こんにちは、今回は大手コンサルティングファーム、アクセンチュアのデジタルコンサルタントの世界について年収や転職時の志望動機、実際の働き方をインタビューをもとに御紹介します。
まず、アクセンチュアの採用人数、そして、それを引きつける魅力の一部である年収の高さがあります。また実際に働き様々なプロジェクトに関わることで得られるお金だけではないデジタルコンサルタントの魅力を御紹介します。
この記事では、デジタルコンサルタントの働き方を紐解くことで、その魅力をより深く理解していただきたいと思います。実際の職場での体験談を交えながら、私たちはこの舞台裏をお届けします。ぜひ最後までご一読ください。
本記事で得られる情報・解決する悩み
- アクセンチュアのデジタルコンサルタントってどんな仕事?
- アクセンチュアのデジタルコンサルタントってどんな風に働くの?
- アクセンチュアのデジタルコンサルタントに転職する志望動機は?
- アクセンチュアのデジタルコンサルタントの年収水準は?
- デジタルコンサルタントへの転職を相談するべき転職エージェントはどこ?
コンサルティングファームへの転職はMyVision/マイビジョンに相談!
多くのコンサルティングファームでは、近年デジタル・AI領域の強化に伴い積極的に中途採用を行っています。
一方で、コンサル業界の情報が増えた反面、実際のファーム選びや面接対策については、正確な情報に基づいた専門的なサポートが必要不可欠です。特に業界未経験の方は、各ファームの特徴や求められるスキルを詳しく理解することが成功の鍵となります。
MyVisionは200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントが、あなたの理想の転職を全力でサポートします。
MyVisionは、コンサル業界に特化した転職エージェントとして、累計1,000名以上の転職支援実績を誇ります。
独自の「想定頻出問答集」と元コンサルタントによる本格的な模擬面接により、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職を成功させています。
さらに転職後の年収アップ率は95%という圧倒的な実績を持ち、Japan Business Research調べの転職エージェント部門で6項目において高評価を獲得しています。ケース面接対策からキャリア設計まで、転職成功に必要なすべてのサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えているけど「未経験でも大丈夫?」「本当に年収アップできる?」という方は、全部無料でサポートしてくれるので気軽に相談してみてください。
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アクセンチュアで働く!
デジタルコンサルタントとは
アクセンチュアとは

| 名称 | アクセンチュア株式会社 (Accenture Japan Ltd) |
| 創業 | 1962年、事務所開設 |
| 設立 | 1995年12月 |
| 資本金 | 3億5千万円 |
| 売上高 | 649億USドル(グローバルグループ 2024年8月期) 約9兆7,000億円相当 |
| 従業員数 | 約27,000人(2025年6月1日時点) グローバル:約799,000人(2024年12月時点) |
| 事業内容 | ・ストラテジー&コンサルティング ・インタラクティブ ・テクノロジー ・オペレーションズ ・Industry X |
| 代表取締役社長 | 江川昌史 |
| 代表取締役副社長 | 関戸亮司 |
アクセンチュアはアイルランドに本社を置く総合コンサルティングファームで、世界51ヵ国で事業を展開していています。
事業内容はコンサルティング事業とシステムインテグレーション事業(SI)を中心としており、近年ではデジタル広告の代理店・運用代行業も手がけています。
アクセンチュアのAI・DX戦略とデジタルコンサルタントのキャリア機会
アクセンチュアは2024年度から生成AIとデジタルツイン企業への変革を重点戦略として位置付け、大規模な投資を実施しています。
