フライトアテンダント

20代の客室乗務員(CA)が救われた転職エージェント厳選3社

こんにちは。”航空業界サバイバル”編集部のエマです。
新型コロナの流行後、航空業界は大変なことになってしまいましたね。

2019年まではオリンピック需要で大量採用していたのに、客室乗務員(以下、CA)の方々は、将来に不安を感じている方も多いと思います。

私の友人達も他の仕事を探しながら、出向で全く関係ない仕事をしたり、なかには解雇にあってる友人達もいます。そんな彼女達からキャリア相談をうけるなかで「もっと力になりたい」と思い、今回は元CAとして働かれていた方に「20代の転職で頼りになる転職エージェント」を伺い、私の経験をふまえて御紹介します。

特にコロナ禍でフライトがなくなってしまい「会社に残るか?異業種でも転職するか?」を悩んでいる方に向けて、転職だけでなく、キャリアの相談ができる転職エージェントを御紹介します。

・ボーナスも出ないし、各種手当がなくなってピンチ!
・このまま会社に残る?いっそ転職?キャリアの相談をしたい
・土日休みで安定した一般企業に転職したい

編集部
エマ

はじめまして。元CA・キャリアカウンセラーのエマと申します。これだけ先行きが見えないと不安も大きいですよね。
今回は私や私の友人達の転職活動を通して、ここなら安心して相談できるな!と思えた、20代の若手CAさんにオススメの転職エージェントを御紹介します。

CAの転職は大手×女性特化の
マイナビ女性の転職エージェントに相談

転職支援大手のマイナビが運営する”女性の転職エージェント”は、大手の紹介求人数の多さと女性特有のライフプランに合わせたキャリア支援の両方を実現できる転職エージェントです。

私や友人達が実際に登録して提案を受けましたが、女性の働きやすさって外からだと分かりにくいんですよね。お休みの取りやすさとか、ワークライフバランスに対する考え方とか気になることが多かったです。

マイナビ女性の転職エージェントは、過去に転職を支援した女性達が実際に、どのように働いているかを把握しています。未経験でのチャレンジやスキルアップ、ワークライフバランス等等、入社後のリアルを教えてくれます。

CAから他業界への転職、自分のキャリアの可能性を考えてみたい方は、一度気軽に相談してみてください。

そもそも転職エージェントってなんなの?

転職エージェントは求職者に企業の求人を紹介する会社です。

キャリアカウンセリング・求人紹介・エントリー代行・面接対策・面接日程調整・採用条件の代理交渉等を求職者に代わって無料で行ってくれます。女性はライフステージによって仕事に求めることが大きく変わりがちなので、親身にキャリアカウンセリングをしてくれる転職エージェントを選んでください。

また、リクナビNEXT等の転職サイトでは、サイト内で自分で求人を探すため、自分の考えに偏ったキャリアになることが多く、自分が知らなかったキャリアの可能性に気づけない可能性が高いです。

転職エージェントであれば、キャリアカウンセリングの上で自分の不安を解消できる求人を探して紹介してくれ、私達(求職者)は無料で使うことが出来ます。そういう意味でも、信頼できる転職エージェントと一緒にキャリアを考えることが、無料で簡単に転職を成功させる秘訣です。

しかし、営業活動に注力しすぎて、求職者を軽視したり、業界のことを詳しくないのに案件をゴリ押ししてくるエージェントがいるのも事実です。

今回は、そんなロクデナシに振り回されないように実績が多く、コロナ禍でのCAさん向けの求人に詳しい大手の転職エージェントを御紹介します。

信頼できる大手転職エージェントはココ

20代のCAさんは大手の転職エージェントと女性専門の転職エージェントに、それぞれ相談してください。

大手転職エージェントは多くの企業から求人を集めているので、転職市場の動向を把握していて紹介してもらえる求人数も多いです。企業内でも業界担当別に担当が分かれており、各担当者は自分の担当業界に関する高い専門性を持っています。

一方で、大手転職エージェントは「何件転職してもらうか」という数を重要視するので、転職支援が雑だったり営業職が強くなって転職を強く勧めてくることがあります。

そこで、女性のキャリア支援を専門に行っている転職エージェントも同時並行で使うことを私はオススメしています。規模は小さく、求人の種類も大手よりは減りますが、女性のライフステージに合わせた悩み事をキチンと理解して話を聞いてくれます。

