●●万円違う!転職エージェント

コンサル中途転職組の志望動機と職務経歴書の作成方法!例文とサンプルを入手して選考通過率を上げよう

こんにちは。転職note編集部です。

私達は、自分達の転職や副業経験を通して知りたかったのに手に入らなかった情報や手に入れるのに苦労した情報を纏めて御紹介しています。

今回は、コンサルティング業界への転職で必要になる志望動機の作り方と職務経歴書の書き方を私達が転職する時に使った方法と共に御紹介します。

特に「whyコンサル?」「whyうちのファーム?」にどう答えるかで、多くの方が悩むと思います。全部、自力で作成しようとすると大変ですが、ポイントを押さえることで通過率の高い志望動機と職務経歴書を作ることができます。

今回は、そのポイントを私達編集部が転職した時の経験をふまえて御紹介しますので、コンサル業界への転職を考えている方は、確認してみてくださいね。

コンサルファームの中途面接で「志望動機」は聞かれる?

結論、聞かれます。

正直なところ「本当にそう思っているかどうかはどうでもいいのですが、納得できるロジックや説明ができるか」を見ていることが多いです。

社内の面接官を務めるコンサルタントも特定領域のブティックファームでない限り、自社のサービス提供範囲が広いので、自社と他社の違いまでは社外から分からないことは分かっています。

ただ、その中で”どこまで自分で情報を集めて、自分なりにどういう説明ができるか”という情報収集や整理、説明能力を見る、一番オーソドックスな質問としていることが多いです。

未経験からコンサルファームへの転職

私達も面接官をすることがありますが未経験の場合、特にこの説明能力の高低が、論理的な能力の高低を見る要素として見ている場合が多いです。

また、コンサル業界への志望理由がしっかりと説明できる方は、それだけ準備してきた方なので「転職で選考を受けている企業のなかでも志望度が高い」「転職への意欲が高い」と見ます。

この説明が出来る=能力の高さ、志望度の高さ、と見れる場合が多いので志望理由は「why?コンサル業界」「why?うちのファーム?」の2つで説明できるように用意しておきましょう。

実際に、「特にコンサル未経験者の方にコンサルの仕事の理解がいので、コンサル業界の志望理由が漠然としていて、内定を獲得できるケイパビリティはあるものの、お見送りとするケース」もあります。

コンサルティングファームは、事業会社のように特定の商品やサービスを持っているわけではないので、商品やサービスを軸に志望動機を組み立てることができないことが一つの原因と考えられます。

たしかに、一見するとどのコンサルティングファームも同じように見えてしまいます。

だからこそ、自分なりに情報を集めることができるか、集めた情報を整理できるか、そして説明できるかという能力や転職への意欲が高いことを伝えることが出来る質問なので、「なぜこのファームに行きたいのか」を明確に説明できるようにしておきましょう。

ファームtoファームの転職

「ファームtoファーム」の転職では仕事内容は知っていることが前提になります。

その為、転職したら「すぐに何ができるか」が問われます。

スキルマッチが重要ですが、志望動機と共に転職理由を用意しておくようにしてください。

「転職しても活躍できる」と主張する方が、「だったら今のファームで出世すればいい」と思われないようにする準備が必要ということです。

これも比較的、小・中堅規模のファームから大手総合ファーム、総合ファームから戦略やFAS系のファームへの選考の面接官を務めるコンサルタント達が、「だったら今のファームで活躍すれば良いと思っちゃったんだよね」とボヤくのは、よく聞きます。

例えば「ERP導入コンサル」から「戦略コンサル」を目指す場合、「なぜ戦略がやりたいのか」と聞かれることを予想して準備をしておくことができます。

「導入の際に、IT専門家から言わせれば『このITを導入しても本質的にクライアントの課題解決はできない』と思った経験があり、『もっとITの知見を持った人が戦略を立案できれば、クライアントの課題を解決できる』」といった具体的な実体験をもとにした志望動機を用意することが多いでしょう。

また、釈迦に説法だとは思いますが、年次や職位が上がれば上がるほどコンサルタントとしてのデリバリスキルから、セールスや組織育成の能力が問われるようになります。

ファームtoファームの面接では在籍しているファームでの「実体験」をベースにしつつ「今の職場で実現できることの限界と自分のキャリアの方向性のギャップ」があり、転職先候補となるファームでは、そのギャップを埋められる、という志望動機が多くなります。