【2024-2025年の主要AI・DX投資実績】
- 年間投資額:30億ドル(約4,250億円)のAI・データ関連事業への投資
- AIエージェント「PWPバディ」を2025年春に全社展開予定
- 57,000人以上のAI専門家を擁するグローバル体制を構築
- 明治安田生命の全社DXプログラムなど、生成AIを活用した大規模プロジェクトを推進
これらの投資により、デジタルコンサルタントにとって最先端のAI・DXプロジェクトに携わるキャリア機会が急速に拡大しています。
特に注目すべきは、アクセンチュアが推進する「デジタルツイン企業」への変革支援です。これは物理的な企業活動をデジタル空間で完全に再現し、AIによる最適化を図る革新的なアプローチで、製造業や金融業界で大きな成果を上げています。
アクセンチュアのデジタルコンサルタントとは
アクセンチュアのデジタルコンサルタントは同社のHPで次のように定義されています。
デジタルコンサルタント
クラウド、インダストリーX(製造業のデジタル化)、ビッグデータ、ロボティクス、など、様々な先端デジタルテクノロジーの専門家として、ビジネス課題解決や新しい顧客体験のために最適なソリューションを追求・実装します。(勤務地:北海道、東京、関西、福岡)
特にデジタルテクノロジーを中心に課題解決のソリューションを追求・実装するコンサルタントを「デジタルコンサルタント」としています。
例えば、ビジネスコンサルタントは次のように定義されています。
ビジネスコンサルタント
お客様である企業や公的機関の複雑化するビジネス課題に対し、変革のリーダーとして改革の道筋を描き、先端テクノロジーを活用してプロジェクトを推進・実行します。(勤務地:北海道、東京、関西、福岡、熊本)
ビジネスコンサルタントは、特にソリューションを絞らず、変革のリーダーという役割を担い、課題解決に取組む役職です。先端テクノロジーを用いますが、より課題解決にフォーカスした職種です。
アクセンチュアのデジタルコンサルタントとビジネスコンサルタントの明確な違い
アクセンチュアでは、デジタルコンサルタントとビジネスコンサルタントで明確に役割が分かれており、転職を検討する際は この違いを理解することが重要です。
| 項目 | デジタルコンサルタント | ビジネスコンサルタント |
|---|---|---|
| 専門領域 | AI、クラウド、IoT、ロボティクス、ビッグデータ等のデジタル技術 | 経営戦略、組織変革、業務改善等の幅広いビジネス課題 |
| 主な仕事内容 | ・デジタル技術を活用したソリューション設計 ・DX戦略の策定と実行 ・システム導入と業務プロセス改善 | ・経営戦略の立案 ・組織・人事制度の改革 ・業務プロセス全般の最適化 |
| 求められるスキル | ・IT技術への深い理解 ・データ分析能力 ・システム思考 | ・論理的思考力 ・コミュニケーション能力 ・業界知識 |
| キャリアパス | デジタル分野の専門性を深める CTOやIT部門責任者を目指す | 幅広い経営領域をカバー CEO・COOを目指す |
特に近年は、デジタルコンサルタントの需要が急速に高まっており、アクセンチュアでも積極的に採用を強化している領域です。2024年度には生成AI分野だけでも30億ドル(約4,250億円)の投資を計画しており、デジタル領域の専門性を持つ人材への期待が高まっています。
アクセンチュアで働くデジタルコンサルタント
年次別の年収水準と初任給
アクセンチュアのデジタルコンサルタントの年次毎の年収水準を詳しく御紹介します。
| 年次 | 平均年収 |
|---|---|
| 初任給 | 約430万円 |
| 5年次 | 推定 700~1,000万円 |
| 10年次 | 推定 1,000万円~1,500万円 |
コンサルタントは成果がすべてで、スキルと努力次第では、マネージャーに昇進すれば1,000万円を超えます。実力次第で昇進と昇給を実現できるコンサルタントの特性を如実に表しています。
今回の調査結果では、アクセンチュア・ビジネスコンサルタントの平均年収が約900万円であることが明らかとなりました。ここからは、あなたの力でこれを超え、さらに高みを目指すステージが待っています。頑張りましょう!
