大手転職エージェントのdodaを実際に使った評判・口コミから3つの特徴が分かりました。
- 10万件以上の求人から、自分に合うものを選べる
- 独自の転職サービスのおかげで、快適に転職活動ができる
- キャリアアドバイザーの質が高く、スムーズに転職活動を進められる
大手転職エージェントというだけあって、紹介してもらえる求人数の多さが特徴的な転職エージェントです。さらにdodaから求人が提案されるだけでなく、自分で求人を探すこともでき、サイトで応募した求人の進捗を一括で管理できるシステム面での使いやすさも大手ならではの良さだと思います。
転職が気になる方は転職市場の動向を聞いてみる、自分の可能性を確認する、ぐらいの軽い気持ちでOKなので相談してみてください▼
数分で終わる簡単な登録です。
転職を考えてみたい!自分にはどんなチャンスがあるか知りたい!という方は、気軽に登録してみてくださいね!
こんにちは。転職note編集部です。
今回は、パーソルキャリア株式会社(旧:株式会社インテリジェンス)が運営する人材紹介エージェント「doda」の評判を私達編集部の実体験や元社員の方へのインタビューをもとに纏めました。
- 転職エージェントにはdodaが良いと聞いたことがあるけど、実際どうなの?
- dodaの悪い評判ばかり見るけど、使わないほうがいいんだろうか?
と悩んでいる方も多いと思います。
dodaは業界最大手のリクルートエージェントに次ぐ、第2位の実績を誇る転職エージェントです。
実際に使った感想を確認して、「doda」が向いている人と向いていない人と効果的な使い方も御紹介していますので、「実際どうなの?」と思っている方は本記事で確認してもらえればと思います!
編集部の実体験!doda転職エジェーントをが使った評判・口コミ

doda転職エージェントを使って良かった転職の体験・評判
編集部がコロナ後にdoda転職エージェントを使った体験として良かったところは次の3つがあります。
- 10万件以上の求人から、自分に合うものを選べる
- 独自の転職サービスのおかげで、快適に転職活動ができる
- dodaの担当(=”キャリアアドバイザー”という肩書です)の質が高い
doda転職エージェントは、日本全国の大企業から中堅企業まで幅広い「求人数の多さ」が特徴的で、非常に多くの求人を提案してくれます。また、大手だけありdodaのサイトやメールでのお知らせ、面談の日程調整が自動化されており、いちいち個人アカウントのメールでやり取りしたりする手間が省けます。
また、転職希望者にはdodaの担当(=”キャリアアドバイザー”という肩書です)が付きます。dodaに最初に登録した時にキャリアカウンセリングをしてくれます。このカウンセリングが他の転職エージェントよりも丁寧で、将来のキャリア像やこれまでの経験をしっかりと聞いてくれます。丁寧なキャリアカウンセリングに基づいて、私達(=求職者)の希望に合った数多くの求人を提案してくれます。
もう少し詳しくご紹介しますね!
dodaでは求職者担当の1.キャリアアドバイザーからの提案の他に、2.採用プロジェクト担当からの提案があります。キャリアアドバイザーは、求人の紹介のほかに、応募書類や面接のアドバイス、面接の日程調整をしてくれます。
1.キャリアアドバイザーからの提案


編集部
キャリアアドバイザーはdoda内で非公開求人を含めて、私達(求職者)の希望に合わせた求人を探して提案してくれます。
例えば、事業企画職で求人を探していると、A社・B社・C社・・・と希望の業界・職種を軸に提案してくれました。求人は様々な企業が出したり、採用が終わったりと流動的なので、定期的に最新の情報を教えてくれます。
2.採用プロジェクト担当からの提案


編集部
採用プロジェクト担当は企業人事や企業担当と密に連携しています。
例えば、私達のメンバーで事業企画の選考に落ちた後に、企業側と相談して別の事業部の事業企画職を提案してくれました。より企業と密に連携して求人を提案してくれる方々です。
登録すると登録した情報をもとに、採用プロジェクト担当の方が企業の人事担当者の目線で、様々な情報を提供してくれます。実際に話していると、企業に近い存在なので企業の採用ニーズに詳しいことが良くわかると思います。
doda転職エージェントを使って悪かった転職の体験・評判
dodaを編集部メンバーが使って悪かった体験は3つありました。
- 1千万を超える高年収案件が少ないこと
- ベンチャー企業などの求人紹介が少ないこと
- キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当と企業担当が別なので、企業側の状況把握には、doda担当者同士の確認が必要なこと
①.1,000万円を超える高年収案件が少ない