事実かどうかは関係なく「今のファームでお払い箱になった」と思われたら採用はありません。

特にスタッフクラスの方は、納得感のあるロジックになっているかは事前に第三者に確認してもらった方が良いでしょう。

コンサルファーム転職組の「志望動機」はアクシスコンサルティングに事前確認

コンサル未経験やスタッフクラスのファーム間の転職では、第三者に転職理由を事前に確認することが大切です。

特に、コンサル業界経験者に聞くと、志望動機の納得感(ロジックの強さ)や言い回しの適切さを見てもらうことができます。

コンサル業界へのキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングにはコンサル業界を経験したキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

彼らは日々、各ファームの各部署(ユニット)の採用ニーズも聞いているので、「ファームの採用ニーズと志望動機の合致度」「志望動機自体の納得感の高低」「言い回しの適切さ」をプロの目でチェックすることができます。

面接に行ってからでは遅いので、コンサルティング業界への転職を考えている方は、アクシスコンサルティングに相談してみてくださいね。

コンサルファーム中途転職組の「志望動機」の作り方

それでは実際にコンサルティングファームへの転職を想定した「志望動機」の作り方を御紹介します。

比較的多くの方の志望動機に多い、詰め切れていないポイントとしては次の3つのポイントが多いように思います。

  1. 現職でやれない理由が甘い(それって今の環境でやれないの?と思われる)
  2. giveではなくtakeのメッセージ(何をやりたいだけで、何で貢献できるかがない)
  3. 転職先企業を見る観点が単一(ファームかユニットか仕事かのどれかしかない)

この3つのポイントをクリアできる志望動機を作る方法を御紹介します。

Step1:志向の整理「転職で何を手に入れたいか?/現職ではできないのか」

志向の整理「転職で何を手に入れたいか?」を整理するポイント

  • 「1.自分視点で何をしたいか」を書き出す
  • 「2.なぜそれが今の職場できないのか」を書き出す

ここでは3つの手順で整理していきます。

まず最初に、を書き出します。
次に「2.なぜそれが今の職場でできないのか」を書き出します。

「1.自分視点で何をしたいか」を書き出します。

あなたが次の転職先で求めるものをリストに書き出してみましょう。

ここで重要なのは、本音も含めてすべて出し切ることです。自分視点で書いていきます。

  • 年収を上げたい
  • 世間体のいい会社に入りたい
  • 話題の領域の技術を身に付けたい
  • 将来に困らないよう自分の市場価値を上げたい
  • 今より裁量権のある環境へ行きたい
  • 人間関係のいい職場に行きたい
  • 労働時間を少なくしたい
  • 英語を使ってグローバルな仕事をしたい

全てを同時に叶えるのは難しいので、優先順位をつけましょう。

例えば、1.年収を上げたい 2.人間関係のいい職場で働きたい 3.英語を使ってグローバルな仕事をしたい、という優先順位をつけたとします。

2.なぜそれが今の職場でできないのか」を書き出します。

例えば、年収は業界毎に平均年収の水準が決まっています。

会社四季報の業界地図等を見れば一目瞭然です。

出典:東洋経済 会社四季報 業界地図

最も平均年収が高いのがコンサルティング業界、次に総合商社、海運と続きます。

これらの業界では20代で1,000万以上の年収も普通のことのように支払われています。

なのでどこまでの水準が欲しいのかが分かれば、どの業界に行くべきかはある程度見えてきます。

「2.人間関係の良い職場で働きたい」であれば、「人間関係が良い」とは具体的に何かを言語化する必要があります。

例えば、年齢に関係なく、正しいことを正しいと言える、役職に関係なくフラットに議論ができる等、何を持って「良い」とするかを言語化します。

そうすると今の会社やチームの雰囲気との差分が明確になります。

自分が「転職で求めること」を明確にして、「今の職場でできない」ことが転職をする動機になります。

Step2:企業研究「ファーム・ユニット・職位」で必要な能力や経験を整理

企業研究「ファーム・ユニット・職位」で必要な能力や経験を整理するポイント

  • ファーム・ユニット・チームの単位で特徴や仕事内容を調べる
  • 求人票から求められる能力や経験を理解する
    *採用HPを見たり転職エージェントに依頼すると確認できます
  • インターネット・本に加えて知り合いや転職エージェントでコンサルファームで働いた経験のある方にヒアリングする
  • 人間的な強みが、仕事面の強み・成果につながった経験を書き出す