【2025年最新】業界内平均年収とアクセンチュアを比較
他社コンサルティングファームとアクセンチュアの年収比較表
アクセンチュアのデジタルコンサルタントの年収水準を、同業他社と詳細に比較してみましょう。以下は2024年〜2025年の最新データに基づく比較です。
| ファーム名 | 平均年収 | アナリスト (1-3年目) | コンサルタント (3-6年目) | マネージャー (5-10年目) |
|---|---|---|---|---|
| アクセンチュア | 867万円 | 600〜750万円 | 800〜1,200万円 | 1,100〜1,700万円 |
| デロイト | 954万円 | 650〜800万円 | 850〜1,300万円 | 1,200〜1,800万円 |
| PwCコンサルティング | 975万円 | 680〜820万円 | 900〜1,400万円 | 1,300〜1,900万円 |
| マッキンゼー | 1,309万円 | 800〜1,000万円 | 1,200〜1,800万円 | 1,800〜2,500万円 |
| BCG | 1,542万円 | 850〜1,100万円 | 1,300〜1,900万円 | 2,000〜2,800万円 |
【アクセンチュアの年収の特徴】
- 戦略系ファーム(マッキンゼー・BCG)よりは低いものの、Big4の中では競争力のある水準
- 昇進時の年収上昇幅が大きく、マネージャー以上では1,100万円〜1,700万円と高水準
- デジタル領域の専門性により、同職位でも高めのオファーを受けやすい傾向
アクセンチュアで働く
デジタルコンサルタントの志望理由
前職:大手SIer のプロジェクトマネージャー/転職時年齢:32歳
私がアクセンチュアのデジタルコンサルタントに転職した最大の理由は、生成AIとDXの最前線でキャリアを築きたいと考えたからです。前職では従来のシステム開発が中心でしたが、アクセンチュアでは年間30億ドルものAI投資による最先端プロジェクトに携われることが決め手でした。実際に入社後は、製造業クライアントのデジタルツイン構築プロジェクトのリーダーを任され、AIによる工場最適化で30%の効率向上を実現。年収も前職の750万円から1,200万円に大幅アップしました。
前職:スタートアップのデジタルマーケター/転職時年齢:30歳
私がアクセンチュアのデジタルコンサルタントとしてのキャリアを選んだ理由は、その規模とグローバルな視野です。アクセンチュアは世界最大級のコンサルティングファームであり、世界各地の多様な業界や企業と接点を持つことで、国際的な視点を獲得できると考えています。また、最新のデジタルトレンドを追いかけ、それらをクライアントのビジネス成長に活用できることが非常に楽しみです。
前職:Sierのコンサルタント/転職時年齢:28歳
私がアクセンチュアのデジタルコンサルタントとして働きたい理由は、その先進性です。アクセンチュアは最新のテクノロジーとデジタルトレンドを取り入れ、クライアント企業の変革を支えています。そうした環境だからこそ、新しい技術の導入事例や導入に向けた要件定義に関わることができ、新たなテクノロジーを学び、自身のスキルを更新し続けることができると感じています。
前職:広告業界/転職時年齢:29歳
広告業界出身の私は、テレビCMや新聞広告など伝統的な媒体を中心に働いてきました。しかし、デジタル化の波に乗りたくて29歳でアクセンチュアに転職しました。アクセンチュアなら、デジタル化の一環となり、その可能性を追求できると考え、自分のキャリアを新たな方向へと進めることを決断しました。
前職:AIベンチャー/転職時年齢:29歳
私は大学院でAIを研究していました。その知識を実ビジネスに活かすためには、大学の研究室だけでは限界があり、業界での経験が必要だと考え、27歳でアクセンチュアに転職しました。アクセンチュアなら、AIの力を多種多様な業界に対して示し、直接社会に貢献できると感じています。
転職成功のための
アクセンチュア デジタルコンサルタント選考対策
アクセンチュアのデジタルコンサルタント職は高い人気を誇る一方で、選考難易度も高いポジションです。特に近年のAI・DX需要の高まりにより、競争が激化しています。
アクセンチュア デジタルコンサルタントの選考プロセスと通過率の実態
| 選考ステップ | 内容 | 通過率目安 | 対策ポイント |
|---|---|---|---|
| 書類選考 | 履歴書・職務経歴書 | 約30% | デジタル案件の具体的成果を数値で示す |
| Webテスト | 玉手箱形式 | 約70% | 計数6-7割、言語8-9割が目安 |
| 一次面接 | マネージャーとの面接 | 約50% | 志望動機とデジタル経験の具体化 |
| 最終面接 | シニアマネージャー面接 | 約60% | アクセンチュアで実現したいキャリアビジョンの明確化 |