もちろん日系大手メーカーや通信会社の経営企画や事業企画、大手コンサルティングファームの求人も紹介されていますが、30代前半までの管理職手前の求人が多く、年収~800万円までの求人が多くなっていました。
800万円以上、1,000万以上の高年収求人は多くの人が応募する為、dodaのような大規模サイトに掲載すると応募が多すぎて書類選考だけでも企業は大変になってしまいます。800万円以上、1,000万以上の高年収求人はBizreach(ビズリーチ)などのスカウトサイトの方が、人の経験やスキルに対して求人が提案されるので見かけることが多かったです。
②.ベンチャー企業などの求人紹介が少ないこと
ベンチャー企業などの求人紹介も少なかったですね。
ベンチャーのCxO~管理職クラスの求人であれば、キャリアカーバーやビズリーチなどでスカウトをもらうのが良いと思います。ベンチャー企業の経営企画や管理職のポジションは、1000万円を超える高年収求人と同様に人気が高く、更にベンチャー企業は人が少ないので、多数の求人を捌く余裕がないため、よりヘッドハンティングなどの厳選採用に力を入れている企業が多いです。
もしベンチャー企業へのチャレンジを考えている方はBizreach(ビズリーチ)等のヘッドハンティングサイトに登録してみてください。Bizreach(ビズリーチ)は企業と転職希望者のマッチングサイトなので、ベンチャー企業から直接連絡が来ることもありますし、ベンチャー企業専門のヘッドハンターはベンチャー企業各社に非常に詳しく、他のサービスでは見ることができない求人を紹介してくれます。
③.doda社内の確認が必要になる
企業担当と組織が大きいため、求職者担当のキャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当と細分化されています。また、キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当がITや金融、医療など業界毎に分かれています。
組織が大きく、担当が細分化されているため、他業界・未経験職種への求人を探す際には、doda担当者間での確認が必要になり、業界専業の転職エージェントよりスピード感は遅い感じがします。
他の人はどうなの?doda転職エージェントを使った評判・口コミ
私達編集部の他にも友人へのヒアリングやインターネット調査で、dodaを使った評判を調べたので御紹介します。

WEB調査:doda転職エージェントを使った評判・口コミ
SE
年収:転職前430万円→転職後550万円
私の希望に近い求人を数多く紹介していただきました。
大手Sierに転職したいと考えていましたが、ブランド力もあり、誰もが知る有名企業に転職することが出来たのでとても満足しています。サポート体制は面接対策はもちろん、面談の内容に基づいて志望動機と転職理由を深堀してもらいました。かなり具体性のある内容にしてもらえたので書類や面接の通過率がアドバイスをもらう前より明らかに上がりました。
職場の雰囲気や人間関係が非常に気になっていましたが、転職前に企業側にも確認していただき、納得して転職することができました。前職の悩みだった人間関係の悩みが解消された職場だったので転職できて良かったです。
営業職
年収:転職前540万円→転職後600万円
自分の経験を活かしつつ、平均年収の高い業界に転職したいと思っていました。
一番求人の多いリクルートエージェントも登録しましたが、その分一人の担当者が持つ担当者数が多く、対応が雑になりがちというクチコミを見たし、実際に初回の面談で思ってしまいました。
dodaは評判通り、面談も丁寧にしていただきました。求人の紹介が定期的にあり、かなりの数の提案をいただきました。実際に、他業界の営業で年収を上げることができたし、福利厚生もかなり手厚くなったので満足しています。
事務職
年収:転職前400万円→転職後450万円
職務経歴書や履歴書の書き方が分からなかったので、書類を書く前に電話で面談をしました。
電話で書き方が分からないことを相談したら、似た経歴の方の職務経歴書サンプルを送ってくれました。
仕事をしながらで忙しかったので参考事例を紹介してくれて、とても助かりました。書いた後も丁寧に修正の指導をしてくれて書類通過率が高かったです。
企画職
年収:転職前720万円→転職後770万円
事業企画・経営企画の職種は求人数が少ないので心配でしたが、素材や化学、メーカーや自動車など、様々な業界の企画職を提案してくれました。
また、採用プロジェクト担当が企業のA事業部がダメでも別のB事業部の企画職を提案してくれる等、私の希望に積極的に提案してくれたのが好印象でした。
事務職
年収:転職前540万円→転職後540万円
実家の地方に帰る為に、転職先を探していました。