志望動機は、「あなたのスキル&キャリア志向」と「入社したい企業の課題」のすり合わせで決まります。

まずは業界全体の傾向や主要企業をおさえます。
これは業界四季報やガートナー等の調査結果を見ておくとよいでしょう。

出典:東洋経済 会社四季報 業界地図

更に、コンサル業界特有の企業研究で気を付けるべき点としては、一つ一つのユニット(部署)・チームで別の会社のようにカルチャーや仕事内容が違っています。

よって、「どのファーム」に転職するに加えて、「どのユニット・チームを受けるのか」も企業研究で重要な視点です。

特定の企業の情報でも、ユニットによって内容ががらりと変わることがあります。

例えば「アクセンチュアを受ける」のではなく、「アクセンチュアのインタラクティブの●●チームを受ける」と認識し、「アクセンチュアのインタラクティブ」や「インタラクティブのパートナー」の名前で検索します。

そうして出てくる特定のユニットの概要やパートナーの講演記録や書籍を読んで自分なりに理解を深めていきます。

これも志望企業の調査だけでなく、競合企業の情報を比較するとファームやパートナーの違い・特徴が分かりやすくなります。

出典:東洋経済コンサル全解明

出典:ダイヤモンド会計士 コンサル 税理士 序列激変

コンサル業界の本ではMckinseyでディレクター/シニアパートナーを務め、BCGのシニアアドバイザーにも就任した名和高司(なわ たかし)さんの「コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法」に詳しく書かれています。

こうした書籍からファーム毎の特徴が把握できます。

出典:コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法

ただ、コンプライアンスなどの問題もあり、コンサルティングファームの仕事が外から見えにくいことも事実です。

その為、webサイトや書籍で調べただけでは、十分に理解が深まらない可能性も高くなります。

具体的な年収、求める人材のスキル、今まで入社された方の経歴、面接での質問内容、マネージャー層の人柄、クライアントの企業規模や残業時間を含めたワークライフバランスの実態など、、、表に出ない情報がとても多いです。

もちろん私達も色々と調べて本サイトのなかでも御紹介していきますが、例えば、実際にコンサルティングファームで働く知人に会いに行く、またはファームの人事や現場で働くコンサルタントから直接情報を入手している転職エージェントに話を聞くといった「生の情報」をできるだけ取り入れることが非常に重要です。

未経験の方には「仕事内容がイメージできない」という悩みを持つ方も多いと思います。

だからこそ、実際に働いているコンサルタントや過去に働いていて転職エージェントをしている方に話を聞きに行くと、他の候補者と差をつけることができます。

コンサルタントは仕事の中でも実態が分からないテーマに対して仮説を持ってヒアリングをして、自分なりに「こういう物だ」「こういうところに課題がある」と意見を作っていくことは多いです。

転職後の仕事の訓練だと思って、「分からないこと」におびえず、ファーム・ユニット・チームという複数の視点で企業研究をして自分なりにこういうファームだ、ユニットでこういう仕事をするという理解を深めてもらいたいと思います。

Step3:強みの整理「今までなにをしてきたか?」

強みを整理するポイント

  • ”強み”を書き出す
    *”強み”は比較対象と程度を具体的にする
  • アピールする”強み”をStep2で調べたファームやユニット、求人条件に合わせて選ぶ
    *企業が”欲しい”と思っている強味でアピールすることが大事!
  • ”強み”を仕事面の強み・成果」と「人間的な強み」に分解する
  • 人間的な強みが、仕事面の強み・成果につながった経験を書き出す

自分の志向が整理できたら、次に自分の強みを整理します。

これも片端からリストに書き出してみてください。

私達も友人・知人からキャリアの相談を聞くことも多いのですが、必ずと言っていいほど「自身の強みを過小評価している人」がとても多いなと思います。

「現職では、それほどたいしたことはしてないのですが、、、」と言いますが、よくよく話を聞いていくと、「それは強みですよね」「他にそんな経験している人は少ないですよ」と伝えてしまうエピソードが出てきます。どんなに小さなことでもいいので書き出しておきましょう。