どちらも一長一短があり、話してみると、各社で重要視するポイントや力を入れている点が違うことが分かります。両方に登録して相談を進めるのが精神的安定と着実なキャリアを手にするのに重要だと考えています。

現状の悩みから手厚く相談にのってくれる:doda

編集部
エマ

大手の転職エージェントでは、業界2位のパーソルが運営するdodaが使いやすいです。
dodaは面談や各種連絡が丁寧だし、過去に転職したCAさんの職務経歴書をフォーマットにしていて、書類作成をする時に、とても参考になりました。
また、紹介求人数が多くて暇な時に「こんな求人もあるんだ」と転職先の幅を広げるのにも非常に良かったです。

女性向けの転職支援に強み:マイナビ女性の転職エージェント

編集部
エマ

「マイナビ女性の転職エージェント」は人材業界大手のマイナビが運営する”女性専門の転職エージェント”です。
”大手の規模感と女性特化”の両方を持っていて、今の悩みや不安だけではなく、将来のキャリアに関する相談も沢山のってくれたので、私は良かったと思っています。
CAは接遇や時間管理能力は高い一方で、パソコンスキル等は詳しくない人が多いと思います。そういう状況も含めて、どこなら現実的に自分が望むキャリアを築けるかを相談できたのが信頼につながりました。

信頼できる転職エージェントを見極めるポイント

先にも御紹介した通り、転職エージェントの中には営業として、転職を強引に勧めてくる方もいます。そういう人に振り回されないように、信頼できる転職エージェントを見極める3つのポイントを御紹介します。

初回の面談の時、継続的な会話のなかでチェックして、信頼がおける人かどうか、しっかりと見極めてください。

3つの見極めポイント

1.希望の職種や条件を提案してくれる

当然ですが、キャリアカウンセリングや面談で伝えた希望する業界や職種を中心に求人を紹介してくれることは大切です。きちんとコチラの要望を理解しつつ、現実的な提案をしてくれることが当然ですが信頼関係の第一歩です。

なかには、希望を伝えたのに全く関係のない求人ばかり紹介してくる人もいるので、希望と合致しているかは確認するようにしてください。

ただ、最初は自分の希望と合致した求人の紹介、次はキャリアアドバイザー目線での新しい求人の紹介、という順番で提案がある人は尚良いです。

自分の希望だけでは、求人が少なかったり、より良い条件を見落としてしまう可能性があります。プロのキャリアカウンセラーの目線で「こういう求人はどうでしょうか?」という提案がある人は、より信頼がおける人だと思います。

2.転職市場の動向を業界や企業別に教えてくれる

新型コロナの流行後、金融業界やIT業界等、業界毎に盛衰が違います。
CAの皆さんは身に染みて感じると思いますが、航空業界・宿泊業界は大打撃を受けていますが、通販(アマゾン・Yahoo!・楽天)や通信(docomoやSoftbank)は業績を伸ばしています。

全部がダメなのではなく、伸びている業界はあるので「どの業界が、なぜ伸びているのか」を説明できる転職エージェントは安心して相談することが出来ます。

3.会話をしていて疲れない/相性がいい

最後に会話をしていて疲れない、相性がいいと思えるかは、実はとても大切です。いきなり「転職!」ではなく最初は情報収集だけという場合も多いですよね。

そういう”ただの情報収集や”転職する時の可能性の確認”という相談でも親身に話を聞いてくれるか、”安心して自分のことを相談できるか”という点は非常に大切です。

「なんかこの人のことを信頼できないな」と思っていると、本当は大切にしたお給料のことや、福利厚生などの条件面を言い出しにくかったりしてしまうので、信頼・相性は大切にしてください。

編集部
エマ

もし「この人のこと信頼できないな」「このまま転職するのは不安だな」と思ったら、連絡を止めて問題ありません。
自分が納得できないのに転職活動しても、ストレスが貯まるだけなので「無理をしない」ことも大切にしてくださいね。