地方でも数多くの提案をしてくれたことに驚きました。
また、dodaのサイトで自分で求人を探すことができました。希望する企業に関連する求人は一覧で掲載されているので探しやすかったです。
連絡が遅れても無理に求人を押し付けることもなかったですし、最後まで安心して相談することができました。
doda転職エージェントを使ったSNSの評判・口コミ
良い評判・口コミ
doda転職エージェントの担当者のおかげで転職成功
未経験からWEBマーケ職に転職
内定獲得に向けて手厚いサポートをしてくれた
悪い評判・口コミ
かなり多くのメールが届く
参考:関連する求人の紹介(一覧)

求人票の下を見ると、写真のように「この企業が募集中のほかの求人」を見ることができます。
興味のある企業や求人から、他の求人を一覧で見ることで効率的に自分にあった求人を探すことができます。
dodaの利用をオススメする人と理由

私達の経験とインターネットで調査した利用経験をもとに、転職活動でdodaの利用をオススメする人は、こんな方だと思います。
- 年収は~800万ぐらいまで
- 業界はコンサルや監査法人~メーカーや通信、製造業など幅広い求人を知りたい
- 転職が初めて~2回目で手厚いサポートが欲しい人
求人数は多く、書類作成~面接対策まで手厚いサポートをする体制やノウハウがあるのが転職エージェント大手である特徴です。
よって、転職経験が少なく、転職活動に手厚いサポートが欲しい人はどの業界への転職を希望している方でも登録しておきましょう。
ただ、英語やコンサルタントのケース面接など、特殊な面接に対する対応は業界特化のエージェントに相談が必要です。
また、高年収の提案が欲しい方はスカウト型のキャリアカーバーやビズリーチへの登録が一番いいと思います。
dodaの転職エージェントを使う流れ
dodaの転職エージェントサービスを使うには、会員登録(職務内容などを記載)をして、その後に電話で簡単に相談することができます。
会員登録は基本的に選択式(学校名や経験職種)で簡単に進めることができます。(ぶっちゃけ)内容は登録の段階で詳細に書く必要はありません。
登録して電話面談後に職務経歴書を書いて送ります。
職務経歴書と登録情報の内容はほとんど同じなので重複して丁寧にサイトに入力しなくても大丈夫です(あとから修正もできます)。

全力で詳細な情報を登録しても、興味ある求人をもらえなかったら意味がないですよね。ちゃんと興味のある提案をもらってから、キャリアアドバイザーに相談して必要な情報を登録したり職務経歴書を用意しましょう。
評判にあるように、職務経歴書の書き方が分からない方は、キャリアアドバイザーに相談すれば似た業界の方向けの職務経歴書(記入例)を送ってくれるので安心してください。
登録した後に、興味のある求人を提案してもらえたら「過去に転職を成功した人のキャリアや経験職務や年収」を確認しましょう。
- 自分の転職難易度を確認する
- 職務経歴書や履歴書に盛り込む内容を変える
- 面接でアピールすべき点を準備する
これが分かっていれば、書類や面接の通過率を上げることもできます。
また、転職の成功確率がわかるので選考途中で落ちても「どれぐらい厳しいか」が分かっているので、極端に落ち込まないでいられます。
dodaを最大限活用する6つのポイント
この章では、dodaを効果的に利用して転職活動を成功に導く6つのポイントを御紹介します。dodaは大手サイトなだけあって様々な機能やサービスを提供しています。受け身でメールを見ていてもいいのですが、自分から働きかけることで、より効果的・効率的な転職活動をすることができるので、この機会に実践してみてください。
point1.転職時期は最短可能日程を伝える
キャリアアドバイザーも売上目標があり、他の転職希望者の対応にも追われています。転職希望時期が早い人の支援を優先する傾向はある為、「転職時期はいつ頃を考えていますか?」と聞かれたら(実際に転職するかは別として)「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
キャリアアドバイザーが支援する優先順位のなかで上位にいることが、よりよい求人を早く紹介してもらえることにつながります。
point2.担当キャリアアドバイザーを吟味する
担当してくれるキャリアアドバイザーは安易に信用してはいけません。
彼らも仕事であり、営業数字を優先して”あまり経歴にフィットしていなくても”求人を紹介してくることがあります。
自分が興味を持てるか、自分が望むキャリアに進めるかは、紹介された求人毎に吟味が必要です。キャリアアドバイザーに振り回されないようにするには、ポイントが2つあります。
- 他の転職エージェントに登録する
- dodaの担当に他の転職エージェントに登録していることを伝える