全体の内定率は約6-8%程度と推定され、十分な準備が必要です。特にデジタルコンサルタント職では、IT技術への理解とビジネス課題解決の両方の経験が重視されます。
外資系コンサルの中でも業界トップクラス!アクセンチュアの福利厚生制度

アクセンチュアは福利厚生の充実度で外資系コンサルティングファームの中でも特に高い評価を受けており、多様なライフステージに対応した包括的な制度を展開しています。
基本的な福利厚生として健康保険、確定拠出年金制度に加え、2025年6月より週5日出社体制となったものの引き続きフレックスタイム制や短日短時間勤務制度を維持し、多様な学習機会提供、有給消化率71.4%を実現する休暇制度など、業界をリードする手厚いサポートを提供しています。
働き方の変化にも対応した柔軟な制度設計により、個人のウェルビーイングとキャリア目標の達成を両立できる環境作りに力を入れているので、詳しく見ていきましょう。
アクセンチュアデジタルコンサルタントの基本的な福利厚生
| 項目 | 詳細内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| 健康保険 | 各種社会保険完備 | 充実した医療サポート・定期健康診断 |
| 確定拠出年金制度 | 基本給の5%を毎月拠出 | 上限超過分は前払い退職金として支給 |
| 有給休暇 | 年間15日~20日(勤続年数に応じて) | 有給消化率71.4%(業界平均より7.1%高) |
| 住宅手当 | 一人暮らし月3万円、実家暮らし月1万円 | 地域の賃金水準に合わせた住宅費サポート |
| 健康診断 | 年1回の定期健康診断 | 産業医・保健師による健康相談も可能 |
アクセンチュアの福利厚生の特徴1!柔軟な働き方支援制度(2025年最新版)
2025年6月より週5日出社体制に移行しましたが、引き続き柔軟な働き方を支援する制度は維持されており、社員のワークライフバランスをサポートしています。
出社体制(2025年6月~)
- 週5日出社:顧客先または自社オフィスへの出社
- プロジェクト対応:クライアント要件に応じて勤務地調整
- 申請制在宅勤務:特別な事情による在宅勤務も申請可能
- オフィス環境充実:快適な勤務環境の整備を推進
フレックスタイム制(継続)
- 時間の自由度:業務効率に応じた勤務時間調整
- 成果主義:時間よりもパフォーマンス重視
- プライベート対応:通院や育児への柔軟な対応
- 短日短時間制度:多様な働き方への対応継続
アクセンチュアの福利厚生の特徴2!充実したキャリア開発支援制度
| 制度名 | 詳細内容 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| 学習プラットフォーム | 数万コースのオンライン学習コンテンツ | 全社員利用可能・グローバル共通カリキュラム |
| 海外プロジェクト参画 | グローバルプロジェクトでの実務経験 | スキル・語学力に応じて選定 |
| 資格取得支援 | 部門・職種に応じた資格取得支援 | 業務に関連する資格の費用補助 |
| レビュー文化 | 上司による具体的なフィードバック | 全社員対象・継続的なスキルアップ支援 |
| 社内異動制度 | 多様な領域での経験機会 | 本人希望と適性に基づく配置転換 |
アクセンチュアの福利厚生の特徴3!ワークライフバランス支援制度
多様なライフステージに対応した充実の支援制度が整備されており、週5日出社体制下でも長期的なキャリア形成と私生活の両立をサポートしています。
- 育児休業制度:年収約60%補償、育児コンシェルジェサービス提供
- ベビーシッター補助:初期費用100%、利用費50%負担(上限2万円/月)
- 従業員支援プログラム:法的・金銭的相談、メンタルヘルスサポート
- ライフパートナー制度:多様な家族形態への対応・各種制度適用
- 介護休業制度:最長1年間の休職期間延長が可能
30代前半・女性ITコンサルタント
「週5日出社になりましたが、フレックス制度や短時間勤務制度は継続されているため、子育てとの両立は十分可能です。オフィス環境も改善されており、同僚との直接的なコミュニケーションが増えたことで、プロジェクトの進行もスムーズになりました。有給も取りやすく、プロジェクト間の休暇はしっかり確保できています」
その他の特色ある制度とオフィス環境
オフィス環境(2025年強化)
- 都心部の好立地オフィス(アクセス良好)
- 最新設備を備えた会議室・作業スペース
- 快適性と生産性を両立したワークスペース
- 最先端のIT設備・セキュリティ環境
健康・ウェルネス
- カフェテリアプランによる健康商品購入支援
- メンタルヘルス・アライ・ネットワーク
- ウェルビーイングサポートアプリ・ツール