”強み”というのは相対的な物です。
あくまで特定の世界である一定程度、他者よりも発揮される特徴が”強み”です。

例えば、「向上心がある」という特徴は、周囲に自ら学ぼうとする人がいない職場の同僚との比較なのか、会社に行きながらMBA取得に励む人達との比較なのかで、意味が全く異なります。

よって、何と比較して、どの程度の強みなのかを数字や具体的なエピソードを踏まえて書き出すようにしましょう。

次に、どの強みを志望動機に使うかを選びます。

全ての強みがどの職場でも使えるわけではありません。
大事なのは、転職先の企業が”こういう人が欲しい”と思う強みをアピールすることです。

ここでStep2で調べたファームやユニットの特徴や求める人物像、求人票に書かれた必要な能力や経験をもとに、自分の”強み”のなかで一番使えそうな”強み”を選びます。

例えば、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の求める人物像だと『「日本企業を強くしたい」という熱い想い』や『グローバルなマインドセット」が求められます。

アクセンチュアだと「背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない」「自分も会社も世の中までも、変えたいと望む」といった、高いTobeの設定と目標達成への強い意欲が書き表されています。

このようにファームによって求める人材像は異なります。
更に求人票には職種や職位に合わせた求められる人柄や能力が書かれているので、ファーム・ユニット・求人票に合わせた”強み”を選ぶようにしてください。

そこまで完了したら「あなたの強みが、仕事面の成果につながった経験」を書き出します。

これがあなたにとっての成功体験になります。

その際、強みや成果を数字で測れるように整理するのがポイントです。
たとえば何人くらいの人が関わったのか、どのくらいの時間がかかったのか、どのくらいのお金が動いたのか等、です。

数字にすると、この程度のことか、とがっかりしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、気にする必要は全くなく、「こういう成功体験をした。今度はより大きなフィールドで大きな成果を実現したい」と活用することができます。

「このレベルはできた、だから次にチャレンジしたい!」というメッセージは非常に前向きに伝わります。

良い志望動機を作るには、書籍やネット・経験者に話を聞くなどのリサーチに加えて“実体験に基づいたエピソード”を加えることで深みを出すことができます。

実体験に基づくエピソードがあることで、面接官の「なぜ?」「どうやって実現したの?」という質問にも答えることができるようになります。

事前のリサーチはもちろんのこと、実体験に基づいたエピソードを“しみじみ”と伝えられれば、オリジナリティのある志望動機になり、書類選考や面接での通過率を上げることができます。

Step4:志望動機を固め、ロジックを確認する

志望動機を固め、ロジックを確認するポイント

  • ”強み”を書き出す
    *”強み”は比較対象と程度を具体的にする
  • アピールする”強み”をStep2で調べたファームやユニット、求人条件に合わせて選ぶ
    *企業が”欲しい”と思っている強味でアピールすることが大事!
  • ”強み”を仕事面の強み・成果」と「人間的な強み」に分解する
  • 人間的な強みが、仕事面の強み・成果につながった経験を書き出す

最後にあなたの志向と、成功体験に裏付けられたあなたの強みを結びつけます。ここが大切なポイントです。

プラスの体験の延長上に自分の志向を置きます。

志望動機を語る際に、「○○がやりたかったけど、現職ではできなかったので」と言うか「○○という経験ができたので、さらに発展させたい」と言うかは、面接官に与える印象がまったく違います。

ここまで完成すれば、あとはあなたが詳しく調べた企業と、あなたのやりたいことにズレがないかチェックするだけです。

「私は、将来○○のようなビジネスパーソンになりたいです(貢献視点の志向)。今までこのような職務経歴を積み上げて、○○のような強みを身につけてきました(成功体験に裏付けられた強み)。これは、貴社に提供できる部分です。これを将来さらに発展させたいと考えたときに貴社の存在(企業研究の結果感じた、これをやってみたい。と思えるような仕事・経験。あるいは課題)を知り、ぜひ貢献したいと考えました」というような構造になります。

志望動機が完成したら第三者の目を通してロジックを確認します。

  • 文章に落としこんでみる
  • 声に出して録音して聞いてみる
  • 業界・企業・職種の3つの観点で考えてみる
  • 「なぜ?」を3回繰り返す
  • もし面接官がNGを出すとしたら何?に10個答えてみる
  • 転職エージェントに確認してもらう