- 同じ企業の同じポジションでも年収等の条件が違うことが多い
転職エージェントは複数登録するのが定石です。
2社・3社に登録することで「話しやすいか」「提案してくる求人が興味を持てるか」「本業への配慮があるか」など、転職エージェントを比較して評価することができます。
多くの人が手間に感じて1社だけ話を聞いていることが多いのですが、比較対象が無いと”何が良くて何が悪いか”が分かりません。なので、少なくても2社、出来れば3-4社登録して比較し、キャリアアドバイザーを吟味するようにしてくださいね。
またdodaの担当には他の転職エージェントにも相談していることを伝えましょう。実際に転職する時の日程調整や年収交渉をしやすくなる、他社を意識して「よりよい求人を紹介しよう」と頑張ってくれる、というメリットがあります。
1社だけだと、全部コントロールされてしまう可能性があるので、転職エージェントは複数登録するようにしてください。
更に、同じ企業の同じポジションでも、年収等の条件が違うことがあります。転職エージェントが企業に求人を預けてもらう営業をする時に、営業が上手いとよりよい条件を獲得してきますし、逆の場合があるということです。よい条件から応募することが大切なので求人を紹介されたら別のエージェントにも求人が無いか確認してみてください。
point3.経歴やスキルは正直に答える
登録情報や面談などのやり取りは、原則情報が残ります。
これは次の面談や数年後に改めて転職活動をする時に、参照できるようにするためです。
私達編集部は全員2回以上の転職経験があるので、dodaのキャリアアドバイザーと話していると「前回の登録情報では・・・」と以前に相談した時の話をされることがあります。
残ることに問題はないのですが、嘘や虚偽の情報があるとキャリアアドバイザーの信頼を損ない、良い求人を紹介する優先順位を落としてしまうこともあるので正しい情報を伝えるようにしましょう。
もし間違って伝わってしまっていたら、誠実にお詫びして訂正すれば問題ありません。基本的なことですが、誠実な対応をするようにしてくださいね。
point4.推薦文は必ず確認する
転職エージェント経由で転職する時は、多くの場合、担当のキャリアアドバイザーが200~1,000文字で、あなたを紹介する推薦文を書きます。キャリアアドバイザーが未熟な場合、あなたの経歴をそのまま写すだけで、全く推薦文になっていないことがあります。
この推薦文の質の良し悪しで書類選考の通過率がまるで違います。
企業は、doda等の大手転職エージェントから本当に多くの応募が来るので、しっかりとした推薦文が無いだけで、書類選考で落としてしまいます。
そこでdodaのキャリアアドバイザーには「書類選考後、面接で先方と認識に相違があると困るので、推薦文を確認させていただけますか?」と聞くようにしてください。
point5.同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
1度応募した企業には、応募した転職エージェントが紹介する権利を3~6か月持っています。なので過去に応募した企業に再度応募する際には、半年以内の場合は転職エージェントに過去に応募したことがあることを伝えましょう。
もし半年以内で過去に応募した企業で、もっと自分に合ったポジションの求人が出てきたときなど、再度応募したい場合は前に応募した転職エージェントから応募することを了承するメールをもらえば大丈夫です。
この辺の手続きはdodaの転職エージェントに相談すれば教えてくれます。
大切なのは「過去に応募したことがあること」を隠さずに伝えることです。
転職活動は転職エージェントと二人三脚で進めるので、お互いの信頼関係を大切にしてもらえればと思います。
point6.紹介された会社は口コミサイト『Vokers』で確認

転職エージェントも売上がかかっています。
なんとか転職を決めてらえるように「転職が決まりやすい企業」「採用ハードルが低い企業」が紹介する求人のなかに含まれている可能性があります。
きちんと自分で評判を確認することは、身を守る最低限の確認です。
一番信頼できるのは『OpenWork』等の実際に働く社員の口コミサイトです。
その企業の年収や働き方、入社理由・退職理由がたくさん掲載されています。福利厚生や有給休暇の取りやすさ等、入社しないと分からない情報が沢山掲載されているので必ずチェックするようにしてください。
dodaで効率的な転職をしたい方は、こちらから登録してください。
転職エージェントには複数登録して吟味する
先ほども御紹介しましたが、転職エージェントは複数に登録して比較・吟味することが大切です。
複数に登録する=比較対象が出来ます。