- 私傷病休暇(シックリーブ)制度
アクセンチュアの退職金制度と企業年金
アクセンチュアでは確定拠出年金制度(401k)を採用しており、会社が社員の基本給の5%を毎月拠出する制度を提供しています。月額掛金の上限を超えた分は前払い退職金として支給される特徴的な仕組みとなっています。また、自社株を10%割引で購入できる制度もあり、給料の1~10%の範囲で投資が可能です。働き方が変化する中でも、将来への備えを充実させた制度設計が魅力です。
働き方のインタビュー
アクセンチュアのデジタルコンサルタントの働き方
29歳、シニアコンサルタント、デジタルコンサルタント
アクセンチュアでは毎日が学びの連続です。中途入社でIT経験がほぼゼロの状態でしたが、手厚い研修制度と先輩方の丁寧なレビュー文化のおかげで着実にスキルアップできています。クライアントとの打ち合わせから資料作成まで幅広く経験でき、特にデータ分析を活用した戦略提案では前職の営業経験も活かせています。プロジェクトごとに異なる業界の知見が得られるのも魅力で、常に最先端の技術やソリューションに触れながら成長を実感できる環境です。
25歳、コンサルタント、デジタルコンサルタント
入社当初は自分の知識不足に不安を感じることもありましたが、「できないことは当然、大切なのはキャッチアップする意欲」という会社の方針に支えられています。分からないことは遠慮なく質問でき、上司や先輩も忙しい中でも必ず時間を作って具体的な指導をしてくれます。グローバル企業ならではの豊富な学習コンテンツも魅力で、業務終了後や休日に自分のペースでスキルアップできる環境が整っています。プロジェクトでは責任のある役割も任せてもらえるので、やりがいを感じながら働けています。
26歳、シニアコンサルタント、デジタルコンサルタント
新卒入社から3年が経ち、今では複数のプロジェクトを同時並行で進めることもあります。最初はフルリモートでのコミュニケーションに不安がありましたが、朝会や定期的なオンライン面談を通じてチームとの連携も問題なく取れています。入社半年でお客様へのプレゼンを任されたときは緊張しましたが、そのような成長機会を積極的に与えてくれる環境に感謝しています。控えめな性格でも発言の質で評価してもらえる風土があり、多様な働き方ができる会社だと実感しています。
28歳、マネージャー、デジタルコンサルタント
データサイエンス分野で統計学の知識を活かしながら、企業のデジタル変革を支援しています。アクセンチュアの魅力は業界を横断的に経験できることで、金融から製造業まで幅広い分野でデータ分析プロジェクトに携わってきました。他業界の成功事例を取り入れた提案ができるのが強みです。忙しい時期もありますが、プロジェクト終了後はまとまった休暇を取れますし、自分の希望に応じた部署異動も可能で、キャリアの自由度が高いと感じています。
27歳、シニアコンサルタント、デジタルコンサルタント
転職当初のトレーニングでは、フルリモートの研修で、上手くコミュニケーションをとれるか心配でした。しかし、講義を担当してくださった先輩社員の方々のサポートもあって、チャットなども活用して転職同期メンバーともすぐに会話を開始し、情報交換ができました。配属後も上司の方がかなりサポートしてくれるので、ストレスを感じることなく働けています。同期とのつながりも深く、プライベートでも旅行や食事会を楽しんでいます。自分で困っていることを整理し、相談できる関係を築くことが成功の鍵だと思います。
アクセンチュアで働くデジタルコンサルタント
転職を相談するべき転職エージェント

2025年現在、生成AIの普及やデジタル技術の急速な進化により、多くのクライアント企業でDXの推進や事業変革への需要が高まる中、アクセンチュアは引き続き積極的に中途採用を強化しています。
ただ、これまでも御紹介してきたように専門性のない転職エージェントに押し込まれるような転職だけは絶対に避けなければいけません。
またアクセンチュアは直接採用を強化しており、多くの転職エージェント経由の中途採用を行っていません。(外資系企業ではGoogleやMicrosoft等も同様で珍しいことではなく、日本での採用費用が高騰して海外本社からコスト低減の指示が出ることはよくあります)
もしアクセンチュアへの転職を考えているのであれば、ここまで御紹介してきた通り「自分がキャリアで何を実現したいのか」「今の転職で何を実現すべきなのか」は、目先の転職だけでなく、転職後も頑張り続ける為に非常に大切です!
そこで将来、コンサルタントとしてのキャリアを考えている方に向けて、コンサルタントのキャリアに詳しく、キャリア支援(棚卸→ゴール設定→実現に向けたアクションプラン策定等)で評判の高い転職エージェント・転職サービスをご紹介しますね。
転職エージェントに営業として捌こうとしてくる人も多いのも実態です。