まずは面接で口頭で回答する場合でも紙に書き出します。
出来れば印刷してみると、冷静に見直すことができるので試してみてください。

また、声に出して録音を聞いてみてください。
声に出すだけだと自然に聞こえていた志望動機も録音機を通すと、途端に違和感を感じます。

この違和感が何かを紐解いて修正していきます。

視点を業界・企業・職種の観点で変えて、志望動機を見直すことも大切です。
「そもそもなぜコンサル業界?」「なぜうちのファーム?」「なぜコンサルタント?」という質問を自分にしてみて、違和感がないかを見直してみると、実はロジックが弱い部分が見えてきます。

「なぜ?」を繰り返すのもロジックの弱さを見直すのに有効な方法です。
「なぜコンサル業界?」「なぜコンサル業界だと●●ができるの?」「なぜ今の職場ではそれができないの?」と繰り返していきます。

志望動機を作っている時は、基本的には「正しい志望動機を作ろう」としています。
よって逆に「もしNGが出るとしたら?」「もし突っ込まれるとしたら?」と間違っている前提に立って、志望動機を見直すと自分のロジックの弱さに気づくことができます。

最後に転職エージェント等、選考で通過する志望動機を知っている人に確認してもらうことが大切です。
まず自分一人では志望動機にダメ出し出来る範囲にも限界があります。

転職エージェントは、日々、パートナーや人事と意見交換しており、ファームのパートナーや人事の立場で、同じ経験を「どう言ったら伝わりやすいか」「ファームのパートナークラスが欲しいレベルはどの程度か」をチェックしてくれます。

セルフチェックを通したら、転職エージェント等の第三者の目線でもチェックをすると選考の通過率がグっと上がります。

コンサルファーム転職組の「志望動機」はアクシスコンサルティングに事前確認

コンサル未経験やスタッフクラスのファーム間の転職では、第三者に転職理由を事前に確認することが大切です。

特に、コンサル業界経験者に聞くと、志望動機の納得感(ロジックの強さ)や言い回しの適切さを見てもらうことができます。

コンサル業界へのキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングにはコンサル業界を経験したキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

彼らは日々、各ファームの各部署(ユニット)の採用ニーズも聞いているので、「ファームの採用ニーズと志望動機の合致度」「志望動機自体の納得感の高低」「言い回しの適切さ」をプロの目でチェックすることができます。

面接に行ってからでは遅いので、コンサルティング業界への転職を考えている方は、アクシスコンサルティングに相談してみてくださいね。

おすすめのコンサル志望動機の作り方は三段構成!

コンサルティングファームによっては書類選考で、履歴書・職務経歴書(レジュメ)のほか、志望動機書も必要となる場合があります(目安はA4・1枚以内)。上記で考えた志望動機をより具体的にまとめましょう。
※また新卒の方も、就活ESを書く際にも役立ちますので、ぜひご参考ください。

書類になるため、見やすさ、読みやすさなど、レイアウトを重視し、終始具体的に記すことが大切です。

以下の三段構成がおすすめです。

1.なぜコンサルタントを志望するのか?当然ながら、コンサルティング業界を志望する理由が志望動機書の中核になります。上記でご説明したように『将来、●●のようなビジネスマンになって、●●の面で社会に貢献していきたいと考えている。そのためにコンサルタントとして●●な経験を積みたい』というようなロジックでまとめます。

2.なぜそのコンサルティングファームに入りたいか?コンサルタントになると一言で言っても、多様なコンサルティングファームがあります。なぜ、そのファームに入りたいのか、ホームページなどを熟読して競合ファームと比較して特徴を把握することが大切です。HPにのっている情報もファーム全体の傾向、リーダーメッセージ等の比較でも違いが見えてきます。

3.そのために武器となる専門性 コンサルタントになるために、これまでのキャリアで培った専門性がどう役立つのか、具体的に記す必要があります。それが上記1、2に対して説得力を持たせ、自己アピールに繋がります。(第二新卒の場合には、ポテンシャルを窺わせるような経験や資格取得で培った知識などを取り上げアピール)

コンサル転職の志望動機のNG例

コンサル業界への志望動機でありがちなNG例をまとめました。

いずれも論理的思考が求められるコンサル系企業では忌避される動機です。応募前に必ずチェックしてくださいね。

「現在の仕事では不満なのでコンサルタントに転職したい」
NG理由:コンサルタントを選ぶ必要性がありません。「現職に不満がある」のは分かります。ただ「なぜコンサルタントになりたいのか」の理由がありません。なぜコンサルタントになりたいのか、その目的はコンサルタントでないと叶わないのかを具体的にしましょう。