比較することで、転職エージェントが手元にある求人だけ提案してきていないか、雑な面談をしていないか、どちらが丁寧かが分かります。
紹介されている求人に魅力がない、対応が他社に比べて悪いと感じる場合は、そのことを伝えて転職エージェントにやる気を出してもらうことも転職活動で大切なポイントになります。
また、業界や職種、年収など転職エージェント毎に得意な領域が違います。それに転職エージェントの担当者との相性もあるので、全部に全力投球する必要はありませんが、メイン1社・サブ2社ぐらいは登録しておきましょう。
求人数と実績はNo1:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、言わずと知れた転職エージェントの最大手です。
リクルートの圧倒的な営業力で企業から多くの求人を獲得しています。
また、企業側から見ても紹介数が多い企業を雑には扱えないので、年収や入社日などの条件交渉も強いのが特徴です。
比較的に短期で転職を決めようとする傾向にはあるので、出来るだけ短期間に転職を決めたい方にオススメです。
- 初めての転職で職務経歴書や面接準備を手厚く準備したい
- 地域や業界に関係なく、とにかく広く求人を紹介してほしい
- 転職活動を引っ張ってもらい短期で転職先を決めたい
こういう方は、リクルートエージェントに登録しましょう。
金融・FAS・ファンド系求人はコトラ
コトラは金融機関出身者が作ったサービスの為、転職エージェントにも金融機関出身者が多く、金融機関やFAS・ファンド、大手コンサルティングファームの金融系部門への転職をよく理解しています。
金融やFASやファンドは平均年収が高いので人気の業界ですが、業界情報が少なく、選考が厳しいので、過去に転職を成功させた方の能力や経験をよく理解しておかないといけません。
その点、コトラは過去の転職者と企業の最新ニーズを具体的に教えてくれるので、興味がある人は必ず登録しておきましょう。
- 金融機関やFASをはじめとしたコンサルファームの求人を知りたい
- 求人で想定されている社内での役割や立ち位置を知りたい
- 過去の転職成功者が評価された経験やスキルを知りたい
金融機関やファンドでの活躍を志す方はコトラに相談しましょう。
高年収スカウトをもらう:リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリア・カーバー)は、リクルートが提供するハイクラス向けの転職エージェントからのスカウトサービスです。
登録すると多くの転職エージェントから様々なスカウトオファー連絡が来るので、リクルートダイレクトスカウトを使うメリットは多いです。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリア・カーバー)に登録している転職エージェントは、ハイキャリア向け専門の部署のエージェントです。
例えば、dodaに普通に登録した場合に担当になる人とは別に、ハイキャリア向けの担当者が付きます。この人達が担当になった場合のメリットは色々とあります。
- 一人一人に丁寧なキャリアカウンセリングや求人紹介をしてくれる
- 企業側のCEOやCOOクラスと直接話をしていて、より生の具体的な企業ニーズを教えてくれる
- 通常のサイト登録とは別の高年収・好条件の非公開求人を紹介してくれる
- 興味のある求人紹介をゆっくりと待てる
要は「高年収=エージェント側の収益が高い担当」は丁寧に対応して内定率を高める体制になっています。これはどこの転職エージェントも一緒です。
もちろんdodaやリクルートエージェントとの併用も可能です。
未経験の業界や職種は、dodaやリクルートエージェントに登録した方が広げやすいです。
”様々な企業で年収が高い求人”を知りたい方は、リクルートダイレクトスカウトに登録しましょう。
doda転職エージェントに断られたら?全手順を紹介

次のような場合は、dodaに「紹介する求人がありません」とお断りされてしまう場合があります。
- 転職回数が非常に多い
- 年収と職歴が見合っていない
- 経歴が特殊
大手転職エージェントのdodaは、2-3回の転職回数であれば全く問題なく、様々な求人を紹介してくれますが、短期間(1年以内など)に複数回の転職を繰り返していたりすると転職先候補の企業にも「転職してスグに辞めてしまう人」と見えてしまうので求人の紹介を断れてしまうといったことがあります。
また、現年収よりも大きくかけはなれた求人(現年収600万円で希望年収1,000万など)だけを求める場合も、紹介できる求人がかなり限られるのでお断りされてしまう場合があります。
残念ながらdodaで求人の紹介を御断りされた場合の対処法を御紹介します。
断られたら再挑戦か別の転職エージェントを活用する方法があります。
それぞれ順番に御紹介しますね!