私達もよく出会いますが、面接日程調整の丸投げやどのエージェントでも見るような求人しか出してこないエージェントには「他社との差がないこと」と「●●をしてほしい」と自分の意思を伝えています。
転職市場の動向で「有効求人倍率」など、一般論を話してくる転職エージェントは要注意です。
*有効求人倍率はハローワークの求人数と応募数の割合です。ハローワークで紹介される警備員や建築現場作業員の求人倍率が、コンサルタントに紹介される求人の動向として参考に足る情報とはいえないでしょう。
企業から直接聞いた具体的な話やキャリアアドバイザー本人の体験談、過去に支援した人の実績など、実態のある話なのか?本当に役に立つ話をしているか?はアドバイスを受ける方もきちんと確認しましょう。
皆さんも転職エージェントとはお互いに敬意を持てる誠実な関係が築けるといいですね。
累計1,000名以上のコンサル転職支援実績
MyVision/マイビジョン
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
『MyVision/マイビジョン』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントとして、業界トップクラスの支援実績を誇ります。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、20~30代でハイキャリアを目指す方や、コンサルティングファームへの転職を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサルなど、累計1,000名以上の転職支援実績があり、転職者の約9割がコンサル業界未経験からの転職成功を実現しています。
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションを持ち、元戦略ファーム出身のエグゼクティブコンサルタントによる独自の面接対策により、他社では得られない質の高いサポートを提供しています。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、最もオススメできる転職エージェントだと思います。
- コンサル業界の年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- 未経験からコンサルティング業界でのキャリアを相談したい
- 過去にコンサルファームに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- コンサルファームに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
- 年収アップを実現するコンサル転職について相談したい
コンサルティング業界への支援実績No1
アクシスコンサルティング
おすすめ度:★★★★★(5点満点中 5点)
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
『アクシスコンサルティング』は、全業界のなかでも平均年収が高いコンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
私達、編集部メンバーにはコンサルタントも多いので、コンサルティングファームやIT企業への転職で入社を考えている方には、よくオススメする転職エージェントです。
アクセンチュアへの転職を支援した実績はかなり昔からありコンサルタント・エンジニアのどちらでも多くの支援実績があります。(アクセンチュアが転職エージェント経由の採用を止めていますが、ファーム内のキャリアやポストコンサルポジションの相談をするのに十分な実績と知見を持っています)
各コンサルティングファームのパートナーやMDクラスとの親交が深く、アクシスコンサルティングにだけ先に依頼した非公開求人の紹介などの紹介をいただくこともあります。
コンサル業界でのキャリアを考えている方には、オススメできる転職エージェントだと思います。
- アクセンチュアの年収や働き方などの話を気軽に聞いてみたい
- アクセンチュアをはじめコンサル・IT業界でのキャリアを相談したい
- 過去にアクセンチュアに入社した人(未経験を含む)が評価された経験やスキルを知りたい
- アクセンチュアに合わせた職務経歴書の添削や面接対策をして欲しい
高年収オファーを企業から直接もらう
ビズリーチ(Bizreach)


おすすめ度:★★★★☆(5点満点中 4点)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp
ビズリーチの名前は多くの方が御存じだと思いますが、ダイレクトリクルーティングサイトだということは知っていましたか?