「独立を考えているので勉強したい」
NG理由:コンサルティングファームだけではなく会社は学校ではありません。自分にどんな強みがあり、どのような点で会社の役に立てるかをアピールしましょう。

「経営者と仕事をしたい」
NG理由:「仕事をしたい」という転職希望者目線ではなく、「経営者に●●の観点で役に立ちたい」「●●の面で貢献したい」と貢献ベースの発言に変えましょう。忙しい経営者が皆さんと仕事をする理由はありません。具体的に”どういう強みがあり、どういう成長を経て、どういう貢献をする”から、経営者が仕事をしてくれるのかを具体的にする必要があります。

「コンサルタントに興味がある」
理由:まず興味がない人は応募しません。コンサルタントのどのような仕事に興味があるのか、また今後どのような仕事をしたいのか、という点について深く掘り下げることで志望動機としてまとめることができるでしょう。

自分の志望動機がNG例になっていないか、まずは転職エージェントに確認するのもオススメです。

コンサル転職の志望動機作成に使える例文・サンプル

前項にて、「結論・理由・具体例の3段構成」と記載しましたが、記述する見出しについても「なぜコンサルタント業界なのか」、「なぜこのコンサルティングファームなのか」、「転職後、何ができるのか・どう貢献できるのか」についての3段構成を、それぞれ記載することを勧めます。

また、WEBサイトを検索すると例文一式が掲載されているサイトも多くあります。
ゼロから書く必要は全くなく、自分の志望動機を作成する土台として活用するのは非常に効果的だと思いますが、そのまま転用するのは止めましょう。

数多くの志望動機書を目にするコンサルティングファーム側の印象に残るよう、自身の言葉で論理的にまとめることが必要です。

まず大切なのは次の項目を自分なりの言葉で纏めてみてください。

1 なぜコンサル業界なのか
2 なぜこのコンサルタントファームなのか
3 転職後どのような貢献が可能か/貢献をしたいのか

コンサルファーム転職組の「志望動機」はアクシスコンサルティングに事前確認

コンサル未経験やスタッフクラスのファーム間の転職では、アクシスコンサルティングに相談してみてください。

過去に選考を通過した志望動機のテンプレートの提供等、様々な形で転職活動をサポートしてくれます。

もちろん丸パクリは出来ませんが、どの程度のレベル感で書く必要があるのか、自分の言葉を載せる土台としては非常に使いやすいです。

更に、コンサル業界経験者に聞くと、志望動機の納得感(ロジックの強さ)や言い回しの適切さを見てもらうことができます。

コンサル業界へのキャリア支援に特化したアクシスコンサルティングにはコンサル業界を経験したキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

彼らは日々、各ファームの各部署(ユニット)の採用ニーズも聞いているので、「ファームの採用ニーズと志望動機の合致度」「志望動機自体の納得感の高低」「言い回しの適切さ」をプロの目でチェックすることができます。

面接に行ってからでは遅いので、コンサルティング業界への転職を考えている方は、アクシスコンサルティングに相談してみてくださいね。

コンサル中途転職組の職務経歴書(例文・サンプル)

次に紹介する転職エージェントは、選考に通過した職務経歴書の例文やサンプルを多数持っています。

選考を受けるファームに合わせて、情報を提供してくれるのでコンサル業界への転職を考えている方は転職エージェントに登録して提供を依頼してみてください。

コンサルなのにテンプレ?と思うかもしれませんが、ファームに入社後は過去のプロジェクトやグローバルの実績をもとにプロジェクトを進めるので、過去の事例を使うこと自体は全く悪くありません。

大事なのは過去のノウハウを有効に使いつつ、自分の経験や魅力を「今回の選考に合わせて魅力的に伝える」ことです。

フレームワークに価値があるのではなく、そのフレームワークで何を伝えるかが大切です。

転職活動に使える時間は限られているので、使える物は使って、「何を伝えるか」という最も大事なところに注力しましょう。

コンサル中途転職対策でオススメな転職エージェント3選

コンサルティングファームへの転職で相談すべき転職エージェント3社を厳選して御紹介します。

これまでも御紹介した通り、コンサルティングファームへの転職では、インターネットや本に加えて、コンサルティングファームに現職/前職で働いている方に話を聞くことが大切です。