手順1.再挑戦する
まず大切なのは「自分の期待値を市場価値に合わせる」必要があります。
あれもこれも、と想像を広げることも大切ですが、逆に採用する企業の側から見てどういう人を必要としているのかを知ることが大切です。dodaのキャリアアドバイザーに年収●●万円以上で、休日が多くて、、、と一方的な条件を提示するのではなく、自分なら「どういう求人があるか」「どういう条件なら目指せるか」という現実的なラインをまずは教えてもらいましょう。
そのうえで、1.今のキャリアで目指せる求人、2.チャレンジになる求人、3.転職するには新しい経験やスキルが必要な求人、に分けていきます。基本的に1.今のキャリアで目指せる求人、2.チャレンジになる求人への転職は応援してくれます。
また「時間を空けて再登録」することで転職支援が可能になる場合があります。
求人は企業の業績によって変わります。業績が良い時は採用に積極的になりますし、逆に業績が悪い時は採用活動を縮小することもあります。
時間を空けることで新しい求人が出る場合があるので、3~6ヵ月ほど時間をあけて再登録してみましょう。
その場合も「企業が欲しい人材のスキルや経験」を把握して、自分が目指せる求人を見極めていくようにしましょう。
手順2.他の転職エージェントにも登録する
dodaで求人の紹介をお断りされてしまった場合でも、他にも多くの転職エージェントがあります。
まずはリクルートエージェントやBizreach(ビズリーチ)など、他の転職エージェントそちらに登録してみることをお勧めします。
転職エージェントには合う合わないがあります。
- 全業界に対応できる大手転職エージェント:リクルートエージェント・doda
- 専門性が高い業界特化型転職エージェント:アクシスコンサルティング・コトラ
- ヘッドハンターのスカウト型サイト:Bizreach(ビズリーチ)・キャリアカーバー
dodaから希望に合った求人を紹介してもらえなかったとしても、他の転職エージェントでは自分に合った求人を案内してもらえることがあります。特に希望する業界や条件に合わせて転職エージェントを選ぶことが大切です。
また転職エージェントによって紹介できる求人も違います。
同じ転職先企業で転職エージェントA社では年収600万円でも、別の転職エージェントB社では年収800万円の求人が紹介されることもよくあります。転職活動を成功させるには、複数の転職エージェントを使い分けることが非常に大切になります。
そういう意味でも、dodaに断れたからと言って落ち込まずに、複数の転職エージェントに登録してみてくださいね!
まとめ
dodaの評判を私達編集部の実体験を交えて御紹介しました。
評判通り、対応は丁寧で求人数も多く、dodaからの提案もあれば自分で探すことも出来るので転職活動を成功させるのに必要なサービスだと思います。
面接対策や職務経歴書の作成を支援してくれるので、初めて~2回目の転職で手厚くサポートしてほしい人には特にオススメできると思います。
編集部メンバーでも初めての転職でお世話になり、2回目以降は登録して”興味がある求人だけ書類を出していた”という経験者が多いですね。
実際、「30歳以降で年収が800万を超える転職」や「ベンチャー企業やCxOクラスの転職」はキャリアカーバーなどのスカウトサービスを使う編集部メンバーが多いです。
実体験を交えたdodaを使い倒して年収を上げる方法はコチラに紹介しているので、是非参考にしてください。
皆さんも仕事しながら忙しいと思うので、転職の目的や知りたい情報に合わせて効率的に使い分けることで転職が成功するといいですね!
微力ながら応援しています。