女性向けの転職支援に強み:マイナビ女性の転職エージェント

もし転職活動に興味がある方は、マイナビ女性の転職エージェントに登録してみてください。電話でも気軽にキャリアの相談に乗ってくれ、どういうキャリアの可能性があるかを教えてくれます。

一人で抱え込むよりも、プロに相談して新しい知識を入れることで、不安が解消されます。まずは情報収集から初めてみることをオススメしています。

転職活動を成功させるポイント

転職活動は1発勝負のギャンブルではなく、しっかりと準備・調査して着実に進めることが大切です。また転職活動は、人生で何回もするわけではないので知らない人も多い転職成功のポイントがあります。

このポイントをおさえて転職活動をしてもらいたいと思います。

年収を上げたいなら業界で選ぶ

転職では有名な「転職と副業のかけ算」という本で紹介されていますが、平均年収は業界毎に決まっています。業界四季報では業界毎の平均年収が紹介されていますが、1位がコンサルティング業界、2位が総合商社、3位が海運と続き、空運は16位に位置します。また、空運はパイロットの年収が全体平均を上げていて、客室乗務員(CA)の年収自体はもっと低いことは皆さんが知っての通りです。

出典:2020年業界四季報

年収を気にする場合は、平均年収の高い業界への転職を考えると良いです。
もちろん職種や身に着くスキル、福利厚生や休日の取りやすさなど、他にも重視する項目があると思うので、最後はバランスで決めることになります。

ただ、この業界と年収の関係を知らずに転職活動をして「安い給料で働き続ける」なんてことにならないように、応募している企業の所属業界は確認しておいてくださいね。

上場企業なら沿革と業績は確認する

CAの皆さんは身に染みていると思いますが、航空業界は新型コロナの影響で大打撃を受けています。ただ、こうした業界全体の不況は初めてではなく、リーマンショクの時も同じような事態になりJALは民事再生法を適用しています。

30代の方は御存じかもしれませんが、20代の方はあまり実感がないかもしれませんね。

航空業界はインフラで安定しているように見えたり、憧れが強くて業界の歴史を知らない人もいるかもしれません。実際は、絶好調と絶不調を繰り返す業界なのは歴史が証明しています。

他の業界や企業も同じで、業績が良い時も悪い時もあります。
業界全体の歴史はウィキペディアや業界研究本、企業の歴史は沿革、業績はIR(上場企業)を見ると載っています。こうした基本的な情報は確認して、自分なりに知識を身に着けるようにしてくださいね。

例えば、JALであればこうしたIR情報がサイトに掲載されています。
赤枠の”決算説明会資料”には業績の見通しや直近の取組みが掲載されています。実際に業界にいる皆さんが見るのは辛い瞬間もあるかもしれませんが、企業各社はこうして情報開示をしているので、きちんと調べることも徹底してもらいたいと思います。

下記:JAL2021年3月期通期業績予想について

出典:https://www.jal.com/ja/investor/

複数の転職エージェントに登録する

最後に、転職活動では複数の転職エージェントに登録してください。
複数ある=比較対象がある、ということです。
比較することで評価することが出来ます。比較対象が無いと、評価できないので「良いのか悪いのか分からない」状態で納得はできないまま言うことを聞くことになりかねません。

服や化粧品を買う時も、いくつか試して比較して決めるじゃないですか。
転職エージェントも2-3社に登録して、比較して、納得できる人に相談してもらいたいなと思います。

まとめ

いいかがでしたか。
CAさんの転職では、大手転職エージェントと女性に特化したエージェントを併用して、比較・評価しながら転職を進めてください。

まずは「自分に提案されるキャリアの選択肢」や「転職市場がどうなっているか」を知ることから始めることが大切です。また、ウィキペディアや業界本、決算説明資料等を読み、自分なりに情報収集をすることも大切です。

編集部
エマ

今のままCAを続けるか、別の業界に転職するか、不安なことも多いと思います。大変な時期ではありますが、求人はゼロではないですし、相談して知ることで初めて気づけることも多いと思います。
まずは、登録して色々と情報収集してみてください。

転職に向けた今日から出来る準備はコチラに纏めています。
ぜひ合わせて読んでいただければ嬉しいです。