ビズリーチは企業やヘッドハンターと求職者を直接結ぶサイトです。
登録するとビズリーチから求人提案が来るのではなく、登録している企業やヘッドハンターから連絡があります。興味がある求人を紹介されたら、その企業やヘッドハンターと電話やオンラインで面談する流れです。
アクセンチュアを始め多くのコンサルティングファームはBizreach内で採用を定期的に募集しており、アクセンチュアに直接応募して募集部署や採用求人の特徴を直接知ることができます。
最近は、様々なコンサルティングファームや官公庁が求人を掲載しているので、自分で直接応募することが出来ます。(最近、Mckinseyの掲載を見つけて驚きましたw)
企業は転職エージェントに支払う手数料よりも採用コストが低いビズリーチの活用に積極的になっており、戦略ファーム・総合ファームだけでなく金融・不動産各社も求人掲載しています。
- 金融・IT・コンサルファームから直接話を聞いてみたい
- 金融・IT・コンサル業界への転職支援に強いヘッドハンターに出会いたい
- 採用に積極的なアクセンチュア等の企業から直接話を聞いてみたい
こういう方はビズリーチの登録もオススメです。1次情報より確実な情報はないので、その機会を得る為にもビズリーチに登録しておいてください。
*実際の応募は面接対策が出来る業界特化の転職エージェントも”併用”した方が良いと思います
アクセンチュアで働くデジタルコンサルタント
採用人数と年収・志望理由のまとめ
本記事ではアクセンチュアのデジタルコンサルタンの仕事内容・年収・働き方・転職の動機などを実際に転職して働いている方へのインタビューをふめて詳しく御紹介しました。
アクセンチュアは世界最大級のコンサルティングファームで、デジタルコンサルタントはクラウド・インダストリーX(製造業のデジタル化)・ビッグデータ・ロボティクスなど、様々な先端デジタルテクノロジーの専門家として、ビジネス課題解決や新しい顧客体験のために最適なソリューションを追求・実装します。
年収は経験とスキルによりますが、5年目で700~1,000万円、10年目で1,000万円~1,500万円と高水準です。また、アクセンチュアは世界規模でのプロジェクトが多く、様々な業界や領域に対する深い知識と経験を得ることができます。
最先端のデジタル技術を駆使したプロジェクトに携わることで、専門性を更に磨くことができます。
転職を考える動機としては、その規模とグローバルな視野、先進性、自己成長とキャリアアップの機会などが挙げられます。また、福利厚生も充実しており、各種社会保険完備、確定拠出型年金、財形貯蓄制度、退職年金制度、フレックス制度、通勤手当、住宅手当、超過勤務手当、従業員株式購入プランなどがあります。
私達も様々な方の体験談や私達がコンサルティング業界で働いた経験をもとに、情報を御紹介していきたいと思っています。
様々な情報ソースを使い、皆さんが目指すキャリアを実現される実現されることを願っています!頑張ってくださいね。