情報を集めて自分なりに整理し、志望動機や職務経歴書に纏めたら、コンサル業界に特化しているか、専門の部署がある専門性の高い転職エージェントやヘッドハンターに書類をチェックしてもらうことが大切です。

そうでないとファームで求められる能力や経験、そのレベルなど、十分な情報を得て準備することができません。

特に大手の転職エージェントは紹介できる求人数は多いものの、専門性は低いので十分なアドバイスができないことも多いです。

ここで御紹介している転職エージェントやヘッドハンターは、元コンサルタントなど、ファームの実情にも非常に詳しいですし、過去の転職支援実績も豊富にある為、過去に選考を通過した志望動機や職務経歴書も豊富に紹介できます。

是非、興味のある転職エージェントには、志望動機や職務経歴書のテンプレや例文の入手、そして第三者の目線でのチェックを依頼してみてください!

コンサル業界へのキャリア支援実績No1:アクシスコンサルティング

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

アクシスコンサルティング』は、コンサル業界に特化して転職支援をしており、コンサル業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントです。

戦略・総合・ITとコンサル業界であればどのファームへの転職支援にも強いので、職務経歴書や志望動機作りから面接対策まで手厚いサポートを受けることができます。

私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いのでファームへの転職とポストコンサルの両方で、よく相談する転職エージェントのうちの1社です。

各企業・ファームの役員や人事から話を直接聞いており、コンサル業界全体の転職動向から各社で必要なスキルや経験をよく理解しています。

また、中長期でのキャリア支援をしているので、「コンサルの次のキャリア」まで相談できる転職エージェントです。

近年、戦略系ファームの求人も多かったですし、ポストコンサルでは事業会社の経営陣の求人など、1,000~2,000万の年収で定期的に紹介してくれます。

コンサルティング業界やIT業界でのキャリアを考えている方は、必ず登録しておいた方がよい転職エージェントです。ただし、なかには営業一辺倒で実力もさしてない転職エージェントさんとお会いしたこともあります。

御紹介いただける求人は良かったので、登録して求人を紹介してもらいつつ、実力を見極める必要はあると思い

▼アクシスコンサルティングで紹介される求人傾向

  • 年収750~2,000万(コンサル業界・IT業界でスタッフ~役員クラスまで提示、条件面はかなり良いです)
  • 外資・内資のコンサル・IT企業が中心
  • ポストコンサルで有名なユ●クロ・パナ●ニック・大手ベンチャーは網羅
  • 企業から特命で預かっている非公開求人が多数

外資系へのキャリア支援に強い:JACリクルートメント

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp

JACリクルートメント』は30代向けの日系大手企業や外資系企業の「役職ポジション」の求人が多い転職エージェントです。

転職エージェントとしては、リクルート・dodaに続く第3位で上場企業なので各担当者の支援レベルが一定で高いことが特徴です。

外資・内資問わずコンサルティングファーム各社への転職支援実績も多く、過去の選考通過者に聞かれた質問・回答例を豊富に教えてくれたのが印象的でした。(もうそれに従っておけばOKという感じです)

更に、キャリアコンサルタントを務める担当者のレベルが高く、会社全体で選考の通過率の高さを目標に掲げています。

その為、求人企業の採用ニーズを役員・人事・面接官レベルで熟知していて「次の面接官の●●さんは、■■の経歴で▲▲の観点で深堀されます」など、人事や面接官に合わせた超具体的なアドバイスがもらえます。その結果、書類・面接の選考通過率が非常に高かったです。

JACリクルートメントの社内組織は業界担当制で、採用企業と転職希望者を同じ人が担当します(リクルートやdodaは採用企業担当と転職希望者担当を別の人が担当しています)。

その結果、私達(=転職希望者)への説明が、実際に採用企業から直接聞いた話をもとに話しているので、的確で具体的な転職アドバイスができます。

コンサルファームへの転職・転職の支援では、業界・各ファーム・部門・面接官に対する専門性が非常に大切です。

書類選考や面接の対策でも一般論では乗り切れない部分が多く、ファーム・部門・面接官に合わせた対策が必要なので、コンサル業界専門の担当者がいるJACリクルートメントは信頼して相談することができました。

実際に私達がJACリクルートメント経由で選考を受ける時でも、転職支援できる業界の幅広さと各業界・企業に対する専門性の高さから、コンサルファームへの転職支援でも、かなり高い選考通過率を実現できます。

