採用ニーズや過去の選考通過者の実績をもとに皆さんの志望動機に納得感があるか？分かりやすいか？をチェックしてくれます。
船井総合研究所のコンサルタントへの中途採用転職対策
船井総研への転職を相談すべき転職エージェント
2025年現在、多くの企業が直面している課題は「中堅・中小企業の成長支援」「生成AIの業務実装」「DX推進と人材育成」など、より実践的で成果につながる経営課題となっています。
これらの課題に対して、船井総合研究所では次のような支援を強化しています。
最新のクライアント支援領域（2024-2025年）
- 生成AI業務実装支援：中小企業向けのAI活用による生産性向上
- 100億企業化コンサルティング：中小企業の急成長を実現する経営支援
- 業種特化型DX推進：200以上の業種別専門コンサルティング
- M&A・PMI支援：中小企業の事業承継・企業買収支援
- 人材採用・育成支援：人手不足解消と組織強化
- IT補助金活用支援：中小企業のデジタル投資促進
これらの最新ニーズに対応するため、船井総研では従来の業種別専門性に加えて、生成AI・DX・M&A領域の専門人材を積極的に採用・育成しています。
もしコンサルタントのキャリアやコンサルタントの次のキャリアを考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です！
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援（棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等）で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
船井総合研究所への転職支援実績多数
MyVision/マイビジョン
おすすめ度：★★★★★（5点満点中 5点）
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、船井総合研究所への転職支援において豊富な実績を持つ、コンサルティング業界特化型転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、船井総合研究所の「中小企業に特化した実践的コンサルティング」でのキャリア形成や、業種別専門性を活かした成長支援での実績づくりを目指す方には、よくオススメする転職エージェントです。
船井総合研究所が重視する「100億企業化支援」や「業種業界ごとの専門性」、そして現場で使える具体的提案力について熟知しており、累計1,000名以上の転職支援実績の中でも、同社への転職成功事例を多数保有しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる船井総合研究所特化の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
船井総合研究所でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- 船井総合研究所の働き方や業種別専門コンサルティングの実践的アプローチについて詳しく聞きたい
- 未経験から船井総合研究所のチームコンサルティング体制でのキャリアを相談したい
- 船井総合研究所に転職成功した人（未経験含む）の評価ポイントや成長実行支援での実績を知りたい
- 船井総合研究所の選考プロセスに合わせた職務経歴書添削や面接対策をして欲しい
- 船井総合研究所への転職で年収アップと中小企業の成長支援への貢献を実現したい
20年以上のコンサルティング業界への転職支援実績
アクシスコンサルティング
おすすめ度：★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、現役コンサルタントの4人に1人が登録する、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、船井総合研究所をはじめとする中堅・独立系コンサルティングファーム、業界特化型コンサルへの転職を考えている方には、必ずオススメする転職エージェントです。
船井総合研究所への転職支援実績は創業から17年間で約5,000名の現役コンサルタント支援があり、同社が掲げる「100年続く中小企業の創造」「業種特化型の実行支援コンサルティング」や、独自の「フナイ流」の実践的コンサルティングスタイルでのキャリア形成についても豊富な知見を持っています。
その為、船井総合研究所内でのキャリアパスやポストコンサルポジション、同社特有の「業種特化×実行支援」「経営者に寄り添う伴走型コンサル」といった働き方についても十分な実績と知見を持っています。(実際に私達も相談したことがあるので確かです)
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼された船井総合研究所の非公開求人の紹介などもいただくことがあります。
船井総合研究所でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- 船井総研の年収や働き方、業種特化型コンサルティングでのキャリア形成について気軽に聞いてみたい
- 船井総合研究所をはじめ中堅・独立系コンサル・業界特化型コンサルでのキャリアを相談したい
- 過去に船井総合研究所に転職した方(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- 船井総合研究所に合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
こういう方は、転職活動していなくても気軽にアクシスコンサルティングに相談してみてください。
企業から高年収スカウトを直接もらう
Bizreach(ビズリーチ)
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチは企業やヘッドハンターと直接つながるダイレクトリクルーティングサイトです。
船井総合研究所をはじめ採用に積極的な企業から直接スカウトが届く仕組みで、興味がある求人紹介なら電話やオンラインで面談する流れです。
創業50年超の実績を誇る船井総合研究所は、業種特化型コンサルティングで中小企業の成長支援に強みを持ち、同社が重視する「業績向上」「DX推進」「100億企業化」などのテーマで働くチャンスを直接知ることができます。
最近は、船井総合研究所をはじめとする業種特化型のコンサルファームや成長企業が求人を掲載しており、自分で直接応募できます。
企業は転職エージェント経由よりも採用コストを抑えられるビズリーチの活用に積極的で、船井総合研究所などの実績ある日系ファーム・DX領域の各社も求人掲載しています。
- 船井総合研究所・業種特化型コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 船井総合研究所・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的な船井総合研究所等の企業から直接スカウトを受けたい
こういう方はビズリーチの登録がオススメです。船井総合研究所からの1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
まとめ：船井総合研究所への中途入社志望動機と作り方
船井総合研究所への中途入社に向けた志望動機は、前職の経験と船井総研で応募する部門や職位によって変わります。
多くの場合、事業会社や他ファームのなかで経験を積んでいくなかで、より中堅・中小企業の経営者に寄り添った課題解決に貢献したい、業種別の専門性を深めたいという思いから転職する方が多いようです。
そのうえで、船井総研の「業種別×テーマ別」のコンサルティングスタイルや経営研究会という独自のコミュニティに魅力を感じ、自分が目指す姿にもっとも近づきやすく、更に前職の経験を活かしてクライアントに貢献しやすい部署や職種を選び、志望動機を作られている方が多いです。
志望動機作成のポイント
- 友人や知人で船井総研で働いた経験がある方に、直接話を聞くこと
- 他ファームも同様に情報収集を行い、自分なりに船井総研の特徴（中堅・中小企業特化、業種別コンサルティング、経営研究会など）を言語化し、その特徴が自分の目指すキャリアに近づくために必要であることを伝える
- 「自分が目指す姿に近づきやすい」という自分のメリットだけでなく、自分の業界経験や専門性を活かせる場でもあることをきちんと伝えること
- 転職エージェント等、第三者目線で確認してもらい想定問答を含めて、納得感があるかを面接の前にあらかじめ確認してもらうこと
こうした準備が船井総研への転職にむけた選考を通過する志望動機づくりにおいて重要になります。
ぜひ自分目線だけで志望動機を作るのではなく、様々な情報収集をして、志望動機を作り、転職エージェントにも確認してもらって推敲するようにしてくださいね！
皆さんの転職活動のお役に立てれば嬉しいです。