限られた時間でハイキャリアを目指す方にはとてもよい転職エージェントだと思います。

▼JACリクルートメントで紹介される求人傾向

  • 年収750~2,000万
  • 外資・内資の大手~中堅コンサルティングファーム
  • アクセンチュアやBig4等から特命で預かっている非公開求人

ハイキャリアへのキャリア支援に強い: コトラ

おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://www.kotora.jp/

コトラは金融機関出身者が作ったサービスの為、転職エージェントにも金融機関出身者が多く、金融機関やFAS・ファンド、大手コンサルティングファームの金融系部門への転職をよく理解しています。

金融業界やファンドは平均年収が高いので人気の業界ですが、業界情報が少なく、選考が厳しいので、過去に転職を成功させた方の能力や経験をよく理解しておかないといけません。

コトラには金融機関出身者やコンサルティングファームやFAS・M&Aアドバイザリー経験者も多く在籍しており、私達もお世話になっていますが、無理強いをせず着実な提案をしてくれる印象があります。

特に、最近はこの奈良さんという方がTwitterやnoteで積極的に情報発信していて業界未経験の方は参考になると思います。

実際にKOTORAのウェビナーに参加しましたが、各ファームの実態をしっかりと説明していて「本気でミスマッチを起こさないよう丁寧な説明をしてるんだな」と思える内容でした。

コンサルも金融も経験や年収面では魅力的な業界ですが、短期で離職してしまう方も多い業界でもあります。(実際に私達もチームに明らかなミスマッチで入社して苦労した人を何人も見てきたので)

転職を考えている方は、自分がそうならないように業界に特化した転職エージェントには相談するようにしてくださいね!

▼KOTORA(コトラ)で紹介される求人傾向

  • 年収750~2,000万(コンサル業界・金融業界でスタッフ~役員クラスまで提示、条件面はかなり良いです)
  • 外資・内資のコンサル・金融業界が中心、IT・製造業も強い
  • 企業から特命で預かっている非公開求人が多数

私達は転職活動の時に、複数の転職エージェントに登録します。複数に登録すると「比較と評価」ができるので、メイン1社・サブ2社で合計3社は登録しておきましょう。

2社登録すれば、それぞれの対応や紹介求人を比較して、よりよい求人に応募することができます。また、どちらの方が自分が動きやすいようにサポートしてくれるかが分かります。

多くの人が1社だけ衝動的に転職活動をしていますが、「同じ会社でも転職エージェントによって年収やポジションが違った」なんてこともよくあり、本当は年収100万上げて転職できたのに・・・なんてことにもなりかねません。

よって、転職エージェントは3社以上に登録して、紹介求人が魅力的で対応が丁寧なエージェントさんと関係を作っていくことをやってみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。

コンサル業界への志望動機や職務経歴書は、転職エージェントからテンプレートやサンプル・例文をもらい土台や構成を把握します。

そのうえで業界・ファーム・ユニット・職位で、求められている能力や経験を把握し、自分の強みと実績が横暴するポジションで”貢献できる”ことを伝える形で志望動機や職務経歴書を纏めていきます。

作った志望動機や職務経歴書は次の方法でチェックしてくださいね。

  • 文章に落としこんでみる
  • 声に出して録音して聞いてみる
  • 業界・企業・職種の3つの観点で考えてみる
  • 「なぜ?」を3回繰り返す
  • もし面接官がNGを出すとしたら何?に10個答えてみる
  • 転職エージェントに確認してもらう

最後に自分以外の目線で、本当に志望動機や職務経歴書に納得感があるかはチェックしてもらいましょう。

その点、各ファームの人事やパートナーと情報交換している転職エージェントは非常に頼りになる存在です。

確かに、転職させようとゴリ押ししてきたり、高圧的な人がいるのも事実なのですが、親身に相談にのってくれる頼りになる方もいるので諦めず、様々な人と情報交換してみてください。

それでは皆さんの転職活動が上手くいくことを願っています。

各ファームの選考情報はコチラでも紹介していますので気になるファームの選考情報を見てみてください。

参考:各コンサルファームの選考情報

参考:アクセンチュアの選考情報

参考:デロイト・PwC・EY・KPMGの選考情報

参考:アビームの選考情報

参考:コンサル転職に強い転職エージェントの評判